リプレイ
鳩目・サンダー
誘惑、堕落かあ……。
「見られる快楽」の誘惑でいいのかな。OP情報どこまで知ってる前提でいいのかあれだが。
周りの景色を見れば、誘惑の正体は分かる、と思う。そこまで正気保てるかどうかだが。
見られる誘惑を振り払うきっかけがあるとすれば
「あたしのこの肉感的な体は作られたもの」って事だ。
どんなに褒められても、「勝手にエロく作られた体」に対するものである以上、「自分」を褒められてない感じはする、んじゃないかなあ。そこで違和感を感じることが出来れば、「うるせえ!あたしは望んでこんな体じゃねえんだ!」と振り払えるかもだ。
アドリブ、連携歓迎です。
「誘惑、堕落かあ……」
植物に食らわれたような街に降り立った鳩目・サンダー(ハッカーインターナショナル同人絵描き・g05441)は、事前に聞いていた情報を思い出す。歩を進めていくと景色はどんどん青くなり、あちらこちらに毒々しいピンク色の光が瞬いていた。ピンクの光は誘惑を孕んだ淫魔の目。魅力的な容姿の男女たちがくすくす笑いながら彼女の様子を伺っている。
「同人誌のご都合導入だったらなくはない設定だなあ……って、ええ……あたしの絵柄じゃん……こんなの絵描きとしては悪くないよ。自分の描いた絵がアニメしてたら嬉しいに決まってる……ずるいなあ」
サンダーの前に現れた男女は二次元が違和感なく現実に現れたような姿をしており、それは彼女が一番見知った自分自身の絵柄をなぞっていた。
「創造主様、素敵」
「絵が上手いだけじゃなくて姿までこんなに魅力的なんだね……」
彼らはサンダー自身が魅力的だと思えるように心を込めて描いた線を動かして彼女の体を褒めやそす。大きな目で全身をねめ回され、サンダーの全身を歓喜と快感が駆け巡った。
「ああ……うう~っ……やめて……堕ちる……」
体と心の熱さに思考がぼやけそうになる。彼女はなんとかそれを繋ぎとめて正気を保とうとした。
(そもそも、あたしのこの肉感的な体は作られたもの。年齢相応でもないし……勝手にエロく作られたものだ……そんなの褒められたって……嬉しくなんか……)
サンダーの目がカッと開いた。
「うるせぇ! あたしは望んでこんな体になったんじゃねえんだ!! 散れ! 散れ! まがいものが!!」
彼女が大声で叫ぶと誘惑の虚像は霧散し、あとには蔓に絡まれたサンダーだけが残る。
「あたしはまやかしなんかには負けないんだ……!」
絡んだ蔓をぶちぶちと千切り、彼女は先へ進んだ。
大成功🔵🔵🔵
効果1【パラドクス通信】LV1が発生!
効果2【命中アップ】LV1が発生!
アッシュ・シレスティアル
心情
全身鎧で視線から身を隠す事によって催眠を躱せ…ないよな流石に。
そもそもたかが声と視線だけで堕落なんざするかよ…(フラグ)
行動
「色々言ってくれるが、装甲越しじゃ中身は見えねぇだろ。」
最初は視線に対して強気の態度で出るが、装甲越しでも敏感に感じる視線で徐々に高揚していく感覚に陥る。
「こ、これを外せばもっと見てもらえ…いだっ!?」
誘惑に乗せられてもっと見てもらおうと頭のメットを外したあたりで装備してる守護人形に後頭部に蹴りでも入れてもらって無理やり意識を引き戻してもらう。
「…危うくのせられるところだったぜ。」
仲間に見られてないことを祈りつつ外したメットを装着して合流する。
※アドリブ、絡み歓迎
「ここが堕落世界ってやつか……青は悪くないがこのピンクは悪趣味な色だな。そもそもたかが声と視線だけで堕落なんざするかよ……」
全身を覆う装甲に身を包み、青桃マーブルの堕落世界を迷い歩くのはアッシュ・シレスティアル(蒼破拳・g01219) だ。彼は視線が力を持つ世界であるなら、と中性的な容姿を装甲に隠してこのクエストに臨んだ。そんな彼をいつのまにか魅力的な男女が囲んでいた。全員アッシュが装甲に隠しているのと同じ、多国籍の流れを感じる容姿をしている。
「あら……綺麗な青い装甲」
「中身もきっと魅力的に違いない」
「私たちにもっと見せてよ。素敵な坊や」
男女たちはアッシュの装甲に纏わりつき、その隙間を見透かすように視線を這わせてくる。
「坊やって……もう二十は越えてるんだがな……色々言ってくれるが、装甲越しじゃ中身は見えねぇだろ……」
彼は強気な態度に出るが、相手の視線はじっとりねっとりと絡みつき、次第にそれがメットに覆われた彼の脳に高揚感を与えて来た。
「はあ、はあ、なんだ……装甲越しなのに……見られるのが、気持ちいい……? こ、これを外せばもっと見てもらえ……」
ピンク色の光が全身を奔り、誘惑に負けかけたアッシュはメットを外してしまう。中から青い髪と金の瞳、白い肌が露出する。
「まあ! とても可愛い顔!」
「少年から男になった素敵な姿……」
「も、もっと見てい……いだっ!?」
上ずった声で喜びそうになったアッシュの後頭部に蹴りを入れたのは、彼が連れて来た銀髪におさげの守護人形だった。その衝撃で彼は正気を取り戻す。メットは蔓に絡まれて頭のすぐ上でぶらぶらと揺れていた。
「……危うく乗せられるところだったぜ。誰も見てなかったよな……」
巻き付いた蔓を振り払って、彼は先に行った仲間の足跡を追った。
大成功🔵🔵🔵
効果1【飛翔】LV1が発生!
効果2【ダメージアップ】LV1が発生!
吉音・宮美
アドリブ・連携歓迎
常に情欲に満ちた目で見られるですか、面白いじゃないですか……具体的にどこが美しいと思われてるのか【情報収集】しないと!!
【歌唱】で鍛えた声量をフル活用して無数の視線に呼び掛けましょう
さあ目で見るだけでなく言葉にして教えてください!思ったことをそのまま言えば良いんです!!さらに問えばどうすればもっと美しくなると思います!?
アーティストを目指す者として自らの身体も【アート】のように美しくが私のモットー!!ただ見られるだけなんて勿体無い!空間を隅から隅まで【偵察】して一つでも多くの意見を集めなければ!
そんな感じで堕落の誘惑を芸術への追求で押しきりましょう、モットーはマジですしね!
