電脳ベルトスクロールアクションゲーム(作者 天木一
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#TOKYOエゼキエル戦争  #電脳世界破壊作戦  #台東区  #電脳大天使カシエル 

●電脳秋葉原
「お兄ちゃん助けて! 秋葉原を海に変えたディアボロスが襲ってくるんだよ!」
 ホログラム映像の電脳大天使カシエルがアヴァタール級『機甲天使『ストライフ』』に切羽詰まった顔で呼びかけた。
「この電脳秋葉原は聖地を失ったみんなの最後の希望! だから絶対に守らなくっちゃ!」
「ディアボロスがここまで追いかけてきたのか。いいだろう、この兄に任せろ」
 兄と呼ばれたストライフが力強く頷き、鍛え抜かれた体は自信に満ち溢れていた。
「ありがとうお兄ちゃん!この電脳秋葉原を守れるのはお兄ちゃんだけだよ!」
「ああ、その通りだ。大切な可愛い妹と世界を守ってみせよう」
 おだてられるとストライフが安心させるように己が鋼の肉体を誇示してみせた。
「お兄ちゃん素敵! アタシもお兄ちゃんのことを精いっぱい応援するから、だからお兄ちゃんは無敵だよ! その力でアタシと電脳秋葉原のこと、絶対守ってね!」
「妹に応援された兄は無敵だ。ディアボロスなどこの拳で粉砕してくれる」
 カシエルが声援を送ると、ストライフは気力を漲らせてディアボロスなど敵ではないと笑みを返した。

●新宿駅グランドターミナル
「んー、みんなの活躍で電脳大天使カシエルが信者を集める作戦は阻止できたけど、今度はディアボロスのことを怖がって、電脳秋葉原に引き籠もちゃったんだって」
 音葉・遥風(風は遥か彼方に吹く・g03189)がディアボロスの活躍によりカシエルが電脳世界に引き籠った事を伝える。
「カシエルとカシエルの信者達は引き籠る力がめちゃ強くて、普通の方法じゃあ内部に入れないみたい。だけどみんなが秋葉原の探索で『電脳世界の綻び』を見つけてくれたから、引き籠ってる信者に直接アクセスできる。それで電脳世界内部に入るきっかけが作れるよ」
 信者へと直接干渉することで、閉ざされた電脳世界に入ることも可能となる。

「電脳秋葉原を隔離してる壁は信者たちの力で維持してるみたいだから、信者の引き籠りたいって気持ちを止めないとダメみたい。信者が引き籠る理由を知って、現実に戻りたいって気持ちを持たせるといいんじゃないかな。たぶん」
 対話によって引き籠る信者の意思を揺らがせることが重要だ。
「上手くいったら電脳世界に入れるんだけど、中はテレビゲームみたいな世界になってて、ディアボロスをバグと認識して排斥力が襲って来るみたい。だからゲームに勝って排斥力を撃退しないと進めないんだって。
 ゲーム内容は、えーっと、ベルトスクロールアクション? なんだって、相手の攻撃をできるだけ受けずに、次々と現れる敵をバッタバッタと倒していくゲームみたい」
 ライン移動や落ちている武器を使うなど、ゲームルールを利用すればクリアも難しくない。
「ゲームがクリアできたら、カシエルと電脳秋葉原を守るアヴァタール級『機甲天使『ストライフ』』との戦いになるよ。この敵はカシエルから『絶対無敵の加護』がかけられてて、そのままだと倒せないんだって。だからまずはカシエルへの信仰を揺らがないと。カシエルから頼りになる兄として慕われてるって設定みたいだけど、カシエルはそうやって信者にして利用してるだけだから、そこをつっついたら信仰が落ちるんじゃないかな。ただホログラム映像のカシエルが現れて、兄とおだてて信仰を繋ぎとめようとするみたいだから注意が必要だね」
 カシエルから兄のように頼られることでストライフはカシエル推しとなって加護を得ている。だが実際はカシエルが甘い言葉で操っているだけだ。それを理解させれば信仰は失われるだろう。

「電脳大天使カシエルの電脳世界を壊せたら、台東区に行けるようになるし、千代田区から電脳世界に流れ着いてた一般人も新宿島に流れ着くから、ここで一気に電脳世界に攻め込もうよ」
 電脳世界を破壊する好機だ。これを逃さずに台東区進出への道を切り拓きたい。
「カシエルは一般人から人気を集めてアイドルみたいに活動してて、一般人はころっと騙されちゃってるから、これ以上引き籠りが増えないように電脳世界を破壊しよー」
 遥風から説明を受けたディアボロス達は、閉ざされた電脳世界を破壊するべく列車に乗り込んで出発した。

●カシエル信者
「カシエルちゃん最高ー!」
「やっぱカシエルちゃんの歌は萌える!」
 一般人の信者達はカシエルが歌う歌を流しながら、引き籠り力を高め電脳世界を守る壁の維持をしていた。
「カシエルちゃんが用意してくれたゲームも面白いしな!」
「ゲームがあったらずっと引き籠ってられるよねー」
 信者達はアーケード筐体でベルトスクロールアクションゲームをして遊んでいた。
 人間のプレイヤーが、街を支配する天使や悪魔を薙ぎ倒すという、ゲームクリエイターの信者が作成した電脳秋葉原で流行っている自作ゲームだった。
「天使や悪魔の為に死ぬまで働く現実なんてクソだよ!」
「そうだそうだ! 人間は24時間働けないんだ!」
「ここには愛天使なカシエルちゃんとゲームがある! ここが楽園だ!」
 もう天使や悪魔にこき使われるのは御免だと、信者達は現実逃避をするようにゲームに熱中していた。


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●残留効果

 残留効果は、このシナリオに参加する全てのディアボロスが活用できます。
効果1
効果LV
解説
【飛翔】
1
周囲が、ディアボロスが飛行できる世界に変わる。飛行時は「効果LV×50m」までの高さを、最高時速「効果LV×90km」で移動できる。
※飛行中は非常に目立つ為、多数のクロノヴェーダが警戒中の地域では、集中攻撃される危険がある。
【未来予測】
2
周囲が、ディアボロスが通常の視界に加えて「効果LV×1秒」先までの未来を同時に見ることのできる世界に変わる。
【照明】
2
ディアボロスの周囲「効果LV×20m」の空間が昼と同じ明るさに変化する。壁などで隔てられた場所にも効果が発揮される。
【フライトドローン】
2
最高時速「効果LV×20km」で、人間大の生物1体を乗せて飛べるドローンが多数出現する。ディアボロスは、ドローンの1つに簡単な命令を出せる。
【友達催眠】
2
周囲の一般人を、誰にでも友人のように接する性格に変化させる。効果LVが高いほど、昔からの大切な友達であるように行動する。
【隔離眼】
1
ディアボロスが、目視した「効果LV×100kg」までの物品(生物やクロノ・オブジェクトは不可)を安全な異空間に隔離可能になる。解除すると、物品は元の場所に戻る。
【熱波の支配者】
1
ディアボロスが熱波を自在に操る世界になり、「効果LV×1.4km半径内」の気温を、「効果LV×14度」まで上昇可能になる。解除すると気温は元に戻る。
【断末魔動画】
1
原型の残った死体の周囲に、死ぬ直前の「効果LV×1分」に死者が見た情景が動画として表示される世界になる。この映像はディアボロスだけに見える。
【エイティーン】
1
周囲が、ディアボロスが18歳から「効果LV×6+18」歳までの、任意の年齢の姿に変身出来る世界に変わる。
【無鍵空間】
1
周囲が、ディアボロスが鍵やパスワードなどを「60÷効果LV」分をかければ自由に解除できる世界に変わる。
【活性治癒】
1
周囲が生命力溢れる世界に変わる。通常の生物の回復に必要な時間が「効果LV1ごとに半減」し、24時間内に回復する負傷は一瞬で完治するようになる。
【ハウスキーパー】
1
ディアボロスから「効果LV×300m半径内」の建物に守護霊を宿らせる。守護霊が宿った建物では、「効果LV日」の間、外部条件に関わらず快適に生活できる。
【パラドクス通信】
2
周囲のディアボロス全員の元にディアボロス専用の小型通信機が現れ、「効果LV×9km半径内」にいるディアボロス同士で通信が可能となる。この通信は盗聴されない。
【通信障害】
1
ディアボロスから「効果LV×1,800m半径内」が、ディアボロスの望まない通信(送受信)及びアルタン・ウルク個体間の遠距離情報伝達が不可能な世界に変わる。

効果2

【能力値アップ】LV2 / 【命中アップ】LV3 / 【ダメージアップ】LV2 / 【ガードアップ】LV2 / 【反撃アップ】LV2 / 【アクティベイト】LV2 / 【先行率アップ】LV1 / 【ドレイン】LV2 / 【アヴォイド】LV1 / 【ダブル】LV2

●マスターより

天木一
 こんにちは天木一です。
 電脳大天使カシエルの電脳世界を破壊しましょう!

