リプレイ
月下部・小雪
むむむっ、世田谷区は別の作戦が進行中、北区も陽動が進んで、ますね。
そ、それならボク達は足立区で陽動を進めましょう。
サンシャインシティの防衛線を切り崩すには、きょ、協力してる区全部に陽動が必要、です!
ムールムールは貧富の差を生み出しているみたいですが、な、何か理由があるのでしょうか。
貧富の差だけで『畏怖』の感情なんて生まれないと思うのですが……
そ、それに、足立区はミカエルの支配地域に隣接している悪魔の支配区、ですからね。
ミカエル達が手薄になっている足立区に侵略の手を伸ばしてこないとも、限りません。
敵の敵は敵、です。お互いににらみ合ってもらうのも手かも、しれません。
※アドリブ連携大歓迎
嵐柴・暁翔
足立区へ
世田谷区は戦力を今戻されるのは問題だし、北区住民は精神干渉をされているのなら即座に大虐殺はないだろう
そういう意味では貧富の差を作るには貧民の境遇が悲惨であればあるほど富者やその構造を作る側にとって都合がいいし、階層ごとの思考誘導もやり易い
下手をすれば人間同士での凄惨な諍いまで織込み済みなのかもしれないしな
……ま、分かり易い分動き易いともいう
現地では貧民街を探して【口福の伝道者】で住民達に美味しい食べ物をばら撒きます
放っておくのも後味が悪いし、これが後の布石になるかもしれないしな
騒ぎになるのも密告者も気にしない
クロノヴェーダが出てきても表向きは貧者の境遇に憤って助けに来たとして振舞います
「むむむっ、世田谷区は別の作戦が進行中、北区も陽動が進んで、ますね。そ、それならボク達は足立区で陽動を進めましょう。サンシャインシティの防衛線を切り崩すには、きょ、協力してる区全部に陽動が必要、です!」
パラドクストレインの中で月下部・小雪(おどおどサマナーところころコダマ・g00930)が表明し、嵐柴・暁翔(ニュートラルヒーロー・g00931)がうなずく。
「世田谷区は戦力を今戻されるのは問題だし、北区住民は精神干渉をされているのなら即座に大虐殺はないだろう。消去法だが、足立区だな」
そしてパラドクストレインはTOKYOエゼキエル戦争ディヴィジョンの、奪回された江戸川区に相当する境界海上に到着。ディアボロスたちはそこから葛飾区の沿岸を北上。埼玉県側まで回り込んで、足立区に上陸する。
暁翔は、そこで貧民街を探して食料を配布するつもりだったが、上陸点周辺は区の支配者『魔導公爵ムールムール』の居城から遠く、まさに絵に描いたような貧民街だった。しかし、ディアボロスたちが【口福の伝道者】で増やした食料を配ろうと呼びかけても、足立区の貧民たちは寄ってこない。
「だ、騙されないぞ! そいつを受け取って食べたら、不相応な贅沢をしていると言い咎めてしょっぴくんだろう!」
「食い物なら配給で足りてるんだ! あんたたちが誰か知らんが、余計なことはしないでくれ!」
(「…どういうことだ?」)
遠くから罵声を浴びせてくる貧民たちを見やり、暁翔は首を傾げる。するとそこへ、いかにも一癖ありげな男が近寄ってきて訊ねる。
「あんたたちは、天使の手の者かい? この区の人間は、金持ちも貧民も、皆、支配者様を恐れてるからな。知らない奴から不用意に美味そうな食い物をもらうほど、無用心じゃねぇよ」
「そう言うあんたは、どうして恐れず俺たちと話をする?」
暁翔が反問すると、男は軽く肩をすくめる。
「俺はとっくに、支配者様から目をつけられてるからな。今更用心しても始まらねぇ。仲間と一緒に支配者様の城近く、金持ち地区にもぐりこんで、お余りをかっさらう稼業をしてたんだが、ドジを踏んで仲間は皆殺しにされた。俺は命からがら、支配者様の城から見えない所まで逃げ延びたが、二度と城に近づいたら殺すと言われてる。ここにいても、支配者様がその気になりゃ、俺程度いつでも殺せるだろうにさ」
「…なるほどな」
ムールムール、なかなか手の込んだ策を使う、と、暁翔は苦笑し、泥棒をした貧民の人をわざと生かしておいて畏怖させるのですね、と、小雪が唸る。すると男は空を見上げて、引きつった笑いを浮かべて逃げ出す。
「とか何とか言ってたら、支配者様の配下のおでましだ。巻き添えはゴメンだ。俺たちは逃げるぜ」
「…ああ、とっとと逃げてくれ」
応じて、暁翔は空を見やった。トループス級アークデーモン『『うごめくもの』ショゴス』の一群が西の方からゆっくりと、いかにも威圧的に飛行してくる。
大成功🔵🔵🔵🔵🔵🔵
効果1【水中適応】LV1が発生!
【口福の伝道者】LV1が発生!
効果2【ガードアップ】LV2が発生!
