リプレイ
宇佐美・アリス
水着みたいな格好(バニーアーマー参照)だし、必要ないんじゃ・・・(その後の探索を考え)着替えた方が良さそうね
羽根と尾があるから、背中が大きく開いたワンピースにしましょう
大きな花柄の水着とか受け良いかしら?
皆、はじめまして、一緒に遊びましょう
向こうから提案がなければ、水に浸かったり、泳いだりかしら?
水の妖精を[召喚]しても良いわね
攻撃以外も頼めるなら、妖精門で賑やかにもできるけど、これは状況見ながらね
寒くなった様に魔法瓶に温かい(植物由来のお茶でなく)白湯を入れて、カイロとか上着も持っていくわね
着替えや武装、荷物は胸元の【アイテムポケット】にしまっておくわね
黄泉川・琥珀
連携&アドリブ歓迎。とりまヨロ
「しゃべる植物ちゃん? パなくない? ダチになったら連れて帰れたりすんのかな」
邪魔すんの迷ってくれてんのもこれまで先輩ディアボロスが植物ちゃんを大切にしてきたから。私も心底敬意(マジリスペクト)。だから、一緒に遊ぶときも楽しみたいし思いっきり楽しませたい的な
とりま植物ちゃんにどんな風に遊びたいか聞いて、一緒に遊ぼ。【地形の利用】持ってるしその場に行ってみれば何か面白い事思いつくかも
事故が怖いのとあとの戦いで植物ちゃんズが傷つくのはマジ勘弁なんで、【活性治癒】もはっとこうかな
水着は上ビキニ、下はショーパンで。遊ぶんだし後のこと考えたら動きやすい方がいいっしょ
リーシャ・アデル
・心情
…………ま、警戒心を抱かせない為の格好だ、っていうんなら、ちょっと早いけど水着で行きますか
多少寒くても自分で火を出せるから温まる分には問題ないだろうし……
・行動
とりあえず【臨機応変】に植物達と遊んでみるわ
リアライズペインターの力とパラドクス『翠焔・創像:リアライズペイント』で空中に【アート】を描いたり、それを実体化させたりして、植物達のリクエストに答えたりするのもいいかしらね?
敵に対しては攻撃に使う技も、誰かを喜ばせることに使えるのならアタシとしても嬉しいことはないもの
・その他
アドリブ等は大歓迎よ
黒地にファイヤーパターンの入ったビキニの水着を着けています
世界樹ダンジョン、第一層。
そこは、真碧とも言うべき不思議な空間であった。
淡い光に溢れ、そして何よりも樹木の中というのに水に溢れている。
「樹液だって話だけど」
通路脇道問わず、腰まで溢れる水を指で掬い、リーシャ・アデル(絆紡ぎし焔の翼・g00625)はぽつりと呟いた。
指に絡まる液体は、案外さらりとしている。匂いもきつくない。確かに真水とは言い難いが、ほぼ、水と変わり無い成分で構成されている様子だ。
と言うわけで、リーシャの身に纏う衣装は、黒地に炎の文様が描かれた大胆な水着だ。胸を張り堂々と進む様は、むしろ、この場で浮いていたりなどしない。水着である事がさも当然、と言う様相を示していた。
「ふ、普段水着みたいな格好だから、必要ないと思ったけど……」
だが、水中をビキニアーマーで進むより、水着で進んだ方が効率的だと悟ったのだろう。宇佐美・アリス(兎に非ず・g01948)は己の身を包む花柄のワンピース水着を見下ろし、ぽつりと呟く。なお、背中が大胆に開いているのは、サキュバスが故だ。――翼の存在の為だ。別にアリスが主婦だけれど大胆、みたいな趣向を持っている訳ではない。
「とりま、喋る植物ちゃん達? も喜んでいるし、いいんじゃない?」
戸惑うアリスに、明るい声が掛かる。
トップをビキニで包み、アンダーをショートパンツで包んだ彼女は、どっからどう見てもギャルのコーディネートをしている少女であった。デーモンの象徴である悪魔の羽を背に抱いていることから、むしろ小悪魔然な印象を彷彿させた。名を、黄泉川・琥珀(デーモンのバウンサー・g07060)と言う。
「ってか、喋る植物ちゃんってマジ、パなくない? ダチになったら連れて帰れたりすんのかな?」
「どうだろう? 案外パワーキノコがそう言う存在だって言う説もあるけど」
幻想竜域キングアーサーで見つかったと言う魔法植物の名を挙げるリーシャに、ふむふむと琥珀が頷く。成る程。そう言う手段もあるのか、と言う感心が見え隠れしていた。
「遊ぼ遊ぼ」
「人間? 人間? 邪悪? 善人?」
「はいはーい。私たち善い人だよー」
通路を進めば、浮き草たちが寄ってくる。自身らが入ってきた通路から、見える対岸の壁までは、下手な街がすっぽりと収まるほどの広大さが見て取れる。しかし、それが世界樹の全てとは思えない。ただの壁で、その先に同じような光景が広がっていないとも限らないのだ。
「泳ご泳ご。レッツゴー」
「なんだか、子どもと海水浴に来たみたいね」
少しだけ過去を思い出し、アリスは切ない表情を浮かべてしまう。胸の痛みは、しかし、彼女の戦う証し、理由だった。
大丈夫。歴史侵略者であるクロノヴェーダから、世界史さえ取り戻す事が出来れば、きっとまた、こんな時間を過ごせる筈なのだ。
「こんなのはどう? それ!」
リーシャが絵筆を空中に走らせれば、そこはパラドクスの力。流れるように引かれた線が、花火を描き、そしてぱらりと消えていく。
「おーおー」
天井から垂れた蔦植物が、ぱちぱちと賞賛の拍手を送っていた。見上げる天井は高く、対と垂れる彼の全長がどのくらいか、想像も出来なかったけれども。
「植物ちゃん達はどう遊びたい? え? 乗れ?」
言われるがまま、琥珀が水中から顔を出す巨木の枝に乗れば、そのままぽんと大きく跳ね上がる。空を飛び、そして重力に引かれて落ちる彼女を、枝葉達が優しくキャッチ。
きゃきゃきゃと嬉しそうな声が聞こえた。
「じゃあ、一緒に飛ぼうか!」
浮き草を抱き、琥珀は再び、ぽんぽんと跳ね上げられていく。【飛翔】や【浮遊】が無い以上、植物が気まぐれに彼女を落とせば大怪我は必至だったが、彼らにその意図は無いようだ。むしろ枝葉の受け止め方に紳士然すら感じてしまう。否、むしろ純朴な子どもか。
「わ。わわっ。きゃーっ」
こちらは木の枝が形成した滑り台を滑らされるアリスの悲鳴だ。所謂ウォータースライダーと化したそれを滑る彼女は、しかし、滑る傍から様々な経路が生み出され、縦に横にと、身体を揺らされていた。木々のスロープが生み出す予想不可な動きに、思わず歓喜の声を上げてしまう。
「も、物凄く歓迎されている気がするけど……」
「邪悪じゃ無い? 邪悪じゃ無い? じゃあ遊ぼ。遊ぼ」
「邪悪な人間は迷わせろ♪ 善い人間は一緒に遊ぼう♪ だから遊ぼ。あーそぼ♪」
斯くして水上を泳いだり跳ねたり弾んだり。
復讐者達と植物達の遊戯は続いていく。
春先の未だ寒さが残る幻想竜域キングアーサーの一角で紡がれるその光景は、何処か幻想的にも思えるものであった。
大成功🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵
効果1【アイテムポケット】LV1が発生!
【活性治癒】LV1が発生!
【液体錬成】LV1が発生!
効果2【ダメージアップ】LV1が発生!
【ドレイン】LV1が発生!
【反撃アップ】LV1が発生!
内方・はじめ
えっと……列車のなかで目の前にあった肌色のたわわなスイカは何かしら
もしかして……私、憑かれてるのかしら
ええい、たわわ案内人め!
こうしてくれればよかった!
おっと、水着……学生の時のスクール水着しかないんだけど
と言うか、このやり取りにデジャヴ……いい?
