リプレイ
アッシュ・シレスティアル
心情
シスターを模した淫魔もいるのか。
あの胸を押し付けてもらえる上にキスもされて魔力を流し込まれる…いかんいかん想像しただけで鼻血が。
戦闘
「まずはお前からだ!」
ブーステッドフィストを装備し、零距離でのインファイトを仕掛けることで一般人に被害の及ぶかもしれない技の発動を阻止しつつ、パラドクスで一体ずつ確実に倒す。
「よし、次はんぐっ!?」
「こいつは…中々癖になりそうだぜ。」
堕淫の口付けは最初はわざとでも受けて内心楽しみながら抵抗してる素振りをする。魔力送り込まれてすぎてパラドクスに影響が出る可能性があるのでやばいと思ったら本気で抵抗して離脱する。
※アドリブ、絡み歓迎
リーフ・フローレス
豊満な胸をはじめ、スタイル抜群の踊り子姿。
「しょうぶ……んんっ!?」
淫魔に抱きしめられ、堕淫の口付けされる。
淫魔に負けない豊満な胸に、相手の胸を押しつけられ、両者の胸が妖艶に変形。
唇を奪われて抵抗するが、淫魔の魔力を送り込まれ、身悶え。
「あぁんっ……もっとぉ……!」
口付けをやめられても、淫魔の魔力のせいで、甘い声で続きを求めてしまう。
我慢できず、色っぽく服を脱ぎ、美しい裸体を露わに。そのまま、いろいろされてしまうかも。
「……やらなきゃ!」
裸でされるがままになり、ふらふら。
しかし、力をふりしぼり『夢魔霊幻』で攻撃。
戦う自分の幻を実体化。幻のリーフが淫魔を蹴り倒す。
会話は、ひらがなとカタカナのみ。
●神に導き導かれ
「いらっしゃい。迷える子羊さんたち」
タンプル塔に侵入したディアボロスたちを待ち受けていたのは、敬虔なシスターになりきった淫魔修道女たち。
彼女たちの誘いの言葉に、真っ先に反応したアッシュ・シレスティアル(蒼破拳・g01219)、リーフ・フローレス(ハラペコ夢魔姫・g03695)の2人は、彼女たちの懐に飛び込んでいき、なし崩し的に戦いが始まった。
「まずは神の祝福を……ふふっ」
突っ込んできたアッシュを優しく抱擁した淫魔修道女は、豊満な胸を彼の胸板に押し付けながら、無防備な唇を攻め立て、体の中に淫靡な魔力を注ぎ込む。
(「あの胸を押し付けてもらえた上に、口付けされて魔力を流し込まれて……」)
アッシュはこの世の楽園を味わうかのように、顔をだらしなく緩ませ、彼女の術中に嵌っていった。
(「いかんいかん」)
頭がのぼせだし、鼻血が垂れることに危機感を覚えたアッシュは、抱きつかれたまま、彼女の腹部に強烈な拳を振るい、強引に倒してしまう。
「よし、次はんぐっ!?」
淫魔が倒れたことを確認したアッシュが、顔を上げたところに、
「まだ物足りそうね」
別の淫魔修道女が胸を押し付けてきて、再び顔が緩んだところで唇を奪われる。
(「あぁ。このままじゃダメだ……けど、もう少しだけ味わおう……」)
アッシュは相手の魔力に屈しない程度に、この状況を楽しむことにした。
「……サイテー。もっといい男居ないかな?」
そんな様子を、この戦いを眺めていた誰かがそうつぶやいて、彼を見ていた視線を他へと向けるのだった。
「しょうぶ……」
豊満な胸を見せつけるような、踊り子姿で突っ込んでいったリーフは、
「可愛らしい子羊さん。いらっしゃい♪」
あっさりと淫魔修道女に捕まり、胸を顔に押し付けられてから唇を重ねられ、吐息を流し込まれた。
「んんっ!?」
2人は、唇を貪りながら、お互いその大きさを主張するかのように胸を押し付け合い、その形がぐにぐにと変わっていく。
「あぁんっ……」
淫魔から送り込まれる魔力に、リーフは身を悶えさせながら声をあげ、
「もっとぉ……!」
淫魔が唇を離した後も、続きを求めるように甘い声でおねだりした。
「はぁ……はぁ……」
快楽を求め、我慢できずに服を脱ぎだそうとするリーフだったが、
「ふふっ。このままドクターへ捧げてあげる」
と言う言葉を聞いて、手を止め、全身から嫌悪感を出し、
「……やらなきゃ!」
力をふりしぼって自らの幻を作り出す。
「んっ……」
そして、今度はリーフの方から淫魔に口づけして、淫魔から注がれる魔力にふらふらになりながらも堪え、
「さきゅばす……ふぁんとむ~……」
無防備となった淫魔の背中を、リーフの、実態のある幻が蹴り倒すのだった。
大成功🔵🔵🔵🔵🔵🔵
効果1【建造物分解】LV1が発生!
