【刻逆決戦】②ニューオーリンズの斧男
このシナリオは【刻逆決戦】に関連する特別シナリオです。
500年後の未来から、人類改竄術式「刻逆」を使い、断片の王アル・カポネの歴史を奪った、『アル・カポネ』によって、宇宙の戦いの為に『再現』された、ジェネラル級ワイズガイ『ニューオーリンズの斧男』の戦場に攻め込みます。
この戦場の制圧は、戦局に重大な影響は与えませんが、新宿島の一般人に対する脅威がある為、捨て置く事も出来ないでしょう。
「成功したシナリオ数×5%」だけ、「ニューオーリンズの斧男」の敵残存率を低下させます。
【刻逆決戦】鮮血(作者 志羽)
#空想科学コーサノストラ
#【刻逆決戦】②ニューオーリンズの斧男
#『刻逆』決戦
#ファーストアタック
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●鮮血
アル・カポネの座上する、巨大UFOアルカトラズの外周――宇宙装備に身を固めた、ワイズガイが新たな防衛ラインの構築を行っていた。
この隊を率いるのは、ジェネラル級ワイズガイ『ニューオーリンズの斧男』。
ニューオーリンズの斧男は、宇宙空間でジャズの音楽を口ずさんでいた。
ご機嫌――そんなように見て取れる。
「ここまで待たされたが、やっと、ディアボロスを殺せるぜ」
ニューオーリンズの斧男の周囲には、赤い球が踊っている。まるでジャスにあわせるように浮遊していた。
それは、血しぶき。気味の悪い声を上げながら、斧を振り回せばそれが跳ねる。
ディアボロスの襲撃が、楽しみだというように。
●
「宇宙いこ!」
てことで、ここが次に向かう場所と藤臣・明鶴(白雷・g03329)は雑な説明を始めた。
「相手は、巨大UFOアルカトラズ、及び、フレンドシップを中核とする、空想科学コーサノストラのワイズガイの軍勢だ」
皆の活躍で、ワイズガイを宇宙に合流させることは防ぐことができた。
しかし、500年後から戻って来た、アル・カポネ――アル・カポネREDがイデアロゴスからの援助により、同等の存在を宇宙空間に作り出したのだ。
「地上からの合流がない分、戦力は半減してるはずだけど、まだいっぱいいるんだよな」
てことで、その戦力を削りにいこうと明鶴は言う。
「最終人類史のディアボロスが、イデアロゴスに対抗するには、アル・カポネREDと、アイザック・アシモフの撃破が必要だ。そのために、ワイズガイの軍勢は可能な限り削りたい」
明鶴は、ジェネラル級ワイズガイ『ニューオーリンズの斧男』を狙ってきてほしいと告げる。
「こいつ、こっちの襲撃待ってるからな……そういうとこも気を付けて、やってくれ」
明鶴はそう言って、パラドクストレインへと誘う。
「できることはどんどんやってこーぜ!」
敵の数が減っていれば、奪還戦のその日、攻めやすくなるだろう。
俺も可能な限り、パラドクストレインを案内すると言って、明鶴はディアボロスたちを見送るのだった。
リプレイ
イツカ・ユメ
よーし、宇宙いこ!
わたし、宇宙で戦うのって初めてだから【宇宙適応】パワー全開で頑張るよ!
こっちの襲撃を待っているってことは、既にここは相手の縄張りってことよね。
なら、明るい歌声とキラキラの音楽で、宇宙をわたしのステージに変えちゃおう♪
過去も、今も、きっと遠い未来でも。
わたしはこうやって、夢や希望を歌って、愛する世界を笑顔とハッピーにしちゃうんだから!
斧男が口ずさむジャズの音楽に合わせたり、時にアレンジしたりしながらリズムを刻んで華麗に攻めるよ!
可能ならモーラットのキットに後ろを守ってもらって、死角からの攻撃をできるだけ避けられるように立ち回るね。
恋する乙女は欲張りなのよ!