 まずは「①電脳世界の綻び」で一般人の信者と会話し、信仰を揺らがせて壁を突破しないと内部に入れません。
 「②電脳世界でゲーム攻略」で、ベルトスクロールアクションゲームの登場人物となってゲームをクリアしないと奥へ進めません。
 アヴァタール級にダメージを与えるには、「③電脳大天使カシエルの応援」でカシエルへの信仰を下げて、加護を失わせる必要があります。

 それでは、カシエルへの信仰を失わせ、閉ざされた電脳世界を解放してください!
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このシナリオは完結しました。



発言期間は終了しました。


リプレイ


冰室・冷桜
引き籠りの説得かぁ……
や、現実のあれとはまた勝手は違うんでしょうけど

はろーはろー
皆さん、お元気ですかぁ?
ふわっと友好的な挨拶をしつつ信者さんらにアクセス

現実世界よりも電脳世界のがーってーらしいんですけどぉー
安心安全楽しいだけの世界!
ずっと居たいというのは大いに分かりますとも
でもさぁ……ぶっちゃけこんな閉じた場所じゃその楽しみも限界が見えてんじゃない?
外から流れ着く人は限られてんじゃどんなに可愛い天使様が居ても、どっかでコンテンツ力は切れちゃうんじゃね?
現実世界は確かにクソみてーなとこもあるかもだけど、一生かかったって尽きねーくらいの楽しみを見つけられると思うけど
ゲームも歌も、さ


ネリリ・ラヴラン
電脳世界でいつも思うのだけれど、ここのアイドルさんって、ホログラムで見られるだけだったり、歌を流すだけだよね。

街頭イベントとか握手会みたいなのってやっていないの?
あと、やっぱりライヴはステージを生で見るのが一番だよね。

スマホの動画機能で撮った、直接会える催しの映像や、生ライヴをみんなに見せて聞いてみるよ。それ自体は、映像を通したものだけど、その場にみんなも混ざって、何も通さない自分の目と耳で推しを感じるのって感動が違うんだよ、って教えてあげたいね。

映像技術をフルに使ったライヴ映像やMVも素敵だけど、
一方しか楽しまないのって、損だからね。
電脳世界も現実も、両方楽しまなきゃ。

アドリブや連携は歓迎


真紅堂・乎乎那
(にょき)話は聞かせて貰ったよ。
しかし、ベルトスクロールアクションだけだと流石に飽きないかい?
私が知っているのはどれも数時間でクリア出来るものばかりだけどね。

まぁ、現実がクソだという気持ちもわかるが、それだけだったかい?
この場の人達の出会いは紛れもない現実だろう。
謎の一体感も辛い現実あってこそだ。
楽園を作ったのはゲームじゃなくキミ達だよ。
つまり、キミ達なら何処でだって楽園を作れる。

いっそ、ここの人達でゲーム開発してみたら?
ベルトスクロールアクションの新境地でも目指そう。


フェルナンデス・ミカ
ミカはお友達の中でも妹ポジションなとこあるから
その性分と陰キャラでゲーム好きな性格【友達催眠】も使って
信者のお兄ちゃんたちに引き籠る理由を
親身になって聞いて教えてもらうよ

その後
「ゲームはとても面白いけど……ずっとやってたらミカは飽きちゃうな。
それはきっと……どんなに楽しいゲームでも現実のミカのレベルは上がっていないから。
できることが増えると現実も楽しいよ。ご飯も色んな食べ物があって美味しいし
やりたい事やって眠るの気持ちいいし。
……現実もゲームの世界も両方息抜きになったらいいよね……」

と現実世界の良い所を訴え
現実に戻りたい気持ちを持てるよう一生懸命説得
排斥力が低下したのを見計らって内部に潜入


●引き籠りに希望を
「引き籠りの説得かぁ……や、現実のあれとはまた勝手は違うんでしょうけど」
 冰室・冷桜(ヒートビート・g00730)は引き籠りを想像するが、こちらの引き籠りはとはまた環境が違うとあまり先入観を持たないようにして電脳世界へとアクセスする。
「はろーはろー。皆さん、お元気ですかぁ?」
 だ、誰だ!?」
 突然現れた冷桜のホログラム映像に信者が驚きの声を上げた。
「現実世界よりも電脳世界のがーってーらしいんですけどぉー。安心安全楽しいだけの世界! ずっと居たいというのは大いに分かりますとも」
 まずは相手に理解を示して警戒を解く。
「そ、そうだろう? 楽しいことをずっとしてられるなんてここは天国だよ!」
「なんだったら君もこの世界で引き籠ったらどうだい?」
 信者達が冷桜を引き籠りに誘う。
「でもさぁ……ぶっちゃけこんな閉じた場所じゃその楽しみも限界が見えてんじゃない?」
 冷桜が周りを見回し、閉ざされた世界の不自由さを語る。
「いや、閉ざされていても物は流れてくるし……」
「外から流れ着く人は限られてんじゃどんなに可愛い天使様が居ても、どっかでコンテンツ力は切れちゃうんじゃね?」
 反論しようとする信者に冷桜は現実的にジリ貧になる未来像を思い描かせた。
「それは……」
 信者は言葉に詰まり、どんどん息苦しくなる世界を想像してしまっていた。
「現実世界は確かにクソみてーなとこもあるかもだけど、一生かかったって尽きねーくらいの楽しみを見つけられると思うけど。ゲームも歌も、さ」
「ゲームも歌も……」
「確かにここに来てからやれるゲームの種類は減ったよな……」
 信者達は冷桜の言葉に一理あると納得し、信仰を減らて心揺らいでいくと、世界を閉ざす排斥力の壁もまた揺らいだ。

「ミカ、お兄ちゃんたちが引き籠る理由を教えてほしいな」
 続いてホログラム映像で姿を見せたフェルナンデス・ミカ(アイアン・ブレイン・g03347)が、妹のような振る舞いで【友達催眠】を使い親し気に話しかけた。
「そりゃ外が辛過ぎたからさ……」
「天使や悪魔は俺達を道具としか思ってない。壊れなきゃそれでいいと思ってるんだ」
 信者達が遠い目をして生かさず殺さずの奴隷のような日々を思い出していた。
「そんなときカシエルちゃんが優しく声をかけてくれたんだ!」
「俺達を元気づける歌で励ましてくれて! そりゃもう推すしかないっしょ!」
「俺達のために用意してくれたこの楽園だったらずっとゲームして遊んでられるしな!」
 窮地にあるときに差し伸べられた救いの手、それによってカシエルを推すようになったと信者達が嬉しそうに語る。
「そうなんだ。それなら信者になっちゃうのもわかるよ」
 ミカは納得して頷き、だけど――と言葉を続ける。
「ゲームはとても面白いけど……ずっとやってたらミカは飽きちゃうな。それはきっと……どんなに楽しいゲームでも現実のミカのレベルは上がっていないから」
 ゲームでどれだけレベルを上げても、自分自身のレベルは上がらないと信者達に現実に目を向けさせる。
「できることが増えると現実も楽しいよ。ご飯も色んな食べ物があって美味しいし。やりたい事やって眠るの気持ちいいし」
「美味い食べ物か……そういや同じものしか食べてない気がするな……」
「ここ最近ゲームのし過ぎで、ゆっくり眠ってないなぁ」
 この電脳世界では楽しめない現実での楽しいことを連想させると、引き籠りとなっていた信者達はゲームばかりでまともな生活をしていなかったと我に返った。
「……現実もゲームの世界も両方息抜きになったらいいよね……」
「そうだな、ゲームって息抜きにするものだよな」
「今じゃゲームしかしてないもんな……」
 ミカの説得に感化され、信者達は現実に戻ってもいいかなと思い始めていた。

「話は聞かせて貰ったよ」
 にょきっと湧くように真紅堂・乎乎那(埋火の魔創剣士・g02399)がホログラム映像で姿を現す。
「しかし、ベルトスクロールアクションだけだと流石に飽きないかい? 私が知っているのはどれも数時間でクリア出来るものばかりだけどね」
 信者達がやっているゲームを見て、短時間でクリアできるゲームばかりやって飽きないのかと疑問に思った。
「ベルトスクロールアクションはノーコンクリアを目指したりスコア争いだってできるぞ!」
「タイムアタックだってできる! 同じゲームでもいくらだって遊べる! 働き続けることに比べたら天国さ!」
 信者達は自分を信じ込ませるように言い返す。
「まぁ、現実がクソだという気持ちもわかるが、それだけだったかい?」
 乎乎那が目を合わせ現実の世界を思い出させるように問いかける。
「この場の人達の出会いは紛れもない現実だろう。謎の一体感も辛い現実あってこそだ」
「それは……そうだけど」
 信者達がお互いの顔を見合わせ、気の合う仲間と出会ったのは現実だと認めた。
「楽園を作ったのはゲームじゃなくキミ達だよ。つまり、キミ達なら何処でだって楽園を作れる」
 友がいればどこでだって楽園を作れると乎乎那は説得する。
「どこでだって……そうなのかな」
「楽園を作るか……考えたことなかった」
 信者達はその言葉に蒙を啓かれたような顔を見せた。
「いっそ、ここの人達でゲーム開発してみたら? ベルトスクロールアクションの新境地でも目指そう」
 乎乎那が説得を続け、自分達の好きなことをしていいんだと諭し、前向きな心を取り戻させていった。