【飛翔】LV1が発生!
効果2【ダメージアップ】LV2が発生!
呉守・晶
タンプル塔か、史実だと後年ナポレオンが取り壊すんだったか?
今は監獄として使われてるが、その前は修道会の建物で、元はテンプル騎士団の本拠地だったけか
で、そんなところにシスター風の淫魔とはなんともなぁ、狙ってやってるのか?
うぉっ、俺より胸がデカいか?
正直胸押し付けるのは役得だし、キスもまぁ流石にファーストキスじゃないし恥ずかしいが悪い気はしないが、貞操観念崩壊は勘弁してもらいたいな!
ただでさえ女使って人間支配してるグレモリー配下と憑依合体されてこんな躰になった身だ
それで貞操観念崩壊は堪ったもんじゃないぞ!
だから、魔晶剣アークイーターを異形の大剣に変異させてぶった斬る!
喰い千切れ、アークイーター!
(「タンプル塔は、今は監獄として使われているが、元は修道会の建物らしいな。その影響で、こんな淫魔が居着いているのか?」)
我先にと突撃した2人に遅れながらも、呉守・晶(TSデーモン・g04119)は油断なく、残る淫魔修道女たちと視線を合わす。
「うぉっ」
晶の目についたのは、その豊満な胸部。
(「俺より……デカいか?」)
自らの胸の大きさを理解した上で、そのサイズに戦慄を覚える。
「ふふっ。触れあえばわかるわ?」
そんな晶の先手を取って、淫魔は晶と胸を比べ合うように押し付け、そのまま唇を合わせてくる。
(「正直……胸押し付けるのは役得だし、キスもまぁ流石にファーストキスじゃないから、恥ずかしいが悪い気はしない」)
外見は胸の大きな少女であるが、中身は完全に男性である晶は、淫魔の柔らかい感触に喜びながらも、
「だからといって、このまま堕落させられるのは、勘弁してもらいたいな!」
貞操観念を崩し、スケベな人間に作り変えられるのを強く拒絶して、抱きつく淫魔を引き剥がし、2人の間に少しの隙間ができる。
「魔剣アークイーター、第二封印解除。変異開始、コード捕食剣「貪リ喰ラウモノ」っ!」
そして、その隙間に、異形の大剣に変異させた、魔晶剣アークイーターを呼び出すと、
「喰い千切れ、アークイーター!」
たわわに実る果実を食いちぎるように、淫魔の胸を狙って刀身を振り下ろし、彼女は悲鳴をあげて倒れるのだった。
大成功🔵🔵🔵
効果1【断末魔動画】LV1が発生!
効果2【ドレイン】LV1が発生!
サティニフィア・ネイバーライト
目的
『材料』の調達阻止
心情
人体実験たぁ気色の悪ぃ
しかも信仰心?でつって連れ込むなんてよ
結局殺害によるエネルギー回収が目的なんだから殺すのは確定だ
絶対阻止しねぇとな
行動
屋内とやや狭いが小柄な体と素早さで立ち回る
相手の手に捕まらない様にいつも以上に体制を低く、相手は屈まねぇとだろうしやり辛くはずだ
しっかし淫魔だけあって無駄にでけえし芯でも通してあんのか、ってぐらい重力に逆らってやがるな、服も
こんな奴らに抱き締められるなんて悍ましいぜ
捕まりそうになっても盾を挟んで断固拒否
そのご自慢の胸に闇色の奔流ぶち当ててやるぜ!
