リプレイ
無堂・理央
『中野区』突入
さぁ、アークデーモンの支配する区にどんどん襲撃し掛けちゃおー!
目指すはアークデーモンの区の支配者全滅!
無双馬『クロフサ』に騎乗してTOKYOの海へダーイブ。
新宿島から持ち込んだら手持ち式の潜望鏡を片手に海の中を進んで沿岸近くまで行くよ。
沿岸近くまで行ったら、潜望鏡の先だけを海面に出して右を見て~左を見て~と警備が薄くて上陸に適してるポイントを探すよ。
一か所に留まってると発見される可能性もあるし、ちょくちょく移動しながら上陸ポイント探しをするね。
上陸ポイントに当たりをつけれたら、静かにポイント近くまで移動。
再び潜望鏡で周囲を確認して、上陸できそうだったら手早く上陸しちゃえ!
秋風・稲穂
それじゃ、まずは中野区といこうかな
新宿島に近いし、元々早めに制圧しようって話も出てたしね
水中適応を使用、あと一応ダイブスーツも着ておこうかな
こういうのは雰囲気雰囲気
とりあえず見付からないよう浮上は最低限にしよ
どの辺から上陸しようかな…妙正寺川沿いにしよっと
葛橋辺りから上陸しようかな
パラドクストレインから、目的地の大まかな方向を確認してから水中へ入ろう
後はしっかり潜って、水中コンパスで方位を確認
陸が近くなって来るまではなるべく深く潜って監視の目をやり過ごそう
上陸の時は陸地の様子を見て一気に行けそうであれば勢いで!
監視が厳しそうなら、時間をズラすか陸沿いに監視の薄そうな所を探そう
アドリブ連携等歓迎
三笠・濃藍
水中なら任せてくれ
海から侵入し上陸作戦……私の得意とする所だ
とりあえずは中野区を狙おうか
新宿島という本土にして本拠地を狙われない様に制圧する、というのは理に叶った戦略だ
水中適応で出来る限り沈んで中野区周辺の海を進み、予め聞いておいた中野区の警備が薄い地区から上陸
まずは海の中から地上の様子を確認し、警備のアークデーモンがいないか少ない所をバレない様に検分
警備が厳しいなら薄くなるまで遠くから潜んでいく
そこで見計らった場所とタイミングで上陸
音を立てずに迅速に上陸地点から離れ、人目のない場所に潜むぞ
ふう、やはり研究畑だから隠密は得意じゃないな……
ディアボロス達は相談の末、『中野区』を突入することに決めた。
「新宿島に近いし、元々早めに制圧しようって話も出てたしね」
とは、雰囲気でダイブスーツを身に纏った妖狐の騎士、秋風・稲穂(剣鬼・g05426)の談。
「新宿島という本土にして本拠地を狙われない様に制圧する、というのは理に叶った戦略だ」
稲穂の言葉に海戦装を身に纏った零式英霊機、三笠・濃藍(藍色の静寂・g09861)も頷く。
「さぁ、アークデーモンの支配する区にどんどん襲撃し掛けちゃおー! 目指すはアークデーモンの区の支配者全滅!」
話がまとまったところで、元気一杯に無双馬に乗って海に飛び込むのは無堂・理央(現代の騎兵?娘・g00846)と無双馬『クロフサ』だ。
パラドクスの【水中適応】効果が発動し、周囲の海が水中で呼吸でき、会話や活動を行える世界へと変化していく。
3人は速やかに海に潜り、『中野区』へと向かう。
「水中なら任せてくれ。海から侵入し上陸作戦……私の得意とする所だ」
濃藍はそう言って、先導を買って出る。
「ボクもこんなの持ってきたよ」
と、理央が取り出すのは筒の両端がそれぞれ反対側に折れ曲がっているアイテムだ。レンズと鏡が仕込まれており、片側を海面に出して覗き込むと、頭を出すことなく外の様子を知ることが出来る。簡単に言えば手持ち式の潜望鏡である。
「どの辺から上陸しようかな……。妙正寺川沿いにしよっと、葛橋辺りから上陸しようかな」
一方、稲穂はパラドクストレインで地図をしっかり見ていた。
それを活かして、水中コンパスで方向を常にしっかりチェック。
濃藍が先導し、理央が周囲を偵察し、稲穂が道をガイドする。完璧な連携が成立していた。
