銭湯のメリークリスマス?(作者 聖山葵
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#最終人類史(新宿島)  #新宿島のクリスマスパーティ  #クリスマス2021 

「冬は寒いわよね?」
 当然のようなことを問うてきた明らかに寒そうな格好のクリスティーヌ・シュヴァリエ(サキュバスの陸戦砲兵・g03188)は、そこで暖かいクリスマスパーティーを開こうということになったのよと明かした。
「銭湯というか入浴施設を借りきってのパーティーね」
 お風呂で思う存分温まったり日頃の疲れをお湯にとかし、お風呂から出ればクリスマスを祝う料理で舌鼓を打つ。
「お風呂の方は男湯と女湯、それから混浴を用意しておいたわ」
 お湯は鮮やかな桃色で【植物活性】などで咲いた花を新宿島の人々が摘んで用意された花弁が浮かび、入浴剤でも使われているのか疲労や肩こりなどに効くそうな。
「あったかいお風呂で至福の一時……素敵よね?」
 これで砲撃ができれば言うことはないわと言うクリスティーヌ個人の趣好はさておき、新宿島の人々の協力を得てクリスティーヌが企画したパーティーはこのようなモノであった。

「それで、お風呂なのだけれど……色々な人が来るかもしれないということもあるから基本的に入浴は水着着用の上で、と言うことになってるわ」
 水着は持参しても良いし、無かったとしても貸し出してもらえるそうなので水着は持っていないというディアボロスでも問題はない。加えて入浴用のタオルやら洗面器なども借りることができるそうな。
「後はそうね……他のひとが嫌がることはしない、とかかしら?」
 当然だが公共良俗に反する行いは禁止、発見次第つまみだされることになる。
「ルールを守って楽しいクリスマス……そう、楽しいクリスマスパーティーになるといいわよね」
 口元をほころばせたクリスティーヌの視線は、ここではないどこかに飛び。

「お湯の色は暖かそうな色に出来るかしら? それで、良い香りとかすると素敵だと思うんだけれど……」
 クリスティーヌの要望にそれでしたらと応じたのは、新宿島の住民のひとり。
「飾り付け用だったお花をもっと用意して、花弁を湯船に浮かべてみたりするのは?」
「素敵ね。それじゃ、お湯の注ぎ口を榴弾砲を模したものに変えてみるというのはどう?」
「ええと」
 出された提案を採用したクリスティーヌが自身も案を出せば、何とも言えないような表情が返ってきて。クリスティーヌの趣味全開の提案は一か所だけならと言う妥協した形で通ることになる。
「喜んでもらえるといいのだけれど」
「大丈夫ですよ」
「さあ、作業を再開しましょう」
 こうして、まだ見ぬ当日を思って呟くクリスティーヌと協力を申し出てくれた新宿島の住民たちによって銭湯でのクリスマスパーティーの準備は進んでいったのだった。


→クリア済み選択肢の詳細を見る


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●残留効果

 残留効果は、このシナリオに参加する全てのディアボロスが活用できます。
効果1
効果LV
解説
【飛翔】
1
周囲が、ディアボロスが飛行できる世界に変わる。飛行時は「効果LV×50m」までの高さを、最高時速「効果LV×90km」で移動できる。
※飛行中は非常に目立つ為、多数のクロノヴェーダが警戒中の地域では、集中攻撃される危険がある。
【怪力無双】
1
周囲が、ディアボロスが怪力を発揮する世界に変わる。全力で力仕事をするならば「効果LV×3トン」までの物品を持ち上げる事が可能になる。
【強運の加護】
1
幸運の加護により、周囲が黄金に輝きだす。運以外の要素が絡まない行動において、ディアボロスに悪い結果が出る可能性が「効果LVごとに半減」する。
【現の夢】
1
周囲に眠りを誘う歌声が流れ、通常の生物は全て夢現の状態となり、直近の「効果LV×1時間」までの現実に起きた現実を夢だと思い込む。
【照明】
1
ディアボロスの周囲「効果LV×20m」の空間が昼と同じ明るさに変化する。壁などで隔てられた場所にも効果が発揮される。
【フライトドローン】
1
最高時速「効果LV×20km」で、人間大の生物1体を乗せて飛べるドローンが多数出現する。ディアボロスは、ドローンの1つに簡単な命令を出せる。
【神速反応】
2
周囲が、ディアボロスの反応速度が上昇する世界に変わる。他の行動を行わず集中している間、反応に必要な時間が「効果LVごとに半減」する。
【腐食】
1
周囲が腐食の霧に包まれる。霧はディアボロスが指定した「効果LV×10kg」の物品(生物やクロノ・オブジェクトは不可)だけを急激に腐食させていく。
【託されし願い】
3
周囲に、ディアボロスに願いを託した人々の現在の様子が映像として映し出される。「効果LV×1回」、願いの強さに応じて判定が有利になる。
【プラチナチケット】
1
周囲の一般人が、ディアボロスを関係者であるかのように扱うようになる。効果LVが高い程、重要な関係者のように扱われる。
【隔離眼】
2
ディアボロスが、目視した「効果LV×100kg」までの物品(生物やクロノ・オブジェクトは不可)を安全な異空間に隔離可能になる。解除すると、物品は元の場所に戻る。
【トラップ生成】
1
ディアボロスから「効果LV×300m半径内」の空間を、非殺傷性の罠が隠された罠地帯に変化させる。罠の種類は、自由に指定できる。
【冷気の支配者】
1
ディアボロスが冷気を自在に操る世界になり、「効果LV×1km半径内」の気温を、最大で「効果LV×10度」低下可能になる(解除すると気温は元に戻る)。ディアボロスが望む場合、クロノヴェーダ種族「アルタン・ウルク」の移動速度を「効果LV×10%」低下させると共に、「アルタン・ウルク」以外の生物に気温の低下による影響を及ぼさない。
【平穏結界】
2
ディアボロスから「効果LV×30m半径内」の空間が、外から把握されにくい空間に変化する。空間外から中の異常に気付く確率が「効果LV1ごとに半減」する。
【活性治癒】
1
周囲が生命力溢れる世界に変わる。通常の生物の回復に必要な時間が「効果LV1ごとに半減」し、24時間内に回復する負傷は一瞬で完治するようになる。
【温熱適応】
1
ディアボロスから「効果LV×300m半径内」が、クロノヴェーダを除く全ての生物が、気温摂氏80度までの暑さなら快適に過ごせる世界に変わる。
【操作会得】
1
周囲の物品に、製作者の残留思念が宿り、ディアボロスの操作をサポートしてくれるようになる。効果LVが高い程、サポート効果が向上する。
【書物解読】
1
周囲の書物に、執筆者の残留思念が宿り、読むディアボロスに書物の知識を伝えてくれるようになる。効果LVが高くなる程、書物に書かれていない関連知識も得られる。
【ハウスキーパー】
1
ディアボロスから「効果LV×300m半径内」の建物に守護霊を宿らせる。守護霊が宿った建物では、「効果LV日」の間、外部条件に関わらず快適に生活できる。

効果2

【能力値アップ】LV1 / 【命中アップ】LV4 / 【ダメージアップ】LV6 / 【ガードアップ】LV3 / 【反撃アップ】LV2 / 【先行率アップ】LV3 / 【ドレイン】LV1 / 【アヴォイド】LV1 / 【ダブル】LV1 / 【ロストエナジー】LV2

●マスターより

聖山葵
 寒いときのあったかいお風呂って格別ですよね?
 と言う訳で、今回はお風呂で温まったりクリスマスパーティーの料理を楽しむお話となります。

 用意された料理はオードブル盛り合わせとかローストチキンとか、一般的なクリスマスパーティーで出そうな料理となっております。マジパンのサンタとかチョコプレートの飾られたクリスマスケーキもある模様。
 入浴に絞っての参加とか料理を楽しむ方面だけの参加でも問題はありません。
 クリスティーヌは基本的に裏方に徹している予定ですが、お誘いがあれば顔を出すかもしれません。(性別的に男湯は除く)

 ではご参加お待ちしておりますね?
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このシナリオは完結しました。



発言期間は終了しました。


リプレイ


クリスタ・コルトハード
【くまらいおん】
さてさて、戦いも一段落ですね
大天使もアークデーモンも片っ端から殴っていたら肩が凝ってしまいました
そんなわけで亜唯様(g00208)と銭湯にやってきたわけです

混浴でも構いませんね?
亜唯様もたくさん戦ってお疲れでしょう
俺がお背中流しますよ
まだ成長途中の小さな身体なのに、随分と傷ついて……
たっぷり優しくして癒してさしあげましょうか
前も俺が洗います?
ふふ、冗談です

あっ、俺の背中もですか
それじゃあ、お願いしましょうか
その……人に背後を取られるのって馴れないので、優しくお願いしますね?
亜唯様が狼狽えているのがわかって、思わず笑みが零れてしまいます


新堂・亜唯
【くまらいおん】
いやあ、なんだかんだ東京奪還戦も終わって良かった良かった
この戦いの疲れをお風呂で洗い流そうなんて流石クリスタさん(g00039)は良いこと考えるぜー!
え、混浴? えっ?

待て待て冷静になれ寿限無を唱えて落ち着くんだ
じゅげむじゅげむ怒涛のボロキレうぉおおお背中ぁあああわああああ
背中がなんかしょわしょわするよぉおおおお!!