「電脳世界でいつも思うのだけれど、ここのアイドルさんって、ホログラムで見られるだけだったり、歌を流すだけだよね」
 ホログラム映像で閉ざされた世界に現れたネリリ・ラヴラン(★クソザコちゃーむ★・g04086)が殺風景な風景を見て、前に来た時から感じていた違和感を理解した。
「街頭イベントとか握手会みたいなのってやっていないの? あと、やっぱりライヴはステージを生で見るのが一番だよね」
 実物のアイドルを肉眼で見れるライヴが一番の醍醐味だと思い、ネリリがスマホの動画機能で今までに撮った、直接会える催しの映像や、生ライヴをみんなに見せて尋ねた。
「楽しそう……でもほら、カシエルちゃんは忙しいから……」
「そ、そうだ! カシエルちゃんはこの電脳世界を管理するのに忙しいから会えないだけなんだよ!」
 信者達は羨ましそうに映像を見ながらもカシエルのことをフォローする。
「それ自体は、映像を通したものだけど、その場にみんなも混ざって、何も通さない自分の目と耳で推しを感じるのって感動が違うんだよ」
「確かにそうかも……」
「生ライヴ見てみたいな……」
 演者と観衆が一体となったように熱気に満ちた臨場感が映像から伝わり、ネリリの言葉に信者達の心が揺れる。
「映像技術をフルに使ったライヴ映像やMVも素敵だけど、一方しか楽しまないのって、損だからね。電脳世界も現実も、両方楽しまなきゃ」
「電脳も現実も両方……」
「推しの生ライヴ行きたい!」
 ネリリがどちらにも楽しいことがあると信者達に気付かせる。
「ここに閉じ籠もってたら、ライヴにも行けないよね」
「ライヴくらいは行きたいよな」
「うん、それくらいなら出てもいいんじゃないかな」
 最後のダメ押しですっかりライヴに行く気分になった信者達の信仰心が弱まり、電脳世界を覆う排斥力の強度が下がっていく。
 そしてとうとう電脳秋葉原を覆っていた綻びに大穴が開く。そこから電脳世界のゲーム世界のようなデジタル風な世界が覗いていた。
 ディアボロス達は信者達の説得に成功し、電脳世界秋葉原へと侵入した。
大成功🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​
効果1【友達催眠】LV2が発生!
【未来予測】LV1が発生!
【フライトドローン】LV1が発生!
効果2【アクティベイト】LV2が発生!
【ダメージアップ】LV1が発生!
【命中アップ】LV1が発生!

●ベルトスクロールアクションゲームスタート!
 ピコーン!そんな効果音と共に電脳秋葉原内に構成されたゲーム世界の中にディアボロス達が踏み込む。
 すると天使と悪魔を殴り倒して、みんなのアイドルカシエルちゃんを助け出せとオープニングが流れる。画面ではカシエルちゃんがHelp!と助けを求めていた。
 レトロなゲーム音源と共にプレイヤーとしてディアボロス達は荒れ果てたストリートに放りだされ、先に進む方向に矢印が浮かんだ。
 そこには世紀末風な天使や悪魔が敵として立ち並ぶ。その先に進んでゲームをクリアしなくてはアヴァタール級の元へたどり着けない。
 ゲームの排斥力を防ぐ為に持ち込みの武器は使えない。ディアボロス達は最初は素手で、あとは道中に落ちている武器や回復アイテムを使いながらクリアを目指しゲームをスタートした!

飛鳥・遊里
俺、真正面からの殴り合いってあんま得意じゃないんだよな…というわけで、得物はどんどん使って行くスタイルで行く

…やっぱ木箱とドラム缶は基本だよな。ひとまずはぶっ壊して…ゲームとはいえパンチ一発で粉砕できるってなかなか凄いよな

うし、釘バットゲット。これをメインウェポンにして進めていくか
主人公っぽくないけど、敵の方もどっこいどっこいの世紀末っぽさだし丁度いいか

とりあえず、基本は仲間と協力して、敵一人を囲んで袋叩きにするスタイルで行こう。卑怯?勝てばいいんだよ勝てば。ハメだろうが仕様の穴を突こうが、クリアしてしまえばいいんだ。というか、敵のペースにはまって自分で自分に縛りプレイ科してる場合じゃないしな


阿良々木・蘭
アドリブ、連携、大歓迎

ボク知ってるよ
最初に助けてとか言ってる女の子がいたらその子は実は強いんだ
ラスボスだったりするんだ

ゲームの世界に入ったら最初にやる事は現状確認
何が出来るか確認しないとね
パンチとキックとジャンプは普通にできるみたいね
指示に従って進んで行く
キックだとバランス悪そうだからひたすらパンチ
向かってくる世紀末風な天使や悪魔をひたすらパンチで倒す
敵をパンチで殴っていたら掴んじゃったと思ったらそのまま投げちゃった
ドラム缶を掴んで投げてくる敵がいるけど見てから回避余裕でした
武器を持った敵がいる
武器使用とか卑怯だ
武器って奪う事ができるんだ
武器を取る時って隙ができるね
後ろに戻れない退路は断たれた


フェルナンデス・ミカ
電脳世界に入ったら
ゲームジャンルごとに
有利と思われる
ゲームで培ってきた知識と経験でクリアをめざす

ベルトアクションは
安全距離をキープし続け敵とのラインをずらし
攻撃を上手に回避
素早い連打ぱんちや
リーチのあるキック
落ちてる武器を投げたり
むだのない身のこなしで
複数の敵を圧倒

格闘ゲームは
連打できる隙の少ない小技、リーチが長く使い勝手のいい技をフェイントまじえた挙動で使い分け牽制

隙を作ったら
一気に通常攻撃キャンセルからの必殺技をたたきこみ魅せるコンボを決め仲間を鼓舞

パズルゲームはブレインデバイスが大活躍
何手先だろうと
一瞬で先読み
大量のブロックを迷いのない動きで消しちゃうよ

パラドクス通信も役立ちそうだね


瑚雛・凛櫻
アドリブ大好き
他の方との絡みも大歓迎

えー!?何これ楽しそ……コホン。
とんでもない事を考え付いたのね、時代にちゃんとついて行って感まであるわ。
どんなゲームでもこなしてみせるわ、引きこもりのゲーキチの力見せてあげるわ♪
【未来予測】が使えるなら使えるものは使わせて貰って難易度をさげていきましょ。ルールから逸脱しないのはモットーだからその範囲内で最大限の効率を求めていくわね。
まさか自宅以外でこういうゲームをするだなんて思ってなかったから新鮮ね!

ふふ~♪た~~のしいぃ!!


真紅堂・乎乎那
……フム。「回復アイテムは少しでも体力ゲージが少ない者が取る。
同じくらいの場合はテキトーにその場の雰囲気で」。を提案しておくよ。

私の通常攻撃はワン・ツー・アッパーカットの3段攻撃のようだ。
最後のアッパーで敵はダウンする……
ならば、攻撃は全て2段目までで止めて延々と相手が斃れるまで殴り続ける!

こういうのは大概、ボスまでの道中は無双なイメージだ。ガンガン行くよ。囮としても機能するだろう。
……何か私が一番体力減ってる気がする。
ボス~強敵が居たら皆と一緒にボコる。
必殺技の『頭突き』も惜しみなく出す。
フン!!(デュクシ)


冰室・冷桜
ゲームの設定とはいえ、将来的にぶっ倒さなきゃならん敵が救出対象ってのはなー
ま、折角なんだから気にせずに楽しめた方が得かしらね

んー、この手のゲームだとオブジェクト的なのを壊すとポイントとかアイテムゲットできるのが定番よね、と……ちょいやーっ
とりあえず、遠距離武器とかそこまでいかんでもリーチのある武器とか手に入ると嬉しいわねー

無事にゲットしたらいざ攻略開始
タイムアタックしてるわけでもねーし、安心堅実確実に進んでいきましょうねー
敵を叩いては逃げ、叩いては逃げの繰り返しで倒すチキンプレイも辞さないわよ
ゲームってのはねー、勝つのが楽しいのよ!
まー、時と場合によるんだけどね?


ネリリ・ラヴラン
色んなディヴィジョンには行ったけれど、ゲームの中なんてさすがに初めてだわ。
(お仕事だけど、ちょっと楽しみにしてるよ)

ベルトスクロールは得意とは言えないけどセオリーくらいなら解るかもだよ。
急に飛び出してくる敵さんもいるから、いかにも中に敵がいそうな背景を避けながら、物を壊していくね。早めに武器を見つけるんだよ!

出てくる敵さんはライン移動を使って回り込んだりして、片方に集めるわ。
そして、アタックタイムね!(ぼこぼこ…)
協力もできるなら、武器を振った後の隙を誤魔化せるようにみんなで叩こう~。
ボスの時はお邪魔雑魚を相手する人とボス殴りで分担もしたいね。

こっそり【未来予測】を使うのは反則かしら?


●ゲームスタート
「ゲームの設定とはいえ、将来的にぶっ倒さなきゃならん敵が救出対象ってのはなー」
 冰室・冷桜(ヒートビート・g00730)はなんとも言い難い顔で助けるべきヒロインの映るオープニングを見ていた。
「ま、折角なんだから気にせずに楽しめた方が得かしらね」
 ヒロインはどうあれ、プレイするのなら楽しもうと気を取り直してゲームに挑戦することにした。
「ボク知ってるよ。最初に助けてとか言ってる女の子がいたらその子は実は強いんだ。ラスボスだったりするんだ」
 阿良々木・蘭(エデンズイノベイター・g02198)はそんなゲームによくある設定を思い出していた。
「まずは何が出来るか確認しないとね」
 ゲーム内に入ると現状確認をしようとあれこれ身体を動かしてみる。
「パンチとキックとジャンプは普通にできるみたいね」
 正面に向かっての攻撃はしっかりとできていた。
「キックだとバランス悪そうだからひたすらパンチでいこう」
 シュッシュッとパンチを放ち、これで攻撃していこうとリーチを測る。
「大体わかったかな。それじゃあ進んでみよう」
 一通り試した蘭がGOの矢印に下がって進んでいくと、チュートリアル的にパンク風な天使が現れる。
「ここは通さないよ!」
 天使が近づいてくると、蘭は先んじてパンチを連打し、そのまま敵を掴み軽々と投げ飛ばして頭から地面に叩きつけた。
「敵をパンチで殴っていたら掴んじゃったと思ったらそのまま投げちゃった……」
 驚いた顔で蘭が消える敵を見下ろし、投げ技もあるのだと発見した。

