夏は罪深い季節だから(作者 天野ハザマ)
#TOKYOエゼキエル戦争
#豊島区からの侵攻軍(水着嫉妬団)
#豊島区
#中野区
⊕
●イマジネイラの見るものは
「文京区までもが海と化した……あのアルケーが、ディアボロスに討たれたということか?」
『複素冥界』イマジネイラ。
そう呼ばれるモノは、豊島区の高層ビルの上から下界を見下ろしていた。
「ならば、ベクターを討ったのも、ディアボロスであったと推測できる」
豊島区のジェネラル級である『線形代魔』ベクターの撃破は、イマジネイラに強い警戒をもたらしていた。
そして文京区が最終人類史に奪還されたことは、更に強い……とても強い警戒をもたらす結果となったのだ。
「我が豊島区は、既に奴らの標的とされていることは疑いようもない」
そう考えるのも、ある意味で当然ではあるだろう。
「より詳しい状況を確認する。戦いに向かわせるはずだった者達を、消えた文京区跡へ調査に送れ」
●状況説明
「まずはおめでとう、と言わせてくれ」
時任・夕弥(人間のガジェッティア・g03228)は、集まった面々にそう切り出した。
攻略旅団の提案によって行われた、ジェネラル級アークデーモン『線形代魔』ベクターの撃破は無事に成功する事が出来た。
さらに『統治者』アルケーの撃破により、文京区を最終人類史に奪還できた。
難しい戦いに、いずれも勝利したディアボロスは称賛されるべきだろう。
「だが……ジェネラル級の一角が崩され、さらに文京区が海となったことで、豊島区勢力はディアボロスを強く警戒したようだ」
どうやら豊島区勢力は撃破されたベクターの穴を埋めつつ、対豊島区用に集めた戦力に、消えた文京区周辺の調査を行わせているようだ。
調査のために動員されているのが、中野区のイベントで覚醒させられたトループス級であるようだ。
豊島区と中野区は隣接している。ある程度の協力関係があってもおかしくは無い。
この豊島区の軍勢を素早く撃破できれば、ベクター撃破と文京区奪還によって混乱している豊島区への侵攻を行う事が出来るだろう。
●やるべきことは
「豊島区の軍勢は、中野区の水着イベントによってトループス級に覚醒させられた一般人達のようだ」
中野区では、様々なイベントを利用して一般人をクロノヴェーダ化しているらしく、攻略旅団でも注意が喚起されていた。
今回の敵となるトループス級についても、攻略旅団で予測された範囲内であるようだ。
つまり敵は、「中野区の水着イベントにて胸囲の格差社会で嫉妬団化した一般人」なのだ。
彼女達は、クロノヴェーダに覚醒した原因について、ディアボロスが説得する事で、撃破後に一般人に戻して救出する事ができるので、可能ならば、彼らを救ってあげて欲しいと夕弥は語る。
「嫉妬団化というのも凄い言葉だが……事態は深刻だ」
そして今回の指揮官は『晦冥のヴァルプルギス』と呼ばれている相手だ。
嫉妬団を刺激しない為にナイムネーである……と考えるのは考え過ぎだろうが、どちらにせよ充分に気をつけなければいけない相手ではあるだろう。
●夕弥より
「水着イベントで無理矢理クロノヴェーダ化させれてしまった彼女達を、救うことが出来れば良いのだが」
その辺りは上手く胸囲の格差が魅力の決定的違いではない事を教えることが出来れば、といったところだろうか。
「彼女達は彼女達を認めてくれる存在を求めている……と思うので、その存在にディアボロスがなることが出来れば救いになるだろう」
男の俺が言うのもアレな話ではあるがな……と夕弥は苦笑する。
「そうだ。折角なので、最終人類史で海遊びをしてから、向かって欲しい」
よい戦いとよい説得には、よいリフレッシュも重要。つまりはそういうことだ。
「この軍勢を素早く撃退すればするほど、豊島区への侵攻が有利になる。水着の季節が終わるまでには、解決してしまいたいところだな」
●嫉妬団侵攻中
「赦せねえ……赦せねえよ……」
「デカ胸の何がいいっていうんだ……」
「男はどいつもこいつもよお……」
「おっぱい無いのはちょっと無いから別れるね、とかさあ……」
「もいでやろうか……」
「胸が無くて何が悪いってんだ」
「そうでしょ、ヴァルプルギス様!」
「私に振らないでくれる?」
「同じナイムネーじゃない!」
なんでこいつ等を連れていかなきゃいけないのか。
ヴァルプルギスは気の遠くなりそうな思いをしながら、嫉妬団にさっさと先に行けと命令していた。
リプレイ
大崎・朔太郎
