リプレイ
千花咲・恵里奈
淫魔学園って凄くこう、えっちな響きだけど…必要なのはあくまでも芸術センス、なんだね。
それなら、頑張ってみるよ…!
スタイル(具体的には胸やお尻や太腿)を強調するドレス姿で淫魔絵画の前へ。
まずは見た目でインパクトを発揮するよ。
その上で、Phantasiaを使ったフルートの【演奏】を披露。
春だし、軽やかに踊るようなメロディの曲を演奏しようかと。
演奏しつつ軽く身体を揺らして、身体でも軽やかさを表現してみつつ。
…なんか胸あたりに視線が集まってきてる気もするけど、気にしない!
ミシェル・ロメ
この絵画の向こうに、淫魔の学園がある
才能ある芸術家を淫魔に作り変えてしまう場所……
人を幸せにするはずの芸術や音楽が、悪事に利用されて良い道理はないんだ
絶対に、助けなきゃ
絵画の前で披露するのはバイオリンの弾き語り
楽曲のテーマは「春」
静かな雪解けと共に茜さす夜明け
暖かな陽だまりに吹きゆくみどりの風
花は咲き綻び、命は芽吹く
その歓びを軽やかな調べに乗せて奏で歌おう
リリコ、天から光の花を降らせて
春の陽射しと共に、舞い散るは薄紅色の桜吹雪
皆さん、どうか待っていてください
僕は必ず、皆さんをお救いします
●ショータイム!
淫魔学園が描かれた絵画の前に集まる芸術家の中に混じって、中へ潜入しようとするディアボロスたち。
「淫魔学園って凄くこう、えっちな響きだけど……」
千花咲・恵里奈(サキュバスのサウンドソルジャー・g00799)は、噂に聞いていた淫魔学園という名前から、淫魔らしい雰囲気なのかと思っていたが、
「必要なのはあくまでも芸術センス、なんだね」
そのようなことはなく、純粋に芸術家を志す人々が集まっていることに、少し安心する。
「それなら、頑張ってみるよ……!」
体のラインを強調するドレス姿で試験の舞台に立つ恵里奈は、見た目のインパクトで周囲の視線を釘付けにした。
(「……なんか胸あたりに視線が集まってきてる気もするけど」)
恵里奈は大きな胸やお尻、むっちりとした太腿に集まる視線が少し気になるが、Phantasiaという名のフルートを手に持ち、演奏を始めようとすると、
「僕もご一緒してよろしいでしょうか?」
彼女に刺さる視線を覆い隠すように、ミシェル・ロメ(とわにひびくうた・g04569)が彼女の前に立ち、バイオリンを手にとる。
(「人を幸せにするはずの芸術や音楽が、悪事に利用されて良い道理はないんだ」)
ミシェルはちらりと淫魔絵画に視線を向け、学園内で行われている淫魔化をなんとしてでも防がなくてはと意思を強く持つ。
「絶対に、助けなきゃ」
その想いが溢れ出た彼のつぶやきに、
「そうだね。頑張るよ!」
恵里奈も頷いて、2人は「春」をテーマにした音楽を奏でだした。
静かな雪解けと共に茜さす夜明け。
暖かな陽だまりに吹きゆくみどりの風。
花は咲き綻び、命は芽吹く。
軽やかな音色に合わせ、ミシェルが詩をうたい、
(「どこを見られてても、気にしない!」)
恵里奈は軽く身体を揺らしながら、軽やかなステップを踏む。
そのたびに、周囲の視線はその胸元に集まるが、
「リリコ、天から光の花を降らせて」
春の陽射しと共に、ミシェルのオラトリオ。リリコが舞い散らせる薄紅色の桜吹雪が、恵里奈の姿を程よく隠し、視線を逸らさせながら盛り上げる。
やがて、曲が静まり、2人は観客に向けて丁寧に礼をすると、そのまま不思議な光に包まれて、学園の中へと吸い込まれていった。
大成功🔵🔵🔵🔵🔵🔵
効果1【プラチナチケット】LV1が発生!
【植物活性】LV1が発生!
効果2【ダメージアップ】LV1が発生!
【ガードアップ】LV1が発生!