いやこういう時こそ精神鍛錬の成果を見せる時だ!
攻めろ! 攻めこそ最大の防御!
クリスタさんにばっかお背中流させるのは申し訳ない!
俺も流します! 背中!
うわぁあ!! お肌がたまごみたいにつるつるなんですけど!!
悟りだ! 悟りを開いて落ち着くんだ!
俺はブッダ!!


「さてさて、戦いも一段落ですね」
 だからこそある今の、クリスマスを祝うべく飾り付けられた街を歩くのは、【くまらいおん】の二人。
「いやあ、なんだかんだ東京奪還戦も終わって良かった良かった」
 新堂・亜唯(ドロップダスト・g00208)はどことなく安堵の表情でクリスタ・コルトハード(森羅番長・g00039)の隣にいた。
「大天使もアークデーモンも片っ端から殴っていたら肩が凝ってしまいました」
 そんな理由でクリスタは入浴施設の戸口をくぐり。
「この戦いの疲れをお風呂で洗い流そうなんて流石クリスタさんは良いこと考えるぜー!」
 亜唯もまだこの時はクリスタの選択にほぼ手放しで賛同していた。
「混浴でも構いませんね?」
 その足が止まったのは、ロビーで受け付けらしい新宿島住民の元に向かったクリスタが振り返った時のこと。
「え、混浴? えっ?」
「混浴二名様ですね? あちらへ。脱衣所は男の方と女の方で別々ですが浴場は共通となっております。どうぞごゆっくり」
 事態を呑み込めず亜唯が立ち尽くす間に話は進んでいて、あれよあれよという間に脱衣所の方に誘導された亜唯にできることと言えば、水着に着替えてお風呂へ向かうことだけだった。それも意識してやったかどうかは疑わしい。未だに頭には混浴の二文字が回っていて。
「亜唯様もたくさん戦ってお疲れでしょう。俺がお背中流しますよ」
 気が付いたら目の前に居るのは、洗い場の方を示す水着姿のクリスタ。立ちこむ湯気の中ではあるが、幻とかではなさそうで。
「おせ……なか?」
 クリスタが口にした言葉の一部を反芻しながらも言われるがままに風呂椅子に座らされた形の亜唯の頭に、スポンジをもってクリスタが近寄って来たことで理解と言う言葉が到着する。
「待て待て冷静になれ寿限無を唱えて落ち着くんだ、っ」
 一息に息継ぎすらすることなく自身に言い聞かせると、とりあえず反射的に視線を下に落とした。座った前面の壁にある鏡には肩越しにクリスタの姿を映っていたのだから。
「じゅげむじゅげむ怒涛のボロキレうぉおおお背中ぁあああわああああ」
 これは幼い復讐者への試練なのか、始めた詠唱は途中から怪しいものになったという指摘もないまま途中で洗い場の床に放り出され。
「まだ成長途中の小さな身体なのに、随分と傷ついて……」
「背中がなんかしょわしょわするよぉおおおお!!」
 いたわるような優しい手つきに亜唯が悲鳴を上げるも、試練の時はまだ終わらない。
「前も俺が洗います?」
「まっ」
「ふふ、冗談です」
 投げられる爆弾に振り返りかけた亜唯へとが見せるのは穏やかなメイド然とした笑みで。
(「いやこういう時こそ精神鍛錬の成果を見せる時だ! 攻めろ! 攻めこそ最大の防御!」)
 声以上は色々拙いと判断した亜唯の頭の中で自分が叫ぶままに亜唯は立ち上がり、申し出る。
「クリスタさんにばっかお背中流させるのは申し訳ない! 俺も流します! 背中!」
 と。
「あっ、俺の背中もですか。それじゃあ、お願いしましょうか」
 若干早口だったかもしれないそれに一瞬だけあっけにとられたような表情をしつつもすぐに先ほどのような微笑を浮かべてクリスタは応じ。
「その……人に背後を取られるのって馴れないので、優しくお願いしますね?」
 亜唯が直前まで座っていた椅子へ腰を下ろせば、場所を譲った亜唯はようやくピンチを脱したと安堵する、筈だった。
(「うわぁあ!! お肌がたまごみたいにつるつるなんですけど!!」)
 スポンジを手に望めば容易に触れられる距離まで近づいたからわかる肌の質感。お湯をかければ血行が良くなったことでほんのり赤みが増し。
(「悟りだ! 悟りを開いて落ち着くんだ!」)
 狼狽える自身を叱咤する亜唯の内なる声が聞こえるわけではない、ないが。
「ふふっ」
 不自然に空いた間や背中をこするスポンジのぎこちなさに何かを察したクリスタの顔にはつい笑みが零れるのだった。
大成功🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​
効果1【活性治癒】LV1が発生!
【飛翔】LV1が発生!
効果2【ドレイン】LV1が発生!
【反撃アップ】LV1が発生!

音羽・華楠
……すみません。
クリスティーヌさんに何卒ご教授願いたいことが……。

――水着って、何ですか!?

いえ、私、平安の京の都の出身で、現代の物にまだ疎くて……。
今回はそれが着用必須とのことですけど……。

……あー、これ、どういう基準で選ぶべきなんでしょう?
布地が多いと身体を洗い難そうですし、出来る限り少ない方が良いんでしょうか……?

……えぇいっ、クリスティーヌさん、選んで下さいませんか!?
どんな物でも文句は申しませんので……。
水着に関して無知な私が選んでると、それだけでクリスマスが終わっちゃいそうですし……。
よろしくお願いしますっ。

(クリスティーヌ女史の斬新なセンスを、是非とも見せて頂きたく! by背後)


「……すみません」
 たまたまクリスティーヌがロビーへ顔を見せたのは音羽・華楠(赫雷の妹狐・g02883)にとってまさに渡りに船だったのだと思われる
「クリスティーヌさんに何卒ご教授願いたいことが……」
 当人が振り返ったのを見て、華楠は最大の疑問を口に出す。
「――水着って、何ですか!?」
 と。
「いえ、私、平安の京の都の出身で、現代の物にまだ疎くて……」
「あぁ」
 納得した様子をクリスティーヌが見せたのは、その頃は下着すら一般的ではなかったからだ。
「今回はそれが着用必須とのことですけど……」
「なら貸し出し用の水着のある場所に案内するわ」
 百聞は一見に如かずと水着の並ぶ一角へと華楠は連れてゆかれ。
「……あー、これ、どういう基準で選ぶべきなんでしょう? 布地が多いと身体を洗い難そうですし、出来る限り少ない方が良いんでしょうか……?」
 水着を順に見て、困惑した華楠は疑問を口にする。
「好みとかもあるけれど――」
 もう少し助言をすべきかしらと、考えてでもいたのだろうか。それを見て、華楠は決断する。
「……えぇいっ、クリスティーヌさん、選んで下さいませんか!?」
「え」
「どんな物でも文句は申しませんので……」
 流石に予想外だった様子の相手に少しだけ途方に暮れた表情を作って華楠は並ぶ水着の方に視線を戻す。
「水着に関して無知な私が選んでると、それだけでクリスマスが終わっちゃいそうですし……」
「……いいわ」
「よろしくお願いしますっ」
 少し考えてから承諾したクリスティーヌへ運命を委ねて、数分後。
「これでどうかしら?」
 持って来られたのは油揚げビキニなんて名称がしっくりきそうな品だった。もちろん本物の油揚げを使っているわけではなく、近い色合いの長方形の布を紐が繋いでビキニの形になったものだ。好きそうなものをモチーフに落とし込んでおけばいいわよねと言う考えなのだろう。自身の格好に反映されていないのはアレが支給された軍服であるからであり。
「下着を着る習慣がないなら、裸に近い方が良いでしょうけれど」
 まずい部分は見えてはいけないとお揚げに当たる部分の布地は大き目だ。お尻のあたりに尻尾用の穴を備え、湯巻に形状の近いパレオもつく。
「あ、ありがとうございますっ」
「ふふ、お役に立ててうれしいわ」
 こうして水着を抱いて再び頭を下げ脱衣場へ向かう華楠をクリスティーヌは笑顔で見送ると再び裏方へと戻ることとなるのだった。
大成功🔵​🔵​🔵​
効果1【隔離眼】LV1が発生!
効果2【先行率アップ】LV1が発生!

ヴァイスハイト・エーレンフリート
【鷲】(自分、ロイド、シャーリーの三人)
★アドリブ、絡み歓迎
★混浴

「寒いので有難いですね」
ご好意はありがたく受けましょう
折角準備していただけたのですから
「しかし、個性的な感じ……ですね」
似た趣味、というかセンスがシャーリーに近くて、花びらはともかく榴弾砲とか
「……ロイド、もう少し肩の力を抜いて欲しいのですが」
シャーリーの視線といつもの奇行、ロイドが相変わらず執事している
「シャーリーの奇行はとにかく、ロイド……?」
あー遊んでいるならそれで良いですね!
それにしても、リヒテンが入れないので今度馬用の温水プールに連れて行きたいですね
「二人とも、周りに迷惑をかけないようにして下さい」
雪、降ったらいいなぁ


ロイド・テスタメント
【鷲】
★アドリブ、絡み歓迎
★混浴

水着は自分のと主のを用意しております
私と主はともかく、シャーリーは入れるのでしょうか?
クセでついつい、主の世話をやってしまう
「確かに、あのクソ狗の……いえ、まともなセンスかと思います。ええ、個性的で」
思わず言葉が悪くなりかけましたが、用意していただいた皆さんには感謝しかないです
「どうぞ、冷えぬ様に」
相変わらず五月蝿いシャーリー(たまに『クソ狗』呼び)が奇行をしていたので、お風呂に沈めます
「五月蝿い、少しは静かにしてください」
声とかじゃなくて、行動というか顔が五月蝿いという感じです
「主……申し訳ありません」
おとなしくお風呂に入っておきます


