【第一次東京奪還戦】量産天使兵に先制の一手を(作者 なちゅい)
#TOKYOエゼキエル戦争
#【第一次東京奪還戦】品川駅周辺ファーストアタック
#第一次東京奪還戦
#品川区
#ファーストアタック
#ザドキエル
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品川駅は現状、ディアボロスがこれまでの戦いにおいて制圧しており、主要拠点となっている。
だが、その周辺は今なお、クロノヴェーダの勢力圏。
駅を一歩出れば、そこには多数の大天使が少数、多数の集団を作っている。
「いよいよ、攻め込むのね」
「支配者の居なくなった港区……」
驚くことに、それらはみな同じ背格好、シスター服、そして上方から顔までが統一されていた。
彼女たちはクローン天使兵H型と呼ばれる。
「かの地もまた、ロードガルガリン様の者とする為に」
「「我らが支配者の為に」」
声を揃えるクローン達は両手を組み、頭上を見上げて祈りを捧げるのである。
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新宿島、新宿駅ターミナル。
新宿断層碑文に刻まれたのは、間もなく開始される歴史の奪還戦(ディアボロス・ウォー)についてだった。
「ジェネラル級アークデーモンの撃破を受け、港区を最終人類史に奪還する【第一次東京奪還戦】が実行可能となったわ」
リネット・クリスティアナ(人間の妖精騎士・g03403)はこれまでのディアボロスの働きがようやく形になりそうだと嬉しそうだ。
TOKYOエゼキエル戦争において、現状注目されているのは港区。
このディヴィジョンに介入するディアボロス達がジェネラル級アークデーモン、『死と破滅のハルファス』を撃破したことによって、その周囲の区……千代田区、江東区、大田区、品川区、そして渋谷区の支配者が港区を我が物にしようと動き始めている。
「隣接5区の大天使やアークデーモンは、東京タワーを制圧しようと軍勢を差し向けているわ」
この集結した軍勢に対して戦争直前に攻撃を仕掛けて戦力を削ることが出来れば、戦争の機先を制することが可能となる。
ただ、敵は大戦力である。引き際をしっかりと見極め、充分な打撃を与えたらすぐに撤退する事が重要となるだろう。
「今回、叩いてほしいのは、品川駅周辺に集まるロードガルガリン配下の軍勢、クローン天使兵H型ね」
相手は翼を生やした修道女のような姿をしている。
その翼から飛ばす羽根、後光を背負って行う説法、幻影の大天使の軍団を創造する聖なる調べといった攻撃手段を持つが、このクローン達はトループス級であり、個別の力はさほど強くない。
「数の多い相手だけれど、作戦次第で攻めようはあると思うの」
例えば、相手をかく乱したところで奇襲したり、集団ごとに切り崩したり、はぐれたクローンを叩いたり……。
うまく対する作戦、きっかけなどがあれば、積極的に攻めていきたい。
「第一次東京奪還戦……少しでも戦いを有利にしたいわね」
港区へ集まる侵攻軍を撃滅できれば、その支配者を叩くチャンスも生まれるかもしれない。この作戦は今後の戦いにも大きな影響を及ぼす可能性だってあるのだ。
「改めて、どうかこの作戦への参加を。よろしくね」
リネットはそう告げ、説明を締めくくったのだった。
リプレイ
庵泥芽・寿珠
「ジュジュ推参」
羽根の生えた可愛いお姉さんをぶっ殺すのは心が痛むけど(嘘)
これって戦争なのよね
「いくぞいくぞいくぞいくぞ!」
でもどんな敵が相手でもジュジュがやるのは近づいてぶった斬るってだけだから
「風が、うるさい日だな」
と、いうことにして説法は聞き流す
馬に耳に念仏、ジュジュの耳に説法だよ
心を空にして、現実認識を曖昧にすると、この世にはジュジュと斬るべき対象だけなんだ
技巧の面は陰陽と太極に任せることができるからジュジュはその誘導に乗っかって全力で身体を動かすだけ
「無駄だよ。どんなことを言おうと何があろうと」
斬る、斬る、斬っても斬る
「ジュジュの心は動かない」
その命を、断つ
秘守・弌間
「POW」
次の戦争…それを少しでも…有利にするため…私も頑張って…奴らをぶち殺す…
確かに…大群は厄介…なので…私のパラドクス…安寧兜率天で…奴らを少しずつ…切り崩す…
集団から外れた奴らを…発動した安寧兜率天により…私の周囲に生まれた【呪詛】の闇に取り込み…その事態で【撹乱】させて…隙が出来た一瞬をついて…蹴りによる【強打】や…生き人形による急所への「短刀」での攻撃で…奴らを【破壊】する…
この闇の中では…私達以外全てのエネルギーがすぐに無くなり…停滞する…少しでも入った奴らは…絶対に…逃がさない…!