AはエースのAであって、始まりのAじゃないのよ
とか言ってたら、出遅れたでござる
【飛翔】して情報収集、偵察を活かし、危ない罠がないか警戒……って、余所見してて、気付かずにウツボカズラの化け物みたいなのに突っ込んでたりしないわよね
私は羽虫じゃないわ
汚れたら樹液に潜って洗いましょ
空が危険なら、植物と協力し浮草の上を跳んだり蔦をロープ代わりに移動しましょうか
夢を、夢を見ていた。
西瓜のようなたわわな果実が弾け、揺れ動いているような、そんな幻想的な光景だ。新宿駅と言う喧噪の中、しかし対の肌色した果実は、確かな質感を誇示していた。
それに手を伸ばし、掌で受け止める。
片手では収まりきれないそれは張り切れんばかりの弾力に富み、だが、その柔らかさはいつまでも堪能したくなるような不可思議な魅力に溢れていて――。
「はっ?!」
夢心地から覚めたように、内方・はじめ(望郷の反逆者・g00276)は覚醒した。
(「いけないいけない。今は世界樹ダンジョンの攻略に尽力しないと」)
手に残る感触とか、耳に残る「い、痛いです?!」とかの困惑した声とか、そう言うのは全て振り払い、目の前の喋る植物たちへと向き直る。スクール水着にスレンダー体型と言うマニアック極まりない外見のはじめを、しかし、植物たちは「遊ぼ遊ぼ」と喜びの声で歓迎してくれている。流石に純粋無垢な彼らは、はじめをそんな目で見ることは無かったようだ。何処に目があるかはさておき。
「ええ。遊びましょう」
彼らを籠絡することが、即ち迷宮攻略の鍵だ。
(「道案内とか頼めそうだしね」)
内心浮かんだ想いは幸い、表に出ることは無かった。浮き草たちははじめの周りに集まり、ぽんぽんと飛び回っている。まるで子犬が戯れているような、そんなイメージが、はじめの脳裏に過っていた。
(「球体的な何かが跳ね回っている光景には、嫌な既視感があるけど……」)
じーっと見つめ、再度首を振る。
(「AはエースのA! 始まりじゃないのよ」)
「どしたの?」
「何でも無いわ」
嫌なことは全て新宿島に置き去りにしてきた。
そんな吹っ切った笑顔で、はじめは植物たちに笑いかける。
「遊ぼ遊ぼう」
「そうね。一緒に泳ぎましょう」
今は、何よりそれが大切なのだ。
はじめの微笑に、植物たちはわーっと歓声を以て、応えてくれていた。
大成功🔵🔵🔵
効果1【飛翔】LV1が発生!
効果2【ダメージアップ】がLV2になった!
ナイナ・ヴィラネスティズム
SPD
同選択肢の他者との協力可
水着着用推奨との事で季節に先んじて着ていくのは赤の彩が際立つクロスビキニホルダーネック
・・・好みの色とはいえ派手かしら
ちなみに肌を大いに晒すのは初めてですから私も恥ずかしいですのよ・・・
「こんにちは植物さん達。少し遊びませんこと?」
水面歩行で水の上に立ちながら優雅に一礼
挨拶の後は水中に潜り植物さん達と同じ目線になりつつ、彼らの気の向くまま共に一時の遊びに興じる
どんな遊びを提案してくるかにもよりますが、彼らの純朴さに触れて少しの間だけ童心に帰るといたしましょう
遊ぶのですから当然武器等の持ち込みはいたしません
無粋ですし
目一杯遊んだら再び水面に上がりお礼の言葉を述べる
音羽・華楠
……あの、水着、無いんですがっ。
クリスマスに一度着たんですけど、その時は借り物で……。
出発までに急いで買ってきます!
……ただ、平安生まれの私は水着の選び方がまだよく解らなくて。
シルシュさん、代わりに選んで下さいませんか!?
どんなものでも文句は言いませんからっ。
自力では動けない植物たちも多そうです。
彼らも一緒に楽しむには……【召喚】した水の妖精たちに手伝ってもらい、イルカショーみたいな演目をやりましょう。
それを植物たちに見物してもらいます。
寒さ対策とお手伝いの妖精たちへのお礼として、蜂蜜入りホットミルクを保温容器に入れて新宿島から持ち込みましょう。
零さぬよう、【隔離眼】で保管しておきます。
シル・ウィンディア
水着?ええと、水に入るときに着るものだっけ?
可愛いものが多かったような気がするなぁ。
水着は、重ね着(レイヤード)タイプのセパレートなもの
胸元には大きなリボンがついて、ボトムのサイドにも小さいリボンが付いているのー。かわいいでしょっ♪
さぁ、みんな、一緒に楽しもー♪
ということで、せっかくなので、泳いでいくねー
ねね、後、どんなことしようか?
水中鬼ごっこ?それか、競争??
あ、一緒にぷかーって浮くのもいいよねー♪
演技とかではなく、楽しそうにのんびりしていくよ。
一通り遊んでクリアーしたら、植物さん達にお礼をしてから先に進むよ
さて、ここからが本番だね。
さぁ、がんばるぞー♪
フィーナ・ユグドラシア
※アドリブ、絡みok
世界樹ですか。木の中が迷宮になっているなんて、不思議ですね。
青色ワンピース水着(青空模様)に水色パレオ着用。寒さ対策に水色パーカー用意。
友好的な態度を示すため武装は解除。
植物さん達を怖がらせたり怒らせるような行為は厳禁です。
あからさまに先を通ろうとするのも危なそうなので、まずは植物さん達とお話しして、彼らの気の済むまで遊び相手になりましょう。仲良くなりたいのは本当ですし。
それにしても遊び相手って、植物さん達はどういう遊びをしたいのでしょう?
話を聞いてみて、それに応えるのが良いでしょうか。
私達で出来る事なら良いのですけれど。
無事に満足して貰えたら、改めて案内して貰いましょう。
ぱしゃりと水音が響き渡る。
「うう。どうしてこうなったのでしょう?」
整ったスタイルを競泳水着で誇示しながら、音羽・華楠(赫雷の妹狐・g02883)が古式泳法――横泳ぎを決めていた。その見事な動きに、随伴する水の妖精は元より、植物達までパチパチと賞賛の拍手を送ってくれる。
現代水着に疎く、あわてて時先案内人に調達を頼んだら、動き易い代物を渡された。言ってしまえばそれだけのこと。
(「そもそも水に入る為の衣装だなんて!」)
華楠は改竄世界史の一つ、 平安鬼妖地獄出身である。水着そのものは初では無いが、未だ、慣れる物ではないと思ってしまっている。胸部や臀部などなどは隠しているとは言え、身体のラインはほぼほぼと言って良いほど、浮き上がっている格好だ。こんな服装が許されるのか正史! と思わず叫びたくなるのも致し方なかった。
「いえ、格好良いと思いますよ」
この援護射撃はワンピース水着姿のフィーナ・ユグドラシア(望郷の探求者・g02439)からであった。かく言う彼女は、同色のパレオが腰回りを包み、とても映え映えしていた。寒さ対策であろうパーカーのお陰で、華楠に比べて露出という面では随分控えめに見えてしまう。
「わたしもかわいいでしょっ♪」
セパレート水着を身に纏ったシル・ウィンディア(虹色の精霊術士・g01415)が、外見に負けず劣らずの可愛らしい発言を口にする。えへんと胸を張れば、胸元や腰にあしらったリボンがふるりと揺れる。それらはむしろ花を思わせるように咲き誇っていた。年相応の愛くるしさに、寄ってくる植物達がキャッキャと歓声を上げていた。
「みんな可愛くてみんな素敵よ。それでいいと思うわ」
赤が目に眩しい出で立ちのナイナ・ヴィラネスティズム(凱閃令嬢・g00383)が、整った肢体を惜しげも無く晒しながら、3人へと微笑を投げ掛ける。色彩も然る事ながら、その大胆な形の水着は、クロスビキニホルターネックと呼ばれる吊り上げ型の水着であった。余程スタイルに自信が無ければ纏えない水着に、同性の彼女達であってもドギマギしてしまう。
なお、そんな大胆な水着仕様のナイナだが、実の処、彼女もまた、正史の出身者ではない。故に、肌を晒すことには慣れておらず、内心では羞恥を噛み殺していたりするが、端からそれを感じさせる事はない。健気にも、堂々とした佇まいを演じていた。流石は公爵令嬢にして騎士と言った処か。
「で、如何致しましょう?」
こほんと空咳をし、華楠が水面へと向き直る。
幸い、此処には同性しか居ない。もしかしたら、植物達が異性の可能性もあるが、それは目を瞑ることにした。彼らの精神年齢を図れば、子供のようなもの、と判断したのだ。
「貴方達はどう遊びたいのですか?」
「遊ぼ遊ぼ」
フィーナの問いに、しかし返ってきたのは無邪気な言葉のみであった。
(「もしかして、ただ遊びたいだけ?」)
小さな子どもが遊ぼうと繰り返し呼び掛けている、そんな印象を受けてしまう。
「じゃあ、水中鬼ごっこ? それとも競争? あ、一緒にぷかーって浮くのもいいよね」
「鬼ごっこ鬼ごっこ!」