シャーリー・ラフォルス
【鷲】
★アドリブ、絡み歓迎
★混浴

うへへへへ、ご主人様と混浴でございます(涎
水着であろうとも、同じ湯の中に入っているだけで実質わたくしもご主人様の水になれるのでございます
水着?
そんなモノより、ラッシュガードなので黒子も同然でございます!
「あぁ、ドキドキが止まりませぬ」
ペンライトぶんぶん、推しに向けてハートを飛ばす
notリアル恋愛、yes疑似恋愛!
乙女ゲームならばスチルでございます!
「おぶぶぶっ!」
沈められても、推しの水と一体化&飲み干したいのを我慢
「クソデーモン、何をするのですか?」
他のディアボロスの迷惑でございます
「あぁ、ご主人様。了解しました」
スマホで写真……こう?
間違えて自分を撮ってしまう


「寒いので有難いですね」
 脱衣所でヴァイスハイト・エーレンフリート(死を恐れぬ魔術師・g00112)が呟いたのは、外気を思い出してだろうか。
「主、こちらを」
 そんなヴァイスハイトの傍らで水着を差し出すのは、ロイド・テスタメント(元無へ帰す暗殺者・g00322)。主人の世話をついつい焼いてしまうのは執事としての性というかクセのようなモノらしく、主従の着替えが進む中、ロイドはふいに意識をここには居ない人物、【鷲】の三人目へと傾ける。
(「私と主はともかく、シャーリーは入れるのでしょうか?」)
 思わず疑問と言う形でヴァイスハイト以外のことを考えてしまったわけだが、これにも理由はあるのだが。
「では行きましょう」
 風呂と言う形になった時先案内人と新宿島の人々の好意を受けるべく着替えを終え浴場に進む主に促されたロイドははっと短く応じ。
「しかし、個性的な感じ……ですね」
 戸を開けて全貌があらわになった浴場内の様子に、若干言葉を選びつつヴァイスハイトはコメントする。先にロイドが疑問を抱いた相手に近いセンスを感じさせる榴弾砲を模したお湯の注ぎ口が目についたのだ。
「確かに、あのクソ狗の……いえ、まともなセンスかと思います。ええ、個性的で」
 主従故に言葉に出さなかった部分も察したのか、そちらにも同意しかけたロイドはこれが案内人と新宿島の人々のおもてなしであることを思い出し、自身の言葉に頭を振ってから感謝を胸に湯桶を手に取るとお湯を満たす。
「どうぞ、冷えぬ様に」
「……ロイド、もう少し肩の力を抜いて欲しいのですが」
 相も変わらず世話を焼くロイドの方をヴァイスハイトは振り返るが、ロイドはロイドで譲れないものがあるのだろう。
「うへへへへ、ご主人様と混浴でございます」
 そして何より、入浴を疑問視されていたシャーリー・ラフォルス(軍人メイド長・g05277)がここには居たのだから。クールとか堅い、厳しい、冷徹と言った当人の性格を表す言葉は忘年会にでも出かけてしまったようで、涎を垂らし表情を緩める様はロイドが疑問を抱いたのも納得の有様だった。
「水着であろうとも、同じ湯の中に入っているだけで実質わたくしもご主人様の水になれるのでございます」
 そんな謎の理論の元、唐突に表情をキリッとさせたかと思えば、軍人としての高い能力を無駄遣いして桃色のお湯につかりながら湯舟の中をゆっくり移動する。
「ラッシュガードなので黒子も同然でございます!」
 と当人は自身の格好を根拠に主張するも桃色がかったシャンパン風密栓炭酸飲料のような色合いのお湯の中では黒子は逆に目立ちそうな気もするが、それはそれ。
「あぁ、ドキドキが止まりませぬ」
 青、水、白の明かりのともるペンライトのようなモノを振りながら一人悶えていれば黒子だって普通に目立つだろう。
(「notリアル恋愛、yes疑似恋愛! 乙女ゲームならばスチルでござ――」)
「五月蝿い、少しは静かにしてください」
 尚も一人くねくねしているのを見かねたのか、ロイドはシャーリーに近寄ると頭を掴み。
「おぶぶぶっ!」
「シャーリーの奇行はとにかく、ロイド……?」
「クソデーモン、何をするのですか?」
 水泳教室で水に慣れる練習よろしくシャーリーの顔面をお湯につけるロイドの姿にヴァイスハイトは困惑、顔をあげたシャーリーも抗議するが、ロイドの向こうに顔を見合わせる見知らぬ人々を見てすぐに色々理解する。
「遊んでいるだけならそれで良いですけど……二人とも、周りに迷惑をかけないようにして下さい」
「主……申し訳ありません」
「あぁ、ご主人様。了解しました」
 ヴァイスハイトに注意されたこともあって二人は揃って頭を下げ。
「それにしても」
 反省した様子を見届けたヴァイスハイトはここには居ない無双馬のことを思い浮かべる。
「今度馬用の温水プールに連れて行きたいですね」
「っ」
 文字通り心ここに非ずの様子で呟くヴァイスハイトにシャーリーは荒ぶりかけるも、スマホでの撮影は流石に自重する。先に顔を見合わせていたのが迷惑行為をやらかした者を放り出す人員であろうと見当をつけたが故に。
「雪、降ったらいいなぁ」
 だからこそ色々自重するにとどめ、ただ聞いた。推しが、ヴァイスハイトが曇りガラスの向こうに目をやって口にしたひとりごとを。
大成功🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​
効果1【温熱適応】LV1が発生!
【平穏結界】LV1が発生!
【ハウスキーパー】LV1が発生!
効果2【命中アップ】LV1が発生!
【ガードアップ】LV1が発生!
【ダブル】LV1が発生!

天城・美結
アドリブ・絡みOK。
積極的に仲間と交流していくよ。

流石に疲れたねー、とか言いつつ水着は通ってた学校のスク水を持ってきて入るよ。
女湯・混浴のうちにぎわってる方に行くよ。
普段は長湯はしないんだけど、途中で下手打って重傷だったし、負傷を癒すようにのんびりと湯治をするよ。 
勿論つかる前に体をしっかり洗って汗を流してからね。

あがった後は栄養補給の為にたっぷり堪能するよ!
本格的なローストチキンとか食べたことないし、この機会に堪能させてもらうよ!
その他メニューのチョイスは「お店で手が出ないようなもの」をメインにチョイスしつつ、その後に定番の物を食べる。

〆は勿論クリスマスケーキ(いちごショート)を食べるよ!


アンジェリー・ビーティリィ
【絡み可】
お風呂楽しみー!(もちろん公序良俗は守るつもり)

水着はオレンジと黄緑の水玉模様に水色の縞模様を重ねたマイクロビキニにしようかなー。女の子らしいかわいい装飾とかもあったらいいな!

♨️混浴
クリスティーヌちゃんも誘ってみようかなー

「戦争で疲れたからゆーっくり休みたいね。と言ってもボクの場合戦争以前の戦いはやったことがないけど」

🎂
食事はローストチキンとかターキーとかが欠かせないよね!もちろんケーキも食べられるだけ食べるよ!飲み物にソーダはある?


魔破・克也
アドリブ、アレンジ歓迎
ギャグノリで動きたい感じ

……銭湯……お湯……うっ、頭が
何か財布が空になった出来事が刺激されたが、それを今回で良い思いをして解消する!!
混浴へレッツゴー!!
 
……って勢い良くトランクス型の水着に着替えて来たのは良いが、前も何かこういう勢いでいったら、ひどい目にあった気がするな
今回は素直に湯船で癒されよう
クリスティーヌと話せたら話すか、それなりに世話になってるし

…………いや、待て、何だあの空間!?
ちょっと、思春期男子の俺には刺激が強すぎないか
女性が水着姿で集まってる光景やべー……俺があそこに参加するにはレベルが足りねえ……
くっ、鍛えてその内に参加出来るようになってやるからな!