嵐柴・暁翔
成程な
恐怖政治と意図的に作った貧富の差を使って統治しているのか
多分貧民から金持ちへ成り上がる手段も用意されているんだろうな
……世界がどう変わろうがクロノヴェーダの統治であろうが「歴史は繰り返す」というやつか…
まあこの際だ
誤情報を流すなら相手を混乱させるネタは多いに越した事はない
住民達に大天使姉妹の姿を見せつけておくとするか
あれだけ支配者様に怯えているならその尖兵からは一目散に逃げる方だけではなく何をするのか気になって仕方がない方もいるだろうしな
本当に全員逃げるなら巻き込む心配がなくなるからそれはそれで
《悪魔召喚》を発動
二人には離れて魔法攻撃をして貰います
美人姉妹の触手緊縛は見たい気もするけどな
宇佐美・アリス
アドリブ、連携OK
ホント、どこ行ってもクロノヴェーダは碌な事しないわね
そして、ニャル様騙った悪魔もいたけど、今度はショゴスなの?
ラヴクラフティアンなジェネラル級でもいるのかしら?
(本当のSAN値案件じゃありませんように)
妖精さんを[召喚]してフェアリーコンボで攻撃
妖精さん達を[統率]して気を引いてもらったり、他の人達とも積極的に連携をとって、[斬撃]を繰り出していくわ
本物でないにしても切れるのかしら?
斬撃が効果薄なら、攻撃を妖精さん主体に切り替え、皆のフォローに回るわね
攻撃はシールドと障壁で完全に捕縛されないように耐えて、妖精さんに解いてもらうわね
呉守・晶
足立区のムールムールは随分と嫌らしい統治をしてやがるようだな
女を使ってたグレモリーとどっちがマシなのか
……その江戸川区と組んで葛飾区に攻める予定だったんだよな。大同盟へのネビロス派遣といい、随分と他区に対して積極的だな
キモい奴らの群れが飛んできたなっ
えぇい、キモイに不気味だし悍ましいんだよ!
モチーフ的に東京じゃなくてアメリカにでも出てろよ!
異空間から魔創機士として自作した自走式球体爆弾「スフィアボム」を大量に放つぞ
鋭い4本足で素早く自走して目標に組み付いてはドンドン爆発していくぞ
モチーフのショゴスそのものならこれでも不安だが、それを模しただけのアークデーモンなら、どうとでも出来るさ
アドリブ歓迎
バトラ・ヘロス
アドリブ、連携歓迎であります。
方針が決まったのなら、従って戦います。
無双馬に騎乗して、飛行してくる敵に突撃します。タイミングや対象等、仲間に合わせますので命令をお願いするであります。
あたしの槍で刺したり切ったりして、効くんでしょうか、あれ。
よくわからない時は、無双馬に頼ります。お願い、青縞。
電騎疾駆を使って貰います。戦場を駆け抜けながら、蹄鉄から飛び散る火花を電撃にして空に放って、敵を焼き払うであります。
背中にへばり付くようにしっかり抱き付いて、全力で走り続けて反撃を振り切って、ダメージに耐えます。
パラドクス通信で仲間と連携して、孤立や突出を防ぎます。
月下部・小雪
お、美味しいご飯を食べるだけで分不相応な贅沢だなんて、い、言いがかりです。
いつかムールムールをコテンパンにしなきゃ、ですね。
あ、あのとても気味の悪い悪魔がムールムールの手下、でしょうか。と、とても気味が悪い、ですね。
ここで華麗にやっつければ、す、少しは住民のみなさんの記憶に残るかも、しれません。コダマ、がんばりましょう!
【太陽光砲台型モーラット・コミュ】になってソーラーパネルを展開して電力をチャージしたコダマの一撃、です。
な、薙ぎ払っちゃってください!
反撃の体当たりは「魔力障壁」を斜めに張ることで体当たりの勢いをずらすことで防御、です!
※アドリブ連携大歓迎
天ヶ瀬・月兎
なんやねん、あの気持ち悪いバケモンは?
『うごめくもの』ショゴスの姿に露骨に嫌悪感を露わにします。
(SAN値削れそうやな…)
ほな、やったろうやないか!!
大金棒を構え「呼吸法」で深く息を吸い込み「気合一発」!!
迫るシュゴスの巨体をPD【悪鬼粉砕撃】による
「捨て身の一撃」で地面ごと「粉砕」します。
細かいことは二の次、動かんなるまでシバくそれだけや!!
どんどんいくで!!
