リプレイ
齎嵐・風葉
いやコレ普通に楽しそうじゃん。私そっちのケは無いけど、エロい格好の女の子とか見たいし女のおっ○いとかめっちゃ触りたい。いやもう、フツーに客として行くよ。いくら?
とりあえずルーヴル美術館なら、格好はフォーマルな方がいいよね。観光客がいない営業時間直後に侵入するとして、とりあえず警備員に見つかったら「日本美術学会から来ました、調査員です。到着が遅くなり申し訳ない。え、連絡来てない?絵画科のアーノルドさん(仮想)に連絡取ってみてください」とか言いくるめる。淫魔に見つかったら素直に「エロいメイドさんがいるって聞いて来ました!」って目をキラキラさせながら正直に言う。嘘は言っていない、百パー本心だ。
イルヴァ・ヘレナ
あの通路の奥に絵画が...
まずは残留効果【光学迷彩】を使用する。
それにしても随分と人気があるようだな
(周囲の観光客の一般人を見ながら)
ならば利用させてもらう。
ここに侵入しようとしているのはディアボロスだけではない...一般人も警備が敷かれているとはいえ一部の人間なら構わずやるだろう。それに便乗する。
一般人が侵入しようとして奴らの目の前に出たところでパラドクスを軽く当てる、体調を崩す程度で良い。
目の前で侵入しようとしてる奴が倒れたらそちらに目が向く...その間に姿を消しながら横を通らせてもらう。
まあ...無理そうならパラドクスで永眠させるまでだ。
(中性子は無音かつ不可視なためステルス向き)
●通路に人が押しかけて
(「私、そっちのケは無いけど、エロい格好の女の子とか見たいし、めっちゃ触りたい」)
齎嵐・風葉(嵐を齎す者・g06540)は、淫魔のメイドカフェに興味津々で、存分に楽しんでやろうと意気込んでいた。
騒ぎにならないよう、人の少ない開館直後の時間を狙い、正装に近い服を纏って、堂々と警備の淫魔の前へと歩いていく風葉は、
「日本美術学会から来ました、調査員です。到着が遅くなり申し訳ない」
と言いながら、何食わぬ顔で通路に入ろうとした。
「えっ? ニホン? その様な話は聞いていませんが……」
だが、当然そんな予定などあるはずもなく。
淫魔は、聞き慣れない日本という単語に困惑しながら、
「とにかく、ここは立入禁止です」
忠実に任務を遂行しようとした。
「え、連絡来てない? 絵画科のアーノルドさんに連絡取ってみてください」
風葉はあくまでも依頼を受けたのだという態度を崩さず、
「アーノルド……? どなたでしょう?」
しばし、淫魔たちと押し問答になるのだった。
(「あれの通路の奥に、目的の絵画があるのだな」)
そんな様子を遠目に見ていたイルヴァ・ヘレナ(寡黙な全身鎧の戦士・g05698)は、
「それにしても、随分と人気があるようだな」
この時間から、人が押しかけようとしていることに驚きつつ、この状況を利用しようと通路に近づく。
(「中性子線を軽く当てる……のは駄目だ。淫魔に力がバレるのは不味い」)
イルヴァは、押し問答する客の体調を崩させようと狙っていたが、パラドクスを淫魔に気づかれ、騒ぎになることを避け、
「ちょっと痛いぞ」
風葉に小さく耳打ちしながら、脇腹を捻るように抓った。
「あいたたたたたた……急にお腹が……」
風葉は急な腹痛に襲われたふりをして、その場にうずくまって警備の淫魔に助けを求める。
「大丈夫ですか?」
淫魔は、一人が風葉を連れてその場を離れるが、
「ここ、しばらくお願いね」
もう一人にしっかりと警備を頼んだため、その隙をついて潜入するのはまだ難しそうだった。
成功🔵🔵🔵🔵🔴🔴
効果1【士気高揚】LV1が発生!
【光学迷彩】LV1が発生!
効果2【能力値アップ】LV1が発生!
【ダブル】LV1が発生!
齎嵐・風葉
あちゃー、早速しくった…さっき助けてくれたの、仲間だよね?後でお礼しなきゃ。
でも気のせいかな…この警備の淫魔、なんか疲れてる?フツーに心配されたし、結構イイヤツでは?