「色んなディヴィジョンには行ったけれど、ゲームの中なんてさすがに初めてだわ」
 ネリリ・ラヴラン(★クソザコちゃーむ★・g04086)は任務ではあるが、ワクワクしてちょっとばかり楽しい気分でゲーム世界に足を踏み入れた。
「ベルトスクロールは得意とは言えないけど、セオリーくらいなら解るかもだよ」
 ともかく敵を倒しながら進んでいけばいいと、ベルトスクロールアクションゲームの基本を思い出す。
「急に飛び出してくる敵さんもいるから、いかにも中に敵がいそうな背景を避けた方がいいね」
 建物の入り口がある背景などに気を付けて動き、いつ敵が出ても大丈夫なように警戒する。
「まずは物を壊していくね。早めに武器を見つけるんだよ!」
 武器を手に入れようとネリリが辺りの壊せそうなオブジェクトを探す。
「んー、この手のゲームだとオブジェクト的なのを壊すとポイントとかアイテムゲットできるのが定番よね、と……ちょいやーっ」
 冷桜があからさまに置かれているゴミ箱や電話ボックスにパンチを叩き込む。すると中から武器や食べ物がばら撒かれた。
「とりあえず、遠距離武器とかそこまでいかんでもリーチのある武器とか手に入ると嬉しいわねー」
「わたしはこれにしようかな」
 それを物色してリーチのある鉄パイプを拾い、ネリリも金属バットに手を伸ばした。
「これがいいわね。いざ攻略開始」
「やってみるんだよ!」
 意気揚々と冷桜とネリリが荒廃したストリートを進み始めると、街で背景のように踊っていた天使たちが飛び出してきて道を塞ぐ。
「ここを通りたいなら、私達を倒していくのね」
 問答無用で天使たちが襲い掛かってくる。
「タイムアタックしてるわけでもねーし、安心堅実確実に進んでいきましょうねー」
 近づく敵を冷桜が鉄パイプでぶん殴り、敵の仲間が左右から迫って来るとすぐに身を引く。
「敵を叩いては逃げ、叩いては逃げの繰り返しで倒すチキンプレイも辞さないわよ」
 ヒット&アウェイで被弾しないように攻撃を繰り返す。
「敵さんが出て来たね。ライン移動を使って回り込んだりして、片方に集めるわ」
 ネリリも囲まれては一方的にボコられてしまうと、移動して攻撃を避けながら回り込む。
「いい位置が取れたらアタックタイムね!」
 手にした金属バットを手にしてボコボコに敵を殴った。
「ゲームってのはねー、勝つのが楽しいのよ! まー、時と場合によるんだけどね?」
 ベルトスクロールアクションならこれが正しい戦い方だと、冷桜はネリリと協力してチキンプレイで慎重にステージを攻略していく。

●道中
「俺、真正面からの殴り合いってあんま得意じゃないんだよな……というわけで、得物はどんどん使って行くスタイルで行く」
 飛鳥・遊里(リサイクラー・g00512)はストリートに置いてある木箱やドラム缶を見つけた。
「……やっぱ木箱とドラム缶は基本だよな。ひとまずはぶっ壊して……ゲームとはいえパンチ一発で粉砕できるってなかなか凄いよな」
 普通のパンチを放つと、木箱やドラム缶がバコンッと砕けて中からアイテムが散らばる。剥き出しの果物や皿に乗った食べ物などの中から刺々しい釘バットを拾い開けた。
「うし、釘バットゲット。これをメインウェポンにして進めていくか」
 素振りしていると物陰からガラの悪い敵が現れる。
「ああん? ここは俺達悪魔のシマだぞ!」
「ぶっ殺しちまえ!」
 ぞろぞろと同じく釘バットを担いだヤンキー風の悪魔達が殴り掛かって来た。
「さっそく来たな」
 それにカウンターを決めるように遊里が釘バットを叩き込むと吹っ飛び、点滅すると消えていく。
「おいおい、調子に乗ってる奴等がいるぞ!」
「この街での礼儀を教えてやるぜ!」
 一匹見ればなんとやら、悪魔達の増援が道を塞ぎ啖呵を切って一斉に襲ってきた。
「ゲームで培ってきた知識と経験でクリアをめざすよ……」
 フェルナンデス・ミカ(アイアン・ブレイン・g03347)はゲーム世界を楽しそうに見渡し、今まで遊んだ経験から敵の動きを予測する。
「ベルトスクロールアクションは安全距離をキープして……敵とのラインをずらして回避するのが基本だよ」
 下がって距離を離したり、横移動して敵の攻撃を空振りさせ、その隙にこちらが接近して素早いパンチを叩き込む。
「囲め!」
 すると悪魔がミカの背後に回り込んで来る。
「近づかせないよ」
 間合いに入ったらすぐにミカは後ろにキックを放って吹き飛ばし、前の敵を殴り倒した。その衝撃で転がっていたタイヤが割れてアイテムが落ちる。

「……フム。「回復アイテムは少しでも体力ゲージが少ない者が取る。同じくらいの場合はテキトーにその場の雰囲気で」。というのはどうかな?」
 落ちたアイテムを見た真紅堂・乎乎那(埋火の魔創剣士・g02399)が仲間に向かってルールを提案する。すると仲間達からすぐに了解の返答が返ってきた。
「ではゲームを始めるとしよう」
 乎乎那は敵に向かってパンチを繰り返し叩き込む。すると自然と連続技となって最後のアッパーが敵を吹き飛ばした。
「私の通常攻撃はワン・ツー・アッパーカットの3段攻撃のようだ。最後のアッパーで敵はダウンする……」
 冷静に自分に与えられた能力を吟味して戦い方を考える。
「ならば、攻撃は全て2段目までで止めて延々と相手が斃れるまで殴り続ける!」
 敵を吹き飛ばしてしまうより、そちらの方が効率的にダメージを与えられると判断して、ワン・ツーパンチを繰り返す。
「あべっ、ぼげっ!!」
 倒れて解放されることも許されず、ボコボコに顔が変形するまで殴られた悪魔が崩れ落ちて消滅した。その調子で殴っていると、遊里も敵の背後から釘バットで殴りつけて倒す速度を上げた。
「主人公っぽくないけど、敵の方もどっこいどっこいの世紀末っぽさだし丁度いいか」
 この荒廃したストリート風の背景には似合っているだろうと遊里は周囲の敵を全滅させて前進する。
「こういうのは大概、ボスまでの道中は無双なイメージだ。ガンガン行くよ」
 この程度なら簡単に進めるだろうと乎乎那も囮にもなるつもりでガンガン進んだ。

●協力プレイ
「えー!? 何これ楽しそ……コホン」
 ゲーム世界に入った瑚雛・凛櫻(滅びの箱庭、綻びの記憶・g00518)は思わず本音を口に出して一つ咳払いで誤魔化す。
「とんでもない事を考え付いたのね、時代にちゃんとついて行って感まであるわ」
 表情を引き締めながらも、楽しそうに目を輝かせていた。
「どんなゲームでもこなしてみせるわ、引きこもりのゲーキチの力見せてあげるわ♪」
 荒れたストリートに足を踏み入れると、背景のように座り込んでいた敵が立ち上がって鉄パイプやナイフといった武器を構えた。
「ヘイッ! そこで止まりな!」
 ヤンキーのような悪魔達が行く手を塞ぎ、敵意を露わに近づいてくる。
「雑魚でも油断はしないわよ!」
 それに対して凛櫻は慎重にパンチやキックで攻撃し、武器を落させてボコボコにしていく。
「とりあえず、基本は仲間と協力して、敵一人を囲んで袋叩きにするスタイルで行こう」
 敵の数は多く、囲まれると不利だ。遊里は数の有利を取るように、凛櫻が攻撃する敵の背後に回り込んで後頭部に釘バットを叩きつけた。
「ぐへっ! 背後からの攻撃とは卑怯だぞ!」
「卑怯? 勝てばいいんだよ勝てば。ハメだろうが仕様の穴を突こうが、クリアしてしまえばいいんだ。というか、敵のペースにはまって自分で自分に縛りプレイ科してる場合じゃないしな」
 頭から血を流して振り返る悪魔が怒鳴ると、遊里は澄ました顔でボコボコにバットで殴りつけて消滅させた。
「この手のゲームは囲まれるのが一番危険だからね。協力して背中を取られないようにしよう!」
 凛櫻は互いの背中を守るように立ち回り、正面の敵に集中して薙ぎ倒す。そうして協力プレイで素早く敵を仕留めてステージを進んでいく。

 室内に入っても現れる敵を協力してなぎ倒し順調に進めていくと、突然地面から炎が吹き上げ、一定時間ごとに炎が噴き出すエリアが行く手を塞ぐ。
「ステージギミックだね……これも軸をずらしたら大丈夫なはずだよ」
 よく地面を見ながらミカが進むと、噴き出す炎は出る場所が決まっていて当たらない。だが周囲から敵が次々と湧いて妨害してくる。
「死ね――あぎゃーーー!!!」
 ヤンキー悪魔が突進してくるが、炎のギミックは敵味方関係なく当たり、燃え上がった悪魔が吹き飛んだ。
「これを利用したら簡単に進めそうだね」
 ミカは敵を炎のトラップに引っ掛けながら進んでいく。
「……何か私が一番体力減ってる気がする」
 ガンガン行こうぜで先頭で戦っていた乎乎那は、炎ダメージを受けてしまい、体力ゲージが自分一人だけ大きく減っているのに気付いて、慌てて落ちているステーキを拾って回復した。
「これでも食らえ!」
 前進すると悪魔がドラム缶を持ち上げて投げ飛ばし、ゴロゴロと転がって来る。
「落ち着いて避ければ大丈夫」
 蘭は軸をずらしてドラム缶を回避し、投げてくる敵をバシバシと殴りつけてやっつける。
「叩き斬る!」
 今度は刀を手にした中ボス天使が近づいてくる。その攻撃も躱して殴るとポロリと刀が落ちた。
「くそっ!」
 天使が刀に近付いて拾おうとする。
「武器を取る時って隙ができるね」
 そこに容赦なく蘭が拳を叩き込んで吹っ飛ばし、前進すると武器は視界から消え去った。
「武器が!」
「武器に頼り過ぎだな」
 起き上がりに乎乎那がパンチを重ね、さらにミカと蘭が囲んでフルボッコにし、連撃を受けた天使が倒れて消滅した。