「テケリ・リ! テケリ・リ!! テケリ・リ!!!」
トループス級アークデーモン『『うごめくもの』ショゴス』の群れが、甲高い声(?)で鳴き交わしながら西の空から飛来してくる。
その異様というか何というか、一部の怪奇趣味者の皆様にはけっこう馴染み深い(?)姿を見やって、宇佐美・アリス(兎に非ず・g01948)が呆れた声を出す。
「ホント、どこ行ってもクロノヴェーダは碌な事しないわね。そして、ニャル様騙った悪魔もいたけど、今度はショゴスなの? ラヴクラフティアンなジェネラル級でもいるのかしら?」
強気に言い捨てながらも、アリスは内心、本当のSAN値案件じゃありませんように、と呟く。そして呉守・晶(TSデーモン・g04119)も、殊更に強気な口調で言い放つ。
「キモい奴らの群れが飛んできたなっ! えぇい、キモイし不気味だし悍ましいんだよ! モチーフ的に東京じゃなくてアメリカにでも出てろよ!」
正直、「ホンモノのショゴス」があんな数で出てきたならシャレじゃ済まんが、それを模しただけのアークデーモン、それもトループス級ならどうとでも出来るさ、と、晶は言葉に出さずに、自分に言い聞かせるように続ける。
一方、天ヶ瀬・月兎(鬼狩兎・g09722)は内心で(「SAN値削れそうやな…」)と唸りながらも、敢えて『ショゴス』の由来など知らないふりをして言い放つ。
「なんやねん、あの気持ち悪いバケモンは?」
「あ、あのとても気味の悪い悪魔がムールムールの手下、でしょうか。と、とても気味が悪い、ですね。ここで華麗にやっつければ、す、少しは住民のみなさんの記憶に残るかも、しれません。コダマ、がんばりましょう!」
こちらは『ショゴス』の由来を(たぶん)本当に知らない様子で月下部・小雪(おどおどサマナーところころコダマ・g00930)が応じ、パラドクス「太陽光砲台型モーラット・コミュ(ソーラーパック・コダマ)」を発動。ソーラーパネルと巨大な砲身を2門装備したモーラット・コミュを召喚する。
それを横目で見やり、嵐柴・暁翔(ニュートラルヒーロー・g00931)が指示を飛ばす。
「よし、遠距離攻撃を先に一斉に叩き込む。近距離攻撃を行う者は、その後に【飛翔】…は、ないのか。まあ、だが、あの高度なら【エアライド】で充分だろう。ジャンプして突撃してくれ」
「了解しました。突撃のタイミング指示をお願いするであります」
無双馬『青縞』に騎乗したバトラ・ヘロス(沼蛙・g09382)が応じ、一同を見回して訊ねる。
「他に、突撃して近接攻撃を仕掛ける方はいますか?」
「オレや」
月兎が、拳を撫しながら応じる。
「合わせるで、嬢ちゃん」
「私も、妖精さんたちと一緒に近接で斬撃を仕掛けるつもりです。合わせていきましょう」
アリスが告げ、晶はパラドクス「スフィアボム」を発動。四本の鋭い脚で素早く自走し、その鋭い脚を器用に使って目標に跳びついて爆発する球体爆弾「スフィアボム」を多数召喚して告げる。
「俺は、こいつらを先行突撃させる。遠距離、ってことになるのかな?」
「よし、俺は大天使を召喚して遠距離魔法攻撃をしてもらう。『コダマ』はそれに合わせて砲撃してくれ。そして呉守の爆弾が先行突撃、続いてヘロス、天ヶ瀬、宇佐美が突撃してトドメだ」
たとえ反撃があっても、そこまでやればたぶん潰れるだろう、トループス級だしな、と、言い放ち、暁翔はパラドクス「悪魔召喚(サモン)」を発動する。
「セレスティア、アリスティア、相手は悪魔だ、気兼ねなく頼むぜ!」
「た、太陽は出ていますか!? ツインソーラーキャノン発射、です!」
暁翔が召喚した大天使姉妹が強烈な魔法攻撃を放ち、同時に『コダマ』がソーラーエネルギーキャノンを炸裂させる。
「テケリ・リ!」
「テケリ・リ!!」
直撃を受けた複数の『ショゴス』がひとたまりもなく蒸発するが、命中の直前に反撃のパラドクス「テケリ・リ!」「テケリ・リ!!」を発動。ある者は自ら身体を千切った破片を飛ばし、ある者は千切れた触手を飛ばす。地上の『コダマ』まで届いた破片や触手はなかったが、回避する様子なく滞空する大天使姉妹にはいくつかの破片や触手が衝突。大天使姉妹は平然としているが、ダメージが召喚者の暁翔へと跳ね返る。
「目標セット……スフィアボム、GOっ!」
「テケリ・リ!!!」
間髪をいれずに晶が「スフィアボム」を突撃させ、『ショゴス』に跳びつかせて爆破する。複数のトループス級が吹っ飛ぶが、こちらも潰れる寸前に反撃のパラドクス「テケリ・リ!!!」を発動。晶に直接、名状し難き邪悪な波動を叩きつけてくる。幸い、恐慌状態になるとか正気を削られるとかいうことはなかったが、ちょっと浅手とは言えないダメージを受け、晶は顔を顰める。