シルの提案に、浮き草の一体が応える。水面ではパシャパシャと音を立て、泳ぐ気をありありと示していた。
「……それでは、植物さん達が鬼かしら?」
「くふふ。捕まえる捕まえる」
ナイナが問えば、返ってくるのは楽しげな台詞。
どうやらそう言う事になったようだ。
伸びてきた蔦を躱し、水没林の枝葉を躱し、飛んでくる浮き草の珠を紙一重で避ける。少し掠めたが植物達に取っては捕まえる、と言う判断にならなかったようだ。
「まてまてー」
そんな台詞と共に、再び追ってくるのはぴょんぴょんと跳ぶキノコの群れだった。
「うわわ。人海戦術はキツいー」
割と本気で泳ぐシルに無数のキノコ達が取り付いてくる。流石に溺れるまでは至らなかったが、全身胞子塗れになってしまい、敢え無く離脱。髪、肌、水着と問わず灰色に染め上げた胞子達は、通路に満ちた樹液達が、それを押し流してくれたけれども。
「ふふふ。シルさんも掴まっちゃいましたね」
これは太い木の枝に取り付いたフィーナの台詞だった。風の精霊と共に世界樹の中を【飛翔】で駆け抜けたが、敢え無く樹木の一体に捕縛されてしまった。受け止め方は優しく、無数の葉っぱがクッションになってくれたので、怪我らしい怪我は無かったのが幸いだった。
「後は……華楠さんとナイナさんでしょうか?」
道を外れれば、だんだんと水路は深くなっている様だ。そんな脇道に、猛烈に泳ぐ影が一つ、そして水面を走る影が一つある。
泳ぐ影は当然ながら、華楠であった。その泳ぎは早く、植物達も捉えるのに難儀している。水着を渡してくれた時先案内人も、草葉の陰で喜んでいるに違いない。
そしてナイナも水面を駆け巡りながら、植物達と戯れに興じていた。きゃっきゃうふふとの声が聞こえるかのようでもあった。
「……あら? 残念」
しかし、その遊戯も、華楠が蔦草に絡め取られたことで終焉を迎える。流石に網目状に広がった蔦から逃れる術はなかったらしい。如何に可憐な人形姫と言えど、投網は天敵なのだろうなぁ、等と益体も無いことを思ってしまう。
「楽しかった楽しかった!」
「それは良かったわ」
滴る雫もそのままに、ナイナがにこりと微笑む。
「やっぱり復讐者は邪悪じゃ無いよ」
「邪悪じゃ無いならいいんじゃないかな?」
「フローラリアも邪悪なら邪魔しろって言っていた」
「邪悪じゃ無い。だから邪魔しなくていいんだよ」
心行くまで復讐者達との遊戯を堪能した植物達は、思い思いの言葉を発していた。その何れもが復讐者への肯定であり、その言葉だけで四者とも笑顔を浮かべてしまう。
「あの、宜しければ道を教えて頂けると嬉しいのですが」
四人を代表して、フィーナが問う。彼女の声に木々はさらさらと揺れ、鞠状の浮き草達がぽんぽんと飛び跳ね始めた。
「こっちこっち」
「邪悪じゃ無いなら、いい人達。案内してあげる」
「危ない道もあるから、僕達を掴んで進んでね」
共に駆け、共に遊ぶことで、復讐者達は植物達の心を完全に掴んだようだ。道案内処かサポートの進言に、むしろ復讐者達の方が感激してしまう。
「ありがとうございます。名残惜しいですが、先に進ませて頂きますね」
「水の妖精さん達もありがとうございます。みなさんのお陰ですよ」
ナイナは一礼し、華楠は植物だけで無く、自身を取り巻く妖精達にも感謝を述べる。
「さて、ここからが本番だね。がんばるぞー♪」
さわさわと植物達が歓声を上げる中、えいえいおーと、シルの鬨の声が、世界樹ダンジョンに木霊していった。
大成功🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵
効果1【水面歩行】LV1が発生!
【隔離眼】LV1が発生!
【エアライド】LV1が発生!
【飛翔】がLV2になった!
効果2【ダブル】LV1が発生!
【先行率アップ】LV1が発生!
【命中アップ】LV1が発生!
【反撃アップ】がLV2になった!
アンゼリカ・レンブラント
ゴールドカラーのビキニを着用で、飛び入りっ!
まーぜーてー!
笑顔で植物さんたちにご挨拶。
よかったら私も一緒に遊ばせてくれると嬉しいな
世界樹迷宮を仲間と、それから
知恵のある植物と一緒に楽しんで攻略したい
蔦草を伝わって水面をしてみたり
私、体を動かすのは得意だから樹液を泳ぎたいかな
もし浮き草たちを足場にさせてもらえるなら
それはうれしいねっ
きゃっきゃとはしゃぎながら攻略してみよう
仲間とは情報も交換しつつ、
けれど楽しむの大事!
罠には注意しつつ、植物のお話を聞いて、
それを楽しみながら乗り越えて!先に進んでいこう
ふふ、私の水着姿ってどうかなー
筋肉がきれいだったら嬉しいかな?なーんて
さぁわいわいと進んでいこうね
音羽・華楠
無事に知恵ある植物さんたちと仲良くなれて、一安心です。
迷宮踏破の力添えも約束してもらって、心強いですね。
私は、彼らの蔦をターザンロープのように使わせてもらい、樹液の川の上を飛び越えていきます。
動き易い競泳水着で良かったかも。
シルシュさん、感謝です。
手を滑らせて落ちても、下が大量の樹液なら大事は無いでしょうし。
……はっ!
私、凄いことに気付きました。
樹液ということは、あの川はある意味……メープルシロップの川!?
もしや、ここは楽園……?
……とはいえ、飛び出す棘とか、深刻な罠に引っ掛かると怖いですし。
植物の皆さんの忠告にしっかり耳を傾けて、【エアライド】で最適な経路も見切って慎重に……。
フィーナ・ユグドラシア
※アドリブ、絡みok
植物さん達にも協力して貰えるなら、本当に助かります。
私達も罠などへの警戒は怠りませんが、宜しければエスコート、お願いしますね。
探索中は飛翔して水上を通りますが、水に入る可能性もあるので、水着はそのまま継続です。
また、氷と雪の精霊さんの力を借り、寒さ耐性も付けますね。
基本的には植物さん達の案内に従いながら、罠に掛からぬよう慎重に進みます。植物さん達の助言も確認して障害を避けていきますよ。
ただ、罠を避けて通れないようなら、植物さん達と協力して乗り越えましょう。
道中、もし当面の危険がないようなら、飛翔せずに樹液の中を泳ぐか、植物さん達と遊んで触れ合いながら進むのも楽しそうですね。
「まーぜーてー!」
どぼん。
突如降ってきた声と共に、派手な水しぶきが舞い上がる。
その後、ぷかーと浮かび上がってきた小柄な体躯の少女に、フィーナ・ユグドラシア(望郷の探求者・g02439)は驚きの声を上げた。
「アンゼリカさん?!」
「追ってきたよー」
引き締まった裸身を黄金色のビキニで覆った少女は、アンゼリカ・レンブラント(黄金誓姫・g02672)であった。濡れた髪をかき上げながら、にっと浮かべる笑顔はまさしく天真爛漫そのもの。
「よかったら私も遊ばせてくれると嬉しいな!」
「わーい、遊ぼ遊ぼ!」
「……いえ、もうそのターンは終わ……いえ、何でもないです……」
沸き立つ植物達の声を前に、音羽・華楠(赫雷の妹狐・g02883)の突っ込みは虚しく消えていく。
考えれば、迷宮踏破だって探検ごっこみたいなものだ。自分達にとってはダンジョンアタックだが、植物達にとっては慣れ親しんだ道。遊びの延長戦かもしれない。
「そうですね。アンゼリカさんがいれば心強いですね」
にこりとフィーナは笑い、彼女を迎え入れる。
ここからは迷宮攻略の時間だ。人手が多いに越したことはない。そう判断することにした。
「ひゃっほーっ!」
ビブラートを残しながら、アンゼリカの身体がはるか彼方へと滑り落ちていく。
(「これが、ドップラー効果……」)
知識としては取得したものの、今の新宿島ではあまり体感することのない事象に、思わず感動する華楠であった。そんな彼女も全てを競泳水着に託し、同じスロープを滑り落ちていく。浮き輪のごとく共にまとわりつく浮き草達も、きゃーきゃーと黄色い声を発していた。
「樹液がなければ、ただの坂道なのに、まるでウォータースライダーだね」
「そうですね。樹液と言えど、ほぼ水ですし。……世界樹には楓のように糖分をため込む性質はないのかもしれませんね」
そうでなければ、髪も肌も、水着ですらベッタベタに張り付いていただろう。喋る植物達も、もしかしたら、そんな環境に適合出来なかったかもしれない。アンゼリカの言葉に頷きながら、フィーナは自身の抱いた感想を述べていた。
「え? つまり、これはメープルシロップの川とかではなく……?」
「それは、多分、凄い絵面になると思います」
残念そうに嘆く華楠に、フィーナは苦笑いを浮かべる。一瞬、粘度の高い樹液にまとわりつかれる三人の姿を想像してしまい、むうっと唸ってしまった。
(「不謹慎。不謹慎です」)
