この胸は嫉妬に燃えて……おおきくなーれ!(作者 きゅう
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#TOKYOエゼキエル戦争  #豊島区からの侵攻軍(水着嫉妬団)  #豊島区  #中野区 

●蠢く策謀
「なんだと?」
 豊島区某所にある摩天楼。
 その屋上から下界を見下ろす『複素冥界』イマジネイラは、
「ベクターが死んだ?」
 部下からの報告に驚きを隠せないでいた。
「『ディアボロス』が豊島区との境界線付近に現れたのは、アルケーの意図なのだろうか?」
 ベクターを殺した連中が、勢いのままに豊島区へと侵攻してくる可能性もあるのではないか。
 その可能性を否定しきれないイマジネイラ。
「そういえば、中野区から面白い物が届いていたな」
 だからこそ、彼は自分のテリトリーに彼らが侵入しようとするのを阻止しようと試みる。
「不安定な量産品という事だが、文京区との前線を荒らす程度の役には立つだろう」
 そう考えたイマジネイラは、部下に命じてある作戦を実行するのだった。

●熱い夏がやってきた!
「『線形代魔』ベクターの撃破。みんなお疲れ様だ」
 勝算が少ない中ではあったが、ディアボロスたちの活躍によりベクターを撃破できたことは、非常に大きな一手となった。
「これにより、豊島区勢力は、文京区とディアボロスを更に警戒しているようだぜ」
 ロナルド・ハーキュリー(ドラゴニアンの撃竜騎士・g03319)は、豊島区勢力が、文京区に新たな戦力を送り込んでくることを示唆する。
「ただ、これは使い捨ての戦力のようで、目的は時間稼ぎというところだろう」
 そして、そのために送られてくるのが、中野区のイベントで覚醒させられたトループス級たちだ。
「豊島区と中野区は隣接しているから、裏で手を繋いでるのかもしれないな」
 いずれにせよ、時間を稼がせないよう迅速に撃破することで、豊島区への侵攻ができるようになるかもしれない。
「予想外の出来事は立て続けに起こすことで、本格的につけ込むことができるはずだ」
 今が攻めどきではないだろうかとロナルドは言うのだった。

「豊島区からの侵攻軍は、中野区の水着イベントによってトループス級に覚醒させられた一般人たちだ」
 中野区では、様々なイベントを利用して一般人をクロノヴェーダ化しているらしく、攻略旅団でも注意が喚起されていたが、その懸念が的中した形だ。
「敵は、中野区で行われたイベント。『水着イベント』で、胸囲の格差を見せつけられ、『しっと』化した女性たちだ」
 彼女たちの嫉妬の力は強いものがあるが、的確に説得した後に撃破することで、一般人に戻して救出する事が可能だ。
「最後に、彼女たちを率いている簒奪者サルガタナスを倒せば作戦完了となるぜ」

 しっとに堕ちた彼女たちを助けるためには、彼女達を認めてくれる存在が不可欠だ。
「色々方法はあると思うから、考えてみてくれ」
 また、水着の人たちを相手にするのに先立って、最終人類史で海遊びをして勉強するのもいいだろう。
「この作戦は迅速に攻略することで、これからの作戦が優位になる」
 できれば、夏が終わる前には解決するのが望ましいようだ。
「みんな、頼んだぜ」
 ロナルドはそう言って、頭を下げた。

●燃えあがる嫉妬心……熱で膨らまないかな?
「谷間があるなんて許せない!」
(「谷間できないかなー?」)
 嫉妬に燃える女性たち。嫉妬団の構成員は、文京区と豊島区の境界線付近で水着姿で叫びながら、路上を行進していた。
「この熱いしっとの炎は燃え上がり、持てるものを焼き焦がすのよ!」
(「この熱さで、なんやかんやあって膨らまないかな?」)
 本音とホンネを分けて叫び続ける彼女たちを見ながら、簒奪者サルガタナスは冷めた目で彼女たちを見つめる。
「クソ暑い中頑張るわねぇ……でも、それが力の原動力だというのなら利用させてもらいましょ」
 彼女は嫉妬団たちに好きなようにやらせつつ、
「もし、万が一胸が大きくなるようなら、それを奪ってさらなる力に変えるのも面白そうね」
 あり得ない妄想をしながら、彼女たちを涼しいところから眺めるのだった。


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●残留効果

 残留効果は、このシナリオに参加する全てのディアボロスが活用できます。
効果1
効果LV
解説
【士気高揚】
2
ディアボロスの強い熱意が周囲に伝播しやすくなる。ディアボロスから「効果LV×10m半径内」の一般人が、勇気のある行動を取るようになる。
【水源】
1
周囲に、清らかな川の流れを出現させる。この川からは、10秒間に「効果LVトン」の飲用可能な水をくみ上げる事が出来る。
【飛翔】
2
周囲が、ディアボロスが飛行できる世界に変わる。飛行時は「効果LV×50m」までの高さを、最高時速「効果LV×90km」で移動できる。
※飛行中は非常に目立つ為、多数のクロノヴェーダが警戒中の地域では、集中攻撃される危険がある。
【悲劇感知】
1
「効果LV×1時間」以内に悲劇が発生する場合、発生する場所に、ディアボロスだけに聞こえる悲劇の内容を示唆する悲しみの歌が流れるようになる。
【未来予測】
1
周囲が、ディアボロスが通常の視界に加えて「効果LV×1秒」先までの未来を同時に見ることのできる世界に変わる。
【現の夢】
1
周囲に眠りを誘う歌声が流れ、通常の生物は全て夢現の状態となり、直近の「効果LV×1時間」までの現実に起きた現実を夢だと思い込む。
【一刀両断】
1
意志が刃として具現化する世界となり、ディアボロスが24時間に「効果LV×1回」だけ、建造物の薄い壁や扉などの斬りやすい部分を、一撃で切断できるようになる。
【神速反応】
1
周囲が、ディアボロスの反応速度が上昇する世界に変わる。他の行動を行わず集中している間、反応に必要な時間が「効果LVごとに半減」する。
【友達催眠】
1
周囲の一般人を、誰にでも友人のように接する性格に変化させる。効果LVが高いほど、昔からの大切な友達であるように行動する。
【プラチナチケット】
1
周囲の一般人が、ディアボロスを関係者であるかのように扱うようになる。効果LVが高い程、重要な関係者のように扱われる。
【セルフクラフト】
1
周囲が、ディアボロスが、一辺が1mの「コンクリートの立方体」を最大「効果LV×1個」まで組み合わせた壁を出現させられる世界に変わる。
【隔離眼】
1
ディアボロスが、目視した「効果LV×100kg」までの物品(生物やクロノ・オブジェクトは不可)を安全な異空間に隔離可能になる。解除すると、物品は元の場所に戻る。
【泥濘の地】
2
周囲の地面または水面が泥濘に変わり、ディアボロスは指定した「飛行できない対象」の移動速度を「効果LV×10%」低下させられるようになる。
【エアライド】
1
周囲が、ディアボロスが、空中で効果LV回までジャンプできる世界に変わる。地形に関わらず最適な移動経路を見出す事ができる。
【光学迷彩】
2
隠れたディアボロスは発見困難という世界法則を発生させる。隠れたディアボロスが環境に合った迷彩模様で覆われ、発見される確率が「効果LV1ごとに半減」する。
【断末魔動画】
1
原型の残った死体の周囲に、死ぬ直前の「効果LV×1分」に死者が見た情景が動画として表示される世界になる。この映像はディアボロスだけに見える。
【平穏結界】
1
ディアボロスから「効果LV×30m半径内」の空間が、外から把握されにくい空間に変化する。空間外から中の異常に気付く確率が「効果LV1ごとに半減」する。
【完全視界】
2
周囲が、ディアボロスの視界が暗闇や霧などで邪魔されない世界に変わる。自分と手をつないだ「効果LV×3人」までの一般人にも効果を及ぼせる。
【活性治癒】
2
周囲が生命力溢れる世界に変わる。通常の生物の回復に必要な時間が「効果LV1ごとに半減」し、24時間内に回復する負傷は一瞬で完治するようになる。
【土壌改良】
1
ディアボロスから「効果LV×300m半径内」の地面を、植物が育ちやすい土壌に変える。この変化はディアボロスが去った後も継続する。
【建造物分解】
1
周囲の建造物が、ディアボロスが望めば1分間に「効果LV×1トン」まで分解され、利用可能な資源に変化するようになる。同意しない人間がいる建造物は分解されない。
【使い魔使役】
1
周囲が、ディアボロスが「効果LV×1体」の通常の動物を使い魔にして操れる世界に変わる。使い魔が見聞きした内容を知り、指示を出す事もできる。
【書物解読】
1
周囲の書物に、執筆者の残留思念が宿り、読むディアボロスに書物の知識を伝えてくれるようになる。効果LVが高くなる程、書物に書かれていない関連知識も得られる。
【パラドクス通信】
3
周囲のディアボロス全員の元にディアボロス専用の小型通信機が現れ、「効果LV×9km半径内」にいるディアボロス同士で通信が可能となる。この通信は盗聴されない。
【アイスクラフト】
2
周囲が、ディアボロスが、一辺が3mの「氷の立方体」を最大「効果LV×3個」まで組み合わせた壁を出現させられる世界に変わる。出現させた氷は通常の氷と同様に溶ける。
【水中適応】
1
ディアボロスから「効果LV×300m半径内」が、クロノヴェーダを除く全ての生物が水中で呼吸でき、水温や水圧の影響を受けずに会話や活動を行える世界に変わる。

効果2

【能力値アップ】LV5 / 【命中アップ】LV4 / 【ダメージアップ】LV5 / 【ガードアップ】LV3 / 【フィニッシュ】LV1 / 【反撃アップ】LV2 / 【先行率アップ】LV1 / 【ドレイン】LV3 / 【アヴォイド】LV2 / 【ダブル】LV6 / 【ロストエナジー】LV3

●マスターより

きゅう
 きゅうです。

 しっとの心はバーニング! きっと持たざるものに福音をもたらしてくれます!
 というわけで、今回はまあ、そんな話です。
 以下、OP補足です。

●【期間限定】最終人類史で海遊びについて
 パラドクストレインに乗る前に、新宿島で海遊びをします。
 今回の戦いで水着を着る場合は、ここでフィッティングするのもいいでしょう。
 すぐにでも戦いに赴くぜ! という場合は、スルーしていただいて構いません。

●胸囲の格差が魅力の決定的違いではない事を教えるについて
 嫉妬団をいろんな手段で説得します。
 ただし、彼女たちがしっとの炎を燃やす対象のキャラクターが説得に回ると、火に油を注いでしまうかもしれないので注意です。

●覚醒直後のトループス級『嫉妬団』について
 彼女たちを倒す選択肢です。
 しっとの力が燃え上がっており攻撃的ですが、彼女たちがしっとの炎を燃やす対象のキャラクターを相手にすると、トラウマが蘇って弱体化してしまうようです。

●アヴァタール級との決戦『簒奪者サルガタナス』について
 嫉妬団の引率っぽいクロノヴェーダを倒す選択肢です。
 嫉妬団がしっとの炎を燃やす対象のように見えますが、彼女は嫉妬団とは無関係で、彼女たちをうまく扇動して、勝手に暴れさせているだけのようです。

 いびつに絡む鎖を断ち、醒めない悪夢に終焉を。
50

このシナリオは完結しました。



発言期間は終了しました。


リプレイ


百鬼・運命
【ヨアケ】
連携アドリブ歓迎、ネタ描写OK

さて水着嫉妬団との闘いを控えて、まずは海岸で英気を養うわけだが…

「ふむ、ちょうどいいな。今回の敵に対峙するには胸部装甲の厚さが重要となる。味方がどちら側に属するのかチェックしておこう…ん?アオイさん。ああ大丈夫だエロスな意味はない。あるものを削ることは難しいが、盛ることは可能だからな。場合によっては追加装甲(と書いてパッドと読む)の手配も必要だろう?」

悪気無く胸部装甲のサイズをチェックしていきます

「大、大、大、大、ちい…(書き直し)…凹凸はある…ふむこんな感じだろうか?ところで桜さん。なんで埋まっているのかな?…まあ世の中にはいろんな趣味があるからなあ」


黒城・廉也
【ヨアケ】
アドリブ絡み歓迎

皆さん元気ですねぇ…
気を抜いているからかいつもの笑顔も忘れぽやーっと皆の様子を眺めつつアイスクラフトで作ったかき氷を食べている

月見里さんからリクエストを貰いお二人の分のかき氷も用意
えーっと、イチゴとマンゴー……
冷気の支配者でトッピングを色々持ってきたしフローズンフルーツを沢山いれちゃうッス

あれ、いつの間にか桜さんの周りに城壁やペンギンが出来てどんどん豪華に……って、浜辺から飛び込んで来るのはアオイさん!?ちょ、ちょっと大丈夫ッスか!?
え、かき氷?……あっははは!元気そうでなによりです
こうやって賑やかなのが俺達らしいのかもしれないッスね


桜・姫恋
絡み・アドリブ歓迎

【ヨアケ】
水着嫉妬団との戦いの前に夏を満喫して英気を養わないとね??