世界を奪還する夢を叶えて、その先の新しい夢だって全部叶えてみせるんだから!
殺しはビジネスだとか、命を軽く見ているやつなんかに絶対負けない!
周囲に味方がいたら、適宜協力してて戦うね。
ここで全員倒してもいいけれども、無理して動けなくなっちゃうのは怖いから。
ある程度敵戦力を削れたら撤退するよ。
カラン・ジェナ
法典[ダルマシャーストラ]を開き、刑罰の項をなぞる。
「殺害の罪の穢れを負う者には、速やかに刑罰を与え、これを清めるべし。
とりわけ、殺意を持って襲い掛かる者は、躊躇なく命の破壊によって清めるべし」
…神を騙る大罪には及ばずとも、お前達の罪もまた、宇宙秩序を穢す不浄のひとつ。
お前達の死をもって罪の清めとする。
【宇宙適応】を借用。
防衛線を築いていると言うのなら、そのまま築かせる由はない。
大鎚を振るい、防衛線そのものや周囲の資材や瓦礫を叩き
まずは砲弾のように敵の軍勢へ弾き飛ばす。
そのまま当たればなお良いが、当たらずとも弾き飛ばした物体の衝撃で敵に隙ができればいい。
敵が散ればその隙に間合いを詰め、大鎚を叩き込む。
反撃の投擲は、まず大鎚で刃物を叩き落とし
首に巻き付こうとする縄は、首と縄の間に腕を差し入れて完全に締まるのを防ぐ。
逆側の手に構えた大鎚で思い切り地面を叩きつけ、
衝撃波と飛散する石礫を誹謗者どもに喰らわせる。
…全てを清めるには状況が悪い
身に危険が及ぶ時は、法典の緊急避難の条項に従い、撤退する。
ロキシア・グロスビーク
アドリブ連携ご自由に
この局面に至って、こんな分かりやすい相手も居るもんだね
音楽の趣味は合うみたいだけれど。それ以外はちょっと……
ま、お相手さんもお待ちかねだってならのんびりしちゃ悪いか
舞台へ。いつもの戦争をしに行こう
【宇宙適応】は拝借して使用
僕からは【パラドクス通信】を提供するとして
負傷状況、交戦敵数、戦況の推移……情報共有を円滑に出来ればヨシ
射手として抑え役に徹し、戦場を俯瞰するよう心掛けて
咄嗟の連携にも対応できるよう構えておく
交戦を始めたら誰かに敵が集中しないよう留意もしとこう
後は……手拍子したり仲間に声援を贈ればカンペキだね
――死界!
コマンドワードに左目が妖火を灯し、全周感知能力が周囲の敵意を捉え
ろくでなしさん達の、心を灼いてみようか!
柏手ひとつを合図に、葬火の鏃が翔ぶ!
反撃に際しては身体に這わせたMoon-Childを外骨格化
死角から来ると分かってるなら……!
備えておいて敵の攻撃からの素受けを避ける
頃合いを見て撤退するよ
まだまだ殺されてやらないんだから!少なくとも500年は!
クリアルト・ハイランド
舞台が宇宙になってもこの手の輩がいるのは
ある意味安心してしまいそうだよ。
500年後も気がかりだけれど今の時代の
危機を乗り越えないようにだね。
皆と連携しつつ【宇宙適用】を使わせてもらって
存分に前衛として戦わせてもらうよ。
無双馬に騎乗しアースクエイクを手に騎士天槍で
一人一人を相手にあまり時間をかけずに
早々に撃破して回るよ。
ナイフによる反撃は武具で防ぎつつも
隙を見せないように立ち回るね。
やる気があるなら全力で挑んでくることだねと
挑発して注意を僕の方に向けさせて仲間が
その間に攻撃しやすくなればかな。
十分に戦果をあげられた所で増援に
対処しきれなくなる前に速やかに撤退するよ
全員無事の帰還を優先するよ
アドリブ、連携歓迎
「よーし、宇宙いこ!」
わたし、宇宙で戦うのって初めてだから宇宙適応パワー全開で頑張るよ!