「陸が近くなって来るまではなるべく深く潜って監視の目をやり過ごそう」
という稲穂の提案を受けて、3人は陸が近くなるまではガッツリ海の深いところをひたすら進む。
やがて、三人は『中野区』に接近する。
理央がこっそりと手持ち式の潜望鏡の先を海面に出すと、『ヤンキーデーモン』達が混乱しつつも、周囲を警戒している。
混乱していて注意力散漫の可能性が高いとはいえ、真正面から飛び出せばパラドクスの一斉攻撃を喰らいかねない。
また、『黒翼のメリリム』が空を巡回しており、空からの警戒もバッチリなようだ。
もし迂闊に頭を出して偵察していたら、『黒翼のメリリム』に見つかっていた可能性もある。潜望鏡は良いアイデアだっただろう。
「警備が厳しいなら薄くなるまで遠くから潜んでいくしかない」
濃藍が告げる。
「そうだね。一か所に留まってると発見される可能性もあるし、ちょくちょく移動しながら上陸ポイント探しをするね」
3人は周囲の様子を探り、警戒の薄いポイントを発見する。
ランダムに飛んでいる『黒翼のメリリム』がいつ来るか分からないのが怖いところだが。
「一気に行けそうであれば勢いで!」
「うん、手早く上陸しちゃえ!」
稲穂の言葉に従い、勢いで、3人突入を開始する。
果たして、『黒翼のメリリム』がその間に上空を通り過ぎることはなかった。
「ふう、やはり研究畑だから隠密は得意じゃないな……」
最後に濃藍が嘆息を一つ。
こうしてディアボロス達は『中野区』への突入に成功した。後続のディアボロス達もこれに続くことだろう。
大成功🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵
効果1【水中適応】LV3が発生!
効果2【ガードアップ】LV2が発生!
【ドレイン】LV1が発生!
レナ・レッドフィールド
◆アドリブ・絡み歓迎!
よーし!皆を勇気つける戦い方をすればいいのね!
レナ達は絶対負けないし、ここの皆を解放するために頑張るんだからね!
笑顔絶やさず自信有り気に戦うよ!
デモニックガンつけには『精神攻撃』で対抗するよ
そんなに睨みつけても怖くなんてないよーだ!
さぁ、レナのパラドクス【飴色時雨】をお見舞いするからとくと食らってね!
敵の動きは【未来予測】で一瞬先を読み取りつつ先手を打っていけたらと思うよ!
「よーし!皆を勇気つける戦い方をすればいいのね! レナ達は絶対負けないし、ここの皆を解放するために頑張るんだからね!」
と最初に『ヤンキーデーモン』との線端を開かんと『ヤンキーデーモン』の前に姿を晒すのは、明るく元気、気合十分な彼女はレナ・レッドフィールド(赤き小悪魔・g09160)だ。
(「笑顔絶やさず自信有り気に」)
戦いを見ている民衆を鼓舞するため、その表情は笑顔で、そこからは一片の不安も感じ取れない。
「貴様、ディアボロスか!」
「うん、レナは正義の魔法少女だよ!」
『ヤンキーデーモン』の言葉に、レナは大きな声で自信満々に答える。その言葉に一片の陰りもなく、その言葉もまた、民衆に勇気を与えることだろう。
「召しませ! 飴色時雨! とくと食らってね!」
そして、レナのパラドクス『飴色時雨』が発動し、大量のカラフルな飴が『ヤンキーデーモン』の上空から降り注ぐ。魔法少女を自称するレナらしい煌びやかなパラドクスだ。
対する『ヤンキーデーモン』もパラドクスを発動し、鋭い悪魔の眼光で敵を睨みつけ、同時に魔力で威圧する。
レナはこれを敢えて正面から受け止める。
「そんなに睨みつけても怖くなんてないよーだ!」
と言う言葉は実際にはやせ我慢のようなものだが、一見『ヤンキーデーモン』の攻撃を全く意にも介さないかのようなレナの様子に、民衆達はさらに勇気づけられる。
正面からの戦いゆえ、戦闘そのものは決してレナの優位に推移しているとは言い難い、しかし、その見事な立ち振る舞いは、確実に民衆達を大いに勇気づけた。
大成功🔵🔵🔵
効果1【未来予測】LV1が発生!