最初のうちは海ではしゃいでいたはずだが、気づいたら何故か砂浜に埋まり周りに砂の城で城塞を作られたり、海で遊んでる仲間たちからの海水攻撃を食らったりしている

なんで?埋まってるかって?知らないわよ。気づいたらこうなってたの!!!
と言いつつもとても楽しそうにしている。

※ネタキャラ全振りな感じの扱いで大丈夫です。


月見山・伊吹
【ヨアケ】
※連携、アドリブ歓迎だよ!


メロンクリームソーダをモチーフにしたビキニを着用して海水浴ー!日焼け止めも塗ったよ。

水着嫉妬団って言葉のインパクトかなーりやばくないかい?
…って思うけどまずは戦う前にまったり楽しむよ!

お台場の潮風が心地良くて爽やかだねぇ!
千隼と一緒に波打ち際をお散歩した後にビーチで座れる場所で休憩してかき氷(マンゴー味のシロップかけ、果肉も沢山!)を食べるけど…

姫恋さん何で砂浜に埋まってるんだい?!
ネリリさんや人鳥さんやアイネリスさんと一緒に姫恋さんの周りに凝った砂のお城を作っちゃおー
城砦の周りに沖縄流の曲線的な城壁と堀を作るよ!
(城壁を作りスコップでざくざく溝を掘る)


月見里・千隼
【ヨアケ】
※連携、アドリブ歓迎
※ラッシュガードとサーフパンツ型水着とレギンスを着用


おだいばビーチに降臨した水着姿の伊吹…
女神のようで最高に綺麗だ…。

クーラーボックス(【冷気の支配者】で携帯冷蔵庫状態)内にジュースや茶があるから皆も飲んでくれ。

伊吹と共に海を眺めながら波打ち際で散歩した後に
廉也さんに俺と伊吹の分のかき氷をお願いして作ってもらい食べる。
シロップは勿論、苺味。
かき氷、とても美味しいな。

砂に埋もれる姫恋さんを見て何があったんだ?と疑問に思ってたら伊吹がネリリさん達と共に砂の城作りしにいったが…
子どものようにはしゃぎながら砂遊びする伊吹を見守るか。

…笑顔が眩しい天真爛漫な伊吹は可愛いな。


アオイ・ダイアログ
【ヨアケ】です🎵
アドリブ歓迎

白のビスチェ水着です🎵
嫉妬団とかありますが今はほっといて海です!

よっし、私はサーフィンしますよ🎵
経験はないですがディアボロスなのでなんとかなるでしょう!
お、大きい波! ひゃっほーい🎵
あれ、どんどん浜辺に…砂のお城と姫恋さんが!?
わーぶつかるー!?


あの、運命さん?
あんまり女性の胸をじろじろ見ちゃダメですよ?

あ、廉也さん私のもお願いします🎵
味はブルーハワイで!


眉立・人鳥
アドリブ絡み歓迎
【ヨアケ】で行く

お台場かァ、割りとデートスポットとかレジャーなんかではメジャーな場所って聞いたな。いい場所じゃねえの

俺も水着で海を満喫させて貰うとするか
アイネちょっと歩かない?水着、似合ってるな

お、でけえ砂の城、クオリティ高ぇなおい。埋まり姫恋を守ってんのか?
サンドクラフト面白そうじゃねえか、防衛のための戦力追加しよう
風のマゼラン、雷のジェンツー、水のアデリー
姫恋と城を囲むように最強の三ペンギンを配置して行くぞ
アート魂が火を噴くぜ……!
ちなみに三ペンは合体する設定もある、格好いいだろ

なんだネリリちゃんが作ってたのか、城の方も手伝うぜ

うお、アブねェ!アオイちゃん大丈夫か〜!


アイネリス・レナリィ
アドリブ絡み歓迎
【ヨアケ】

ここ最近暑いですからね……
海辺で涼を取れるのは幸いです

折角なので水着で臨みましょう
クリスクロスビキニを着用
勿論眼鏡は外しませんよ

離れすぎないようにちょっと歩きましょうか

うーん、何故姫恋さんが埋まっているのかはわかりませんが……
まあそっとしておきましょうか

ネリリさんが城を建てていますね
なるほどこの城はなかなかの力作……
そういう事であればもっと派手にしてみましょう
まずは城を基点に城下町を建造
更に塀で囲み堅牢な城塞を構築
守護神3ペンギンと埋まっている姫恋さんを祀る祭壇を建て
これにてヒメコエンパイアの完成です


ネリリ・ラヴラン
【ヨアケ】さん達と一緒
アドリブ・絡みは大歓迎だよ

海で遊べると聞いてやってきたよ
南国風のビキニと麦わら帽子に身を包んで波打ち際で遊ぼう

皆も一緒にって呼びに行ったら何故か姫恋ちゃんが埋まってたので
起こさないように優しい心でそっとしておいてあげるね
でも、じっとしててもお暇だから砂でお城を作りながら起きるのを待つよ

バケツに固める為の海水を入れに行ってたら人が増えてる?
たくさんいればもっと豪華なお城が作れるね!
そして作り上げられる立派な城塞
これで敵が来ても守れるねっ


●ヒメコエンパイア興亡記
「ふむ、ちょうどいいな」
 ビーチの真ん中に大きなパラソルを挿し、【ヨアケ】の仲間たちと楽しむスペースを確保した百鬼・運命(人間のカースブレイド・g03078)。
 彼は近くを歩く水着姿の仲間達を目で追いながら、
「今回の敵に対峙するには胸部装甲の厚さが重要となる。味方がどちら側に属するのかチェックしておこう……」
 と、水着嫉妬団との闘いに備えて入念なチェックを始めていた。
「……あの、運命さん?」
 そんな彼の視線が胸に突き刺さるのを感じたアオイ・ダイアログ(響き合う言霊の繰り手・g02687)は、冷ややかな視線で見つめ返し、
「あんまり女性の胸をじろじろ見ちゃダメですよ?」
 彼に紳士としての振る舞いを求める。
「ん? ああ大丈夫だ。エロスな意味はない」
 だが運命は冷静にそう言って、
「あるものを削ることは難しいが、盛ることは可能だからな。場合によっては追加装甲の手配も必要だろう?」
 と、このチェックが非常に重要であることをアオイに説明する。
「……」
 アオイはジト目で運命を見つめていたが、今はほっといて、海へと駆け出すのだった。

「やっぱり、海は楽しいわ!」
 そんなアオイより先に海へと入り、バシャバシャと水を跳ねさせていた桜・姫恋(苺姫・g03043)。
 彼女は水の中を満喫しながら派手に飛び回り、水面から顔を出して跳ねる魚のように泳ぎ回っていた。
「あ、あれっ?」
 ところが、何回目かのジャンプの後、着地した感触が妙に硬く温かい。
 気づけば、海から浜辺に打ち上げられた魚のように、姫恋は砂に埋まってしまう。
「あぁ。砂も気持ちいいわ……」
、だが、それはそれで心地よく、彼女はそのままお昼寝を始めるのだった。
「あれれ? 姫恋ちゃんだよね」
 そんな彼女の近くを通った、南国風のビキニ姿で麦わら帽子を被ったネリリ・ラヴラン(★クソザコちゃーむ★・g04086)。
「みんなで波打ち際で遊ぼうとおもったけど……こんなところで寝ていて大丈夫なのかな?」
 ネリリは寝ている姫恋を放っておけず、起こさないようにそっとそばにいることにした……。
「…………」
 のだが、お暇になってしまったため、周囲の砂を集め、姫恋をお姫様に見立てたいちごのお城を作り始める。
 最初は小さかったお城は、気づけば埋まった姫恋が見えなくなるほどに大きくなっていき、
「わわっ、崩れちゃいそうだよ」
 ネリリはお城を固めるため、海水を汲みに波打ち際へと戻るのだった。

「ちょっと歩かない?」
 一方、アイネリス・レナリィ(黒鉄の魔女・g01781)を散歩に誘った眉立・人鳥(鳥好き兄ちゃん・g02854)は、
「水着、似合ってるな」
 アイネリスのクリスクロスビキニ姿に、少し照れながら笑顔を見せる。
「海辺で涼を取れるのは幸いです」
 そんな人鳥の手をしっかり握り、離れすぎないように歩くアイネリス。
「おや?」
 彼女が眼鏡越しにみる景色の中に、姫恋が砂に埋まり、その周囲に城を建てるネリリの姿が映った。
「お、でけえ砂の城、クオリティ高ぇなおい。埋まり姫恋を守ってんのか?」
「うーん、何故姫恋さんが埋まっているのかはわかりませんが……」
 2人はその光景にそんな感想を抱きながら、ネリリが海水を汲みに行った隙にそばへ近づき、
「サンドクラフト面白そうじゃねえか、防衛のための戦力追加しよう」
「そういう事であれば、私ももっと派手にしてみましょう」
 思い思いに砂のオブジェを作り始めた。

 その頃、メロンクリームソーダをモチーフにしたビキニを着る月見山・伊吹(小春日和・g04125)をじっと見つめながら、
(「女神のようで最高に綺麗だ……」)
 ラッシュガードとサーフパンツ型水着とレギンスを着用した月見里・千隼(清風明月・g03438)は、彼女の笑顔に女神のような神々しさを感じていた。
「日焼け止めもバッチシ塗ったし、お台場の潮風が心地良くて爽やかだねぇ!」
 おだいばビーチに降臨した女神様は、弾ける笑顔ではしゃぎながら千隼に微笑むと、
「波打ち際、気持ちいいよ」
 2人手をつなぎ、波打ち際をのんびりと散歩する。
「あれはなんだい?」
 しばらく歩いていると、伊吹の視界に大きな砂のお城と、
「風のマゼラン、雷のジェンツー、水のアデリー。城を守る最強の3ペンギンだぜ」
 そう言いながら、周囲に巨大なペンギンを作る人鳥。
「お城の周りには繁栄した城下町。そして堅牢な城塞。守護神3ペンギンと、姫恋姫を祀る祭壇も必要ですね」
 そして、眼鏡を光らせ綿密な計画で、砂の街を作り上げるアイネリスの姿が見える。
「あれっ? なんか人といろんな物が増えてる?」
 そこへ戻ってきたネリリはその発展具合に驚き、
「私も参加するね! 城砦の周りに沖縄流の曲線的な城壁と堀を作るよ!」
 伊吹も混ざって、本格的な城塞都市の建設が始まるのだった。
「たくさんいればもっと豪華なお城が作れるね!」
 どんな敵が来ても守りきれる、最強のお城を作ろう。というネリリの言葉に、
「なんだネリリちゃんが作ってたのか、城の方も手伝うぜ」
 仲間たちは同意して、姫恋を中心に砂のオブジェが作られていった。

