リプレイ
月鏡・サヨコ
アークデーモン大同盟の領地を奪還した後、ミカエルが断片の王として覚醒する可能性は高い
だから、仮にそうなったとしても最終人類史を護れるような準備が要る
この作戦も、その一つ……往こう、桂
≪巡洋戦艦海戦装『黒姫』≫の砲撃を無人の建造物に向けて放ち
辺り一帯が「危険な地域」になるよう謀った上で【避難勧告】を発動
施設の改修工事に人間が携わっている場合、強制退去させる
人間の不在を確認後は『機甲軍犬連携砲撃』で施設破壊に従事
桂の≪怪力光線砲『狗號』≫も駆使して、ビルの壁を崩し、柱を圧し折る
敵も攻撃やビルの崩壊に巻き込んで着実に数を減らしていく
反撃の爆発は≪海戦装用増設防盾≫の装甲で受け止めて、致命傷を避ける
レイア・パーガトリー
ちょうど建設中のビルだったのね
計画倒れで悲しむ人が居るかもしれないのは少し心が痛いけど
思い入れがまだないうちなら傷は浅いわ、大丈夫
どのみちミカエルの手によって新装オープン告知が裏切られてるのはもう確定事項だしね
究竟剣で反撃に来る未来砕きの爆発を誘発させるわ
飾りじゃなくて構造を支えていそうな柱を盾にして、あえて爆発に巻き込まれて
そのまま崩しちゃう作戦よ!
爆発程度じゃ崩れなくても【一刀両断】を発生させておけば後々使えるはず
工事中ってことだから、まだ内装も整ってないでしょうし
何処を破壊したら効果的かは、戦いの後に落ち着いて確認するわね
月城・木綿紀
「派手に壊せば良い……なら!」
パラドクスで周囲のモノを片っ端からニトロ化合物に錬成していく。
ニトロ化合物は爆発物だからパラドクスで生成している以上敵に通用しつつ周囲のモノを壊すにはうってつけ。起爆剤に小物の手榴弾でも良いけど、敵の攻撃がレーザーやら爆発系なので今回はこれを利用する。
まあ片っ端から変換すると言っても自分が巻き込まれたら意味がないので安全路をちゃんと確保して立ち回る。
峰谷・恵
「誰もこっちに手は出さないとは言ってないからね」
可能な限り連携を取る。アドリブOK。
敵集団と距離を取ってパラドクスで敵を攻撃、ついでに流れ弾で敵施設を破壊する。
敵の反撃は大きく後ろに跳び退きながら魔闘気とLUSTオーラシールドで防ぐ。
その後は射撃砲撃で敵施設を破壊しながら射線上に敵が割って入ろうとしたらパラドクスで攻撃。射線に割り込もうとしないなら機を見てダメージを負った敵から優先でパラドクスで攻撃し撃破していく
「更地に変えれば手っ取り早いけど、そこまで手間をかけていられないからね」
藤永・えみり
(連携・アドリブ歓迎)
《七曜の戦》の戦いまで残された時間はあとわずか。出来る限りを取り戻し、一つたりとも奪わせないためにも、一つでも多く、も敵の勢力を削いでいかなくてはなりません。
コード007“Totentanz"。私の全身義体のリミッターを解除し、それに電磁加速ガジェット【迅雷】によるリニア加速を重ねることで、まさに雷の速さで超高速の連撃をしかけるパラドクスです。
相手の防御レーザーは、【壁歩き】の残留効果も駆使して、縦横無尽に駆け回りつつ、電磁加速による瞬間加速の緩急で相手の攻撃を避け、双銃剣型ガジェットDrachenklaueの射撃から近接斬撃で一気に仕留めます。
御守・樹
アドリブ連携歓迎
異形の天使ってセラフィムとかケルビムっぽい。
完全視界で視界確保。わらびはフードの中で俺の後方警戒。
トループス級の排除中心に動く。こっちに目を向けさせてる間に破壊が進めばいい。
工事中のビルって事なら隠れる場所もあるだろう。物陰に潜んでパラドクス神立で銃弾の雨を降らす。
接近できないならしなけりゃいい。
ついでに建物破壊できればいいなってぐらい。だって俺の銃普通の拳銃サイズだしなぁ。壁に穴開けんのが関の山だろう。
そして障害物に隠れレーザーを避ける。貫通性能があるかもだし、なくても集中攻撃されるのは避けたいので次々を隠れる場所を移動してく。
隠れながら移動する事で的を絞らせない狙いもある。
ディアナ・アインホルン
それじゃあ、思いっきり行っちゃおう!