アヌシュカ・ヴァルシュミーデ
「こういうのはさぁ…おれが輝いちゃうよね。」
大仰に一礼して即興のお芝居をする。
人前で披露するのって楽しいよ。それはアイドル目指す子達だって同じはず。助けなきゃね。
演目はそうだな…おれのパラドクスにもなっているこれはどうだろう。
いくつも声を使い分けて、臨場感たっぷりに喜劇を【演技】しよう。
『嗚呼アデリーナ、なんと彼女の美しいことか!』
《秘薬など、存在するわけがないわ!》
『薬売りよ、どうかかの秘薬を売ってくれ!』
〔効き目が出るまで1日待たれよ、この薬は当局には秘密ですぞ!〕
《どうして…私は、あの人と結婚したいのではないの…何故こんなにも心が…あぁ、違うのね、私は、あの人ではなく、彼が…!》
「こういうのはさぁ……おれが輝いちゃうよね」
続いて舞台に上がったアヌシュカ・ヴァルシュミーデ(水葬に揺蕩うモノ・g00153)は、
「これより語るは、信じる事で偽物を真実に変えた男の物語」
大仰に一礼して即興のお芝居を始める。
「薬売りよ、どうかかの秘薬を売ってくれ!」
アヌシュカはその美声を響かせ、恋の秘薬を求める男を演じたかと思えば、
「効き目が出るまで1日待たれよ。この薬は当局には秘密ですぞ!」
少ししわがれた声の商人を演じ、
「どうして……私は、あの人と結婚したいのではないの……? 何故こんなにも心が……」
ときには、男に想いを寄せる女性の心理を、女声で演じ分ける。
こうして、酒を妙薬と信じた男と、恋を忘れた女のすれ違いが解けて行くラブストーリーは進んでいき、
「嗚呼アデリーナ、なんと彼女の美しいことか!」
「あぁ、違うのね、私は、あの人ではなく、彼が……!」
まるでそこに、口説く男と口説かれる女が同時に立っているかのように、アヌシュカは1人で2役を巧みにこなし、この恋物語を成就させる。
物語の虜になり、アヌシュカの素晴らしい演技にのめり込んでいた観客たちは、総立ちでわれんばかりの拍手を送り、
「真実の恋を、愛を思い出させてくれた。正しくあれは愛の妙薬であったのだ!」
アヌシュカは最後の締めとともに一礼すると、そのまま淫魔学園へと誘われていくのだった。
大成功🔵🔵🔵
効果1【活性治癒】LV1が発生!
効果2【ドレイン】LV1が発生!
阿良々木・蘭
アドリブ、連携、大歓迎
淫魔学園に入学しアイドルになろう
目指せ歌って踊って戦えるアイドル
もしかしたら推しの人が見つかるかもしれない
内部に入ってアイドルの卵たちを応援する
入学試験にはダンスの試験を受けて
左手に赤色のケミカルロッド
右手に緑色のケミカルロッドを持って
アートの域に達した動きオタ芸のダンスを披露
アルラトゥ・クリム
※アドリブ&絡み連携OK
OK。よーするに、いつも通りに熱くソウルを燃やせって事だよね。
試験にしては、ちょっと過激かも知れないけど…
コネクトでサウンドユニットと『Once Again』を召喚装備
フルピッキングのパフォーマンスを披露した後、まずは大声で一喝
「さあ、ショータイムだ!私の歌を聴け!」
ギターのサウンドと歌声を、サウンドユニットで増幅して
広場なりに集まってる人々全員に
歌声を聴かせるつもりで全力で歌い、演奏します!
(IS:突撃ラブハート)
最初の唄を終えた後も引き続き、単独ストリートライブの勢いで
アップテンポな曲を2~3、バラード系1のペースで歌い続け
聴衆のハートをガッツリ鷲掴みするよ!