こう暑いと【温熱適応】があったとしても室内に籠りがちになっちゃいますからね。一人だけど海に来てみましたよ。
とはいえ適度に泳いで飲み物でも飲みながらのんびりさせてもらいますか。
若返った今だとすぐに泳いでも足つりそうになったり、上がった時の倦怠感が少なくていいなぁと若さを実感しつつビーチを歩く。ただ一応別人みたいに若返ってなんやかんやアイドルなんてやってるので、やけに目線がこっちに向くような…。
でも今はゆっくり英気を養えを言われているのでジュースを飲みながら座って【ハートフルハミング】風に気ままに鼻歌を歌う。気が付くと聞いてる人が集まって来たので、流石にややこしくなる前に頭を下げて帰りますか。
レイ・シャルダン
お友達のイズルさん(gg04960)と参加です。
明るい水色のフレアビキニを着ていきます。
東京ってコンクリートジャングルだーなんて思っていたのですが。
人工とは言え、ちゃんと泳ぐためのビーチもあったのですね…。
水着コンテストもここでやるのでしたっけ。
平和で良いのですよ、心落ち着きます。
しかし…。
何故イズルさんはスクール水着なんでしょう。
もうちょっと…その…いい物着ましょうよ…。
ん…?
スイカですか?
…???、スイカ割りとは?
海水浴は初めてなので、その遊び方教えてください。
そゆ事で、イズルさんのスイカ割りを見学しましょう。
スイカの位置を声で教えてあげると良いのですって。
さーぁ、頑張って。
赤上・イズル
■レイさんと参加(g00999)
■アドリブ・絡み歓迎
何やらおかしなクロノヴェーダが出現しているらしいですが
まずは海で遊べるとのこと
せっかくですので行ってみますか
という感じで友達のレイさんを誘って海へ
海辺のたくさんの水着の人達を見て平和ですね…と思う
感情がないので水着のお姉さんとか見てもなんとも思わない
そんなイズルの水着は学校で着てた水着
(水着も着られればなんでも良いという思考)
そんな中スイカ割りをしましょうと提案
スイカ割りを知らないレイさんの為に実演いたします
と本来遊びのはず…なのだが何事にも本気なので目隠し後、精神統一
レイさんの助けも借りつつスイカの位置…見切った!と居合切りで綺麗にパカっと
●おだいばビーチにて
「こう暑いと【温熱適応】があったとしても室内に籠りがちになっちゃいますからね。一人だけど海に来てみましたよ。とはいえ適度に泳いで飲み物でも飲みながらのんびりさせてもらいますか」
大崎・朔太郎(若返りサキュバスアイドル・g04652)はそう言いながら、ビーチをサクサクと歩く。
平和なこの場所では何の心配もなく、海開きも済んでいる時期故になんとも楽しそうな声も響いている。
(泳いでも足つらないし、あがった時の倦怠感も少ない……若返ったせいですかね。いいですねえ)
一応別人みたいに若返ってなんやかんやとアイドルをやっているせいか、朔太郎はやけに目線が自分に向くような、そんな気もしていた。
(でも今はゆっくり英気を養えって言われていますしね)
ジュースを飲みながら座って【ハートフルハミング】風に気ままに鼻歌を歌えば、朔太郎は聞いてる人が集まって来たのでに気付く。
流石にややこしくなる前に頭を下げて帰りますか……と、そんなことを考えていた頃。
レイ・シャルダン(SKYRAIDER・g00999)と赤上・イズル(赤き悪魔・g04960)も並んで海へとやってきていた。
レイは明るい水色のフレアビキニ、イズルは水着も着られればなんでも良いという思考で、学校で着ていた水着だ。
「東京ってコンクリートジャングルだーなんて思っていたのですが。人工とは言え、ちゃんと泳ぐためのビーチもあったのですね……。水着コンテストもここでやるのでしたっけ」
そう、レイの言う通りにおだいばビーチは人口の砂浜だ。
しかし、そういう目的で作られたが故に美しさは天然のものに勝るとも劣らない。
「平和ですね……」
イズルは海辺の水着の人々を見てそう思うが、感情がないので水着のお姉さんとか見てもなんとも思わない。
「平和で良いのですよ、心落ち着きます。しかし……何故イズルさんはスクール水着なんでしょう。もうちょっと……その……いい物着ましょうよ……」
その辺りはレイがどうにかしてあげるしかなさそうだが、イズルのフォローをするならスクール水着も学生が使うには適した素晴らしい機能を持っているのだ。
まあ、レイの努力に期待だが……イズルは思いついたように「スイカ割りをしましょう」と提案する。
「ん……? スイカですか?
