リプレイ
峰谷・恵
「お前たちに蹴散らされるくらいなら区の奪還なんか出来てはいない」
タイミングを合わせ可能な限り連携を取る。アドリブOK。
建物の陰で敵が来るまで待ち伏せ、敵が近くまで来たらパラドクスを敵陣に撃ち込み、敵の反撃は他の建物の陰に向けて走りながら回避、避けきれないものはLUSTオーラシールドで防ぐ。
その後は物陰に身を隠してはパラドクスで敵の地形認識を乱しながら削っていき、時折LUSTビームマシンガンの連射もパラドクスの光弾に混ぜて敵を撹乱、敵が強行突破しようとするなら敢えて姿を晒しながらパラドクスを撃ちつつ挑発、反撃がきたら避けながら物陰に飛び込む。
「逃げも一手だけど、敗走兵じゃ援軍にならないよねえ」
捌碁・秋果
初めての依頼、緊張するなあ…。深呼吸、深呼吸。
…よし、なんとしてでも増援部隊はここで止める。
仲間と連携して戦うよう努めます。アドリブ大歓迎。
急行中の敵が気付くようにわざと姿を晒します。これで殺気立った敵がこちらに向かってくる筈。
交戦状態となったらパラドクスを使い【罪縛りの鎖】で敵をできる限り縛り行動を制限します。
仲間が隙を作ってくれたら暗い藍色の槍で敵を思い切り攻撃して【粉砕】…出来るかな?
アクロバティックな動きで【臨機応変】に攻撃し、攻撃されたら【薙ぎ払い】身を守ります。それが間に合わなければ、逆に向かっていって【捨て身の一撃】で攻撃。
遮二無二戦っていたら…あれ? 依頼達成? よかったあ…。
レイア・パーガトリー
天使たるもの、油断も隙も無いのかと思ったら意外とそうでもないのね
そのおかげで勝ち目があるのだから、感謝すべきなのだけれど…
やはりこのディビジョンを支配しているのは
信仰の対象ではなく偽物じみているのかしら
私は屠竜撃でジャッジメントに対抗するわね
罪を照らされるのは恥ずかしいけれど…だいたい私じゃなくて邪竜のせいだし
私が恥ずべきものなど何もないわ
高速移動で居合いのように攻撃してくるなら
進路妨害に全力を尽くすわ(しっぽで足を引っかける動作)
足元がお留守なんじゃなくて飛翔してくるようなら翼を狙うわね
私達を甘く見た事、後悔させてあげるわ
ウツロ・ジャレット
「増援御苦労……だがここから先は通行止めだ。お帰りはアチラだぜ?ん?いや?嫌なら仕方ねぇなぁ!…ーーお帰りは『あの世』に変更だ☆」
アルケーの増援軍の前に抜き身の刀を肩に担いで立ち塞がる。
光を纏って高速で襲いかかるガルガリンに対して緩慢な動きで近付き、すれ違い様に口端と首目掛けて斬撃を放っていく。
「ンな最初っからカッ飛ばしてたらす〜ぐ疲れちまうぜ?リラックスして…一瞬本気出して斬り込めば充分。HAHAHA!『俺と同じ』にしてやるよ」
【アドリブ連携歓迎】
瀬島・大輝
■アドリブ・連携歓迎
ちっ…、戦いは数ってか。理には適ってるぜ
まぁそんなもん許すわけがねェ 純粋な戦いなら歓迎だ
天使がマシか 悪魔がマシか
どちらにせよ喰らえばわかる
手前ェらがジャッジするんじゃねェ
閻魔の裁き とくとご照覧あれ
宴魔の活裁で異形化し、襲い掛かるぜ
敵の攻撃は気迫(結界術)と意地(忍耐力)を張って耐える
或いは呼吸を掴んでドスや篭手で弾いてみるか
「極道をなめちゃいけねェな…ましてやディアボロスをよ」
九条・雅
世話になっている若者達の故郷の戦況も大分変わってきたねえ。世界の一部を取り返すチャンスが来たなら、手伝わないとね。この群れを本拠に行かせなきゃいいんだね。
本当に威力がありそうな一撃だねえ。まともに当たりたくない。【光学迷彩】【残像】で攻撃を回避。【連撃】【両断】を併せた煉獄の一撃で【薙ぎ払い】一気に敵軍を一掃。更に【火炎使い】で焼き払ってやるか。
カテドラルには行かせないよ!!アンタらはここで終わりだ!!