クロノヴェーダ共…戦争勝利の贄となれ…!
「アドリブ連携歓迎です」
高遠・葉月
【巣古杜】
アレンジ、共闘歓迎
ふむん。天使。デーモンのせいかしら、なんかむずむずする
根絶やしにしたいところだけど、まあいいわ
これは仕事。指定通り適当に殴って適当に帰る。行くわよ
共闘者とタイミングを合わせて奇襲。魔力で作った大斧をもって突撃。
空に逃げるもの、ネリリとリコルに寄っていくのはそこら辺の道路標識やらバス停やらを【怪力無双】で引っこ抜いて投擲
ネリリとリコルが弱らせたり投擲物が当たって落ちてきたものをパラドクスを使用してカチ割っていく
囲まれないよう注意。退路は空けて立ち回る
撤退は無理ない範囲で声かけてタイミング併せて行いましょう
戦闘不能や負傷して撤収が遅い人間はお姫様抱っこして回収していくわ
マイア・プレアデス
手持ちのスマホで撮影しながら
戦争相談所の【広報活動】に協力しますよ
私達ディアボロスの活動を見て貰えれば新宿島の住民のプロパガンダになりますしね
さてと戦争で大切なのは最初の勢いです
【パラドクス通信】を使い
ディアボロスさん同士の連携の補充をしながら
大天使ザドキエルの軍勢を押し返す補助をしますよ
とは言え真っ向から立ち向かっても敵わないので
現地の建物や構造物などを上手く使って遮蔽を取りながら
ミコさんにお願いして【ワイファイスパーク】をお見舞いしますよ
エゼキエルの地は金属も多いですから
上手く狙って攻撃を誘導すれば【電撃使い】の効果は抜群ですよね?
ネリリ・ラヴラン
【巣古杜】。
天使でも悪魔でも同じだわ、人の物を盗む悪い子達にはお仕置きだよ。
【飛翔】の効果で上空を飛んで、敵さんの先陣へ届く距離に入ったら皆より先手を取れるように【高速詠唱】で”爛れた輪舞”を放つわ。(飛翔効果を最初に発生させる意図も)
空から打ち下ろして派手に爆風を起こして混乱を煽り、その間に皆に襲い掛かって貰いたいね。
反撃は【空中戦】と【ダンス】を駆使。不規則に動いて狙いを外させたいね。隙があれば【連続詠唱】で再び魔法を撃ち込んで行きたいわ。
撤退の時も遠くから前衛の子達が戻るまで援護をして一緒に戻るね。
タグに関わらず皆無事な内に帰ろうね。
はーちゃん(葉月)、リコルさんっ お家に帰る時間だわ!