とりあえず浮かんでしまった想像は、ぱたぱたと手を振って掻き消すことにした。
「でも、泳ぎやすいのは助かるかな」
甘噛みの様に絡みつく蔦草を外しながら、にふりとアンゼリカは笑う。粘度が高ければ浮力自体は高そうだが、その反面、泳ぎにくそうだな、とも思ってしまう。流石に蜂蜜などの中で泳いだことは無いので、想像でしか無かったが。
(「まあ、その際は落ちないように飛び越えていくだけだけど」)
幸い、浮き草達を始めとした植物達は、復讐者達の足場になることに何ら抵抗は無いようだった。植物達を進んで害するつもりはなかったが、それでも、移動する上では、彼らの身体を道具のように使わざる得ないのも事実だった。それに対して忌避的な反応がない事に、ホッとしてしまう。
「道はこちらで良いのでしょうか?」
「こっちこっち!」
内壁が多く、通路も多岐に亘っている。植物達の案内がなければ、迷い込むのは必至だっただろう。
それでも、世界樹は広く、そして道は長かった。
蔦草をロープのように使い、次の通路へと飛ぶ。ヒュンヒュンと風を切る様が気持ちよいと、華楠は晴れ晴れした笑顔を見せていた。
(「この水着、動きやすいですね」)
何より、しっかりと身体にホールドしている分、脱げるのでは無いかと心配しなくても良いのが助かった。縦横無尽に駆け巡る今、競泳水着を渡してくれた時先案内人の先見の明に感謝してしまう。
そして、感謝の相手は彼女ばかりではなかった。
「蔦君。蔦君。針引っ込めて。こちらは悪い人達じゃないよ」
「大木さんも道を空けてね。大丈夫。邪悪じゃないよ。この人達」
復讐者達を待ち受けていたであろう植物の罠も、喋る植物達によって不発のまま、終わっている。まさに植物様様であった。
「……そう言えば、どの様な罠があったのでしょう?」
興味がてらにフィーナが問う。植物と戯れるアンゼリカと華楠が、密かに聞き耳を立てている様子に、少しだけ苦笑いが零れてしまった。
「うーんとね。大木さんがずぱって槍で串刺ししたり、蔦君が上から吊り下げたり! あ、あと、足を引っ張って溺れさせたり、フローラリアの為に侵入者の鎧を剥ぎ取ったりとか、色々!」
「……いろいろ」
「花君が種を割って燃える液体を掛けたり、蔓君がお腹から溶ける液を掛けたりとか、そう言うのも!」
「油責めに消化液責めですか……」
成る程、罠は基本的に植物由来の様だ。
それらを全て対処出来ただろうか、と考えれば、何とかなりそうな気にもなるし、少し難しいようにも思えた。だが、罠の豊富さは、流石はフローラリアの拠点だと感心してしまう。
「もしかして、植物達に邪悪認定されていたら、結構大変だった?」
「そのようですね……」
アンゼリカの小声の問いに、これまた、小声で華楠が頷く。
(「これまでの皆さんの研鑽が、良い方向に転んだ、と言う事でしょうか」)
本当に良かった、と安堵の溜め息を吐く二人であった。
大成功🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵
効果1【照明】LV1が発生!
【ハウスキーパー】LV1が発生!
【寒冷適応】LV1が発生!
効果2【ガードアップ】LV1が発生!
【能力値アップ】LV1が発生!
【命中アップ】がLV2になった!
黄泉川・琥珀
アドリブ&連携歓迎、オナシャス!
「よきよき。遊びまくってテンションアガんね」
皆の水着も植物ちゃんもカワイイし景色はキレイだし写真もいっぱい撮っとこ。せっかくだし記念記念
さて、楽しんだ後はお仕事だ。ぶっちゃけ私強くないしなー。その分冒険では頑張んなきゃだ
遊んだ植物ちゃんズの話をよく聞いて、仕掛けを【看破】しながら慎重に進むよ
【記憶術】で道も覚えるし、一回掛った罠に何回もハマらないよう注意。罠の場所もバッチリ場所を覚えとこう。ヤバいのは【ジャンプ】で回避!
もしものときには【強運の加護】もあるし、予想外なトラブルにも皆で協力すれば【臨機応変】にイケるっしょ
リーシャ・アデル
・心情
さて……それじゃ、迷宮内の冒険に洒落混むとしますか
ちょっと、漫画とかみたいでワクワクするわね
・行動
基本的には残留効果の≪飛翔≫や≪エアライド≫を使って水中に入らないように進むわ
途中の罠は……植物製の罠なら【火炎使い】で炎を作って燃やすとかでもいいんだけど、植物達と遊んで仲良くなったんだし、極力しないようにしたいわね
・その他
アドリブ等は大歓迎よ
(「そっかー。罠も植物だったのかー」)
喋る植物達の解説に、リーシャ・アデル(絆紡ぎし焔の翼・g00625)は感嘆の吐息を零し、しかし、そりゃそうか、と思い直す。
まあ何にせよ、植物達の導きでその罠も回避できるようだ。流石に仲良くなった植物達の前で、植物を切り拓くなんて真似はしたくなかった。
「とりま、みんなのお陰で助かるのは助かったわけだ」
「えへん。褒めて褒めて」
黄泉川・琥珀(デーモンのバウンサー・g07060)が頭を撫でる仕草をすれば、えへへと浮き草が笑い声を上げる。
(「ほんと、子供みたい」)
三つ四つの小さい子を相手しているようなそんな錯覚に陥ってしまう。まあ、相手は浮き草だ。多年草と言う事もあるまいと、少しだけ苦笑した。
「あ。そうだ。折角だから写真撮って良い?」
「写真?」
スマホでパシャリと撮影すれば、そこに移される画像に植物達は大騒ぎ。
「絵が出来てる! 凄い凄い!」
「あー、なんか期待通りの反応で逆に悪い気がしちゃうなー」
琥珀が写した写真を見ながらはしゃぐ植物達へ、リーシャは成る程と頷いてしまう。
流石は西暦500年代の住人達。流石に写真という概念は無かったようだ。
(「まあ、たとえ現代だったとしても、植物に写真が判るかって言うと疑問だけど」)
そもそも喋る植物そのものが魔法と言うか、奇跡みたいな代物だ。流石に現代社会――新宿島にはそんな存在などいない為、現代に於ける植物の理解度を測ることは出来ない。
「……いないよね?」
「多分……」
だが、目撃例が無いだけの可能性もある。様々な改竄世界史に関わっていると、何が真実なのかすら危うくなってしまう。
(「危険よね……」)
盲目的に信じ込むことと、全てを疑う事、どちらが危険なのかまで想いを馳せてしまったが、そんなリーシャの思考を打ち切ったのは、植物達が上げた歓声だった。
「不思議不思議」
「ん? スマホのこと? こうして写真撮ると、アガるっしょ?」
琥珀の言葉に、しかし、浮き草は「違う違う」と否定の言葉を上げる。人間であれば、首を横に振っていた辺りか。
「どうして絵を残すの?」
「……そりゃ、水着も植物ちゃん達もカワイイっしょ。景色はキレイだし、想い出にしときたいじゃん」
「想い出……?」
手裏剣の如く飛んできた葉っぱ達はしかし、浮き草達を見ると180度旋回。元の位置へと戻っていく。
があああと威嚇の声は、おそらくあの巨木が発した物だ。地面が微妙に揺れている事から、根を震動させ、復讐者達の足を取る算段だったらしい。
しかし、その何れもが、喋る植物のお陰だろう。大した被害に結びついていない。転けそうになったとか、吃驚したとか、その程度だ。
「……僕たち想い出?」
「そうそう。植物ちゃん達とこうして一緒に冒険したこと、想い出になるなる。楽しいっしょ?」
「えへへ! じゃあ、もっと冒険しよう!」
無邪気に笑う植物達に琥珀もまた、にははと笑顔を向ける。
「とは言っても、そろそろ何かしらの動きがありそうだけども……」
果たしてリーシャの呟きは現実の物となるのか。
それはまだ、誰にも判らなかった。
大成功🔵🔵🔵🔵🔵🔵
効果1【強運の加護】LV1が発生!
【飛翔】がLV3になった!
効果2【アヴォイド】LV1が発生!
【ガードアップ】がLV2になった!
宇佐美・アリス
若い子達が植物の相手をしてくれてる間に先を見ておきましょう
【アイテムポケット】から道具類を取り出し、体が冷えないように水気を拭いて暖を取ったら、武具をつけて行くわね
【飛翔】や【水面歩行】を使って水中や植物にできるだけ触れないようにするわ
他の人とあまり離れず、適度に距離を取って進むわよ
お互いに罠とかフォローしていきましょう
草木にはまず話しかけて様子を見るわね
[オーラ操作]で不意の罠に備えてオーラ的なのを体に纏わせるわ
怪しげな蔦とかは触らないようにしましょう
人工物が見え始めたら、特に警戒
剣で壁とか床とか叩きながら進みましょう
いかにもありそうな場所は【エアライド】で乗り越えましょう
内方・はじめ
さて……遊ぶねえ
この状況だと、水辺でできる遊びがいいのかしら?
