リプレイ
葉切・松露
紘希(g04512)と
へぇ、広いし綺麗だな!紘希が行ってたとこもこんな感じだったのか、凄いなぁ。
ん?おれが行ってたとこは生徒が数人しかいないみたいなとこだったから、こんなに教室や机があるの不思議な感じ。
こんだけ大勢だったら、勉強するのも楽しそうだよな!
もし同じ学校だったら、紘希は後輩か。ふふ、こんなしっかりした後輩いたら先輩の面目立たなそう。
最近製菓も勉強してるから任せとけ!
ぐいっと袖を捲って、ちょっとでも頼り甲斐がある感じに見えるように背筋を伸ばす。
今年は…そうだな、皆に楽しんで貰えるもの…
カステラを色んな形に切ってチョコでコーティングして、積み木風チョコケーキなんてどうだ?
(アドリブ歓迎)
不知火・紘希
親友のまーくん(g03996)と!
わぁ、学校の雰囲気は久しぶりだな。
僕の通ってた小学校にも似てる気がする……といっても新宿島に今もあるけどね。うん、学校の雰囲気思い出してきたよ。
まーくんはどんな学校に行ってた?
お話しながら、心の中は2人で通学してるみたいでわくわくしちゃう。
ふふ、そんなことないよ。
なんてったって僕より3つお兄さんなんだから。
チョコレートづくりといえばまーくんがプロだから安心!お手伝いは任せて。背筋を伸ばしたまーくんをにこにこ見上げながらエプロンをつけるよ。
今年はどうする?
……積み木チョコ!すごい、おもしろそう!
みんなにつくろう! じゃあカステラとチョコを準備しておくね。
●気分は調理実習?
葉切・松露(ハキリアリのきのこ農家・g03996)と不知火・紘希(幸福のリアライズペインター・g04512)の二人は学校の中を並んで歩いていた。
「わぁ、学校の雰囲気は久しぶりだな」
「へぇ、広いし綺麗だな!」
昇降口を通り廊下を歩き、教室を覗き込んだりして楽しそうにはしゃぐ二人。
「僕の通ってた小学校にも似てる気がする……といっても新宿島に今もあるけどね」
「紘希が行ってたとこもこんな感じだったのか、凄いなぁ」
「うん、学校の雰囲気思い出してきたよ。まーくんはどんな学校に行ってた?」
「ん? おれが行ってたとこは生徒が数人しかいないみたいなとこだったから、こんなに教室や机があるの不思議な感じ。こんだけ大勢だったら、勉強するのも楽しそうだよな!」
友達もたくさん出来そうだと二人で笑った。
「なんか、こうしてると二人で通学してるみたいでわくわくしちゃうね」
「もし同じ学校だったら、紘希は後輩か。ふふ、こんなしっかりした後輩いたら先輩の面目立たなそう」
「ふふ、そんなことないよ。なんてったって僕より三つお兄さんなんだから」
楽しく会話をしながら歩いていると、調理室の前に辿り着いた。
早速、中へと入る。
調理室の前方のテーブルにはチョコレート作りに使いそうな食材が所狭しと並べられていた。
簡単な物から凝った物まで何でも作れそうだ。
「最近製菓も勉強してるから任せとけ!」
松露は袖を捲り、ちょっとでも頼りがいがある感じに見える様に背筋を伸ばした。
「うん。チョコレートづくりといえばまーくんがプロだから安心! お手伝いは任せて」
背筋を伸ばした松露をニコニコ見上げながら紘希がエプロンをつける。
「今年はどうする?」
「今年は……そうだな、皆に楽しんで貰えるもの……」
何を作るのという紘希の問いに、松露は材料を眺めながら少し考えこんだ。
「カステラを色んな形に切ってチョコでコーティングして、積み木風チョコケーキなんてどうだ?」
「……積み木チョコ! すごい、おもしろそう!」
「じゃあ、それで決まりだな」
「うん、みんなにつくろう! じゃあカステラとチョコを準備しておくね」
みんなの笑顔を思い浮かべながら材料の準備を始める紘希。その間に松露は必要な器具を作業台に並べていった。
二人が作業を始めてしばらく。
テーブルの上には積み木の形をしたチョコレートケーキが山のように積み上がっていた。
大成功🔵🔵🔵🔵🔵🔵
効果1【口福の伝道者】LV1が発生!