少しご奉仕してやりますか。
「助かります…休んだら少しマシになりました。本当にありがとう」
「気のせいだったらごめんなさい。なんか、少しお疲れですか?よければマッサージとかしましょうか。警備って立ち仕事で足とか疲れちゃいますよね」
「あー、肩も凝ってる…痛くないですか?」
少しずつ相手の警戒心を解いていく。
そして首周りを揉み解した所で
側頭部に掌底かまして気絶させ、ロープで縛る。殺さないけど声も出させない。
余裕があれば戻ってヘレナを掩護
風戸・文香
そういえば、時逆以前はパーツ屋さん詣でついでに、横目でみた事はありますけどね>メイド喫茶
こう言う時にはチビで良かったと言うべきか。
相手が美術館なら、ここは[アート]知識を動員させて観光客に紛れ込みましょう!
あまり正面切って潜入は厳しそうなら【光学迷彩】利用しての[忍び足]でこそっと潜入を考えるところですが、可能なら自分がチビなのを生かして一般人に紛れて潜入
【マジックバンド】はディアボロスに騒がれた時にのみ使用しますが、出番がないことを祈りつつ……
※連携アドリブ、共に歓迎
魔破・克也
奉仕する側も癒されたい時もあるって事だよな
執事として振る舞って邪魔にならない場所へ連れ出すか
残ってるのは後輩が一人か……うし
こんにちは、メイド長様から警備組の労りの為に派遣されて来た者ですが、今は……お一人でもお仕事中ですか?ご苦労様です
日頃から集中力を沢山使ってお疲れと聞いていますので、息抜きでも如何でしょうか?
メイド長様からは警備の交代要員が直ぐに時間に出向くように仰せつかっていますので、ここから離れても大丈夫ですよ
ティータイムにはお菓子と紅茶を用意していますし、体の疲れが取れるようにとマッサージの用意も出来ています
此方へどうぞ、お嬢様
日頃の疲れを癒して、また次からのお仕事を頑張りましょう
「こんにちは、メイド長様からお伺いしてきたのですが」
一人警備に残された後輩淫魔のもとへ、魔破・克也(金欠守護者・g00588)はそう言って近寄った。
「今は……お一人でお仕事中ですか? ご苦労様です」
克也は、先輩淫魔が居ないことを不思議に思うふりをして、丁寧な口調で彼女の緊張をほぐそうとする。
「ええ。お客様にトラブルが有りまして、その対応中です」
淫魔はそう答えると、疲労が溜まっていたのか、ふらっとよろけてしまう。
「お疲れのようですね。息抜きでも如何でしょうか?」
克也は彼女をお世話する執事のように、優しい笑顔で提案した。
「メイド長様からは、警備の交代要員が直ぐ出向くと仰せつかっていますので、大丈夫ですよ」
そんな言葉に、淫魔は甘えたくなるが、
「でも、先輩が……」
自分より気張っている先輩淫魔のことが心配になり、躊躇するのだった。
「助かります……休んだら少しマシになりました。本当にありがとう」
一方、個室で休憩していた齎嵐・風葉(嵐を齎す者・g06540)は、先輩淫魔に丁寧にお礼を言いながら、2人で元の場所へと戻ろうとしていた。
(「でも気のせいかな……この警備の淫魔、なんか疲れてる?」)
風葉は、丁寧に対応してくれた淫魔の様子を観察し、全身から漏れ出る疲労感を感じ取って、
「気のせいだったらごめんなさい。なんか、少しお疲れですか?」
責任の一端は自分にあるかも。と、申し訳無さそうにしながら、淫魔を気遣う。
「ええ。でも仕事だから」
気遣いは無用だと言う淫魔に、
「よければマッサージとかしましょうか。警備って立ち仕事で、足とか疲れちゃいますよね」
半ば押し売りする形で、肩を揉もうとする。
「あー、肩も凝ってる……痛くないですか?」
実際、かなり凝り固まっていたため、淫魔はありがとうと言いながら、元の場所へと戻り、
「あ、先輩。この方が……」
克也と話す後輩淫魔から休憩の提案を受けた。
「それでしたら、私がしばらく見てるよ!」
先輩淫魔は、僅かな時間でも警備に穴が空くことに躊躇したが、いい人そうな風葉の提案に迷い始め、
「私も、日本美術学会の者ですから! 美術品を汚すようなことは見逃せないですよ!」
風葉はここぞとばかりに熱弁を振るい、警備を代わると主張する。
(「これは、今の内。ってことよね?」)
通路の入口で話に夢中になる4人を見た風戸・文香(エレクロトニカのタマゴ・g00142)は、仲間が注意を引いている間に、紛れ込もうと考え、
「こう言う時には、チビで良かったと言うべきなのかな?」
小さな体を更に小さく見せるようにしながら、淫魔たちの死角になる角度から、音を立てずに通路の中へと忍び込む。
「……わかったわ。でも、代わりが来るまで、絶対にこの場を離れたらだめですからね?」
淫魔が風葉の主張に納得し、そう言い聞かせている頃には、文香は既に、通路の奥に入り込むことに成功していた。
「そういえば、メイド喫茶ってどんな感じなのかな?」
絵画の前にたどり着いた文香は、じっと見上げて首をかしげ、
「時逆以前はパーツ屋さん詣でついでに、横目でみた事はありますけどね」
かつて通った街並みを思い出していた。
「どうやったら入れますかねー?」
そして、文香は早速、絵画の中に入る方法を探り始めるのだった。
大成功🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵
効果1【活性治癒】LV1が発生!
