【第一次東京奪還戦】台場ヤンキーデーモン、カチコミ烈伝(作者 秋月きり)
#TOKYOエゼキエル戦争
#【第一次東京奪還戦】お台場ファーストアタック
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「ひゃっはーっ。敵は東京タワーにありってなぁぁっ!」
「ひゃっはぁっ!」
TOKYOエゼキエル戦争、お台場に集まったヤンキーデーモン達は、それぞれが威圧的な雄叫びを上げる。
うん。何処か世紀末を思わせたが、TOKYOエゼキエル戦争内は西暦2013年だ。世紀末はとっくに過ぎ去っていた。
だが、そんな事は彼らには関係ない。このTOKYOエゼキエル戦争は力で力を洗う時代。暴力が全てを支配する世界なのだ。
それでいいのか? とも思うが。
彼らの目的は港区の侵攻。それも、東京タワーへの襲撃だ。カチコミ――もとい、突入して殴って奪う。その行為だけを見れば、彼らは存分に実力の長けた、所謂エキスパートであった。
「ひゃっはーっ。俺達無双! 泣く子も黙るヤンキーデーモンとは俺達の事よ!」
「夜露死苦ッ!」
それはともかく、何かとても楽しそうであった。
「みんな、集まってくれてありがとう!」
所変わって新宿島、新宿駅ホーム。2021年の現在、パラドクストレインの前に多数の復讐者達が集い、そしてその中心に時先案内人、東城・リリカ(デーモンのレジェンドウィザード・g01222)が立っていた。
喜色を以て復讐者達を迎えた彼女は、事件の説明を続ける。
そう。港区の支配者、ハルファスの撃破に伴い、港区を最終人類史に奪還する【第一次東京奪還戦】が実行可能となったことを。
「当然、クロノヴェーダ達は奪還阻止に動いているわ。その軍勢が、港区を支配しようと集っているの」
隣接する5区の大天使やアークデーモン達が、その動きを始めた様だ。彼らの狙いは東京タワーの制圧であった。
「勿論、それを許すつもりはないわ。そして、今なら、その軍勢に奇襲を仕掛けることも出来る」
戦争直前に攻撃を仕掛け、戦力を削ることが出来れば、戦争の機先を制することが可能となるだろう。
「とは言っても、壊滅までに持って行くことは無理。敵は大戦力だから、充分な打撃を与えたら、直ぐに撤退してね」
引き際を誤らない事が重要となる様だ。
「今回、みんなにお願いしたいのはお台場に集結しているヤンキーデーモンよ。彼らは東京タワーにカチコミ――突入する為、意気揚々と待機しているようね」
そこに対して逆にカチコミを喰らわせよう、と言うのが今回の主旨となるようだ。
「ここで敵の軍勢を削る事が出来れば、港区への侵攻軍にダメージを与えつつ、支配者であるジェネラル級クロノヴェーダを撃破するチャンスも生まれてくるかもしれないわ」
第一次東京奪還戦に先駆け、戦いを有利にする為の力を貸して欲しい。
それだけを告げ、リリカは復讐者達をパラドクストレインへと送り出すのであった。
リプレイ
TOKYOエゼキエル戦争内お台場。
ここに集結する剛の者達は、江東区の軍勢、ヤンキーデーモン一団だ。
「ひゃっはー」「仏恥義理だぜ!」「夜露死苦ッ!!」
ノリは良く判らないが、港区に攻め入ろうとする彼らの士気は高い。リーゼントを直す者。釘バッドを打つ者。ヤンキー座り――所謂アジアンスクワットで「んぁ」と見上げる者など、様々であったが、その何れもが歓声を上げ、攻め入るのを今か今かと待ち望んでいる。
流石はTOKYOエゼキエル戦争。2021年の正史では絶滅したと思われていた存在も、改竄世界史の果てに生き残っていたようである。
――と言う訳ではなく、おそらくそれは、ただの彼らの生き様なのだろうが。
だが、彼らは知らない。
彼らが急襲――彼らなりの言葉を使えば、カチコミ――を仕掛けようとするのと同時に、彼らもまた、カチコミの対象になり得る事を。
そう。深淵を覗く時、深淵もまたこちらを覗いている事を、努々、忘れてはいけないのだった。
ヴィオレット・ロッセル
まあ!遂にクロノヴェーダの手から歴史を取り戻す、最初の戦いが始まるのね!