「ひゃっほーい」
 一方、海でサーフィンを始めたアオイは、見様見真似で波に乗り、海を満喫していた。
「お、大きい波!」
 そこへやってきた大波の先端に乗ると、彼女の想像以上にどんどん加速していき、
「すごいすごい! 飛んでるみたい!」
 その爽快感に酔いしれる。
「……あれ、大きな砂のお城がどんどん近づいて……」
 だが、波に乗りすぎたアオイを載せたサーフボードは、どんどん浜辺へ近づいていき、姫恋と彼女を守るお城へと一直線に突っ込んでいくのだった……。

 そんなアオイのことは知らない他の仲間たち。
「……笑顔が眩しい天真爛漫な伊吹は可愛いな」
 砂のまちづくりに励む伊吹たちを見ながら、千隼はクーラーボックスから飲み物を取り出し、休憩に戻ってくる仲間たちに手渡していく。
「皆さん元気ですねぇ……」
 そこへやってきた黒城・廉也(後輩サキュバス・g02175)は、千隼と伊吹からのリクエストで作った、イチゴとマンゴーのフローズンフルーツを添えたかき氷を手渡しながら、
「桜さんの周りに城壁やペンギンが出来て、どんどん豪華になっていきますねぇ」
 ある種の芸術品と化したオブジェを眺めつつ、かき氷を口にした。
「わーぶつかるー!?」
 そこへ響く大絶叫。
 一体何事かと、声のする方へ一斉に振り返る仲間たちが見たのは、鉄壁の城塞王国ヒメコエンパイアを襲う白のビスチェ水着の女の子。
「うお、アブねェ!」
 激突しかけた人鳥はすんでのところで避けるが、砂のお城に突っ込んだアオイは、姫恋の隣に埋まってしまう。
「ちょ、ちょっと大丈夫ッスか!?」
 食べていたかき氷を持ったまま、慌ててアオイに駆け寄る廉也に、
「あ、廉也さん私のもお願いします。味はブルーハワイで!」
 アオイは笑顔を見せてリクエストし、
「え、かき氷? ……あっははは! 元気そうでなによりです」
 廉也を苦笑いさせるのだった。
「アオイちゃん大丈夫か~!」
 その後、他の仲間たちも彼女の周りに集まり、
「おはよう……って、みんな何してるの?」
 丁度目が醒めた姫恋は、隣で埋まりながらかき氷を食べるアオイと、自分の周囲に作られ、少し壊れたヒメコエンパイアに驚く。
「姫恋ちゃんはなんでここに埋まっているのかな?」
 状況を説明したネリリは、そもそもの始まりである彼女がどうしてここに埋まっているのかを尋ねるが、
「なんで? 埋まってるかって? 知らないわよ。気づいたらこうなってたの!!!」
 姫恋も理由が全くわからないと言いながら、おかしくなって笑い出す。
「こうやって賑やかなのが俺達らしいのかもしれないッスね」
 仲間たちと、ゆるく楽しく笑い合う。
 そんなひとときが一番幸せだと、廉也は感じるのだった。

「大、大、大……」
 そんな仲間たちを、少し離れたところからじっと見つめる1人の影。
 彼女たちの胸部装甲の厚さを観察し、チェックを続ける運命は、1人1人のサイズをメモしていく。
「大、ちぃ……」
「何をしているんだい?」
「ダメって言いましたよね?」
 そんな彼の背後から、笑顔で。だが殺気立った声が聞こえ、
「……凹凸はある……」
 その恐怖に抗えず、運命は慌てて消して書き直す。
「運命もこっちで一緒に遊ぶわよ」
 だがそんな彼を、姫恋は有無を言わさず強引に立たせ、歩かせると、
「と、ところで桜さん。なんで埋まっていたのかな?」
 運命は話題を逸らすため、まだ彼女の全身に残る砂に視線を向けて問いかけた。
「なんで? 埋まってたかって? 決まってるわよ」
 姫恋は不敵な笑みを浮かべつつそう答え、先程まで自分が埋まっていた穴に運命を蹴落とし、
「ヒメコエンパイアの地下牢に、お前を埋めるためよ」
 女性陣の辛辣な言葉とともに、彼の周囲はスコップでざくざく掘られた砂で包まれていく。
「そういう……ことか」
 薄れゆく意識の中、胸囲の格差で嫉妬する女性たちの矛先は、格差を作る男性に向かうのだと、運命は悟るのだった……。
大成功🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​
効果1【書物解読】LV1が発生!
【パラドクス通信】LV1が発生!
【完全視界】LV1が発生!
【飛翔】LV1が発生!
【神速反応】LV1が発生!
【水中適応】LV1が発生!
【未来予測】LV1が発生!
【建造物分解】LV1が発生!
【アイスクラフト】LV1が発生!
効果2【命中アップ】LV2が発生!
【ダブル】LV3が発生!
【能力値アップ】LV1が発生!
【ダメージアップ】LV3が発生!

アルガ・ナスガ
海でのんびりしてみましょ
「向こうは限りない水平線だけど、本来なら海の向こうに何が見えていたのかしら?」
とか、東京の外の奪われた土地にも思いを馳せたりしましょうか

こういう場所は水着で来た方がいいのかしら?って感じでサキュバスっぽい露出度高めな水着で海に出てる。スタイルはいい方だが、そういうことはあまり気にしない方
「夏は水分補給を忘れないでこまめに行うようにしてくださいね」
他にもディアボロスがいるようなら、飲み物とかを【アイスクラフト】で冷やしながら用意しておきましょ。お酒とかは未成年なので用意できないですが
基本的に母性が強いので、色々な人のお世話をしたくなっちゃいます


●海を眺めながら
「向こうは限りない水平線だけど、本来なら海の向こうに何が見えていたのかしら?」
 バラバラになり、海の向こうは様変わりした世界。
 海に見える水平線は変わらないけれど、本来その先に存在するはずの土地はどうなっているのだろう。
 アルガ・ナスガ(はみんなのママになりたい・g07567)は、そんな東京の外の奪われた世界に想いを馳せる。
 彼女が一人黄昏れていると、周囲の視線が自分の体に集まっていることに気づく。
「あら? みなさんも海を眺めに来たのですか?」
 彼ら、がサキュバスっぽい露出度高めな水着を着て、スタイルの良い彼女に見惚れていた事には気づかないアルガは、自分と同じ目的でここに来たのだと勘違いし、
「夏は水分補給を忘れないでこまめに行うようにしてくださいね」
 彼らの体が少し熱くなっていることに気づくと、冷やした水やスポーツドリンクなどを提供する。
「みんなで海に入りましょうか?」
 その後も彼女のそばを離れない人たちに、アルガはそう提案し、みんなでのんびりと水遊びを楽しむのだった。
大成功🔵​🔵​🔵​
効果1【エアライド】LV1が発生!
効果2【ガードアップ】LV1が発生!

内方・はじめ
けっ
胸囲で人間の価値が決まるなら、超重量級力士は内閣総理大臣になれるわよ
でも、現実はそうじゃない……つまり、乳に価値なし!

とか愚痴りながら、新宿島の波止場でウィスキー片手に魚釣り
ふう……型のいい鯵とかカマスとか釣れたら、料理の腕を無駄に発揮して、七輪で塩焼きにでもしようかしら

黒鯛とか太刀魚が釣れたら、刺し身にして摘みつつ、魚釣りを楽しみましょ
それにしても……やたらにゃんこが集まってくる

油断してたら、お皿の焼き魚や刺し身が消えている……まさか、この海で命を落とした人々の怨念の仕業!?

なーんて、にゃんこが盗ってるんでしょ
ほら、塩焼きは体に悪いから、こっちの素焼きを食べなさい

ふふ……にゃんこかあいい


「けっ」
 海で行き交う人たちの視線を感じながら、内方・はじめ(望郷の反逆者・g00276)はご機嫌斜めだった。
「胸囲で人間の価値が決まるなら、超重量級力士は内閣総理大臣になれるわよ」
 だが、現実ではそんな事実はない。だから、胸の大きさに価値など無い!
 はじめはそう愚痴り、新宿島の波止場でウィスキー片手に魚釣りを始める。
「ふう……」
 魚の釣れる釣れないも、もちろん胸の大きさは関係なく、型のいい鯵やカマス、さらには黒鯛とか太刀魚などが、はじめの手によって次々と釣られていく。
「これは塩焼きにして……こっちは刺し身にしましょ」
 太刀魚の刺し身をつまみながら、気分良く釣りを続けていると、
「……やたらにゃんこが集まってくる」
 気づくとにゃーにゃーと猫たちが集まり、油断した隙にお皿の焼き魚や刺し身が消えてしまう。
「……まさか、この海で命を落とした人々の怨念の仕業!?」
 そう驚くはじめを後目に、にゃんこたちはそろりそろりと追加の塩焼きを盗もうと忍び寄る。
「なーんて、にゃんこが盗ってるんでしょ」
 だが、はじめはそんなにゃんこたちをつまみ上げて、駄目でしょ。と叱ってから、
「ほら、塩焼きは体に悪いから、こっちの素焼きを食べなさい」
 優しく喉を撫でて、にゃんこたちの分の魚を取り分ける。
「ふふ……にゃんこかあいい」
 魚を食べ、彼女に懐いたにゃんこたちを眺めながら、はじめはしあわせそうな顔を浮かべるのだった。
大成功🔵​🔵​🔵​
効果1【光学迷彩】LV1が発生!
効果2【アヴォイド】LV1が発生!

アッシュ・シレスティアル
【キアラ・フォックストロット(g05093)】と参加

「ここん所ロマノフに籠っていたがこっちはあちぃな。」
サーフパンツにパーカー型のラッシュガードを着て待ち合わせ。
「水着、よく似合ってるぜ。」


オイル塗り
「確か人肌程度に温めてから塗るんだよな…。」
異性の素肌に触れるのにドギマギしてぎこちない手つきで塗っていく。

次はラッシュガード脱いで水遊び
「余りはしゃぎ過ぎるなよ…って危ねぇ!?」
楽しくなったキアラが転びそうになるのを受け止めようとしてそのまま地面に押し倒される体制になる。
「っっ!?…だ、大丈夫か?」
至近距離に相手の顔があってつい目線を逸らす。


キアラ・フォックストロット
アッシュ・シレスティアル(蒼破拳・g01219)と参加☆

「えーそうかいなぁ? 寒いよりはええんちゃう?」
 夏女。暑さはものともせず日焼けしらずの真っ白な肌に太陽光を浴びながらだーいすきっなアッシュと海に来れてお日様のような笑顔で返事する。
 水着が似合うとほめるアッシュには「とーぜんでしょ!」といいながらも顔を赤くしてにやけちゃう

「モデルの体やねんから、ちゃーんと、隅々まで塗ってな💗」
 ヒップラインのきわどいところまで後ろ側は塗りにくいとごねてアッシュを誘惑。

その後は海に足をつけてはしゃぎながら水を彼にかける。はしゃぎすぎて最後は転んで庇ったアッシュを押し倒し、気遣う彼に不意打ちキッス☆


●海はふたりを近づける
「ここん所ロマノフに籠っていたが、こっちはあちぃな」
 寒さ厳しい吸血ロマノフ王朝での戦いが続いていたアッシュ・シレスティアル(蒼破拳・g01219)は、湿気が多く蒸し暑い新宿島の夏に顔をしかめる。
「えーそうかいなぁ? 寒いよりはええんちゃう?」
 暑さはものともしないキアラ・フォックストロット(お転婆☆巫女・g05093)は、そう返事しながら彼の腕を取って体を寄せ、お日様のような笑顔で彼を見上げた。
「お、おぅ……」
 積極的なキアラに、アッシュは顔を赤くしてドキドキし始めるが、
「水着、よく似合ってるぜ」
 その気持ちを誤魔化すように、彼女の水着を褒め、
「とーぜんでしょ!」
 胸を張って笑みを浮かべるキアラだが、その笑顔はにやけ顔に変わって行った。