……??? スイカ割りとは? 海水浴は初めてなので、その遊び方教えてください」
「ではスイカ割りを知らないレイさんの為に実演いたします」
その辺りでスイカを買ってきたイズルに、レイも少しワクワクしてしまう。
ルールは簡単、目隠しして仲間の誘導でスイカを叩きにいくだけ。
……と本来遊びのはず……なのだが何事にも本気なので目隠し後、精神統一するイズル。
「スイカの位置を声で教えてあげると良いのですよね? さーぁ、頑張って」
素直に位置を教えるレイと、本気のイズル。
どうなるかというと……。
「スイカの位置……見切った!」
見切ってしまったらしい。居合切りで綺麗にパカっと割れたスイカは、美味しく食べられることだろう。
それもまた、夏の醍醐味であることは間違いなさそうだった。
大成功🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵
効果1【友達催眠】LV1が発生!
【飛翔】LV1が発生!
【神速反応】LV1が発生!
効果2【先行率アップ】LV1が発生!
【反撃アップ】LV1が発生!
【命中アップ】LV1が発生!
伊藤・芳男
「胸が薄いくらいでどうした! 航空“母”艦はフラットトップなんだよ!!」
恰好は夏用の海軍第2種軍装で決めて、女の子たちのコンプレックス解消に尽力する
場の雰囲気を【偵察】したのち女の子たちをよく【観察】して、外見は胸ではなく仕草特に愛嬌が重要なこと、内面は特に母性が大切であることを訴えかける
「いいかい、男にとってね、女は母艦、帰ってこれる場所なんだ、安心して帰ってこれるような人が、女性として一番魅力的なんだ」
「見た目でしか判断できない三流パイロット(野郎)のことなんて忘れてしまえばいいんだ、しっかり降り心地の良さに気づいてくれる一流を探すべきだ、嫉妬心にとらわれていない君たちは魅力的なんだから」
●説得しろ、速やかに
「胸が薄いくらいでどうした! 航空“母”艦はフラットトップなんだよ!!」
夏用の海軍第2種軍装で決めた伊藤・芳男(自称戦闘機乗り・g04524)が女の子たちのコンプレックス解消に尽力するべく、叫んでいた。
芳男の視線の先には嫉妬団のレディーズ。
嫉妬団と化したレディーズ相手に男である芳男だからこそ届けられる声があるはず。
そう信じた芳男は場の雰囲気を【偵察】したのち女の子たちをよく【観察】して、外見は胸ではなく仕草特に愛嬌が重要なこと、内面は特に母性が大切であることを訴えかける作戦に出ていた。
「いいかい、男にとってね、女は母艦、帰ってこれる場所なんだ、安心して帰ってこれるような人が、女性として一番魅力的なんだ」
そう、胸は魅力の全てというわけではない。
それを男の視点から芳男は語る。
「見た目でしか判断できない三流パイロット(野郎)のことなんて忘れてしまえばいいんだ、しっかり降り心地の良さに気づいてくれる一流を探すべきだ、嫉妬心にとらわれていない君たちは魅力的なんだから」
その説得は……効いているように見える。
あと一歩、それで彼女達を救うための算段が整うだろう……!