……ドキドキ☆ビーチバレー
残念だけどポロリはない
と言うのは冗談よ
悪い夢を思い出しそうだから
そうねえ……葉っぱを毟るのは気が引けるけど、人が乗れそうな葉っぱとかが落ちてたら、草船つくって乗ってみる?
途中、浮草の上に上陸して、休憩してもいいわね
もし、途中でクロノヴェーダに遭遇しそうなら、【モブオーラ】で物陰に隠れたり、船を葉っぱで覆う等し隠れてやり過ごしてみましょ
流れに逆らったり操船の必要もあるかもだし、厚手の葉っぱをオール代わりに使ってみましょうか
船の操作?
したことないわ
なんとかなるでしょ
船が吸い込まれそうな勢いの滝とかないでしょうし
復讐者達が喋る植物と戯れながら進む頃合いに、皆より先行する人影があった。
「若い子達が植物の相手をしてくれている間に、先を見ておきましょう」
宇佐美・アリス(兎に非ず・g01948)の言葉に、是と頷いた内方・はじめ(望郷の反逆者・g00276)はしかし、目をぱちくりとする。
「若い……子?」
「大人組は子供の面倒を見なきゃ、ね」
ノリノリのアリスの台詞に、何故か少しだけダメージを受けてしまう。
そう。はじめは未だ二十歳そこそこ。微妙なお年頃なのだ。いや、戦い続けた過去を思えば、自身の青春は大人も子供も関係無い物ではあったのも事実。だが、まだ若さでは負けていないつもりだ。スクール水着を纏っているのはその証拠……と言うつもりは無いが、大人と言われると少しばかりの違和感を拭いきれない。
「そのー、やっぱり子供に求められていない事を求められていたりとか、なのかしら?」
ドキドキ☆ミステリアス。ポロリもあるよ! とかだったら、大人に求められるのはそのポロリの部分だ。いや、ポロリなんて存在しない。物理的にと言う意味では無く、倫理観的に、と言う意味だ。うん。私は何を言っているのだろう。
「そうね。楽しんでいる子供達に水を差させないのも大人の仕事ね」
花柄のワンピース水着姿から、戦闘服であるバニーアーマーに付け替えたアリスが、ふふりと笑う。母親の包容力を思わせる笑顔は、しかし、何故か妙に艶っぽかった。
(「と言うか、戦闘服も水着と替わらないんじゃ
……?」)
多分そのツッコミは野暮なのだろうと呑み込むことにした。
そんなはじめの葛藤を知ってか知らずか、カフスまで付け終えたアリスはよし、と気合いの声を上げる。
「でも、先行しすぎて全滅しました、じゃ斥候の意味も無いわ。皆から離れすぎないようにしましょう」
「……そうですね」
頷くはじめは、そして浮き草に笹舟と、準じ、水面を進む為の足場を拵えていく。草で舟を編む事も考えたが、後ろのメンバーを引き離してしまう事になりかねないと、それは諦めることにした。
「ねえねえ。お姉さん」
「何?」
頭上の植物が、囁きかけてくれる。
見上げれば、手首ほどの太さの蔦が、つーっと降りてきていた。
くいくいとの身振りから察するに、掴んで登れ、と言いたいらしい。
「木登りなんて何年ぶりかしら? あら? 持ち上げてくれるの。ありがとう」
アリスの呟きと共に彼女に絡みついた蔦は、その身体をくいっと持ち上げてくれる。ブランコの様な不安定さと、しかし、腹部を保持してくれる安定感に、少しだけホッとしてしまう。
「あそこ、フローラリア、いるよ」
「……本当ね」
植物が示した先に見受けられるのは、トループス級クロノヴェーダ、ヴァインビーストの群れであった。幸い、まだ復讐者達には気付いていないようだ。だが、彼らが待機している場所は、植物達が指し示した進路でもある。このままでは衝突は必至だった。
「うーん。【モブオーラ】でやり過ごせないかしら?」
「難しいと思うわ。【モブオーラ】は人混みに紛れる残留効果で、人混みが存在していないしね……」
はじめの提唱した残留効果の他、【強運の加護】や【エアライド】、【飛翔】などの残留効果が揃っていたが、それでも戦闘回避は難しいだろう。
「不意を打てるってところだけがアドバンテージか……」
「……倒しちゃって良いの?」
はじめの呟きに、アリスが小声で囁く。
その言葉で思い出す。喋る植物達はフローラリアに命じられて邪悪の邪魔をするように、と言われていたのだと言う事を。即ち、フローラリアの撃破は彼らにとっても害では無いのだろうか。
「……」
逡巡するはじめに、しかし、蔦はきょとんとした声を浮かべる。
「お姉さん達は邪悪じゃ無いよね?」
「ええ。そうよ」
「邪悪じゃ無いなら、僕たちは邪魔をしないよ」
フローラリアに命じられたことはあくまで『邪悪な存在の邪魔』である、との主張だった。良くも悪くも、純粋に命令を果たそうとしているようだった。
「うーん。判った。ありがとう。でも、これ以上はみんなを巻き込んじゃうし、ここでお別れがいいかな」
とは言え、後でどんなお咎めが喋る植物達に下されるか分かった物では無い。それを行うであろうアヴァタール級は自分達が倒すとしても、植物達にとっての良い結果に結びつくとは思えなかった。
だから、善意の第三者になって貰おう。その意味合いで、アリスは植物達に別れを告げる。
「そっかー。残念。また遊んでね」
「ええ。きっとね」
約束を果たせる日が来るとは思えなかったが、それでもはじめは微笑で別れを告げる。
植物達の姿が見えなくなったその刹那、彼女もまた、自身の得物を抜き放っていた。
戦いの時間は、すぐそこまで迫っていた。
大成功🔵🔵🔵🔵🔵🔵
効果1【エアライド】がLV2になった!
【モブオーラ】LV1が発生!
効果2【命中アップ】がLV3になった!
【フィニッシュ】LV1が発生!
ナイナ・ヴィラネスティズム
SPD
同選択肢の他者との協力可
引き続き水着姿
「いつまで水着のままでいればよろしくて?まあ、水面で戦闘するには最適ですけども」
水面歩行使用
探索組からの情報を元に迷宮内の敵の区画まで進行
敵を目視で捉えたら魔銃による銃撃で牽制
数を誘き出したらインフィオラータ・ダクア
水面に敷かれた花の絨毯の上を優雅に歩いては一気に距離詰め、花を散らす事のない徒手空拳の連撃(フェイント込み)を敵群へ叩き込んでやりましょう(グラップル、突撃、貫通撃)
回数無制限のお手伝い券、今こそ行使させていただきますわね!
敵の放つ鋭樹の牙はエアライドで空中受け身を取りつつマジックグレネードの投擲で爆破相殺を試み
使える効果2は全て使用
内方・はじめ
先行組と残る人員の距離がありそうだし、まずは【パラドクス通信】で仲間に敵発見の連絡を
そのうえで、合流の際には敵に見つかりにくいルートや、敵の側面、背面等を取れそうなルートがあれば提示しておくわ
可能なら、仲間と敵を挟み撃ちできる状況になったり、仲間と合流して応戦したいけど、難しいならそのまま応戦開始
【飛翔】して空中戦、弾幕を活かし敵を撹乱しつつ、情報収集、偵察、看破を活かし敵の動きや数を確認
必要な情報は、随時仲間に【パラドクス通信】で共有しておくわ
隙があれば、迅雷の魔弾で敵を攻撃
敵の攻撃は、一撃離脱、残像を活かしながら、【エアライド】で空中ジャンプし飛行に急制動をかける等して回避を試みる
スク水で
リーシャ・アデル
・心情
さーて、植物達も離れてくれたみたいだし、全力で戦うとしますか
・戦闘
残留効果の≪水面歩行≫に≪エアライド≫、≪飛翔≫もあるなら、水面での戦闘はどうにかなりそうね
敵の蔓はパラドクス『翠焔・創像:ブレイジングジャベリン』で炎の槍を生成するついでに【火炎使い】で全身に炎を纏い、燃やして【破壊】してやるわ
そして、パラドクスで生み出した槍を敵に【投擲】するわね
・その他
アドリブ等は大歓迎よ
音羽・華楠
『水面を走り回る』トループス級たちですか……。
この環境なら、水中に潜まれてそこから奇襲された方が厄介でしたが――それをやらないということは、『水中戦は苦手』なのかもしれません。
私は【呼吸法】を活用し、息を溜め込んで潜水します。
【召喚】した水の妖精たちに頼み、水面を駆けるヴァインビーストたちを水中へ引きずり込んでもらいましょう。
水の妖精には、『ルサールカ』など対象を水に引きずり込む怖い存在も多いんですよ?