「常に情欲に満ちた目で見られるですか、面白いじゃないですか……具体的にどこが美しいと思われてるのか情報収集しないと!!」
堕落世界の中を意気揚々と進むのは吉音・宮美(限界ギリギリ狐娘・g06261)である。美大生であった彼女には、他人を魅了するアートとしての自分を表現するのに今回のこの世界は絶対に役に立つ!! と胸が沸き立つところがあった。そんな彼女をさっそく情欲に満ちた無数の視線が取り囲んだ。見られることに高揚はするが、それはアーティストとしては覚えのある事! 宮美は歌唱で鍛えた声を張り上げて、視線に向かって問いかける。
「さあ目で見るだけでなく言葉にして教えてください! 思ったことをそのまま言えば良いんです!! さらに問えばどうすればもっと美しくなると思います!?」
彼女の問いかけに、目と同じ数だけの答えが次々に帰ってきた。
「薄い体から伸びたそのヒップライン、芸術すぎるわ」
「なんて不思議な目の色をしているの、まるで花が咲いているよう」
「かわいすぎる……その狐耳。その尻尾。もふもふの欲望を抑えきれない……」
「髪をアップにしてドレスを着たところが見たいね」
「いや、いっそ産まれたままの姿を見たいよ」
賞賛の声に、宮美の尻尾は大きく膨らみ、ぶんぶんと振られた。
「そうでしょうそうでしょう! アーティストを目指す者として自らの身体もアートのように美しくが私のモットー!! ただ見られるだけなんて勿体無い! 空間を隅から隅まで偵察して一つでも多くの意見を集めなければ!」
鼻息荒く走り回る彼女の目は完全に正気、マジであった。結局彼女の芸術への追及は悪しき視線よりも圧倒的に強く、とうとう堕落することはなかったのだった。
大成功🔵🔵🔵
効果1【プラチナチケット】LV1が発生!
効果2【ダメージアップ】がLV2になった!
テレジア・ローゼンタール
一度は術中に嵌らねばならないのですね……
気付けば無数の目に見られている
もっと見られるために、衣服は脱ぎ捨てていた
復讐者となる前も、衆目を集めることはあった
それは騎士として、誉れある者として、尊ばれる視線
しかし今、この身に注がれている視線に、そんなものは一欠片も存在しない
私を、一人の騎士ではなく、一匹の雌と卑しめる、情欲に塗れた淫らな視線
常ならば軽蔑するだけのそれに、胸や股座、秘すべき部分を余さず曝け出すのが気持ちいい
矯めつ眇めつ凝視されるだけで、身を焦がすような耐え難い恥辱の快楽が極みに達し……
……握り締めた手に感じる、魔剣の重み
これがある限り、私は怒りを思い出す
……正気に戻れましたか
(一度は術中に嵌らねばならないのですね……。戦うためにはやむを得ない……)
まばゆいばかりの銀髪を揺らして歩く少女騎士はテレジア・ローゼンタール(魔剣の騎士・g01612)だった。知らず知らずのうちに堕落世界へ入り込み、気付けば無数の目に見られていた。
(く……体が火照る……これが淫魔の情欲の視線というものなのか……っ)
美しい彼女は、復讐者となる前も、衆目を集めることはあった。それは騎士として、誉れある者として、尊ばれる視線。だが本当にそれだけだったろうか? 彼女の気が付かないところで今のような視線を寄越すものはいなかっただろうか? 気づかず、ないものとされていたそれが凝縮されたかのような熱を帯びた眼差しが彼女の全身を這いまわる。テレジアを一人の騎士ではなく、一匹の雌と卑しめる、情欲に塗れた淫らな視線……。
「はあ……はあ……ああ……もっと……」
ガチャ、ガチャン、と何かが足元に落ちる音。
(こんな視線は、軽蔑すべきなのにっ……見せてはいけないところを見られるのが……っ曝け出すのが心地よいっ……)
彼女は自ら纏った防具や衣服を脱ぎ捨てていた。
「うふふとても素敵、いやらしいわ」
「見られてこんなふうにして、もともとそうなのかい?」
「いやらしいあなた、美しいわ……」
矯めつ眇めつ凝視されるだけで、指一本触れられたわけでもないのに彼女の身を焦がすような耐え難い恥辱の快楽が極みに達し……。
「ぐっ……!!」
最後まで捨てずにいた大剣のグリップの感触が、彼女を現実に引き戻した。それは新宿島に漂着した折に握っていた魔剣。その重み。
「……正気に戻れましたか」
これがある限り、少女騎士は怒りを取り戻す。脱ぎ捨てた衣服を着直して、彼女は歩き出した。
大成功🔵🔵🔵
効果1【士気高揚】LV1が発生!
効果2【能力値アップ】LV1が発生!
薬袋・透
アドリブ絡み歓迎
角の先から爪先まであらゆる場所に向けられる、ねぶるような熱の籠った視線
思わず愉悦を感じて昂る
釘つけになるのも仕方ないわ
元々僕自身が竜の頑健さと女性の柔軟性を合わせ持つ魅力的な体の持ち主だもの
……けど。その視線もどうでも良い赤の他人の物だと思うと一気に冷める
視線が表面的な物しか見てないように感じるのもムカつくわ
どうせ見られるなら見せたい相手を決める権利だってあるはずだし
見られるだけで終わらないのが乙女心
なのにこいつらは不躾に見てくるだけ
ああ、なんてつまらないの!
なんだか飽きてきたからさっさと抜け出すわね
そうそう……
あんまりしつこく見てると……抉るわよ?
黒々とした角と羽、尻尾を生やした若き魔女が余裕の笑みを浮かべて堕落世界をランウェイのように歩く。彼女は薬袋・透(無彩の魔女の系譜・g02087)だ。堂々とした彼女の全身、角の先から爪の先まですべてにねぶるような熱の籠った視線が向けられ、透はそのまなざしに思わず愉悦を感じ昂った。
(釘つけになるのも仕方ないわ。元々僕自身が竜の頑健さと女性の柔軟性を合わせ持つ魅力的な体の持ち主だもの)
彼女は不躾で淫らな視線の持ち主たちに見せつけるように優美で官能的なポーズを取り、更なる強さの視線を誘う。しばらくそうやって注目を集め楽しんだ後、しかし彼女はすっと目を細めて褪めたようにやめた。
(けど、所詮こんなのどうでもいい赤の他人の視線なのよね。表面的な物しか見てないようなのもムカつくわ)
そう、彼女そのものを求め、慈しみ、奥まで入り込んでくるような愛情に基づく視線ではなく、外側から見てくる勝手な視線というのは本来迷惑なものなのだ。魔女はその違いを理解していた。
(どうせ見られるなら見せたい相手を決める権利だってあるはずだし、見られるだけで終わらないのが乙女心。なのにこいつらは不躾に見てくるだけ)
つまらない。
「ああ、なんてつまらないの! なんだか飽きてきたからさっさと抜け出すわね」
そう言って、透はまたモデルのように堕落世界を通り抜ける。
「そうそう……あんまりしつこく見てると……抉るわよ?」
剥きだした牙を見た視線はもう情欲を孕んではいなかった。
大成功🔵🔵🔵
効果1【トラップ生成】LV1が発生!
効果2【ドレイン】LV1が発生!