とはいえ、遠距離砲撃、爆弾攻撃で相当に数を減らした『ショゴス』に、バトラ、月兎、アリスが突撃を仕掛ける。
「うわあああああああああああっ!」
「テケリ・リ!!」
無双馬『青縞』の蹄にパラドクスを乗せ、雷撃の火花を飛び散らせて敵を焼き尽くす「電騎疾駆(ライトニングギャロップ)」を浴び、トループス級が次々と発火。燃えながら触手を千切り飛ばして『青縞』にぶつけ、多少のダメージを与えはするが、その疾走を止めることはできない。
「細かいことは二の次、動かんなるまでシバくそれだけや!!」
「テケリ・リ!」
月兎はパラドクス「悪鬼粉砕撃」を発動。ジャンプ突撃の勢いを乗せた全力のシバキ大金棒フルスイングで『ショゴス』を完全粉砕する。粉砕されたトループス級は、パラドクス「テケリ・リ!」を発動。微細な破片を膨らませて月兎にぶつけようとするが、その時は既に相手は走り去っており、巨大化(膨らませ)という一手を余計に使った分、標的を捉えられず萎んで消える。
そして、最後に残った『ショゴス』へと、アリスが召喚した妖精たちととに連携攻撃を仕掛ける。
「斬れる! 焼ける! これならいける!」
まあ、もちろんパラドクスを乗せているから効果があるわけだけど、と、内心呟きつつ、アリスは妖精たちとともにトループス級を寸断。反撃しようとした触手も素早く斬り飛ばし、ダメージを受けることなく殲滅完了した。
その時。
「や、や、や、やられちゃったぴょん? そ、そんな、ウソぴょん! 信じられないぴょん! 人間がアークデーモンを倒すなんて、反則ぴょん!」
トループス級から二足ぐらい遅れて駆けつけてきたアヴァタール級アークデーモン『春堕精霊・ラビッツフット』が、悲鳴のような声で叫ぶ。
(「…あのウサギ悪魔を死なない程度に叩きのめして屈服させて、ムールムールへの伝言を持たせて解放すれば任務完了か…しかし、戦う前にどんな伝言を持たせるか決めておいた方がいいかな?」)
さて、どうするか、と、暁翔は思案顔で首を傾げた。
成功🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔴🔴🔴🔴🔴🔴
効果1【エアライド】LV2が発生!
【神速反応】LV1が発生!
【パラドクス通信】LV1が発生!
【温熱適応】LV1が発生!
【隔離眼】LV1が発生!
効果2【命中アップ】LV5(最大)が発生!
【先行率アップ】LV1が発生!
天ヶ瀬・月兎
連携&アドリブ歓迎
※ユヴィと一緒に行動
※流す情報は仲間に任せます
アイツがアヴァタール級?
なんやおどおどして弱そうな奴やな?
なんかさっきのキモいに比べたらごっつうやり辛い、、、
倒すのが目的や無いし、まぁ軽く締めるだけや
ちっと痛いやろけど恨まんといてや!!
(大金棒片手ににじり寄り、、、絵面が酷い)
直撃させると倒しかねないので、わざと外して、地面をバキバキに砕き、心を折りに掛かります。
!?花っ?
な、なんやこの甘えたるい香りわぁ、、、?
呼吸法で最小限に止めようとするも吸い込んでしまい
ッッッ!?!?////
湧き上がる下唇を嚙みながら繁殖欲を抑え込み気丈に振る舞うけど
依頼後、ユヴィと共に姿を消します
ユヴィ・レリオ
説得とか話し合いは…苦手にゃ…出きるヒトに任せてこっちは逃げれる程度まで痛め付けて逃がす…だったかにゃ?
※月兔と共に行動します
口調
普段は人懐っこい猫
ユヴィ、相手の名前、にゃ、にゃん、にゃあ、にょ?
武器を手にすると無感情な殺戮者
私、呼び捨て、言い捨て
仲間の位置は常に把握する様に
いくら隠れようと暗殺者として音や気配を探す
毒もそうだが媚薬等も効き目はかなり薄い
暗殺の折使用した事も多々有る為耐性はあるかと
気付いたら神速反応で対応しミラージュスラストで攻撃
他のディアボロスに迷惑をかける行為はしない
月兔が繁殖欲の渦にかかった場合は吊れて引き下がります
復帰出来れば戦闘復帰を
ネタ、アドリブ、合わせ歓迎
呉守・晶
こいつは、アークデーモンというより淫魔みたいなアヴァタール級だな
さて、殺さないように手加減して戦うなんざガラじゃないんだがな
まぁそれは俺らディアボロス全員に該当するんだろうが、伊達に復讐者と呼ばれてねぇよ
とはいえ、これも作戦だからな……なんとか上手くやるさ
魔晶剣アークイーターの封印を一部解除して刀身を無数の鋼糸に変異させるぜ
自由自在に操作可能な無数の鋼糸の刀身を周囲に張り巡らせて死角からの攻撃に対処するぞ
防げずに一撃貰っても死角に戻るのは阻止して鋼糸で捕まえるぞ
おっと、危うく首に鋼糸を巻き付けるとこだった
巻き付けるのは四肢にしとくか、別に手足の一本や二本ぐらい捥げてもいいよな?やっぱ駄目か?