推測通り、向こうが水中戦を不得手としてるなら儲けもの。
【エアライド】で最適な経路を泳いで近付き、細剣で【両断】します。
奇襲性を高める為、【モブオーラ】も活用。
【オーラ操作】で効果上昇も試みます。
フィーナ・ユグドラシア
※アドリブ、連携ok
植物さん達のお陰で先に進めましたが、この先は気を引き締めましょう。
敵を倒すのは勿論ですが、植物さん達を巻き込む事も避けませんと。信頼を裏切る訳にはいきません。
まず飛翔して水上に浮き、移動し易くします。
基本方針は『極光の波動』で射撃戦。
優先すべきは弱った敵への止め。次いで前衛への援護射撃。
味方に誤射せぬよう注意しつつ、飛び回る敵に対し広範囲に波動を飛ばして面制圧を試み、逃げ道を塞ぎつつ攻撃です。可能なら、前衛が攻撃し易いよう敵の動きを誘導します。
敵の蔓に対しては、波動を放って弾き返しますが、間に合わぬなら回避。
また、味方が孤立せぬよう注意し、すぐにフォロー出来るよう動きます。
離れていく植物達を見送った内方・はじめ(望郷の反逆者・g00276)がまず行ったことは、手元に小型通信機を出現させることだった。【パラドクス通信】の残留効果の元、生み出されたそれは、後ろに控える仲間達にも行き渡っている事だろう。
「はじめよ。敵を発見したわ」
先に見つけたトループス級クロノヴェーダ、ヴァインビーストの存在を報告する。
合わせて、自分達から植物が離脱したことも報告。彼らに気兼ねなくヴァインビーストを倒せるとの文言を付け加える。
「判りました。折角の機会です。不意を打ちましょう」
声の主は音羽・華楠(赫雷の妹狐・g02883)だろうか? その後、すーっと息を吸う音と、小さい水音が聞こえる。どうやら水中に潜ったようだ。
「それでは、私達も合流します。気を引き締め、攻略しましょう」
頑張りましょう、とフィーナ・ユグドラシア(望郷の探求者・g02439)の気合い混じりの声が、通信機の向こうから聞こえて来た。
「百花繚乱! 華の覇道に揺らぎ無し!」
その急襲は、ナイナ・ヴィラネスティズム(凱閃令嬢・g00383)によって紡がれる。
詠唱の元、水面に広がったのは花の絨毯だった。それだけでしか無いその上を駆り、ヴァインビースト達へと詰め寄る。まるで地面の上を走るが如くの動きは、彼女が付与した【水面歩行】が故だろう。
群れるヴァインビースト達に取り付くと、拳や蹴りの応酬で、一体、また一体と叩きのめしていく。
「さーて、全力で戦うとしますか」
追撃を紡ぐのはリーシャ・アデル(絆紡ぎし焔の翼・g00625)であった。
水着の文様と同じ炎を纏った彼女は、手にした投擲槍をヴァインビーストの一体へと投げつける。一息の元、貫かれた獣が上げたのは悲鳴と、そして焦げた臭いであった。見れば槍は焔と化し、即座に消滅していく。リーシャが投擲した翡翠の槍は、彼女が焔を凝固させたものであったのだ。
「精霊達よ、どうか、私に力を貸して。共に歌を紡ぎ、その想いをもって極光の導きと成し、我が敵を討ち果たせ……!」
奇襲に浮き足立つヴァインビースト達へ、雪が、氷が、そして光が突き刺さる。
フィーナの詠唱はそのまま面として彼らを被い、その圧を持って制していく。暴力に晒され、焔に灼かれ、氷に砕かれていくヴァインビーストの群れは、もはや混乱の域に達していた。
「もしもここにアヴァタール級クロノヴェーダがいたら、少しはマシだったのかしら?」
雷纏の銃弾を叩き付けながら、はじめは小首を傾げる。
突然の奇襲に、ヴァインビーストは混乱している。それは当然だろう。軍であればそれを制する頭や長がいて然るべきだが、その役目こそ、今の彼女達の目標、アヴァタール級クロノヴェーダであるミストルトゥ・ウィッチだ。幸いと言うべきか、この場には存在していない。おそらくこの先に座して復讐者達を待ち受けているのだろう。
ならばこの奇襲はそのまま利用させて貰うと、小さく呻る。利用出来る物は何だって利用するのがはじめの、否、復讐者達の信条だ。正々堂々等と謳うつもりは毛頭に無かった。
「きゃいんきゃいん」
ついぞ、猛攻に耐えかねたヴァインビーストの数体が、離脱を試みる。
植獣の膂力か、それとも魔力的な何かか。森林や平地ではなく水面を駆け始めた彼らは、おそらく離脱のみしか頭になかったのだろう。
「そうですね。ですが、その退路は塞いでいますよ」
その台詞は誰の物だっただろう。
台詞が終わるや否や、水面に異変が訪れていた。
ざばりと、水面が割れたのだ。
出現したのは、数体の水の妖精。そして、それを伴った妖狐の少女、華楠であった。
「水の妖精には、『ルサールカ』など対象を水に引きずり込む怖い存在も多いんですよ?」
日本に於ける水妖と言い、世界各地に於ける水怪と言い、水にまつわる怪異の存在は幾多にも及ぶ。おそらく水に対する恐怖が、その伝承を各地に残しているのだろう。
だが、華楠の紡ぐそれは伝承などでは無い。妖精と共に紡ぐ事実なのだ。
「水面を駆けると言う事は、水中戦は苦手と言う事ですね? 呼吸の必要は判りませんが、溺れちゃって下さい」
水と妖精に囚われ、ぐばごぼと呼気を零すヴァインビーストの胸へ、レイピアの一刀を叩き込む。透明な樹液に汚れが拡がり、そして消えていく様子を見送りながら、更なる一体へと取り付いていく。
もはや、水中は彼女の独壇場だった。競泳水着姿の影に、ヴァインビースト達は何を見たのだろう。恐慌状態のまま、一体、また一体と屠られていく。
「そう言えば、いつまで水着のままでいれば宜しくて?」
ヴァインビーストの一体を締め上げながら、ナイナが疑問を発する。
水面や水上、或いは華楠の様に水中で戦う分には最適なそれだが、しかし、防御力という面では心許ない。不意打ちが成功し、こうしてヴァインビースト達の反撃を受けること無く制圧出来たが、それが失敗していれば反撃で傷付いていた可能性もある。その時の損害は、普段の防具比では無かった筈だ。
「そうね。アヴァタール級との戦闘前に着替えておくのが良いかも」
幸い、普段着から鎧まで、全て【アイテムポケット】に収納していると、リーシャは頷く。だが、時先案内人の弁を借りれば、アヴァタール級クロノヴェーダの周囲も水で溢れているようでもあった。どちらが正なのかを検証する暇は無く、おそらくぶっつけ本番、と言う形になるだろうか。
「さて、どっちの方がマシかしらね」
小銃をホルスターに仕舞い込みながら、はじめは呟く。
もはや自分のスク水姿にも、皆の水着姿をも見慣れてきた頃合いだ。たわわな色々が弾ける姿に色々複雑な思いはあるが、それはそれ。これはこれだ。この憤りは全て、歴史侵略者にぶつけてやろう。そう心の中で誓ってみたりする。
「ともあれ、次が最後ですね」
後ろ髪引かれる思いを抱くのか、フィーナが上げたそれは、少しだけ寂しそうな呟きだった。
(「なかなか興味深かったと言うか……楽しい旅ではありましたけども」)
今までの旅路を思うと、それの終わりの予感に、少し、残念な気持ちすら沸き上がって来る。
「最後に一体、仕留めましたよ。……おや? 皆さん、如何しました?」
ざばりと再度、水面が割れ、華楠が飛び上がってくる。
周囲を見渡せば、あれほど蠢いていたヴァインビースト達の影は、何処にも無くなっていた。不意打ちが功を奏し、無傷で全滅させるに至ったのだろう。
残す敵はただ一体。アヴァタール級クロノヴェーダ『ミストルトゥ・ウィッチ』。
だが、それが一筋縄でいかない敵である事を復讐者達は理解している。
ジェネラル級フローラリア『薔薇の戦士スカアハ』から手ほどきを受けたという武術が必ずや、自身達に牙を剥くはずなのだから。
張り詰めた緊張を顔に宿し、復讐者達は歩を進める。
そして、その視界は急に、開かれることとなったのだ。
大成功🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵
効果1【水面歩行】がLV2になった!
【パラドクス通信】LV1が発生!
【活性治癒】がLV2になった!
【エアライド】がLV3になった!
【飛翔】がLV4になった!
効果2【ダブル】がLV2になった!
【命中アップ】がLV5(最大)になった!
【ドレイン】がLV2になった!
【グロリアス】LV1が発生!
音羽・華楠
水着着用継続。
『ミストルティン』――北欧神話の光の神を殺めた武器、その名を冠する技ですか。
……面白いです。
こちらはケルト神話の光の神・ルーの槍の名を冠した技で挑みましょう。
――《閃耀(ブリューナク)》!!
御託は抜き、真っ向から撃ち合いに興じます。
……ねぇ、魔女?
あなたのヤドリギの矢は『あらゆる耐性を貫き』ますが、それは『防御の貫通』。
私の『攻撃』は貫通出来るんですか?