全力で飛び込んで格納空間からミサイルなどの爆発物を取り出し、目標の施設ごと破壊する勢いで一斉射撃しつつ突撃するよ。
周囲は煙や砂埃とかで視界が悪くなってるかもしれないけど、自分達の姿を隠して、向こうのレーザーの威力が少しでも減衰したり軌道が見えやすくならないかなって狙いも込めて!
相手はそんなに動きが速そうでもないし、自分からレーザーで場所を教えてくれるだろうから居場所はわかり易い筈だよね。
相手がビルなど施設の傍にいるのなら、相手の上に当たる壁面に一斉攻撃!
落ちる瓦礫をレーザーからの盾にしながら上空からの突撃でR-Themisの一撃で装甲を打ち抜いてみせる!
●敵の裏をかいてぶっ潰せ!
「アークデーモン大同盟の領地を奪還した後、ミカエルが断片の王として覚醒する可能性は高い。だから、仮にそうなったとしても最終人類史を護れるような準備が要る」
パンツァーハウンドの『桂』と共に件の建設中の商業ビル……もといミカエルの施設へとやってきたのは、月鏡・サヨコ(水面に揺らぐ月影・g09883)。
「この作戦も、その一つ……往こう、桂」
「わんっ!!」
桂の鳴き声に元気を貰いながら、サヨコはさっそく、冥海機との撃ち合いを重視した巡洋戦艦海戦装『黒姫』を向けると、無人の建物にそれを撃ち込んだ。それと共に避難勧告も忘れずに。
「……天使は出てくるが、人はいない、か」
その事にホッとしながらも、サヨコはやってくる巨翼機雷『スクルド』ごと。
「さあ、狩りを始めようか、桂」
その指示の元、桂はその背につけた怪力光線砲『狗號』でもって、次々と施設を破壊していく。
「くっ……敵もやるな」
敵の放ってきた爆発は、海戦装用増設防盾でもって、しっかりとガード。戦いはまだ、始まったばかり。
「ちょうど建設中のビルだったのね。計画倒れで悲しむ人が居るかもしれないのは少し心が痛いけど、思い入れがまだないうちなら傷は浅いわ、大丈夫。どのみちミカエルの手によって、新装オープン告知が裏切られてるのは、もう確定事項だしね」
遠くで爆発する音を感じながら、レイア・パーガトリー(竜胆・g01200)もまた、ミカエルの施設へと潜入していく。
と、レイアの侵入を察したのか、巨翼機雷『スクルド』が大量に迫ってきていた。それでも落ち着いた様子で。
「この柱なんか良さそうね!!」
敵の放ってくる爆発を、そのままレイアの背後にあった柱へとぶつけるように避けて見せる。かなりのヒビが入ったが、完全に崩れるほどではない様子。
「流石に崩れないわね……だったら!!」
王笏にも似た、魔力の籠った矛、女王の棘を手に、その壁へと一刀両断! 究竟剣だ。
そこでようやく、柱が崩れ、つぶれる前にレイアは他の場所へと移動する。
「あの崩落に巻き込まれた天使、大丈夫かしら?」
気遣うような言葉を発しているが、本心では気にしていない様子。
「あっと、何処を破壊したら効果的かも、見ておかないと!」
そういって、レイアはまた次のエリアへと駆けていくのであった。
「派手に壊せば良い……なら!」
こちらもまた、別の場所から施設へと潜入している月城・木綿紀(月城家三女の【裁縫】の魔術師・g00281)だ。
「世界は布、私は糸、その形を解き織り直す」
その手には、周囲の物を片っ端から作り替えた物……ニトロ化合物を手にしていた。つまりは爆弾ということだ。しかしこれだけでは、爆発しない。
もう一つ、必要なものがある。それが……。
「侵入者を排除する!!」
巨翼機雷『スクルド』が放ってくる防衛レーザーだ。それを起爆スイッチの代わりにするため、出来たばかりのニトロ化合物を放り投げ。
――どっごおおおおんっ!!
