リプレイ
峰谷・恵
「今のうちに一体でも多く指揮官やれるドラゴンは倒したいところ」
可能な限り連携を取る。アドリブOK。
敵を発見したら撃竜海戦装の対空砲撃による極光撃を叩き込んでこちらに注意を引き付ける。
敵の反撃は大きく跳び退きながらLUSTオーラシールドで防ぐ。爆発の衝撃と熱は魔闘気で緩和する。
その後は極光撃を叩き込んで敵の態勢を崩して味方が攻撃する機会を作り、味方の攻撃で敵の態勢が崩れたときは極光撃で追撃する。
最後は撃竜海戦装で撃つと見せかけ、まだ海戦装の砲照準を合わせている最中のタイミングでLUSTビームマシンガンでの極光撃を撃ち込む。
「防衛より蹂躙が好きそうな手合だ、これ以上外へ進行する前に墜とさせてもらう」
「結構倒せたと思うけど、他の調子はどうかな?」
ルウェリン・グウィンリウ
既に相当数のドラゴンが討ち取られている。
この勢いのまま、一気に敵へ致命打をくれてやろう。
◆
地面への爆撃に対して、【飛翔】で空へ逃れ空中戦を挑もう。
火焔や熱波を盾で防ぎながら、火球を掻い潜りつつ相手の懐へ。
別に空を飛ぶのはお前らだけの専売特許じゃない。
その迷惑な炎、今止めてやる。
【カタフラクタリィ・カエレスティス】で、火球を浴びせられるより迅く飛翔突撃。
槍で貫いて、その鱗ごと穿ち抜いてやる。
初撃を成功させたら即離脱しつつ抜剣。
より上空を奪う形で追尾して、二撃、三撃目と重ねていこう。
逆にこちらが頭上を奪われたら爆撃に警戒して盾で防御を。
どうした、爆撃竜。たったひとりの復讐者も燃やせないとは、随分名前負けじゃないか。
やれるのは安全な空から、無抵抗の人たちを燃やすことだけか?
そう挑発して冷静さを失わせつつ、狙いを引き付けて仲間の援護に繋げよう。
ツケを払う時が来たんだ。
お前らがその暴虐で奪ってきたもの、踏み躙ったものに対して。
今までやってきた事、すべてお前らに還してやる。
諷和・もこ
むむ、悪いドラゴンさんなんだよ
火はちゃんと正しく使わないとキケンが危ないからメッ!なんだよ!
お空を飛んで火球を吐いて攻撃するのなら
その火球が地上に着くまでに消しちゃえばいいんだよね!(フィジカル発想)
【神速反応】で火球とドラゴンさんの動きを見極めながら
攻撃を避けつつ自分の攻撃が当たる地点までダッシュで移動
まくらを力いっぱい振って、発生した衝撃波で消しちゃうんだよ!
ついでにドラゴンさんの首もスパーンなんだよ!
戦闘中は仲間と連携をとって、サポートできるように動くんだよ
●焦土の楽園
「出てこい、ディアボロス! みんな纏めて消し炭に変えてやるぜ! さあ、来い! 何処からでも、掛かって来い!」
爆撃竜ガングラン卿が飛翔しながら、広範囲に炎のブレスを吐いて、まわりを一瞬にして焼き尽くした。
(何だかヤル気に満ち溢れているようだけど……。今のうちに一体でも多く指揮官やれるドラゴンは倒しておかないと……)
そんな中、峰谷・恵(フェロモン強化実験体サキュバス・g01103)が複雑な気持ちになりつつ、爆撃竜ガングラン卿の様子を窺った。
爆撃竜ガングラン卿はディアボロスを捜しているらしく、視界に入るすべてのモノを炎に包んでいた。
「ボクは、ここだよ!」
すぐさま、恵が物陰から飛び出し、撃竜海戦装ヴィントホーゼの対空砲撃による【極光撃(オーロラアタック)】で、森羅万象の気とマナを集めて取り込み、攻撃に乗せて強力な一撃を叩き込んだ。
「そ、そんなところにいたのか! さすがにクラッと来たぞ。一瞬、意識を持っていかれたからな。だが、オレ様を倒すには、ちと威力が足りん!」
爆撃竜ガングラン卿がイラついた様子で、高速飛翔しながら巨大火球を連続で地面に向けて放ち、大爆発を引き起こして、燃え盛る炎を周囲に撒き散らした。
「……むむ、これは間違いなく悪いドラゴンさんなんだよ。火はちゃんと正しく使わないとキケンが危ないから『メッ!』なんだよ!」
諷和・もこ(ふわもこうとうと・g01739)が、爆撃竜ガングラン卿を叱りつけた。
「フフ、フハハハハッ! 面白い! だったら、お仕置きしてもらおうかっ!」