「OK。よーするに、いつも通りに熱くソウルを燃やせって事だよね」
その後も沢山の人々が思い思いの芸を披露する舞台に、今度はアルラトゥ・クリム(現代の魔法使い・g05088)が降り立つ。
彼女はサウンドユニットと『Once Again』を召喚し、フルピッキングのパフォーマンスを披露した後、
「さあ、ショータイムだ! 私の歌を聴け!」
周囲の観客を一気に引き付けるような大声で、彼らを自分に注目させると、ギターのサウンドに合わせて力強い恋の歌を熱唱する。
「わぁっ。すごいすごい!」
そんなアルラトゥの歌声に心動かされたかのように、阿良々木・蘭(エデンズイノベイター・g02198)は両手に赤と緑のケミカルロッドを手にして、
「えいっ、えいっ!」
アートの域に達した応援ダンス……所謂オタ芸を披露した。
「その応援いいね! もっとテンポあげるよ! ついてこれるかな?」
アルラトゥはそんな蘭の動きにテンションを上げると、サウンドユニットで音を増幅し、大音量で場を制圧するような勢いで全力で歌い、演奏する。
「L! O! V! E! アルラトゥお姉ちゃん!」
蘭も負けじとケミカルロッドを巧みに操り、様々なダンスで愛を表現しながら、アルラトゥを後押しして、
「せーのっ!」
最後の曲が終わるタイミングで、ケミカルロッドを空高く放り投げた。
赤と緑の2本のロッドは空中でぶつかると粉々に粉砕され、その粉末がまるでオーロラのような光のカーテンを作り上げ、アルラトゥの舞台をより幻想的なものに変える。
「最高だったよ。アルラトゥお姉ちゃん!」
アルラトゥに向けて興奮気味に、ぴょんぴょんはねながらアピールする蘭に、彼女は無言で手を振って応えていると、2人を淫魔学園へと引き込もうとする光が現れた。
「おっと、どうやらここまでみたいだ。続きはまたいつかだよ!」
アルラトゥは観客たちに笑顔でポーズをとると、蘭と共にそのまま舞台から消え去る。
その後もディアボロスたちの舞台は盛り上がりを見せ、彼らは皆、淫魔学園へと招待されるのだった。
大成功🔵🔵🔵🔵🔵🔵
効果1【建物復元】LV1が発生!
【プラチナチケット】がLV2になった!
効果2【ダメージアップ】がLV3になった!
アルラトゥ・クリム
誰も見てない?誰も見てくれない?
そんな事は無いよ。一番近くで、何時も貴方を見てる人が居るでしょ?
ほら、すぐそこに居るよ。自分自身っていう、一番の観客が。
他の誰より、どんな観客より。一番誇れなきゃいけない相手。
一番大事な観客に、そっぽ向かれない様に
何時も誇れる自分でありたいって、私は思うんだ。
自分自身にそっぽ向いちゃったら。もう何も出来ないからね。
一番大事な事を忘れないで。
『何故輝けないのか』ではなく『何故輝きたいのか』を。
誰よりも自分自身の為に、己のソウルを輝かせ
歌いたい時に歌う!それが歌だよ!
さあまずは、私の歌を聴け!
(IS:Dynamite Explosion)
※アドリブ&絡み連携OK
●いつも、誰かが見ているから
淫魔学園での生活にも慣れ、周囲の先輩たちとも少しずつ打ち解けたディアボロスたち。
「はぁ……今日も頑張らなきゃ」
そんな中、テンションが上がらない様子の少女を見かけたアルラトゥ・クリム(現代の魔法使い・g05088)は、
「先輩、どうしたのかな?」
彼女に心配そうな顔を向け、彼女の悩みを引き出そうとする。
「実は……」
アイドルとして輝きたいと思っている彼女は、周囲に観客が居ないことでいまいち乗り切れないこと。
こんな状態だと、レベルアップも出来ないんじゃないかという不安に押しつぶされそうなことを伝えた。
「誰も見てない? 誰も見てくれない?」
そんな少女に、アルラトゥは不思議そうに首を傾げ、
「そんな事は無いよ。一番近くで、何時も貴方を見てる人が居るでしょ?」
と、手鏡を掲げて彼女自身の顔を映し出す。
「ほら、すぐそこに居るよ。自分自身っていう、一番の観客が」
自分が自分を誇れることが、輝くための最初の一歩。
それを忘れないで欲しいと、アルラトゥは願う。
「『何故輝けないのか』ではなく『何故輝きたいのか』。誰よりも自分自身の為に、己のソウルを輝かせ歌いたい時に歌う! それが歌だよ!」
彼女は少女に勇気を与えながら、テンションを上げて歌いだそうとする。
「あっ、ありがとう! でも、歌は私が!」
だが、少女は真剣な顔でアルラトゥの歌を止め、自分が歌うと言い出した。
大成功🔵🔵🔵
効果1【飛翔】LV1が発生!
効果2【グロリアス】LV1が発生!
千花咲・恵里奈
まずは真面目に頑張ることから、ってわけだね。
よっし、やるよっ!
授業には真面目に参加。どんな授業なのか気になるしね。
その合間、色んな生徒の子に声をかけてお話しつつ、悩みのあるっぽい子がいるなら相談に乗るとお話を持ち掛けてみる。
成程、誰も見てくれない、かー。
んー…それなら、皆で見せ合うっていうのはどうかな?
