リプレイ
リーシャ・アデル
・心情
さーて、ようやくまたこのディヴィジョンに乗り込めたわね
あの時は弱くて負けたけど、今度はそうはいかないわよ
しっかし、新宿島とは逆に新宿区のあった場所が海に、ねぇ……?
・行動
……泳がないと、いけないのこれ?
水着とかは持ってきてないんだけど……しょうがないわね
とりあえず普通に泳いで船に向かうわ
こんなことじゃなきゃ、のんびりバカンスとかダイビングも楽しみたい所なんだけど……
でも、魚とか居るのかしらこの海?
研究員の人達から、話が聞けたら面白いかもね……
・その他
アドリブ等は大歓迎よ
相浦・藍
(濡れても構わなさそうな安物のシャツを着たノッポ女)
なるほど……海水浴……いや、知らない相手と海水浴もねえっすわー。
オタクにはきっついすわー。
つーわけで少しでも移動時間を短くすべく、目立たないようにパラドクス【双翼魔弾】を展開。
威力を絞った魔弾は斜め下向けて水中に撃って推進力に変えて、翼で水面ギリギリをカスりながら移動。
え?飛んでる?泳いでるっすよ?ほら、水面擦ってるから判定的には水泳。間違いない。
自然にはトビウオがいるんすから、多少飛んだとこで世界も目くじら立てねえっすよ多分。
勿論船に近づいたらバレないように普通の水泳に戻すんすけど。ね。
試・ツクル
その調査結果を逆に頂けないものでありますかねー?
っと、まずは泳がなくては!
たーっ!(どっぼーん)
がばがばごぼごぼ……
しまった!!
本官、実は水中適正D!!
実質ほぼ活動不能であります何故ならばロボ婦警であるからして!!
ならば如何するか……
よし! この身を燃やせー!
(メタリックプロミネンス)
そして!溢れ出る熱波を脚部に集中!
ロケットエンジンの要領で噴射するのであります!
うおおおお燃えろ本官の警官魂ーーーーー!!!!
名付けて、
「ザ・ロケットロウリュウ」!!
かつて新宿に数多栄えたというサウナ店……
そこで人気を博したというサービスにあやかり!!
はい熱波ァ!
はい熱波ァ!!
はい熱波ァーーーーーーーー!!!!
●遠泳遥か
リーシャ・アデル(絆紡ぎし焔の翼・g00625)は広がった海を見つめた。
「しっかし、新宿島とは逆に新宿区のあった場所が海に、ねぇ……?」
ようやく乗り込むことができたこのディヴィジョンだ。思いも気合も十分感じられる。
とはいえ、だ。
「……泳がないと、いけないのこれ?」
見渡す限り、海、海、海。話に聞いてはいたけれど、探査船に近づくためには泳ぐしかない模様。
皆の目には遠くに浮かぶ探査船が見えていた。
試・ツクル(プロトタイプ・ガール・g02845)は探査船をじっと眺める。
あの船の中では様々な探求が行われているらしい。
「その調査結果を逆に頂けないものでありますかねー?」
「どうかしらね。でも、研究員の人達から話が聞けたら面白いかもね……」
リーシャはそう答えて再び海を見た。
やはり、どうあっても泳いで渡る必要があるようだ。
こんな時ではないのなら、のんびりバカンスやダイビングも楽しみたいところではあるけれども。
「水着とかは持ってきてないんだけど……しょうがないわね」
リーシャは心を決めて、海に飛び込んだ。
「そうでありますね! まずは泳がなくては!」
ツクルも気合十分でパラドクストレインの床を蹴る。
「たーっ!」
そして……がばがばと沈んでいった。
海中に沈みながらツクルは気づく。
もしかして自分は水中での活動はできないのでは、と。
「何故ならばロボ婦警であるからして!!」
言ったそばから、水が口に入ってくる。
しかしそれで諦めるツクルではないのだ。
「よし! この身を燃やせー!」
やや水を含んだ掛け声とともに燃えるツクルの動力炉。高まる熱。そして溢れる熱波。
メタリックプロミネンスを発動させたツクルは、高熱の火炎を放った。
「うおおおお燃えろ本官の警官魂ーーーーー
!!!!」