まずは第二の故郷である新宿島、そこに地続く世界を取り戻す為にこの力を奮いましょう!
乱暴な御姿の悪魔ですが臆することはありませんわ
寧ろこう言うべきかしら?待っていましたわよ、この瞬間(とき)を!(王笏を地面にガリガリしてみる)
飛んでくるチェーンは妖精の力を借りて【エアライド】で空中へとんで回避
避けられないものは妖精達を【召喚】【統率】して受け止めさせますわ
攻撃を掻い潜り敵陣に到達したら、刃を具現化し【斬撃】を繰り出しながら敵陣を駆けましょう
同時に戦われる方の作戦や戦況を確認しながら協力できれば幸いですわ
アドリブも歓迎ですのよ
「まあ! 遂にクロノヴェーダの手から歴史を取り戻す、最初の戦いが始まるのね!」
TOKYOエゼキエル戦争内お台場。港区・品川区・江東区の三区からなるこの区域に集うのは、クロノヴェーダ達のみでない。
復讐者もまた、その中を走っていた。
先陣を切ったのはその中の一人、ヴィオレット・ロッセル(野咲く紫薔薇・g04030)であった。
第二の故郷である新宿島、そこに地続く世界を取り戻す為に己の力を振るう。そう誓う彼女の足取りは軽い。その様はむしろ疾風――否、暴風であった。
「待っていましたわよ、この瞬間を!」
ガリガリと王笏でアスファルトの地面を梳りながら、江東区を走る。ちなみに瞬間の読み方は「とき」であった。
「敵襲だ!」
「迎え撃て!」
「おう。摩武駄致共よっ!」
よく分からない語句が飛び交っていたが、それは無視。多少浮き足立つヤンキーデーモン達を前に、ヴィオレットは持ち前の妖精に命じる。
「シャルル、駆けなさい」
駆け抜ける輝きは青薔薇であった。疾走する軌跡は全てを斬り裂き、突き進んでいく。そこに残るヤンキーデーモンの数体がその犠牲となっていた。
「ありがとうですが! シャルル!!」
応戦にと放たれたチェーン捕縛の波を掻い潜り、或いは叩き落とし、ヴィオレットは自身の妖精に礼を言う。
――斯くして、復讐者達によるお台場への急襲は此処に始まったのであった。
大成功🔵🔵🔵
効果1【エアライド】LV1が発生!
効果2【命中アップ】LV1が発生!
ルクレーシャ・ゲーンズボロ
ヤンキーね……ロックを信条とする私としては思うところもあるけれど、デーモンだというなら見過ごせないわ。
勝利のために、倒させてもらうわよ。
【双翼魔弾】でデーモンの大群を攻撃するわ。
「荒れ狂いたいヤンキーども、ディアボロスのお出ましよ! 全員天までブチ抜いてやるから、覚悟しなさい!」
ギターをかき鳴らしながら高らかに宣言。
マシューに持ってもらってたポータブルアンプは地面に置いてもらって、彼には槍での迎撃をお願いするわね。
「さあ来なさい、この私があんた達を、無明の地獄へと導いてやる!」
アドリブ・連携歓迎
栗島・スミコ
「釘バット……あれ自分で作ったのかな?」
頭をかきながら、無遠慮にヤンキーデーモンに近づいていくスミコ。
「あ、どーも、どーも。悪魔の皆さま方。ちょっと失礼しますよ……。」
次の瞬間、抜刀と同時に地面を蹴って、一気に間合いをつめ、袈裟懸けに切りつける。
一乃太刀……!!