効果2【ダメージアップ】LV1が発生!
天ヶ瀬・月兎
崩れた建物に閉じ込められた民衆を「隔離眼」で助け
身を挺してヤンキーデーモンの追撃から退路を確保し逃がします。
「通行止めや、オレが居る限りここから先は行かさへん」
ヤンキーデーモン相手ならやっぱステゴロ勝負
「グラップル」メインで「捨て身の一撃」で懐に潜り込み
拳を固め「強打」「衝撃波」を載せた【悪鬼粉砕撃】
「オレの拳は、ちーとばかし痛いぞ!!」
反撃に対しては
「呼吸法」で息を吸い込み地面を踏みしめて踏ん張り
「オーラ操作」で防御力強化!!
「忍耐力」気合一発!!やせ我慢!!
「おいおい、それが全力な分けあらへんよな?」
ニヤリと笑ったあと、鼻柱に全体重を乗せオーラで強化した頭突きを噛まします。
先のディアボロスが『ヤンキーデーモン』との戦端を開いていたのと同時、あまりに戦場に近い民衆達に離れるように呼びかけ、逃がしているディアボロスが1人。
関西弁で民衆に退避を促す細い体躯の彼は天ヶ瀬・月兎(鬼狩兎・g09722)だ。
その様子に気づいた『ヤンキーデーモン』の一体が彼に近づいていく。
「貴様、ディアボロスだな!」
「通行止めや、オレが居る限りここから先は行かさへん」
その『ヤンキーデーモン』の前に身を挺して民衆を守るかのように立ち塞がり、そう告げる月兎。
その言動は『ヤンキーデーモン』の意図とは関係なく、『ヤンキーデーモン』から民衆達を守るために立ち塞がってくれたように見える。
(「ヤンキーデーモン相手ならやっぱステゴロ勝負」)
お互い鈍器を得物とするもの同士だが、月兎はステゴロ、拳での戦闘を選ぶ。
捨て身の勢いで一気に『ヤンキーデーモン』の懐に踏み込み、パラドクス発動。
全身の膂力を籠めた強烈な一撃が『ヤンキーデーモン』に突き刺さる。
しかし、何せ捨て身の踏み込み。逆説連鎖戦においては、よほど上手くやらない限り反撃は飛んでくる。
『ヤンキーデーモン』は釘バットを全力で月兎に向けて振り下ろす。
それはあまりに強烈な一撃。
しかし、月兎は息を吸い込み地面を踏みしめて踏ん張り、痛みに耐える。
「おいおい、それが全力な分けあらへんよな?」
全身に激痛が走っていてもおかしくない状況。しかし、月兎は余裕でニヤリと笑って見せた。
真正面からのぶつかり合い。しかも、武器を持っている相手に素手で挑み、武器での反撃を余裕で受け止めてみせる。
その様子に民衆達はまた一つ勇気付けられるのであった。
成功🔵🔵🔴
効果1【隔離眼】LV1が発生!
効果2【命中アップ】LV1が発生!
ユーフェミア・フロンティア
なんでしょうか、この口の悪いデーモン達は?
でも、わかりやすい畏怖というか怖がらせ方ではありますね。
一般の方達へ声を掛けながら動きますね
悪魔達が襲撃しても、私達が守ります。
だから、怖がらないでも大丈夫ですよ。
やさしく声をかけて怖さを和らげるようにしますね。
聖杖を両手で握って、デーモン達を対峙します。
こんにちは、デーモンさん。
一般の方が怖がっているので、ここで退場してもらいますよ。
にっこり微笑みで受け答えます。
襲ってきたら、神火斬妖剣で立ち向かいます。
魔法使いだと思って油断したらだめですよ?
一応、護身程度に近接もできないわけじゃないのですからっ!
