リプレイ
獅子堂・崇
アドリブ連携歓迎
そうだな、大根、玉子、牛スジ、後は今回ならではの変わり種があったらそれも頼む。
定番のメニューを一通り食べたら、日本酒ももらおうか。
日中だし、酔わない程度に程々にな。
こうしてゆっくりと酒を飲みながら、会場を歩く人達を眺めるのもいいもんだな。
奪還戦では新宿島を狙う敵もいたし、これからも守って行かないとな。
子どもがこっちを見てるな。小さく手を振って応えておくか。
え、こんな具材も扱ってるのか。これは予想外だったな。
●
獅子堂・崇(破界拳・g06749)の口元から酒気の混じった吐息が流れ、白く染まる。やや赤く染まった目元はハレの日を祝う人々をくるりと追ってから、手前の器へと落ちる。大根玉子牛すじに、なんだか見慣れない白い塊が入っていた。何でも冷凍庫に入っていたものだとか。
(「もう一週間か」)
獣神王朝エジプト奪還戦から今日は一週間目のクリスマス。戦いの緊張感はとうに取れ、人々の顔には笑顔が咲いている。もっともそれもこの僅かな時間だけとも言える。未だ世界はディヴィジョンに囲まれており予断を許さない。
(「奪還戦では新宿島を狙う敵もいたし、これからも守っていかないとな」)
玉子を割って口の中に投げ込んで味わいながら思う、或いはディアボロスこそが彼らに守られているのかも知れず。そういう意味で運命共同体には違いない。彼に気づいた子供が手を振り、崇もまた手を振り返す。手を握るのは戦場だけでいい、空いた反対の手で箸を動かして口の中に見ずに放り込んだのは先程の謎の白い塊。
「……海老焼売だったか。これは予想外だったな」
思わぬ不意打ちを受けた彼は少し笑うと、酒を一口煽るのであった。
大成功🔵🔵🔵
効果1【アイテムポケット】LV1が発生!
効果2【反撃アップ】LV1が発生!
松中・誠
おでん!
つまり卵食べ放題ってことで良いんだぜぃ?
おでんと言えば卵!卵と言えばおでん!と言っても過言ではないんだぜぃいや過言だったんだぜぃ。
まぁ、味が染みた大根とかもおいしいのは間違いないけど卵優先で大体なんでも食べるんだぜぃ。
後はビール…よりは熱燗が良いんだぜぃ。
どっちも熱いけど冬の寒さを和らげるから問題なしなんだぜぃ。
あ、言い忘れてた。
メリクリなんだぜぃ。
御守・樹
アドリブ歓迎
おでんと言ったら餅巾着にこんにゃく、白滝。そして絶対外せないのは大根。コンビニおでんで牛筋見た時は驚いたけど、これはこれで酒に合うし。
でも子供がいるうちは酒は飲まないでおこう。
酒癖は良い方じゃないって自覚はあるし、呑み始めると場合によっては止め時がわかんなくなるとこう…ヤバい。特に日本酒は酔いの自覚と実際とのラグが酷いし。
蒟蒻類多めに好きな具材を盛って、なるべく目立たないように会場の隅っこの方で食べてる。人が寄ってくる分には構わないけど自分からはあまり人の輪には入らない。
あんま戦働きできてなかったと思うし。俺なんかより一緒に島ごと転移してる皆の方がもっとすごいと思うしさ。
●
「おでん! 食べ放題ってのはいいねぇ!」
相席でたまたま向かいあった松中・誠(ヤンキードラゴニアン・g03037)と御守・樹(諦念の珪化木・g05753)が手前の器をつついている。
「食べ放題なのはいいが……、その卵の山はなんだ?」
「そりゃおでん食べ放題と言えば卵食べ放題だろぅ? おでんと言えば卵! 卵と言えばおでん! と言っても過言ではないんだぜぇ」
「いやそれは過言だろ?」
「そうだな過言だったぜぇ」
静かに熱いお茶で喉を潤してから樹は返す。
「おでんと言ったら餅巾着にこんにゃく、白滝。そして絶対外せないのは大根」
「お、なんだかんだで語り始めたねぇ。好きだな?」