 その後、キアラに日焼け止めのオイルを塗ることになったアッシュ。
「モデルの体やねんから、ちゃーんと、隅々まで塗ってな」
 ヒップラインを強調するように、くねくねと動くキアラに、
「確か人肌程度に温めてから塗るんだよな……」
 サーフパンツとパーカー型のラッシュガードの中の体が、どんどん熱くなっていくのを感じながら、アッシュは彼女の素肌に手を触れる。
「ちょっと、くすぐったいな」
 あまり異性慣れしておらず、ドギマギしながら全身にオイルを塗るぎこちない手つきに、キアラは心地よさそうに声をあげ、
「こ、ここも塗るのか?」
 今にも爆発しそうなほどに興奮するアッシュの声に、
「ねー、はよしてぇ?」
 彼女はお尻を左右に振って誘惑するのだった。

「余りはしゃぎ過ぎるなよ……」
 なんとか誘惑に耐えきったアッシュは、ラッシュガードを脱いでキアラと2人水遊び。
「ほら、ほらほらっ」
 海に足をつけてはしゃぎながら水をかけてくる彼女を心配していると、
「あっ」
 躓いたのか、バランスを崩したキアラは前のめりに倒れそうになる。
「……って危ねぇ!?」
 とっさにアッシュが受け止めようとするが、キアラがそのまま押し倒すような形となり、2人は砂浜に倒れ込む。
「っっ!? ……だ、大丈夫か?」
 なんとかキアラの体を傷つけまいと頑張ったアッシュだったが、至近距離に映る彼女の顔を直視できず、つい目線を逸らそうとする。
「だーめ。ちゃんと見ててな?」
 だが、キアラはそう言って、彼の顔を自分に向けさせると、
「だーいすきっ」
 不意打ちキッスで想いを伝えるのだった。
大成功🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​
効果1【プラチナチケット】LV1が発生!
【水源】LV1が発生!
効果2【ダメージアップ】がLV4になった!
【反撃アップ】LV1が発生!

菱神・桐梧
アドリブ連携大好き

胸と聞いたら黙っては居られないな。
一つ噛ませてもらおう。

……胸囲の格差社会とは言うが、『格差』と言うのはおかしくないか?
君たちが小さいことに悩むように
大きい者にも相応の悩みはある
そこに優劣は無い
リンゴとメロンはどちらも尊ぶべきだ

確かに俺はデカい方が好みだ
だが世の男全てが皆巨乳好きな訳があるか
胸は格差では無く個性
貧乳を生かせ
普乳を生かせ
巨乳にできない事をしろ
嫉妬する暇があるのなら
自分の胸を最高に魅せる方法を死に物狂いで探し出せ
今の君たちは己の可能性を殺しているだけだ

胸に大小はあれども貴賎は無い
大きい方が良いというのは単なる思い込み
そんなものはゴミ箱にでも捨ててしまえ!


薬袋・明莉
(知り合いが居ないか周囲確認)…説得の為とはいえ大分最低なこと言う自覚はあるからな…出来れば聞かせたくはない。余計なトラブルは避けるに限るしな。


では改めて。
女性の魅力は胸だけじゃねえ!細く繊細な骨格、柔らかくしなやかな手足、きめこまやかな肌、キュッとくびれたウエスト、ふわふわと程よい弾力の太もも!その全てが女性を魅力的に魅せてくれるんだ…!
胸のあるなしで全てが決まるわけじゃないんだぞ!

そう、お前達は胸という分かりやすいシンボルに目が眩んでいるだけ……胸という拘りから解放されたとき、真の己の魅力に気づくのだ……!

ちなみに俺は太もも派です!
食い込み……大好物です!

アドリブ絡み歓迎


●リンゴとメロンとももの関係
 嫉妬の炎を燃やし、水着姿で路上を行進する女性たち。
 彼女たちは無意識のうちに「持てるもの」を避けつつ、胸を目で追いかける男性を標的に、抗議活動と称して暴れまわっていた。
「胸と聞いたら黙っては居られないな」
 女性の胸に一家言ありそうな菱神・桐梧(喧嘩屋・g05613)は、そんな彼女たちの様子に我慢できなくなり、
「……胸囲の格差社会とは言うが、『格差』と言うのはおかしくないか?」
 彼女たちの正面に立ちはだかり、疑問を投げかけた。
「君たちが小さいことに悩むように、大きい者にも相応の悩みはある」
 そこには優劣はなく、リンゴとメロンはどちらも尊ぶべきだと、彼は主張する。
 少なくとも、話はわかってくれる人なのかもしれないと、彼女たちは不審に思いつつも立ち止まるが、
「確かに俺『は』デカい方が好みだ」
 次の言葉に、ああやっぱり。という落胆とともに、怒りの感情が桐梧に突き刺さる。
「嘘を言っても仕方ないからな。だが、世の男全てが皆巨乳好きな訳があるか」
 しかし、桐梧も怯まず、「持てるもの」たちより、彼女たちが好みだという男性が多数存在するのだと言い切った。
「胸は格差では無く個性! 貧乳を生かせ。普乳を生かせ。巨乳にできない事をしろ!」
 更に畳み掛けるように、彼女たちが「持てるもの」に勝つために考え、努力することが大切だと説き、
「嫉妬する暇があるのなら、自分の胸を最高に魅せる方法を死に物狂いで探し出せ」
 熱い言葉で、彼女たちを全力で後押ししようと試みる。
「……今の君たちは己の可能性を殺しているだけだ」
 桐梧はデカい方が好みといったが、けして、小さいのが嫌いだとは言っていない。
「胸に大小はあれども貴賎は無い。俺はみんな好きだ。嫌いなものなど無い」
 彼女たちの根底にある、「大きい方がいい」という思い込みをゴミ箱に捨てさせようと、熱い説得は続く。

 桐梧による説得が始まった頃、彼に加勢しようとしていた薬袋・明莉(情熱のアーティスト・g02002)は、きょろきょろと周りを気にしていた。
「……出来ればあいつには聞かせたくはない。余計なトラブルは避けるに限るしな」
 彼がこれから主張しようとしていることを、特に聞かせたくない相手を思い浮かべながら、明莉は意を決して彼女たちの前に進み出た。
「それに、女性の魅力は胸だけじゃねえ!」
 という彼に女性の注目が集まるが、
「細く繊細な骨格、柔らかくしなやかな手足、きめこまやかな肌、キュッとくびれたウエスト、ふわふわと程よい弾力の太もも! その全てが女性を魅力的に魅せてくれるんだ……!」
 彼がそう主張しながらも、彼女たちのスラリと伸びる脚。特に太ももを見つめていることに、女性たちは目ざとく気づいていた。
「そう、お前達は胸という分かりやすいシンボルに目が眩んでいるだけ……胸という拘りから解放されたとき、真の己の魅力に気づくのだ……!」
 そう言いながら、ももの食い込みに目が行く明莉に、
「じゃあ、私たちはどう見えているのかしら?」
 彼女たちが太ももをちらつかせながら問いかけ、
「……大好物です!」
 明莉がそう断言することで、彼女たちの敵意を薄れさせることに成功するのだった。
大成功🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​
効果1【隔離眼】LV1が発生!
【泥濘の地】LV1が発生!
効果2【命中アップ】がLV3になった!
【能力値アップ】がLV2になった!

内方・はじめ
いいことを教えてあげるわ
巨乳は……乳の下に汗をかくそうよ

そう、巨乳など所詮は……重力に縛られた俗物どもが崇め奉る程度のもの

切り札たるエースのA(ご自分はここ)
最適たるベストのB
この前には児戯も同然よ

さて、お仕事お仕事
【光学迷彩】で身を隠しつつ、情報収集、忍び足、偵察、看破、一撃離脱を活かし、物陰等から敵に接近
孤立した敵を狙って、背後から無形の反逆者で攻撃し、敵を減らしていきましょ

もし、看破でC以上が混じってそうに見えたら……背後から直接触診チェックね
有罪(ギルティ)だったら、

「ここに巨乳側のスパイ……裏切り者が居るわ!」
とか叫んで、敵を更に混乱させてやろうフヒヒヒ

混乱のど真ん中に砲撃してやるぜ


●しっと団の胸囲
「ちょ、ちょっと敵の数が多すぎないかしら……」
 嫉妬団たちに軽くちょっかいを出させるだけだったはずなのに、やってきた大勢のディアボロスたちの姿を見て、簒奪者サルガタナスは戦慄する。
「早めに逃げだしたほうが良さそうね」
 彼女はさっさと逃げ出す算段を始めた。

 その間に、ディアボロスたちは1人ずつ丁寧に説得しながら彼女たちを倒して行く。
「いいことを教えてあげるわ。巨乳は……乳の下に汗をかくそうよ」
 内方・はじめ(望郷の反逆者・g00276)は嫉妬団の女性にひそひそと囁き、
「そう、巨乳など所詮は……重力に縛られた俗物どもが崇め奉る程度のものよ」
 彼女たちが憧れる巨乳は、まやかしにすぎないのだと主張する。
「切り札たるエースのA! 最適たるベストのB! この前には児戯も同然」
 エースたるはじめは堂々と胸を張り、女性の強さを直接測ると……、
「こ、これは伝説の……ダブルエース!」
 最強のエースに出会えたはじめは興奮気味にその手を取り、
「素晴らしい女性に会えて、嬉しいわ」
 彼女を徹底的に持ち上げ、褒めちぎるのだった。
「次は……」
 ダブルエースの敵意を奪ったはじめは、そう言いながら別の女性の背後に忍び寄り、直接触診チェックする。
(「……コラボレーショニストのC! みつけたわ」)
 この嫉妬団における最大のタブー。それは、思ったよりも胸があること。
「ここに巨乳側のスパイ……裏切り者が居るわ!」
 その弱点を巧みについたはじめの密告により、エースやベストたちは、コラボレーショニストを取り囲み、攻撃し始める。
「裏切り者には破滅を与えてやるわ!」
 はじめもドサクサに紛れて砲撃を繰り返し、集団は大混乱に陥るのだった。
大成功🔵​🔵​🔵​
効果1【光学迷彩】がLV2になった!
効果2【アヴォイド】がLV2になった!