「これを機会に、人間様の力もぜひ知っておいていただきたいと思ってね!」
妖刀の刃を一振りし、血糊を払うと、刃を水平に構え、再び、悪魔たちに切り込んでいく。
「さてさて、悪魔様のお手並み拝見だ……!」
(ダッシュ、不意討ち、両断、勇気、挑発、呪詛)
もはや、お台場は大乱闘の場と化していた。
「これが戦争か」
ルクレーシャ・ゲーンズボロ(絶唱の奏姫・g00783)が評するそれは、まさしく是であった。
幾多の戦争が小競り合いを端として発展したのは歴史が示す通りだ。前哨戦となるここも、どちらかと言えば抗争によるぶつかり合いとも思えるが、やはり戦争は戦争であった。
「さてさて。悪魔様のお手並み拝見だ……!」
栗島・スミコ(ピアスの少女・g00599)はその大乱闘の中、飛び込んでいく。彼女の狙いはただ一つ。
「おうっ! 何だ貴様は!」
所謂メンチ切りに、しかし、彼女は同じない。ぶんぶんと振り回されるチェーンの中、無造作とも呼べる自然体で近付いた彼女は、ふっと柔らかく微笑した。
「あ、どーも、どーも。悪魔の皆さま方。ちょっと失礼しますよ……」
ヤンキーデーモン達が呆気に取られた刹那。
銀光が奔った。
それは抜刀。魔剣ニヒルブレードを抜き放った彼女は一足飛びにヤンキーデーモンへ肉薄。流れるような動作で妖刀を振り下ろす。
その途中に残ったのは、一体のヤンキーデーモンの身体であった。
「ぐぎゃぁっ!! 俺の、俺の腕がっ!!」
身動ぎの為か、袈裟斬りが僅かにそれ、右腕を両断する。鎧袖一触の一撃に、ヤンキーデーモン達は騒然とし、しかし、その一刀でスミコを敵と認めたのだろう。チェーンを得物にと、彼女へ殺到してくる。
「これを機会に、人間様の力もぜひ知っておいていただきたいと思ってね!」
「荒れ狂いたいヤンキーども、ディアボロスのお出ましよ! 全員天までブチ抜いてやるから、覚悟しなさい!」
高らかな宣言は、ルクレーシャからだった。ギターを掻き鳴らし、サーヴァントであるマシューが構えるアンプから発生した音をヤンキーデーモン達に叩き付ける。
ついでとばかりに放ったのは魔力の弾丸――悪魔の翼から放たれる魔弾であった。
「ぐわっ!」
「ビチグソ共が! 殺せ殺せ! 血祭りに上げろっ!!」
釘バット片手に、ルクレーシャにも吶喊してくる。
田舎ヤンキー然していても、その実力は本物。バットの一撃はアスファルトの地面を砕き、巻き付いたチェーンは公園柵をも粉砕していく。
「さあ来なさい、この私があんた達を、無明の地獄へと導いてやる!」
「そのお手製の釘バットとボクらの怒り、どっちが痛いか示してあげるよ!」
殺気に染まったヤンキーデーモンに応対する彼女達は一歩たりとも引かない。
逆にヤンキーデーモン達を呑み込まんと、咆哮する。
ヤンキーデーモンの怒号と復讐者達の裂帛の気合いが、お台場の中に広がっていった。
成功🔵🔵🔵🔵🔴🔴
効果1【飛翔】LV1が発生!
【一刀両断】LV1が発生!
効果2【ダメージアップ】LV1が発生!
【命中アップ】がLV2になった!
アミリアス・ヴェルザンディ
イキのいい実験体が大集合だね。
とりあえず、打撃を与えて、減らせればいいのだろう?
どーれ、動かないでおくれよ。
と言っても、イキが良過ぎて被験体たちは、聞いてくれなさそうだ
先ずは先行して来たヤンキーデーモンたちに【報復せし大いなる冬】で動きを封じ込めて、人体実験…いや、機先を制してしまおうか。
インファン・ユニットで、他の動ける敵群の動き牽制し《時間稼ぎ》しつつ、トーメンターを取り出し、動けないヤンキーたちに自主規制な事を押っ始めながら、その人体実験を見せつけ、敵の進撃を《撹乱》させます。
精神的な意味でも、十分に打撃を与えたら、味方と連携しつつ敵が本格的に動く前に撤退します
*:連携可
九七式・千八
いやっほーっ!カチコミっすよぉっ!どりゃぁぁーっ!