見事、爆破させることに成功していた。
「たーまやー。……じゃなかったですね。退路も確保しないと」
そう、しっかりと退路を作っておかなければ、自身も巻き込まれて、建物に潰されてしまう。そうならないよう、木綿紀は、新たにやって来た巨翼機雷『スクルド』を相手に、新たなニトロ化合物を生成するのであった。
「それじゃあ、思いっきり行っちゃおう!」
ディアナ・アインホルン(夜空を切り裂く流星・g01791)は、勢いそのままに、施設に飛び込むとそのまま、格納空間からミサイルなどの爆発物を取り出し、敵もろども一斉射撃を開始した。
「う、うわああああああ!!!」
建設途中だった施設が、あっという間に火に巻かれていく。
それだけではない。一斉射撃をすることで、周囲が煙や砂埃で見えづらくなっているのを利用することで、敵の攻撃の威力も減らす効果もあるようだ。
「この距離、決めてみせる…………フィニッシュ!」
殺到する流星(サージング・ミーティア)を再び発射させると、敵は面白いように次々と打ち落とされていった。
「ついでにこれもあげるわ!!」
特に敵の背後に施設がある場合は、その壁ごと容赦なく全力でミサイルなどを発射し、施設もろども敵を巻き込みながら攻撃していく。
一方、こちらは三人一緒に施設へと侵入していた。
「《七曜の戦》の戦いまで残された時間はあとわずか。出来る限りを取り戻し、一つたりとも奪わせないためにも、一つでも多く、も敵の勢力を削いでいかなくてはなりません」
そう意気込みながら、全身義体のリミッターを解除していくのは、藤永・えみり(ヴンダー・カンマー・g01322)。
「戦術機動パッケージ・コード007――この速さに、ついてこれますか?」
高振動ナイフと大型拳銃が一体となった遠近両用ガジェット、【W.W】Drachenklaue R/Lをそれぞれ両手に持って、射撃からの一閃でもって、敵ごと、施設を壊すように攻撃を重ねていく。それが、T.M.P-C007“Totentanz"(コードゼロゼロナナ・トーテンタンズ)の恩恵でもあった。
と、そんなえみりを狙う敵が……。
「そうはさせないっ!!」
物陰に隠れながら、御守・樹(諦念の珪化木・g05753)が、樹好みにカスタマイズされた拳銃、伊耶那美の雨のような弾丸でもって、えみりを援護。
「ありがとう、助かりました」
「どういたしまして……それにしても、異形の天使ってセラフィムとかケルビムっぽいよな」
そう呟く樹に、えみりは思わず笑みを零す。
「皆、また来るよ!」
そこに声を掛けたのは、撃竜海戦装ヴィントホーゼとLUSTビームマシンガンで、新たに現れた敵に対応する峰谷・恵(フェロモン強化実験体サキュバス・g01103)だ。
「誰もこっちに、手は出さないとは言ってないからね」
まだ無傷だった施設を破壊しながら、敵の殲滅を図っていく。
「早くディアボロス達を殺せ!!」
追加でやってきた敵の数は、さほど多くはない。恐らく別の所で戦っている仲間達のお陰だろう。
「更地に変えれば手っ取り早いけど、そこまで手間をかけていられないからね」
敵の攻撃を後ろへと退避しつつ、魔闘気とLUSTオーラシールドで防いてみせる恵に、巨翼機雷『スクルド』らは苛立ちを隠しきれない。
「お、おのれ、ディアボロスめ……」
「軽口を言えるのも、それまでですよ」
再び、えみりがT.M.P-C007“Totentanz"で迫り。
「逃がさない!」
「捉えた……撃ち抜けっ!!」
樹と恵の容赦ない援護によって、その場にいたスクルドらは、殲滅させられた。
こうして、ディアボロス達の活躍により、あっという間に、施設を防衛していた巨翼機雷『スクルド』は殲滅。施設もおおむね破壊することに成功していた。
しかし、それをよしとしない者がいる。
「……僕らの大切な施設を、ミカエル様のために準備していた施設を破壊するなんてっ!!」
銀翼のサハクィエル。この施設をまとめていたアヴァタール級のクロノヴェーダだった。
成功🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔴🔴🔴🔴🔴🔴🔴
効果1【避難勧告】LV1が発生!