アルガ・ナスガ
胸の大きい子も小さい子も、ママの前では皆平等よ
「胸だけが女の子の魅力の絶対的な物じゃない。それはきっとみんなもわかってくれていると思うの」
【情熱】を交えつつ【パッショネイトボイス】
「胸さえ大きければいいなら、胸が大きい子は肌のケアを怠るかしら?お腹周りとか気にしないで自己管理もしないかしら?」
嫉妬団の子をぎゅっと抱きしめてあげて
「自分を磨くのに努力をする子はとても尊いわ。その頑張りはきっと見てくれる人がいるはずよ」
そうやってあやして回りながら嫉妬の炎を消しに回ります
「暑い中、歩き回って疲れたでしょう。しばらくゆっくりおやすみなさい。熱中症にならないように涼しいところでね」

胸は大きい方です


「胸だけが女の子の魅力の絶対的な物じゃない。それはきっとみんなもわかってくれていると思うの」
 アルガ・ナスガ(はみんなのママになりたい・g07567)のボリュームに気圧される嫉妬団の女性は、怯えながら壁際に追い詰められていくが、
「逃げなくてもいいの。ママは怒ってないですよ?」
 アルガは敵意を見せず、その頭を優しくながると、彼女の細身の体を抱きしめた。
「ひっ」
 それでも怯えるような悲鳴をあげる女性に、アルガは唇を耳元に近づけ、
「胸さえ大きければいいなら、胸が大きい子は肌のケアを怠るかしら? お腹周りとか気にしないで自己管理もしないかしら?」
 どんな女性も美しくあるために努力は不可欠で、みんな頑張っているのだと、囁くように諭す。
「自分を磨くのに努力をする子はとても尊いわ。その頑張りはきっと見てくれる人がいるはずよ」
 ママはみんな知っているんだからと、アルガはあやすように彼女の背中をなで、言葉を紡ぐたびに、嫉妬の炎を沈めていった。
「暑い中、歩き回って疲れたでしょう」
 やがて、反抗する意思を失った女性をぎゅっとハグしたアルガは、
「しばらくゆっくりおやすみなさい。熱中症にならないように涼しいところでね」
 近くの木陰に彼女を下ろすと、次の子供をあやすため、戦場へと舞い戻るのだった。
大成功🔵​🔵​🔵​
効果1【士気高揚】LV1が発生!
効果2【能力値アップ】がLV3になった!

リーフ・フローレス
「しょうぶー!」
空気を読んで、説得中は隠れていたけど
もう良さそうなので登場。
自身の大きな胸で、敵を弱体化させて戦う。

はちきれそうな爆乳をはじめ
抜群のスタイルが目立つ
露出度の高い、ビキニ姿。
動くたび、爆乳が揺れる。

「リーフのおっぱい、すごいでしょー!」
『夢魔舞踏』
爆乳を見せつける妖艶な【ダンス】
ビキニから、こぼれそうな爆乳を
ぷるんぷるんと、激しく揺らしたり
ムギュっと寄せて、深い谷間を強調したり。

「えーい!」
爆乳で、敵に体当たり。
すごいボリュームと弾力で
敵を吹っ飛ばして倒す。

「だいじょうぶー?」
差があり過ぎると
勝負しようと思わなくなる感じで
逆に気にしなくなるといいなー。

会話は、ひらがなカタカナのみ


「しょうぶー!」
 自分が出ていくと彼女たちが怯えてしまいそうだからと、説得中は空気を読んで隠れていたリーフ・フローレス(ハラペコ夢魔姫・g03695)。
 そして戦いが始まると、彼女は自身の大きな胸を存分に見せつけながら、彼女たちを怯えさせた。
「リーフのおっぱい、すごいでしょー!」
 はちきれそうな爆乳を、露出度の高いビキニ姿で見せつけるリーフは、妖艶なサキュバスダンスで胸を揺らしてアピールし、
「ぎゅーっ!」
 ムギュっと寄せて、深い谷間を強調する。
「あ、あぁ……」
 嫉妬団の女性たちは絶望に襲われ、膝を折ってその場に崩れ落ち、
「えーい!」
 リーフのすごいボリュームと弾力を使った体当たりで、心を折られて吹き飛ばされた。
「あ……っ」
 どんなに努力しても、どんなに胸を盛っても、これには勝てない。
 胸囲の格差をこれでもかと見せつけられた女性は、
「だいじょうぶー?」
 リーフに優しく抱擁され、あれだけ敵視していた爆乳の感触に溺れていく。
「そっか……わたし、間違えてたんだ」
 そう。この素晴らしい爆乳に、勝負を挑んだことが間違いだったのだ。
 絶望的なその差を知った彼女は、リーフに張り合うことを諦め、爆乳には従うべきなのだと、認識を改めさせられるのだった。
大成功🔵​🔵​🔵​
効果1【士気高揚】がLV2になった!
効果2【ダメージアップ】がLV5になった!

百鬼・運命
【ヨアケ】
アドリブ絡みネタ◎

次は戦闘だが…なぜ俺は拘束されているのだろう?…胸に手を当てて考えろ?…ふむ、確かに毎回嫉妬団に洗脳されているな。だが考えてみてくれ。今回は胸のちぃ…凹凸はある女性が対象の嫉妬団だ。じーくしっと、流石に洗脳されることはないんじゃないか?じーくしっと、と解放を要求するのだが、じーくしっと

ネリリさん、黒城さん…これは義によって助太刀しているのだ
この戦いに参加しているカップル巨乳率は100%だ。それが現実。よって我々嫉妬団は無罪を主張するんだが?月見夫妻

アオイさんはむしろこっち側だろう?

眉立さん…嫁のビキニだけでは足りな…?オウフ!(後頭部に槍刃)

※失敗に繋がる行為は慎む


黒城・廉也
【ヨアケ】
アドリブ連携歓迎

今回は内容がいつもの嫉妬じゃないんで大丈夫だと思うんスけど……ってもう!百鬼さんすぐ洗脳されてるんですから!変な事言ってないで戦うッスよ!
今回のでも百鬼さんアウト……うーん、どうにか回避方法がないッスかねぇ

雷狼と共に突撃。俺は飛翔で飛び回り、電撃使いとして魔力を込めた狼が放電で目くらましと攻撃を兼ねた放電で足止め。俺はその隙に風槍で挟み撃ちって感じで。
完全に隙だらけなら雷狼も攻撃に割り振ってダブルで攻める

パラドクス通信で仲間との連絡は密に。誰かが洗脳されてたら正気に戻しに行く。

男の俺が言うのもなんだけど、そんな胸の大きさなんて気にしなくていいと思うッスよ?


アオイ・ダイアログ
【ヨアケ】から!

胸の大きさなんかに惑わされる人たちに喝を入れてあげましょう!
私も水着ですがAですよ文句ありますか

はいどっせーい!
敵の足元の地面を液状化して半分くらい沈めてあげます!
そんなに胸が気になるなら首から上の顔だけ出してればいいのでは?
まぁお面してたらわかりませんけどね!
一応【泥濘の地】も合わせて足止めがメインですよ

運命さん、なんなんですかねその洗脳芸は……地味に初めて見るんですよね
その凹凸はあるって言い方が絶妙にイラっ☆としちゃうので……こっちでも一回埋まっときます?


ネリリ・ラヴラン
【ヨアケ】さんと一緒

一番胸に固執しちゃってたのは見る人じゃなくって
しっと団さん達だったってことだよね
でも良かったよ、そんなのは小さい事だって気づいたんだものね

遊んだ足で来てたから水着のままだけど
改心してくれたしっと団さん達相手ならきっと大丈夫だわ
ネリリちゃんに悪意はないから悪くないよ

それじゃ、後は目を覚まして貰って大団円だね
【飛翔】で近づいていって”爛れた輪舞”でそこら中を爆破するよ
少しやり過ぎてもしっと団さん達はしなない気がする

一人寝返ってる気がするけど
ヨアケの日常なんだねって暖かい目で見守ってるよ
説得(?)してても仲が良いなあって感じで微笑んでるわ

アドリブ・連携・ネタ
全部歓迎だよ


月見山・伊吹
【ヨアケ】
※連携、アドリブ歓迎だよ!


急ぎだったのでメロンクリームソーダをモチーフにしたビキニのまま戦うよ!(胸は大きい方でスタイル抜群)

あれ?嫉妬団団が怯んでるけど…ま、いっか!
目を覚ませなきゃだね…

【飛翔】【未来予測】【神速反応】を活用して接近したり攻撃を回避したりしながら
パラドクス『霹靂環』を使って
長毛種スフィンクスのシフォンに指示して落雷や電気の魔力を込めた多機能シャベルでぶん殴ってびりびりさせて嫉妬団の目を覚ませるよ。ショック療法だねぇ。

運命さん…また洗脳されてるけど…ヨアケだとよくある事だねとスルー。

女性の魅力は胸の大きさだけじゃない。
私も昔は貧乳だったけど旦那は愛してくれたよ。


アイネリス・レナリィ
アドリブ絡み歓迎
【ヨアケ】

妄執はいずれ身を滅ぼすでしょう。
改心したのなら何よりです。
これから先の人生を考えれば、胸など些事に過ぎませんから。

さて……
それはそれとして仕上げをしなければなりませんし、実力行使ですね
急ぎだったので水着のままですがまあいいでしょう
こちらに悪意はないのでヨシ!

【精神集中】で誘導弾の軌道を読み、回避しながら接近し
《撫で摩る切先》で片端から斬り伏せていきましょうか
元に戻す為ですから遠慮せず仕掛けますよ

運命さんは——いつもの様子ね……
槍刃でも撃ち込んでおこうかしら
パラドクスではないし、気付けには丁度いいでしょう


眉立・人鳥
アドリブ絡み歓迎
【ヨアケ】で行く

別にそんなに気にする事ないんじゃねえの?
勝負出来る所は他にもあるだろうよ

今回こそ不覚は取らねぇ。神速反応で見極め、爆発する前に仕掛けるが
巻き込まれそうなら飛翔で離脱だな

とりまこういう時は、スッキリしようぜ
パラドクスにより、相手の敵意と嫉妬心を削ぎ、吸収して力に変換する
そのまま連撃で体勢を崩しにかかり、首筋に一発入れておねんねして貰うとするか

次、起きた時から君達の本当の勝負が始まるんだぜ

運命の洗脳に関してはおもろそうなので静観

なんだァ?女の子嫉妬団でも洗脳されるのか
この場合どうなんだ?ビキニ運命とか見れんの?


 嫉妬団たちは褒められ、諭され、心を折られてその数を減らしていたが、
「おや? あそこは少し頑張っているようね」
 その中でも、サルガタナスが予想している以上に善戦している箇所があり、彼女は逃げるのを止め、そちらに近づいていく。

(「今回は、内容がいつもの嫉妬じゃないんで大丈夫だと思ったんスけど……」)
 嫉妬団と戦うたびに洗脳され、敵に回ってしまう百鬼・運命(人間のカースブレイド・g03078)。
 今回こそはひょっとしたらと思われたが、変わらぬその姿に、黒城・廉也(後輩サキュバス・g02175)はどうにかならないものかと頭を抱え、
「ってもう! 百鬼さんすぐ洗脳されてるんですから! 変な事言ってないで戦うッスよ!」
 またこの展開かと、うんざりしながら裏切り者を止めようとする。

「なんなんですかねその洗脳芸は……」
 なにげに、この状況を初めて見るアオイ・ダイアログ(響き合う言霊の繰り手・g02687)は、廉也に尋ねてみるが、彼は首を横に振るばかり。
「しょうがないね。これが日常なんだよ」
「よくあることだねぇ」
 ネリリ・ラヴラン(★クソザコちゃーむ★・g04086)と月見山・伊吹(小春日和・g04125)も、彼がそう動くことは織り込み済みと言わんばかりに、暖かい目で見守っていた。
(「なんだァ? 女の子嫉妬団でも洗脳されるのか。この場合どうなんだ? ビキニ運命とか見れんの?」)
 一方、眉立・人鳥(鳥好き兄ちゃん・g02854)は、面白いもの見たさに無言で彼の動向に注目していた。