【トラップ生成】LV1が発生!
【平穏結界】LV1が発生!
効果2【ドレイン】LV2が発生!
【ガードアップ】LV1が発生!
ブレロー・ヴェール
メイドを褒める……つまり料理や洗濯掃除のスキルを褒めるという事かな?
そう言えばこの間色々褒めてる集まりを見たような……あんな感じか。
「愛情特盛チョモランマ!」
「料理がデカい!満漢全席かい!」
「洗濯物ふんわりと仕上がってるよ!」
「驚きの白さ!」
「ここまで綺麗にするのに眠れぬ夜もあっただろう!」
「床全面が鏡面仕上げ!」
う~ん、これで良いのかな?
なんだろう、この気恥ずかしさは……
●メイドさんの仕事ぶりは……
「うーん……」
整えられた部屋の中。
メイドカフェの絵画の前に立つブレロー・ヴェール(le vengeur du sang・g05009)は、その中に入る方法を思案していた。
(「メイドの技術、料理や洗濯掃除のスキルを褒めるという事かな?」)
ブレローは、先日遭遇した、色々褒めている集まりを参考にして、
「愛情特盛チョモランマ!」
メイドたちが作った料理を想像し、そこにこめられた愛情を褒め、
「料理がデカい! 満漢全席かい!」
さらにその量の多さに驚きながら、称賛する。
「洗濯物ふんわりと仕上がってるよ!」
次に、洗濯物の仕上がりを見る仕草をしながら、手触りがふわふわであることを褒め、
「驚きの白さ!」
丁寧に洗濯され、シミひとつ無い仕上がりに驚いてみせた。
「……」
テンション高く、メイドの仕事を褒めるブレローは、今の所反応のない絵画に目を向け、これで良いのだろうかと思いつつ、
「なんだろう、この気恥ずかしさは……」
恥ずかしい気持ちが、更なる褒め言葉を紡げなくさせた。
「あ、でも、この床は本当に綺麗だね」
少しうつむいて、ピカピカに磨かれた床を見つめたブレローは、その出来栄えに素直に感心し、
「床全面が、鏡面仕上げみたいだよ」
床に、自分の姿が映るのではないかと覗き込んでいると、
「あら? おかえりなさいませ。お嬢様♪」
明るい声が耳に響き、淫魔のメイドがにこやかな笑顔でそこに立っていた。
「今日は如何なさいますか? お食事ですか? おやつでしょうか? それとも……くすっ」
メイドは手際よくブレローを案内しながら、ちょっとえっちな微笑みを浮かべ、
「なんなりとお申し付けください♪」
ご奉仕の内容を決めてほしいと問いかけた。
大成功🔵🔵🔵
効果1【飛翔】LV1が発生!
効果2【ガードアップ】がLV2になった!