(「人体実験たぁ気色の悪ぃ」)
一歩引いた立ち位置で塔内の様子を確認していたサティニフィア・ネイバーライト(スゴ腕情報屋・g00008)は、ところどころに見られる実験の爪痕に嫌悪し、
(「しかも、信仰心? で釣って連れ込むなんてよ」)
信仰とはかけ離れた勧誘をしているようにしか見えない、淫魔修道女たちに視線を移してため息をつくと、
「何にせよ、アタシが居るうちはこれ以上はやらせねぇぜ!」
小柄な体を生かして、淫魔の集団に向けて走り出した。
「ばーか。そんなんじゃアタシは捕まんねぇよ」
淫魔たちは、ちょこまかと走り回るサティニフィアを捕まえて抱きしめようとしたが、体勢を低くして、淫魔の腰より下くらいの高さしかない体勢を取ると、
「こらっ、待ちなさい!」
淫魔たちは屈みながら追いかけることになり、ゆさゆさと揺れる胸も邪魔して、捕まえることはできなかった。
「しっかし……淫魔だけあって無駄にでけえし。芯でも通してあんのか? ってぐらい、重力に逆らってやがるな、服も」
逃げ回るサティニフィアは、淫魔たちを観察しながら、その胸の主張の大きさに意識が向き、
「こんな奴らに抱き締められるなんて悍ましいぜ」
追いかけ回し疲れた淫魔にわざと捕まるような位置を取りながら、抱きつかれる直前に、羽根を生やした盾を構え、胸を押し当てられるのを拒絶し、
「イイ子は闇に抱かれて寝んねの時間さ、おやすみだぜ」
逆に、サティニフィアの漆黒の翼が淫魔を包み込むように抱きしめて、闇色の魔力が彼女の意識と生命を奪い取った。
大成功🔵🔵🔵
効果1【断末魔動画】がLV2になった!
効果2【ドレイン】がLV2になった!
テネブレーヌ・ラディーリス
サキュバスのシスター、現代では意外性も何も無いポピュラーなジャンルだって聞いたけど
まさかこの時代でお目にかかれるなんてね
近づいて来るなら上等よ、その綺麗な修道服【カモフラージュ】を切り裂いて本性を引きずり出して差し上げましょう
抱き締めてくるなら魔晶剣で切り刻む、
抱き締められたなら逆にありったけの魔力を唇から流しこんであげるわ
貞操観念?
ご生憎様、生まれはともかく生きていくために何でもしてきた
私に今更投げ捨てるものなんて残ってないの
女同士でもいける性質ならこのまま根気比べとでも行きましょう
……嘘よ
今よディアボロス!こいつは私が押さえつけておくから今のうちにトドメを刺して♪
宝心・ライラ
ここまで来るのも楽になったわね
もうすぐマリーの家族を助けてあげられる
ハッピーエンドの日も近いわ!