「流石に疲れたねー」
 通っていた学校のスクール水着の入った荷物を抱きつつ、天城・美結(ワン・ガール・アーミー・g00169)は入浴施設の暖簾をくぐった。先に待つのはそんな疲れを癒す温かなお湯を湛えた湯舟だ。
「お風呂楽しみー!」
 とはちらりと脱衣所の方を見たアンジェリー・ビーティリィ(インセクティアの航空突撃兵・g00570)の声で、にもかかわらず脱衣所に直行しないのは入浴に際して着用する水着を物色中だからだろう。
「これにしようかなー」
 マイクロビキニの一つに視線を落とすと、アンジェリーは手を伸ばし。オレンジと黄緑の水玉模様に水色の縞模様の重なったソレをひっくり返したり自分に当ててみたりしながら貸し出しを担当していると思しきひとに尋ねる。
「かわいい装飾とかもあったらいいなって思ったんだけど、何かある?」
「そうですね……用途もいろいろですが、こちらなどいかがでしょう? もしくは――」
 相談に乗った形の貸し出し担当の住人は、パレオや髪がお湯に入らないよう束ねるゴムなど様々な品を順に提示し。
「じゃあこれにする、ありがとー!」
 お礼を言ってアンジェリーが脱衣所に向かってゆくところまでを見届けた美結は、先客が向かう先、混浴の暖簾の方へと足を向ける。
「あっちの方がにぎわってるのかな?」
 元々にぎやかそうな方に入ろうと思っていたこともあって倣うように歩き出せば、唐突に前を行くアンジェリーが足を止め。
「あ、クリスティーヌちゃん」
「あら」
 裏方として動き回っていてたまたま通りかかったのだろう。出くわしたクリスティーヌへ一緒に入ろうよと声をかけ。
「そうね、お言葉に甘えようかしら?」
 元々冬にはどう見ても不向きなほど寒そうな格好をしているクリスティーヌだ、アンジェリーの誘いにはすぐ乗って来て。
「……銭湯……お湯……うっ、頭が」
 アンジェリーたちと美結が脱衣所に消えたところで入り代わりに暖簾をくぐって現れたのは、魔破・克也(金欠守護者・g00588)。建物の中に入って見れば新宿島の人々が飾り付けたとはいえ入浴施設の面影もはっきり残っている光景に頭へ手を当てて呻く。そうさせるだけの嫌な記憶でもあったのだろうか。
「だが……だが、今回で良い思いをして解消する!!」
 埋め合わせると言うかのように、嫌な記憶を上書きすると言うかのように宣言した克也は拳を握り締め歩き始めた。
「混浴へレッツゴー!!」
 向かう先は脱衣場、だが男性用の脱衣場の先に嫌な思い出を払しょくする未来を克也は見ていたのかもしれない。
「……って勢い良くトランクス型の水着に着替えたのは良いが、前も何かこういう勢いでいったら、ひどい目にあった気がするな」
 もっとも、着替えが終われば幾分冷静になれたのか、浴場の方に進みながら過去を振り返っていて。
(「今回は素直に湯船で癒されよう」)
 胸中で秘かに方針転換しながら克也は浴場へ続く戸に手をかけ。
「そういえば……」
 ふいに思い出したのは、企画者であるクリスティーヌが裏方としてこの施設のどこかに居るということだった。
(「話せたら話すか、それなりに世話になってるし」)
 混浴であれば機会もあるかもしれない、そう思ったのだろうか。
「っ」
 とはいうものの浴場に足を踏み入れてすぐ見かけるとは思っていなかった克也は、目を見張る。
「戦争で疲れたからゆーっくり休みたいね。と言ってもボクの場合戦争以前の戦いはやったことがないけど」
「そうね、戦いのあとの休息は重要よ」
 どこかで誰かが湯桶を置いたのか、かぽーんと言う音の聞こえる中、ここあったかいしと肢体を伸ばすアンジェリーの横で頷いたクリスティーヌが湯気の向こうに浴場の壁ではないどこかを見ていた。
「普段は長湯はしないんだけど」
 としつつも戦いのさなか重傷を負った美結は、湯舟につかる前に身体を洗った時も気にしていた負傷箇所に一度視線を落としてから脱力したまま天井を仰ぐ。
「…………いや、待て、何だあの空間!? ちょっと、思春期男子の俺には刺激が強すぎないか」
 思い思いに傷や疲れを癒しているだけの光景ではあったが、克也には見えざる結界でも言えたのか。
「女性が水着姿で集まってる光景やべー……俺があそこに参加するにはレベルが足りねえ……」
 男子が一人も居ないというのがハードルを引き上げているのかもしれない。
「くっ、鍛えてその内に参加出来るようになってやるからな!」
 顔を歪めた克也は湯舟の女性陣からは離れた場所へと入りつつ決意し。
「あら?」
 肩まで浸かったところでクリスティーヌが克也に気づく。
「ごきげんよう、先日は――」
「うおっ」
 先方から近づいてくるというのは、克也の想定の外で。
「ボクはそろそろ上がるね?」
 些少救いがあるとすれば一緒に居た二人がお風呂をあがって行ったことか。視線を彷徨わせる克也と言葉を交わすクリスティーヌを残して脱衣場に戻ったアンジェリーたちはささっと着替えを済ませ。
「料理が食べられるのはこっちかな」
 案内表示に従って美結が進んだ先で目に飛び込んできたのは、奥に大きなクリスマスツリーの飾られた食堂。客席には器に入った火の灯らぬ蝋燭が置かれていた。
「いらっしゃいませ。どうぞこちらへ」
 席に案内されればそこで初めて蝋燭に火がともされ。
「ローストチキンとかターキーとかが欠かせないよね! これと、これと……飲み物にソーダはある?」
「はい、ございますよ」
「じゃあ、飲み物はそれで!」
 早速メニューを開いたアンジェリーが注文していけば、美結もあっと声をあげる。アンジェリーの注文にあったローストチキンの文字をメニューに見つけたのだろう。
「こっちも注文いいかな?」
 本格的なローストチキンを食べたことのない美結はまずこれを注文すると、メニューを視線で撫でて「お店で手が出ないようなもの」をいくつか選ぶ。
「お待たせいたしました」
「わぁ、来た来た」
 やがて頼んだ料理やケーキが運ばれてくれば、美結はさっそくローストチキンに手を伸ばす。
「この機会に堪能させてもらうよ!」
 湯気を立てる出来立ての料理は他にもあったが、美結は順番を間違えない。
「まだいけそう……こっちのケーキ甘酸っぱさがいいかも」
 美結が満足するまでパリッとした皮に柔らかく弾力があってジューシィなローストチキンの食感を楽しむうちに結構な量のケーキを攻略し始めたアンジェリーはコップに半分くらい残っていたソーダでのどを潤し。
「そろそろいいかな」
 美結も食べなれない高級料理をいくらか食べたところで定番の品へ手を付け始める。ちらりと一瞥したのは、〆のつもりで頼んでおいたいちごの乗ったショートケーキだ。
「お腹いっぱいで食べきれないなんてことが無いようにしないと」
 スープを掬ったスプーンを口元に運びつつ美結たちの食事の時間はこうして過ぎてゆくのだった。
大成功🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​
効果1【強運の加護】LV1が発生!
【神速反応】LV1が発生!
【平穏結界】がLV2になった!
効果2【アヴォイド】LV1が発生!
【命中アップ】がLV2になった!
【ガードアップ】がLV2になった!

月見山・伊吹
【月日夫妻】
※月見里・千隼のみと同行。
千隼以外との連携NG。
※水着は白のVネックフレアフリルビキニを持参し着用、髪はお団子に束ねる


旦那の千隼と一緒に混浴風呂でまったりするよ!

体を洗った後にまずは炭酸風呂でぽかぽかになったら花弁浮かぶ桃色の風呂へ!
薔薇のいい匂いがして落ち着く…癒される…。

さて露天風呂は…わぁ!東京の銭湯って凄い!お洒落!
ライトアップされたお風呂や
周りにクリスマスキャンドルが飾られた岩風呂が綺麗だねぇ。
あ、見て見て雪が降ってるよ。

キャンドルの灯りが幻想的な岩風呂の花弁が浮かぶ湯に浸かり千隼に寄り添う。

来年も再来年もその先もずっと夫婦揃って楽しいクリスマス迎えられるように。


月見里・千隼
【月日夫妻】
※妻の月見山・伊吹のみと同行。伊吹以外の方との連携NG。
※トランクス型の黒い水着を持参し着用


妻の伊吹と共に戦争の疲れを癒す為に一緒に混浴風呂へ。

体を洗った後に伊吹と一緒に入浴。
銭湯はいつもはサウナメインだが
こうやって湯船でのんびりするのも良いものだな。

伊吹の可愛い笑顔とうなじや水着姿や健康的なスタイルの良さに内心ときめきながらも
露天風呂のキャンドルが飾られた岩風呂にも入浴する。

時逆から早4ヶ月…激動と怒涛の日々だったな…戦争でいくつか区を奪還出来たがまだ先は長いな…と思ってたら、
どうしたんだい?と伊吹が寄り添い甘えてきたのでそっと肩を抱く。

伊吹と一緒ならどんな困難も乗り越えられる。


「こんな感じかな」
 持参した白いビキニに着替えた月見山・伊吹(小春日和・g04125)は髪をお団子状に束ねながらちらりと鏡を見る。V字にカッテイングされた襟の下、胸からフリルを垂らすデザインの水着を着た自分の姿を確認して一つ頷くと、浴場とを仕切る戸に向かい、手をかける。
「あっ」
 浴場に足を踏み入れれば、待ち人を見つけるのは容易で。
「待った?」
「いや」
 姿を認めて声をかければ夫である月見里・千隼(清風明月・g03438)は黒いトランクス型の水着姿で頭を振る。応じる様子は仏頂面はあったものの、その内面では妻の笑顔や水着姿、水着で隠しきれない健康的なスタイルの良さに良い意味でかなり動揺していた。だが、これを千隼は表に出すことはなく。
「ありがと」
 さりげなく出された手を伊吹は握り、二人は洗い場へと歩き出す。
「身体を洗ったら色々巡ってみよ?」
「そうだな」
 元々が入浴のための施設なのだ。色々利用しつくす様子の妻に千隼は言葉少なげに応じつつ湯気の立ついくつかの風呂を視線で撫でる。
(「銭湯はいつもはサウナメインだが――」)
 愛妻家の千隼としては妻の要望と言う時点でいつもを曲げることに何のためらいもなく。
「しゅわしゅわだ」
 身体を洗ったのち、炭酸風呂に手を入れる伊吹の様を顔には出さずどこかほっこりしながら眺めた後で早速二人そろって入浴すると。
「さて準備してくれたってお風呂は……わぁ! 東京の銭湯って凄い! お洒落!」
 充分温まってから向かったメインの湯舟を前に、歓声をあげる妻を千隼は目にすることとなる。
「花のいい匂いがして落ち着く……癒される……」
 こわいなどとディアボロスとしての日々の疲れを口に出すこともなく、それどころか早速湯舟に入ると表情を綻ばせる伊吹の姿に千隼は一瞬立ち尽くすもすぐ妻に倣って湯船に入る。
(「危なかった」)
 先程の様に横並びでなく妻が一足早く湯舟に入ったことで見えたうなじは、笑顔と伴いそうとう破壊力が高かったのだろう。
「綺麗だねぇ」
 夫の内心を知ってか知らずか、湯舟の装飾を眺め、ほぅと吐息を漏らす伊吹の傍らでお湯につかりながら千隼は思う。
「こうやって湯船でのんびりするのも良いものだな」
 と。
「あ、見て見て雪が降ってるよ」
 演出か本当に雪が降っているのか、再び声をあげる妻の方へ千隼は視線を戻し。
(「時逆から早4ヶ月……激動と怒涛の日々だったな……戦争でいくつか区を奪還出来たがまだ先は長いな……」)
 雪と言う単語に時間の流れを思い起こせばついこの先の未来に意識は向いて。
「……どうしたんだい?」
 我に返った千隼が問いを投げそっと肩を抱いたのはいつの間にか伊吹の身体がすぐそばまで来ていたからで、問いはしたものの気持ちは多分伝わっていたと思われる。
「来年も再来年もその先もずっと夫婦揃って楽しいクリスマス迎えられるように」
 と願う気持ちは。
「大丈夫だ」
 伊吹と一緒ならどんな困難も乗り越えられる、そんな確信から千隼は頷いたのだった。
大成功🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​
効果1【怪力無双】LV1が発生!
【神速反応】がLV2になった!
効果2【ダメージアップ】LV1が発生!
【命中アップ】がLV3になった!