矢木・真輝
※連携・アドリブ歓迎
※技能・効果積極利用
※オーラモード
つまりこいつらを倒せばいいんだな。
んじゃ、やるか。
隠れて隙を伺ってる奴もいるみたいだな。
それなら俺は前に出て暴れてやる。
猫のように素早く、しなやかに。
反撃の光輪は<ダンス><ダッシュ>で避ける。
もしくは叩き落とす。
基本的には地上で戦いたいところだが、飛ぶようなら、『疾風迅瀬』を地面に撃って、俺を打ち上げるとしよう。
空中戦は得意じゃないんでね、ぶん殴って地上に落とす!
ネリリ・ラヴラン
油断してくれてるなら、ありがたいわ。
テンションが上がっちゃて引いて貰えないのは困るけど、油断できないって知って貰えば良いんだものね。
じゃあ、ちょっとだけ驚いて貰うよ?
敵さん達が近寄ってくる前に【高速詠唱】で先手を取りたいね。”白に染まる世界”の魔法で作り出される魔法陣から、視界を覆う程の量のシマエナガさん達を呼び出して突撃させるわ。
もちろん驚かせる為だけじゃないよ。わたしも敵さんも、視界が覆われるの。彼らの瞳を見る事もできないし、わたしを狙うのも難しいかなって。
対処に困ってくれるならこっちは【連続詠唱】でどんどん呼び出すわ。
緊張感はなくなっちゃうけどね。って笑ってるわ
アドリブや連携は歓迎だよ。
●
(初めての依頼、緊張するなあ……。深呼吸、深呼吸)
捌碁・秋果(朝観夕覧・g06403)が緊張した様子で、深呼吸をし始めた。
何から何まで、初めての経験。
故に、失敗する訳には行かないという気持ちが、プレッシャーとなって、両肩に圧し掛かっていた。
「随分と緊張しているようだけど、アタシ等がフォローするから大丈夫。世界の一部を取り返すチャンスが来た以上、ここで負ける訳には行かないからねえ」
九条・雅(赫焉のパシオン・g03417)がガルガリン達の存在に気づき、行く手を阻むようにして陣取った。
「誰かと思えば、ディアボロスか」
「わざわざ、我らの邪魔をするとは愚かな奴」
「……ならば、みんな纏めて塵に変えてやろう!」
その視線に気づいたガルガリン達が、殺気立った様子で吠えた。
みんなディアボロス達を雑魚扱いしているのか、すぐに片付くと思い込んでいるようだった。
「増援、御苦労……。随分と強がっているようだが、ここから先は通行止めだ。お帰りはアチラだぜ?」
ウツロ・ジャレット(無頼の道化・g02611)が、含みのある笑みを浮かべた。
「我らの言葉が聞こえなかったか?」
「……寝言は寝てから言うんだな!」
「それとも、痛い目に遭わないと、分からないか?」
ガルガリン達がニヤニヤとしながら、ウツロに吠えた。
「なら、仕方がねぇな。どうやら、現実が見えていねぇようだし、お帰りは『あの世』に変更だ☆」
ウツロが抜き身の刀を肩に担ぎ、ガルガリン達の前に立った。
「天使たるもの、油断も隙も無いのかと思ったら意外とそうでもないのね。まあ、そのおかげで勝ち目があるのだから、感謝すべきなのだけれど……。やはり、この○○○○○○を支配しているのは、信仰の対象ではなく偽物じみているのかしら」
レイア・パーガトリー(毒棘の竜騎士・g01200)が呆れた様子で、ガルガリン達の背後を塞いだ。
「い、いつ間に!」
「ば、馬鹿なっ! あり得ん!」
「何か卑怯な手を使ったな! 間違いない! 絶対に、そうだ!」
その事に危機感を覚えたガルガリン達が、警戒心をあらわにした。
「お前達に蹴散らされるくらいなら、区の奪還なんか出来てはいない」
峰谷・恵(フェロモン強化実験体サキュバス・g01103)が【幻惑のスコール(ゲンワクノスコール)】で、地形認識を狂わせる幻惑魔術を組み込んだ光弾の雨を降らせる事で、正常な地形認識を阻害した。
「とりあえず、こいつらを倒せばいいんだろ? んじゃ、やるか」