「でなきゃここに来ない。……牛筋見た時は驚いたな。酒に合うのは後で知ったが」
「味が染みた大根も確かに捨てがたい。……そうだ酒! ビールよりは熱燗……、呑むだろう?」
樹は誠に問われて周囲に目をやると、周りに子供がいないことを確認してから指を二本立てて無言で誠に伝える。その後しばらくしてから枡入りの銚子と猪口を二組持ってきた誠が自分と彼の前に置いて座る。
「なあさっきから気になってたんだが、妙に周りに気を使ってないか?」
「酒癖は良い方じゃないって自覚はあるし、呑み始めると場合によっては止め時がわかんなくなるとこう……ヤバい。特に日本酒は酔いの自覚と実際とのラグが酷いし」
「それだけか?」
誠に問われた樹は蒟蒻を切っていた箸を一旦止めて、手酌で酒を注いで少し口をつける。
「……あんま戦働きできてなかったと思うし。俺なんかより一緒に島ごと転移してる皆の方がもっとすごいと思うしさ」
「そんな事気にする必要なんてないと思うんだぜぇ? 俺なんか一番最初に断片の王に突撃して逃げ帰ってきたし。それに比べればちゃんと敵の数減らしてただろ?」
「無茶してるな、まあでもそういう事にしておく、少なくとも酔っている内は」
空になった樹の猪口にならばもっと酔えと言わんばかりに誠が酒を次ぐ。そして自分の猪口を乾かそうとした所でふと動きを止めた。
「どうした」
「言い忘れてた。……メリクリなんだぜぃ」
「……ああ、メリクリ」
今宵は輝き賑わうクリスマス、今夜ばかりは孤独の扉を酔いで閉め忘れてもいいだろう。
大成功🔵🔵🔵🔵🔵🔵
効果1【防衛ライン】LV1が発生!
【光学迷彩】LV1が発生!
効果2【命中アップ】LV1が発生!
【アヴォイド】LV1が発生!
モロク・アルデバラン
【砂】メリークリスマス!吾輩はサンタ帽子装着で参加である
皆と初めて新宿島の宴に来たので少々はしゃぎ気味なのだ
酒は麦酒か、日本酒もよいな。かんぱーい。お疲れ様であった
皆に大皿料理を取り分けるなどしよう。思わず二人の食べる様子をにこにこと眺めてしまう
セリュよ、たっぷり食べるのだぞ
おでんは新宿島で昨年初めて食べたが既に好物であるハーリスは気に入った具材はあっただろうか?
吾輩は白滝の珍妙な見た目と繊細な味わいのギャップがたまらなく愛おしいぞ(ハフハフ)
宴の音は胸に染み入るのだ。皆と共に戦い守られた景色であるのだな
こうして全員無事に帰って来られて吾輩は、吾輩は(泣き上戸)
あ、吾輩も麦酒おかわり~なのだ
セリュカド・ネア
【砂】
一人称「セリュ」他人称「~くん」、語尾は「ぁ」等間延び、「…」多め、「!」少なめ
日本はクリスマスにおでんを食べるんだ…本当ぉ?
賑わっているところにお出掛けするの、初めてだからぁ…わくわくする
あ、セリュは甘いジュースが良いなぁ
大食い&のんびり屋なので、よそうのは任せていつまでもゆっくり常に何か食べている
食べている最中は頷いたりジェスチャーで反応、返事は呑み込んでから
おでんは卵が気に入ったのか卵ばかり食べる
が、モロクやハーリスが他の物に舌鼓を打っているのを見てそちらも食べたくなってしまい物欲しげな眼差し
貰えたらご満悦
来年も、今はあるのかなぁ…
これからもみんなが無事で、おでんを食べれますように
ハーリス・アルアビド
【砂】
お二人ともお疲れ様でした。セリュカドさんにはこちらの飲み物を。お酒によく似たジュースがあると聞いて持って来ました。
戦の勝利と皆で迎えられたこの日に感謝を。乾杯。
おでんも酒もすべてとても美味しいですが私はこの袋状の物、餅巾着が気に入りました。食感がとても面白いです。
モロクさんは白滝がお気に入りのようですが、セリュカドさんは何か気に入った物はありますか?