(「ふん…殺さない程度に痛めつけて屈服させる、か。面倒な話だが、いくら見かけが弱っちくても、どーせアヴァタール級アークデーモン。ちょっとやそっとの攻撃じゃ死にゃしねーだろ」)
むしろ、伝言する前に脱兎のごとく逃げられちまうのが心配だよな、ウサギだけに、と、呉守・晶(TSデーモン・g04119)はアヴァタール級アークデーモン『春堕聖霊・ラビッツフット』を睨み据え、パラドクス「細キ解スモノ(ホソキバラスモノ)」を発動させる。
「魔剣アークイーター、第四封印解除。変異開始、コード鋼糸剣「細キ解スモノ」っ!」
「ひいいいい、何なの、このバカでか剣使い女はぴょん! 冗談は、そのバカでかオッパイだけにするぴょん!」
珍妙な悪態をつきながら及び腰で後退しかかる『ラビッツフット』に対し、晶は魔晶剣アークイーターの封印を一部解除して、刀身を自由自在に操れる無数の鋼糸に変異させる。そして素早く鋼糸を展開し『ラビッツフット』の両足を膝下あたりでずばっと両断する。
「ぎゃあっ、ぴょん!」
絶叫した『ラビッツフット』は、しかし即座に逆立ちをして両手で身体を支え、反撃のパラドクス「エリア・オブ・ラビッツ」を発動。晶の死角に飛び込み、逆立ち状態からの膝蹴りを叩き込もうとするが。
「ぎ、ぎゃあっ、ぴょん!」
晶が全方位に張り巡らせていた鋼糸に不用意に触れ、自分の勢いで胴を両断しそうな深い傷を負った『ラビッツフット』は絶叫して跳び下がり、片手で身体を支え、片手で胴の傷を抑える。
「危なかったぴょん…本気で死ぬかと思ったぴょん…」
「おいおい、仮にもアヴァタール級なんだろ? この程度で不覚にもくたばったりするんじゃねーぞ?」
晶が半ば呆れた声で告げ、天ヶ瀬・月兎(鬼狩兎・g09722)が声にはださずに唸る。
(「…これ、攻撃当てたらマジで死んじまうんやないか?」)
ホンマにアヴァタール級か? なんかさっきのキモいに比べたら、ごっつうやり辛い、と内心戸惑いながらも、月兎はパラドクス「悪鬼粉砕撃」を発動。大金棒を振り上げたが。
(「やっぱ、これは当てたらアカン!」)
咄嗟に決断し、月兎はわざと外して、地面をバキバキに砕き、相手の心を折りに掛かる。しかし、どんな外見でも相手はアヴァタール級アークデーモン。心が折れるどころか、即座に反撃のパラドクス「アライバル・スプリング」を発動。素早く跳び下がりながら謎の種を散布し、種からは瞬時に芽が出て花が咲いて精神を惑わす香気が放たれる。
「かかった、ぴょん!」
「!?花っ? な、なんやこの甘えたるい香りわぁ…?」
月兎は呼吸法で香気を吸い込まないよう努めるが、パラドクス攻撃は物理法則を無視して襲いかかる。ダメージもさることながら、通常ならディアボロスの耐性で無視できる精神的動揺…強烈な繁殖衝動に囚われてしまう。
「ぐ、ぐお…」
「…」
無防備な体勢で呻く月兎に、無言で飛び出した武装ウェアキャット形態のユヴィ・レリオ(幸せを探して・g09587)が、庇うと抱え込むの中間ぐらいの動作で接触。そのついでに、というと言葉が悪いが、パラドクス「ミラージュスラスト」を発動し『ラビッツフット』の胴の傷をなぞるように切り開く。
「ぎゃっ! 何するぴょん!」
流石はアヴァタール級というべきか、いつの間にか斬られた足も不完全ながら再生、胴の傷もほとんど塞がっていた『ラビッツフット』だが、この追い討ちは堪えたらしく、反撃もできずに尻もちをつく。そしてユヴィは、委細構わず月兎を引っ張って後退するが、いつの間にか、二人に代わって他のディアボロスたちが『ラビッツフット』の周囲を包囲していた。
成功🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔴🔴🔴
効果1【隔離眼】がLV2になった!
【光学迷彩】LV1が発生!
【アイテムポケット】LV1が発生!
効果2【アクティベイト】LV1が発生!
【反撃アップ】LV1が発生!