その流れに乗るようにして、矢木・真輝(風を奏でる放浪者・g04665)がガルガリン達に攻撃を仕掛けていった。
「そう簡単に我らを倒せると思ったら、大間違いだ!」
「我らはアルケー様から選ばれた存在……つまりエリート!」
「お前達とは格が違うのだよ、格がっ! いまから、それを証明してやろう!」
ガルガリン達が自信に満ちた表情を浮かべ、一斉に光の輪を構えた。
「ちっ……、戦いは数ってか。理には適ってるぜ。まぁ、そんなもん許すわけがねェ。純粋な戦いなら歓迎だが……。どちらにせよ、天使がマシか、悪魔がマシか。喰らえばわかる。手前ェらがジャッジするんじゃねェ」
次の瞬間、瀬島・大輝(怒りし地獄の閻魔・g06270)が【宴魔の活裁(エンマノカッサイ)】を発動させ、背中から立ち昇る閻魔の気炎を吸い込み、大きく牙の生えた鬼のような顔になった。
「見た目が変わったくらいで調子に乗るな!」
ガルガリンのひとりが青ざめた表情を浮かべ、光の輪を投げつけた。
「……遅ぇよ」
それと同時に、大輝がガルガリンの顔を鷲掴みにすると、そのままブロック塀に押しつけて沈黙させた。
「い、今のは、まぐれだ!」
「ディアボロスの癖に生意気な!」
「こ、今度こそ、私達の強さを証明してやる!」
ガルガリン達が動揺した様子で、光の輪を投げ始めた。
「……と言うか、まだわたし達の強さを否定するの? まあ、その方がありがたいけど……。じゃあ、ちょっとだけ驚いて貰うよ?」
ネリリ・ラヴラン(★クソザコちゃーむ★・g04086)が高速詠唱で【白に染まる世界(シマエナガノサイライ)】で周辺に魔方陣を作り、視界を覆う程の量のシマエナガ達を召喚し、ガルガリン達に突撃させた。
「うわっ!」
「ま、前がっ!」
「じ、地味に痛い!」
そのため、ガルガリン達が反撃する事が出来ず、辺りに悲鳴を響かせた。
「なんとしてでも、増援部隊はここで止めないと……!」
秋果がガルガリン達の注意を引き、罪縛りの鎖で生き物の如く蠢く鎖つきの枷を幾つも出現させ、一時的にガルガリン達の動きを封じ込めた。
「ああ、任せろ」
それに合わせて、真輝が【呪詛の猫又(ヤミノネコマタ)】を発動させ、自然が持つ陰のエネルギーを内なる獣に取り入れ、猫のように素早く、しなやかに動き、内なる獣の鋭い爪に呪詛を乗せ、ガルガリンの身体を切り裂いた。
「ええいっ! 生意気な奴等め!」
それを目の当たりにしたガルガリンが、両手に握った光の輪に、恐るべき断罪の輝きを籠め、続けざまに投げつけた。
「一体、何処を狙っている?」
すぐさま、真輝が素早い身のこなしで、ダンスを踊るようにしながら、次々と光の輪を避けていった。
「悪いけど、当たらないよ!」
一方、恵はLUSTオーラシールドで光の輪を防ぎ、建物の影に転がり込んだ。
「ちょっと、緊張感が無くなっちゃうけど、いいよね、別に」
それと同時に、ネリリが連続詠唱で、次々とシマエナガを召喚した。
召喚されたシマエナガの群れは、ガルガリン達に纏わりつくようにして、何度も体当たりを食らわせた。
「ち、畜生っ! 前が……!」
「こ、これでは……何も出来ない!」
「ええい、邪魔だ! とにかく、退け! 退きやがれ!」
ガルガリン達が苛立ちを隠せない様子で、シマエナガの群れを叩き落した。
だが、シマエナガの群れは、ガルガリン達にしつこく何度も纏わりつき、容赦なく視界を奪っていった。
それに合わせて、秋果が暗い藍色の槍でガルガリンを貫き、その頭を粉砕した。
「……残念だったな」
続いて、真輝がガルガリンをブン殴り、アスファルトの地面にめり込ませた。
「逃げも一手だけど、敗走兵じゃ援軍にならないよねえ」
恵もLUSTビームマシンガンを連射し、空を飛んで逃げようとしていたガルガリン達を撃ち落とした。
「な、何故だ!」
「我らこそは、最強!」