シエルシーシャ・クリスタ
アドリブ・絡み歓迎
話を聞く限り、視線に敏感にはなるけど、別の空間みたいに裸にされるわけじゃないよね。
だったら大丈夫。視線くらい平気(←慢心&油断)
……頭がぼぅっとする。体が熱い。突き刺さる視線が増えるたびに背筋を知らない感覚が走る。
もっと、もっと一杯……と煽られ求められるまま流され始めて。
緩んだ意思に、内面からガツンと衝撃を喰らう。
万一の備えって程じゃない。常に身を浸してる呪いの手綱を手放せば当然そうなるってだけ。
正気に戻ったらひとまず呪詛のオーラでの目隠しや罪縛りの鎖で見られないようにしつつ服装整えよう。
少なくとも普段通りじゃない。
うぅ……正気には戻れたけど、なんか、視線の感覚が抜けない……
(話を聞く限り、視線に敏感にはなるけど、別の空間みたいに裸にされるわけじゃないよね。だったら大丈夫。視線くらい平気)
シエルシーシャ・クリスタ(水妖の巫・g01847)は別の堕落世界についてなにか聞いていたらしい。それと比べたら、ただ見られるだけの世界は少し生ぬるいように思えた。そう思って足を踏み入れたが、この世界も堕落世界の名に恥じぬ空間であることに気が付いたのは入った後だった。
「まあなんて綺麗な角かしら。宝石みたいね」
「ねえあんなに脇腹が出た服を着て……よっぽど見られたいみたい。でもわかる。あんなにきれいな脇腹、見せたいに決まってるよね」
「もっと一杯見せてよ。あなたの素敵なところ。ぜーんぶ」
耳元で囁くように、甘い声が聞こえて来た。
(……頭がぼぅっとする。体が熱い)
突き刺さる視線が増えるたびに背筋をぞくぞくとした感覚が走る。
「こんなの……こんなの知らないっ……でも……もっと……もっと……」
煽られ、求められるままに流される。彼女を視線から守ってくれるはずの結び目はどんどん潤びて緩んで……。
「ああっ……、はぁ……ううっ……!」
とうとう内面からガツンと衝撃を喰らう。
(万一の備えって程じゃない。常に身を浸してる呪いの手綱を手放せば当然そうなるってだけ……)
正気を取り戻したシエルシーシャは蔓の少ない所を選んで、呪詛のオーラや罪縛りの鎖で見られないようにしつつ服装を整えた。
(うぅ……正気には戻れたけど、なんか、視線の感覚が抜けない……)
元通り、とは言えないものの、なんとかその場を切り抜けたシエルシーシャだった。
大成功🔵🔵🔵
効果1【罪縛りの鎖】LV1が発生!
効果2【ロストエナジー】LV1が発生!
アッシュ・シレスティアル
残留効果は全て活用
心情
催眠込みだが視線であそこまで…って思い出すな思い出すな、切り替えていかねぇと…。
行動
「承認欲求自体は人間誰にでもあるもんだし、気持ちはわかるけどな。」
一応淫魔が寄ってこないように【平穏結界】を活用、持ち込んだ双刃ヴァルディールで一般人たちに傷がつかないよう注意しつつ触手を切り払いながら声をかけていく。
「不健全な満たし方をしてると今みたいに身を滅ぼしかねないぜ。」
「間接的にではあるが俺らはあなた方が素晴らしい職人方だと知った。今回はそれで満足できねぇか?」
※アドリブ、絡み歓迎
アッシュ・シレスティアル(蒼破拳・g01219)はしっかり被りなおしたメットを手で押さえ、被害者たちが囚われている一角にたどり着いた。
(俺でもあんなになるくらいなんだからそらなんの耐性もない一般人はひとたまりもないわな……。催眠込みだが視線であそこまで……って思い出すな思い出すな、切り替えていかねぇと……)
先ほどの見られる快感を思い出して身震いする。ディアボロスでさえ惑わせる幻惑から虜たちを目覚めさせねばならない。彼は淫魔たちが寄ってこないように平穏結界を活用し、絡みつくいかがわしい蔓を双刃ヴァルディールで、被害者たちを傷つけないよう注意しながら切り払った。
「承認欲求自体は人間誰にでもあるもんだし、気持ちはわかるけどな」
ざく、ざく、ざく。
「うう……」
蔓を切り落としながら、アッシュは虜になった職人たちに声をかける。
「不健全な満たし方をしてると今みたいに身を滅ぼしかねないぜ」
ざく、ざく、ざく。
「ああ……」
切断される繊維の音とアッシュの声に、人々は目を覚ましかけている。
「間接的にではあるが俺らはあなた方が素晴らしい職人方だと知った。今回はそれで満足できねぇか? このままじゃ直接的に知る機会も失っちまう」
一人ずつ呼び起こしながら、青い装甲の男は視線と誘惑のアラベスクをかき分け、切り拓いて行った。
大成功🔵🔵🔵
効果1【平穏結界】LV1が発生!
効果2【ガードアップ】LV1が発生!
吉音・宮美
アドリブ・連携歓迎
耳も尻尾も目の模様も本来(ディアボロスになる前)の私にはねえー!!!!!!
……まあ、貴重な意見なので大切にしましょう
続いて堕落した皆さんを起こさないといけませんが職種がバラバラなのが少し厄介ですね
なのでここは【士気高揚】で私の熱意を伝播させていきましょう。即ち見られるだけで満足するのではなく、見られるに値する【アート】な肉体美を追及する熱意!
ただ見せるだけで満足なのか、より魅力的な肉体になりたくないのか、そんな思いを【歌唱】した【演奏】をして物理的な方向でも目が覚めるように刺激してみましょう
さあさあ皆さんお目覚めください、ダラダラ寝てると弛んだ体になってしまいますよ!
「耳も尻尾も目の模様も……。体のラインはまんざらでもないけど……みんな本来の私には、ぬう~、ないものじゃないですか……。やっぱり表面的でキャッチーな魅力が大衆の評価を集めやすいということ……? いや……まあ、貴重な意見なので大切にしましょう」
淫魔たちからかけられた見てくれ感想文の内容を咀嚼しながら、吉音・宮美(限界ギリギリ狐娘・g06261)はエネルギータンクと化している人たちの所へたどり着いた。堕落の果実を口にしながら毒々しい夢を見ている、不幸で幸せな肉の塊。
「堕落した人たち……職種がバラバラなのがやっかいですね……。いやしかし皆さん仕事への情熱は持ち合わせた人たちのはず……。これは士気を高揚させて私の熱意を伝播していくのがよさそうですね!」
そう言うと彼女は羽織っていた上着を一枚脱ぎ去った。露出度は低いが脱ぐ前よりは体つきがわかりやすくなる。
「即ち見られるだけで満足するのではなく! 見られるに値するアートな肉体美を追及する熱意!」
宮美は魔楽器を取り出し、奏で、歌唱する。ただ見せるだけで満足なのか、より魅力的な肉体になりたくないのか。
「さあさあ皆さんお目覚めください、ダラダラ寝てると弛んだ体になってしまいますよ!」
「あ……そんなのだめ……よくしてくださってるご主人様たちにご奉仕できなくなってしまいます……」
調べに乗った想いはまやかしの快楽に溺れた人々の脳髄を聴覚から叩き、目を覚まさせていった。
大成功🔵🔵🔵
効果1【プラチナチケット】がLV2になった!
効果2【ダメージアップ】がLV3になった!