【一刀両断】LV1が発生!
【エイティーン】LV1が発生!
【水面走行】LV1が発生!
【壁歩き】LV1が発生!
【完全視界】LV1が発生!
【アイテムポケット】LV1が発生!
効果2【先行率アップ】LV2が発生!
【能力値アップ】LV4が発生!
【命中アップ】LV1が発生!
月鏡・サヨコ
大切な施設……
人間からかけがえのない大地と歴史を奪っておきながら、よく言ったものだ
……これより、敵性飛行物体を撃墜する
敵は空戦に特化した大天使のようだ
目視と≪試製型攻性電探≫による偵察で敵の位置を正確に把握
≪巡洋戦艦海戦装『黒姫』≫の高角砲と対空機銃を総動員して対処する
敵が機動性を活かしきれぬよう、仲間と共に総攻撃をかけよう
──『全砲門解放・火弾驟雨』
機銃の弾幕で追い詰めながら砲撃を撃ちこんでやる
敵の放つ衝撃波によって地に伏せられても、背負った海戦装が砲撃を止めることはない
起き上がれなくなっても四肢を突っ張って砲撃の反動を殺し、撃ち続ける
執念深く追い詰めて……致命的な命中弾を出すまでだ
龍統・光明
『その業喰わせて貰う。さぁ、貴様の業を数えろ……』
ドラゴニアンのガジェッティア × レジェンドウィザード
特徴:基本冷静沈着。行動の際は【残像】【忍び足】を使用
普段二刀流と蹴術を織り交ぜる戦闘スタイルだが、
AS展開時は一転二丁銃と羽形ブラスターを操り戦う
基本回避優先で防御の際は左腕を盾代わりに使う
常にクールである事に努めており、他に迷惑をかけない様に心掛けている
『例え依頼の成功のためでも、公序良俗に反する行動はしません』
よろしくおねがいします(連携大歓迎・NG:ギャグ・コミカル)
峰谷・恵
「ミカエルのための施設なら破壊しないという選択肢はない。それとも目こぼししてもらえるとでも思っていた?」
可能な限り連携を取る。アドリブOK。
LUSTビームマシンガンで牽制射撃を行って少しでも味方がパラドクスを仕掛けやすい状況を作りながら撃竜海戦装ヴィントホーゼに気とマナを収束させ、味方のパラドクス畳み掛けで敵の体勢が崩れたところに全砲門一斉発射での極光撃を撃ち込む。
敵の反撃は魔闘気と地面に突き刺して支えにした竜骸剣で耐える。
その後は牽制射撃で味方の援護をしつつ再度極光撃を放つため気とマナを集め、第二射を叩き込む。
「空飛ぶドラゴンを引きずり下ろすのに便利そうなパラドクスだ。真似しようかな」
レイア・パーガトリー
そんなに大事な施設に機雷を配置しておく方がどうかと思うけど…
もう防御に長けた配下を選んでいる余裕すらない、ということかしら?