ブレロー・ヴェール
なんなりとね……それじゃあ僕は今からお茶の時間にするから君はここで椅子とテーブルになり給え。そうそう、ここで四つん這いになるんだ、あとしっかり顔を上げておくれよ、頭は熱々のコーヒーを載せなきゃいけないからね。
動いてしまうとは少々奉仕の心が足りてないんじゃないかな?お尻を叩けば少しは思い出してくれるだろうか。
もし他の淫魔達に遭遇して戦闘になったら腰かけたまま蟷螂乙女に任せるとしよう。もし最初のメイドが逆らってきた場合も同様に人形でお仕置きしてから椅子にするとしよう。
お茶の時間が終わるか戦闘がひと段落するかしたら椅子になっている子にそのままボスの所へ運んでもらうとしようか、ほら頑張ってね。
●お嬢様はメイドに罰を与えたい
「なんなりとね……」
笑顔で近づくメイドに、ブレロー・ヴェール(le vengeur du sang・g05009)は薄く笑みを浮かべ、
「それじゃあ、僕は今からお茶の時間にするから。君はここで椅子とテーブルになり給え」
床を指差して指示をする。
「お、お嬢様? 仰る意味がよくわからないのですが……」
ブレローは、そう言って困惑するメイドを力づくで引き倒すと、
「そうそう、ここで四つん這いになるんだ。あとしっかり顔を上げておくれよ、頭は熱々のコーヒーを載せなきゃいけないからね」
コーヒーカップを手に持って、彼女の背中に馬乗りになろうとする。
「お戯れはおよしくださいお嬢様っ!」
そんなブレローの扱いに、メイドは素早く立ち上がり、彼女をにらみつけた。
「動いてしまうとは。少々奉仕の心が足りてないんじゃないかな?」
お尻を叩けば少しは立場を思い出してくれるだろうかと、ブレローは手を上げて彼女を捕まえようとする。
「私達は『メイド』ですので。お嬢様のおもちゃではございませんっ」
しかし、メイドは頑として言うことは聞かず、逆にブレローに反抗的な目をしながら、隠し持った刃で、彼女の放つ糸を巧みに捌き続けた。
成功🔵🔵🔴
効果1【壁歩き】LV1が発生!
効果2【命中アップ】LV1が発生!
白臼・早苗
潜入までは皆におまかせしちゃったし……、ここから頑張ってみよう
"屋敷に帰宅したお嬢様"って感じのロールで振舞うこととするね
せっかくだから、お腹が空いたことを伝えればおやつを持ってきてくれるかな?
淫魔もメイドとしての振る舞い自体はしっかりしてくるみたいだし、中々ボロは出さないだろうから、半分本気でくつろいでみたりして
隙だらけみたく見える姿に相手が攻撃の素振りを仕掛けてきた時が勝負
私もただ攻撃を待っていたわけじゃなくて、【伏せる黒豹の牙】を仕込んでおくよ
お嬢様においたをするメイドはしっかりと罰を与えないとね
齎嵐・風葉
なんつーエロいスタイル…揉みてぇ!
それはそうと、今の所の連中の様子だと、コイツら超真面目に仕事してない?いい子達じゃん。ちょっと褒めちゃえ。
呆れたような表情で:全く、なんて仕事ぶり。呆れたわ。
感嘆の溜息と共に:ここまで完璧な清掃、そして誠実さ…貴女の仕事ぶりには感嘆を禁じえないわ。よく頑張ったわね…こっちに来なさい。ご褒美は何がいい?