リコル・バレスタイン
【巣古社】【SPD】アドリブ可
●心情
「やれやれ、空を飛んでいる敵の集団を相手にするなんて面倒ね…対空対策ある程度用意すればよかったわ」
●戦術
「要は相手のペースを崩せばいいのね。なら私は別で不意打ち仕掛けてくるわ。葉月はネリリの援護よろしく」
同じく行動に移っている仲間に任せ、できるだけ高めのビルの屋上へ移動(可能なら残留効果の飛翔使用)。空中にいる敵への不意打ち目的に【汎用型手榴弾 壱式】を複数投げ銃で撃って空中爆破攻撃を狙います
「爆弾にもこういう使い方があるのよね…落ちなさい、カトンボ!」
不意打ち戦術後は状況を見て、負傷者の回収に周るか攻撃に移るか…無理に攻めに行かないよう気を付けたいところね
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TOKYOエゼキエル戦争で間もなく始まる第一次東京奪還戦。
初めてのディヴィジョン奪還となるかもしれぬこの戦いに興味を持つ者は多い。
かなり大胆に露出した褐色の少女、マイア・プレアデス(黄泉の華・g03450)は手持ちのスマホで周囲を撮影する。
「私達ディアボロスの活動を見て貰えれば、新宿島の住民のプロパガンダになりますしね」
戦争相談所の広報活動として、マイアは協力したいと考えていた。
さて、その戦争に備えるメンバー達。
「次の戦争……それを少しでも……有利にするため……」
見た目は人形を連れた少女といった秘守・弌間(哀しみと愛・g01347)。なお、彼女は人形自身が本体と主張しているようだ。
「私も頑張って……奴らをぶち殺す……」
品川駅外を見つめる弌間は、あちらこちらへと集う同じ顔をしたシスター服の天使、『クローン天使兵H型』達に注目する。
「ふむ、ん。天使。デーモンのせいかしら、なんかむずむずする」
長い金髪をサイドテールとした碧眼の少女、高遠・葉月(猫・g04390)は旅団【巣古杜】のメンバーと共に依頼へと当たっている。
「やれやれ、空を飛んでいる敵の集団を相手にするなんて面倒ね……」
元便利屋のガジェット使い、リコル・バレスタイン(ブラックハウンド・g02114)は、飛行する多数の天使兵を目の当たりにし、対空対策をある程度用意すればよかったと残念がっていた。
「天使でも悪魔でも同じだわ、人の物を盗む悪い子達にはお仕置きだよ」
こちらもかなり良いスタイルを大胆な衣装で覆っている淫魔少女、ネリリ・ラヴラン(★クソザコちゃーむ★・g04086)が小悪魔っぽく笑みを浮かべる。
「根絶やしにしたいところだけど、まあいいわ」
葉月もそんな仲間達の言葉も踏まえつつ、これは仕事だと割り切って。
「指定通り適当に殴って適当に帰る。行くわよ」
先に飛び出すディアボロス達に続き、【巣古杜】の面々もまた品川駅構内から外へと出ていくのである。
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「「我らが支配者の為に」」
祈りを捧げる天使兵の群れ。
自分達の仕える上司、そして、区の支配者に対する信仰を強めるべく活動している『クローン天使兵H型』だが、この度港区へと攻め入る為に召集されたのは間違いない。
そんな同じ顔をした天使兵を牽制すべく、ディアボロス達が姿を現す。
「ジュジュ推参」
堂々とした姿で、2本の刀を構えたセーラー服姿の庵泥芽・寿珠(白黒紅白・g03154)が名乗りを上げる。
さて、周囲にいた天使兵らが寿珠に気付いて。
「祈りの最中になんと不敬な」
「偉大なるあのお方の素晴らしさをかの者にも伝えねば」
それぞれ後光を背負い、説法を口にする天使兵。
元になった少女がかなり美形であったことも手伝い、一般人ならば天使兵らの主張を迷いもなく受け入れてしまうことだろう。
しかしながら、ディアボロスはそう簡単に天使達の説法を聞き入れるはずもない。