●不意打ち
 ステージを進めていくと、厭らしい動きをする敵の数が増し攻撃が激しくなっていく。
「移動してる時が危険なんだよね」
 矢印の通りに進みながら、ゲームでよく突然出て来る敵にやられるのを思い出した凛櫻は、【未来予測】を使い敵がタックルしてくるように迫る未来を視た。
「敵が突撃してくるわ!」
 仲間に報せるように声を上げ、突然現れて突っ込んで来る敵を蹴り飛ばしてカウンターを決めた。仲間達も回避行動をとって不意打ちを躱す。
「使えるものは使わせて貰って難易度をさげていきましょ」
 未来予測程度なら慣れたゲーマーの先読みでも同じようなことができると、ルールから逸脱しないのをモットーとする凛櫻は、チートにならない範囲内で最大限の効率を求めていく。
「まさか自宅以外でこういうゲームをするだなんて思ってなかったから新鮮ね!」
 前から後ろからと交互に出て来る敵の突撃を先んじて潰し、一度は思うゲームの世界に入ったことを体感して笑みを浮かべた。
「ふふ~♪ た~~のしいぃ!!」
 リアルなゲームを堪能しながら、凛櫻はガンガンとステージを進んでいった。
「未来予測くらいなら使っても大丈夫みたいね」
 ネリリも【未来予測】を使い、敵の登場を予測して頭から突っ込んで来る敵に金属バットを叩き込んで吹き飛ばした。
「野郎!」
 現れた悪魔達が登場と共にナイフを投げつける。
「軸が合ってなければ……当たらないよ」
 ミカが軸をずらして飛んで来るナイフを上手く躱し、落ちたナイフを拾って軸を合わせて投げ返し、うっと直撃を受けた敵が怯んだところに素早く接近してパンチを連打してノックアウトした。
「そろそろゲームも終盤に入ったみたいね。でもみんなも慣れてきたし何とかなりそうだわ」
 ネリリが激しくなった敵の攻撃を凌ぎ、協力して残りの敵を片付ける。
「この調子でクリアをめざそう」
 このままクリアしてしまおうとミカは落ちていたナイフを拾って前進する。
 恐ろしい不意打ちを躱し、ディアボロス達はどんどんステージを進んでいった。

●ボス
 戦闘方法を確立したディアボロス達が車を壊したり電車の中やリングの上と、順調に攻略してステージを進めファイナルステージのビルの最上階に到着した。
 画面いっぱいにDanger!!と警告音が鳴り響き、正面に敵の姿が現れる。
「よくここまできた! だがこの超可愛い天使は誰にも渡さん!」
「Help!!」
 上半身裸のムキムキのマッチョ悪魔が立ち塞がり、その奥には囚われの天使カシエルちゃんの姿があった。
「野郎どもやるぞ!」
 さらにはディアボロスを囲むように前後から雑魚たちも現れる。
「敵の数が多いね……使えるものはなんでも使っていこう」
 ミカがナイフを離れた敵に投げつけ、刺さった天使が悲鳴を上げて吹き飛ぶ。そして包囲に穴を開けると、そこから無駄のない身のこなしで包囲を脱し、敵を片方に集めて殴りつける。
「このボスを倒したらクリアだよ、がんばろう」
 蘭は仲間に呼びかけながら、突破口を開くように敵を投げてぶつけ、纏めて薙ぎ払った。
「ボスね。でもこれだけ人数がいたらハメれるんじゃないかしら。やってみる価値はあるわね」
 冷桜が回り込んでボスを囲むように位置取り、仲間も位置についたのを確認して鉄パイプで叩く。
「武器を振った後の隙を誤魔化せるようにみんなで叩こう~」
 ネリリは仲間とタイミングをずらし、ヒットストップで敵を硬直させるように攻撃する。
「ぐぉっ! やめっ!」
 連撃を受けたボスが硬直して動けなくなる。
「ボス戦か、ハメるのが確実だな」
 遊里も釘バットをタイミングよく叩きつけ、敵に反撃の機を与えない。
「舐めるな!」
 だがボスが突然両腕を広げてぐるぐると回転して無敵モードとなってディアボロス達を薙ぎ払う。
「ボス特有の無敵時間だね。でも出し終わりに大きな隙があるのがゲームのお約束よね!」
 冷静の敵の状態を判断した凛櫻が、攻撃が止まった瞬間にパンチを叩き込んで連撃の起点となり、仲間達が再度の連続攻撃を叩き込んでいく。
「ボスを助けるぞ!」
「おお!」
 雑魚達がボスを助けようと左右から接近してくる。
「無限に湧く雑魚ってやつかしらね。足止めするわよ!」
「お邪魔雑魚の相手はわたしたちに任せてね」
 冷桜とネリリが割り込んで雑魚達を殴って動きを止める。
「ぐはっ、ま、まだだ! 愛天使ちゃんは絶対に渡さん!」
 ボッコボコにされ残りゲージが少なくなったボスがまた両腕を伸ばして無敵モードに入ろうとする。
「必殺技の『頭突き』を叩き込んでやる。フン!!」
 そうはさせないと懐に飛び込んだ乎乎那がデュクシと頭突きを叩き込み、無敵が発動する直前にボスを吹き飛ばす。するとゲージが真っ赤になり、スローモーションとなったボスが仰向けに倒れた。
「ああ、天使が手招きしている……」
 ボスが天井に手を伸ばして力尽き、周囲に残った雑魚たちも勝手に吹っ飛んで消えてしまった。
「ありがとうお兄ちゃん! これがアタシからのお礼!」
 ドット風のカシエルちゃんがウインクして投げキッスをする。すると場面が暗転して今までのステージでの活躍映像と共にスタッフロールが流れた。
 やがて「GAME OVER」の文字と共にゲーム世界が消え、電脳秋葉原の街が現れるとディアボロス達は奥へと向かった。
大成功🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​
効果1【パラドクス通信】LV2が発生!
【エイティーン】LV1が発生!
【無鍵空間】LV1が発生!
【照明】LV1が発生!
【通信障害】LV1が発生!
【未来予測】がLV2になった!
効果2【命中アップ】がLV2になった!
【能力値アップ】LV2が発生!
【ダブル】LV1が発生!
【ガードアップ】LV1が発生!
【反撃アップ】LV1が発生!
【ダメージアップ】がLV2になった!

●可愛い妹を守るお兄ちゃん
「お兄ちゃん! ディアボロスが侵入してきちゃったよ!」
「ディアボロスか、まさかゲームをクリアしてここまで来るとはな」
 ホログラム映像の電脳大天使カシエルが慌てた声を上げると、アヴァタール級『機甲天使『ストライフ』』が冷静に侵入者達へと視線を向けた。
「任せておけ。可愛い妹は必ず守ってみせる」
「流石お兄ちゃん! アタシもいっぱい応援するね! アタシを守ってくれるお兄ちゃんは無敵なんだから!」
 力強く鍛え上げられた肉体に闘志を滾らせ、カシエルの応援によって『絶対無敵の加護』を受けたストライフは妹の為にディアボロスを打ち倒さんと戦闘態勢に入った。
飛鳥・遊里
さて、ストライフとやら。あとはお前さんを倒すのみなんだが…聞くところによると、お前さんは【お兄ちゃん】だそうだな?可愛い妹のお願いを叶えるために戦うお兄ちゃん

いや、立派だと思うよ?…本当に妹の為に頑張ってるっていうなら
でさ、仮にお前さんが勝った場合、そのご自慢の妹は何してくれるんだ?
頭を撫でていい子いい子?手料理を振舞ってくれる?一緒にお出かけ?
どれもこれも、ホログラムでしか会ったことのない妹と出来る事じゃないよな

無論、お前さんが無償の妹愛を持ってるというなら話は違うかもしれないが…多分それはないよな?

そこの自称・妹の一方的なお願いを叶えてあげるだけで幸せなのか?他に何もいらないと?本当に?


真紅堂・乎乎那
フフッ……。
いや、スマナイ。可笑しくてね。つい笑ってしまったよ……。
大天使サマともあろうお方が
人間のマネをして家族ごっこか……。
違うだろう?キミの本質を思い出すといい。
キミに誰かを守るための戦いなんて出来る訳が無い……。

本当は、偽物の妹なんてどうでも良いんだろう?
私達を粉砕し……人間どもに自らの威光を示し……
信仰エネルギーを奪い取りたいんだろう?

それとも、まさか……
加護が無ければ戦えないのかな?私達が怖いのかい?
どうした?
来いよ、機甲天使ストライフ!偽物の妹なんか捨ててかかって来い!


冰室・冷桜
お兄ちゃんて……見た目は割とイケメン系なのが残念感を加速させてるわね……

無償の愛で妹を守る騎士気取りってーわけだ、ご立派ご立派
でもさー、その妹ちゃんはちゃんと感謝の一つもしてくれてるわけ?