大成功🔵🔵🔵
効果1【アイテムポケット】LV1が発生!
効果2【先行率アップ】がLV2になった!
ライラ・ロスクヴァ
お嬢様方、少々よろしいでしょうか
少しだけ想像してくださいませ
目を瞑りました?よろしいですか?
はい、想像してみましょう
貴女方は豊かな胸囲のナイスボディーになりました
ええ、なりましたね?
はい、そこに男性たちが群がります
彼らは一体何を見ていますでしょうか?
貴女方のお人柄?それとも、お胸だけでしょうか
如何ですか、貴女方はお胸に夢中な男性たちを愛せますでしょうか
むしろ、貴女方のお人柄、性格、優しさ…
それに惹かれた方々を愛する方が幸せになれるのではありませんか?
お胸しか見られない男性を、ふるいにかけられるのです
むしろ、誇りを持って、背筋を伸ばして行きましょう
その姿に惹かれる男性は、きっとおりますよ
十野・樞
アドリブ連携歓迎
おっさんが声をかけたらアレかねえ
エイティーンを取得すべきだったかね?
【友達催眠】で多少でもハードルを下げられたら良いが
まあ、どのみち誠意を尽くして説得するしかねえか
(彼女達の怨嗟の声を聞き)
うわ、色々とえげつねえな……
悔しい思いしちまったんだなあ……
しかし何だ、胸囲ばかり見る奴の為に、どうしてお嬢さん方までそれに囚われるんだ?
そればかりに拘って、自分達の他の美点に気づかねえってのは勿体ねえと思うがね?
例えば浴衣
すらりとした立ち姿は涼やかで綺麗だろうな
ワンピースなんかも上品に着こなせるだろう
胸ばかり言う連中には
「ならてめえ自身の胸筋育てとけ」とでも言っておけばいいさ
●説得完了
どうやら嫉妬団への説得は効いているようで、ザワザワしている彼女たちに向けてライラ・ロスクヴァ(セレーネ・g00843)が一歩踏み出した。
「お嬢様方、少々よろしいでしょうか。少しだけ想像してくださいませ。目を瞑りました? よろしいですか?」
お面のせいで瞑っているかはちょっと分からないが、まあ瞑っていると判断してライラは続けていく。
「はい、想像してみましょう。貴女方は豊かな胸囲のナイスボディーになりました。ええ、なりましたね? はい、そこに男性たちが群がります。彼らは一体何を見ていますでしょうか? 貴女方のお人柄?それとも、お胸だけでしょうか。如何ですか、貴女方はお胸に夢中な男性たちを愛せますでしょうか。むしろ、貴女方のお人柄、性格、優しさ……それに惹かれた方々を愛する方が幸せになれるのではありませんか? お胸しか見られない男性を、ふるいにかけられるのです。むしろ、誇りを持って、背筋を伸ばして行きましょう。その姿に惹かれる男性は、きっとおりますよ」
想像してみたらしい。嫉妬団の面々は顔を見合わせ、次にライラの胸に視線を向ける。
言ってる事はまあ分かる。そんな感じのようだ。ならば、ダメ押しの一手しかないだろう……!
そうして進み出るのは十野・樞(division by zero・g03155)。
「おっさんが声をかけたらアレかねえ。エイティーンを取得すべきだったかね?」などと呟いてもいるが、だからこその説得力というものもまた存在するはずだ。
どの道、誠意を尽くして説得するつもりでもあった。
「うわ、色々とえげつねえな……悔しい思いしちまったんだなあ……」
計算したわけではないが、まず共感から入る。大事なテクニックを使いながら樞は嫉妬団に話しかけていく。
「しかし何だ、胸囲ばかり見る奴の為に、どうしてお嬢さん方までそれに囚われるんだ? そればかりに拘って、自分達の他の美点に気づかねえってのは勿体ねえと思うがね?」
樞の大人の男故の言葉は、ある程度の説得力をもって響いていく。
「例えば浴衣。すらりとした立ち姿は涼やかで綺麗だろうな。ワンピースなんかも上品に着こなせるだろう。胸ばかり言う連中には「ならてめえ自身の胸筋育てとけ」とでも言っておけばいいさ」
戦う方法は他にもあるのだと、こういう美点もあるのだと説得する樞に嫉妬団たちが「おおー」と声をあげている。
これなら、倒すことで元の一般人に戻す事も充分に可能なはずだ……!