ちょっと優しいSな御主人様ムーブしつつ、可能な限りのお願いを聞いて、触れられるようになったら優しく撫で回してやろう。
戦いになったら、周囲と連携しつつブレイズスマイト。
その後は掩護に回り、撹乱や妨害を行う。
前衛が不在ならアタッカーに回る。
スキを見て相手の尻を撫でる。
「あまりメイドをいじめては駄目よ?」
ブレローの後から入店した白臼・早苗(深潭のアムネジェ・g00188)は、屋敷に帰宅したお嬢様になりきって、
「私の席は何処かしら?」
メイドに自分を案内するように促す。
「は、はいっ。おかえりなさいませお嬢様♪」
メイドたちは早苗の雰囲気に緊張の糸をぴんと張り、丁寧な振る舞いで彼女を席に座らせる。
「せっかくだから、おやつを持ってきてくれるかな?」
早苗はそばに居たメイドにそう頼むと、ブレローを向かいの席に座らせて、
「今日は疲れたわ。甘いお菓子などを頂いて、くつろぎましょう?」
そう提案しながら柔らかく微笑むと、メイドたちが用意したお菓子や紅茶を堪能する。
「うん。美味しい」
メイドたちの作るお菓子に舌鼓をうち、完全に油断しきった表情で笑顔を浮かべる早苗に、
「空いたお皿をお下げしますね。おかわりもお持ちします。お嬢様♪」
メイドはそう言いながら、彼女の背後に回り込み、彼女の後頭部をさり気なくナイフで刺そうとする。
「あら」
しかし、そう来ることを予想していた早苗は、髪の毛に仕込んだ針でメイドの指を刺し、
「お嬢様においたをする、いけないメイドには、しっかりと罰を与えないとね」
予想していなかった反撃に、痛みを隠せないメイドに対し、ブレローと2人で丁寧にお仕置きするのだった。
(「なんつーエロいスタイル……揉みてぇ!」)
メイドと早苗、ブレローのやり取りを見ながら、齎嵐・風葉(嵐を齎す者・g06540)はそんな欲求を募らせ、
「メイドさん、ちょっといい?」
と、別のメイドを呼びつける。
「御用でしょうか? お嬢様?」
すると、周囲が殺伐とした雰囲気になっているにも関わらず、すっとそばに現れたメイドに、風葉は感動して、
「ここまで完璧な清掃、そして誠実さ……貴女の仕事ぶりには感嘆を禁じえないわ」
と、メイドの仕事ぶりをべた褒めする。
「いえ。仕事ですから」
メイドは笑みを見せることなく、淡々と返事をすると、
「……こっちに来なさい。ご褒美は何がいい?」
そんな殊勝な姿に満足した風葉は、メイドの頭を撫で回しつつ、そう尋ねた。
「そうですね……では、お嬢様の魂をいただけますか?」
メイドは動く気配を極限まで消して、風葉の首筋にナイフを突きつける。
「おっと」
だが、風葉はその攻撃を紙一重でかわすと、
「ここか。ここがええんか?」
メイドの尻を狙って強烈な一撃を叩き込み、彼女はひゃっ。という悲鳴とともに尻餅をつく。
「向こうはお仕置きのようだけど、こっちはご褒美といこうじゃないか……」
そう言いながら、風葉はメイドにのしかかるように襲いかかり、戦意を失うまで丁寧に『ご褒美』を与えるのだった。
「今日の客は騒がしい方ばかりですね?」
メイドの淫魔たちが全滅する頃、このメイドカフェの主である、アスドゥ・クールが立ち上がった。
「どんなお嬢様方でも、おもてなしいたしますが……どの様な趣向が良いでしょう?」
彼女は不敵に笑みを浮かべながら、
「……別にそっちがメイドになっても構わ……いませんよ? それも楽しそうです」
そう言って、どんなゲームで遊ぶか選ばせてやる。という余裕の姿勢を見せていた。
大成功🔵🔵🔵🔵🔵🔵
効果1【トラップ生成】がLV2になった!
【託されし願い】LV1が発生!
効果2【ガードアップ】がLV3になった!
【ダメージアップ】LV1が発生!
魔破・克也
めちゃめちゃ見張りをしていた二人を労って、紅茶やお菓子を振る舞って、疲労が取れるマッサージとかもしたら、すっかり二人とも寝入ってしまった
お陰でここまで来れたが……ブラックな就業環境だったんだな……ドンマイ
今の内にボスは倒すが、あの二人は寝て疲労をとってくれ
という訳で諸悪の根源であるブラックメイド長と戦いに来た訳だが…ならば、此方の分野で勝負させて貰おうか
従者として主に対しての振る舞い対決だ
俺はお前に部下にしたような真っ当なもてなしをする、お前も真っ当なもてなしをし返せ
どちらがより安らいだかで優劣を決めよう
(一発じゃ倒しきれない、ならば複数戦仕掛けて勝つ為に観察して情報収集も兼ねてやるか)
●仕える者の矜持を
「そうか。ならば遠慮なく、此方の分野で勝負させて貰おうか」
アスドゥ・クールの言葉に、魔破・克也(金欠守護者・g00588)がそう言って名乗り出る。
「疲れた主を癒やす。従者としての振る舞い対決で勝負だ」
勝負内容を伝え、恭しく一礼して、早速アスドゥ・クールを席に座らせると、
「まずは私の先攻で参ります。お嬢様」
克也は今までの経験から、彼女の心身の状態を把握し、
「お嬢様は……こちらがお疲れのようですね」
弱い部分を的確に突いて、先程見張りの淫魔たちを丁寧に癒したマッサージで攻め立てる。
「うおっ、こ、これは……こほん。良い加減ですわ」
アスドゥ・クールはちょっとだけ言葉が乱暴になりながら、彼の奉仕を気持ちよさそうに受け入れて、力が抜けていった。
「ですがこれは勝負……私も負けられません」
しかし、彼女は完全に脱力する前に立ち上がると、着崩したメイド服をそのままに、色香を漂わせながら、マッサージで反撃した。
「悪くはないですが……主に色目を使うのは感心できないね」
克也も心地よい雰囲気になりかけたが、そう言って、なんとか淫魔の反撃を跳ね除ける。
(「もともとは、乱暴な言葉遣いの淫魔なのだろうか。素の顔を出すことができれば、優位に戦えるかもしれないな」)
克也はそう考えながら、淫魔の弱点を推測した。
大成功🔵🔵🔵
効果1【平穏結界】がLV2になった!