鳩目・サンダー
物理的に囚われてるならある意味楽だわな。
説得とか要らねえもの。
【口福の伝道者】でペットボトル飲料と栄養補助ゼリーを可及的速やかに大量生産。
果実をどけてゼリーや飲料を流し込む。
少なくとも淫魔大樹の実なんぞよりは遥かにマシな筈。
あとは物理的に拘束を引っぺがす。
夢を見せてくれと縋り付く一般人には頭から飲料をかけてやろう。
「これでもなお自分の意思で堕落したいってんなら、もうあんたらはあたしらの敵だ。容赦はしねえ。それでもいいんだな?」
いないとは思うが、この勧告の上で堕落する奴は……パラドクスで始末する。自ら地獄へ向かう者を救う術は、ない。
アドリブ、連携歓迎です。
薬袋・透
アドリブ絡み歓迎
あー、やっと出られたぁ。
パラドクスで触手を凍らせてから砕いていくわ
ちょっと余波の冷気が捕まってる人に当たるかもだけど……それはそれで目覚ましになって良いんじゃないかしら?
おはよう、頭冷めたァ?
確かに生まれ持った容姿を褒められるのもいいけど、それだけで満足していいの?
貴方の持ってるバイオリン作りや裁縫、奉仕の技術は一朝一夕じゃ身に付かない努力が必要なもの
その努力を認められたいとは思わない?頑張ったね、凄いねと言われなくはないの?
こんな場所にいたんじゃその素晴らしい腕前もあっという間に鈍るわよ
ま、別に
堕落したいってなら構わないわ、目が覚めるまで何度でもキツいのお見舞いするだけだもの
「あー、やっと出られたぁ。けど、出たところでやっぱり蔓、蔓、蔓。しかも堕落した人間のおまけつきと来たわ。邪魔くさいわね。ちょっと余波の冷気が捕まってる人に当たるかもだけど……それはそれで目覚ましになって良いんじゃないかしら?」
「物理的に囚われてるならある意味楽だわな。説得とか要らねえもの。とりあえずひっぺがしていけばいい。ほらそんなの食うのはやめてこっちにしなよ。淫魔大樹の実なんかどうせろくなもんじゃない……」
蔓のアーチを抜けて来た赤と黒髪の女たちは薬袋・透(無彩の魔女の系譜・g02087)と鳩目・サンダー(ハッカーインターナショナル同人絵描き・g05441)だった。邪魔邪魔、と蔓を次々凍らせていく透が被害者たちまで凍らせてしまう前に、サンダーが凍った蔓をバラバラと叩き落として、虜たちが貪る果実を取り上げ、口福の伝道者を用いて用意したペットボトル飲料と栄養補助ゼリーを可及的速やかに補給させる。
「や、やめてくれ……俺は幸せなんだ……夢を見るのを邪魔しないでくれ……」
現実で苦労しているのだろうか、虜の一人がサンダーに縋りついた。彼女は掴みかかってくる男の頭から甘いスポーツドリンクをどぼどぼとかけてやる。
「甘えるんじゃないよ。こっちの甘さで我慢しときな」
「冷たい! あ、あれ?」
「おはよう、頭冷めたァ?」
濡れた髪に冷気を感じて正気を取り戻しかけている男に、透がにっこりと、しかし挑発的に笑いかける。
「確かに生まれ持った容姿を褒められるのも気持ちいいけど、それだけで満足していいの? 貴方たちの持ってるバイオリン作りや裁縫、奉仕の技術は一朝一夕じゃ身に付かない努力が必要なもの。その努力を認められたいとは思わない? 頑張ったね、凄いねと言われなくはないの? こんな場所にいたんじゃその素晴らしい腕前もあっという間に鈍るわよ」
「あ……俺は……俺は……」
「ま、別に堕落したいってなら構わないわ、目が覚めるまで何度でもキツいのお見舞いするだけだもの」
「これでもなお自分の意思で堕落したいってんなら、もうあんたらはあたしらの敵だ。容赦はしねえ。それでもいいんだな?」
「ひい! わ、わぁ……!」
青と黒の瞳で睨まれ、縋りついていた男は自らの足で立ち上がり、出口を探して走り去っていった。
「自ら地獄へ向かう者を救う術はないからな。始末しないで済んでよかったよ」
「あの足取りなら大丈夫でしょ。先を急ぐわ」
二人の女はそうやって、囚われた者達を助けて行った。
大成功🔵🔵🔵🔵🔵🔵
効果1【口福の伝道者】LV1が発生!
【罪縛りの鎖】がLV2になった!
効果2【凌駕率アップ】LV1が発生!
【ロストエナジー】がLV2になった!
テレジア・ローゼンタール
さて、夢見心地の青年をどう起こしたものか……
身体は触手に囚われているので、ぺちぺちと軽く頬を張ってみる……起きない
【殺気】を籠めた魔力放出(オーラ操作)、死の恐怖により淫らな夢から引き戻す
おはようございます
人々の注目を集めるという快感、天与の美や才を誇らしく思う、その気持ちは分かります
私にだって、そういう部分がないと言えば嘘になる
ですが、あなたには今まで鍛え、磨いてきた技術があるのでしょう?
なにも美や才を捨てろと言っているのではありません
それを元に努力をすれば、天与のものだけでは決して辿りつけぬ境地へと到ることだってできる筈です
甘い夢から醒める時です
私にそのバイオリンの音色を聞かせてください
「さて、夢見心地の人たちをどう起こしたものか……」
テレジア・ローゼンタール(魔剣の騎士・g01612)は先ほどまでの乱れが嘘のように再び防具を着込み、思案に暮れていた。怒りを取り戻した騎士はもう惑わされない。あとは自分では目覚められない弱い人たちを救わねば。それが騎士のありようなのだから。彼女は蔓に囚われたままの人たちの頬をぺちぺちと軽く張ってみた。
「起きない……かくなる上は……ハッ!!!!!」
呼気と共にぶわ! と彼女の体から殺気が迸る。魔力の放出で淫らな夢に浸る人々に死の恐怖を錯覚させ、目覚めさせようという算段だった。
「ひ! うわああ!!!!」
「きゃああ!!!!」
一般の人間がおいそれと浴びはしないタイプの殺気に驚き、生存本能が彼らを目覚めさせた。目覚めなければ死!!!
「おはようございます」
「あ……あれ? 夢?」
山のような怪物に襲われるかのごとき殺気を感じたはずなのに、開けた目の先にいるのは美しく凛々しい少女なので人々は混乱した。
「起きたなら私の話を聞いてくださいね。人々の注目を集めるという快感、天与の美や才を誇らしく思う、その気持ちは分かります。私にだって、そういう部分がないと言えば嘘になる。ですが、あなたたちには今まで鍛え、磨いてきた技術があるのでしょう? なにも美や才を捨てろと言っているのではありません。それを元に努力をすれば、天与のものだけでは決して辿りつけぬ境地へと到ることだってできる筈です」
「あ……僕は……」
「俺は……」
「あたしは……」
自分を取り戻していく人々を見て、テレジアは目を伏せた。
「甘い夢から醒める時です。現実は苦いかもしれないけれど。私にそのバイオリンの音色を聞かせてください。皆さんの立派な仕事を見せてください」
大成功🔵🔵🔵
効果1【士気高揚】がLV2になった!
効果2【能力値アップ】がLV2になった!
シエルシーシャ・クリスタ
アドリブ・絡み歓迎
……整えにくいと思ったら服が催眠中の汗でべったり……不快。臭わない?
堕落世界の中だと思ってたけど、蔓がある。現実側?