そのまま神火の刃で焼き斬っていきます。
「なんでしょうか、この口の悪いデーモン達は? でも、わかりやすい畏怖というか怖がらせ方ではありますね」
そう、『ヤンキーデーモン』を見て口にするのはユーフェミア・フロンティア(光彩聖姫・g09068)だ。
自分がここに来た以上、この辺りは戦場になる。
そう考えたユーフェミアは周囲の一般人を安心させるべく声をかけていく。
「悪魔達が襲撃しても、私達が守ります。だから、怖がらないでも大丈夫ですよ」
優しい声かけ。それは人々の恐怖を和らげられただろうか。
それを確認する間もなく、『ヤンキーデーモン』達がやってくる。
「こちらにもいたか、ディアボロス!」
「こんにちは、デーモンさん」
炎をイメージしたルビーの宝石が杖頭についた『紅蓮石の聖杖』を両手で握り、ユーフェミアはにっこりと微笑む。
「一般の方が怖がっているので、ここで退場してもらいますよ」
その堂々とした立ち振る舞いは、人々に勇気を与えたことだろう。
「へっ、やれるもんならな!」
ユーフェミアの様子を見て、遠距離タイプと認識したか、『ヤンキーデーモン』がより効果的にパラドクスを運用するため、さらに一歩踏み込む。
その僅かな隙を逃さず、ユーフェミアが一気に踏み込み、『ヤンキーデーモン』に接敵する。
「魔法使いだと思って油断したらだめですよ?」
神火が刀の形状で具現化する。
「一応、護身程度に近接もできないわけじゃないのですからっ! 神火よ、刃となりて悪しきものを断ち切れっ!」
それが薙ぎ払われ、『ヤンキーデーモン』を焼き払う。ユーフェミアのパラドクス『神火斬妖剣』だ。
『ヤンキーデーモン』もまた、鋭い悪魔の眼光で敵を睨みつけ、魔力で威圧して、反撃し、ユーフェミアの心身を拘束する。
1度の応酬が終了したが、それだけで趨勢は決さない。ユーフェミアは拘束を振り払いつつ、次なるタイミングでさらなる攻撃を行うため、再び刀の形状を取る神火を構えた。
成功🔵🔵🔴
効果1【おいしくなあれ】LV1が発生!
効果2【リザレクション】LV1が発生!
シル・ウィンディア
勇気つけるなら、派手なパフォーマンスも大切かな?
それじゃ、見た目のいいもので対峙しようか。
低空飛行での飛翔で一気に接近するよ
…そこの怖い顔のデーモンっ!人を怖がらせるのはそこまでっ!!
いいながら、世界樹の翼type.Bから誘導弾を連射しつつ高速詠唱。
誘導弾の着弾タイミングで裂空絶砲を撃っていくね
撃つときは、少し上空へ舞い上がってから、連射していくよ。
敵のパラドクスは笑顔で対抗っ!
そんな目線だけで怖がらせるなんて…。
それだけで怖がるわたしじゃないっ!!
その後もパラドクスを撃ちながら殲滅を行っていくよ。
…ね、こんな小さい女の子にやられるのはどんな気持ちかな?
といっても聞こえないか、もう。
「勇気つけるなら、派手なパフォーマンスも大切かな? それじゃ、見た目のいいもので対峙しようか」
そういって、地面を蹴って、【飛翔】の効果を発動。やや地面から浮かび上がるのはシル・ウィンディア(虹霓の砂時計を携えし精霊術師・g01415)だ。
「……そこの怖い顔のデーモンっ! 人を怖がらせるのはそこまでっ!!」
シルは低空飛行で『ヤンキーデーモン』に接近しながら、『世界樹の翼『ユグドラシル・ウィング』type.B』を連射する。
低空飛行しながらの戦闘は、低空飛行に意識を割きながらの戦闘となるため、速度と距離にあまり意味がない逆説連鎖戦においては、戦闘を有利にはしてくれないどころか、不利に働くことすらあるが、パフォーマンスとしては民衆の受けは良い。
連射した『世界樹の翼『ユグドラシル・ウィング』type.B』の弾丸が着弾したのを見計らい、上空に舞い上がり、パラドクスを発動する。
「空を舞う風の精霊よ、銃口に宿りて、すべてを穿つ力となれ!」
シルの前方に魔法陣が出現し、そこから無数の風属性の魔力弾が撃ち出される。
大量の魔力弾を撃つそのパラドクスは派手で、やはり民衆の受けは良さそうだ。
『ヤンキーデーモン』も風の弾丸に撃たれつつ、鋭い悪魔の眼光で敵を睨みつけることで反撃する。
それは空中にいるシルの心身を拘束するが、まるで効いていないかのように笑顔を返す。
「そんな目線だけで怖がらせるなんて……。それだけで怖がるわたしじゃないっ!!」
悪魔の攻撃をものともしない様子はさらに民衆を勇気立たせる。
シルを含めたディアボロス達はその後も民衆を勇気づけつつ戦いを続け、ついに『ヤンキーデーモン』を殲滅したのであった。
「……ね、こんな小さい女の子にやられるのはどんな気持ちかな? といっても聞こえないか、もう」
その勝利宣言はさらに民衆を勇気づけたことだろう。
大成功🔵🔵🔵
効果1【飛翔】LV1が発生!