「ボンジュール♪あなたが笑顔になれるものはなあに?」
仲間にキスをして回る修道女を見渡して、ポムと手を打ち
「そっか!甘えたがり屋さんなのね。ならこのお面をあげる。いつまでもキスし放題よ!」
こちらに向かってくる修道女には笑顔の仮面を一斉発射
「私とキスしたかった?ダーメっ!演者へのお触りはご遠慮くださいませ♪」
仮面を潜り抜けて近づかれたら、動きを【看破】して避けて近距離からのクラッカー攻撃で反撃よ
「それにキスは眠った後で王子様からもらう物って絵本に書いてあったわ。私の王子様は貴女じゃない」
連携アドリブ歓迎
「サキュバスのシスター。現代では、意外性も何も無いポピュラーなジャンルだって聞いたけど、まさかこの時代でお目にかかれるなんてね」
自らの知る、シスターのサキュバスたちを思い浮かべながら、テネブレーヌ・ラディーリス(夜を駈ける変身ヒロイン・g01274)は、この時代にもその様な存在が居ることに興味が湧いていた。
「でも、中身まで本当にシスターなのかしら?」
警戒もせずにゆっくりと近づくテネブレーヌに、淫魔の1人が肉体説法をしようと、淫靡な笑みを浮かべて抱きしめようとする。
「その修道服の中に隠された、本性を引きずり出して差し上げましょう」
しかし、テネブレーヌは冷静に魔晶剣を振り下ろし、彼女の服ごと体を切り裂くと、
「あら。やりすぎてしまったわね」
本性を引きずり出す前に倒してしまった。
「乱暴なことは止めて、話し合いましょう?」
正面から戦いを挑むのは不利だと感じた淫魔たちは、テネブレーヌを取り囲むように迫り、彼女の背後から抱きしめ、唇を奪う。
「それで勝ったつもりかしら?」
そのまま魔力を流し込もうとする淫魔だったが、テネブレーヌも負けじとありったけの魔力を唇に集め、淫魔の体を快楽の魔力で染め上げようとする。
「貞操観念? ご生憎様。生まれはともかく生きていくために何でもしてきた私に、今更投げ捨てるものなんて残ってないの」
テネブレーヌは淫魔が壊そうとするものなど自分には存在しないと言い切り、
「女同士でもいける性質なら、このまま根気比べとでも行きましょう?」
魔力を惜しげもなくつぎ込み、真正面から叩き潰そうとする……。
(「……嘘よ。こいつは私が押さえつけておくから、今のうちにトドメを刺して♪」)
ふりをして、淫魔の背後に回り込んだ、宝心・ライラ(ミス・ハッピーエンド・g01071)にアイコンタクトを送った。
少しだけ時間は遡り、
(「ここまで来るのも楽になったわね。もうすぐマリーの家族を助けてあげられる。ハッピーエンドの日も近いわ!」)
タンプル塔に至るまでの道のりを難なく踏破してきたライラは、そう感じながら、
「ボンジュール♪ あなたが笑顔になれるものはなあに?」
明るい声で淫魔たちに声を掛けた。
そこには、ディアボロスたちを抱きしめ、キスして回る淫魔修道女たちの姿があり、
「そっか! 甘えたがり屋さんなのね」
そう勘違いしたライラは、テネブレーヌが意味ありげに視線を向けてくるのを感じ取り、
「ならこのお面をあげる。いつまでもキスし放題よ!」
笑顔の仮面を淫魔の背後から投げつけ、彼女の全身に明るい笑顔を貼り付けて、唇を動かせなくなった淫魔は、テネブレーヌの口付けに抵抗できなくなって、快楽に飲み込まれる。
残った淫魔修道女たちは、ライラの仮面をかいくぐって唇を奪おうとするが、
「私とキスしたかった? ダーメっ! 演者へのお触りはご遠慮くださいませ♪」
ライラは笑顔でクラッカーを鳴らして驚かせると、その隙に、彼女たちの顔に笑顔を貼り付ける。
「それに、キスは眠った後で王子様からもらう物って絵本に書いてあったわ。私の王子様は貴女じゃないの」
明るい笑顔を押し付けられた淫魔たちは、淫靡な顔ができずに次々と倒れ、
「あなたもハッピーエンドにしてあげる♪ 貴方の望みは何かしら?」
ライラは残されたドクター・ピネルに向け、同じ様に問いかけた。
「私の望みは、君が殺される瞬間まで笑顔でいて、蘇った後も笑顔で居られるかを観察すること。だな」
ドクター・ピネルは楽しそうに笑みを浮かべると、
「君は、私の望みを叶えてくれるかね?」
外科手術道具を手に取り、ライラをバラそうと近づいてきた。
大成功🔵🔵🔵🔵🔵🔵
効果1【活性治癒】LV1が発生!
【動物の友】LV1が発生!
効果2【ドレイン】がLV3になった!
【命中アップ】LV1が発生!