【操作会得】LV1が発生!
効果2【ガードアップ】LV1が発生!
【能力値アップ】LV1が発生!
陳・桂菓
たまには戦いを忘れてのんびりするのも悪くないな。まあ、バレンタインというのに一人で、というのはいささか寂しくはあるが……それは言うまい。
オーロラ見物というのは初めてだが、さて、どんなものか。
寒冷適応は持ってないので、かっちり防寒着を固めていくとしよう。
厚手のダウンジャケット。首から顔をカバーするロングマフラー。耳当て付きの帽子。それから……甲殻に覆われているから平気な気もするけど、一応、手袋とブーツも。
私は蚩尤の末裔を自称しているが、伝承にあるところの『蚩尤旗』とは、彗星あるいはオーロラのことではないかという説もあるそうな。
もしもそんな風な赤いオーロラが見られるならば、それも宿縁というものか。
●夜空を見上げて
「たまには戦いを忘れてのんびりするのも悪くないな。まあ、バレンタインというのに一人で、というのはいささか寂しくはあるが……それは言うまい」
陳・桂菓(如蚩尤・g02534)がパラドクストレインに揺られながら独り言ちる。
生憎とパラドクスの効果を用意できなかった為、寒さ対策には気を使った。
厚手のダウンジャケット。首から顔をカバーするロングマフラー。耳当て付きの帽子。手袋にブーツと、かっちり防寒着を着込んでいる。これだけの完全防備、早々寒さにも負けないだろう。
「オーロラ見物というのは初めてだが、さて、どんなものか」
目的地到着のアナウンスが流れ、桂菓はパラドクストレインを降り空を見上げた。
そこには、夜空一面に広がる光のカーテン。
一部の地域でしか見る事の出来ないその光景に目を奪われた。
「蚩尤の末裔を自称しているが、伝承にあるところの『蚩尤旗』とは、彗星あるいはオーロラのことではないかという説もあるそうな。もしもそんな風な赤いオーロラが見られるならば、それも宿縁というものか」
目の前の光景にふとそのような事を考えた桂菓は、幾重にも重なる光の帯の中に目的の色を求め、オーロラを眺め続けるのだった。
大成功🔵🔵🔵
効果1【悲劇感知】LV1が発生!
効果2【ロストエナジー】LV1が発生!
葉切・松露
紘希(g04512)と
やー、作ったなぁ。
机の上にはチョコでできた積み木の山。
ちょっと作りすぎたかな……まぁ皆で食べればすぐなくなるよな。
いや、まだ完成じゃないぞ!
こっからが紘希の仕事だ。
断面に溶かしたチョコを塗って、こう、くっつけていく。
これで積み木の城を作るんだ。こういうの得意だろ?
高いとこはおれも手伝うから、一緒にでかい城作って皆をビックリさせよう!
色とりどりのチョコペンも用意して
これで模様なんかも描けるぞ。リアライズペインターのお手並み拝見だな!
なんてちょっと意地悪言ってみたり
紘希が楽しそうに描いてるのを眺めて目を細め
振り返れば笑顔を返してサムズアップ
完璧!さすが紘希!
(アドリブ歓迎)
不知火・紘希
まーくん(g04512)と
あっという間に積み木っぽくできたね!
これもまーくんのプロの腕あってこそだ。
大丈夫だよ。だって新宿島のみーんなに食べてもらうから。
これで積んだら完成でいい?何かまだあるかな?
そっか、お城みたいにするんだね。その方が積み木っぽい!
みんなを驚かせるようなお城の積み木チョコ、いいね。
アートなら任せてよ。学校中、ううん、新宿島を笑顔でいっぱいに出来るといいなぁ。
へへっ言ったね?まーくんの思い出の蝶々だってすぐ描けるんだからね。
チョコペンを構えながら、イタズラな笑顔を返すよ。
本物の木みたいに縁をいれて……。繋ぎ目や細かい装飾も丁寧に。
完璧。よし、僕らのお城、お披露目に行こう!