効果2【命中アップ】がLV2になった!
「おいおい、いつに間にか、あいつらいなくなってるじゃないか……」
空を往く『黒翼のメリリム』がついに異常に気付いた。
少しずつ数が減っていたのに気付き損ねたのは、『黒翼のメリリム』もやはり混乱しているということだろう。
「ディアボロスが乗り込んできたんだな。だが、空はこっちのフィールドだ。簡単にはやられないぞ」
『黒翼のメリリム』は悠々と空を飛び、ディアボロスを索敵する。
レナ・レッドフィールド
◆アドリブ・絡み歓迎!
わっるいヤンキー達はやっつけたからね!
次はあなたね!黒翼のメリリム!覚悟してね!
高らかにビシっとクリムゾンハートをアヴァタールに突き付ける
やっぱりトループス級とは強さが違うから
そこはちゃんと気を抜かずに向き合って戦わないとね…!
【フェイント】な動きをして敵を攪乱して攻撃の標的から反らすようすにするよ!
って…、絨毯爆撃!?わひゃーー!無茶苦茶してくれるじゃないのー!
レナの【幸運】にも一縷の望みを託しつつ攻撃をかわしつつ…
今度はレナがお返しするんだからね!
光を束ねて…!いっけー!輝け!超新星!!
どう?皆見てくれたかな!レナ達はどんなことがあっても挫けないんだから!
三笠・濃藍
空中戦のノウハウはこちらも豊富でね−−パラドクス起動
周囲の水分……空気中の水分を増幅させ、僅かな空気中に存在する水分を無数の矢や銃弾等の射撃兵装へと変換していく
防空体制確認、未来予測並行
このまま撃墜する
それらを敵の頭上に放って無数に分裂。豪雨のように敵を貫き爆破
敵の反撃には一秒後の未来を見て飛翔で回避
そのまま退避しながら再び水分を変換させた矢や銃弾を弾幕の如く張り巡らせていく
さぁ、東京都を返してもらうよ…
ヤ・ウマトも迫っているんだ
こんな所でグズグズ出来ないんだ
秋風・稲穂
さて、それじゃあ退場願おうかなメリリム
これは前哨戦だ、長々と引っ張るもんでも無いからね
前座は前座らしくしてもらおう
Burn the darkとL・デルフェスを抜刀
飛翔し一気に加速して【突撃】
メリリムとの距離を詰めよう
此方の射程に入ったら蒼雷連撃を発動
剣に雷を込めて、【斬撃】を放つ!