魔破・克也
対クリスティーヌ戦、勃発!?

落ち着け、普段は普通に接せれる、何時も通りやるだけだ
……いや、無理!?普段着はもう普段着だからでスルー出来るけど、これ水着だし、挙動不審になるって!!
色々とのぼせそうだが、頑張れ、俺!
やっべ、動揺で言葉が耳から流れてた、労れていたような気はしたが…

「先日もその前もどうにかなって良かった、俺は途中参加多いから余計にさ」
「…現場へ案内してくれなければ俺達は無力。前に進めてるのは君のお陰でもある」
「情報の提供もそう。裏方作業に色々と助かってるし、こういう場を用意してくれたのも、有難い、何時も感謝だ」
感謝伝えたら、後は力尽きても良いか

…やっぱり、思春期には刺激が強かったよ…


「落ち着け、普段は普通に接せれる、何時も通りやるだけだ」
 そう魔破・克也(金欠守護者・g00588)は胸中で自身に言い聞かせる。話す機会があれば話しかけてみようとさえ思っていた、だからクリスティーヌの方から話しかけてくることなど予想もしていなかったものの実質的には何も変わらない筈で。
(「……いや、無理!?」)
 現実は想定より凄かったということなのか。割とあっさり克也は根を上げる。
(「普段着はもう普段着だからでスルー出来るけど、これ水着だし、挙動不審になるって!!」)
 その普段着と言うか軍服姿のクリスティーヌも横から胸の膨らみが覗いていたり、下半身は太ももから上が紐下着の親戚みたいなものしかつけていないのだが、水着の方がおとなしいデザインになるかと言えば、そんなことなかったのだ。
「どのディヴィジョンも……クロノヴェーダの…………から、……とは思うけれど――」
 クリスティーヌに話しかけられる中、克也は目のやり場を探しながらのぼせそうになる自分に頑張れとエールを送り。
「ん?」
 そこで気づく。今、クリスティーヌは自分に話しかけているのではなかったかと。
(「やっべ、動揺で言葉が耳から流れてた、労れていたような気はしたが……」)
 そもそもがこのパーティーもディアボロスたちを労ってのものなのだ。そうだなと相づちを打ってから克也は口を開く。
「先日もその前もどうにかなって良かった、俺は途中参加多いから余計にさ」
「そう? それでもありがたいわ。わたくしたち時先案内人はみんなの協力がなければどうしようもないもの」
 おそらく前言の聞き取れていた言葉からの推測は概ねあっていたのだろう。賭けに勝って会話はかみ合い。
「……現場へ案内してくれなければ俺達は無力。前に進めてるのは君のお陰でもある」
 謙遜するクリスティーヌに頭を振り、克也は自分を奮い立たせる。
「情報の提供もそう。裏方作業に色々と助かってるし、こういう場を用意してくれたのも、有難い、何時も感謝だ」
「ふふ、そう言って貰えると嬉しいわ」
 実際嬉しそうにクリスティーヌの尻尾が揺れ、克也は秘かに安堵する。言うべきことは言え、変なことも口走っていない。だが、限界であったのか意識が遠のき。
(「……やっぱり、思春期には刺激が強かったよ」)
 意識が途切れる直前、顔から柔らかなナニカに突っ込んだ気がしたが、克也にはそれ以上のことは分からなかった。
大成功🔵​🔵​🔵​
効果1【トラップ生成】LV1が発生!
効果2【ガードアップ】がLV3になった!

エーリャ・アジーモヴァ
同行
玖珂・駿斗先輩g02136

かわいいフリフリのガーリィなセパレート水着着用
「お花きれーい! 冬とは思えない、贅沢なパーティーだねー

ピンクのお風呂! の前に
サウナで整える!

「お外は寒いし徹底的に温まらないとね、先輩!

先輩の脚の間に収まる
「特等席だねー、えへへ
ちょいちょいスポドリ飲みつつガッツリあったまるものの、汗だくぐったり
「空気より先輩のほうが涼しいよー…
涼を求めて抱きつく

水風呂はおっかなびっくり入る
「ひぃ、無理無理っ
「あっ、入っちゃえば案外大丈夫…
お風呂でも特等席は譲らない
「せんぱーい、今年もお疲れ様だよー
胸に持たれて頭をすりつけ、いっぱい甘える


玖珂・駿斗
同行:エーリャ・アジーモヴァ(g01931)
黒のボクサーパンツ型の水着
タダで温泉か、悪くないな…と思っていた所で
エーリャがサウナと言い出したので若干驚いてる
エーリャ、お前そういうのいけるのか

脚の間にすっぽり入ってくるエーリャに周囲の視線もあるしとおもいつつもこの前の戦争も頑張ったし今日は特別だぞ、と甘やかす
涼を求めて抱き着くエーリャの柔らかい感触と暑さに耐えながらなんとか理性を振り絞って、水風呂に連れ出す

程よく整ったら温泉へ
また脚の間に入っているエーリャを撫でながら、慌ただしかった今年ももう終わりかと思い返す

世界はなくなったけれど、エーリャがいればこの先何とかやっていける
そんな事を思いながら


「お花きれーい! 冬とは思えない、贅沢なパーティーだねー」
 浴場に足を踏み入れたエーリャ・アジーモヴァ(冬の天使・g01931)が湯舟に視線をやってあげる歓声に黒いボクサーパンツ型の水着で玖珂・駿斗(人間の一般学生・g02136)はそうだなと応じていた。
(「タダで温泉か、悪くないな……」)
 そもそもそんな風に思っていたところなのだ、ただ。
「ピンクのお風呂! ……の前に」
 サウナと言う単語がエーリャの口から出たことに駿斗は僅かに目を見開いた。
「エーリャ、お前そういうのいけるのか?」
 意外さに問いの形で若干の驚きを零した駿斗だったが、この時既にリボンやらフリルやらでフリフリに装飾されたセパレート水着姿のエーリャは、サウナの方へもうずいぶんと近づいて行ってしまっていて。
「お外は寒いし徹底的に温まらないとね、先輩!」
 追いついてきた駿斗へ柔和な笑顔と共にかけた言葉がある意味答えなのだろう。
「ここでいいか」
 サウナの戸をくぐり、適当な場所を見つけて駿斗は腰を下し。
「ん?」
 どこに座ると聞くまでもなく開いた脚の間にエーリャが座ってくる。
「……この前の戦争も頑張ったし今日は特別だぞ」
「特等席だねー、えへへ」
 公共の場、一瞬おもうことはあったものの呑みこみ、嬉しそうに笑うエーリャの頭をなでると蒸気に煙る天井を仰ぐ。
「うう~」
 暫く温まる二人であったが、その内にエーリャが音を上げ。
「空気より先輩のほうが涼しいよー……」
「っ」
 唐突に密着してきたエーリャに駿斗の肩が跳ねた。暑さだけならともかく、押し付けられた柔らかな感触は駿斗の理性を試すには充分すぎ。
「水風呂だ」
 残っている分を総動員して行き先を告げると、エーリャもサウナから連れ出し。
「ひぃ、無理無理っ」
 他の湯舟とは違い、熱を冷ますためのそこにたどり着くも足の指の先が水面に触れたとたん、ぐったりしていたはずのエーリャは身体を震わせると勢い良く頭を振る。
「そんなに冷たいか?」
 物怖じせず駿斗がざぶざぶ入って行かなければ、もう少し二の足を踏んでいたかもしれないが。
「あっ、入っちゃえば案外大丈夫……」
 意を決したエーリャは意外そうにしつつもすぐに駿斗の元に向かい、暫く余分な熱を冷ましてからメインのお風呂へと向かうこととなる。場所は当然駿斗の脚の間の特等席で。
「せんぱーい、今年もお疲れ様だよー」
「そうか」
 自身の胸に身体を預けてきたエーリャを撫でながら応じれば、エーリャは笑い声とともに頭をすりつけ甘えて来て。
(「慌ただしかった今年ももう終わりか」)
 手は止めず、ただ顧みてから駿斗は視線をすぐそばのエーリャに向けた。
(「世界はなくなったけれど、エーリャがいればこの先何とかやっていける」)
 思ったことは、声には出さない。
「せんぱーい、どうしたのー?」
「……何でもない」
 不思議そうなエーリャにボソッと答えて駿斗はもうひと撫でしたのだった。
大成功🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​
効果1【フライトドローン】LV1が発生!
【隔離眼】がLV2になった!
効果2【先行率アップ】がLV3になった!