お二人が気に入った物を多めによそいましょう。飲み物も減り方を見てお注ぎします。
生前は一度宴を見てみたいと思っていましたが願いが叶いました。いずれ主と共に再び冥界に行く時に道中語れる物がまた増えましたね。
●
「メリークリスマス!」
旅団の主であるモロク・アルデバラン(誇り高き砂暮らし・g01160)が赤と白のとんがり帽子、いわゆるサンタ帽を被って音頭を取った。彼の前には同じ旅団に所属するセリュカド・ネア(睡の錬金術師・g08767)とハーリス・アルアビド(褪せる事を知らない愛・g04026)が座っている。
「二人共お疲れ様でした、モロクさんは麦酒でいいですか?」
「まずは麦酒か、あとで日本酒もよいな」
ハーリスは慣れないビール瓶の蓋を器用に開けてグラスに注ぎモロクの前へと置く。
「あ、セリュは甘いジュースが良いなぁ」
「セリュカドさんにはこちらの飲み物を。お酒によく似たジュースがあると聞いて持って来ました」
「ありがとぉ」
「さて、器は行き渡ったかな? ……では」
「戦の勝利と皆で迎えられたこの日に感謝を」
「かんぱーい」
「かんぱーい。お疲れ様であった」
「乾杯」
三者三様に器を傾けて呑む、モロクは即座に飲み干して息を吐いてから叩きつけるようにしてジョッキを置くと、大きな土鍋にまとめて入れられたおでんを取り分け始める。
「セリュよ、たっぷり食べるのだぞ」
「日本はクリスマスにおでんを食べるんだ……本当ぉ?」
「そう説明いただいたのだから恐らくそうなのでしょう」
セリュカドはそんな会話を交わしながらも周りを見回している。
「どうしましたか?」
「賑わっているところにお出掛けするの、初めてだからぁ……わくわくする」
「今日はクリスマスであるからな、いつも以上に賑わっておるのだろう。……セリュよ、たっぷり食べるのだぞ」
丼の中にたくさんの具材と汁を入れてモロクがセリュカドの前に置く、続いてハーリスの前にも同じものが置かれ、二人は興味深そうにおでんの具材を口の中に運んでいく。
「………」
「ふむ、これは……」
二人が食べる様子をニコニコと眺めながら、モロクも箸を慣れた様子で動かしている。二人の器が空になったところでおかわりを盛りながらモロクはハーリスに聞いた。
「ハーリスは気に入った具材はあっただろうか?」
「そうですね……、おでんも酒もすべてとても美味しいですが私はこの袋状の物、餅巾着が気に入りました。食感がとても面白いです。モロクさんは?」
「吾輩は白滝の珍妙な見た目と繊細な味わいのギャップがたまらなく愛おしいぞ」
大きな顎の中ではふはふと白滝を転がしながらモロクは返す、既に酒が日本酒へと変わっておりちゃんぽんの様相を呈し始めている。
「セリュカドさんは何か気に入った物はありますか?」
「……ん。……うん、卵がおいしい、けど」
「けど?」
「モロクやハーリスが言ってたのもほしい」
「分かりました、よそいますね」
既に出来上がりつつあるモロクの代わりにお玉を動かしてセリュカドの器に多目に盛っていく、もちろん卵と白滝と餅巾着も多目に。
「……生前は一度宴を見てみたいと思っていましたが願いが叶いました。いずれ主と共に再び冥界に行く時に道中語れる物がまた増えました」
ふと独り言のようにハーリスが呟く、それを耳ざとく聞いたモロクが声を上げる。
「向こうのことなどまだはやーい! 吾輩は悲しい! こうして全員無事に帰って来られて吾輩は、吾輩は……」
完全に出来上がり泣き上戸に入っている、ジョッキが空になっているのに気づいたハーリスが問うよりも早くモロクが次を要求する。
「あ、吾輩、麦酒おかわり~なのだ」
「大丈夫ですか?」
「大丈夫、だいじょうぶ! この宴の音は胸に染み入るのだ。皆と共に戦い守られた景色を肴に飲まないのは余りにももったいない!」
酒に飲まれまくっているモロクを前に食べる手を止めたセリュカドはふと思う。
(「来年も、今はあるのかなぁ……」)
いよいよ七曜の戦いは来年だ。その時にどうなっているか今はまだ分からない。
(「これからもみんなが無事で、おでんを食べれますように」)
彼女のそんなささやかな願いも、にぎやかなこの宴の中で皆がきっと同じように思っていることだろう。
大成功🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵
効果1【水中適応】LV1が発生!