いや、淫魔の事だし蔓が両方にあってもおかしくないか。
仕立て屋、メイド、楽器職人。
普段、光の当たらない立場の人が多い?
『見て貰える』事に免疫ないわけだ。
でも見て貰えるだけでいいの?君たちの喜びは誰かを、自分の作品を、輝かせる事だった筈。
両方欲しくないの?
欲張ればいい。作品を、主を輝かせて、自分も賞賛を受ければいい。
どっちも気持ちいいのは君たち自身が知ってるはず。
頑張った成果を認めて貰ったのは心地よかったよね?誇らしかったよね?
忘れられるわけがない。本当に手放せる?
(……整えにくいと思ったら服が催眠中の汗でべったり……不快。臭わない?)
絞ったら汗が滴ってくるのじゃないかと錯覚するほどしとどに濡れた衣服を体に貼りつかせ、シエルシーシャ・クリスタ(水妖の巫・g01847)はややふらつきながら少し開けた場所に出た。火照った体がまだ熱い。
「堕落世界の中だと思ってたけど、蔓がある。現実側? いや、淫魔の事だし蔓が両方にあってもおかしくないか」
蔓にまみれた異様な場所を見回し、彼女はどうするか考えた。よくみるとまだ人々が囚われている。彼らを救わなければ。
(仕立て屋、メイド、楽器職人。普段、光の当たらない立場の人が多い? 『見て貰える』事に免疫ないわけだ……それは、視線だって甘く感じるよね……)
夢見る人々に歩み寄り、シエルシーシャは声をかける。
「見て貰えるだけでいいの? 君たちの喜びは誰かを、自分の作品を、輝かせる事だった筈。両方欲しくないの?」
縁の下の力持ちのささやかな承認欲求。甘やかな夢が魅力的なのもわからないではなかった。
「欲張ればいい。作品を、主を輝かせて、自分も賞賛を受ければいい。どっちも気持ちいいのは君たち自身が知ってるはず。頑張った成果を認めて貰ったのは心地よかったよね? 誇らしかったよね? 忘れられるわけがない。本当に手放せる? あっちは『現実』だよ? ただ見られるだけの夢じゃなくて、手に触れられる現実で成し遂げて行こう?」
絡まれた蔓からはみ出た手を、シエルシーシャの赤い辰砂の手が握りしめる。その固さに、宙をさまよっていた目が焦点を結んでいく。
情欲で舐めつくす視線ではない、真摯なまなざしに彼らは自分を取り戻していった。
大成功🔵🔵🔵
効果1【操作会得】LV1が発生!
効果2【ダブル】LV1が発生!
アッシュ・シレスティアル
残留効果は全て活用
心情
新装備のおかげで肉体への物理的接触を封じ、細かい視線の動きも察知されない…これで思う存分淫魔の御姿を堪能しながら戦うことができるぜ!
戦闘
「おーら、お前らの相手は俺だぜぇ!」
双刃ヴァルディールに雷を纏わせ、可能な限り多くの敵を巻き込むように雷撃を飛ばす。
一般人がいる場合はその人達を背にして壁になるように立ち回る。
「接近できれば避けられるとでも思ったか?」
肉薄してきたら雷撃を纏わせた武器で応対する。
「もう少しで見えそうなんだがな…っと。」
不意打ちされないように相手の挙動をしっかり観察する
…え、どこ見てるかって?
最終的に倒すんだから多少は楽しんでも…なぁ?
※アドリブ、絡み歓迎
捕らえられているはずの人間たちが次々解放されているのを察知し、コンステラシオン・ルージュたちは蔓の陰をすり抜けながら現れた。逃げ惑うか弱い人間ではなく、堂々と存在しているディアボロスたちの姿を認める。その淫魔たちの存在を、アッシュ・シレスティアル(蒼破拳・g01219)のほうも認識していた。ルージュたちは淫魔なだけあってとても魅力的な姿をしている。認識、どころではなく、先ほど浴びた情欲の視線に負けじとした熱視線をアッシュは放っている。
(新装備のおかげで肉体への物理的接触を封じ、細かい視線の動きも察知されない……これで思う存分淫魔の御姿を堪能しながら戦うことができるぜ!)
見られて恍惚とする恥ずかしい目に合ったのだ。このくらいの眼福、許されたいものだった。
「おーら、お前らの相手は俺だぜぇ!」
アッシュは双刃ヴァルディールに雷を纏わせ、可能な限り多くの敵を巻き込めるように雷撃を放つ。ルージュたちの中の一体が気配を消してアッシュの背後に回り、アンブッシュを仕掛けようとする。
「接近できれば避けられるとでも思ったか?」
振り向きざま、アッシュは雷を帯びた刃を背後の暗殺者に浴びせかけた。
焼けた蔓の散乱する戦場で彼は淫魔たちを目で追い、気配を消した攻撃に対応する。
「もう少しで見えそうなんだがな…っと」
(最終的に倒すんだから、少しくらい楽しんだって……なあ?)
声に出ていない不埒な主張は誰にも聞かれなかったし、咎められなかった。
大成功🔵🔵🔵
効果1【通信障害】LV1が発生!
効果2【グロリアス】LV1が発生!
吉音・宮美
アドリブ・連携歓迎
さていよいよ戦闘……なのですが私は殺しあいとか正直勘弁してほしいのでこの辺りで…(帰ろうとした瞬間『憑神戦衣装』が装備されて戦場に戻される)……ですよね
ならここは逆転の発想、相手さんに撤退してもらいましょう!
選択PDを発動
【伝承知識】をもとに【氷雪使い】と【アート】で形を作るは孫悟空も使った装備、芭蕉扇!
その神風を起こす逸話を【歌唱】【演奏】しながら振るい紅色の風ごと相手を遠くへ吹き飛ばしましょう
……多分死んでませんよね、死んでないと思いましょう
「えーっと、いよいよ戦闘……ですか? 捕まってた人たちも救出したことですし、私は殺しあいとか正直勘弁してほしいのでこの辺りで……」
こそこそと離れようとした吉音・宮美(限界ギリギリ狐娘・g06261)に独立した意思を持つ憑神戦衣装がふわりと装備され、彼女は戦場に引き戻された。
「ですよね! ならここは逆転の発想、相手さんに撤退してもらいましょう!」
宮美は伝承知識をベースに氷雪使いを用い、その手にアート作品としての武器を作り出す。
「孫悟空も使った装備、芭蕉扇! その逸話、歌にして皆さんに届けます!!」
神風を起こす扇の逸話を演奏、歌唱すると、演舞になった舞の動きが紅の風を巻き起こす! その風は魅了の魔力を帯びて淫魔たちに吹き荒れた。その魅了の力は淫魔のそれにも負けていない。歌唱の合いの手のようにいやーんと可愛い声を上げながら、淫魔たちは吹き飛ばされていく。宮美はトッと軽やかに地面に降り立って吹き飛ばされていく淫魔たちを見渡して呟いた。
「……多分死んでませんよね、死んでないと思いましょう」
大成功🔵🔵🔵
効果1【アイスクラフト】LV1が発生!
効果2【ダブル】がLV2になった!