嵐柴・暁翔
なんかもう誰が何をどこから奪って何をしようとしているのか分かったもんじゃないな…
ラビッツフットには世間話のようにネビロスはまだ足立区に戻ってきていないのかと尋ねてみます
素直に答えるのかは知りませんが、もう戻ってこないのを示唆するように話しておきます
ややこしい状況になりそうなら簡潔に貧民の扱いへの義憤からでも洗脳装置奪還のためでもいいけど、先にムールムールを討つと決まったと宣戦布告を持ち帰らせるのも検討します
内容は分かり易くてもどうとでも解釈できるけどな
足立区が戦場になる可能性もあると思わせるのが目的だから過程に拘る必要はないし、複数の(偽)情報を受け取った方がより疑心暗鬼に陥るかもしれないしな
バトラ・ヘロス
アドリブ、連携歓迎であります。
仲間と話を合わせて、偽の情報を掴ませます。
あたし達の重要なアイテムを取り戻しに来ました。あなたを生かしておいたのは情報を聞き出す為です。素直に話せば命は見逃すのであります。
槍を突きつけて脅します。
「大天使ヘルヴィムの遺産」とか「クロノヴェーダを洗脳する効果」とかの重要な情報を、秘密にしてたけどついうっかり口を滑らせたという形でもらしてみます。
パラドクス通信で敵に気付かれないように仲間と話して、上手い具合にやってみるであります。
月下部・小雪
ウサギさん、です。こ、これもあんまり悪魔っぽく、ないですね。
す、すぐに逃げちゃいそうなので今のうちに伝言の内容、考えておきましょう。
い、以前、足立区に潜入した時に『クロノヴェーダ強制洗脳装置』なるものを仄めかした仲間がいたので、そ、それの続きでいきます。
と、豊島区のイマジネイラはディアボロスから奪った『大天使ヘルヴィムの遺産』を使って、
ネビロスとか、派遣されているジェネラル級を洗脳しようとしていますよ。
い、急いで戻した方がいいですよ!
ボ、ボク達も豊島区一強になられたら、こ、困ります。
信用する、信用しないはそっちの自由ですが、伝えるだけ伝えてくださいね。
※アドリブ連携大歓迎
宇佐美・アリス
角とか装備のせいかしら?
この娘、親近感湧くわね
私のは自分の意志じゃないんだけど
ともかく小雪さん達と上手く話を合わせて、ウサギさんには帰ってもらいましょう
前回、足立区の敵に伝えた情報は『豊島区にあるクロノヴェーダ強制洗脳装置のこと』なのよね
これを補強してあげた方が良いわよね
ちょうど良かった、会話ができる子が出て来たわ
ちょっと、貴女、こんなところで私達の相手をしてる場合じゃないわよ
ウサギのよしみでちょっと話を聞きなさい
それとも、そこの怖いお兄さん達にミートパイにされる方がお好みかしら?
豊島区のイマジネイラが私達から洗脳効果のある『大天使ヘルヴィムの遺産』を奪って他の悪魔達を洗脳しようとしてるのよ
「い、いつの間に、ぴょん?」
周囲を囲むディアボロスたちをおどおどと見回す、瀕死まではいかないが満身創痍状態のアヴァタール級アークデーモン『春堕聖霊・ラビッツフット』の鼻先に、バトラ・ヘロス(沼蛙・g09382)が槍の穂先をずいと突きつける。
「ひ、ひいっ、ぴょん!」
「あたし達の重要なアイテムを取り戻しに来ました。あなたを生かしておいたのは情報を聞き出す為です。素直に話せば命は見逃すのであります」
淡々と、しかし充分に凄みを効かせて、バトラが訊ねかける。
「豊島区に派遣されている『黒翼令嬢ネビロス』が手に入れたアイテムであります。それはもう、足立区に来ているのでありますか? それともまだ、豊島区にあるのでありますか?」
「し、知らないぴょん! そんなアイテムの話なんか、何も聞いたことないぴょん!」
必死の形相で『ラビッツフット』は叫ぶ。そこへ月下部・小雪(おどおどサマナーところころコダマ・g00930)が、バトラよりは少し穏やかではあるが、独特の緊張感がある口調で告げる。
「き、聞いたことがないですか? わ、私たちディアボロスから奪った「大天使ヘルヴィムの遺産」なんですけど…も、もしかして、豊島区の『イマジネイラ』が『ネビロス』を丸め込むとか、洗脳するとかして、我が物にしてしまったのでしょうか?」
「な、な、なんの話か、全然わからないぴょん!」
声を張り上げる『ラビッツフット』に、今度は宇佐美・アリス(兎に非ず・g01948)が告げる。
「そうね、貴女には何が何だかわからないかもしれないわね。でも、足立区の支配者なら、この話を聞けば顔色を変えるかもしれないわ。そう…貴女、ウサギのよしみで命は助けてあげるから、ムールムールへの伝言を頼まれてくれないかしら?」
「ム、ムールムール様への、伝言ぴょん!?」
アリスの言葉に『ラビッツフット』は顔色を変える。