攻撃後は【一撃離脱】で一旦メリリムと距離を取りながら防御態勢
剣を重ね、炎の矢の身体への直撃を防ぎながらダメージを少しでも軽減
正面から攻撃を受けて、しっかりとガードし次の動きに繋げていこう
さて、この大地も空も全て返して貰うよ
此処は本来君のような存在が居るべき場所じゃないんだからね
アドリブ連携等歓迎
「わっるいヤンキー達はやっつけたからね! 次はあなたね!黒翼のメリリム!覚悟してね!」
と、空からディアボロスを見下ろしながら空を飛ぶ『黒翼のメリリム』に真っ赤なハートの形の宝石をあしらった魔法の杖『クリムゾンハート』を突きつけるのはレナ・レッドフィールド(赤き小悪魔・g09160)だ。
「それじゃあ退場願おうかなメリリム。これは前哨戦だ、長々と引っ張るもんでも無いからね。前座は前座らしくしてもらおう」
その言葉に頷きながら、同じく『黒翼のメリリム』に向けて、語りかけるのは秋風・稲穂(剣鬼・g05426)。
「あぁ、東京都を返してもらうよ……。ヤ・ウマトも迫っているんだ。こんな所でグズグズ出来ないんだ」
そして、三笠・濃藍(藍色の静寂・g09861)もまたその言葉に同意して『黒翼のメリリム』に向かって言葉を紡ぐ。
「やれるものならやってみろ、この空まで飛んで来られるかな」
ディアボロス3人を前に、『黒翼のメリリム』はそう言って悠々と空を飛んでみせる。混乱はしていても、空を飛ぶことに対するこだわりは決して消えない。
「なら、私が」
戦闘中ゆえ口数少なく、そう言って漆黒の刀身を持つ剣『Burn the dark』と光の力が込められた剣『L・デルフェス』を抜刀しながら、【飛翔】で一気に飛び上がるのは稲穂だ。
「! 来るか」
「雷の力を剣に集めて……斬る!」
両の刃に雷の力が宿り、その連撃が容赦無く『黒翼のメリリム』を切り刻む。
一連の攻撃が終わると同時に稲穂は『黒翼のメリリム』の方を向いたまま素早く離脱軌道に入る。
当然、『黒翼のメリリム』はそれを逃すわけもなく、周囲の黒雲に身を隠しながら、稲穂に迫る。
放たれるは雷の如き弾速を誇る炎の矢。
稲穂はその動きをしっかり見定めて、真正面から二本の剣をクロスさせてこれを受け止める。炎の矢と二本の剣がぶつかり合い、火花を散らす。とはいえ、パラドクスをアイテムで防ぎ切ることは叶わず、軽減しつつも稲穂を傷つける。
だが、大事なのは『黒翼のメリリム』の意識を空を飛んでいる自分だけに惹きつけたこと。
「この大地も空も全て返して貰うよ。此処は本来君のような存在が居るべき場所じゃないんだからね」
だから、稲穂はそう告げる。
同時刻、地上。
「空中戦のノウハウはこちらも豊富でね」
濃藍はそう言って、パラドクスを発動する。
同時、周囲の水分が増幅させられ、増幅さてなお僅かな空気中に存在する水分が無数の矢や銃弾等の射撃兵装へと変換されていく。
濃藍の周囲は無数の射撃兵装が立ち並ぶ空間と化す。
「環境抽出兵装……投影完了。其れは遍在する水分を環境から抽出し、射撃兵装へと変える兵器」
同時に発動する効果は【防空体制】と【未来予測】。黒雲に隠れて進む『黒翼のメリリム』を確実に捕捉する。
(「やっぱりトループス級とは強さが違うから、そこはちゃんと気を抜かずに向き合って戦わないとね……!」)
それを見て、レナもまた、まるで星の大爆発ような光を発し、その光を束ね始める。
どちらもやや前準備が必要なパラドクスだが、『黒翼のメリリム』の意識は同じ空中にいる稲穂に向いており、気付かない。
「その抽出を以て敵を滅せよ」
「光を束ねて……! いっけー! 輝け! 超新星!!」
まず濃藍が効果を遺憾なく発揮して射撃兵装を斉射。それは『黒翼のメリリム』の周囲を通り抜けて頭上に届き、そして、豪雨の如く『黒翼のメリリム』に向けて降り注ぐ。
そして、それに続く形で、レナはひと束ねに凝縮された光を放つ。
「なにっ!?」
完全に意識を稲穂に奪われていた『黒翼のメリリム』の上と下から同時にパラドクスが襲いかかる。
無視できない完璧な痛打。
しかし、これは逆説連鎖戦。『黒翼のメリリム』もまた反撃に動く。
地上の敵を無視出来ないと理解した『黒翼のメリリム』は黒雲に紛れながら急降下。空の軍勢を召喚して、空の軍勢と『黒翼のメリリム』はそれぞれ分かれて別の方向へ飛んでいく。
『黒翼のメリリム』が狙うは濃藍。
再び放たれるは雷の如き弾速を誇る炎の矢。
だが、濃藍はその反撃を予想し、十分に警戒している上、先に示した通りの効果を発動している。濃藍が受けた負傷は決して大きいものとは言えなかった。
一方の空の軍勢は、レナに迫っていた。
レナはフェイントを交えたステップで、空の軍勢を撹乱して回避を試みる、しかし。
「って……、絨毯爆撃!? わひゃーー! 無茶苦茶してくれるじゃないのー!」
レナは空の軍勢の放った戦略爆撃が如き炎と雷による絨毯爆撃に巻き込まれてしまう。
煙が晴れる。
果たして、レナは立っていた。全身にそれなりの負傷をしてはいるが、重傷とは言えない。
「どう? 皆見てくれたかな! レナ達はどんなことがあっても挫けないんだから!」
そして、レナは民衆に向けてアピールする。自分達は優勢であり、このまま決して負けないのだ、と。
『黒翼のメリリム』は再度の攻撃を警戒して、一度、建物の間をすり抜けて建物の影に消えた。
まだ戦いは続いている。
成功🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔴🔴🔴
効果1【エイティーン】LV1が発生!