 ひとまず裏切り者は放っておいて、残る嫉妬団に立ち向かう【ヨアケ】の仲間たち。
 おだいばビーチから慌ててやってきたため、女性陣は揃って水着姿のままである。
「はいどっせーい!」
 私も水着ですがエースですよ文句ありますか! という顔で彼女たちに活を入れて回るアオイが、まずは足元の地面を液状化して、彼女たちを水のようなものの中に沈めると、
「仕上げをしなければなりませんし、実力行使ですね」
 そう言いながら多数の剣刃を生成して踏み込んでいくアイネリス・レナリィ(黒鉄の魔女・g01781)の姿に、彼女たちはまともに戦おうとせず逃げ惑う。
「急ぎだったので水着のまま……でしたね」
 その理由が自分の水着姿であることに気づいたアイネリスは、
「まあいいでしょう」
 こちらに悪意はないのでヨシ! と考え、
「これから先の人生を考えれば、胸など些事に過ぎませんから」
 彼女たちが改心し新たな人生を送れるように、容赦なく切り刻んでいく。
「あれ? 嫉妬団さんが怯んでるけど……ま、いっか!」
 それに続いて伊吹も、長毛種スフィンクスのシフォンが電気の魔力をこめた多機能シャベルを持って、ぶん殴ってびりびりさせる。
「それじゃ、後は目を覚まして貰って大団円だね」
 さらに、いち早く逃げ、伊吹の攻撃から逃れていた嫉妬団にはネリリが追いついて、
「みんなっ、行って来て!」
 無数の蝙蝠群をぶつけて撃墜するのだった。

「男の俺が言うのもなんだけど、そんな胸の大きさなんて気にしなくていいと思うッスよ?」
 雷の狼を作り出し、放電で彼女たちを足止めした廉也はそう言うが、ここまでの説得をくぐり抜け、残された嫉妬団のメンバーは納得しない。
「女性の魅力は胸の大きさだけじゃない。私も昔は貧乳だったけど旦那は愛してくれたよ」
 伊吹も廉也を援護するようにそう言うと……、
「!!!」
 その言葉に、その場に残っていた嫉妬団たちは全員伊吹の方を向き、
「どうやったら胸、大きくなるんですか!!!」
 一部のディアボロスも含めて一斉に叫び、教えを請おうと迫ってくる。
「とりまこういう時は、スッキリしようぜ」
 彼女たちの高ぶる期待を一旦落ち着かせるため、マインド・イーターでその強い感情を削いだ人鳥。
「何を話していいか困るけど、とりあえず……アレをなんとかしてからだね」
 なおも迫りくる彼女たちに、伊吹は思わせぶりに言葉を紡ぎながら、暴れまわる運命の方へ視線を向けた。

「……なぜ俺は拘束されているのだろう?」
 なんやかんやで運命が意識を取り戻した時、彼は仲間たち。そして嫉妬団たちによってガチガチに拘束されていた。
「胸に手を当てて考えてみてください!」
 アオイがそう言うので、運命は全く動かせない腕を胸に当てたことにして、考える。
「ふむ、確かに俺は、毎回嫉妬団に洗脳されているな」
 過去の事例から、その事実を素直に認めた運命だが、
「だが考えてみてくれ。今回は胸のちぃたたたたっ……」
 そう言いかけて、嫉妬団たちに腕をねじ切られそうになったため、
「……凹凸はある女性が対象の嫉妬団だ」
 マイルドに言い直し、そんな彼女たちに洗脳されることはないだろうと主張する。
「その、凹凸はあるって言い方が絶妙にイラっ☆ としちゃうので……こっちでも一回埋まっときます?」
 全然反省の素振りのない運命に、殺気立ったアオイはそう言って詰め寄ると、
「とにかく解放を要求するのだが。じーくしっと」
 彼はあっさりと洗脳されているという証拠を見せ、廉也はため息をつき、
「少しやり過ぎてもしなない気がするから、全力でやっちゃうね」
 ネリリは爛れた輪舞で爆破しようと試みた。
「……これは義によって助太刀しているのだ。じーくしっと」
 激しい爆発にもしぶとく洗脳されたままの運命は、じーくしっとと連呼しながら拘束を破ろうともがき続け、
「この戦いに参加しているカップル巨乳率は100%だ。それが現実。よって我々嫉妬団は無罪を主張するんだが? じーくしっと」
 伊吹やアイネリスを見て、自分は正しいと頑なに言い放つ。
「反省の色も見えないですね!」
 そんな運命をアオイは容赦なく砂で埋め始め、とくに胸部装甲を念入りに盛っていく。
「あとでビキニ着せてやるから、おとなしくおねんねしてな」
 それに合わせて人鳥が首筋に手刀を入れて、気絶させようとし、
「眉立さん……嫁のビキニだけでは足りな……?」
「気付けには丁度いいでしょう」
 余計なことを言い出す運命を黙らせるため、続けてアイネリスが黒鉄の槍刃を彼の後頭部に撃ち込んだ。
「オウフ!」
 わざとらしい悲鳴を上げる運命。
「伊吹さん。コレ、しびれさせるんで手伝って欲しいっスよ」
 まだ抵抗しそうな彼に対し廉也はそう言うと、シフォンに手伝ってもらい、雷狼の力で運命を痺れさせ、無力化するのだった。

「一番胸に固執しちゃってたのは、見る人じゃなくって、しっと団さん達だったってことだよね。でも良かったよ、そんなのは小さい事だって気づいたんだものね」
 戦いが一段落し、元嫉妬団たちが伊吹に教えを請おうとしている中、ネリリは少し離れた物陰を見つめ、
「ところで」
 と、言葉を投げかける。
「あなたもしっと団さんなのかな?」
 その先には、騒動の中、逃げる機会を失ったサルガタナスが隠れており、ネリリはじーっと見つめて問いかけ、
「えっ?」
 サルガタナスは間の抜けた声で答えるのだった。
大成功🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​
効果1【使い魔使役】LV1が発生!
【パラドクス通信】がLV3になった!
【泥濘の地】がLV2になった!
【飛翔】がLV2になった!
【一刀両断】LV1が発生!
【悲劇感知】LV1が発生!
効果2【能力値アップ】がLV5になった!
【ダブル】がLV5になった!
【ガードアップ】がLV2になった!
【命中アップ】がLV4になった!
【ロストエナジー】LV1が発生!

黒城・廉也
【ヨアケ】で参加
アドリブ連携歓迎

百鬼さん、貴方……まぁ戦えるならもう良いッスよね、放置で

パラドクスをコピーされるなら土壇場の切り返しはどうッスかね?

飛翔のスピードで撹乱しつつ連続魔法突っ込む。おそらく俺のをコピーするなら槍をコピーして互いに近接戦闘になるだろうけど…土壇場の神速反応で敵よりもいち早く行動。敵を切り上げて武器ごと払い、エアライドで通常より高度へ
いつもより高さを加えた槍の一撃を叩き込む
槍を叩きこんだあとは連続魔法でそのまま風の魔力を全開放

仮に俺以外の攻撃を真似て来たら即座に槍で薙ぎ払うか風使いの風魔法で軌道をそらす


百鬼・運命
【ヨアケ】で参加

「さて残りは一人。後はこいつを仕留めるだけだ」

後頭部から血を流しつつも一見洗脳が解けた様ですが…

「まさか豊胸術に釣られた嫉妬団に裏切られるとは…所詮この世は胸囲の格差社会ということか…ならばその胸むしり取って同胞の目を覚ましてくれよう。じーくしっと」

…敵を倒すことに不都合はありませんが、微妙にまだ洗脳が残っています

なにはともあれ無拍子を使い敵の胸部を狙い集中攻撃、敵は攻撃をコピーするようですが

「愚か者め。胸のない俺に胸狙いの攻撃が当たると思ったか」

また他にも精神攻撃を行うようですが、すでに洗脳されているので効果は薄いでしょう。場合によっては嫉妬団として洗脳し返すことも可能かも?


月見里・千隼
【ヨアケ】
※連携、アドリブ歓迎


運命さん、また洗脳されてるのか…
ここまで来るともう…何だいつもの運命さんかとしか…
取り敢えず戦えるなら良しとするか…
(表情は乏しく仏頂面だが明らかに呆れてるのが読み取れる)

こんなところにアヴァタール級のクロノヴェーダが潜んでたのか。迅速に討伐せねば。

敵が俺ら北海道民にとっての畏怖の象徴とも言える羆めいた姿へと変貌する。
生憎、ここで怯む訳にはいかないのでな。

【精神集中】で狙いを定め且つ心を鎮めパラドクス『月蝕』を発動。
【神速反応】【未来予測】で攻撃を回避したり間合いを取りつつも
特製猟銃で伊吹の毒の魔力が込められた弾丸を撃つ。


アオイ・ダイアログ
【ヨアケ】からー
アドリブ歓迎です

あとはそこの胸のデカい敵を倒せばいい訳ですね!
……よく嫉妬団から攻撃されませんでしたね

運命さん、作戦をお願い……運命さーん?
ぇ、あれだけやられてまだ洗脳解けてないんですか?
筋金入りですね……

まぁなんです
技を映すというなら我慢比べと行きましょう
言霊の歌、真似できますか?
それは重畳、では見つめ合って歌いましょう🎵
目と目が合っても恋が始まるとは限らないですけどね
ふふ、私はよそ見をする必要がないですが、あなたはどうですかね?

あのー運命さん?
洗脳状態とはいえ胸ばっかり狙うのはどうかと思います! ヘンタイ!


月見山・伊吹
【ヨアケ】
※連携、アドリブ歓迎だよ!


よーし!嫉妬団達を何とかやっつけて目を覚まさせたよ。
後はあそこに隠れてた敵だけだねぇ。

…わーこの敵、巨乳じゃないか。
こいつをさっきの嫉妬団に遭遇させたらさ、
さぞとっても愉快爽快で世にも面白い地獄絵図になって
結果的に共倒れになってたのかな。
…なーんてね。さ、やっつけなきゃっと。

【飛翔】で飛び回り翻弄しつつもパラドクス『紅焔』を使って多機能シャベルを思いっきり【投擲】!
敵が真似っこして投げたシャベルっぽい物体は【アイスクラフト】で大きな氷を目の前に作って防御!その後に氷を【粉砕】して細かく粉々にして目眩し!
【完全視界】をも使い『紅焔』でまた攻撃するよ!


アイネリス・レナリィ
アドリブ絡み歓迎
【ヨアケ】

……なんだかもう面倒ね。運命さんは放っておけば良いか。
洗脳も一度や二度ではなく慣れたものだろうし、自分でなんとかするでしょう。
妙に締まらない感はありますが、気を取り直して……

なるほど、正確に技を模倣するというのは難儀ね
——『一対一』であれば
生憎こちらは複数
馬鹿正直に押し合いで勝つ必要もないし
精々釘付けになってもらいます

【連続魔法】で無数の槍刃を生成、《喰らいつく因果》を放ちサルガタナスを攻撃
命中させることに固執せず模倣され飛来してくるであろう槍刃の相殺を優先
矢継ぎ早に攻撃を仕掛け【撹乱】、足止めを行います
味方の攻撃が上手く決まるように向こうの意識を散らしていきましょう


眉立・人鳥
アドリブ絡み歓迎
【ヨアケ】で行く

うお、よく気づいたなネリリちゃん
完全にやりきった感出てたわ、運命まだ洗脳されてっけど

……俺の心に触れたのか、ざわついてしょうがねぇ嫌な感じ
恐怖に身体が蝕まれていく、指1本動かせなくなりそうだ
同じだぜ、チビ達を守れなかった時とよ
でも違う事もある、今は仲間が居て……俺も強くなった

だからよォ……喰らい尽くすぜ
勇気を以って跳ね除け、パラドクス発動

仲間の仕掛けに続き、横合いから
アイスクラフトのブロックを蹴りで吹き飛ばしてぶつけ、体勢を崩す試み
サルガタナスにくくりつけたワイヤー状の天魔のオーラを巻き取り急速接近
エアライドで急降下して、一気に喰らいつこう

だァーー、キッツ!


ネリリ・ラヴラン
【ヨアケ】

貴女もちゃんと助けてあげるから安心してね
あれ…今回のしっと団さんっぽくはないみたいだわ
えっと、それじゃあ貴女はどなた?