鳩目・サンダー
いいね、みんなそれぞれのアプローチで順調に堕落を越えていってるじゃん。
やっぱり同じ苦難でも、どう乗り越えるが個性って奴よ。物語ってもんよ。
そうは思わないかい?量産淫魔ちゃんよ。
オルタナティヴファクト、描くは正にこのウィーン。シェーンブルン宮殿を舞台にした愛憎劇だ。どんな禍が訪れるかって?
淫魔好みのどろどろでめためたの浮気不義嫉妬殺意憎悪愛情さ。ヒトが握るただのナイフ、ヒトが吐くただの罵倒。でも現実を捻じ曲げるパラドクスだから、アンタらの骨身に効いちまうんだよ、あたしの物語、魂に刻んで逝っちまいな!
アドリブ、連携歓迎です。
「いいね、みんなそれぞれのアプローチで順調に堕落を越えていってるじゃん。やっぱり同じ苦難でも、どう乗り越えるが個性って奴よ。物語ってもんよ。そうは思わないかい? 量産淫魔ちゃんよ」
鳩目・サンダー(ハッカーインターナショナル同人絵描き・g05441)はごく普通のスタイラスペンに見えるペイントツールは構えて、立ちはだかったコンステラシオン・ルージュをたちを眺めて見やる。全員同じ顔のアンタらにはわかんねーかもしんねーな、と彼女はペンを走らせる。
「オルタナティヴファクト、描くは正にこのウィーン。シェーンブルン宮殿を舞台にした愛憎劇だ。どんな禍が訪れるかって?」
ペンの進みによって顕現するのは鳩目・サンダーの作品世界。
「淫魔好みのどろどろでめためたの浮気不義嫉妬殺意憎悪愛情さ。ヒトが握るただのナイフ、ヒトが吐くただの罵倒。でも現実を捻じ曲げるパラドクスだから、アンタらの骨身に効いちまうんだよ、あたしの物語、魂に刻んで逝っちまいな!」
作中の禍が具現化し、淫魔たちに襲い掛かる。淫魔たちは宮廷にいてもおかしくない姿に変えられ、そこらにあるもので応戦するが、ほとばしる物語に押し流されていった。
「作品の感想はDMによろしく。ま、流されていった先にネット環境があれば、だけど」
サンダーは描き上げた作品を統合して保存してそう言った。
大成功🔵🔵🔵
効果1【迷宮化】LV1が発生!
効果2【反撃アップ】LV1が発生!
テレジア・ローゼンタール
好き放題してくれたな、代償は支払ってもらうぞ
魅了の術を使う魔術師……と見せかけて、暗殺者の性質も併せ持つのか
食わせ者め、正面切っての合戦とはいかないか……
私の感知力(情報収集)では荷が重い、策を練ろう
身に纏う魔力をじわじわと地面に流し込む(オーラ操作)
破壊の性質を持つそれは足場を崩し【泥濘の地】へと作り替える
さらに【トラップ生成】を合わせれば、足止めと接近感知に役立つ筈
発見すれば魔力を地面に流すのを中断
魔剣に乗せて【獄災の衝撃】として解き放つ!
消し飛べ!!
「好き放題してくれたな、代償は支払ってもらうぞ」
囚われの者たちを解放したテレジア・ローゼンタール(魔剣の騎士・g01612)は淫魔たちとの間合いをはかりながら睨み付け、対峙していた。敵対する彼女らは魅力にだけ長けているような風をしてその身のこなしには油断がない。
「魅了の術を使う魔術師……と見せかけて、暗殺者の性質も併せ持つのか。食わせ者め、正面切っての合戦とはいかないか……」
相手を見極め、策を練るテレジア。彼女はオーラ操作を用いて身に纏う魔力をじわじわと足元の地面に流し込む。泥濘のトラップは淫魔たちへの足止めと接近感知の役割を果たした。最初にその感知の域内に足を踏み入れた気配に、テレジアは魔力を流すのをやめて魔剣に乗せた獄災の衝撃を解き放つ。
仲間がやられた淫魔たちは次々と向かってきて彼女を暗殺せんと目論むが、テレジアにはその全てを相手する懐と準備があった。
「消し飛べ!!!」
少女騎士の鋭い気合いと衝撃が淫魔はびこる戦場を切り裂いた。
大成功🔵🔵🔵
効果1【泥濘の地】LV1が発生!
効果2【能力値アップ】がLV3になった!
シエルシーシャ・クリスタ
アドリブ・連携歓迎
あれ?もしかして、念のため庇った方がいい?
もし一緒に居るなら助けた人達にディフェンス。
更にパラドクスで召喚する妖精さんたちの半数に攻めを、半数に守りをお願いして(素直に聞いてくれるかは知らない)、自分も守りにつく。余計な心配なら妖精さん全軍で攻めてもらう。
……決して、まだ汗とかが気になるから積極的には動きたくないってわけじゃないよ?
反撃は……淫魔大樹と同じタイプ?
もう懲りたから平気だなんて油断はしないけど、でもさすがに淫魔大樹の催眠ほど強力なはずがない。劣化版くらいは耐えてみせる。
今日は散々な目に遭った……。
妖精さんたち、『好きに遊んでいいよ』。
ってこら、私じゃなくてあっち!
「早く逃げて、あなたたちの欲望は現実で叶えられるべきなんだから……」
淫魔たちの前に立ちはだかり、解放され逃げていく人々を守りながらシエルシーシャ・クリスタ(水妖の巫・g01847)は敵から目を離さない。
「さあおいで、ここが今日の遊び場だよ」
シエルシーシャの宣言に、ちぎれた蔓の隙間から無数の妖精たちがクスクスと笑いながら現れる。妖精というものは可愛いだけではない。取り返しのつかないいたずらまでやってのけることがある。被害にあった人々が逃げおおせたのを視認すると、シエルシーシャはそんな妖精たちを淫魔の群れに解き放った。
(まだ汗だく……動きたくないとかじゃないけど透けちゃってるからまずは妖精にお願いして……)
群がる妖精たちから逃れた淫魔は魅了の紅い風を巻き起こして相手を蠱惑しようとしてくる。
(反撃は……淫魔大樹と同じタイプ? もう懲りたから平気だなんて油断はしないけど、でもさすがに淫魔大樹の催眠ほど強力なはずがない。劣化版くらいは耐えてみせ……)
そのとき数匹のいたずらな妖精がシエルシーシャの汗ばんだボディに貼り付く!
「ちょっと! こ、こっちじゃないって! 私じゃなくてあっち、淫魔たちなら好きに遊んでいいから! あんっ、敏感になってるから今はくすぐるのやめてってばあ!!」
嬌声をあげながらも彼女はなんとか敵を倒しきった。
「はあ、はあ、今日は散々な目にあった……」
大成功🔵🔵🔵
効果1【操作会得】がLV2になった!
効果2【ダブル】がLV3になった!