【防空体制】LV1が発生!
【託されし願い】LV1が発生!
効果2【ダメージアップ】がLV3になった!
【命中アップ】がLV3になった!
レイ・シャルダン
連携・アドリブ歓迎です。
コードネーム:スカイレイダー
支援要請を確認、スカイレイダーこれより加勢します。
……空中戦?
炎の矢?
ふっ…良いでしょう。
この空を制するのがどちらか勝負!
『Boeotia』を起動し全武装の総合制御を開始
『アクロヴァレリア』を点火して【飛翔】し
メリリムに対して【空中戦】を行います。
手には蒼き光の灯火、機械魔導弓『ACRO』に番え
『Verfolgen』『fliegend』
術式を込めて引き絞り、魔術の矢へと昇華
確実に敵の急所を撃ち貫くパラドクス『ブリッツディゾルバー』を発動
自身への攻撃は『アルヴァーレ』による【結界術】によるダメージ軽減と
空中機動による【一撃離脱】で回避します。
「支援要請を確認、スカイレイダーこれより加勢します」
と、救援機動力を活かして、中野区まで駆けつけるのはレイ・シャルダン(SKYRAIDER・g00999)だ。
「……空中戦? 炎の矢? ふっ…良いでしょう。この空を制するのがどちらか勝負!」
レイは敵である『黒翼のメリリム』の情報を理解し、そう宣言する。
ゴーグル『Boeotia』を起動し、各種武装の制御を開始する。
そして、点火されるは背中に背負いしお気に入りのフライトデバイス『アクロヴァレリア』。
【飛翔】の効果が発動し、レイは空へと舞い上がる。
「ほう、ついてくるか」
素早く飛翔するレイは『Boeotia』で得た戦場解析結果を元に『黒翼のメリリム』の進路を特定、『黒翼のメリリム』と並走する。
その様子に『黒翼のメリリム』は面白そうに笑う。混乱している渦中ではあっても、空を賭ける戦いとなれば退くことは許されない。
先にパラドクスを発動したのはレイ。
機械魔導弓『ACRO』に術式を込めると、それが矢へと昇華され、『ACRO』に番られる。
放たれる一撃。それは『Boeotia』の情報と、『ACRO』の自動照準と、矢のホーミング性能により、『黒翼のメリリム』に向けて一直線に迫る。
『黒翼のメリリム』もまた、反撃を行うため、探知を阻害する黒雲から黒雲へ転々と飛び移るが。
「君は逃げられない。ボクが狙ったんだ、必ず当たるよ」
矢が『黒翼のメリリム』に迫る。
寸前、『黒翼のメリリム』が反転し、炎の矢を放つ。
二本の矢が空中ですれ違う。
『黒翼のメリリム』はレイの矢を避けられるはずもなく深く突き刺さる。
レイもまた、『アルヴァーレ』で軽減しつつも、雷の如き弾速を誇る炎の矢の一撃を受ける。
ともにお互いの矢を受けた二人だが、モロに矢を喰らった『黒翼のメリリム』側がより大きな負傷を受けたはずだ。
成功🔵🔵🔴
効果1【飛翔】がLV2になった!
効果2【アヴォイド】LV1が発生!
レナ・レッドフィールド
◆アドリブ絡み歓迎
やっぱりなかなかに手強いね!
もう一回レナのマジカルパワーをお見舞いしてあげなきゃね!
ここで変身はセオリーだよね!いっくよー!マジカル大変身!