「羽根の生えた可愛いお姉さんをぶっ殺すのは心が痛むけど、これって戦争なのよね」
心にもないことを口にする寿珠は説法など気にも留めず、敵と定めた天使兵へと向かって。
「いくぞいくぞいくぞいくぞ!」
彼女はただ、目の前のクロノヴェーダをぶった斬るのみだ。
その様子を、周囲のビルの陰から見つめるマイア。
「さてと、戦争で大切なのは最初の勢いです」
彼女はこの場で立ち回る仲間達にパラドクス通信で呼びかけ、連携の確認。天使の軍勢を押し返す補助に当たる。
【巣古杜】の面々は逆方向に向かっていたようで、この場にいるのはマイア含め3人。
現状、寿珠が敵を引きつけてくれており、弌間は戦況の推移を待ってから動くとのことだ。
「風が、うるさい日だな」
さて、周囲で声を揃える天使兵達の説法を聞き流す寿珠。
「馬に耳に念仏、ジュジュの耳に説法だよ」
心を空にして、彼女は現実認識を曖昧にする。
……この世にはジュジュと斬るべき対象だけなんだ。
技巧の面は、両手に握る妖刀、陰陽と太極に任せることができる。
寿珠はその誘導に乗っかり、全力で身体を動かすだけだ。
「無駄だよ。どんなことを言おうと何があろうと」
天使兵がいかなる説法で寿珠を惑わそうとしても、それらはすべて彼女を素通りしてしまう。
その代わりに、寿珠は刃を振り下ろし、振り回し、切り上げ、薙ぎ払う。
斬って、斬って、斬っても斬る。
群がってくる天使兵へと彼女は妖刀を刻み込み、その命を断つのみだ。
その群がる敵に対し、物陰に隠れていたマイアも仕掛ける。
「ミコさん、お願いしますよ」
マイアが呼びかけたのは、連れていたモーラット・コミュのミコ。
「きゅっ!」
こくりと頷いたミコは可愛らしい鳴き声を上げ、天使兵達の方へと特攻する。
説法に気を取られていた天使兵達には、ミコが突然現れたように見えたようで、驚いていた。
「なっ……」
「なんですか、一体……?」
「もー……、きゅきゅーっ!」
天使達がわずかに躊躇う時間で、ミコは火花を散らす強烈な電撃……ワイファイスパークを放つ。
「「ああっ
……!!」」
痺れる天使兵は目を白黒させて硬直する。電撃使いであるマイアの力量もあり、その一撃で卒倒する天使兵の姿も。
「上手く狙って攻撃を誘導すれば、効果は抜群ですよね」
思った以上の成果に、マイアもご満悦のようである。
「あ、うう……」
「……斬る」
何とか耐えきった天使兵も少なくないが、それらは寿珠にとって的となり、切り裂かれるだけの存在となり果てていた。
現れたディアボロスに対処できず、距離をとるクローン天使兵H型達。
「こんなはずは……」
「一度、態勢を立て直しましょう」
だが、天使兵に個として能力の優劣はなく、全ては上位の天使に従う存在。それだけに纏まりには欠ける者達である。
近場のディアボロスがうまく仕掛けてくれたことで、天使兵も少数に散らばり始めていた。
(「大群は厄介……と思っていた……けれど……」)
それを確認したことで、好機と動き出した弌間はバラけて来ていた天使兵に向けてパラドクスを使う。
「止まれ……止まれ……全て……止まれ……!」
弌間が発動させた安寧兜率天によって、彼女を中心とした半径20m程が呪詛で生み出された黒い闇に覆われる。
「ああっ……」
「我らに力を……!」
闇に取り込まれた天使兵は翼を羽ばたかせ、羽根を変化させた光の刃を振り回す。
上手く攪乱した敵の隙を突き、弌間は直接闇の中で強く蹴りを叩き込む。
ただでさえ、この闇は弌間のパラドクスもあって相手のあらゆるエネルギーを奪う。
「これは……」
「力が、なくなって……」
光の刃は次第に淡くなって地に落ち、天使兵もまた激しく息をして地面に蹲ってしまう。
その天使兵を、弌間は1体たりとも絶対に逃さない。
「クロノヴェーダ共……戦争勝利の贄となれ……!」
彼女は敵の急所へと短刀をねじ込み、天使兵を物理的に破壊するのである。