むしろわたしが見てみたいな、みんなの歌とかダンスとか。わたしは演奏がメインだから、歌やダンスはあんまり詳しくないのだけど。
こういう処が良かった、とかは分かると思うんだ。
という感じで、わたしが観客になることでお悩みが解決できればと!
その他の悩みも、できる限り頑張って解決できるかどうか頑張るよ!
少女の歌は、まだまだ荒削りだが、今の自分を何とか変えたいという強い意志がこめられ、それなりの力強さを感じさせるものだった。
「まずは真面目に頑張ることから、ってわけだね」
そんな歌に誘われてやってきた千花咲・恵里奈(サキュバスのサウンドソルジャー・g00799)は、
「はぁ……はぁ……」
歌い終え、心地よい疲労感を感じる少女に手を振って声をかける。
「先輩。いい歌だったよ!」
だが、少女は今の歌には納得せず、首を横に振って、
「まだまだ……私が歌いたいのはこんなものじゃない……はず」
今の歌のどこが悪いのか、必死に考えようとしていた。
「んー……それなら、皆で見せ合うっていうのはどうかな?」
ここ数日真面目に授業を受け、他の先輩たちとも色んなお話をすることで仲良くなっていた恵里奈は、
「ね、先輩がた。今の歌、どうだったかな?」
彼女と同じく歌に誘われやってきた、他の先輩たちに聞いてみる。
「そうだな……」
すると、同じアイドルを志すものとしていろいろな意見が飛び出し、少女は納得したり、議論したりしながら、自分の考えを整理していった。
「それじゃあ、今度はわたしが観客になるよ。だから、今の意見を参考に、もう一度歌ってみて?」
恵里奈は、少女の歌を聞いてみたいと思う気持ち半分、何かアドバイスできるかもという気持ち半分で、彼女に提案する。
「わかった。もう一度行くね?」
その言葉に少女は頷いて歌い出し、また、他の先輩たちも、次は自分を見て欲しいと、積極的に話し合うのだった。
大成功🔵🔵🔵
効果1【プラチナチケット】がLV3になった!
効果2【ダメージアップ】がLV4になった!
アヌシュカ・ヴァルシュミーデ
【アドリブ共闘歓迎】
出来れば学園のアイドルさん達のステージもしくは練習を見て惜しみなく賞賛してから声をかける。
「素敵なアイドルの先輩がいるだなんて、光栄の極みだよ。」
「…アイドルにも何か、悩みとかあるのかな。」
「頼りにならないかもだけど、話を聞くことくらいならできるよ?」
柔らかく声をかける。彼らを助けたいのは本当だから。
「アイドルって、なんだろう」
「人前で歌って踊る人?誰よりも目立つ人?夜空で輝く一等星みたいに、その輝きで人を支えられる人の事じゃないのかな。」
「君達に元気づけられたおれが此処にいる以上、君達は、もうとっくに一等星だ」
だから思い出して欲しい。どうして君達が一等星を目指すのかを。
その後、先輩たちは代わる代わる歌やダンス、演奏などを披露して、お互い意見を交換する。
授業そっちのけで話し合う彼らだったが、これも大切な学びだからか、特に咎められること無く、時間は瞬く間に過ぎていった。
「素敵なアイドルの先輩がいるだなんて、光栄の極みだよ」
そんな彼らのステージの観客に加わったアヌシュカ・ヴァルシュミーデ(水葬に揺蕩うモノ・g00153)は、惜しみない拍手を送る。
自分の悩みを仲間にぶつけ、お互いの力で解決する彼らは、
「頼りにならないかもだけど、おれも話を聞くことくらいならできるよ?」
というアヌシュカにも様々な質問をぶつけ、彼はその1つ1つを真剣に答えていった。
やがて、一通り悩みを解決できた先輩たちに、アヌシュカは柔らかく微笑むと、
「アイドルって、なんだろう」
と、彼らに問いかける。
「人前で歌って踊る人? 誰よりも目立つ人? ううん。夜空で輝く一等星みたいに、その輝きで人を支えられる人の事じゃないのかな」
自分の知るアイドルたちは、例外なくそう言う人たちだったとアヌシュカは語り、
「君達に元気づけられたおれが此処にいる以上、君達は、もうとっくに一等星だ」
先輩たちが、どうして一等星を目指すのかを思い出して欲しいと願った。
そんなアヌシュカの言葉に、先輩たちはアイドルとしての初心を取り戻し、
「ありがとう。わたしたち、きっと最後まで頑張れるよ」
輝きを増した笑顔で、彼にお礼を言うのだった。
「あっ、そういえばそろそろバーバラ様の授業の時間」
今日の授業はサボりになってしまったが、ディアボロスたちの目的の授業だけは逃せないのか、先輩たちは急いで教室へと向かおうとして、
「そうだ、君たちもおいでよ。これからの授業、すごいから!」
ディアボロスたちにも、授業に来るように誘ってきた。
アヌシュカは仲間たちと目を合わせ、頷いてから彼らを追いかける。
そして、『特別な授業』の教室に足を踏み入れると……、
「……皆さん、わたしたちの祈りを……聞いて。仲間になりましょう?」
獄彩のバーバラによって淫魔の姿に変えられ、ディアボロスたちを仲間に引き込もうとする先輩たちが、うつろな瞳を向けて、迫ってくるのだった。
大成功🔵🔵🔵
効果1【活性治癒】がLV2になった!