【アイスクラフト】LV1が発生!
【活性治癒】LV1が発生!
効果2【ダブル】LV2が発生!
【ドレイン】LV1が発生!
梅指・寿
あら、何か賑やかな事をしているけれど…おでん?
ちょっと頂いて行こうかしら。
小さな子が思ったよりもいるわね…
おでんが取れない子がいるわね、お鍋からよそって渡してあげましょう。
食べている時に服を汚した子がいるみたい、確かハンカチを持ってるから吹いて綺麗にするわ。
人込みで迷子になった子は一緒に家族を探してあげましょう。
ヒルコだから子供達からは同世代って思われちゃうかも。
おばあちゃんなんだけど…ここでは黙っておきましょう。混乱させちゃいけないわ。
え?話し方?…大丈夫でしょう、多分(袖で口元を隠して微笑む)
さあ、トラブル処理が終わったら私もおでんを頂きましょう。
何があるかしら?
(アドリブ歓迎よ)
●
「あら、何か賑やかな事をしているけれど……おでん?」
梅指・寿(不沈の香・g08851)が会場に差し掛かったところで看板と漂う香りを付き合わせて呟いた。
「ちょっと頂いていこうかしら」
そういう彼女の立ち振る舞いは齢を経た女性のものだが漂着か覚醒の余波か、彼女はヒルコであり見た目は幼い少女である。
「小さな子が思ったよりもいるわね……」
だからこのような言葉もどこか可笑しく見えてしまう、無論この新宿島でそんな振る舞いをできるのは概ねディアボロスなので、歓迎はされるのだが。鍋から具材を取れなかったりする子供や、出汁を零して衣服を汚した子供や、家族とはぐれて迷子になった子供を助ける姿は、幼げながらも確かにディアボロスの鑑というところだろう。
「ありがとう! おね……おば
……???」
混乱する少年の前で口元を隠し微笑む寿。実年齢はさておくとして。
「さあ、私もおでんをいただきましょう」
そう言って受け取りに行った彼女にはトラブルシューティングの例と言わんばかりにしっかりと器におでんが盛られていた。
「情けは人の為ならず、かしらね」
やはりクスクスと笑いながら、寿は好意を受け取るのであった。
大成功🔵🔵🔵
効果1【クリーニング】LV1が発生!
効果2【ラストリベンジ】LV1が発生!
ビアンカ・シェーファー
《猟犬と悪魔》
おでんが食べられるのね
寒い冬の定番だって聞いたわ
日本に来てからは数えるほどしか食べてないけど美味しいのが好き
アタシはあんまり詳しくないから、雪香のオススメをいただこうかしら
知ってるのなんてダイコンとキンチャクくらいよ
この際、色々食べてみてもいいかもしれない
この一年は本当に色々なことに巻き込まれたけど、雪香みたいな友人や素敵な人々と出会えたのは良いことよね
戦ってばかりだったけど、次の奪還に向けて休息を取るのも大事だから
とりあえず、クリスマスを楽しみながら一年の締めを祝いましょう
メリークリスマス!