無償の愛ってーのは美徳とか美談にされがちだけど、やっぱそういうのってお互いにあってこそじゃん
アンタの愛しの妹ちゃんは頑張るアンタのために聞き心地のいい言葉を吐く以外になんかしてくれたのかにゃーん?
なにかしてくれるどころか、ホログラム越しでなんか言ってくるだけじゃなーい?
それが頑張るお兄ちゃんに対する妹のすることとは思えないよなー、応援の一つくらい直接言ってくれるんじゃないの、本当に応援してるなら


●兄と妹の仮初の絆
「お兄ちゃんディアボロスだよ!」
「ああ、この兄に全て任せておけ。決して負けはしない」
 ホログラム映像のカシエルの声援を受け、機甲天使『ストライフ』は妹の為にと意気込む。
「お兄ちゃんて……見た目は割とイケメン系なのが残念感を加速させてるわね……」
 冰室・冷桜(ヒートビート・g00730)はイケメンなのにお兄ちゃんと呼ばれて喜んでいるストライフにガッカリする。
「無償の愛で妹を守る騎士気取りってーわけだ、ご立派ご立派。でもさー、その妹ちゃんはちゃんと感謝の一つもしてくれてるわけ?」
 そんな妹愛で熱くなるストライフに冷めた言葉を投げかける。
「無償の愛ってーのは美徳とか美談にされがちだけど、やっぱそういうのってお互いにあってこそじゃん」
 一方的な愛など大抵の物語では報われずに不幸な結末を迎えるものだ。
「アンタの愛しの妹ちゃんは頑張るアンタのために聞き心地のいい言葉を吐く以外になんかしてくれたのかにゃーん?」
 冷桜は厭らしい感じの笑みを浮かべ、どれだけの愛を返してもらってるのかと問い詰める。
「アタシ、いっぱい感謝してるよ! こうして応援してあげてるし、歌だって歌ってあげてるもんね!」
「ああ、そうだな。妹の天使の声はいつも俺に元気をくれる」
 カシエルが口を挟むと、ストライフは頷き肯定した。だがそれは冷桜の言う通り言葉だけの行動でしかなかった。
「なにかしてくれるどころか、ホログラム越しでなんか言ってくるだけじゃなーい? それが頑張るお兄ちゃんに対する妹のすることとは思えないよなー、応援の一つくらい直接言ってくれるんじゃないの、本当に応援してるなら」
 本当に応援してるならここに実際に現れるはずだろうと、真実を突きつける。
「直接か……」
「ち、違うよ! お兄ちゃん! 惑わされないで! アタシもお兄ちゃんに会いたいんだよ! だけどいろいろ事情があって! ディアボロス達を追い払ったらすぐに会えるから! だからアタシを信じてっね?」
 妹への心を揺らがせるストライフに、カシエルが慌ててフォローを入れた。

「さて、ストライフとやら。あとはお前さんを倒すのみなんだが……聞くところによると、お前さんは【お兄ちゃん】だそうだな? 可愛い妹のお願いを叶えるために戦うお兄ちゃん」
 飛鳥・遊里(リサイクラー・g00512)が揶揄するようにお兄ちゃんという言葉を強調する。
「何が言いたい?」
 不快そうにストライフが眉をひそめる。
「いや、立派だと思うよ? ……本当に妹の為に頑張ってるっていうなら」
「当たり前だ。妹を守るのは兄の役目だ」
「そうだよ! お兄ちゃんが妹を守るのは当然なんだから!」
 意味深に尋ねるとストライフは即答すると、ホログラム映像のカシエルがうんうんと頷いた。
「でさ、仮にお前さんが勝った場合、そのご自慢の妹は何してくれるんだ?」
 遊里はホログラム映像のカシエルに視線を向ける。
「頭を撫でていい子いい子? 手料理を振舞ってくれる? 一緒にお出かけ? どれもこれも、ホログラムでしか会ったことのない妹と出来る事じゃないよな」
 触れも出来ないただの映像に何が出来るのかと問いかける。
「無論、お前さんが無償の妹愛を持ってるというなら話は違うかもしれないが……多分それはないよな?」
「むぅ……」
 痛いところを突かれたように、ストライフの眉間にしわが寄る。
「そこの自称・妹の一方的なお願いを叶えてあげるだけで幸せなのか? 他に何もいらないと? 本当に?」
「それは……」
「幸せだよ! お兄ちゃんはアタシのお願いを叶えることで幸せになれるんだよ!」
 ストライフの言葉を掻き消すようにカシエルが声を重ねた。だが喉元に小骨が引っ掛かったようにストライフの顔は晴れなかった。

「フフッ……。いや、スマナイ。可笑しくてね。つい笑ってしまったよ……」
 そんなやり取りを見ていた真紅堂・乎乎那(埋火の魔創剣士・g02399)がおかしそうに笑う。
「何が可笑しい?」
「いや、大天使サマともあろうお方が、人間のマネをして家族ごっこか……。違うだろう? キミの本質を思い出すといい」
 乎乎那が笑みを消してじっとストライフを見つめる。
「キミに誰かを守るための戦いなんて出来る訳が無い……」
 その視線が鍛え抜かれた体と、敵を正面から打ち倒す為の鋼の腕に向けられる。
「本当は、偽物の妹なんてどうでも良いんだろう? 私達を粉砕し……人間どもに自らの威光を示し……信仰エネルギーを奪い取りたいんだろう?」
「この拳で……」
 ストライフがぎゅっと破壊衝動を抑えるように拳を握った。するとその身に宿る加護の輝きが揺らいだ。
「お兄ちゃん! そんなヤツの言う事を聞いちゃダメだよ! お兄ちゃんは妹を愛するのは当たり前なことだよ!」
 ホログラム映像のカシエルが必死に心を繋ぎ止めようと声を上げる。
「それとも、まさか……加護が無ければ戦えないのかな? 私達が怖いのかい?」
「吠えるな人間。加護などなくともお前達を粉砕するなど容易いことだ」
 乎乎那の挑発に乗ってストライフが睨みつけ、妹の事を思考から追い出し闘志を高めていく。
「ダメ! お兄ちゃん! 妹を守る事を考えて!」
「どうした? 来いよ、機甲天使ストライフ! 偽物の妹なんか捨ててかかって来い!」
「ほざけ! 妹の応援がなくとも俺は負けん!!」
 カシエルが叫ぶが、挑発を繰り返す乎乎那やディアボロス達への怒りに思考が塗潰され、妹への愛よりも闘争に重きを置いたストライフが絶対無敵の加護を失う。そして元の戦いを好む性質が表に出ると、己が手でディアボロス達を始末してやろうと拳を構えた。
大成功🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​
効果1【飛翔】LV1が発生!
【照明】がLV2になった!
【ハウスキーパー】LV1が発生!
効果2【アヴォイド】LV1が発生!
【ガードアップ】がLV2になった!
【ダブル】がLV2になった!

飛鳥・遊里
さて、心の拠り所も、戦う意味もなくなったと思うんだが…まあ、今更後には引けないよな?悪いが追い打ちを掛けさせてもらう

【ギガントマキア・オーバーパワー】起動

鋼鉄の巨人がお相手だ。どうだ、そっちも思う存分暴れたい気分だろう?圧倒的なパワーで、圧倒的な敗北をお前に刻み付けてやる

どうやらお前さんも、意外と武闘派のようだ。小細工なしのガチンコ勝負だ。
最大出力の拳でひたすらぶん殴って、ダメージを確実に蓄積させ疲労させる。回避?必要ないな。全て受け止めたうえで全てを倍返しだ。負荷警告もダメージアラートも無視だ。相手が泣こうが喚こうが止まることはない
最後は、【タイタンバスター】でぶった切ってやる


●熱き闘争
「さて、心の拠り所も、戦う意味もなくなったと思うんだが……まあ、今更後には引けないよな? 悪いが追い打ちを掛けさせてもらう」
 飛鳥・遊里(リサイクラー・g00512)が〈可変装甲[ギガント]〉を装着して敵の前に立つ。
「否、我が拠り所は元よりこの鍛え上げた肉体一つのみ。思い出したぞ、闘争こそが我が宿命!」
 妹への想いと加護を失ったことで機甲天使『ストライフ』は己の本質を思い出し、拳を固く握って構えた。
「どうやらお前さんも、意外と武闘派のようだ。なら小細工なしのガチンコ勝負だ」
 遊里はパラドクス『ギガントマキア・オーバーパワー』を起動して異相次元より呼び出した追加パーツとドッキングし、5m級人型パワーローダー『ギガントマキア』に合身した。
「鋼鉄の巨人がお相手だ。どうだ、そっちも思う存分暴れたい気分だろう? 圧倒的なパワーで、圧倒的な敗北をお前に刻み付けてやる」
 遊里もまた拳を構え、敵を見下ろした。
「来い! 我が絶技を見せてやる!」
 その巨体を前に一歩も怯まず、ストライフは己が身一つで勝利を掴み取ってみせると、妹のことなどすでに忘れ去り闘争に身を投じる。
「行くぞ!」
 遊里が最大出力の拳でぶん殴ると、ストライフは左の機械腕で受け止めるが衝撃にずざざっと後ろに下がった。
「今度はこちらの番だ!」
 ストライフが跳躍して右拳を放ち、それを遊里は同じように左腕で受け止め、ぐらりとギガントマキアの状態が揺らぐ。
「いい一撃だ!」
 遊里がすぐに殴り返し今度は敵の顔面を捉える。仰け反りながらもストライフは笑みを浮かべて殴り返し、互いがガチンコの殴り合いを繰り広げる。
 ストライフが口の端から血を流し左腕もバチバチと漏電する。そしてギガントマキアもあちこちが歪みダメージアラートが鳴り響き負荷警告が表示される。だが両者ともそんなことは無視し、ただただ全力で殴り合う。
「そろそろ限界か、最後はこいつで決めてやる」
 遊里がギガントマキアの動きが鈍り出したのを感じ、大型チェーンソー〈複合兵装【タイタンバスター】〉を上段に構えた。
「我が鋼の拳で粉砕してやろう」
 正面から乗り越えてみせようとストライフは左拳に力を溜めるように引い絞った。
「ぶった切る!」
「打ち倒す!」
 刃と拳がぶつかり合い爆発するような衝撃に互いに吹き飛び、ギガントマキアが動かなくなるが、ストライフの左拳も砕け散っていた。
大成功🔵​🔵​🔵​
効果1【断末魔動画】LV1が発生!
効果2【ドレイン】LV1が発生!