敵に対して『砲撃』の挨拶をぶちかましつつ、『弾幕』『制圧射撃』でさらに威圧、敵が怯んだら『突撃』とパラドクスを使って吶喊!
敵陣に飛び込んだら『斬撃』と『制圧射撃』、パラドクスを使って滅茶苦茶にしてやるっすよ!僕は囮っすから、仲間の皆はどんどん敵を撃破してほしいっす!
自身の損害はあまり気にせず、ありったけの武装をばら撒いてやるっすよ!
撤退のタイミングは味方に合わせて、『弾幕』『制圧射撃』『砲撃』で敵の追撃の手を緩めさせるように努力するっすね!
日曜日にまたカチコミに来るっすね!お達者でーっ!
アドリブ、連携は歓迎するっす!
神鳥・天音
「ひゃっはー ヤンキーは消毒だー(超棒読み)フェネクスよ。アークデーモンの舎弟達(?)に文字通りヤキ入れちゃってください!」
召喚篭手『レメゲトン』の召喚プログラムを起動、【契約】しているフェネクスを【召喚】し、虚空魔法『阿迦奢焼却』(【全力魔法】)で存在そのものを焼き尽きさせる。
後はショットガン『ゴスペル』の散弾によるセミオートで【制圧射撃】、パンツァーハウンドのヤマトのPHタキオン砲『ケルベロス』による【砲撃】でフェネクスを援護します。
適当に数を減らしたら撤退します。戦いはここだけではないからね。
ヤキを入れられるのを許してほしかったら知ってる事を洗いざらい吐きなさい!(許すとは言っていない)
新城・橙花
これ新宿島に来てから見たよっ。
うんうん、お約束だよねー。
それじゃこっちもそうしようっと。
他の人と協力したいから、タイミングを見つつ、建物とか物陰に隠れながら接近して【棒焙烙】を投げつける。
火炎使いで炎マシマシだよー。
相手が混乱している間にパラドクス呪法【狐火乱舞】
火を追加しつつお約束を一つ。
「おぶつはしょうどくだー、え、違うの?」
細かいことは置いておいて、相手が体勢を立て直す前に逃走だよっ。
建物の間とか狭いところを駆使して逃げ出すね。
「いやっほーっ! カチコミっすよぉっ! どりゃぁぁーっ!」
多数の復讐者と多数のヤンキーデーモン。一大抗争の如くぶつかり合う二つの津波の中、九七式・千八(SPIRIT OF CHI-HA・g05092)は駆け抜ける。
その手に抱くは一式四七粍対クロノスヴェーダ用携行型施条砲。榴散弾をばら撒きながら走る姿は、あまりにも危険物――もとい、火事場少女過ぎた。
「どーれ、動かないでおくれよ」
続くアミリアス・ヴェルザンディ(【自称】天才科学者・g01902)の動きもまた、妖しい。
大いなる冬と名付けたミサイルを射出しつつ、ヤンキーデーモンの一角を纏めて吹き飛ばしている。彼らに向けるその視線は、敵対するそれではない。実験動物に向ける科学者のそれであった。
「ふっふっふ。ここで人体実験……じゃなかった、機先を制してしまおうか」
「って、今、人体実験って?!」
ヤンキーデーモンのツッコミに、しかし、何事も無かったかの様にミサイルを射出。ツッコミを入れたヤンキーデーモンは哀れ、氷漬けになり、霧氷の如く砕け散っていく。
「ひゃっはー。ヤンキーは消毒だー」
意気込みならば、こちらも負けてはいない。超棒読みながらも威勢の良い言葉を放った神鳥・天音(儚き閃光・g03061)はショットガンと魔術の炎で掃射。ガンつけで応戦するヤンキーデーモン達を吹き飛ばしていく。
「おぶつはしょうどくだー」
それに続くのは新城・橙花(呪刀の裁定者・g01637)だ。狐火を放ち、逃げ惑うヤンキーデーモン達を妖刀で斬り裂いていく。応戦と釘バットを振りかぶるヤンキーデーモンはしかし、そこに彼女の姿を見出すことは出来ない。キョロキョロと周囲を伺う隙に、建物の陰より出でた彼女に殴られ、昏倒してしまう。