出来なければ、『相手の弱点に必中する』それは、直進するこちらの《閃耀》を迂回し、大きく遠回りして私に向かうんですよ?
即ち――私の《閃耀》が先にそちらに当たる……!
その一撃であなたを下せば問題ありません!
消滅しろ、歴史侵略者……!!
水面に、波紋が広がっていく。
顔を上げたアヴァタール級クロノヴェーダ、ミストルトゥ・ウィッチの前に立つのは、一人の少女――音羽・華楠(赫雷の妹狐・g02883)であった。
「貴様達が侵入者、ディアボロスか」
腰までを樹液に浸したまま、ミストルトゥ・ウィッチは誰何する。
「ええ。そして、歴史侵略者である貴方達を討つ存在です」
光を掲げ、華楠は言葉を返す。その一刀は、戦いの狼煙であり、そして、彼女なりの宣誓であった。
「貴方の技が光の神を殺した魔剣を冠する物ならば、私のそれは光の神の槍そのものです。受けなさい。――閃耀ッ!!」
先手必勝。その言葉の通りに、華楠は詠唱を紡ぐ。
彼女の手の内に現れた光は魔力によって加速。刹那に放たれたそれは、槍の如くミストルトゥ・ウィッチの肢体を貫いていた。
――否。
着弾の瞬間、ミストルトゥ・ウィッチは身体を捻り、光槍を躱していた。衣服を灼き、灰色の髪を灼き、そして肩口を灼く物の、致命傷には一歩及ばずの損傷へと、華楠の一撃を落とし込んでいた。
「ふふ。この程度で長い腕を名乗るか! ディアボロスよ! 私を打ち倒したければ石弾や報復者でも持ってこい!」
放たれたそれは、ミストルティン――宿り木の矢であった。神殺しの矢が牙を剥き、華楠の身体を穿つ。それが傷つけた場所は、奇しくも同じ場所――肩であった。
肩を貫かれ、ただの布と化した水着の一端がだらりと垂れ下がる。そこに零れる血は、華楠の白い肌から零れた物。
肩口を押さえ、しかし、それでも凜と立つ彼女は、戦乙女の如く美しかった。
(「一番槍を果たした。それで満足と言うつもりはありませんが――」)
「ねえ、魔女?」
次々と光を生み、ミストルトゥ・ウィッチを穿つ。その都度、返ってくるのは宿り木の矢による応酬だ。互いに身体を傷つけ、梳る戦いに、しかし、華楠は一歩も引かない。血がしぶき、樹液を赤く染めていく。それでも彼女が引く理由は存在しなかった。
「私の《閃耀》は、貴方を穿つ……!」
あらゆる防御を貫く宿り木の矢も、攻撃そのものは貫通できない。ならばと、ブリューナクと名付けた光撃を繰り返し、敵を穿っていく。
決意と共に紡がれるそれを、何処までミストルトゥ・ウィッチが受け止められるか。
「消滅しろ!」
少女の叫びに、しかし、魔女が浮かべたそれは、不敵な笑みであった。
成功🔵🔵🔴
効果1【土壌改良】LV1が発生!
効果2【ロストエナジー】LV1が発生!
内方・はじめ
ウィッチをみて、思わず「あなたも……こちら側の存在みたいね」
とか呟きそう
何がとは言わんが
情報収集、看破、偵察を活かし、敵の動きを監視し【パラドクス通信】で仲間にも伝達
隙をみて弾幕、一撃離脱、空中戦、残像、撹乱を活かし、【飛翔】して弾幕を張りつつ残像で敵の目を誤魔化し敵に肉薄
報復の魔弾を叩き込み、敵の撹乱と揺さぶりを試みる
反撃には、弾幕での牽制と空中戦、残像を活かし常に飛び回り回避を試みるとともに、いざとなれば敵の背後から敵にしがみつき、雹をやり過ごせないか試みる
密着してる相手に雹が降り注ぐなら、敵も無傷じゃ済まないから手加減するかも
惨劇の犠牲者達の無念、恐怖、怨嗟をその身で味わいなさい
スク水で
ナイナ・ヴィラネスティズム
WIZ
同選択肢の他者との協力可
「こんなところで引き籠られるとはなんと不健康な事で。拳骨を食らわせて差し上げましょう」
状況に応じて水面歩行と飛翔を臨機応変に使い分け
敵の放つヤドリギの矢の進行方向にアイスクラフトで壁を作りつつ魔散弾銃で撃ち落とすように制圧射撃
矢が向かって来るのであれば迎撃すれば耐性など貫けませんのよ、オホホホホ!
こちらからの反撃には飛翔で一気に接敵し至近距離からのヴィラネスト・ダイアモンドブレイク
先に申し上げた通りに拳骨の形をした巨大な氷塊で殴りつけて差し上げましょう(氷雪使い、アート、グラップル)
オホホホホ!やはり暴力は正義ですわね!
使える効果2は全て使用
「こんなところで引き籠もられるとはなんと不健康な事で。拳骨を食らわせて差し上げましょう」
緊迫した両者の戦いに、喜色混じりの台詞と共に介入する者がいた。拳に氷の魔力を付与した美淑女、ナイナ・ヴィラネスティズム(凱閃令嬢・g00383)である。
台詞が終わるや否や、【飛翔】で飛び上がった彼女は、そのままミストルトゥ・ウィッチへと肉薄する。
舞うは金剛石と氷の乱打。拳骨の形をした氷塊で殴打する彼女は、実に楽しそうな哄笑を上げていた。
「オホホホホ! やはり暴力は正義ですわね!」
「くっ! ディアボロス如きが!」
だが、対するミストルトゥ・ウィッチも負けてはいない。お返しにと投げ返す宿り木の矢はナイナの身体を貫き、血飛沫を周囲へとまき散らした。
身体を傷つける矢群に、しかし、ナイナは怯まない。一笑を付し、仁王立ちのまま、更なる殴打を重ねていく。
「この程度の矢で私の耐性を貫ける等と思わないことですわね。オホホホホ!」
「――ッ! 蛮族がッ?!」
氷塊の殴打と宿り木の矢が交差する戦いを前にして、ざばりと水を掻き分ける音が響く。それは更なる介入者を意味していた。
「あなたも……こちら側の存在みたいね」
内方・はじめ(望郷の反逆者・g00276)であった。何がこちら側とは言わない。スクール水着に包まれた慎ましやかなそれを意味する事は明白だったが、意地でも言う物か、とはじめは榴弾砲を取り回す。
「はんっ! 暴力に塗れた蛮族と一緒にするな、ディアボロス!」
だが、それをミストルトゥ・ウィッチは戦いに染まった住人と解釈したようだ。
鮫を思わせる笑みを零し、手にした得物――ルーン文字を抱く杖を振り下ろす。飛来する雹は、その一つ一つが銃弾と変わらない破壊力を秘めていた。
「惨劇の犠牲者達よ……覚醒せよ。今宵こそが報復の宴。我らが敵から総てを奪い……喰らい……滅ぼせ!」
呼応する様に放たれたのは、はじめの砲弾だった。漆黒の記憶、怨嗟、そして嘆き。砲弾は雹を砕き、粉砕し、そしてミストルトゥ・ウィッチへと着弾していく。
「ひゅぅ♪」
飛び散る破片を【アイスクラフト】の壁で防ぎながら、ナイナが口笛を零した。
「その顔、知っていますわ! 貴方も相当の好き者ですわね! 流石、薔薇の戦士スカアハから手ほどきを受けた戦士ですわ!」
魔術師以上の軽快な身のこなし、そしてナイナの殴打にも耐えきる体幹。そして何より、闘士特有のざらりとした笑い。
その全てが語っていた。この魔女は、自身らと同類だと。
「蛮族が我が師を語るなっ!」
氷塊の殴打を躱し、宿り木の矢を叩き付ける。躱しきれない氷塊が掠め、凍傷を刻むが、それを些細と笑う魔女は、むしろ、戦場の獣に近い。髪が千切れ、帽子が飛び、白い肌に創傷が走る物の、それでも獣の笑みは消えることは無かった。
「どっちが蛮族かしらね」
簒奪者が、とはじめは吐き捨てる。放つ榴弾だけが、ミストルトゥ・ウィッチの身体を梳り、だが、それと同じだけの雹雨がはじめに降り注ぎ、血をしぶかせた。
そう、目の前の彼女もクロノヴェーダ、歴史侵略者だ。彼女自身が正史を侵略した訳では無くとも、その一端を担っているのは紛れもない事実。
「吼えないで。侵略者。貴方達が起こした惨劇の犠牲者達の無念、恐怖、怨嗟。その身で味わいなさい」
「知ったことか。我が配下を、そしてこの世界樹を踏みにじる貴様らもまた、侵略者に相違ないだろう? ディアボロス!」
はじめの怒声と、ミストルトゥ・ウィッチの罵声が重なり、響き渡っていった。
成功🔵🔵🔵🔵🔴🔴
効果1【飛翔】がLV5になった!