御倉・クズハ (サポート)
 妖狐のバウンサー×陰陽師です。
 普段の口調は気安い感じ(アタシ、お前さん、~だろ、~だろう?)です。本気の時は冷静な口調になります。

戦闘方法はステゴロで、腕に霊力を纏わせて暴力にモノを言わせる戦い方をします。暴力以上の手段があるなら冷静にそちらを選ぶ程度には頭が回りますが、暴力なら面倒が少なくていいとも思っています。

パラドクスは基本的には『狐狼』を使用し、周りに利用できるものがあればストリートストライクを使用します。

露悪的にふるまうことが多いですが、困っている人を見捨てられず、矢面に立ちがちです。また、他のディアボロスと共闘する時も積極的に前衛をします。

他は詳細はマスター様にお任せします。


白瀬・杏樹 (サポート)
『なんなりとお申し付けください』
 天使のガジェッティア×航空突撃兵、19歳の女です。
 普段の口調は「丁寧に中性的(僕、あなた、~さん、です、ます、でしょう、でしょうか?)」、覚醒時は「古風かつ威圧的(妾、汝、じゃ、のう、じゃろう、じゃろうか?)」です。
メイン火力より支援、攪乱、サポートを好むスビート/策略型のキャラ、地形や周囲にあるものを利用するのが得意

 パラドクスは指定した物をどれでも使用し、多少の怪我は厭わず積極的に支援と攪乱行動します。他のディアボロスに迷惑をかける行為はしません。また、例え依頼の成功のためでも、公序良俗に反する行動はしません。
 あとはおまかせ。よろしくおねがいします!


「ガチンコ勝負か、いいねぇ」
 御倉・クズハ(街の用心棒・g05167)はステゴロでやり合う相手に笑みを浮かべ、正面から堂々と近づく。
「次の相手は貴様か」
 対してストライフが壊れた機械の左拳に構わずファイティングポーズを取った。
「話の早い相手は助かるよ。暴力で決着をつけようか」
 クズハがパラドクス『改変御倉流巫女神楽『狐狼』(カイヘンミクラリュウミコカグラ・コロウ)』を発動し、腕に霊力を纏わせ舞うように身体を一回転させると、その勢いを乗せて全力で右拳を叩き込んだ。それをストライフは左の機械腕で受け止める。だが押し切られ拳が顔に喰い込み上体が泳ぐ。
「……やるな。だが我が拳には劣る!」
 倒れそうな状態からストライフはバネ仕掛けのように上体を戻し、その勢いで右拳を叩き込む。
(「こりゃ避けれないね」)
 そのスピードに回避は無理と判断したクズハは、霊力を纏わせた腕をクロスして受け止める。ガツンッと車でも衝突したような衝撃を受けて後方へと吹き飛ばされる。しかし空中で衝撃を逃すように回転し着地した。
「なかなか効いたよ」
「我が全力の一撃を防いだか、ならば次は腕ごと砕いてくれよう!」
 着地したクズハに向かいストライフが駆け出す。
「天使の撃破ですね。お任せください」
 白瀬・杏樹(硝煙天使・g02600)が残留効果の【飛翔】を使って疾く翔け、駆けるストライフの頭上を取った。
「むっ」
「追撃は阻止します! ブレイクスルー!」
 パラドクス『特急配達(ブレイクスルー)』を発動し、〈ガジェットウィング〉から銃弾をばら撒いて浴びせる。
「小賢しい真似を、弾丸如きで我を倒せると思うな」
 弾丸の雨にストライフが足を止めて腕で弾丸を弾く。
「弾丸だけではありません」
 そこへ杏樹が急降下して斬り掛かり、すれ違いながらダガー〈ヘイローグリップ〉を一閃して胴を切り裂く。そしてさらに弾丸を背中に叩き込んだ。
「この程度か、ならば叩き落としてやろう」
 血を流しながらも平然とした顔でストライフが振り返り、手に念動力を集めて杏樹の背中に向けて放とうとする。
「どこを向いてるんだい? お前さんの相手はアタシだろ」
 そこへ突っ込んだクズハが深々と拳を脇腹に叩き込み、肋骨を砕いて内臓まで傷つける。
「ぐっ――」
 口から血を流したストライフがクズハに視線を戻した。
「飛び回っている者は陽動か!」
 ストライフが膝蹴りを叩き込み、クズハが腕でガードするが構わずへし折るような勢いで押し切って吹き飛ばした。
「陽動だけではありません!」
 旋回した杏樹が加速して舞い戻り、ストライフの背中に銃弾を撃ちまくって幾つもの穴を穿ち、すれ違いながらダガーで首を狙う。だがその刃は首の皮を切ったところで手で受け止められた。
「スピードはなかなかのものだ。楽しめたぞ」
 ストライフが杏樹の手を握ってハンマー投げのように振り回して空に投げ、念動力を放つと空で嵐が起こって杏樹の身体を呑み込むと凄まじい衝撃が襲い遠くへ放り飛ばした。
成功🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​
効果1【隔離眼】LV1が発生!
【フライトドローン】がLV2になった!
効果2【命中アップ】がLV3になった!
【先行率アップ】LV1が発生!

真紅堂・乎乎那
そう簡単に『絶対無敵』になんてなれる筈がない。
条件は、かなり厳しいようだね……まぁいい。
楽しもうじゃないか。
何処からともなく魔術的長剣ハートブレイカーを抜き放つよ。
この殺気、感じてくれるかい?(ニヤリ)

・敵が飛行した場合にはフライトドローンを足場にして跳んで対応。
・灰になって貰うには早いか……とりあえず喰らっておきな!
・念動力の嵐か……やるねェ。だが、怯まないよ。


ネリリ・ラヴラン
どんなゲームも、無敵モードでクリアしたって、楽しくはないものね!
条件は一緒にして、正々堂々勝負だよっ。

【飛翔】効果で”空中戦”を仕掛けるよ。自分のレンジを維持しながら、相手の得意な距離は外れる、3Dアクションだとそれもセオリーだから、遠くに離れて【未来予測】で接近を察知、回避行動を早めに取ることで避けやすくするわ。

範囲攻撃みたいなのは避けられないけど、それには【高速詠唱】で”黒の衝撃”を放って相打ち狙いね。向こうは分散させた攻撃、わたしは一点集中だよ。

それから、一番はやっぱり協力プレイだよね!
【活性治療】で仲間の怪我を治しながら、隙を見せたら【連続詠唱】。
全力の魔法を撃ち込んであげるわ!