姿を変えてしまうのもあるけどそれ以前に
今のわたしはこの悪魔を知らないからね

危うく騙されるところだったわ…
ちょっと性格がよくないよっ

みんなの声で正体に気づいたら【エアライド】で空中を蹴って
上空へ急いで距離を離しながら”凍える棺”を【高速詠唱】するよ
凍ってしまったらすぐには反撃もできないかもだし、その間に一斉攻撃しちゃおう

あ、運命さん…まだ洗脳されてるままだったのね
ごめんね、サルガタナスさん、彼はそっとしておいてあげて
後でわたし達で何とかするわ

連携やアドリブは歓迎だよ


●多勢に無勢なれど……?
 簒奪者サルガタナスに近寄るネリリ・ラヴラン(★クソザコちゃーむ★・g04086)。
「貴女もちゃんと助けてあげるから安心してね」
 彼女は、正気に戻って胸を大きくする方法について、真剣に耳を傾けている元しっと団の人たちを一瞥して、優しく声をかける。
「あれ……」
 だが、少し近づくとはっきりと解る。サルガタナスの胸のボリュームにネリリは首を傾げ、
「しっと団さんっぽくはないみたいだわ。えっと、貴女はどなた?」
 別の組織の人間なのだろうかと、問いかけるのだった。
「えっと……その……私も嫉妬団なんです! もっと胸の大きな人に……」
 まともにやりあっても勝つことはできないと割り切ったサルガタナスは、ネリリを油断させるためにそう言いながら、ふと、ネリリの胸元を見つめた。
 そんな彼女に、なぜかは解らないが不思議な何かを感じたネリリは、彼女の頭を撫でようとして、
「ネリリちゃん。そいつは簒奪者サルガタナス。しっと団の引率者だ!」
 その手をサルガタナスが捕まえようとする直前、眉立・人鳥(鳥好き兄ちゃん・g02854)はネリリに警告した。
「えっ?」
 ネリリはサルガタナスの不気味な笑みに気づくと、咄嗟にジャンプして間合いを取り、
「危うく騙されるところだったわ……ちょっと性格がよくないよっ」
 周囲の気温を急激に低下させる魔法を繰り出して、彼女を氷の中に閉じ込めるように、体の周りを凍らせていく。
「そっくりお返しするわね」
 だが、サルガタナスはネリリの魔法を模倣して、2つの氷の塊が互いを凍らせ続ける形を作り上げる。
「そんな薄着で寒くないのかしら?」
 水着姿のネリリを心配するふりをして嘲笑うサルガタナス。
「……ほんとうに性格が良くないねっ」
 ネリリは苦々しく彼女を見つめながら、水着で寒さに耐えるのだった。

 ネリリを助けるため、人鳥は周囲の力を際限なく取り込んで、サルガタナスに狙いを定める。
「……!!」
 だが、そんな彼の脳裏に、過去の無念が唐突にフラッシュバックして、
(「嫌な感じ……恐怖に身体が蝕まれていく。指1本動かせなくなりそうだ」)
 守りたいものを守れなかった。その時の恐怖と絶望が人鳥の体を硬直させ、その視線の先では彼を見つめる悪魔がほくそ笑んでいた。
「俺は……あのときより強くなったし、今は仲間もいる」
 彼の心を操ろうとするサルガタナスの視線に気づいた人鳥は、仲間たちの姿を思い浮かべ、体にまとわりつく呪縛を強引に振りほどく。
「宿るは神魔を喰らいし顎、我が怨敵を砕いて滅っせ!」
 そして、勇気をもって彼女の技を跳ね除けると、左腕を大型の口と鋭い牙を持つ形容し難い怪物に変化させ、
「逃さねぇよ?」
 回避を試みるサルガタナスにくくりつけたワイヤー状の天魔のオーラを巻き取りながら、一気に距離を詰め、
「グラトニー・ディザイア!」
 彼女に激しく喰らいついた。

「だァーー、キッツ!」
 人鳥は恐怖を振り払って攻撃していたが、サルガタナスもすぐに慣れて有効打を許さない。
「ところであなた。仲間がいるって言ったけど……ごたごたしてない?」
 そんな中、悪魔がささやく一言は笑い飛ばすには不自然で、人鳥が後ろを振り返ると、
「じーくしっと」
 完全には洗脳が解けてなかったらしい百鬼・運命(人間のカースブレイド・g03078)の様子がおかしく、
「運命さん、作戦をお願い……運命さーん?」
 彼の指示を待つアオイ・ダイアログ(響き合う言霊の繰り手・g02687)は困惑していた。
「まさか豊胸術に釣られた嫉妬団に裏切られるとは」
 運命は月見山・伊吹(小春日和・g04125)を忌々しく見つめながら、
「所詮この世は胸囲の格差社会ということか……ならばその胸むしり取って同胞の目を覚ましてくれよう」
 巨乳許すまじと動き出した。
「ぇ、あれだけやられてまだ洗脳解けてないんですか? 筋金入りですね……」
 そんな様子にアオイはため息を付き、自分を無視して敵に向かう運命にイラッとした。
「ふふっ。数が居ても指揮官がこれでは、ね?」
 サルガタナスは絶対的に不利な状況の中でも強気でいることで、なんとか逃げる隙を見つけようと【ヨアケ】の仲間の動揺を誘うが、
「……まぁ戦えるならもう良いッスよね、放置で」
「何だ。いつもの運命さんか」
「……なんだかもう面倒ね。運命さんは放っておけば良いか」
「ごめんね。サルガタナスさん、彼はそっとしておいてあげて」
 仲間たちは次々と彼への信頼? を口にした。
「えっ?」
 流石にこれは予想外だったのか、サルガタナスの顔が歪み、その間に運命は彼女へ一直線に向かっていき、
「きゃっ!」
 胸部を狙い集中攻撃したことで、彼女は胸を守りながら間合いを取った。
「変態! 変態! ヘンタイ!」
 そんなサルガタナスは、執拗に巨乳を狙う運命を罵倒しながらその動きを真似して、最短距離で拳を突きつける。
「愚か者め。胸のない俺に胸狙いの攻撃が当たると思ったか」
 だが、胸部装甲の差でその攻撃を見切った運命に、
「くぅっ……」
 サルガタナスは頬を赤らめ、恥ずかしそうな顔をして睨みつけることしかできなかった。

「……あのー、運命さん?」
 笑みを浮かべながら敵と戦う運命の動きに、流石に我慢できなくなったアオイは、
「洗脳状態とはいえ胸ばっかり狙うのはどうかと思います! ヘンタイ!」
 彼の攻撃をぶった切って怒りの顔を浮かべた。
「助かったわ……」
 と言いながら、内心うまく仲間割れさせられたとほくそ笑むサルガタナスに、
「まぁなんです、技を映すというなら我慢比べと行きましょう」
 アオイは歌での勝負を持ちかけ、2人はじっと見つめ合う。
「歌い上げるは彼方の憧れ、友への愛慕。私の魅力に見惚れてください」
 そして、紫色の光とともに紡がれるポップス系ソング。
「胸の大きさなんて関係あるはずもないわ。私の魅力は胸だけじゃないのよ」
 そんなアオイと2人でユニットを組んだかのように、サルガタナスはアオイに合わせ、熱唱を続けていく。
「目と目が合っても恋が始まるとは限らないですけど、楽しいですね」
 アオイは彼女が敵であるとわかっていながらも、敵であることを忘れるかのように仲良くなっている……気がしていた。
「ふふ、私はよそ見をする必要がないですが、あなたはどうですかね?」
 だが、倒さなければいけない敵であることは頭の片隅にあり、アオイが敵であることを忘れているサルガタナスにひっそり囁くのだった。

「さて、妙に締まらない感はありますが、気を取り直して……」
 アオイがサルガタナスと歌っている間に、アイネリス・レナリィ(黒鉄の魔女・g01781)は悪魔に近づいていき、
(「なるほど、正確に技を模倣するというのは難儀ね」)
 仲間たちの攻撃が捌かれていく手際に感心していた。
「……『1対1』であれば。ですが」
 だが、その弱点を冷静に分析したアイネリスは、
「馬鹿正直に押し合いで勝つ必要もないし、精々釘付けになってもらいます」
 そう言いながら、伊吹にも声をかけ、2人で彼女の背後を取った。

「……わー、この敵、巨乳じゃないか」
 彼女も嫉妬団の仲間だと思っていた伊吹は、近づいてみてその胸の大きさに驚いて、
「……こいつをさっきの嫉妬団に遭遇させたらさ、さぞとっても愉快爽快で世にも面白い地獄絵図になって結果的に共倒れになってたのかな?」
 そうすることでクロノヴェーダを殲滅できるんじゃないかと考えたが、そもそも嫉妬団たちは自分を慕う集団に変わっており、彼女たちを危険に晒すわけにはいかない。
「……なーんてね。さ、やっつけなきゃっと」
 それを理解している伊吹は、アイネリスの動きに合わせて多機能シャベルに夏の強い日差しをこれでもかと浴びさせる。
「太陽の光よ、あらゆる禍を!!」
 そして、蓄えた光と熱で紅焔を纏ったシャベルを思いっきり投げはなった。
「熱っ!」
 その攻撃で歌を一時中断して痛がるサルガタナス。
「これは、お返し!」
 だが、彼女は歌を再開しながら器用にシャベルっぽいものを投げ返してくる。
「みえみえだよ」
 だが、その攻撃を目の前に作った氷で受け止めた伊吹は、破壊されるそれを目眩ましにしながら、さらなる攻撃を繰り出していく。

「2対1でも余裕そうですか。ですが」
 アイネリスはアオイと伊吹の攻撃を捌くサルガタナスを冷静に見つめ、
「そこまでの余裕はないようです。では、3人目はどうですか?」
 宙を舞う金属の流砂を手の中に集め、無数の槍刃を生成する。
「流れて、朽ちろ」
 豪雨のように降り注ぐ槍刃の雨は、悪魔の身を確実に削っていき、
「くっ!」
 似た技をアイネリスへと返してくるものの、その精度は落ちており、
「こちらがお留守です」
 アイネリスは挑発しながら、サルガタナスの意識を分散させようと試みた。

「なら、こういうのはどうッスかね?」
 そこへさらに、黒城・廉也(後輩サキュバス・g02175)が高速で飛び込んできて、
「荒れ狂う裂空の槍! 崩夜、嵐槍牙っ!」
 風槍で斬り上げ、サルガタナスを打ち上げる。
「風の槍よ……!」
 サルガタナスはその技を真似し、風の槍で廉也を狙う。
「甘いッスね」
 だが、廉也は土壇場で切り返し、後の先を狙って彼女の槍を斬り上げる。
「風よ!」
 そして、魔力を全力で解放。
「きゃあああっ!」
 暴風を纏ってサルガタナスを吹き飛ばした。

「取り敢えず戦えるのなら良しとするか……」
 なんだかんだ、運命も戦っているのを見て、
「こっちもぼちぼち行きますか」
 表情は乏しく仏頂面だが、明らかに呆れてる顔で月見里・千隼(清風明月・g03438)は吹き飛ばされたサルガタナスを追いかけ、
「も、もうやだ……」
 多数のディアボロスたちに攻められ、逃げ腰になる彼女の行く手を阻む。
「むっ」
 だが、彼女の幻術なのか、千隼にはその姿が、北海道に生きるものに取って畏怖の象徴とも言える羆に見えていた。
「生憎、ここで怯む訳にはいかないのでな」
 千隼は圧倒されていた。が、北海道にも彼らに立ち向かう人間は存在する。
「目眩ましなど通用しない、蝕まれろ」
 1人の猟師となった千隼は特製猟銃を構え、逃げようとする羆に向け、伊吹の毒の魔力が込められた弾丸を遠距離から射撃する。
 ターン! という乾いた音とともに、彼女を貫いた弾丸が毒へと代わり蝕んでいく。
「も、もうやだぁ!」
 こんな多数に叶うわけがない。
 サルガタナスは泣きながら背中を向けて逃げ出し、走り去っていくのだった。
大成功🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​
効果1【土壌改良】LV1が発生!
【平穏結界】LV1が発生!
【完全視界】がLV2になった!
【友達催眠】LV1が発生!
【活性治癒】LV1が発生!
【セルフクラフト】LV1が発生!
【断末魔動画】LV1が発生!
【アイスクラフト】がLV2になった!
効果2【ロストエナジー】がLV2になった!
【ガードアップ】がLV3になった!
【フィニッシュ】LV1が発生!
【先行率アップ】LV1が発生!
【ドレイン】LV2が発生!
【反撃アップ】がLV2になった!
【ダブル】がLV6になった!