【アイスクラフト】LV1が発生!
効果2【反撃アップ】がLV3になった!
【ダブル】がLV3になった!
宇佐美・アリス
ビーストみんながやってくれたみたいね
隙を伺っていて、遅れた分挽回しないとね
相手はもう1人、皆と連携を心がけて戦うわ
飛んで射撃戦が得意なら、接近戦でいくしかないじゃない
【飛翔】や【水面歩行】等を使いながら、【光学迷彩】[残像]等で的を絞らせない様に接近するわね
相手が間合いを取るようなら魔法に警戒しつつこちらから肉薄していくわ
この距離なら撃ちづらいでしょう
距離がある時の雹の雨は、木陰等の遮蔽物に避難
最悪下の樹液に潜るわ
妖精さんを[召喚]して[撹乱]して貰ったり、体術に[斬撃]で対抗したりして、風の斬撃よ
リーシャさんが得意なら距離ぽいから、自分の攻撃よりは彼女のサポート優先で
リーシャ・アデル
・心情
『薔薇の戦士スカアハ』による武術の鍛練があるからって、本職が魔法使いなら相手の得意分野に持ち込まれても面倒ね
まぁ、どの道近接で戦うのがアタシの戦い方だし、そっちで挑ませて貰うわ
・戦闘
残留効果の≪水面歩行≫に≪エアライド≫、≪飛翔≫を用いて、水面での【空中戦】を行いつつ接近して戦うわ
【火炎使い】で四肢に炎を纏わせて【グラップル】で隙を作るよう【臨機応変】に攻撃しつつ、パラドクス『翠焔・創像:デモリッシュアーツ・クロス』で武器を生成しつつその体に一撃を叩き込んでやるわ!
・その他
アドリブ等は大歓迎よ
水着のままです
フィーナ・ユグドラシア
※アドリブ、連携ok
※水着はそのまま着用
いよいよ指揮官です。近接戦の心得があるとしても本業は魔術師、魔法にも気を付けませんと。
相手が一人とはいえ油断は禁物、全力で行きます。
また、飛翔して空中戦に移行、此方も機動力を確保です。
戦闘の基本方針は『戦乙女の瞬撃』での遠近両用の攻撃。
精霊達の加護を武器に纏わせてパラドクスの一撃とします。
闇雲に突っ込んでも茨の壁で邪魔される可能性が高いので、弓で魔力矢の狙撃を撃ち込んで前衛を援護しつつ、此方も隙を見て、壁のない箇所から細剣での刺突に依る一撃離脱の突撃を行います。
ただ突撃するだけなのも迎撃されやすいので、時々自分を模した魔力体での刺突もデコイに混ぜますよ。
「近接戦の心得のある魔術師ですか! それは……厄介ですね」
攻防共に隙が無いミストルトゥ・ウィッチを見遣り、フィーナ・ユグドラシア(望郷の探求者・g02439)は感嘆の吐息を零す。
仲間達の畳み掛けるような攻撃に傷付き、しかし、未だ倒れる気配は無い。それが、この魔女の脅威を物語っているようだった。
接近すれば体術が、距離を取れば魔術が。格闘に長けた魔術師とはこうも厄介な物かとうんざりしつつ、しかし、その研鑽にはむしろ、称揚の念すら覚えてしまう。
「問題無いわ。どのみち私には近接戦しか無いわ」
むしろ望むところ、とリーシャ・アデル(絆紡ぎし焔の翼・g00625)が飛び出していく。烈火を思わせる真っ直ぐな生き様に、こちらも感嘆の思いを抱いてしまう。
「援護するわ。思いっきりやっちゃいなさい!」
宇佐美・アリス(兎に非ず・g01948)が紡ぐのは、風の魔術だ。
風妖精の力を借り、周囲の空気を巻き上げる。生み出された真空の刃は空間に亀裂を走らせ、その斬撃は如何にミストルトゥ・ウィッチであろうと防ぐこと能わず、と言ったところだろうか。
リーシャが水面を駆け、それを撃ち落とそうと放たれた雹群は、フィーナとアリスの魔術が撃ち落としていく。
彼我の距離が詰まるのは、一瞬であった。
「捕まえた! 目録再描雅・全放出!」
リーシャが振るうのは、自身が描画した炎の剣だ。流れるような剣捌きは水着姿の肢体と相俟って、まるで舞踏の如く煌めきを携えていた。
炎が、刃がミストルトゥ・ウィッチの身体を斬り裂く。じゅぅっと響く鈍い音は、彼女の身体を濡らす樹液が、そして彼女自身が炎によって焦がされていく音であった。
そんな炎剣を迎え撃つは雹の塊。――否、雹の塊を纏った拳であった。
「――ッ?!」
顎を狙う鈎突きは、ショートアッパーカットと呼ばれる殴打だ。頬を浅く斬り裂かれ、しかし、続けざまの殴打はリーシャの身体を捉え、吹き飛ばす。
「リーシャさん?!」
「やるわね」
アリスの声に応えた彼女は、口の中に溢れる液体を樹液の海へと吐き捨てる。口内を切ったのか、鉄のような味が口の中に広がっていた。
頬にもヒリヒリとした痛みが走っている。彼の刹那の攻防に、凍傷まで刻まれたらしい。
(「ま、殴られただけじゃないけどね」)
先程まで彼女が握っていた炎の剣は、今や文字通り、ミストルトゥ・ウィッチの胸の内だ。歴史侵略者である彼女の胸を貫いたところで、どれ程の損害があるかは不明だが、殴打の分ぐらいは痛み分けとなっただろう。
「この一撃は、私の信じるもののための一撃、精霊達に込めた願いの一撃です……!」
畳み掛けると、フィーナが詠唱を開始する。
紡がれたそれは、戦乙女の魔力。それらを自身に、否、自身が抱く細剣に注ぎ込み、全力を込めた刺突を繰り出す。
「――ッ?!」
咄嗟に突き出されたのは、左拳であった。
茨を纏い、細剣と共にフィーナを砕こうと振るわれたそれは、しかし、逆に貫かれ、ぐしゃりと嫌な感触を彼女の掌に残していく。
「はんっ。この程度!」
半ば抉られ、拳の形を為していない左腕を、しかし、茨と共に無理矢理振るう。多鞭に枝分かれした茨達はそれぞれが指の如く拡がり、フィーナの身体を捉えるべく、空を斬り裂き振るわれていく。
「妖精さん、力を貸して!」
だが、茨がフィーナの身体を捉えるより早く、アリスの声が木霊した。
生み出され風の刃は茨を斬り裂き、ついでとばかりにミストルトゥ・ウィッチの身体をも斬り裂いていく。風の刃を掻い潜った鞭の一片二片がフィーナの水着紐と白い肌を斬り裂いたが、逆を言えば、魔女の渾身の一撃による被害はその程度に抑えられていた。
「行くよ!」
裂帛の気合いは、リーシャから。再度生み出された炎の剣はミストルトゥ・ウィッチの身体を斬り裂き、炎の跡を残していく。
そこに重なるのはフィーナの刺突、そしてアリスの刃だ。貫き、吹き飛ばし、そして斬り裂いていく。復讐者達の無数の攻撃は重なり、そしてミストルトゥ・ウィッチに幾多もの傷痕を遺していった。
嵐の様に吹き荒れた怒濤の攻撃も、しかし、やがて終焉を迎えていく。
後に残ったのは荒い息を吐く復讐者達。そして。
「……スカアハ様、申し訳ありません……」
末期の言葉は、そんな詫びの言葉だった。
その言葉を発し、ミストルトゥ・ウィッチの膝は、がくりと崩れ落ちる。
ばしゃりとその身体を樹液が受け止め、しかし、そのまま彼女が起き上がることは無い。ごうごうと響く水音と、復讐者達の視線のみが、彼女への葬送となっていた。
「――世界樹ダンジョン。第一層、攻略しました」
「……って、これでまだまだ第一層なのね」
胸を押さえ、喜びを紡ぐフィーナに、アリスのうんざりした声が重なる。
植物達の協力はあった上で、それでも、復讐者達の受けた被害は甚大だ。その殆どが門番であったミストルトゥ・ウィッチが紡いだ物。薔薇の戦士スカアハなるフローラリアの人物像は未だ不明だが、なかなかの指導伝達っぷりだと強く実感してしまう。ケルト神話に語られる師匠っぷりは、その名を騙るフローラリアにしても健在と言った処だろうか。
「それでも、私達が勝ったわ。この勢いで、次も乗り切っちゃおう!」
おーっと勝ち鬨の声をリーシャが上げる。
今は只、勝利と言う美酒に酔う。そんな時間も必要だと、誰もが感じていた。
成功🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔴🔴🔴
効果1【光学迷彩】LV1が発生!
【建物復元】LV1が発生!
【飛翔】がLV6になった!
効果2【ダブル】がLV4になった!
【ダメージアップ】がLV3になった!
【アヴォイド】がLV2になった!