大成功🔵🔵🔵🔵🔵🔵
効果1【飛翔】がLV2になった!
【友達催眠】がLV2になった!
効果2【ダメージアップ】LV2が発生!
御門・風花
【青嵐】
連携やアドリブ歓迎。
「イズル、手助けに来ました」
中学生らしくスクール水着を身に着けたこちら(の特に上半身)に敵の敵意を感じ
「相手はやる気十分のようですね」
【精神集中】と【呼吸法】で闘気を高め、パラドクスを解放。右逆手で聖銀のナイフを抜刀します。
「遠慮は要りません。全力でお相手します」
敵の攻撃を回避したり、ナイフで【両断】し接近。
「心が乱れていますよ」
【グラップル】【衝撃波】拳士として鍛えられた肉体から繰り出される掌底や蹴撃で敵を吹き飛ばしていきます。
戦闘後、眼鏡の位置を直して
「『健全なる精神は健全なる身体に宿る』」
「体を鍛え、自分を磨きましょう。悩みも吹っ切れますよ」
彼女は天然であった
赤上・イズル
■【青嵐】
■アドリブ・絡み歓迎
こちらもスクール水着のまま現場へ来た
仲間達とも合流出来たので共に戦う姿勢
あれが嫉妬団ですか
十野さん達の説得のおかげであと一息ってところですね
最後の仕上げです。人間に戻して差し上げましょう!
何やらリア充かと非モテかと嫉妬団らが騒いでいるけど
なんのことでしょう?と素で分からない
しかし頭に張り付いているモーラットのマリコさんが
イズルらぶらぶ光線を放っているのでリア充に認定された…?
うわ、急に攻撃が激しくなってきました
仕方ありません。一気に片を付けましょう
マリコさんしっかり掴まっててくださいね。と撫でるのが火に油を注いだ?
そんな事も露知らず【神速】を容赦なく叩き込む
十野・樞
【青嵐】
アドリブ連携歓迎
……イズルも御門も、なぜに共にスクール水着。
いや、個人の好みやらもあるしな、別に構わんのだが
何だろう、甥っ子と姪っ子の水遊びを引率する、田舎の親戚の叔父さんの気分になってきたぜ……
(本人はTシャツと短パンの水辺スタイル
おっと、せっかく自身の魅力の一端に気付いたってのに、自爆なんて勿体ねえぜ?
ま、情熱的に対応してくれるのは嬉しいがね
観察と看破、神速反応で嫉妬エナジーを回避しつつパラドクス展開
脳内に展開する己の黒歴史でダメージを食らってもらい
とどめとして頭上から金ダライで
ゴーンと
多少(?)の反省をしてもらうのと
コント的な終わり方のほうがお嬢さん方が気に病まずに済むだろう?
レイ・シャルダン
【青嵐】
連携・アドリブ歓迎です。
水着での戦闘は聊か恥ずかしいので…、
上にパーカーでも羽織りましょう。
嫉妬団…。こんなのも居たのですね。
(コメディ番組に居そうだなー。)
リア充死すべし、慈悲は無い??
いえ、別にリア充じゃないので狙われる心配も無さそうですね。
倒せば一般人に戻るようですし、不本意ではありますが…
どうかご覚悟を!!
掌に蒼く輝く光を灯し、魔力の矢に変えて
機械魔導弓ACROに番えて敵を射ぬきます。
●嫉妬団をやっつけろ!