薬袋・透
アドリブ絡み歓迎
使える残留効果は全て使用
【トラップ生成】氷雪使いで床を凍らせる
飛んでかわそうとする敵には風使いの斬撃を飛ばす不意打ちの二段構え。段々と可動域を狭め身動きを取れなくする地形を利用した攻撃
駄目押しに【罪縛りの鎖】で動きを完全に止めたら
パラドクスで思い切り強打する気絶攻撃
誘惑だの堕落だの言ってもね、純粋な暴力の前には無力なのよ
敵のパラドクスは結界術とオーラ操作を利用した防御結界術式で防ぐ
ところでひとつ確認。あの場でジロジロ見てきたのって……貴方達?違う?アは、どっちでも良いけどォ。
「ところでひとつ確認。あの場でジロジロ見てきたのって……貴方達? 違う? アは、どっちでも良いけどォ」
薬袋・透(無彩の魔女の系譜・g02087)は狂暴さすら感じさせる笑みを浮かべて問うが、淫魔たちの答えはない。反応がなくてつまらないので透はすぐに笑うのをやめ、地面を凍らせて天然の罠を作る。
地面を進めなくなった淫魔たちは浮いて移動することで彼女に近づこうとするが、そこをすかさず風の斬撃を起こして翻弄する透だった。そうしてじわじわと敵の可動域を奪っていき……。
「おおっと、来ないでね! イヤッ!」
全然イヤッという顔ではない表情で透は淫魔の動きを罪縛りの鎖で止め、白紙の魔導書の角で殴り付けた。
「誘惑だの堕落だの言ってもね、純粋な暴力の前には無力なのよ」
軽々と言ってのける透の背後から、暗殺者である淫魔が攻撃をしかけるが、凶暴な蛇の魔女、透は防御結果術式でそれを防いだ。
「もっと欲しいの? 僕の正当防衛」
ニヤリと蠱惑的に微笑んで、透は魔導書をひらめかせた。
大成功🔵🔵🔵
効果1【怪力無双】LV1が発生!
効果2【ダメージアップ】がLV4になった!
鳩目・サンダー
使うパラドクスはフィルターバブル。同じく拒絶の意思の具現ながら、散弾対防壁っていうなかなか絵になる戦いになりそうだ。
とは言えただのぶつけ合いじゃ工夫がねえ。【飛翔】で動けば空中も回避の為に使える。【トラップ生成】は網とかで視界や行動を少しでも阻害するものを仕掛けていく。
そして何より【パラドクス通信】で逐一味方の状況を確認する。
こっちの有利は人数と連携。分断なんて以ての外。ピンチに駆けつけ崩れぬ壁として包囲殲滅するのだ。
アドリブ、連携歓迎です。
アッシュ・シレスティアル
残留効果は全て活用
心情
今度の淫魔はそんな惹かれる要素がねぇし、ぱっぱと終わらせて事件解決といくか。
戦闘
「こいつは挨拶代わりの1発だ!」
自前の翼と【飛翔】を駆使して飛び出し、雷を纏わせた双刃ヴァルディールで切り込み、そのまま距離を取る。
「またまた背中がガラ空きだぜ!」
以降は翼で滞空しながら相手の意識から外れたタイミングで距離を詰めて攻撃しては離れるを繰り返す。
「目ん玉抉ろうにもメットのせいで正確な位置がわかんねぇよなぁ?」
相手の攻撃は基本避けるようにしつつ、不可能な場合は自分の武器で弾く。
…ところで結構しっかり狙った攻撃が飛んでくるんだが本当に見えてないんだよなこれ?
※アドリブ、絡み歓迎
吉音・宮美
アドリブ・連携歓迎
目、目か…そう言えばさっき目を褒めてくれる声がありましたね
少しお話したいことがあるので『魔楽器』を【演奏】
選択PDの【精神攻撃】で相手の狂的なまでに目を求める感情を沈静化させることで攻撃を行う気力を削いで【時間稼ぎ】
念のためくり抜かれた目玉は『吉音式グレイプニル』で【捕縛】し【氷雪使い】で凍らせて爆発しないよう無力化します
…この目を綺麗と言ってくれたのは貴方なんですかね?
ありがとうございます、実は私自身はあんまり好きじゃないのですが…好きになれるよう頑張ってみますね
沈静化したことで撤退してくれればいいですが…そう上手いことはいかないでしょう
すみません、後は皆さんに任せます
「めだま……めだま……きれいな……めだま……」
肉感的な魅力の淫魔たちばかりがディアボロスたちの前に立ちはだかっていたが、今度現れたその姿は拍子抜けするほどに幼い。このまがい物の世界に満ちた青と桃色を纏った少女に見える人影が、涙にぬれてギョロギョロと動く目玉を伴って近づいてくる。その少女こそこの堕落世界の管理者、アヴァタール級、『アイ・リリ・ィ』だった。
「青とピンクって色使いはそんなに悪くないんだよな。サイバーパンクっぽい絵に使うならいかしたカラーリングだし」
「目、目か……そう言えばさっき目を褒めてくれる声がありましたね」
「今度の淫魔はそんな惹かれる要素がねぇし、ぱっぱと終わらせて事件解決といくか」
目玉の少女に最初に対峙したのは鳩目・サンダー(ハッカーインターナショナル同人絵描き・g05441)、吉音・宮美(限界ギリギリ狐娘・g06261)、アッシュ・シレスティアル(蒼破拳・g01219)の三人であった。
「こいつは挨拶代わりの一発だ!」
さっさと、と言いながら距離を詰めだしていたアッシュがそのまま自前の翼と飛翔を用いて飛び掛かる。雷を纏わせた双刃ヴァルディールで切り込み、一発食らわすとそのまま距離を取った。
「ちょうだい……」
切られた少女は突然武器を巨大化させ、アッシュの目玉を抉り抜こうとしてくる。アッシュはそれを己の武器で跳ね返した。
(目ん玉抉ろうにもメットのせいで正確な位置がわかんねぇよなぁ? と思ってたが随分正確に狙ってくるな。本当に見えてないんだよなこれ? 目玉への執着か、ねっとりしてて気持ち悪りぃな)
「綺麗な目玉は抉ってでも手に入れるってか。あたしはお前の価値観を受け入れないぜ」
気味悪がるアッシュと少女の間に、大きな泡が現れ、集まり、障壁に変わる。サンダーの拒絶の意思の具現。フィルターバブルだった。
「なにその泡、そんなのいらない」
少女が両手を開くと、今まで抉られて囚われたいくつもの目玉が流した血の涙を飛び散らせながら弾け飛び、散弾となって降り注ぐ。
「ただのぶつけ合いじゃ工夫がねえし、絵になる背景、作ろうかね」
サンダーは飛翔で回避しながら敵の動きを阻害するトラップを仕掛けていく。
「あたしは話すこたなんもないが……どうする? ちょっとは時間稼いでやるぜ」
仲間から何か言いたげな雰囲気を感じたサンダーは、パラドクス通信で問いかけた。その相手は宮美だった。
「ありがとうございます、少し話したいことがあるので魔楽器を」
宮美は手にした魔楽器を奏でて少女に歌いかけた。
(……この目を綺麗と言ってくれたのは貴方なんですかね? ありがとうございます、実は私自身はあんまり好きじゃないのですが…好きになれるよう頑張ってみますね)
彼女の歌を理解しているのかいないのか……目玉に執着する少女は歌う宮美に向かって再び目玉の散弾をぶちかましてくる。宮美は『吉音式グレイプニル』でその目玉を捕縛し、凍り付かせることで無力化してしまう。そのまま撤退してくれることを期待していたが……。少女はまったく怯むことがない。
「すみません、後は皆さんに任せます」
戦闘が苦手な宮美に応えて、アッシュとサンダーは戦いを続けた。
大成功🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵
効果1【クリーニング】LV1が発生!