レオネオレ・カルメラルメルカ
『イヒヒヒ。あっしはしがないウィザードでさぁ……』
一人称は「あっし」
二人称は年上・同年代「(名前)のダンナ(姐サン)」
年下「(名前)の坊っちゃん(お嬢ちゃん)」
他者との連携やアドリブOKです。
言動は三下ですが演技であり、相手を油断させてからの攻撃が好きです。
演技が通じないと粗暴になり、一人称も「オレ」になります。
技能を使い、できることは何でもやります。
パラドクスは指定した物をどれでも使用し、多少の怪我でも積極的に行動します。卑怯者ですが、他のディアボロスに迷惑をかける行為はしません。例え依頼の成功のためでも、公序良俗に反する行動はしません。
あとはおまかせ。よろしくおねがいします!
●たとえその首が落ちたとしても
「さすがは、凄腕の医者であらせられるピネルのダンナ。人を生き返らせることなんて造作も無いのですね」
そんなドクター・ピネルの前に出て、ゴマをするような低姿勢で褒め称えるレオネオレ・カルメラルメルカ(陰竜・g03846)は、
「あっしもその奇跡の業を体験してみたいですが、残念ながらピンピンしておりましてね」
阿呆なふりをして彼の油断を誘い、隙をつこうと笑顔で話し続けた。
「……見え透いた手だ。その笑顔の裏に隠された殺意が見え見えでは、な」
しかし、ドクター・ピネルは迷わず、レオネオレに杖の先を向け、光が彼の弱点を映し出す。
「そうかいそうかい。オレが下手に出ていればいい気になりやがって!」
作戦がうまく行かないとわかると、レオネオレは態度を豹変させ、
「フローズン!」
ドクター・ピネルの手に向けて凍てつく氷の針を放ち、杖を持つ手の感覚を麻痺させる。
「君の望み通り、奇跡の業とやらを見せてやることにしようか」
しかし、狂気を秘めた医者は、平然と歩み続け、レオネオレの骨を砕くほどの強烈な一撃で、彼を悶絶させた。
成功🔵🔵🔴
効果1【使い魔使役】LV1が発生!
効果2【能力値アップ】LV1が発生!
呉守・晶
死者の蘇生だぁ?
残念だが獣神王朝エジプトのクロノヴェーダがそれやってるぞ
つまりお前は四千年以上時代遅れだってことだ!
よくもまぁそんな色々とマントに括りつけてあるもんだ、それでそこまで動けるとは流石自動人形だな
ハッ、手術も解体も御免だぜ!
そもそもお前、色々御託付けてるが単に人体実験を楽しんで殺したいだけなんじゃねぇのか?
魔晶剣アークイーターの封印を一部解除し、峰に魔力噴射スラスター付の片刃の湾曲大剣に変異させて斬りかかるぜ
向こうの手術道具による解体攻撃よりも早く、魔力噴射スラスターを全開にして加速した高速斬撃をお見舞いするぞ!
ただ断ち斬るのみ、ってなぁ!斬り裂け、アークイーター!奴よりも速くっ!
「死者の蘇生だぁ? 残念だが、エジプトでアンタの仲間がそれやってるぞ」
実験を続けようとするドクター・ピネルに、呉守・晶(TSデーモン・g04119)は呆れたような口調でツッコミを入れる。
「つまりお前は四千年以上時代遅れだってことだ!」
その事実を突きつけることで、彼は動揺するかと思われたが、
「古今東西、死者の蘇生という研究は行われ続けるものだ。残念ながら、完全な蘇生はまだ未完成……だろう?」
それを見つけるのが自分の使命であると、信じ切っているようだった。
「そもそもお前、色々御託付けてるが、単に人体実験を楽しんで殺したいだけなんじゃねぇのか?」
続けて指摘する晶の言葉は、今度は彼の心に届いたのか、
「たしかに一理あるかもな。ありがとう、早速君の体で実験してみよう」
マントの中から様々な外科手術道具を取り出し、晶を切り刻もうと襲いかかってきた。
「ハッ、手術も解体も御免だぜ!」
晶はその攻撃に素早く反応し、服に僅かに掠る程度で避けきると、
「魔剣アークイーター、第一封印解除。変異開始、コード切断剣「鋭キ斬リ裂クモノ」っ!」
魔力噴射スラスター付の片刃の湾曲大剣に変異させた、魔晶剣アークイーターの閃光のような一撃で彼の体をマントごと断ち切った。
「よくもまぁそんな色々とマントに括りつけてあるもんだ、それでそこまで動けるとは流石自動人形だな」
地面に落ちる無数の道具たちと、切ったにもかかわらず平然と動き続けるドクター・ピネルの体に、晶は驚きながら、さらなる攻撃に備えるのだった。
大成功🔵🔵🔵
効果1【一刀両断】LV1が発生!