「じょ、冗談じゃないぴょん! ムールムール様は怖いお方だぴょん! おめおめと敵からの伝言なんか持っていったら、首を飛ばされてしまうぴょん!」
「あらそう。だったら、そこの怖いお兄さん達にミートパイにされる方がお好み?」
少々わざとらしくアリスが凄みを効かせ『ラビッツフット』は震え上がる。
「ミ、ミートパイは、やだぴょん…」
「だったら、大人しく言うことを聞け。ムールムールが情報を持ってきたお前をどうするか知らんが、こちらの言うことを聞かないなら確実に死ぬだけだ」
冷淡に言い放ち、嵐柴・暁翔(ニュートラルヒーロー・g00931)が『ラビッツフット』を睨む。
「お前の頭で理解できるとは思えんが、ムールムールにそのまま伝えろ。現在、ディアボロスと大天使ミカエルの連合軍が、豊島区のイマジネイラを攻略しようとしているが、重要アイテムを奪われたりして、なかなか埒が明かん。なので、まず手薄になっている足立区、北区、世田谷区、特にミカエルの領域と隣接する足立区へ兵を進め、先に攻略してしまおうという意見が大天使側から強く出ている。俺は、アイテムの件もあるので、先に豊島区をおとすべきだと思うが、このまま三区の勢力が豊島区を支援し続けていたら、足立区攻略から始まる各個撃破案が通るだろう。そうなれば、笑うのはイマジネイラだけだ。この話を信じる信じないは勝手だが、よく考えて行動しろとムールムールに伝えろ」
「や、ややこしすぎて、全然わからないぴょん! 覚えられないぴょん!」
悲鳴のような声を出す『ラビッツフット』を見やって、暁翔は憮然とした表情になる。
「お前なあ、トループス級ならともかく、仮にもアヴァタール級クロノヴェーダだろうが。意欲はなくても、知能や記憶力的には不足はないはずだぞ?」
「そんなこと言われたって、無理なものは無理ぴょん!」
言い張る『ラビッツフット』を見据え、暁翔は表情を引き締めて冷ややかに告げる。
「わかった。それなら、無理を通すか命を落とすか、その瀬戸際まで追い詰めるとしようか。まあ、間違って殺してしまっても、もう少し利口なクロノヴェーダを探せばいいだけのことだからな」
「ひ、ひいっ、ぴょん!」
表情を引き攣らせるアヴァタール級を前に、ディアボロスたちは一斉に武器を構えた。
大成功🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵
効果1【防衛ライン】LV2が発生!
【未来予測】LV1が発生!
【強運の加護】LV1が発生!
効果2【先行率アップ】がLV2になった!
【グロリアス】LV1が発生!
【ダブル】LV1が発生!
月下部・小雪
で、伝言は伝えました。
とりあえず、後は死なない程度にポコポコ叩けばおっけー、ですね。
けど、宇佐美さんが心配しているように、き、きちんと覚えてくれてる、でしょうか?
【百モラ夜行】で分身したコダマをいっぱい召喚、です。
もふもふいっぱいのコダマに飛び乗って、そのまま体当たりで吹っ飛ばしてしまいしょう。
ふぅ、がんばりました。今日は歩いてトレインまで戻らなきゃダメ、なんですね。
このままコダマに乗って帰ってしまいましょうか。
※アドリブ連携大歓迎
バトラ・ヘロス
アドリブ、連携歓迎であります。
殺さないように手加減するのは苦手であります。殺さないと殺されちゃうじゃないですか。
でも命令なら従うまでであります。
仲間とタイミングを合わせて攻撃を仕掛けます。指示をお願いするであります。
七影斬を使います。一見殺意の高い技ですけど、あたしの技能とは噛み合ってないのでダメージはそんなに出ません。
無双馬に騎乗して突撃しながら、残像を生み出して集団で切り込みます。
本来包囲する技ですけど、逃さないといけないので傍を通過しながら槍の穂先で次々に切り裂いていきます。なるべく急所は外します。
前しか見てないので他は全部死角みたいなものです。反撃のダメージは無視して駆け抜けます。
宇佐美・アリス
(言ったことちゃんと伝えられるかしら?
メモとか矢文とかの方が良かったかしらね?)
という心配はおくびにも出さず、笑顔でそっか〜パイがお好みか〜と早く撤退してほしいので圧を掛けていきます
兎行進曲でウサギぽいもの大量召喚、それらや[残像]に紛れたり、 皆と積極的に連携をとったりして、[一撃離脱]なヒット&ウェイで敵のダメージを測りながら、倒してしまわないよう心掛けて剣で殴りましょう
アレ?これって向こうにも有利になってない?パラドクスだから関係ないわよね?
死角からの攻撃は、【未来予測】も一応使った上で障壁で受け流す方向で対処
戦いで忘れてない事を祈りましょう
嵐柴・暁翔
……なんというか、随分とらしくないアークデーモンだな…
性格や能力から淫魔だと言われれば納得しそうだけど、どこまでが演技なのやら…?