【通信障害】がLV2になった!
【照明】LV1が発生!
効果2【ドレイン】がLV2になった!
【グロリアス】がLV2になった!
【反撃アップ】がLV2になった!
薬袋・透
アドリブ絡み歓迎
残留効果全て使用
この覚えのある感覚、確信したわ。なるほど貴女ね目線の持ち主は
目に執着しているらしいけど僕のこの目はお眼鏡に叶うかしら?
すかさずパラドクス、【完全視界】により鱗粉の中での視界を確保
相手のパラドクスは防御結界術式のバリアを目の回りに張り防御
目そのものにも浄化の術をかけ万一の時直ぐ洗い流せるように対処
後はいつもどおり冰魔晶刃を操り風使いと氷雪使いの属性を乗せた薙ぎ払いの斬撃による両断と肉体強化の全力魔法のバフを付けた突きの貫通撃を自在に使い分け攻撃
シエルシーシャ・クリスタ
アドリブ・連携歓迎
うぅ、やっと飽きてくれた。今日はもう妖精さん引っ込めよう。また汗だくで服も酷い状態……
皆はもう平気なのに。やっぱり最初に油断したから?
妖精さんのせいで気が散って接近戦できる状態じゃない。呪詛の『手』の群で遠距離戦に専念。
鱗粉を堰き止めたり蝶の逃げ場を塞いで仕留め、そのまま本体にも縋るように取りつかせよう。
恥かしい目に遭わされた恨みの呪い、妖精さん宛の分も纏めて受け取って(八つ当たり
でも目に執着する淫魔か。私の呪具も「眼」だって伝わってるけど気は惹けるかな?
呪いに眼。この淫魔とは案外相性いいのかもね。まあ、あげないけど。
ああ、早く新宿島に戻って【クリーニング】でスッキリしたい。
テレジア・ローゼンタール
大概の淫魔は淫らはことを好むものですが……他とは趣きが違いますね
ともあれ、油断できる相手ではなさそうですが
四方八方に飛び交う眼球の視線
見られる快感、曝け出す高揚感を思い出すが、【忍耐力】で堪える
先の戦闘では【獄災の衝撃】を使った
眼、視力、見る事に執着する敵に、同じ技は通用しないと思った方が良さそうですね
ならばと剣に【破壊】の魔力を纏う(オーラ操作)
嵐のように解き放った【獄災の衝撃】とは真逆、集束に集束を重ねた【暴虐の殲刃】
騎兵槍の如く構え、【ダッシュ】【突撃】!
大型武器同士の激突になるが、眼に執着するなら狙いは読み易い
騎士としてジョストで鍛えた腕前を発揮する時(戦闘知識)
そこだ――!
「大概の淫魔は淫らなことを好むものですが……他とは趣きが違いますね。ともあれ、油断できる相手ではなさそうですが」
「この覚えのある感覚、確信したわ。なるほど貴女ね目線の持ち主は。目に執着しているらしいけど僕のこの目はお眼鏡に叶うかしら?」
「うぅ、やっと飽きてくれた。今日はもう妖精さん引っ込めよう。また汗だくで服も酷い状態……皆はもう平気なのに。やっぱり最初に油断したから?」
目に執着する少女淫魔の這いまわるような視線にテレジア・ローゼンタール(魔剣の騎士・g01612)と薬袋・透(無彩の魔女の系譜・g02087)は引き続き警戒を強める。シエルシーシャ・クリスタ(水妖の巫・g01847)は先ほどの戦いで呼び出した妖精たちに揉みくちゃにされてぼやく。
(光だけが物を視る手段じゃないわよ……)
舞い回る鱗粉の中、完全視界を用いつつ、その瞳孔を蛇のように縦長に変化させた透はねめつける視線に負けじと敵の姿を捉える。途端明瞭になる視界の中で冰魔晶刃を操り風使いと氷雪使いの属性を乗せた薙ぎ払いを見舞った。
「その目、蛇みたいですてき。ちょうだい?」
少女は巨大な手芸リッパーで蛇の魔女の目玉をえぐり取ろうとするが、透は防御結界術式のバリアを目の回りに張り防御、その攻撃を防いだ。
(妖精さんにいじくりまわされたせいで集中して接近戦出来そうもない。呪詛の遠距離攻撃でなんとか……!)
汗で張り付いた服にキラキラ光る鱗粉がまとわりつき、ちくちくとした痒みを感じるシエルシーシャ。呪具に封じられた水妖、海辺の死を象徴するナックラヴィーの呪詛を、どこまでも長い異形の『手』を象って召喚する。
「ナックラヴィー、呪え、縋れ、啜れ」
鱗粉をまき散らしながら舞い踊る蝶をその手で押さえつけ、逃げ場を奪う。
「あら、あなたの呪具も『眼』なのね……ほしいの……」
「呪いに眼。この淫魔とは案外相性いいのかもね。まあ、あげないけど」
目玉の少女は三羽の蝶をさらに羽ばたかせてシエルシーシャの呪具を奪おうとするが、ナックラヴィ―の手は彼女ごと抱き込むように蝶たちをさらに押さえた。
「またこの視線……しかし、忍耐力があれば、耐えられるッ!」
テレジアは飛び交う目玉の視線に見られる快感、曝け出す高揚感を思い出しかけるが、もうあの時のように翻弄されたりしない。
(先の戦闘では獄災の衝撃を使った。眼、視力、見る事に執着する敵に、同じ技は通用しないと思った方が良さそうですね。ならば)
テレジアの構えた得物は破壊のオーラを纏う。嵐のように衝撃を解き放った時とは真逆の形で、集束に集束を重ねた暴虐の殲刃を騎兵槍の如く構え、ダッシュ、突撃!!
「なんて強い目。みんな一つもくれないの。あなたのその目一つくらいはわたしにちょうだい……!!!」
突き出される槍に少女もリッパーで突き込んで応戦する。
(眼に執着しすぎですよ……かえって読みやすい。騎士としてジョストで鍛えた腕前を発揮する時……そこだ!!)
「突き穿つ……!!!!!」
突き込まれた殲刃はリッパーの二股に分かれた部分を割り開くように進み、小柄な体を貫いた!! 少女の体から目玉の模様の翅を持った無数の蝶が飛び出し、空へ飛んでいく。あとには青と赤を混ぜ合わせたような紫色のワンピースだけがふぁさりと舞い落ちた。
管理人を失った堕落世界の蔓がばらばらと枯れていく。
「どうせ見られるならもっと明るいところで魅せたいって」
「見られるのは凱旋だけで充分です」
軽口を叩く透とテレジアの衣服はさっぱりと乾いており、最後まで濡れ透けた服を纏っていたシエルシーシャに今言えるのは一言だけだった。
「ああ、早く新宿島に戻ってクリーニングでスッキリしたい……!」
大成功🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵
効果1【完全視界】LV1が発生!
【トラップ生成】がLV2になった!
【飛翔】がLV2になった!
効果2【フィニッシュ】LV1が発生!
【ドレイン】がLV3になった!
【命中アップ】がLV2になった!