貴方も気の毒ね
毒尾返しで高度を下げざるを得なくなったタイミングを狙って
カウンター気味に攻撃するわよ
どれほど機動力にすぐれようと、攻撃に転じるときにこちらを意識しないわけにはいかないもの
相手の得意な空中戦に付き合わずに、地に引きずりおろしてやるわ
もし全然降りてこないようなら、先に施設の破壊から始めちゃいましょっか
建設中で剥き出しの梁や壁なんかあったら、【一刀両断】で壊して
建物が使えないようにしちゃおっと
御守・樹
アドリブ連携歓迎
あいつかぁ…空飛ばれると本当めんどい。そういやあの時も機雷天使と一緒だったな。
…そういうタイプとしかつるめないんだろうか。
一応完全視界で視界確保。
飛んで追いかけるのもしんどいしナイフを投擲して狙いやすい位置に追い込むというか移動して貰うというか。
壁歩きを利用したりして動き回り、あくまでもナイフでの追撃、攻撃を装いその時を待つ。
焦れたり集中が切れた隙をついて火産霊の一撃をお見舞いする。ま、要は根比べだ。向こうは知らんが一応こっちは初対面じゃない分多少余裕はある。
反撃にはこちらが動き回る事で回避。陸上での追尾性能には限度があるっぽいし、瓦礫を利用するのもありだ。
ディアナ・アインホルン
相手は空中戦に自信があるみたい。
私も自信は有るけどわざわざ付き合う必要はないかな?
もうほとんど破壊されてるだろうけど、そんなに大事にしてる施設なら施設の残ってる部分を盾にして戦えば、相手も攻撃を躊躇うよね?
足を止めてミサイルなどで面の攻撃で相手の回避方向を制限しながら少しずつ削っていくよ。
そうやって攻撃や動きを制限出来たら相手の攻撃してくるタイミングも狙い易くなるはず。
相手の攻撃に合わせて最大加速で攻撃するよ。
向こうは空中戦に自信持ってるし、私の最大加速は見られてないから対応はできないはず。
相手の空戦能力の要である部分を狙って戦闘力を奪って追撃していくよ。
月城・木綿紀
「後は地下!」
エイティーンで大人の姿にして竜鎧を纏う事でネメシス状態に。膨大な視覚情報による脳への負荷ゆえ、210秒の制限時間とNATOフォネティックコードによる英文と一部の単語のみと語句を絞った状態になる。
【飛翔】による高高度から翼撃と掌撃を繰り返しアスファルトと地下施設を攻撃して破壊活動を続ける。
敵が近づいて来たのなら、爪斬と息吹で対抗し地面に叩きつけて巻き込む形で翼撃と掌撃を続行する。
藤永・えみり
連携・アドリブ歓迎
まずはトループス級が撃破し、拠点の破壊という目的も達しました。
残すところはアヴァタール級の撃破のみ……油断せずに行きましょう。
相手は物理法則を無視した様な空戦を可能としているようですが……私の完全義体の『身体』に埋め込まれた観測器と、観測ドローンを合わせた情報収集能力と統合情報支援AI“Mimir”の前回の解析能力をもってすれば、貴方の戦闘機動などお見通しです。貴方の飛翔を完全に読み切り、Drachenklaueの射撃で落とし、銃身と一体化した振動ブレードの一撃で一気にとどめを刺します。
●空に舞う敵を墜とせ!