フィリス・ローラシア
※アドリブ、絡みok

入浴施設? 話に聞いた銭湯とも違うようですが、どういうパーティなのでしょう?

今回はリュカはお留守番、ごめんね。
後は水着を持参とのことですが、いまいち馴染みがないのですよね……。
借りられるらしいので、ちょっと見てみましょうか。
試着って、出来るのです?

ん、とりあれず下着に似た感じの物(ビキニタイプのこと、微妙に水着を勘違い中)を借用して女湯に入ります。湯船に入る前に、まず身体を清めておきます。
お風呂では、マッタリと長湯したい所ですね。のぼせない程度に堪能してから上がるとしましょうか。

お風呂から上がったら色々食べられるらしいので、ケーキを食べ比べてみましょう。甘い物は好きですよ?


「入浴施設? 話に聞いた銭湯とも違うようですが、どういうパーティなのでしょう?」
 暖簾をくぐってからフィリス・ローラシア(夢現の竜使い・g04475)は首を傾げた。パーティーの為にあちこち飾られたり手が加わっているからと思われる。
「とりあえず、あちらに行ってみましょうか」
 歩き始めた先にあるのは、様々な種類の水着。
「水着を持参とのことですが、いまいち馴染みがないのですよね……」
 貸し水着のある一角にちょっと見てみましょうかとフィリスは赴き。
「いらっしゃいませ」
「試着って、出来るのです?」
「ええ。試着室はあちらとなっております」
 目に留まった住人に尋ねれば、頷いたその人に試着室を示され。
「ん、これなら……」
 下着に似たビキニタイプの水着をフィリスが選んだのは、微妙に水着について勘違いしていたからかもしれないが。
「では、こちらをお借りしますね」
「はい、どうぞごゆっくり」
 試着した水着を借り受けて女湯と書かれた脱衣場入り口の暖簾をフィリスはくぐる。
「一度試着しておいてよかったです」
 着方がわからず困るようなこともなく着替え終えると浴場入口の戸に手をかけ。
「お風呂、ですね」
 目に映るのは、桃色を帯び透き通るお湯を湛えたお風呂で。脳裏にミニドラゴンの姿が浮かんだのは、ごめんねと謝って置いてきたリュカが見たらどんな反応をするかと思ったからか。
「まず――」
 身体を清める為に洗い場に向かい、身体を洗って湯船へ歩き出す。
「マッタリと長湯したい所ですね」
 湯気のたつ湯舟に身体を沈めると、ほぅと吐息を漏らして目を閉じ。
「温かい……です」
 花の香りと温かさを感じつつ、気を付けることがあるとすればのぼせないことくらい。
「こちら、で良さそうですね」
 温かな時間を満喫し、浴場を後にしたフィリスは着替え、案内表示に従い食堂に向かう。
「色々食べられると聞いたのですけれど」
「はい、こちらのメニューからお選びください」
 尋ねればすぐに担当の住人がメニューを示し。
「これと、これと、こちらを」
 書き連ねられるものからいくつかのケーキを選んで注文したフィリスは、暫くして持って来られたケーキたちを満喫する。
「甘い物は好きですよ?」
 全部食べるのかと問われたなら不思議そうにそう首を傾げていたかもしれない。
「あ、これ……好みかもしれません」
 フォークに刺してケーキの一欠けを口に運んだフィリスはポツリと呟くのだった。
大成功🔵​🔵​🔵​
効果1【書物解読】LV1が発生!
効果2【命中アップ】がLV4になった!

神薙・焔
【あかつき】
銭湯とパーティ、お湯につかって冷たい飲み物ってのもオツね

会場は水着? 新宿来てから持ってる水着は競泳用だけだけど、まいっか、恥ずかしくないし(堂々と立つ、体のラインはしっかり出る)

桃梨ちゃんと青葉ちゃんも来たのね、「あかつき」のコたち皆いいスタイルしてるのよね、うーん眼福
おや、凛櫻ちゃんがあたしの陰に隠れるように…恥ずかしがってるけどこっちもしっかり出るところは出てて…

あ、桃梨ちゃんが…男の人がいるのに驚いて走り出した…先に司くんが!?
あちゃー、凄い事になってるけど…周りはファルくんに目を取られ無事?っぽいわね…



司くん、目が覚めたみたい、記憶が欠けてるみたいだけど…言わぬが花よね


ファル・ファーリア
【あかつき】
この水着、おかしいかな、よくわからないから男性用ってのを借りてきたんだけど…
ナニか周囲がざわめいて目のやり場に困ってるような? …おっと、粘度高めの乳酸飲料をこぼしちゃった…

スタッフの人に呼びとめられて…え、こっちの隅にに来い? そう…しょうがないにゃあ…いいよ(拭いて上を隠せと注意されるだけ)

そういえばナニか司さんたちの方から音がしたけど、何だったんだろう…


瑚雛・凛櫻
【あかつき】
可愛い水着なんて持ってないからスク水を持参したけれど…

\私以外全員スタイルが爆裂に良い/

あー!眩しい、最高の光景ね
だけど…
これは…

これは……!

司くんに私だけお腹の肉がとか言われるパターン!私、知ってる!
それだけは避けなければならないわ
焔さんの後ろを陣取って彼の死角を狙って隠れるわ(焔さんの後ろは安心するわ…)
桃梨さん、乙女心には深い事情があるのよ

ってー…桃梨さんの悲鳴?ダイジョ…えぇ!?

押されて体勢を崩した先に待っていたのは司くん
お、なか見られ!!
きゃーーー!

咄嗟に青葉ちゃんが守ってくれてる…
ありがとう、青葉ちゃん
そんな顔も可愛いわ

チラッと見えたけどファルくん…貴方のソレは反則よ…


一宮・桃梨
【あかつき】
「疲れを癒しに銭湯行こう」
突然の提案です。銭湯。確か皆で入る大きなお風呂。
人が多いので水着必須と言われ、水着って?と聞いたら店に連れていかれました。水色のチェックでスカートのようなフリル。羽根の関係で背中は大きめに空いてしまいましたが大きなリボンがついてて可愛いです。

……なんで凛櫻さん隠れてるのかな?綺麗なのに。隣に堂々とした焔さんと心配そうな青葉さん。女子だけのお風呂、楽しみですね。

お風呂にのぼせたので休憩、と立ち上がって出た目線の先は……え??男の人が入って?!

「っっきゃあああ!!」

何かわからなくなった私はなにか踏ん……

つるーん!

勢いで思わず傍の凛櫻さんを突き飛ばし……た。


甲斐・司
【あかつき】
アドリブ歓迎
混浴

戦争の疲れを癒す為に皆を誘って銭湯へ。
女子は女子で賑やかにやるだろうし、俺は一人でのんびりと…

(ガラッ)
混浴じゃねぇーか!!

なるほど、道理で水着着用なわけだ。
水着だから問題はない。
そもそも桃梨ちゃんは子供だし、青葉は妹みたいなもんだし、焔ちゃんはダチみたいな感じだし。
そういえばもう一人(凛櫻)いたっけ。
まあ、だらしない腹を隠しているんだろう、探さないのが情けというやつだ。

と思っていたらなんか転がって来た。
あれ?
こいつ(凛櫻)、腹が太いんじゃなくて、胸が…

ふと気付くと休憩所。
何があったんだっけ?
何かデカかったような…
ああ、青葉が成長したなあ、って話だったっけ…?


藤堂・青葉
【あかつき】
『』の中身は内心思っていることなので表には出しません。

銭湯ですか。戦争で流れた汗を流すにはちょうど良いでしょう。水着はスクール水着で十分でしょう。

…水着、似合っていますよ。(そっけなく)
『みんなスタイルがいい…!お姉ちゃん(凛櫻)はあのボディでスクール水着は反則でしょ。肉付きが良すぎる。むしろ隠さない表に出てください。ええ。桃梨さんも。なぜその身体で自信がなさそうなんですか。可愛いです。2人とも私が守護らねば。』

司先輩。その感想はお仕置きです。(無言のハイキック)