効果2【命中アップ】がLV2になった!
テネブレーヌ・ラディーリス
※アドリブOK
死者蘇生は人類の夢っていうけど
貴方のそれは何?ただの興味本位?
生き返らせるために殺すんじゃ本末転倒ね
それとも……
「生き返らせてまで会いたい人がいるの?
と、考えるのは少し期待し過ぎかしら」
とことん効率を重視した戦い方をするそうね
私の弱点は何の性とは言わないけど下半身が見えなくなって
疎かになるこのお腹
せめて玉砕覚悟でぶち込んで差し上げましょう
拳に魔力を集中させて殴る!
攻撃の直前で腹部に魔力を移行して受け止めてからカウンターを狙うわ
ダメージは【活性治癒】【修復加速】 【能力値アップ】でカバーしましょう
「死者蘇生は人類の夢っていうけど……貴方のそれは何? ただの興味本位?」
テネブレーヌ・ラディーリス(夜を駈ける変身ヒロイン・g01274)は、ドクター・ピネルの真の目的が何であるのか、掴みかねていた。
「晶さんの言ったように、人体実験を楽しんで殺したいだけなのかもしれませんが……」
その後の彼の反応を見る限り、そうだと確信して動いているわけではなさそうだ。
「それとも……生き返らせてまで会いたい人がいるの?」
と、考えるのは少し期待し過ぎかもしれない。
テネブレーヌはそう思いながらも、それを期待して、彼の耳に届くよう口にする。
「……」
その問いかけにドクター・ピネルは答えず、テネブレーヌの弱点を探ろうと杖をかざした。
「そんなことしなくても教えてあげるわ」
だが、その前に、テネブレーヌは自分の身体を魅惑的に見せつけるように、ドクター・ピネルに近づいていき、
「私の弱点は、何故とは言わないけど、私の目からは死角にになって、疎かになるこのお腹」
豊かな胸によって、彼の目線からも遮られた彼女のお腹を、テネブレーヌはドクター・ピネルの手を導いて触らせる。
「フレーバーはいらないわね? じゃあ思いっきりぶっ飛ばしてやるわ!」
次の瞬間、テネブレーヌはドクター・ピネルが攻撃しようとするのに先んじて、魔力を一点に集中させ、紫の極光を纏った拳を彼の顔に叩き込んだ。
「自動人形といっても、私の魅力は通用するものなのね」
玉砕覚悟で仕掛けた誘惑が綺麗に嵌ったことに、テネブレーヌは満足して笑みを浮かべた。
大成功🔵🔵🔵
効果1【修復加速】LV1が発生!
効果2【能力値アップ】がLV2になった!
宝心・ライラ
「えーっと、つまり私の笑顔が見たいのね?はっ!もしかして私のファン?」
自分勝手な思い込みでピネルをファンだと決めつけ、最大限のファンサービスを決行する
その内容は自分の持てるあらゆるアイテムや曲芸を駆使したオールスター攻撃
色んな小道具(凶器)を披露しながら弱点看破の反撃を意に介さず跳ね回るわ(対象技能を全て10以上取得済)
さあ、あなたのお気に入りはどれ?
「私が死んでも蘇っても笑顔なのか?そんなのそうに決まってるわ!だって私は笑顔の使徒だもの♪はいQED!これであなたもハッピーエンドを迎えられるわね!」
最後はファンと一つになってフィナーレ!