佐伯・雪香
《猟犬と悪魔》
あったかいおでん、良いね
新宿島はいつでも快適だけど、季節感を楽しむのも大事だと思うな
ビアンカさんに具材の解説なんかしながら、2人で楽しもう
竹輪に卵、しらたきに厚揚げ、やっぱり大根と牛すじも外せないよね
お腹空いてるし、じゃがいもや餅巾着も食べちゃおう
今年は色々な事件に関わったけど、こうしてビアンカさんとも仲良くなれて
戦争だってこうやって賑やかに祝える結果に終わって良かった
少し早いけど一年お疲れ様
それと、メリークリスマス
●
「おでんが食べられるのね、寒い冬の定番だって聞いたわ」
「そうね、寒いからこそ暖かいおでんがいいのよね。きっと今の季節感に合わせているのね」
ビアンカ・シェーファー(“猟犬”(ハウンド)・g06518)と佐伯・雪香(天魔の翼・g01694)は向かい合わせの席に座り言葉を交わしている。ドイツ出身のビアンカにとっては慣れない食べ物ではある。
「おでんは日本に来てからは数えるほどしか食べてないけど美味しいのが好き」
「食べたことあるの?」
「うん、でも知ってるのはダイコンとキンチャクくらいよ。アタシはあんまり詳しくないから、雪香のオススメをいただこうかしら」
「そうね、やっぱり大根は外せないよね」
そう言いつつ具材を取り分けながら雪香は一つ一つ説明していく。
「竹輪に卵、白滝に厚揚げ……」
「卵は見れば分かる、厚揚げはトウフよね。チクワとシラタキって?」
ビアンカの問いに雪香は軽く説明をしつつ、相手も慣れているであろうじゃがいもを割って分け合う。
「竹輪は魚のすり身で、白滝は毒のある芋を食べられるようにしたもの? なんでそんな苦労を……」
「さあ……? でも食べられるからいいんじゃないかな。あ、牛すじ食べる?」
「食べる」
ともかくこれまで挑戦したことのない具材に挑戦するビアンカと、それを眺めながらも空腹を埋め合わせるためのものを食べていく雪香。彼女たちの食事が一段落したころ、ふとどちらからともなく今年一年を振り返る言葉がこぼれ出た。
「今年一年は色々な事に巻き込まれたわね。雪香みたいな友人や素敵な人々と出会えたのは良いことよね」
「そうね、私もビアンカさんとも仲良くなれて良かった。戦争だってこうやって賑やかに祝える結果に終わって、本当に」
「戦ってばかりだったけど、次の奪還に向けてこうやって休息を取るのも大事だから」
ビアンカはぐっと伸びをしてから、目の前の雪香に向けてグラスを突き出す。
「とりあえず、クリスマスを楽しみながら一年の締めを祝いましょう」
「少し早いけど一年お疲れ様」
「「メリークリスマス!」」
大成功🔵🔵🔵🔵🔵🔵
効果1【建造物分解】LV1が発生!
【友達催眠】LV1が発生!
効果2【ダメージアップ】LV2が発生!
シルヴァーナ・ガラッシア
(サポート)
口調はステータスの通りです
連携アドリブに抵抗はありませんが
性的接触はNGです
儚い蝶々のような見た目ですが
思いっきり健啖家で食べる事に目がありません
戦闘スタイルは状況に合わせて剣技と魔術を使い分ける器用貧乏です
迷ったら格闘でもいけちゃいます
冒険の場合妖精召喚も活用します
食べる事以外であれば任務の成功を最優先に考えます
記憶がないため、心情系はどこか一歩引いた他人事のように
(よく言えば俯瞰的に)受け取ります
選択されたパラドクスや利用可能な残留効果も存分に活用し、成功に尽力します
任務成功のためでも、公序良俗に反する行動は行いません
あとはお任せです!
●
「……ふう」
シルヴァーナ・ガラッシア(スイーツハンター・g02348)がため息と共に箸を置いた、もうおでんイベントはほぼ終わりの中、彼女の目の前の器も空になっていた。
「ごちそうさまでした」
「おかげさまで、用意した分も全部捌けたよ、ありがとうね」
イベントを取り仕切っていた人が器を下げると共に熱いお茶を彼女の元に置いていく、シルヴァーナは両手で湯呑みを持ち上げて立ち上る湯気を吹く。
「これでクリスマスも終わりですか」
ドイツ料理のデザート代わりに――確かに比較すればあっさり目ではあろうが――おでんで〆た挙げ句うどんまで入れて食べきった彼女とすれば色々な意味で満ち満ちたクリスマスだったのだろう。この体のどこに収まっているのか、それとも既に次のものを食べるためのエネルギーと化しているのか。
「次はお正月ですか……楽しみですね!」
年越しそばやお節や餅に、心を弾ませる彼女の食欲はしばらくは尽きることはなさそうだ。何はともあれメリークリスマス、そしてハッピーニューイヤー。
成功🔵🔵🔴
効果1【パラドクス通信】LV1が発生!
効果2【ダメージアップ】がLV3になった!