効果2【ドレイン】がLV2になった!
ミシェル・ロメ
これが、学園の「教育」で変えられてしまった生徒たちの姿……
だけど、絶対に彼女たちを救い出してみせる
そのためにこそ僕はここに来たんだ
【ヒロイックシンフォニー】でかつて故国を救った「救国の乙女」の勇姿を顕現し
自らも勇気を奮い立たせて訴えかける
思い出して
歌に踊りに、懸命にレッスンを重ねてきた日々を
同じ夢を目指して、互いに切磋琢磨し励まし合った友との絆を
歌を通して、人々に笑顔と幸せを届けたいという願いを
あなたは確実に成長している
春の目覚めを夢見て冬の寒さを耐え忍んだ花のように
その揺るぎない優しさと強さがあれば、
堕落への誘惑になんか決して屈しないはずなんだ……!
一緒に行こう
人々に本当の幸せを届けるために
●あの輝きを思い出せ!
「これが、学園の「教育」で変えられてしまった生徒たちの姿……」
ミシェル・ロメ(とわにひびくうた・g04569)は、淫靡な歌を歌い、彼を邪悪に導こうとするアイドルたちを見つめながら、
「だけど、絶対に彼女たちを救い出してみせる。そのためにこそ僕はここに来たんだ」
彼女たちに向け、かつて故国を救った「救国の乙女」の歌を奏でた。
ミシェルは願う。思い出して欲しいと。
彼女たちが歌に踊りに、懸命にレッスンを重ね、同じ夢を持つ友とお互い切磋琢磨し励ましあったことを。
そして、歌を通して、人々に笑顔と幸せを届けたいという願いを。
「春の目覚めを夢見て冬の寒さを耐え忍んだ花のように、あなたがたは確実に成長している」
その想いを曲に載せ、ミシェルは淫魔となったアイドルたちの歌をかき消すように、力強く奏でていき、
「その揺るぎない優しさと強さがあれば、堕落への誘惑になんか決して屈しないはずなんだ……!」
彼女たちが、人々に本当の幸せを届けるために歌い続けて欲しいと願いながら、救国の乙女の幻影が、淫魔たちを斬り伏せていった。
大成功🔵🔵🔵
効果1【プラチナチケット】がLV4になった!
効果2【ダメージアップ】がLV5になった!
アルラトゥ・クリム
さて…ここからは、魔法使いの時間かな?
淫魔の洗脳なんて、丸ごと書き換えて消去してあげる!
PDで淫魔が干渉している生徒達の意識にハッキングを仕掛け
バグ取りの要領で淫魔の干渉手段に妨害を仕掛けて消去修正しつつ
更に生徒達に語り訴える事で、生徒達の意識を取り戻す様努めます
貴方達が目指してたのは、そんな姿だったっけ?
そんな自分だったっけ?そんな歌だったっけ!?
もしうっかり、忘れちゃったりしたんなら…
私が貴方達の夢と希望、思い出させて上げる!
さあ、ショータイムだ!私の歌を聴け!