ふわりと軽やかに飛び上がり、銀翼のサハクィエルは空を駆ける。
「もう、僕にはあいつらを倒す以外に方法はないんだ……消えろ、ディアボロスめ!!」
その言葉に眉を潜める者がいた。
「大切な施設だと? ……人間からかけがえのない大地と歴史を奪っておきながら、よく言ったものだ。……これより、敵性飛行物体を撃墜する」
月鏡・サヨコ(水面に揺らぐ月影・g09883)は、目視と試製型攻性電探での敵の位置をしっかり捉えながら。
「うるさい!! お前達が来なければこんなことにはならなかったっ!!」
すぐさま、サハクィエルが無慈悲な摂理でもって、虹色の衝撃波を浴びせてきた。ディアボロスが飛んでいれば、更に墜落させる効果もあるのだが、残念ながら、サヨコは飛んではいなかった。
「ミカエルのための施設なら破壊しないという選択肢はないんだよね。それとも目こぼししてもらえるとでも思っていた?」
そう言葉を重ねるのは、共に戦う峰谷・恵(フェロモン強化実験体サキュバス・g01103)だ。
彼女にも無慈悲な摂理が放たれたが、魔闘気と地面に突き刺して支えにした竜骸剣で、その攻撃をしっかり耐えきって見せた。
「空飛ぶドラゴンを引きずり下ろすのに便利そうなパラドクスだね。真似しようかな」
そう呟きながらも、恵はLUSTビームマシンガンに持ち替える。それを見たサヨコも同じく反撃へと転じる。
「森羅万象の力よ、集い砕け!!」
「死して罪禍の汚名を残すこと勿れ──全ての罪を、この砲火で焼き払おう」
恵の極光撃(オーロラアタック)とサヨコの全砲門解放・火弾驟雨(ゼンホウモンカイホウ・カダンシュウウ)が同時に、サハクィエルへと放たれた。
その強烈な攻撃は、しっかりとサハクィエルを撃ち貫き。
「くそっ!!」
だが彼もアヴァタール級、それに怯む敵ではない。
「そんなに大事な施設に機雷を配置しておく方がどうかと思うけど……もう、防御に長けた配下を選んでいる余裕すらない、ということかしら?」
そう考察するのは、レイア・パーガトリー(竜胆・g01200)だ。全然降りてこなければ、施設を更に壊そうかと思っていたが、運よくサハクィエルは、ゆっくりとレイアのいる方向へと低空飛行をしてきた。恐らくレイアを攻撃しようという魂胆なのであろう。
「貴方も気の毒ね」
「うるさい黙れっ!!」
敵の攻撃にカウンターを与えるように。
「当たれ――!」
毒尾返し(ポイズンテイル)……龍の尻尾に猛毒を宿らせ、突進とともに渾身の宙返りで敵を叩き上げる。
「ぐあっ!?」
そして、そのまま地面へと叩きつけられた。
「その業、喰わせて貰う」
これ幸いと、龍統・光明(千変万化の九頭龍神・g01001)は。
「JOKERの一枚を切ろう。コイツが俺の切り札だ」
彼が放つは、顕現(ケンゲン)。サハクィエルへと己の龍氣を極限迄圧縮して生み出した双頭の龍を顕現させ、そのまま敵の頭から噛みついていく。その龍が喰らうは、相手の知識や経験である。
「があああああっ!!!」
これは堪らぬとサハクィエルは、光のミサイルを放ちながら、飛び上がり、光明らから距離を取っていく。
「あいつかぁ……空飛ばれると本当めんどい。そういやあの時も機雷天使と一緒だったな。……そういうタイプとしかつるめないんだろうか」
距離を離すサハクィエルに、御守・樹(諦念の珪化木・g05753)は思わず呟いた。
樹はサハクィエルと対峙するのは、これが初めてではない。だからこそ、彼の取ろうとする行動は、手に取る様に分かるようだ。
「それじゃあ、まずは……」
「そんなナイフで僕を倒せると思うのか、馬鹿な奴め!!」
巧みな飛行技術により、樹のナイフは華麗に避けられる。
「こっちは通さない」
「なら、こっちだっ!!」
樹とサハクィエルの追いかけっこの結果は、樹に分配が上がった。なぜなら、その行く手をコントロールしていたのは、樹だったのだから。
「今だ、消えろ!」
「なにっ!?」
集中が切れたサハクィエルへと放たれたのは、ロングバレルを具現化し伊耶那美に装着して放つ一撃――火産霊(ホムスビ)だ。
「かはっ!!」
それでもサハクィエルは生きていたし、敵からの攻撃から逃れようと、距離をあけようと必死になっている様子。