「イズル、手助けに来ました」
「嫉妬団……。こんなのも居たのですね」
「あれが嫉妬団ですか。十野さん達の説得のおかげであと一息ってところですね。最後の仕上げです。人間に戻して差し上げましょう!」
御門・風花(静謐の凶鳥/ミセリコルデ・g01985)、レイ・シャルダン(SKYRAIDER・g00999)、赤上・イズル(赤き悪魔・g04960)の3人が十野・樞(division by zero・g03155)の下へ加勢にやってくる。
チーム【青嵐】の4人がこれで集結、なのだが。
水着での戦闘は恥ずかしいからと上にパーカーを羽織っているレイはともかく、風花とイズルの2人はスクール水着である。
「……イズルも御門も、なぜに共にスクール水着。いや、個人の好みやらもあるしな、別に構わんのだが何だろう、甥っ子と姪っ子の水遊びを引率する、田舎の親戚の叔父さんの気分になってきたぜ……」
そんなことを言う樞本人はTシャツと短パンの水辺スタイルだが……まあ、全員水着なのでバランス的には問題なしだろう。
ともかく、今の相手は嫉妬団だ。幸いにも説得には成功し、倒せば一般人の女性に戻るだろう。ならば、遠慮する理由は何処にもない。
何より説得に成功したとはいえ相手は未だ嫉妬団。風花のお胸に敵意がバリバリなようだ……!
「相手はやる気十分のようですね」
だからこそ風花は精神集中と呼吸法で闘気を高め、パラドクス「完全解放」を発動させる。右逆手で聖銀のナイフを抜刀し、構えれば……もう、負ける気はない。
「遠慮は要りません。全力でお相手します」
そうして戦端が開かれれば、イズルもサポートするべくその中へと飛び込んでいく。
(何やらリア充かと非モテかと嫉妬団らが騒いでいるけどなんのことでしょう)
素で分からないイズルだが、根が真面目なのか嫉妬団の意味の分からない言葉にも意味を見出そうと考えて。
頭に張り付いているモーラットのマリコさんがいるからかもしれない……などと考えてしまう。
実際のところは分からない。マリコさんのイズルらぶらぶ光線に気付いたのかもしれないし、別の要因かもしれない。
イズルが唯一分かるのは……。
「うわ、急に攻撃が激しくなってきました。仕方ありません。一気に片を付けましょう。マリコさんしっかり掴まっててくださいね。九字切流・神速!」
うわー、と声をあげて蹴散らされていく嫉妬団を見ながらレイは「コメディ番組に居そうだなー」などと考えるが、事実嫉妬団は敵としてもあんまり部下にしたくない筆頭ではあるっぽかった。
「リア充死すべし、慈悲は無い?? いえ、別にリア充じゃないので狙われる心配も無さそうですね。倒せば一般人に戻るようですし、不本意ではありますが……どうかご覚悟を!!」
機械魔導弓【ACRO】に番え放つ電撃戦の一矢はサイバーゴーグル【Boeotia】による戦場解析、 機械魔導弓【ACRO】によるAUTOAIM、 魔術で編んだホーミングする矢、 その3つの力で、目を瞑っても、後ろに放っても、狙いを付けない速射でも 必ず敵の弱点を正確に貫く魔術の一撃。それが嫉妬団を貫けば、立っていられるはずもない。
「せっかく自身の魅力の一端に気付いたってのに、そんな姿のままじゃ勿体ねえぜ? ま、情熱的に対応してくれるのは嬉しいがね」
樞はそんな気障な台詞を吐きながらも、戦闘自体は真面目そのものだ。
嫉妬団の動きを観察し看破し、神速反応しながらもパラドクス「Nunc vino pellite curas」を発動させる。
「脳内に展開する己の黒歴史でダメージを食らってもらい、とどめとして頭上から金ダライでゴーンと……ってな」
そんな樞の一撃が最後の嫉妬団を撃破すれば、嫉妬団の面々は普通の女性の姿に戻っていく。
「多少(?)の反省をしてもらうのとコント的な終わり方のほうがお嬢さん方が気に病まずに済むだろう?」
そんな、やはり気障な樞の言葉が響くが……起き上がった女性たちは状況をなんとなく察するとワタワタと安全そうな方向へと退避していく。
残る敵はあと1体。勿論、簡単にはいかないだろうが……それでも、あと一歩である。
大成功🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵
効果1【エアライド】LV1が発生!
【神速反応】がLV2になった!