空中ブランコで一緒に塔の下へと青天直下よ
連携アドリブ歓迎
ブレロー・ヴェール
実験ね……それじゃあ僕も実験してみよう、テーマは「医者のオートマトンの苦悶の表情と断末魔はどんなものか」だ。
擁贄血刺でしっかりとドクターの身体を固定して体内に硬化剤を流し込んで逃げられないようにしようか、ほらそこのシルカシェンのショウを間近でしっかりと見ると良いよ。
僕は敵の攻撃や味方の攻撃を厭わず彼の身動きを封じるために張り付くとしよう、ダメージはあるだろうが彼の苦しむ様をしっかりと見ておきたいからね。
ほら、ショウもフィナーレだそうだよ、空中ブランコで行ってらっしゃい。これににて僕の実験は終了、中々良い表情と断末魔だったよ。
そしてドクターの実験も終了という訳だ。
「それが実験の成果かい?」
ブレロー・ヴェール(le vengeur du sang・g05009)は、ドクター・ピネルが翻弄される様に、そう問いかけつつ、
「それじゃあ僕も実験してみよう、テーマは……『医者のオートマトンの苦悶の表情と断末魔はどんなものか』だ」
自分も『実験』すると宣言して、操り人形「蟷螂乙女」をよろけた彼の背後に忍ばせる。
「乙女の抱擁、天にも昇る気分だろう」
間髪入れずに彼の体を拘束した蟷螂乙女は、棘をその体内に潜り込ませ、
「君に一番お似合いの毒をあげようじゃないか」
関節部へ、丹念に硬化剤を流し込んでガチガチに固めてしまう。
「このまま完全に固めてしまってもいいけど、君は気になるんだろう? シルカシェンが殺される瞬間まで笑顔でいて、蘇った後も笑顔で居られるかをさ」
ブレローはそう言うと、彼の後ろに立ち、力づくでは脱出できないように、手で抑え込みながら、ショウタイムを待ちわびるのだった。
「えーっと、つまり私の笑顔が見たいのね? はっ! もしかして私のファン?」
ドクター・ピネルが自分に望んだ言葉の意味を考えていた宝心・ライラ(ミス・ハッピーエンド・g01071)は、そう結論づけると、
「ファンには最大限のサービスをしなくちゃね?」
自分の持っているあらゆる道具や技を駆使して、即席のショウを始めた。
「私が死んでも蘇っても笑顔なのか? だったわよね?」
ライラは剣を取り出し、自分の首筋に当てて、
「そんなのそうに決まってるわ!」
躊躇なく自らの首を切り、地面に落ちると、
「だって私は笑顔の使徒だもの♪」
いつもどおりの笑顔で動けない彼を見上げて笑った。
「はい! 証明完了! これであなたもハッピーエンドを迎えられるわね!」
首を元に戻して蘇ったライラは、ドクター・ピネルの望みを叶えられたことに満足した。
「いや、それは単なる手品……」
ドクター・ピネルはそう言って否定しようとするが、
「ほら、ショウもフィナーレだそうだよ、空中ブランコで行ってらっしゃい」
その言葉にかぶせるように、ブレローが彼の手をライラに掴ませ、
「さあ、一緒に飛びましょう!」
彼はライラと共に、空中ブランコの旅へと旅立ってしまった。
振り子のように勢いがついたブランコから、ライラはドクター・ピネルを塔の外に広がる青空へと放り投げて、天空の舞台へとご招待。
「最後はファンのあなたと一つになって……フィナーレ!」
さらにライラはそのままグルグルっと回転して、ドクター・ピネルを空中でキャッチすると、落下の勢いも乗せて、塔の下へと青天直下に叩きつけた。
「これににて僕の実験は終了、中々良い表情と断末魔だったよ」
ブレローは満足そうに呟くと、ショウを終えてお辞儀をするライラに拍手するのだった。
大成功🔵🔵🔵🔵🔵🔵
効果1【友達催眠】LV1が発生!
【罪縛りの鎖】LV1が発生!
効果2【アクティベイト】LV1が発生!
【ロストエナジー】LV1が発生!