そう、イツカ・ユメ(いつかかなうゆめ・g02834)は元気にパラドクストレインから飛び出した。
「こっちの襲撃を待っているってことは、既にここは相手の縄張りってことよね」
イツカは少しだけ考えて、すぐに自分の戦い方を決める。
「なら、明るい歌声とキラキラの音楽で、宇宙をわたしのステージに変えちゃおう♪」
過去も、今も、きっと遠い未来でも。
イツカは、歌う。
「いつか叶う、夢はきっと叶う……夢のさらに先まで、飛ばしていくよ!」
星が瞬く宇宙のようなキラキラサウンド。落ち着いて深呼吸して、苦難を耐え抜いた先に。
「わたしはこうやって、夢や希望を歌って、愛する世界を笑顔とハッピーにしちゃうんだから!」
歌と音を、敵へ向ける。
その歌は――マーダー・インク・ヒットマンたちへ届く。
「歌……?」
その歌による攻撃でヒットマンたちは動けなくなる。
そこへロキシア・グロスビーク(啄む嘴・g07258)が踏み込んだ。
隊を組んでいるのはヒットマンたち。
「この局面に至って、こんな分かりやすい相手も居るもんだね」
そして率いる斧男をふと思う。
「音楽の趣味は合うみたいだけれど。それ以外はちょっと……」
なんて、ロキシアは零しつつ前を向く。
「ま、お相手さんもお待ちかねだってならのんびりしちゃ悪いか」
ただ、舞台にあがるだけだ。いつもの戦争をしに、この宇宙に足を伸ばしただけ。
パラドクス通信で、仕留めちゃうね! と軽快に言って、その瞳を向ける。
「――死界!」
ロキシアの左目が妖火を灯し、全周感知能力が周囲の敵意を捉える。
そして冥府の業火を圧縮した鏃を複数展開し、躍らせたなら。
「ろくでなしさん達の、心を灼いてみようか!」
柏手ひとつ。それを合図として、葬火の鏃が飛ぶ。ヒットマンたちを捉えたなら、業火は勢いよく猛り、焼き尽くす。
しかしヒットマンたちもただやられているわけではなく、炎に耐えた一体が反撃をかけてくる。
ロキシアの死角――アイスピックを突き刺す一撃。けれど、体に這わせたMoon-Childを外骨格化し、それを防ぐ。
クリアルト・ハイランド(天を貫く槍・g01311)もまた、宇宙へと駆けた。
「舞台が宇宙になってもこの手の輩がいるのはある意味安心してしまいそうだよ」
500年後も気がかりだ。けれど今の時代の危機を乗り越えなければ、その先はないとクリアルトも知っている。
クリアルトは無双馬に騎乗し、重槍――アースクエイクを手にし駆ける。
「前衛で戦わせてもらうよ!」
一人一人に時間をかけずに早々に撃破したい。
クリアルトを乗せた無双馬はただ、まっすぐ駆ける。
アースクエイクをもって繰り出す重い一撃。ヒットマンを貫いた瞬間、凄まじい衝撃波が起こり、その槍を向けた先にいる敵を貫き吹き飛ばす。
それは騎士の一族が敵陣を切り開くために使う技。使いこなすには途方もない修練が必要であるその技を、クリアルトはこともなげに使う。
その一撃をどうにか耐えたヒットマンは、反撃しようとするも失敗に終わる。
その様子を目にし、クリアルトは挑発するように言い放つ。
「やる気があるなら全力で挑んでくることだね」
「こいつ!」
「死角から狙え!」
「俺がやる……」
「いや、俺だ!」
ヒットマンたちは隊列を崩す。統率が上手く取れていないようで、ばらばらに動き始めた。
そこへもう一人――一撃をかけるべく動く。
「殺害の罪の穢れを負う者には、速やかに刑罰を与え、これを清めるべし」