【照明】LV1が発生!
【飛翔】がLV3になった!
効果2【ガードアップ】LV1が発生!
【命中アップ】がLV2になった!
【反撃アップ】がLV2になった!
【アヴォイド】LV1が発生!
赤上・イズル
■【青嵐】
■アドリブ・絡み歓迎
嫉妬団も元に戻れたようで何よりです
さて、残るのはあなただけですね
とヴァルプルギスに向き直るもその顔に既視感が…
…どこかでお会いしましたっけ…?
あ、あなたは…もしや先輩ではありませんか!
…ヴァルプルギスは俺の中学の時の先輩によく似ています
(体形までも…と思いつつ胸の辺りを見たのが
ヴァルプルギスの逆鱗の触れたかどうかは分からない)
うわ、なんだかこちらに攻撃が集中して来ている気がします
それにしてもまさかクロノス級が先輩に寄生…?
その複製だと言うのでしょうか
動揺しつつも敵は倒さねばという一念で戦闘継続
パラドクス【緋天】で応戦
何故かマリコさんもヴァルプルギスに敵意剥き出し
十野・樞
【青嵐】
アドリブ連携歓迎
お嬢さん方はその嫉妬パワーをガッツに変えて、強く逞しく生きて欲しい
さて、親玉登場か
どうしたイズル?
敵が自分の先輩に似てる?
……寄生か成り代わりか、
あるいは世に三人いるって話のよく似た顔の別人かも知れねえが、
あまり良い気はしねえ、か
……しかし、敵体型に納得の眼差しを投げるのは、流石に不憫だからな、やめてさしあげろ……
酒樽より重いものを持ったことがねえか弱い魔術師のおっさんは、
近接勢の邪魔にならねえよう飛翔で対峙
呪詛での攻撃は浄化と結界術でいなしつつパラドクス展開
こちらの魔術師だ、呪われ血塗られた歴史なら遡れば山盛りにあるぜ?
敵攻撃を分析把握、一番効果的な属性で叩き返す
レイ・シャルダン
【青嵐】
連携・アドリブ歓迎です。
ええっと…。
ナイムネ―…??
(自分の胸に手を当てて)
この何ともな気持ちは、一体誰にぶつければよいのでしょうか???
……えっ?イズルさんの先輩…?
そして…その目線の行方は…
イズルさんは最低だなぁ。
男の人ってさぁーみんなこうなのかな。
くそでかため息を漏らしつつ、しぶしぶ戦います。
右手には白銀の剣『シュトライフリヒト』
左手には白銀の手甲『シャルダント』
奇しくも同じ武装、一戦お相手願いましょうか!
フラストデバイス『アクロヴァレリア』を点火して
速度を上げて突撃を、高速の斬撃を見舞いましょう。
どれだけ残像があろうと、我が剣はその身を貫く
手甲で敵の攻撃をいなしパラドクスを発動
御門・風花
【青嵐】
イズルをディフェンスします。
連携やアドリブ歓迎。
「イズルの先輩、ですか」
「充分にあり得ます」
「彼女はアヴァタール級なので、本人ではないのでしょうが」
体形についての話はピンとこないようで、ヴァルプルギスの正体について真剣に思案しています。
イズルが集中攻撃されたら割り込み、雷の【呪詛】を解放した魔刃双剣の二刀流で攻撃を受け流します。
「イズル、大丈夫ですか?」
相手が円舞を使用したら、白と黒の魔剣を抜刀し【呼吸法】で闘気を高め、パラドクスを発動。
「魔剣解放」
全身のオーラに電撃が迸り、強化された反応速度とスピードで、こちらに攻撃してきた分身から【両断】していきます。
「スピード勝負なら負けません」
●決戦、晦冥のヴァルプルギス
晦冥のヴァルプルギス。
そう呼ばれるアヴァタール級を前に、赤上・イズル(赤き悪魔・g04960)は立ち尽くしていた。
「嫉妬団も元に戻れたようで何よりです。さて、残るのはあなただけですね」
そう言ったはいいものの、何処となく既視感があったのだ。
「どうしたイズル?」
「……どこかでお会いしましたっけ……? あ、あなたは……もしや先輩ではありませんか!」
十野・樞(division by zero・g03155)の声も耳に入らないように、イズルは叫ぶ。