《落ちる男再現》を発動して全力でラビッツフットの胸に飛び込みます
繁殖を促す香りで性的に興奮させられれば寧ろ勢いが増します
もし下手に攻撃すれば殺してしまいそうだったりすればこっそりと【パラドクス通信】で他の方々とも話して目立たないように包囲網に穴をあけるなりして逃げ易いようにしておきます
ラビッツフットが逃げた後は改めて【口福の伝道者】で日持ちのする食べ物を増やし置いていきます
厄介事を警戒して直ぐには持ち帰らないだろうけど、誰もいなくなった後ならまた違うかもしれないしな
「殺さないように手加減するのは苦手であります。殺さないと殺されちゃうじゃないですか」
無双馬『青縞』に騎乗して槍を構えたバトラ・ヘロス(沼蛙・g09382)が淡々と告げ、アヴァタール級アークデーモン『春堕聖霊・ラビッツフット』が震え上がる。
「こ、殺されなくても、殺したりしないぴょん! どうか命ばかりは、助けてほしいぴょん!」
「命を助けてほしければ、ちゃんと命令に従って伝言を届けるであります。命令に従おうとして失敗するならまだしも、最初から命令を聞こうとしない奴を、生かしておく意味はないであります」
他のディアボロスたちのように、殊更に凄味を効かせたり脅す意図を籠めることなく、ごく当然の口調でバトラは応じ、パラドクス「七影斬」を発動する。
「命令に従い、殺さない程度に痛めつけるであります。もしも失敗したら、相応の罰を受ける覚悟であります」
言い放ち、バトラは七つの残像を出現させて騎乗突撃を敢行。単身で敵を包囲するかの如き連続攻撃を仕掛ける。確かに槍を突き通さず、穂先で掠めるようにして比較的浅く斬ってはいるが、何しろ手数が多いので、『ラビッツフット』はたちまち全身血みどろになる。
「ひいっ! 死ぬ! これは死ぬぴょん!」
「死ぬとか言ってるうちは死んでないであります。とりあえず、命令完遂であります」
反撃ができないのかしないのか、ただただ立ちすくんで哀れな悲鳴をあげるアヴァタール級に、バトラは冷静に告げる。
(「……なんというか、随分とらしくないアークデーモンだな…性格や能力から淫魔だと言われれば納得しそうだけど、どこまでが演技なのやら…?」)
全部演技でなくて素なのかもしれないが、それならそれで、こんなのを巡回部隊の指揮官に使っているムールムールは、けっこう迂闊なのか、あるいは深刻に手不足なのかもしれないな、と声には出さずに呟き、嵐柴・暁翔(ニュートラルヒーロー・g00931)がパラドクス「落ちる男再現(リライト)」を発動する。
「ぎゃああああっ、ぴょん!」
暁翔に、凄まじい勢いで胸元へと体当たりをぶちかまされ『ラビッツフット』は盛大に吹っ飛ばされる。そして反撃のパラドクス「アライバル・スプリング」を発動。謎の花の種をばら撒いて発芽開花し、繁殖を促す香気で暁翔にダメージを与える。その結果、ダメージを与えた『ラビッツフット』の方が、パニックを起こして叫ぶ。
「わああああああ、種を撒いてしまったのは、わざとじゃないぴょん! もののはずみぴょん! ダメージを与えるつもりなんかなかったぴょん! 信じてくださいごめんなさいぴょん!」
「…この期に及んで元気な奴だな」
逃げようともせず、ぺこぺこぺこと土下座する『ラビッツフット』を見やり、暁翔は苦笑する。そして宇佐美・アリス(兎に非ず・g01948)が、相当にわざとらしく告げる。
「あのねえ、私たちはあなたに謝ってほしいんじゃなくて、伝言を届けてほしいんだけど? わかってる? それともやっぱり、ミートパイがお好み?」
「ひいいいい、ミートパイだけはご勘弁ぴょん!」
震え上がる『ラビッツフット』を見て、さすがに哀れに思ったのか、それとも単に埒が明かないと思ったのか、月下部・小雪(おどおどサマナーところころコダマ・g00930)が提案する。
「あ、あのお、ウサギさんは伝言を届けないって言ってるんじゃなくて、覚えられないって言ってるんですよね? そ、それなら、手紙を持っていってもらったらどうでしょう?」
「ふーん、伝言は覚えられなくても、手紙を届けるぐらいならできるかしら?」
気のない口調で応じながらも、なぜか既にしっかり用意してあった、伝言内容を整然と書き記した完璧なメモを取り出し、アリスは『ラビッツフット』に突きつける。
「このメモを、ディアボロスからの伝言だと言って、ムールムールに届けなさい。途中で捨てたり落としたりしたら、ホントにミートパイにしちゃうわよ」
「ひいいいい、わかりましたかしこまりましたうけたまわりましたぴょん! 絶対必ず間違いなく届けますぴょん!」
かしこまって『ラビッツフット』はアリスのメモを受け取り、だだだだだだだと一目散に西の方へと走り去る。
「…やれやれ」
これでうまくいくかどうかはそれこそ神のみぞ知るだが、まあ、やれるだけのことはやった、と、暁翔は軽く肩をすくめ、貧民たちに配るつもりだった【口福の伝道者】で増やした食料を改めて積み上げる。
「見ての通り、ムールムールの手先は逃げていった。俺たちもこれで去るが、この食料は好きにしてくれ。食うも食わないも、あんたたちの自由だ」
遠巻きにして一部始終を見ていた貧民街の住人たちに暁翔が告げ、ディアボロスたちは(少なくとも傍目には)悠然と引き上げる。その背に、歓声ともどよめきともつかない大勢の声が浴びせられたが、ディアボロスたちは敢えて振り向こうとはしなかった。
成功🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔴🔴🔴🔴
効果1【スーパーGPS】LV1が発生!
【防衛ライン】がLV4になった!
【完全視界】LV1が発生!
効果2【反撃アップ】がLV2になった!
【ダブル】がLV3になった!
【フィニッシュ】LV1が発生!