●仕上げで豪華に
「やー、作ったなぁ」
「あっという間に積み木っぽくできたね! これもまーくんのプロの腕あってこそだ」
満足そうな表情を浮かべる葉切・松露(ハキリアリのきのこ農家・g03996)。
テーブルの上には先程まで作っていたチョコで出来た積み木の山。
それを見て不知火・紘希(幸福のリアライズペインター・g04512)は松露を褒めちぎっていた。
「ちょっと作りすぎたかな……まぁ皆で食べればすぐなくなるよな」
「大丈夫だよ。だって新宿島のみーんなに食べてもらうから」
テーブルの上を見て少々不安に思うが、足りなくて全員に渡せないよりかはましだ。
「これで積んだら完成でいい?」
皿の上に適当に積み上げようとしていた紘希に松露は待ったをかける。
「いや、まだ完成じゃないぞ! こっからが紘希の仕事だ」
「何かまだあるかな?」
「断面に溶かしたチョコを塗って、こう、くっつけていく。これで積み木の城を作るんだ」
皆に喜んでもらうため、最後の仕上げをする。
松露がお手本を見せると紘希は納得して頷いた。
「そっか、お城みたいにするんだね。その方が積み木っぽい! みんなを驚かせるようなお城の積み木チョコ、いいね」
「こういうの得意だろ?」
「アートなら任せてよ」
「高いとこはおれも手伝うから、一緒にでかい城作って皆をビックリさせよう!」
「学校中、ううん、新宿島を笑顔でいっぱいに出来るといいなぁ」
「これで模様なんかも描けるぞ。リアライズペインターのお手並み拝見だな!」
色とりどりのチョコペンを用意しながら、松露が意地悪く言った。
「へへっ言ったね? まーくんの思い出の蝶々だってすぐ描けるんだからね」
それに対して紘希は望む所とチョコペン片手に悪戯な笑顔を返したのだった。
紘希が細かな装飾の作業に取り掛かる。
「本物の木みたいに縁をいれて……。繋ぎ目や細かい装飾も丁寧に」
松露は紘希が楽しそうに描いてるのを眺めて目を細めていた。
紘希がその視線を感じ振り返れば、松露はただ笑顔でサムズアップをした。
「ふう、出来たー!」
「完璧! さすが紘希!」
「へへっ、ありがと。よし、僕らのお城、お披露目に行こう!」
出来上がったのは、チョコで出来ているとは思えないほどの立派な城。
それを二人して運ぶ。
参加者が集まっている所へと持って行くと、皆それを見て驚きの声をあげた。
特に子ども達は楽しそうにはしゃいでいる。
皆の反応を見て、大成功と松露と紘希は嬉しそうにハイタッチを交わした。
大成功🔵🔵🔵🔵🔵🔵
効果1【口福の伝道者】がLV2になった!
【液体錬成】LV1が発生!
効果2【ガードアップ】がLV2になった!
【反撃アップ】LV1が発生!
有栖川宮・永久
弟分のミシェル(g03431)と参加
(ミシェルのプレゼントにホワイトチョコレートとストロベリーチョコレートの音符型のチョコを用意、銀色のラッピングに蒼いリボンを添える)
ちゃんと防寒して学校の屋上で想いを叫びます。大声で!!