(IS:Dynamite Explosion)
淫魔の歌は精神集中して歌い、更にPDの干渉能力で撥ね除ける
※アドリブ&絡み連携OK
「さて……ここからは、魔法使いの時間かな?」
乙女の騎士が淫魔たちを斬り伏せた後、それでもまだ止むことがない淫靡な歌に、アルラトゥ・クリム(現代の魔法使い・g05088)はウィンクして彼女たちの眼前に躍り出ると、
「淫魔の洗脳なんて、丸ごと書き換えて消去してあげる!」
彼女たちの意識にハッキングを仕掛け、自分の意識を声にして、ぶつけていく。
(「貴方達が目指してたのは、そんな姿だったっけ? そんな自分だったっけ? そんな歌だったっけ!?」)
先程までの彼女たちが見せていた、生き生きとした姿を脳裏に思い出しながら、アルラトゥは彼女たちの意志を取り戻させようとして、
「もしうっかり、忘れちゃったりしたんなら……私が貴方達の夢と希望、思い出させて上げる!」
強い言霊を思念に変えて、彼女たちの脳に響き渡るように強く叫び、耐えられなくなった彼女たちは、その場で気絶していく。
「さあ、ショータイムだ! 私の歌を聴け!」
周囲の淫魔たちの脅威を取り除いたアルラトゥは、力強い魂の叫びを歌い上げることで、倒れた彼女たちのアイドル魂を呼び覚まそうとするのだった。
大成功🔵🔵🔵
効果1【無鍵空間】LV1が発生!
効果2【能力値アップ】LV1が発生!
アヌシュカ・ヴァルシュミーデ
彼女たちをこちらに引き戻す為にも頑張らないと。
「美しいお嬢さんからの口付けは光栄だけれど…それはまぁ、勝利の暁にでもお願いしたいよね。」
【高速詠唱】【連続魔法】を使用して炎を周囲に撒くことで少しでも動きを制限させたい。おれにも彼女達が簡単に近づいて来れないように、他の無事な生徒に被害が及ばないように炎の壁にする。
【ダメージアップ】状態の炎だから簡単には突破させないよ。可能であれば【捕縛】も試みよう。
「君達がなりたいのは、君達の祈りは、君達が目指す星は、そんなモノじゃないだろう?──目覚める時間だよ、綺羅星達。どうして君達は此処へ辿り着いたのか…どうか、思い出して欲しい。」
淫魔化した生徒たちは殆ど倒れた教室。
残るは、戦う気のない獄彩のバーバラと、ディアボロスたち。
そして、最初にアルラトゥに悩みを相談していた生徒と思われる淫魔だった。
彼女はアヌシュカ・ヴァルシュミーデ(水葬に揺蕩うモノ・g00153)に豊満な胸を押し付け、情熱的な口づけで、彼を推しに変えようとする。
「美しいお嬢さんからの口付けは光栄だけれど……」
アヌシュカはその口撃をまんざらでもなく受け止め、彼女の頭を優しく抱きながら愛おしく見つめるが、
「それはまぁ、勝利の暁にでもお願いしたいよね」
彼女が元の姿になってからまたお願いしたいと、名残惜しそうに顔を離した。
「君達がなりたいのは、君達の祈りは、君達が目指す星は、そんなモノじゃないだろう?」
アヌシュカは、純粋な思いでアイドルを目指す彼女を、淫魔に変えようとする獄彩のバーバラへの怒りを炎に変え、
「これより語るは、とある騎士の激情と憤怒の物語」
彼女を守るため、指先に迸る炎を纏い、淫魔の装束を焼き尽くしていく。
「──目覚める時間だよ、おれの綺羅星。どうして君は此処へ辿り着いたのか……どうか、思い出して欲しい」
優しい炎に抱かれ、淫魔の力から開放された彼女を、アヌシュカは優しく抱きしめながら耳元でささやくと、
「は、はぃっ……」
彼女は顔を真っ赤にして、アイドルではなく、一人の女の子として目覚めるのだった。
大成功🔵🔵🔵
効果1【熱波の支配者】LV1が発生!
効果2【ロストエナジー】LV1が発生!