「負ける事など……あり得ない」
ガルガリン達が激しく目を泳がせ、次々と光の輪を飛ばしてきた。
「……!」
その事に気づいた秋果がアクロバティックな動きで光の輪を避け、ガルガリン達に攻撃を仕掛け、【スコルピオンスティング】で暗い藍色の槍に砂漠の蠍が如き猛毒を宿らせると、そのまま捨て身の一撃を繰り出した。
「ええい、こうなったら!」
「我らの本気を見せてやる!」
「行くぞ、お前等ッ! 奴等の罪を暴いてやれ!」
ガルガリン達が半ばヤケになりつつ、罪を照らし出す光のオーラを纏い、光の速さでディアボロス達に突っ込んできた。
「本当に威力がありそうな一撃だねえ」
その事に危機感を覚えた雅が、光学迷彩と残像を駆使して、ガルガリン達の攻撃を避けた。
「極道をなめちゃいけねェな。……ましてやディアボロスをよ」
それに合わせて、大輝が気迫(結界術)と意地(忍耐力)を張り、拳王の篭手で攻撃を防ぐと、魔焔のドスでガルガリンを斬りつけた。
「うぐっ! この程度の攻撃……防げぬ訳が……防げぬ訳がァァァァァ!」
その一撃を喰らったガルガリンが工場の壁にめり込み、ゲフっと血反吐を吐いた。
「私達を甘く見た事、後悔させてあげるわ」
それに合わせて、レイアが【屠竜撃】を発動させ、ガルガリンの隙をつき、竜をも屠るような一撃を繰り出し、真っ赤に染まった羽を叩き斬った。
「わ、私の羽がっ! 私の美しかった羽が! 許さん! 許さんぞ!」
ガルガリンが鬼のような形相を浮かべ、両目を血走らせながら、光の輪を構えた。
「おいおい、何も分かってねぇようだなァ! いくら吠えたところで勝ち目はないぜ? だから、リラックスして、笑えよ、もっと! せっかくだから、『俺と同じ』にしてやるよ」
即座に、ウツロが光の輪を避け、【通りすがりの切り裂き犯(パッシングリッパー)】を発動させ、異形の左腕に持った刀をだらりと脱力して構え、フェイントを混ぜた独自の歩法で自身の存在をガルガリン達の視界からブレさせながら、すれ違い様に神速の斬撃で口端を引き裂き、返す刃で致命の一撃を繰り出した。
「あがが……ががががが(訳:嘘だ、嘘だ、嘘だ! 俺は最強のはず! 無敵のはず! それなのに、苦戦する訳が……負ける訳が! あり得ない……あり得ない……絶対に……あり得……な……い……)」
その攻撃を喰らったガルガリンが、大量の血反吐を吐き、白目を剥いて気絶した。
「カテドラルには行かせないよ!! アンタらは、ここで終わりだ!!」
その流れに乗るようにして、雅が連撃と両断を併せた【煉獄の一撃(レンゴクノイチゲキ)】で、ガルガリン達を薙ぎ払い、その身体を炎に包んだ。
「ぐがァァァァァ!」
「こんなところで倒れる訳には……!」
「我々には使命があるっ! 果たすべき役目がっ!」
ガルガリン達がケモノの如く吠えながら、雅をジロリと睨みつけた。
しかし、その気持ちに反して、肉体が悲鳴を上げるようにして燃え上がり、大量の血が地面に落ちて煙を上げた。
そして、ガルガリン達は一掃され、辺りには大量の死体が残った。
「……あれ? 依頼達成? よかったあ……」
そんな中、秋果がホッとした様子で、深い溜息を漏らすのだった。
大成功🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵
効果1【完全視界】LV1が発生!
【罪縛りの鎖】LV1が発生!
【避難勧告】LV1が発生!
【光学迷彩】LV2が発生!
【活性治癒】LV1が発生!
【腐食】LV1が発生!
【アイテムポケット】LV1が発生!
効果2【能力値アップ】LV1が発生!
【ロストエナジー】LV1が発生!
【ダメージアップ】LV2が発生!
【ダブル】LV2が発生!
【ドレイン】LV1が発生!
【先行率アップ】LV1が発生!