「ふははは。あっとー的だよ、我が軍はー」
それは誰の言葉だっただろうか。
地獄絵図さながらの光景に、ヤンキーデーモン達は一様に震え上がったと言う。
駆け抜けた時間は四半刻にも至っていないだろう。だが、復讐者達の到来、そして行軍はヤンキーデーモン達を梳り、お台場に血の華を咲かせる。
「やろう! この台場に俺達江東区魂を刻んでやる!!」
「あ、そう言うのはいいから」
いきり立つヤンキーデーモンの一体を青白い狐火で屠った橙花は周囲を見渡す。
「どうしたの?」
「結構暴れましたねー」
橙花の台詞に、天音は周囲を確認する。ひい、ふう、みい。成る程。この場所を埋め尽くすほど居たヤンキーデーモン達は、もはや、数えられるだけに絞られていた。
「――あ。フェネクスよ。舎弟共に文字通り、ヤキ入れしちゃって下さい」
召喚した魔炎でヤンキーデーモン達を焼き尽くしながら、しかし、彼女の瞳は油断なく周囲を見渡している。
確かに此処に居たヤンキーデーモン達はほぼ壊滅している。だが、それは、ヤンキーデーモン群の一端でしかない事も、彼女は理解していた。
「うぉぉぉぉ。駄致共のピンチじゃー。いてこませー!」
「……いやー。キリが無いね」
おそらく他所からの援軍だろう。黒い津波の如く押し寄せるヤンキーデーモンに群れに対し、呆れ果てたようにアミリアスが零す。
なお、背後に転がるヤンキーデーモンの亡骸に良い感じの手術を施そうとしたが、それは時間の関係上、難しいようだ。自主規制的な絵面にならず、であった。良かった良かった。
「つまり、そろそろ潮時っすね」
ありったけを出し尽くした。ヤンキーデーモン達も一部壊滅させた。大打撃を与えたことは間違いないと、千八は息巻く。
そして、銃剣を抜刀。後、自身らが為すべき事は一つしか無い。
「着剣戦闘用意!! 突撃にぃ……前へ!! 吶喊!! どぉうりゃぁあぁぁぁぁぁぁーっ!!」
捨て奸と言う言葉がある。島津の退き口とも謳われたその戦法は中央突破――要するに特攻であった。
ヤンキーデーモンの群れに衝突し、それらを穿っていく。切っては投げ、千切っては投げを繰り返すのは、先頭に立つ千八のみにあらず。残りの復讐者達もまた、ヤンキーデーモン達が生み出す波状の陣を押し切ると、各々のパラドクスを展開、ヤンキーデーモン達にぶつかっていく。
それは意地と意地のぶつかり合いだった。技量では復讐者達が、しかし勢いと人海ではヤンキーデーモン達が相手に勝っている。故に、そのぶつかり合いは互角で、しかし。
「酷ぇ――ぶっ!」
復讐者に吹き飛ばされ、ヤンキーデーモン達が地に伏せていく。それはさながら、突如発生した爆発に耐えられず、地面に転がる死傷者達を想起させた。
「日曜日にまたカチコミに来るっすね! お達者でーっ!」
「時間が無いから、ヤキ入れだけは勘弁して上げるわ。勘弁するなんて言ってないけど!」
「まただよ。実験体くん達。次こそは首を洗って待ってるんだね」
「ふははははは。橙花達の名前を言ってみろー」
口々に言葉を残し、復讐者達は撤退していく。
暴風の様に吹き去った彼らが去った後、荒らされたお台場の大地には、死屍累々と地面に伏せるヤンキーデーモン達の姿だけが残されていた。
成功🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔴🔴🔴🔴
効果1【冷気の支配者】LV1が発生!
【水面歩行】LV1が発生!
【友達催眠】LV1が発生!
【避難勧告】LV1が発生!
効果2【ロストエナジー】LV1が発生!
【反撃アップ】LV1が発生!
【ダメージアップ】がLV2になった!
【アクティベイト】LV1が発生!