『お兄ちゃんの肉体美…!!でもごめんね!流石にお姉ちゃんへのそのお腹を見る視線は女の子的にギルティかな!!』


「疲れを癒しに銭湯行こう」
 そう提案したのは誰であったか。
「銭湯ですか。戦争で流れた汗を流すにはちょうど良さそうですね」
 と明後日の方向を見つつも藤堂・青葉(人間のカースブレイド・g00456)は賛成し。
「銭湯とパーティ、お湯につかって冷たい飲み物ってのもオツね」
 神薙・焔(ガトリングガンスリンガー・g01121)もまた乗り気で。
「銭湯。確か皆で入る大きなお風呂……でしたよね?」
 一部、一宮・桃梨(サキュバスの陰陽師・g01186)の様によくわかっていない者も居たようではあったが、こうして【あかつき】の面々はパーティー会場である入浴施設へとやって来た。
「さて」
 その半数以上が女性陣であったが、甲斐・司(神殺士・g00131)にとっては何の問題もない。集団の中から一人抜けると、くぐる脱衣所の入り口にかかった紺色の暖簾には男と言う文字。性別でわかりやすく色分けもしてあるので間違えて異性の方に入ってゆくということもなく。
「会場は水着? そう言えばそうだったわね」
 女性陣もまた脱衣所へと入ってゆき、話を聞いたときと同じことを焔が口にしたのは注意が気が目に留まったからだろう。
「新宿来てから持ってる水着は競泳用だけだけど、まいっか、恥ずかしくないし」
 と、殆ど躊躇なく荷物に水着を入れていたからか水着を忘れたということもなく、取り出した水着に着替え終えて振り返れば、他の女性陣の姿もあり。
「あら、桃梨ちゃんと青葉ちゃんも来たのね」
 声に驚きの色合いが混じったのは、ここが混浴の女性側の脱衣場であったからか。
「はい。今日は水着必須と言われて『水着って?』と聞いたら店に連れていかれまして」
 だが驚きの意味合いを桃梨は勘違いしていたらしく、持ってきた水着を手に入れた経緯について話し始める。そんな誤解からのすれ違いがあったわけだが、水色のチェック柄でスカートのようなフリルのついた水着を見せる桃梨は嬉しそうで。
「着替えますか」
 表向きは何の興味もなさげに青葉は取り出したスクール水着へ着替えだす。水着が必要だというだけならスクール水着で十分でしょう、と淡々とそれをチョイスした青葉だが、この場にはもう一人スクール水着を持参した人物が居て。
(「可愛い水着なんて持ってないからスク水を持参したけれど……」)
 瑚雛・凛櫻(滅びの箱庭、綻びの記憶・g00518)は脳内で思わず叫び声をあげる。
「私以外全員スタイルが爆裂に良い」
 と。
(「あー! 眩しい、最高の光景ね」)
 もっとも、それは凛櫻にとって悪い意味だけを持っているわけではない。むしろ眺めているだけであれば、何の問題もないどころか歓迎してもいいくらいであった。
「だけど……」
 心の中で凛櫻は囁く。水着に着替えたのはお風呂に入るため。着替え終えれば必然的に一行は浴場に移動する。
「女子だけのお風呂、楽しみですね」
 桃梨は行き先がまだ混浴であることに気づいていないようであったが、凛櫻にそれを指定する余裕はない。
「温かそうです」
 故に誤解に気づかず桃梨は身体を洗うとそのまま湯舟に入りに行ってしまって。
(「『あかつき』のコたち皆いいスタイルしてるのよね、うーん眼福」)
 どこか上機嫌に焔は桃梨たちの水着姿を眺める。既に湯船につかっている者、まだ洗い場に居る者さまざまであったが、このあと男性陣とも合流する訳で。
(「これは……これは……!」)
 自身のナニカが告げていた。
(「司くんに私だけお腹の肉がとか言われるパターン! 私、知ってる!」)
 脳内の凛櫻が頭を抱え、それだけは避けなければならないわと堂々と立つ焔の後ろへ隠れるが。
(「おや、凛櫻ちゃんがあたしの陰に隠れるように……恥ずかしがってるけどこっちもしっかり出るところは出て……」)
 同行者の水着姿に見とれていても背後に回られれば流石にわかった焔からすると凛櫻もまたスタイルの良い一人であって。
「……なんで凛櫻さん隠れてるのかな? 綺麗なのに」
「桃梨さん、乙女心には深い事情があるのよ」
 小さな声で呟いて桃梨は訝しみ、聞こえていたらしい凛櫻は悲し気に視線を逸らすが、たぶんその懸念は取り越し苦労だろう。
(「みんなスタイルがいい……! お姉ちゃんはあのボディでスクール水着は反則でしょ。肉付きが良すぎる。むしろ隠さない表に出てください。ええ。桃梨さんも。なぜその身体で自信がなさそうなんですか。可愛いです。2人とも私が守護らねば」)
 胸中で饒舌と言うレベルでなく他者の水着姿に触れまくしたててから、青葉はそっけなく仲間を褒めたりもしていたのだから。
「……水着、似合っていますよ」
 こう、中と外の温度差は、一瞬で土鍋が割れそうなほどであったと思う。
「女子は女子で賑やかにやるだろうし、俺は一人でのんびりと……」
 ともあれ、そうして女性陣が楽し気にやってることは予想しつつ着替えを終えた司の誤算は一つ。
「混浴じゃねぇーか!!」
 そう、ガラッと戸を開け浴場に出たところで幾人かの女性陣と再会したのだ。
「なるほど、道理で水着着用なわけだ」
 思わず声をあげてしまった司だったが、ルールの一つに得心はいったようで。
「そもそも桃梨ちゃんは子供だし、青葉は妹みたいなもんだし、焔ちゃんはダチみたいな感じだし」
 加えて司からすれば、取り乱す理由にはならず。ただ、なら問題ないわねと行かなかった人物もいる。
「っ」
 再び焔の後ろに隠れようとした凛櫻がまず一人目だ。
「そういえばもう一人いたっけ」
 と思い至りはするものの、この時既に凛櫻は隠れていて。
「まあ、だらしない腹を隠しているんだろう、探さないのが情けというやつだ」
「え?? 男の人が入って?!」
 腕を組み頷いた時点で司の姿を見つけた桃梨が声を上げる。相手が司であることもすぐにわからない程度にのぼせていた桃梨が動揺から足を滑らせたとしても、きっとそれは無理からぬこと。
「っっきゃあああ!!」
「ってー……桃梨さんの悲め」
 焔さんの後ろは安心するわ、と隠れ場所を確保して気の抜けていた凛櫻は振り向きかけたところで衝撃を感じ。
「あ、桃梨ちゃんが……男の人がいるのに驚いて」
 焔はすべてを目撃していた。桃梨に弾みで押された凛櫻が司の方へ倒れこむのも。
「あ、もうみんな揃ってる? お待たせ。この水着、おかしいかな、よくわからないから男性用ってのを借りてきたんだけど……」
 男性用の脱衣場の方からファル・ファーリア(王の器・g01363)が姿を現したのも。
「ナニか周囲がざわめいて目のやり場に困ってるような? ……おっと」
 やって来たばかりのファルに騒ぎの理由はわからず、注意がそれたが故にこちらもハプニングに襲われる。濡れたお風呂の床は滑りやすいとかきっとそう言うことなのだろう。
「あのー」
「……え、こっちの隅にに来い? そう……しょうがないにゃあ……いいよ」
 偶々手をつこうとした場所にシャンプーのボトルでもあったか、汚れてしまったファルは呼び止められて連れて行かれ。
「う、うぅ、ダイジョ……えぇ!?」
 ぶつかった相手が誰かもわからず、とりあえず気遣おうとした凛櫻は相手が誰であるかに気づき、硬直する。
(「お、なか見られ!!」)
 凛櫻からすればわざわざ隠れる理由になった相手だったのだ。
「あれ? こいつ、腹が太いんじゃなくて、胸が……」
「きゃーーー!」
 最後まで司が言い終わる前に凛櫻の悲鳴が被さり。
「司先輩。その感想はお仕置きです」
 すかさず駆けつけてきた青葉の声を知覚したのが司にとっては最後であったか。
(「お兄ちゃんの肉体美……!! でもごめんね! 流石にお姉ちゃんへのそのお腹を見る視線は女の子的にギルティかな!!」)
 心の内の方の温度差のある青葉の声は誰にも聞かれることはなく、ただ約一名が浴場の外に運び出されることとなり。
「あちゃー、凄い事になったけど……」
「ありがとう、青葉ちゃん。そんな顔も可愛いわ」
 思わず焔が掌で顔を覆いかけたアクシデントも無事収束したようで、凛櫻は青葉にお礼を言っていて。
「一件落着、でいいのかしらね?」
「そういえばナニか司さんたちの方から音がしたけど、何だったんだろう……」
 ちらりと焔が目を向ければ、身体にかかったモノを洗い落とされ不思議そうな表情でやってくるファルが居て。
「チラッと見えたけどファルくん……貴方のソレは反則よ……」
 落ち着いた様子の凛櫻がボソリと漏らす。
「……何があったんだっけ?」
 休憩室で司が目を覚ましたのは、それからしばし後のこと。
「何かデカかったような……ああ、青葉が成長したなあ、って話だったっけ……?」
 しきりに首をひねる司を焔は見て。
(「記憶が欠けてるみたいだけど……言わぬが花よね」)
 ただ何も言わず、他の【あかつき】面々へと司が起きたことを告げに踵を返すのだった。
大成功🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​
効果1【託されし願い】LV3が発生!
【照明】LV1が発生!
【現の夢】LV1が発生!
【腐食】LV1が発生!
効果2【ダメージアップ】がLV5になった!
【反撃アップ】がLV2になった!
【ロストエナジー】LV1が発生!