アルガ・ナスガ
「そんなに怖がらなくても大丈夫よ」
サルガタナスちゃんにあやすように声をかけ、優しく抱きしめます
「こんなに震えて……。それでも逃げずに頑張ったのは偉いわ」
逃げ遅れていただけなのかもしれないが、ポジティブに受け取って優しく【サキュバスミスト】を仕掛けて【精神攻撃】で戦意を奪います。敵意というよりは愛情をもって、できるだけ痛い目に遭わないよう、優しく眠らせて行きたいところ
同質の技で返してきたのであれば
「愛を持って接することの大事さをわかってくれたのね。ママは嬉しいわ」
と、感極まっておきます。人の話を聞いているようで全然聞いていないタイプです。

基本、母性を持て余しています。


●揺りかごから墓場まで
 逃げ出したサルガタナスだったが、5歩ほど走ったところでアルガ・ナスガ(はみんなのママになりたい・g07567)の胸に飛び込む形でぶつかってしまう。
「そんなに怖がらなくても大丈夫よ」
 アルガはサルガタナスにあやすように声をかけ、優しく抱きしめ、
「こんなに震えて……。それでも逃げずに頑張ったのは偉いわ」
 涙を流す彼女の頭をゆっくりと撫でた。
「あとはママに任せて。楽にしていいのよ」
 逃げるための隙を作っていただけなのかもしれないが、アルガは前向きに受け取って、彼女ができるだけ痛い目に遭わないよう、優しく敵意を奪おうとする。
「うわぁーーーーん!」
 本心か虚言か。
 真実は分からないがサルガタナスはアルガに泣きついて、ママごめんなさいと謝り叫ぶ。
「愛を持って接することの大事さをわかってくれたのね。ママは嬉しいわ」
 その姿にアルガは嬉しそうに彼女を抱きしめるが、娘はその体をするりと抜け出させて、
「じゃあ、私もう行くね?」
 さり気なく逃げおおせようとするのだった。
大成功🔵​🔵​🔵​
効果1【現の夢】LV1が発生!
効果2【ロストエナジー】がLV3になった!

内方・はじめ
……こいつが、人々の魂を重力に縛りつける元凶ね
こいつに利用され、儚く散って往った乙女達……その無念、代わりにぶつけてあげるわ

『お前も散々煽ってた?』
あーあー聞こえない

さあ、あなたの最も罪深いのは……どこかしらね

そこかデカ乳!
それとも……そこかデカケツ!

とか、何かの逆鱗に触れられたかの如く、【飛翔】し空中戦、弾幕、誘導弾、残像を活かし、瓦礫や建造物等の障害物を盾にしつつ断罪の光戟で応戦
多少の傷は【活性治癒】で治療

何?
嫉妬団を噛ませ犬にして、人々を巨乳巨尻で誑かそうとでも思ってたんでしょ?

この破廉恥悪魔め

とか言う感じで、撹乱、挑発を活かし敵を煽ってみる

敵が攻撃真似て来たら、戟掴んで投げ返そうかな


「待ちなさい」
 しかし、そこへ現れた内方・はじめ(望郷の反逆者・g00276)は、
「……こいつが、人々の魂を重力に縛りつける元凶ね」
 サルガタナスへの怒りを燃え上がらせ、
「こいつに利用され、儚く散って往った乙女達……その無念、代わりにぶつけてあげるわ」
 彼女の後ろで倒れた元・嫉妬団の同志たちの無念を晴らすべく立ちはだかった。
「あ、あなたも散々煽ってたわよね?」
 どこからともなくツッコミが聞こえてきたような気もするが、はじめは聞こえないふりをして、
「さあ、あなたの最も罪深いのは……どこかしらね」
 掌から身の丈程ある光の戟を生み出し、
「そこかデカ乳!」
 サルガタナスの胸へ。
「それとも……そこかデカケツ!」
 次に尻へと刃が走り、何かの逆鱗に触れられたかの如く、はじめは猛然と悪魔を断罪する。
「何か文句でもあるの?」
 自分の言葉に不満そうな悪魔へ、
「嫉妬団を噛ませ犬にして、人々を巨乳巨尻で誑かそうとでも思ってたんでしょ?
 はじめは全ての原因はサルガタナスにあるのだと主張し、
「この破廉恥悪魔め。私が成敗してあげるわ」
 なんとか逃げようとしていたサルガタナスへ容赦なく、渾身の一撃を叩き込む。
「……私たちの勝利よ」
 ついに滅びた巨乳巨尻を見下ろしながらエースは感極まり、目から熱いものを零すのだった。
大成功🔵​🔵​🔵​
効果1【活性治癒】がLV2になった!
効果2【ドレイン】がLV3になった!

最終結果:成功

完成日2022年07月30日

豊島区からの侵攻軍(水着嫉妬団)

 豊島区のジェネラル級である『線形代魔』ベクターを撃破した事で、豊島区の支配者であるアークデーモン『複素冥界』イマジネイラ は、文京区への警戒を強めました。
 イマジネイラは文京区のアルケーがディアボロスを利用して豊島区に攻め込む」可能性も考慮し、使い捨ての戦力を文京区に攻め込ませて時間を稼ぎつつ、ベクターが抜けた穴を埋め、立て直しを図っているようです。

 使い捨ての戦力として選ばれたのは、隣接する中野区から届けられた、量産されたトループス級『嫉妬団』です。
『嫉妬団』は、中野区で行われたイベントで無理矢理クロノヴェーダ化され、覚醒したばかりのトループス級のようです。
 可能ならば、率いるアヴァタール級を撃破し、救出してあげてください。


タグの編集

 現在は作者のみ編集可能です。
 🔒公式タグは編集できません。

🔒
#TOKYOエゼキエル戦争
🔒
#豊島区からの侵攻軍(水着嫉妬団)
🔒
#豊島区
🔒
#中野区


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選択肢『【期間限定】最終人類史で海遊び』のルール

 パラドクストレインで事件を解決に出発する前に、江東区お台場海浜公園の「おだいばビーチ」を中心に、海で遊んでいく選択肢です。
 海水浴や釣り、マリンスポーツを楽しんだり、ビーチでのんびり過ごしたりするのも良いでしょう。

 最終人類史のビーチですので、この選択肢ではまだ発生していない残留効果も自由に使用可能です。
【水中適応】で水中でも自由に活動できますし、【アイスクラフト】がありますので、氷を使った冷たい飲み物や食べ物も楽しめます。
 戦いの前に、存分に英気を養いましょう。


 オープニングやマスターよりに書かれた内容を参考にしつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
 プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。

 大成功 🔵🔵🔵
 成功 🔵🔵🔴
 苦戦 🔵🔴🔴
 失敗 🔴🔴🔴
 大失敗 [評価なし]

 👑の数だけ🔵をゲットしたら、選択肢は攻略完了です。
 なお、この選択肢には、特殊ルールはありません。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。


選択肢『胸囲の格差が魅力の決定的違いではない事を教える』のルール

 中野区で行われた水着イベントにより、『胸囲の格差社会』によって嫉妬団化した一般人(女性)を元に戻します。
 嫉妬団化した一般人は、『胸囲の格差社会』によって、クロノヴェーダ化してしまったようです。
 この覚醒したばかりの嫉妬団なトループス級に対して、『胸囲の格差社会』など存在しない……みんな違ってみんな良い、優しい世界である事を教えたりして、彼女たちを救ってあげてください。
 この選択肢をクリアした後に撃破する事で、嫉妬団のトループスを元の一般人の姿に戻してあげることが出来ます。


 オープニングやマスターよりに書かれた内容を参考にしつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
 プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。

 大成功 🔵🔵🔵
 成功 🔵🔵🔴
 苦戦 🔵🔴🔴
 失敗 🔴🔴🔴
 大失敗 [評価なし]

 👑の数だけ🔵をゲットしたら、選択肢は攻略完了です。
 また、この選択肢には、
『👿または👾で出現する敵との会話に専念する。戦闘行動は行わない。』
 という特殊ルールがあります。よく確認して、行動を決めてください。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。


選択肢👾覚醒直後のトループス級『嫉妬団』のルール

 クロノヴェーダの策略で無理やりトループス級クロノヴェーダ(👾)に覚醒させられた一般人と戦闘を行います。
 この選択肢がある事件に限り、敵を説得して信頼を勝ち取ることが出来れば、パラドクスで攻撃して撃破する事で、クロノヴェーダだけを撃破し一般人を無傷で取り戻すことが可能です。
 詳細は、オープニング及びリプレイで確認してください。

 記載された敵が「沢山」出現します(現れる敵の数は、オープニングの情報やリプレイの記述で提示されます)。敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」のパラドクスで反撃してきます。
 それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
 プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。

 大成功 🔵🔵🔵
 成功 🔵🔵🔴
 苦戦 🔵🔴🔴
 失敗 🔴🔴🔴
 大失敗 [評価なし]

 👑の数だけ🔵をゲットしたら、選択肢は攻略完了です。
 また、この選択肢には、
『この選択肢の🔵が👑に達すると、この敵集団を倒す。完結までにクリアしていない場合、この敵集団は撤退する。』
 という特殊ルールがあります。よく確認して、行動を決めてください。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。


選択肢👿アヴァタール級との決戦『簒奪者サルガタナス』のルール

 事件の首魁である、アヴァタール級クロノヴェーダ(👿)と戦います。
 👿を撃破する事で、この事件を成功で完結させ、クロノヴェーダの作戦を阻止する事が可能です。
 敵指揮官を撃破した時点で、撃破していないクロノヴェーダは撤退してしまいます。
 また、救出対象などが設定されている場合も、シナリオ成功時までに救出している必要があるので、注意が必要です。
 詳細は、オープニング及びリプレイで確認してください。

 記載された敵が「1体」出現します。敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」のパラドクスで反撃してきます。
 それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
 プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。

 大成功 🔵🔵🔵
 成功 🔵🔵🔴
 苦戦 🔵🔴🔴
 失敗 🔴🔴🔴
 大失敗 [評価なし]

 👑の数だけ🔵をゲットしたら、選択肢は攻略完了です。
 また、この選択肢には、
『【完結条件】この選択肢の🔵が👑に達すると、敵を倒し、シナリオは成功で完結する。ただし、この選択肢の🔴が🔵より先に👑に達すると、シナリオは失敗で完結する。』
 という特殊ルールがあります。よく確認して、行動を決めてください。
※このボスの宿敵主は「ネリリ・ラヴラン」です。
※クロノヴェーダには、同じ外見を持つ複数の個体が存在しますが、それぞれ別々のクロノヴェーダで、他の個体の記憶などは持っておらず、個体ごとに性格なども異なっています。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。

『相談所』のルール
 このシナリオについて相談するための掲示板です。
 既にプレイングを採用されたか、挑戦中の人だけ発言できます。
 相談所は、シナリオの完成から3日後の朝8:30まで利用できます。