法典[ダルマシャーストラ]を開き、刑罰の項をなぞりながらカラン・ジェナ(埋火・g11878)は紡ぐ。
「とりわけ、殺意を持って襲い掛かる者は、躊躇なく命の破壊によって清めるべし」
カランも宇宙適応の恩恵を受け、敵へと向かう。
「……神を騙る大罪には及ばずとも、お前達の罪もまた、宇宙秩序を穢す不浄のひとつ。お前達の死をもって罪の清めとする」
敵の軍勢が見えたなら、大鎚を手にその中へと飛び込んだ。
大鎚を足元へと叩きつける。そこに地面はないが、衝撃波と石礫が飛ぶ。
その攻撃を喰らったヒットマンは、飛ばされながらもナイフを飛ばしてきた。しかしそれを、カランはその大鎚で弾き返した。
この攻撃で戦線が乱れた。
そこへさらに、ディアボロスたちは飛び込む。
クリアルトが振るう重槍が道を開ければ、カランがそこに大鎚を振り下ろし攻撃を。
ロキシアが昏い宇宙の中で炎を踊らせたなら、イツカの歌声が響いていく。
敵の攻撃をいなして、反撃をかけ――その数は確実に減っていた。
イツカの歌う歌に、ふと――ジャズのリズムが混ざる。
「……!」
イツカはそれに気づいたが、歌うのをやめない。逆にそのジャズに歌をかぶせるように――どこから、と探りながら視線を巡らせる。死角から来るかもしれない。その後ろをモーラットのキットが補っていた。
と、宇宙の中で奇怪な軌跡を描きながら飛んでくる斧の群れ。
「!」
その気配にイツカのモーラット・コミュ『キット』が飛び出し、その斧を叩き返した。
くるくると、その斧は男の手元に戻る。
「なんだよ、殺させろよなぁ!」
楽しげに笑う――それは、ニューオーリンズの斧男だ。
手元に戻ってきた斧を、遊ばせて「やっと殺せるぜ!」と笑い声をあげる。
「もっといい曲聞かせろよ、俺の為に……悲鳴のジャズをなぁ」
「悲鳴のジャズは趣味わるいんじゃない?」
音楽の趣味、合うと思ったんだけどと言いながらロキシアが攻撃をかける。葬火の鏃が斧男のみを焼き、隙が生まれた。
「恋する乙女は欲張りなのよ!」
イツカは言い放つ。けれど、ここで戦えば倒れることになるかもしれない。
それは、共に戦っていた皆の脳裏にも過る。
「世界を奪還する夢を叶えて、その先の新しい夢だって全部叶えてみせるんだから!」
だから今は撤退が最善手。
「殺しはビジネスだとか、命を軽く見ているやつなんかに絶対負けない!」
ジャズのリズムを重ねて、そちらにニューオーリンズの斧男がいいねぇ! と気をとられた間に。
手元の斧に向かってクリアルトが攻撃を放ち手元から飛ばした。
「おいおい、無粋なことしないでくれよなぁ!」
「……全てを清めるには状況が悪い」
ニューオーリンズの斧男の足元に向かって、カランは大鎚を思いきり叩きつけた。
その衝撃波でニューオーリンズの斧男は笑う。
「おっとぉ、楽しませてくれるってか? だが俺は女の方が……あ?」
いないじゃねぇかとニューオーリンズの斧男は紡ぐ。
「まだまだ殺されてやらないんだから! 少なくとも500年は!」
ここが引き際、とロキシアは叫ぶ。
素早い撤退――僅かの間にやりやがるとは、と斧男は笑い零す。それすら楽しんでいるようだった。
大成功🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵
効果1【宇宙適応】LV1が発生!
【隔離眼】LV1が発生!
【パラドクス通信】LV1が発生!
【士気高揚】LV1が発生!
効果2【反撃アップ】LV2が発生!
【ダメージアップ】LV1が発生!
【能力値アップ】LV1が発生!