効果2【ガードアップ】がLV4になった!
唯木・めぐる
(サポート)
■ワールドハッカー✕デジタルサマナー
■一人称:俺
■二人称:年上→~さん、同い年・年下→~ちゃん、~くん
■口調:だね、だよ、だよね、なの?
「オッケー、俺に任せてよ」「フェアじゃなくてもいいじゃん。有利な戦い方しなきゃ」
「端末一つで、何処からでもハッキング出来るからね」
■性格等:マイペース、飄々としている雰囲気、ネット好きで機械やデジタルに強い。
■行動:慎重・頭脳派。正面から突っ込むことはしたがらない。ただ、誰かを護る為なら多少の怪我は厭わない。
■パラドクス:いずれも使用可能
上記を踏まえ、お任せ致します。
「つれないですね。ご主人様は」
流石に分が悪い戦いだと感じたのか、アスドゥ・クールは克也から距離をとって、じっと見つめる。
「フェアにやるわけないじゃん。有利な戦い方しなきゃ」
そんな彼女に対し、唯木・めぐる(ガレージの野良猫・g05855)は、
「今度は俺が相手になるよ。俺は従者は素人だから、普通にやったら負けちゃうかな?」
そう言って挑発すると、アスドゥ・クールはめぐるに奉仕し始めた。
「んっ、流石に……気持ちいい。ね」
めぐるは淫魔の奉仕を受けながら、表情が緩むのを堪え、彼女の頭に手を乗せる。
「さ、反撃開始だよ。端末一つで、何処からでもハッキング出来るからね」
飄々とした態度のまま、そっと目を閉じためぐるは、キーワードを口に出す。
「目を、覚ませ」
その言葉とともに、歴史改竄を否定した世界が開かれ、メイドカフェの室内は美術館の中に置き換わり、
「アンタはメイドなんかじゃない。本来の歴史に否定されるべき存在……淫魔だろ?」
アスドゥ・クールの纏ったメイド服も否定して、本来の服装を暴いた。
「このっ……」
メイドの演技を忘れ、乱暴な口調でめぐるを睨みつけるアスドゥ・クールを、
「はぁ、疲れたから元に戻すけど、キミの服装までは戻さないよ」
広範囲をハッキングして疲れためぐるは、やる気のない声で受け流す。
「ま、後は本能に従って、戦うのみだよね」
めぐるは彼女を挑発するように、普通に殴りかかってこいと言い放ち、
「……上等だ!」
淫魔もそれに応じるのだった。
成功🔵🔵🔴
効果1【完全視界】LV1が発生!
効果2【ロストエナジー】LV1が発生!
白臼・早苗
どうやらもうメイドさんごっこは終わりみたいだね
と言う事は、もうアスドゥ・クールはこの絵画の力を得られていないのかな?
だったら、間違いなく今がチャンス!