爆撃竜ガングラン卿が、高笑いを響かせた。
「随分と余裕だな。……とは言え、既に相当数のドラゴンが討ち取られている。この勢いのまま、一気に敵へ致命打をくれてやろう」
ルウェリン・グウィンリウ(ドラコナリウス・g02040)が素早く飛翔し、爆撃竜ガングラン卿に空中戦を挑んだ。
「だから、どうしたァ! このまま塵と化すがイイッ!」
爆撃竜ガングラン卿が高速で飛翔しながら、巨大火球を連続で吐き出した。
「別に空を飛ぶのは、お前らだけの専売特許じゃない。その迷惑な炎、今止めてやる」
それに合わせて、ルウェリンが飛翔しながら、スクトゥム・バタシー(楕円形の大盾)を構え、一気に間合いを詰めていった。
「ハハハッ! 威勢だけなら、オレ様以上だなァ!」
爆撃竜ガングラン卿が高笑いを響かせながら、ディアボロス達を見下ろした。
「その割には、たったひとりの復讐者も燃やせないとは、随分名前負けじゃないか。やれるのは安全な空から、無抵抗の人たちを燃やす事だけか?」
そんな中、ルウェリンが【カタフラクタリィ・カエレスティス】を発動させ、光輝く甲冑を纏いながら翼を羽ばたかせ、竜の魔力を放出して、爆撃竜ガングラン卿に飛翔突撃を行い、メナウリオン(大型の槍)で貫いた。
「ば、馬鹿にするなっ! 何故、こんな事に……。運命がオレ様の未来を消し飛ばそうとしているのか!? あ、あり得ない! そんな事……あってはならない事だッ!」
その一撃を喰らった爆撃竜ガングラン卿が両目を血走らせ、半ばヤケになりつつ巨大火球を吐き出した。
「そうやって、お空からで火球を吐いて攻撃するのなら、その火球が地上に着くまでに消しちゃえばいいんだよね!」
もこがフィジカル発想で神速反応した後、爆撃竜ガングラン卿の動きを見極め、ダッシュで攻撃を避けていき、まくらを力いっぱい振って、巨大火球を弾き返した。
「ぐおっ! ば、馬鹿なっ! オレ様の火球を弾き返した……だと!? 馬鹿なっ! 本当に運命がオレ様を排除しようとしているのか!?」
爆撃竜ガングラン卿が殺気立った様子で、再び巨大火球を吐き出した。
「……!」
即座に、恵が大きく跳び退き、LUSTオーラシールドを構えた。
それと同時に、爆発の衝撃と熱が、恵に襲い掛かった。
「これ以上、外に進行するなら、墜とさせてもらう」
それを魔闘気で緩和した後、恵撃竜海戦装ヴィントホーゼで撃つ素振りを見せた。
「……おっと!」
爆撃竜ガングラン卿が、警戒した様子で身を護った。
「流石に、死にたくはないようだね?」
それに合わせて、恵がLUSTビームマシンガンを構え、【極光撃(オーロラアタック)
】を発動させた。
「あ、当たり前だ! オレ様には、まだやるべき事がある。お前の相手をしている暇など無い!」
爆撃竜ガングラン卿がイラついた様子で、ケモノの如く吠えた。
「……諦めろ。ツケを払う時が来たんだ。お前らが、その暴虐で奪ってきたもの、踏み躙ったものに対して、な!」
それに合わせて、ルウェリンが上空を奪う形で追尾して、二撃、三撃目と重ね、爆撃竜ガングラン卿を追い詰めていった。
「グ、グルルゥ! お前達の存在は、我々にとって、害だ! 故に、ここで消し炭に変えるッ!」
その事に危機感を覚えた爆撃竜ガングラン卿が激しく唸り声を響かせ、巨大火球を吐き出した。
「これでドラゴンさんの首も、スパーンなんだよ!」
すぐさま、もこが【まくらをブンブン(フウアツデマップタツ)】を発動させ、まくらを高速でフルスイングすることにより発生した風圧で鋭い刃を生み出し、再び巨大火球を真っ二つに切り裂いた。
「ば、馬鹿なッ!」
その巻き添えを喰らった爆撃竜ガングラン卿が口をパクパクさせ、落下していく身体を見下ろす余裕もなく息絶えるのだった。
超成功🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵
効果1【エイティーン】LV1が発生!
【飛翔】LV1が発生!
【神速反応】LV1が発生!
効果2【リザレクション】LV1が発生!
【反撃アップ】LV1が発生!
【能力値アップ】LV1が発生!