アヌシュカ・ヴァルシュミーデ
【アドリブ共闘歓迎】
さぁ、これであとは君だけだね。といっても、どうせ逃げられちゃうのならまともに相手をしても仕方ないし、みんなにPDと【活性治癒】振りまきながら【飛翔】でさくっと退散しよう。助けることが出来た学生たちを優先で逃がしていきたい。
他の子の中になにか問いただしたい子がいるのであれば、そのサポートもしようかな。おれの愛の妙薬は、敵にとっては毒にもなるからね。
「君の目論見はまたひとつ、おれ達が潰した。いつまでも逃げ切れると思ったら大間違いかもよ?」
獄彩のバーバラへ、プレッシャーと声だけはかけてね。
空間から出れたらサクッと帰ろう。女の子に囲まれちゃうからね、おれが。
アルラトゥ・クリム
さて…淫魔を倒したいのは山々だけど。
まずは生徒さん達を逃がす方が先かな…
淫魔は逃げるまま捨ておき
倒れてる生徒を起こして【プラチナチケット】を併用し
「学園を支えてた魔法の効力が切れたみたい。
慌てず急いで、学園から脱出して」
等と即興の作り話で危険を告げ、学園の出入口から逃げて貰う
更に校内中を危険を告げて駆け回るか
全校放送が出来る施設があればそこから
学園全体に同じ作り話で危険を告げ
なるべく多くの生徒を逃がす様努める
施設や学園の出入口が施錠されてたら【無錠空間】で解錠
万一建物が倒壊して、生徒が下敷きになりかけたら
PDで落下物を粉砕して助ける
「大丈夫?さあ、急いで逃げて!」
※アドリブ&絡み連携OK
●去る者は追わず、いずれ追い詰める
「さぁ、これであとは君だけだね」
少女を腕の中に抱いたまま、アヌシュカ・ヴァルシュミーデ(水葬に揺蕩うモノ・g00153)は獄彩のバーバラに視線を向け、
「アイドルは恋愛禁止なんだネ! こんな腐ったりんごが混じった学園はもういらないヨ!」
そう言い残して逃げ去ろうとする彼女を、無理には追わずに見送る。
「……淫魔を倒したいのは山々だけど」
ここまで逃げ腰で、用意周到に逃亡方法を用意する相手を追いかけるのは不可能だろう。
アルラトゥ・クリム(現代の魔法使い・g05088)はそう判断して、
「まずは生徒さん達を逃がす方が先かな……」
バーバラを無視して、気絶した生徒たちの元へと向かう。
「君の目論見はまたひとつ、おれ達が潰した。いつまでも逃げ切れると思ったら大間違いかもよ?」
一方、この場から消えようとするバーバラの背中に、アヌシュカはそう言い放ち、いつかその首に刃を届かせると脅すと、
「ひっ」
彼女はわかりやすく動揺しながら、脱兎のごとく逃げ出した。
バーバラが去ると同時に、学園は一気に崩壊が進み、このままではみんな下敷きになってしまうだろう。
「歩けるかい? おれは助けが必要そうな人を探すから、先に逃げていてくれ」
アヌシュカは周囲に居た無事な生徒たちに声を掛け、今すぐに学園の外へと逃げ出すように指示を出す。
「……わかりました。歩けない人たちを、お願いします」
少女は名残惜しそうにしながらも、足手まといにならないように自分の足で歩き、歩ける仲間とともに教室から走り去る。
「学園を支えてた魔法の効力が切れたみたい。慌てず急いで、学園から脱出して」
学園の他の場所にいた生徒たちに対しては、アルラトゥが学園全域に声が届くように、サウンドユニットを用いて避難を呼びかける。
「きゃっ!」
大半の生徒たちは、建物が壊れる前に逃げ出すことが出来たが、1人の逃げ遅れた生徒が、崩れた瓦礫に躓き転んでしまい、
「あっ……」
運悪く、そこめがけて建物が崩れようとしていた。
「全弾、纏めて持ってけーっ!」
しかし、そこへ駆けつけたアルラトゥの放つ魔力誘導弾が、落下物を粉砕する。
「大丈夫? さあ、急いで逃げて!」
そして、生徒を助け起こしたアルラトゥは、そのまま学園の外へと駆け出すのだった。
「……彼女、探してるよ?」
淫魔学園から脱出したあと、さっさと帰ろうとするアヌシュカに、アルラトゥは彼を探す少女がいることを告げる。
「女の子に囲まれちゃわないように、サクッと帰るんだよ」
だが、アヌシュカは学園に背を向け振り返ることなく、
「……アイドルは恋愛禁止。だよね?」
目の前のアイドルにそう言うのだった。
大成功🔵🔵🔵🔵🔵🔵
効果1【活性治癒】がLV3になった!
【エイティーン】LV1が発生!
効果2【ドレイン】がLV3になった!
【能力値アップ】がLV2になった!