変身と称し【ネメシス形態】へ
ピンクの巻き髪に赤い瞳、ナース服を改造したような衣装の魔法少女の姿へ
マジカルナース・レナだよ!
悪い子ちゃんにはいたーいお仕置きだよ!
それともコソコソ隠れちゃうような弱虫さんは放っておいた方がいいのかな?
そんな感じで敵を煽る
【飛翔】で空へ位置し敵がどこから姿を現すのか一望できるようにする
【未来予測】で予め予測をし姿を見せたら
そこへ上空から急降下し【一撃離脱】のパラドクスを放つ
そこだよ!煌めけ!ヘブンリーアタック!
零識・舞織
遅ればせながら参戦させていただきます。
今回は相手の攻撃をモロに受けて油断を誘ったところでパラドクスの一撃を放ちます。
征夷大将軍の座についた英雄は皆不可能を可能にし、盤面をひっくり返してきました。故にその力を借り私も一つ盤面をひっくり返して見せましょう!
もはやアークデーモンにこの流れを止める事は出来ません!悔やみながら朽ち果てるが良いでしょう!
「やっぱりなかなかに手強いね! もう一回レナのマジカルパワーをお見舞いしてあげなきゃね!」
そう宣言するのはレナ・レッドフィールド(赤き小悪魔・g09160)だ。
「遅ればせながら参戦させていただきます」
そんなレナの隣に立つのは救援機動力で駆けつけてきた零識・舞織(放浪旅人・g06465)だ。
「ここで変身はセオリーだよね! いっくよー! マジカル大変身!」
手強い相手に同じ戦法で望むのは得策ではない。そう判断したレナが取ったのは、ネメシス形態。
レナの姿はピンクの巻き髪に赤い瞳、ナース服を改造したような衣装の魔法少女の姿へと変化していた。
「マジカルナース・レナだよ! 悪い子ちゃんにはいたーいお仕置きだよ!」
とはいえ、『黒翼のメリリム』は積極的な交戦を避け、空を飛び回って攻撃の機会を窺っている。見えてさえいればパラドクスは使えるとはいえ、いつどの建物の影から飛び出すか分からないのでは、攻撃の機会を得るのは難しい。
そこで、レナが舞織と相談の上で取ったのは……。
「それともコソコソ隠れちゃうような弱虫さんは放っておいた方がいいのかな?」
【飛翔】で空高く飛び上がり、挑発する、という行動だった。舞織もまた、その隣に立って、同じく挑発する。
「言うじゃねぇか。ノコノコ空に出てきやがって」
先ほど、空での戦いに劣勢に立ったのも影響しているのだろう。
あっさりと、挑発に乗った『黒翼のメリリム』が建物の隙間から飛び出してくる。
素早く、雷が如き弾速を誇る炎の矢が2人のディアボロスに向けて放たれる。
2人は反撃としてパラドクスを放つが、なにせ、突然現れて放たれた一撃。『黒翼のメリリム』が優勢で、二人の反撃は実際の威力の半分程度に留まる。
攻撃に耐えられなかったか、2人が落下を始める。
「ふん、思い知ったか」
だが、その結果に満足した『黒翼のメリリム』が、落下する2人を見上げる。
そして、その慢心こそが2人の狙いだった。
「征夷大将軍の座についた英雄は皆不可能を可能にし、盤面をひっくり返してきました。故にその力を借り私も一つ盤面をひっくり返して見せましょう!」
「そこだよ! 踊れ! マリオネット・ストリング!」
落下しているかのように見えた二人は、その実、【飛翔】の力で『黒翼のメリリム』に向けて急降下していた。
舞織による征夷大将軍となった英雄の不可能を覆す天運をその身に宿した一撃が、慢心し、隙だらけの『黒翼のメリリム』に突き刺さる。
さらに、レナが放った念の糸が『黒翼のメリリム』をバラバラに切断した。
「もはやアークデーモンにこの流れを止める事は出来ません!悔やみながら朽ち果てるが良いでしょう!」
そう言い放った舞織の言葉を、しかしバラバラになった『黒翼のメリリム』は聞くことさえ叶わなかった。
成功🔵🔵🔵🔵🔴🔴
効果1【傀儡】LV1が発生!
【建物復元】LV1が発生!
効果2【反撃アップ】LV1が発生!
【能力値アップ】LV1が発生!