「皆大好き!!愛してるよ〜!!」
家族は勿論ですが、同じ旅団の方々、依頼で一緒になった方々にお礼を込めて。
皆さん大好きで、愛してます。これが偽わざる今の気持ちです。
ミシェルの決意の叫びに微笑み、いつの間にか私の背を越えたミシェルにバレイタインのチョコレートを。今まで傍にいてくれてありがとう。これからも宜しくね?(ミシェルの頭を撫でて、微笑む)
ミシェル・ラークリーズ
姉貴分の永久お姉さん(g01120)と参加
(永久お姉さんに贈る為に赤い星型のチョコと苺チョコレートの羽型のチョコを用意、水色のラッピングにピンクのリボンを)
屋上のステージに立ってドキドキしながら想いを叫ぶね。
「僕は凄く強くなって護ってみせるんだ〜!!」
近くで叫んでいる永久お姉さんが最も守りたい相手だけど、大切な家族、今まで知り合った皆。皆守りたい。その為にはもっと強くならなきゃ。寒空に響くように大声で叫ぶ。
永久お姉さんに叫びを聞かれてちょっと恥ずかしいけど、永久お姉さんにお礼を言われてチョコを渡されて真っ赤になる。しかも頭を撫でられて湯気が出る程テンションを上げながら、僕からもチョコを渡す。
●これからも共に
防寒具を着込み、有栖川宮・永久(燦爛のアンフィニ・g01120)は学校の屋上に立っていた。
勿論目的は『バレンタインで想いを叫ぼう大作戦』に参加する事だ。
そしてステージに上がると、躊躇いなく口を開いた。
「皆大好き!! 愛してるよ~!!」
家族は勿論、同じ旅団、依頼で一緒になった仲間達に感謝を込めて。皆に聞こえる様、大声で叫んだ。
皆、大好きで愛している。それが永久の偽らざる今の気持ち。
気持ちは伝わったと、グラウンドから見ていた仲間達が片手をあげたり返事を返したりしている。
「すぅー。はぁー」
屋上のステージ上、永久の横でミシェル・ラークリーズ(彩光のグレイス・g03431)は深呼吸を繰り返す。
自分のすぐ横で想いを叫んだ永久を一度見つめ、正面を向いた。
ドキドキしながら想いを叫ぶ。
「僕は凄く強くなって護ってみせるんだ~!!」
ミシェルにとって、本当は傍にいる永久こそが最も護りたい相手。
だがそれとは別に大切な家族、今までに知り合った皆。その全てを護りたい。
その為にはもっと強くならなければいけない。だからこそ、その決意を今、寒空に響く様に大声で叫んだ。
一番の相手に叫びを聞かれるのはとても恥ずかしく、頬が熱くなるのを感じる。
ミシェルの決意の叫びを聞いていた永久は微笑みながら、傍へと近づいていった。
「いつの間にか私の背を越えちゃって。どんどん立派になっていくね」
言葉をかけながら取り出したのは、銀色のラッピングに蒼いリボンのプレゼント。中には永久の想いが詰まったチョコレートが入っている。
「今まで傍にいてくれてありがとう。これからも宜しくね?」
そう言ってプレゼントを渡すと、真っ赤になっているミシェルの頭を撫で微笑んだ。
「あ、あ、ありがとう! 僕からもこれを!」
全身から湯気が出るんじゃないかと言う程に真っ赤になりながら、水色のラッピングにピンクのリボンのプレゼントを取り出し永久へ送った。こちらも勿論、想いの籠ったチョコレートだ。
「こうやって形にされると、照れるね」
プレゼントを受け取り、永久は嬉しそうに笑った。
「う、うん。僕はこれからもっともっと強くなるから! だから……」
「うん。これからも傍で見てるよ」
改めて、これからもよろしくと、永久とミシェルは微笑み合った。
大成功🔵🔵🔵🔵🔵🔵
効果1【士気高揚】LV1が発生!
【勝利の凱歌】LV1が発生!
効果2【ダメージアップ】LV1が発生!
【ガードアップ】がLV3になった!
一ノ瀬・綾音
彼氏のキョウちゃん(g04509)とー。
学校、か……すっごい懐かしいな。
綾音ちゃんも学校行けてたら今頃JKとかだったんだろうな……
アオハル……いいなー……
ま、今は綾音ちゃんにはキョウちゃんがいるわけなんだけどね?
せっかくだし某番組よろしく屋上から叫んじゃうか。
綾音ちゃんもアオハルしたかったー!って。でもキョウちゃんがいるから今は幸せだー!って。これからもよろしくー!って。
キョウちゃんどんな反応するだろ。まさか後でステージに上がってきたり……しないよね?まぁしてきたら全力で応答してあげるか!