「お前など知らん。もしかすると別の私の知り合いなのかもしれんが、な」
ヴァルプルギスはそう言い放つが、イズルが見間違うはずもない。
「イズルの先輩、ですか」
御門・風花(静謐の凶鳥/ミセリコルデ・g01985)もピンときていない様子ではあったが、イズルの言葉を真剣に吟味する。
「……ヴァルプルギスは俺の中学の時の先輩によく似ています」
体形までも……と思いつつ胸の辺りを見ているが、レイ・シャルダン(SKYRAIDER・g00999)にはしっかりとバレていた。
「……えっ?イズルさんの先輩……? そして……その目線の行方は……イズルさんは最低だなぁ。男の人ってさぁーみんなこうなのかな」
くそでか溜息をつくレイだが、風花はしっかりと分析を続けていた。
「……寄生か成り代わりか、あるいは世に三人いるって話のよく似た顔の別人かも知れねえが、あまり良い気はしねえ、か……しかし、敵体型に納得の眼差しを投げるのは、流石に不憫だからな、やめてさしあげろ……」
「姿に関しては充分にあり得ます。彼女はアヴァタール級なので、本人ではないのでしょうが」
樞に風花もそう付け加える。
「まさかクロノス級が先輩に寄生……? その複製だと言うのでしょうか」
それについては分からない。分からないが……イズルは動揺しつつも敵は倒さねばという一念でパラドクス【緋天】を放つ。
何故かマリコさんもヴァルプルギスに敵意剥き出しなのはイズルには気になるところだったが……今は気にしている余裕はない。
「さてっと。酒樽より重いものを持ったことがねえか弱い魔術師のおっさんは、近接勢の邪魔にならねえようにしとくかね……!」
飛翔する樞はパラドクス「Veritas liberabit vos.」を発動させる。
「Veritas liberabit vos――」
血脈伝承した膨大な知識と研ぎ澄まされた魔導解析力により、敵の存在情報を看破把握分析。敵攻撃を歪曲・反射し、同時に敵存在情報そのものを撃滅するもっとも効果的な魔導/物理手段を見出だし、攻撃するというそのパラドクスはヴァルプルギスに確かな一撃を与え、その隙を狙いレイも突貫する。
右手には白銀の剣『シュトライフリヒト』。
左手には白銀の手甲『シャルダント』。
「奇しくも同じ武装、一戦お相手願いましょうか!」
フラストデバイス『アクロヴァレリア』を点火して発動させるパラドクスは精閃縫いだ。
「どれだけ残像があろうと、我が剣はその身を貫く」
そこに更に畳みかけるのは風花。白と黒の魔刃双剣を構え呼吸法で闘気を高め、パラドクス『魔剣解放-魔刃双剣-』を発動させる。
「全力を以て、お相手します! 魔剣、解放!」
紫電と黒雷を放つ刃で薙ぎ払い両断しようとする攻撃に、ヴァルプルギスはよろめいて。
そして、そこにイズルが放った一撃がトドメとなりヴァルプルギスはよろめき黒い霧となって消滅していく。
イズルの「先輩」本人ではないのだと、そう思わせる最後だったが……いつか、本人と出会う機会も訪れるだろう。
今は、嫉妬団と化した一般人の女性たちを救えただけでも上々の結果ではあるだろうから。
「ありがとう、ナイムネーでも頑張っていきますね!」
そんな一般人の女性たちの声を受けて。
「ええっと……ナイムネ―……?? この何ともな気持ちは、一体誰にぶつければよいのでしょうか???」
自分の胸に手をあててレイが何とも言えない顔をしているので。
【青嵐】の皆様におかれましては、是非フォローを頑張っていただきたいものである。
大成功🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵
効果1【飛翔】がLV4になった!
【書物解読】LV1が発生!
【一刀両断】LV1が発生!
【腐食】LV1が発生!
効果2【反撃アップ】がLV3になった!
【命中アップ】がLV4になった!
【ダメージアップ】がLV3になった!