「お兄ちゃん! もう一度アタシを信じて! そうしたら「絶対」勝てるから!」
 ホログラム映像のカシエルが必死に叫ぶ。
「不要。勝利は我が手で掴み取る」
 だがすでに闘争の炎を燃やし、本質に戻ってしまったストライフは意に介さず傷ついた身体でファイティングポーズを取った。
「そう簡単に『絶対無敵』になんてなれる筈がない。条件は、かなり厳しいようだね……まぁいい」
 真紅堂・乎乎那(埋火の魔創剣士・g02399)は燃えるような闘志を滾らせる敵を前に立つ。
「楽しもうじゃないか」
 何処からともなく魔術的長剣〈ハートブレイカー〉を抜き放つ。
「この殺気、感じてくれるかい?」
 ニヤリと笑みを浮かべると、ストライフも口の端をつり上げた。
「感じるぞ、我を両断しようとする殺気を。ならばそれを正面から打ち破る!」
 ストライフが鋭く踏み出して間合いを詰めると拳を放つ。
「妹と戯れてるよりもいい顔じゃないか!」
 対して乎乎那が剣を当てて軌道を逸らし、反撃に横薙ぎにするとストライフはバックステップで躱す。
「もっと我を楽しませろ!」
 ストライフは手強い相手に闘志を猛らせ、さらに拳や蹴りを放って剣と打ち合う。
「灰になって貰うには早いか……とりあえず喰らっておきな!」
 乎乎那がパラドクス『三日月波色灰弩螺(ミカヅキパイロハイドラ)』を発動し、鞘に納めた剣を居合の構えて魔力を籠め、抜き打つと同時に炎を纏う斬撃を放つ。それは燃える三日月のように弧を描き身を反らすストライフの胸を横一閃に斬り裂いた。
 その衝撃にストライフが大きく後退して間合いが開いた。
「これこそ闘争! これこそ我が求めていたもの!」
 嬉々としてストライフは死闘を楽しみ、加護など求めず身体が傷つくことなど気にせずに戦い続ける。
「どんなゲームも、無敵モードでクリアしたって、楽しくはないものね!」
 ネリリ・ラヴラン(★クソザコちゃーむ★・g04086)はうんうんと同意する。
「条件は一緒にして、正々堂々勝負だよっ」
 こちらも無敵のようなチートはない。互いに傷つくガチンコ勝負だと【飛翔】して距離を取って空中戦を仕掛ける。
「空中戦か、空の戦いを見せてやろう」
 ストライフも飛び上がると真っ直ぐに突っ込んで距離を縮める。
「そっちの得意な距離に合わせるつもりはないよっ」
 ネリリは【未来予測】で接近を察知すると、すぐに回避行動を取って肉弾戦の距離まで近づかせない。
「3Dアクションだとそれもセオリーだからっ」
 近接戦を得意とする敵には遠距離を保ち続けるのがゲームの定石だとネリリは逃げる。だがストライフが翼を羽ばたかせ急加速して一気に拳の間合いに入る。
「おい、こっちの相手を忘れてるぞ」
 【フライトドローン】を足場にして跳んだ乎乎那が割り込み、剣を振るって拳を弾いた。
「ならばまとめて粉砕してやろう!」
 ストライフが右手に力を集め、凝縮された念動力を解き放つ。
「さあ、耐えてみよ!」
 爆発的に広がる力場が渦巻いて乎乎那とネリリを呑み込もうとする。
「避けられないなら相打ち狙いね。向こうは分散させた攻撃、わたしは一点集中だよ!」
 対抗してネリリがパラドクス『黒の衝撃(クロノショウゲキ)』を発動し、黒色一対の弓矢から矢を放ち力場を貫きストライフの腹に刺さると、爆発を起こし魔術を発現させる。肉体と生命力の結びを緩める魔術がストライフの命を放出し、集中が乱れ念動力の勢いが弱まった。
「念動力の嵐か……やるねェ。だが、怯まない――」
 まだ残る力場の嵐の中に乎乎那が構わず跳んで突っ込み、ストライフへと迫り再度鞘に剣を納めた。
「同じ手が通じると思うか、今度は止めてやる」
 ストライフが右手の筋肉を膨張させて拳でその一刀を受けようとする。
「ゲームの楽しみの一番は、やっぱり協力プレイだよね!」
「むぅっ!」
 頭上からネリリが全力で炎の魔法を放ち、ストライフの顔に当てて一瞬意識を逸らす。
「今度こそ灰になりな!」
 その隙を見逃さず、乎乎那は最速で必殺の炎の刃を抜刀し、横一線に腕も体も上下に断ち切った。
「我が鋼の肉体を断つか……見事!」
 敗北しても力を出し切ったストライフが満足そうに笑い、全身を燃え上がらせて灰となり地上に降り注いだ。
「もう! 負けちゃったじゃん! アタシの言う事をちゃんと聞いてたら勝てたのに! だから脳筋はイヤなのよ!」
 地を出したカシエルが苛立ち、最早ここに用はないと妹という設定を捨ててホログラムを消し去った。
 守護していたアヴァタール級を倒したことで電脳秋葉原を守る壁が揺らぎ、外部を遮断する力が弱まる。
「ゲームクリアだねっ」
「ああ、終ったな。帰るとしようか」
 ネリリと乎乎那が共に戦った仲間と合流し電脳世界から帰還した。
大成功🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​
効果1【熱波の支配者】LV1が発生!
【活性治癒】LV1が発生!
効果2【反撃アップ】がLV2になった!
【ドレイン】がLV2になった!

最終結果:成功

完成日2022年06月09日

電脳世界破壊作戦

 ディアボロスの活躍により、千代田区から自分の信者を台東区の電脳世界に呼び寄せるという、電脳大天使カシエルの野望は潰えました。
 しかし、電脳秋葉原には、既に多くのカシエル信者が集い、電脳世界での生活を満喫し、カシエルへの信仰を日々、高めているようです。
 作戦の失敗を受け、カシエルは、電脳世界の出入り口を封鎖し、引きこもろうとしています。
 このまま引き籠られてしまうと、秋葉原だけでなく、台東区への侵攻も難しくなってしまうかもしれません。

 幸い、秋葉原を探索したディアボロス達が『電脳世界の綻び』というキーアイテムを確保しており、これを利用する事で、秋葉原の電脳世界へ無理矢理潜入する事が可能です。
 ディアボロスを電脳世界の外に追い出そうとする排斥力に打ち勝ち、電脳世界の中核をなしている、カシエル信者のアヴァタール級クロノヴェーダを撃破し、電脳世界を打ち破ってしまいましょう。


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選択肢『電脳世界の綻び』のルール

 電脳大天使カシエルは、自らの信者と共に電脳世界に引き籠って、外部からの侵入を完全に排斥・遮断しようとしているようです。
 この排斥力を担当しているのは『この電脳世界で永遠に暮らしたいと願う、カシエル信者の願い』です。
 電脳世界の綻びを使用することで、このカシエル信者に訴えかけ、電脳世界の排斥力を弱めてください。

 信者達は、クロノヴェーダに至っていませんが、現実よりも電脳世界での暮らしを望む、カシエル配下のクロノヴェーダ予備軍です。

 彼らに対して『現実世界の良い所』を訴えかけ、『電脳世界に引きこもるのは良くないのではないか』という疑いを抱かせる事ができれば、排斥力が一時的に低下して、内部に潜入することができるようになります。

 信者達は『現実世界よりも電脳世界が良い』という価値観をもっていますが、電脳世界の綻びによって、その価値観に揺らぎを作る事ができるので、そこをうまくついて説得しましょう。

 オープニングやマスターよりに書かれた内容を参考にしつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
 プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。

 大成功 🔵🔵🔵
 成功 🔵🔵🔴
 苦戦 🔵🔴🔴
 失敗 🔴🔴🔴
 大失敗 [評価なし]

 👑の数だけ🔵をゲットしたら、選択肢は攻略完了です。
 また、この選択肢には、
『【🔑】この選択肢の🔵が👑に達しない限り、マスターは他の選択肢のリプレイを執筆できない。』
 という特殊ルールがあります。よく確認して、行動を決めてください。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。


選択肢『電脳世界でゲーム攻略』のルール

 電脳秋葉原の防壁を抜けて中に入っても、電脳世界の綻びはバグ扱いなので、そのバグを排除する排斥力が働いてしまいます。
 この排斥力は『シューティングゲーム』や『スポーツゲーム』や『アクションゲーム』『パズルゲーム』などのゲーム的な方法で、襲い掛かってきます。

 ゲームのルールから逸脱すると排斥されてしまうので、ゲームのルールの範囲内で戦い、ゲームをクリアしてください。
 ゲームをクリアすると、電脳秋葉原の中に入り込むことができます。


 オープニングやマスターよりに書かれた内容を参考にしつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
 プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。

 大成功 🔵🔵🔵
 成功 🔵🔵🔴
 苦戦 🔵🔴🔴
 失敗 🔴🔴🔴
 大失敗 [評価なし]

 👑の数だけ🔵をゲットしたら、選択肢は攻略完了です。
 なお、この選択肢には、特殊ルールはありません。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。


選択肢『電脳大天使カシエルの応援』のルール

 アヴァタール決戦のアヴァタールは、電脳大天使カシエルの強力な加護を持つ為、ダメージを与える事ができず、絶対に撃破する事が出来ません。
 この加護は『電脳大天使カシエルを至高であり唯一の推し』として崇拝していなければ失われてしまう為、カシエルは、アヴァタール級の性癖ど真ん中な応援を行って、その信仰を高め続けているようです。

 この加護は、効果が非常に高い分、その維持が非常に難しい為、ディアボロスが、アヴァタール級が持つ大天使カシエルに対する侵攻を少しでも失わせる事が出来れば、効果を失わせる事が可能です。


 オープニングやマスターよりに書かれた内容を参考にしつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
 プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。

 大成功 🔵🔵🔵
 成功 🔵🔵🔴
 苦戦 🔵🔴🔴
 失敗 🔴🔴🔴
 大失敗 [評価なし]

 👑の数だけ🔵をゲットしたら、選択肢は攻略完了です。
 また、この選択肢には、
『👿または👾で出現する敵との会話に専念する。戦闘行動は行わない。』
 という特殊ルールがあります。よく確認して、行動を決めてください。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。


選択肢👿アヴァタール級との決戦『機甲天使『ストライフ』』のルール

 事件の首魁である、アヴァタール級クロノヴェーダ(👿)と戦います。
 👿を撃破する事で、この事件を成功で完結させ、クロノヴェーダの作戦を阻止する事が可能です。
 敵指揮官を撃破した時点で、撃破していないクロノヴェーダは撤退してしまいます。
 また、救出対象などが設定されている場合も、シナリオ成功時までに救出している必要があるので、注意が必要です。
 詳細は、オープニング及びリプレイで確認してください。

 記載された敵が「1体」出現します。敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」のパラドクスで反撃してきます。
 それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
 プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。

 大成功 🔵🔵🔵
 成功 🔵🔵🔴
 苦戦 🔵🔴🔴
 失敗 🔴🔴🔴
 大失敗 [評価なし]

 👑の数だけ🔵をゲットしたら、選択肢は攻略完了です。
 また、この選択肢には、
『【完結条件】この選択肢の🔵が👑に達すると、敵を倒し、シナリオは成功で完結する。ただし、この選択肢の🔴が🔵より先に👑に達すると、シナリオは失敗で完結する。』
 という特殊ルールがあります。よく確認して、行動を決めてください。
※このボスの宿敵主は「霧雨・龍雅」です。
※クロノヴェーダには、同じ外見を持つ複数の個体が存在しますが、それぞれ別々のクロノヴェーダで、他の個体の記憶などは持っておらず、個体ごとに性格なども異なっています。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。

『相談所』のルール
 このシナリオについて相談するための掲示板です。
 既にプレイングを採用されたか、挑戦中の人だけ発言できます。
 相談所は、シナリオの完成から3日後の朝8:30まで利用できます。