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動き出していた【巣古杜】の3人もまた多数の天使兵と対することになるのだが。
「要は相手のペースを崩せばいいのね」
その前にリコルが葉月とネリリに告げる。
「なら、私は別で不意打ち仕掛けてくるわ。葉月はネリリの援護よろしく」
そう言い残し、リコルはできるだけ高いビルを見定め、個別に移動することに。
ネリリもまた葉月とは一旦別れてパラドクスの効果で飛翔し、天使兵が集う場所の上空へと飛ぶ。
高速詠唱でパラドクス「爛れた輪舞」を発動させたネリリは、自身の周りに小型の蝙蝠群を作り出す。
「それじゃ、みんなっ、行って来て!」
ネリリの呼びかけに応じ、蝙蝠群は自由な軌道を描いて地上付近に固まる天使兵達へと飛んでいく。
「何ですか、これは……きゃあっ!!」
天使兵へと纏わりついた蝙蝠群は即座に爆発する。
「2人もうまくやっているかな?」
ネリリは別行動する仲間の奇襲に期待する。
「な、何事です!?」
「敵です。敵襲ですわ!」
あちらこちらで巻き起こる爆発に、天使兵はどこからの奇襲かと周囲を見回し、その一部が飛翔する。
その様子を、ビルの上からリコルが注視して。
「いい具合に飛び上がったわね」
リコルはそれらの天使兵に向け、「汎用型手榴弾 壱式」を複数投げつけていく。
天使兵の付近にまで落下したところで、リコルはそれらの手榴弾を拳銃で狙撃し、空中爆破させる。
「「きゃあああああっ」」
爆風で吹っ飛ばされる天使兵は空中で煽られ、あるいは地面へと叩きつけられる形となる。
空中の敵は再び、ネリリが蝙蝠群で爆撃を仕掛けていくが、地上に残る敵は葉月が奇襲をかける。
魔力で作った大斧を担ぐ葉月はパラドクス「壊」によって、騎士型デーモンの膂力を宿して。
「このっ」
落ちてきた天使兵を、葉月は片っ端からカチ割っていく。
「ああっ……」
「お、お許しを……っ」
体を割かれて消えていく天使兵。だが、葉月はそれだけではなく、空へと逃れようとする敵もしっかりと見据えて。
「ええいっ」
近場にある道路標識やバス停などを彼女は怪力無双で引っこ抜き、投げつける。
「きゃああああっ」
見事に命中した天使兵は空中で叫び声を上げ、霧散するように消えていく。
突然の奇襲に慌てていた天使兵達だが、異変に気付いた別動隊が徐々に集まってくる。
それによって、空中のネリリは新手の天使兵が呼び寄せる幻影の大天使に襲われることとなる。
「「…………!」」
翼を羽ばたかせて、肉弾戦を仕掛けてくる幻影。
ネリリは空中戦の技能で立ち回り、踊るように不規則な動きで敵を翻弄する。
それによって、天使兵の攻撃が止まれば、ネリリは隙をついて連続して魔法を詠唱し、敵陣へと放つ。
しかしながら、敵の数は徐々に増えて。
「発見しましたよ」
「我らの力、見せてあげましょう」
集まれば、天使兵達も数の利を生かして様々な攻撃を仕掛けてくる。
「これ以上は無理な攻めになりそうね」
「はーちゃん、リコルさんっ お家に帰る時間だわ!」
リコルは別所の仲間が展開するパラドクス通信で撤退の知らせを耳にする。その声はネリリのものだろう。
命あっての物種。先制攻撃は成功し、天使兵の数を減らすことはできた。無事なうちに戻れるなら、それに越したことはない。
「了解よ。撤収しましょう」
葉月も同じディアボロスに撤収の遅れた者がいないかをチェックしつつ、品川駅構内へと戻っていくのだった。
大成功🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵
効果1【一刀両断】LV1が発生!
【完全視界】LV1が発生!
【怪力無双】LV1が発生!
【パラドクス通信】LV1が発生!
【飛翔】LV1が発生!
【アイテムポケット】LV1が発生!
効果2【命中アップ】LV2が発生!
【ロストエナジー】LV1が発生!
【能力値アップ】LV1が発生!
【ガードアップ】LV1が発生!
【先行率アップ】LV1が発生!