……そういえば、これ叫んだ後に大人の方が駆けよったりはしないんだね?
流石にそこまで再現はしないか。
大和・恭弥
恋人の綾音ちゃん(g00868)と
この間1つ年上になった彼女が呟くのを聞いて
俺は高校どころか中学入って2年で刻逆になったわけだけど。
彼女にとって大事な時期だっただろうなと思う
ある意味で過去を刺激しないかという心配をよそに
けろりと持ち直しこちらに声をかけてくるから。
そうだな、と微笑み返すことしか出来なくて少し苦い想いをしたり。
学校内を巡るかと思いきや、いつのまにか彼女が屋上に。
イベントの趣旨を聞きつつ、すれ違ってはいけないからと地上で待っていれば聴こえた叫び。気恥ずかしいけど……いや、気にしてる場合じゃない。
――俺も! 君と出逢えてよかった。
早く顔を見て、2回目の好きだ、と用意していた花を君に。
●想い重ねて
「学校、か……すっごい懐かしいな」
一ノ瀬・綾音(星影の描き手・g00868)が校舎を見上げ言葉を漏らす。
「綾音ちゃんも学校行けてたら今頃JKとかだったんだろうな……アオハル……いいなー……」
「綾音ちゃん……」
呟く綾音。過去を刺激しないかという心配から大和・恭弥(追憶のカースブレイド・g04509)は声をかけられずにいた。
「ま、今は綾音ちゃんにはキョウちゃんがいるわけなんだけどね?」
「そうだな」
今までの意気消沈ぶりは何処へやら。あっけらかんと声をかけてくる綾音に、恭弥は微笑み返すことしか出来ず、少し苦い思いをした。
このまま学校内を巡るのかと思いきや、いつの間にか綾音の姿が見えなくなっていた。その事に気が付いた恭弥は辺りを見回す。
周りにはたくさんの人が居るが、目当ての人物は居ない。
聞こえてくる話によると、どうやら屋上で思いの丈を叫ぶイベントが始まっているらしい。
これだけ人が多いとなるとすれ違う可能性がある。そう考えた恭弥はこの場で待つことにした。
すぐに合流できるだろうと思っていた矢先、聞きなれた声が頭上から降ってくる。
「せっかくだし某番組よろしく屋上から叫んじゃうか」
恭弥が驚き上を見上げれば、いつの間にか屋上へと上がっていた綾音がステージに立っていた。
息を吸い、綾音が叫ぶ
「綾音ちゃんもアオハルしたかったー!」
過ぎ去った過去に想いを馳せて。
「でもキョウちゃんがいるから今は幸せだー!」
今を感じて。
「これからもよろしくー!」
そして未来を夢見て。
思いの丈を叫び終え、綾音が息を切らす。
自分に宛てられた言葉。こんな公衆の面前で気恥ずかしく感じる恭弥。
だが、今はそれを気にしている場合じゃない。
想いに応えなければ。その一心で恭弥は屋上に向かって声をあげた。
「俺も! 君と出逢えてよかった」
恭弥の言葉に周りが沸き立つ。
だがそんなことはどうでもいい。
恭弥は校舎に向かって走り出す。
傍へ行きたい。早くその顔が見たい。
想いを胸に、恭弥は校舎に入り、階段を駆け上がっていく。
一分でも一秒でも速く綾音の元へ。
勢いよく屋上のドアが開け放たれる。
「キョウちゃん……?」
大きな音に振り向いた先に息を切らした恭弥を見つけ、綾音は驚く。
恭弥はすぐに綾音の前へと歩いていくと、顔を見つめ用意していた花を差し出した。
「好きだ!」
短いながらも想いの籠った言葉に、綾音は手を伸ばしその花を受け取った。
「ありがとう……キョウちゃん大好き」
抱きしめ合う二人に、皆から祝福の拍手が送られた。
大成功🔵🔵🔵🔵🔵🔵
効果1【友達催眠】LV1が発生!
【未来予測】LV1が発生!
効果2【アクティベイト】LV1が発生!
【ダメージアップ】がLV2になった!