その間にエイティーンで大人の姿に変化し、竜鎧を纏う事でネメシス状態になった、月城・木綿紀(月城家三女の【裁縫】の魔術師・g00281)が、サハクィエルから離れた所、施設の真上に飛んでいた。
「後は地下!」
ネメシス状態になった影響か、より言葉少なで施設の破壊を進めていた。
「ロメオ チャーリー ヴェクター アイ コピー」
竜撃魔法(エアクラフトウェポン)のうち、強力な音と光と衝撃波を放つ掌撃と、爆風で加速させた斬撃、翼撃とで、まだ無事だった施設を更に壊していった。
ここまで壊してしまえば、恐らくここでまた新たな施設を作るのは、かなり困難になるだろう。
「相手は空中戦に自信があるみたい。私も自信は有るけど、わざわざ付き合う必要はないかな?」
傷付きボロボロになってきているサハクィエルを見据えながら、ディアナ・アインホルン(夜空を切り裂く流星・g01791)はそう結論付ける。
「もうほとんど破壊されてるだろうけど、そんなに大事にしてる施設なら、施設の残ってる部分を盾にして戦えば、相手も攻撃を躊躇うよね?」
ディアナのところへやってくるサハクィエルは、ディアナの姿を見つけ次第、攻撃してきた。
「僕のこのスピードに追い付けるかい!!」
「それならこっちも……最大加速でいくよ!」
「なんだとっ!?」
ディアナはサハクィエルに匹敵する超高速で、突撃を仕掛けてきた。それがディアナの音を超える突撃(ソニック・バースト)。
「ぐあああああ!!!」
もう少し体力が残っていたら、難なく避けていた攻撃だったかもしれないが、今まで蓄積された攻撃がサハクィエルを徐々に追い込んでいく。
「こ、こんな数のディアボロスが……いなければ、僕だって
……!!」
またもや逃げ出すサハクィエルを、ディアナはそっと見送る。
そこには、もう一人、仲間がいたから。
「まずはトループス級が撃破し、拠点の破壊という目的も達しました。残すところはアヴァタール級の撃破のみ……油断せずに行きましょう」
二丁で一対の遠近両用ガジェット、【W.W】Drachenklaue R/Lを構えながら、藤永・えみり(ヴンダー・カンマー・g01322)は、こっちに向かってくるサハクィエルを見つめる。
「全域支援AIの機能制限解除。全観測器を統合……事象確定準備完了。“Mimir”、【Überlast】」
統合情報支援AI“Mimir”の機能制限を解除、全身に内蔵された全観測器を統合。 膨大な観測情報と無限回試行に基づく超高精度未来予測を行い、対象に致命の一撃を与える過程を演算していく。そして、標準を定めた。――【Überlast】:“Mimir”(チョウカクドウ・ミーミル)。それがえみりが今回選んだ攻撃法だ。
「まだいたのかっ!? ぐああああああ!!!」
【W.W】Drachenklaue R/Lから放たれた銃弾は、全てサハクィエルに命中。そして。
「これで最後ですっ!!」
その間に接近してきたえみりが、【W.W】Drachenklaue R/Lの銃身と一体化した振動ブレードの一撃で、一気にとどめを刺した。
「があああああ!!」
そして、サハクィエルはそのままゆっくりと地面へと堕ちて消えていったのだった。
こうして、ディアボロス達の活躍により、ミカエルの施設を破壊し、そこを守るトループス級とアヴァタール級であるサハクィエルを撃ち滅ぼすことが出来た。
これで恐らく、ミカエルからの被害は抑えられることだろう。そして、ミカエル軍もまた戦力を失ったはずだ。
破壊尽くされた施設を見下ろしながら、役目を終えたディアボロス達は、そのまま帰路へとついたのだった。
成功🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔴🔴🔴🔴🔴🔴🔴🔴
効果1【建物復元】LV2が発生!
【活性治癒】LV1が発生!
【エイティーン】がLV2になった!
【罪縛りの鎖】LV1が発生!
【書物解読】LV1が発生!
【一刀両断】がLV2になった!
【飛翔】LV1が発生!
効果2【ダメージアップ】LV2が発生!
【ドレイン】LV1が発生!
【リザレクション】LV1が発生!
【ロストエナジー】LV1が発生!
【命中アップ】がLV3になった!
【能力値アップ】がLV5になった!