鬼城・蒼香
【七星】
緑と白のチェック柄のビキニを着て、女湯で一緒に楽しみます♪
「クリスマスを銭湯で過ごすのもいいですね、温まります♪」
お風呂に入るとぐーっと腕を上に伸ばします
そしてメロンのような106cmのMカップの爆乳が双子島のように浮いている
「疲労や肩こりに効くようですししっかり効能にあやかりたいですね」
疲労はともかく肩こりは難しいかもしれませんが・・・
ロロスさんもきっと分かってくれると思いますし

お風呂から出たらパーティですね
「お風呂上がりはまず飲み物ですね♪」
フルーツ牛乳を味わってから料理に舌鼓を打ちましょう
今日ぐらい食べすぎても大丈夫てしょう(なお栄養の行き場は胸な模様)

※アドリブなどは歓迎です♪


ロロス・ペタルロベル
【七星】
鬼城さん・湯乃郷さんとご一緒させていただいて女湯へ
水着は白系のビキニです
クリスマスを銭湯で祝うというのは日本ならではかもしれませんね

湯乃郷さんにつられて湯船を見るとそこには花弁と桃色の湯
幻想的で素敵な温泉を用意していただけているのですね
疲労だけでなくお肌にも良さそうです

皆さんとお話しつつ湯に浸かり、体の浮遊感に身を任せてリラックスします
鬼城さんの肩こりの話に共感しつつ
あれだけ激しい戦闘をして肩こりだけで済んでいるのは復讐者だからこそかもしれません

風呂上がりはコーヒー牛乳で体の内からクールダウン
あら?パーティ料理もあるのですね
ご厚意に甘えてご相伴にあずかりましょう

アドリブ等はお任せします


湯乃郷・翡翠
【七星】で参加します
水着は緑系のタンキニで蒼香さんとロロスさんと女湯へ
「メリークリスマスでいいのでしょうか?」
体を洗ったら綺麗なお湯を見て
「桃色に花弁が浮いてるって豪華ですよね、お姫様ぽいですし♪」
湯船に入ったら間違いなく浮いてそうなお二人に視線がいき・・・
「それにしてもお二人共綺麗でスタイル良くて羨ましいですねー」
私とは存在感が桁違いですよね(主に胸部装甲的な意味で)

温まったらクリスマスパーティーですね
お風呂上がりなので牛乳で乾杯したらお食事にしましょう♪
「銭湯でさっぱりしたらこれですね、栄養たっぷりで心も潤いますし♪」
料理も楽しみですね

(他の人との絡みやアドリブはお任せします)


「メリークリスマスでいいのでしょうか?」
 湯気で曇る浴場に足を踏み入れた湯乃郷・翡翠(人間のジン契約者・g01641)が挨拶に迷ったのは、ここがパーティー会場であると同時にお風呂でもあったからだろうか。
「クリスマスを銭湯で祝うというのは日本ならではかもしれませんね」
 とコメントするのは同じ【七星】のロロス・ペタルロベル(妖艶な焔刃納刀術使い・g02535)で、まず体を洗ってから翡翠が目を向けたのは、桃色を帯びながらも透き通るお湯だった。
「桃色に花弁が浮いてるって豪華ですよね、お姫様ぽいですし♪」
「幻想的で素敵な温泉を用意していただけているのですね。疲労だけでなくお肌にも良さそうです」
 緑系のタンキニに身を包む翡翠の言葉につられて湯船を見たロロスも同じ花弁の浮くお湯を目にすることとなり、口元を綻ばせると嬉々としてその中に足を踏み入れる。
「ふぅ」
 思わず吐息が漏れるのは、疲れていたからか、それともお湯が心地よいからか。
「クリスマスを銭湯で過ごすのもいいですね、温まります♪」
 白に近い色合いのビキニを着たロロスの横では緑と白のチェック柄をしたビキニを着た鬼城・蒼香(青にして蒼雷・g00201)も腕を上方に伸ばしつつ相好を崩し、伸びに合わせて浮き沈みするのはまるでメロンのような大きさのそれでいて柔らかに形を変える胸の膨らみ。一人ならば双子島だが、すぐ近くにはもう一組、体の浮遊感に身を任せ力を抜いてリラックスしているロロスのものも浮いていて。
「疲労や肩こりに効くようですししっかり効能にあやかりたいですね」
「そうですね。ですが、あれだけ激しい戦闘をして肩こりだけで済んでいるのは復讐者だからこそかもしれません」
 蒼香の肩こりの話に共感しつつ同意しながらロロスは少しだけ意識を過去へとやり。
「それにしてもお二人共綺麗でスタイル良くて羨ましいですねー」
 わかり合う二人へ思わず視線をやった翡翠はちらり自分の胸に視線を落とし、遠い目をする。
「私とは存在感が桁違いですよね」
 主に胸部装甲的な意味で、と補足はせず、遠くを見ていた目を閉じれば、感じるのは花の甘い香り。三人は暫くお風呂を堪能し。
「ふぅ、良いお湯でしたね」
「ええ」
 温まってからのぼせる前に上がると、着替えを経て脱衣所の外へ出るとその足で食堂に向かう。
「お風呂上がりはまず飲み物ですね♪」
 そうして席に案内され、最初に蒼香が注文したのはフルーツ牛乳だった。
「銭湯でさっぱりしたらこれですね、栄養たっぷりで心も潤いますし♪」
 翡翠も頼んだ牛乳が来れば、乾杯と行きましょうかと提案し。
「では乾杯を」
 コーヒー牛乳を頼んだロロスを含む三人で乾杯をかわせば。
「あら? パーティ料理もあるのですね」
 ここで初めてメニューの料理の項目にロロスは気づき。
「今日ぐらい食べすぎても大丈夫てしょう」
 片手を上げて蒼香が人を呼び止め、あれこれ料理を注文し始める。
「いろいろ頼んでしまいましたが、お二人も食べますよね?」
「ええ、ご厚意に甘えてご相伴にあずかりましょう」
「はい、楽しみですね」
 頼みすぎたという訳ではないだろうが、確認すればロロスも翡翠も頷き。
「ごきげんよう、楽しんでもらえてるかしら?」
 そこに現れたのは、着替えを終えたクリスティーヌだった。
「そろそろ今年のクリスマスも終わりね。もちろん料理は最後まで食べていってもらって構わないのだけれど」
 一日が二十四時間である以上、終わりはやって来る。
「沢山のひとに参加してもらえて、わたくしも嬉しかったわ」
 また来年も楽しいクリスマスが迎えられたらいいわねとクリスティーヌは微笑み。
「お待たせいたしました」
「ふふ、それじゃごゆっくり」
 料理が来るのと入れ違いにクリステーヌは去ってゆく。
「では、いただきましょうか」
「ええ」
 テーブルに並ぶ料理へ手を付け始めた三人の向こうでは飾り付けられたツリーが終わりを惜しむかのように電飾を点滅させていたのだった。
大成功🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​
効果1【冷気の支配者】LV1が発生!
【プラチナチケット】LV1が発生!
【操作会得】LV1が発生!
効果2【ロストエナジー】がLV2になった!
【ダメージアップ】がLV6になった!
【能力値アップ】LV1が発生!

最終結果:成功

完成日2021年12月26日

新宿島のクリスマスパーティ

 第一次東京奪還戦に勝利した事で、新宿島の人達は、大きく盛り上がっています。
 そして、クリスマス直前の勝利を讃え、祝う為、盛大なクリスマスパーティを行おうと提案してくれたようです。
 この新宿の人々の心意気に応えようと、時先案内人たちが、様々なクリスマスパーティを企画しているようです。
 様々な趣向をこらしたクリスマスパーティに参加して、素晴らしい聖夜を過ごしてみましょう。

 新宿島の住民達は、時先案内人と共に、ディアボロスを楽しませる為のパーティの準備を手伝ってくれています。
 彼らは自分が楽しむのでは無く、ディアボロスを楽しませる事を希望してくれましたので、彼らの心意気を無駄にしないように、全力で楽しみましょう。

 その上で、新宿島の人達を楽しませる余興をするのも良いかもしれません。

 このシナリオはクリスマスパーティを扱う2章シナリオです。

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🔒
#最終人類史(新宿島)
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#新宿島のクリスマスパーティ
🔒
#クリスマス2021


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選択肢『新宿島のクリスマス』のルール

 新宿島で行われるクリスマスパーティーに参加します。
 時先案内人と新宿島の人々が、ディアボロスへの感謝を込めて、いろいろ準備してくれたようですので、思いっきり楽しみましょう。

 開催されるクリスマスパーティーの内容などは、オープニングの情報を確認してください。

 オープニングやマスターよりに書かれた内容を参考にしつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
 プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。

 大成功 🔵🔵🔵
 成功 🔵🔵🔴
 苦戦 🔵🔴🔴
 失敗 🔴🔴🔴
 大失敗 [評価なし]

 👑の数だけ🔵をゲットしたら、選択肢は攻略完了です。
 なお、この選択肢には、特殊ルールはありません。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。


選択肢『クリスマス・クライマックス!』のルール

 楽しかった新宿島のクリスマスパーティが、クライマックスを迎えます。

 クリスマスパーティを締めくくる挨拶やイベント等を行って、パーティを締めくくりましょう!
 最後に、ディアボロスからパーティの準備をしてくれた新宿島の人々に感謝を込めたイベントなどを行っても良いかもしれませんね。
 詳しくは、オープニングやリプレイを確認してください。
 オープニングやマスターよりに書かれた内容を参考にしつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
 プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。

 大成功 🔵🔵🔵
 成功 🔵🔵🔴
 苦戦 🔵🔴🔴
 失敗 🔴🔴🔴
 大失敗 [評価なし]

 👑の数だけ🔵をゲットしたら、選択肢は攻略完了です。
 また、この選択肢には、
『【完結条件】この選択肢の🔵が👑に達すると、シナリオは成功で完結する。』
 という特殊ルールがあります。よく確認して、行動を決めてください。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。

『相談所』のルール
 このシナリオについて相談するための掲示板です。
 既にプレイングを採用されたか、挑戦中の人だけ発言できます。
 相談所は、シナリオの完成から3日後の朝8:30まで利用できます。