倒したコンステラシオン・ルージュが都合よく服を残してくれていればいいけれど、無かったら同じ服を探しにメイドカフェのバックヤードを見に行くよ
そこでメイド服を調達して私自身がメイドになる
これで、この絵画の力をフルパワーで振るえるはず
それからアスドゥ・クールの前に立って、メイド長は私が引きつぐからここから出ていけって突きつけちゃおう
攻撃を受けたら、【偽る極楽鳥の舞】で優雅にカーテシーをしながら回避して、反撃を狙っていくよ
魔破・克也
言葉遣いも乱暴になり、普通に戦うようになったとなれば、相手は優位性を失ったな
折角ならルールに乗っ取って、目上で攻撃してやるか
観察した情報を使って敵の弱点へ攻撃を仕掛けて、止めは宿敵主にでも
……長の君がその様子では、教育が知れるというもの
直々に私が教育し直してやろう
どれ、先ずはその乱れた服装からだ。立ち姿も悪い、もう少し姿勢を正せ
無駄に色気を振り撒くのもいただけない
従者の振る舞い一つで主の格が落ちる、仕える者としてそれを理解出来ずに何が長か
これならば、まだ警備や周辺にいた者達の方が従者らしかった
後、実は俺色気に普通に弱いんだが、俺を堕とせない時点でサキュバスとしても魅力薄いぞ
中途半端者だな、お前
めぐるがアスドゥ・クールの茶番を破ったことで、メイドカフェを支配していた淫魔はいつもの服装で、ディアボロスたちと戦い始める。
(「どうやらもう、メイドさんごっこは終わりみたいだね」)
白臼・早苗(深潭のアムネジェ・g00188)は、手に持っていた紅茶のカップをテーブルに置きながら、
「と言う事は、アスドゥ・クールはもう、この絵画世界の力を得られていないのかな?」
彼女の力が弱まっていると推測する。
(「だったら、間違いなく今がチャンス!」)
そう考えた早苗は、淫魔に気付かれないようにバックヤードへと向かった。
「……長の君がその様子では、教育が知れるというもの。私が直々に教育し直してやろう」
一方、魔破・克也(金欠守護者・g00588)は、言葉遣いが乱暴になったメイド長を、躾けるように叱責しながら、彼女を追い詰めていく。
「どれ、先ずはその服装からだ。特に胸元は慎ましく」
そう言いながら、克也はアスドゥ・クールの胸元に視線を向け、ビシッとそう言うと、
「あぁ……」
言葉に絵画世界の力が加わり、アスドゥ・クールは勢いに飲み込まれて返事した。
「返事は『はい』だ。立ち姿も悪い、もう少し姿勢を正せ」
「は、はいっ」
克也は言葉を続けて、彼女の立ち振舞いを正すと、
「無駄に色気を振り撒くのもいただけない」
「従者の振る舞い一つで主の格が落ちる。仕える者としてそれを理解出来ずに何が長か」
「これならば、まだ警備や周辺にいた者達の方が、従者らしかった」
矢継早に、彼女の悪いところを言葉で突いて、一つ一つ直させていく。
その場しのぎか改心したかはわからないが、服は無理でも立ち振舞いを取り繕ったアスドゥ・クールは、満を持して克也に反抗しようとする。
「後、実は俺、色気に普通に弱いんだが、俺を堕とせない時点で、サキュバスとしても魅力薄いぞ。中途半端者だな、お前」
しかし、その直後に放たれた言葉のナイフに大きな胸を刺され、ショックを受けてその場に崩折れるのだった。
「どうやら、メイド長はこの場にふさわしくないようね」
そこへ、バックヤードで着替え、清楚なメイドになった早苗が現れる。
「なっ、お前……」
驚き、慌てて立ち上がろうとするアスドゥ・クールを、早苗は冷ややかに見つめながら、
「たった今から、ここのメイド長は私が引き継ぎます」
勝ち誇るように笑みを浮かべ、彼女を見下した。
「何を勝手なことを!」
その挑発じみた言葉に、怒りの眼差しを向けて襲いかかるアスドゥ・クールだったが、
「申し訳ないけど、もう勝負はついてるよ」
早苗は優雅にカーテシーをしながら、突進してくる元・メイド長を余裕を持って躱し、
「敗者はお帰りくださいませ」
その仕草に紛れて放った、何本もの不可視の針を、彼女の胸元に突き刺して絶命させる。
「お嬢様としてなら、またのご来店お待ちしております♪」
最後は営業スマイルで、死にゆく淫魔を見送ると、
「後はここのお掃除ね」
メイドカフェを完全に消滅させるべく、早苗は最後のお掃除に取り掛かるのだった。
大成功🔵🔵🔵🔵🔵🔵
効果1【士気高揚】がLV2になった!
【平穏結界】がLV3になった!
効果2【ダメージアップ】がLV2になった!
【ガードアップ】がLV5になった!