火炎の勢いを利用してツクルは水中を移動する。水しぶきが上がり、突き出した拳が海水を割いていくようにも見えた。
これこそツクルのとっさの機転により生まれた泳法(?)だ。名付けて「ザ・ロケットロウリュウ」。とにかく勢い任せに前に進んでいることは確かだ。
「はい熱波ァ!」
飛沫の勢いがすごすぎて前がよく見えない。
だが、それは些細なこと。ツクルは気合と熱波で一気に探査船に近づいた。
「はい熱波ァ!! はい熱波ァーーーーーーーー
!!!!」
「わっ、すごい波ね」
自分を追い越していくツクルの背中を見て、リーシャが思わず声を上げる。
勢いがあるということは良いことだ。
リーシャは一度水の中でくるりと回転し背を水につけた。
空は晴れ渡っている。
水をかいて進むと、小さな飛沫が顔にかかった。水面が光を反射してキラキラと輝く。
速度を出すため再び身体を回転させて顔を水につけた。
さて、探査船はもうすぐそこだ。
「本当、いい天気よね。ダイビングでもできれば、楽しかったでしょうね」
リーシャは加速してツクルの背後を追いかけていく。
「はい熱波ァ!! はい熱波ァーーーーーーーー
!!!!」
ツクルの声が遠くからパラドクストレインまで聞こえている。
相浦・藍(ワールド・シュリンカーズ・g03874)は仲間の背中を見ながらつぶやいた。
「なるほど……海水浴……」
青い海、照りつける太陽。輝く波しぶき。
どれも海水浴にはうってつけの要素だと感じる。
そして、首を振った。
「いや、知らない相手と海水浴もねえっすわー」
藍はビデオゲームのタイムアタックが趣味な、いわゆるオタクを自負している。
つまりどういうことかというと。
「オタクにはきっついすわー」
である。
とはいえ、探索船に取り付かなければ始まらない。
「なるべく時間短縮を狙っていくのが良さそうっすね」
言うが早いか、藍は悪魔の翼の翼を広げて飛び出した。
海面スレスレを飛翔して最短ルートを突き進む。
水の抵抗も無く、良い感じに速度が出ていると思った。魔力の弾丸は水中に向けて放ち、反動を推進力に変えて更に加速する。
ダイナミックな飛翔により、藍はあっという間に敵の探査船へと近づいた。
飛翔……。
元々は、泳いで取り付くという話だったけれども。
「泳いでるっすよ? ほら、水面擦ってるから判定的には水泳」
という理屈だ。
トビウオという生き物がいるくらいだから『水面スレスレで飛びたまに水面に擦っている』のは水泳だという。間違いない。……きっとそうに違いなかった。
「ふう、到着であります」
ツクルが勢い良く探査船に取り付いた。
続けて藍が船に乗り込む。
「どうやらバレないようにたどり着けたみたいっすね」
船に接近してからは、きちんと泳いできたようだ。
最後にリーシャが船体に上り、周囲を見回した。
「ええ。ここまでは問題なく乗り込めそうね」
後続の仲間も、きっと安全に乗り込むことができるだろう。
泳いで取り付くことによってそれを証明してみせたディアボロスたち。彼らはすぐに船内での活動を開始した。
大成功🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵
効果1【飛翔】LV2が発生!
【熱波の支配者】LV1が発生!
効果2【ガードアップ】LV1が発生!
【ダメージアップ】LV1が発生!
【ロストエナジー】LV1が発生!
栗島・スミコ
$summonevil angel……
悪魔召喚プログラムにより天使を召喚する。
【友達催眠】の力により、研究員の説得を行う。
「単刀直入に言うよ……ここは戦場となる。」
ディアボロスと天使達が戦いを始めるんだ。この船だってただではすまない。
まずは爆破物、燃焼物など、危険な物資、実験器具はすべて船体へ投棄させる。
「敵味方関係なく、ただ君たちを守りたいんだ。」
また、衝撃に耐えられるよう船内の柱などは、持ち込んだ物資や船内の物資を使って補強していく。【武器改造】
船内で他の天使と接触しないようにし、最悪接敵した場合は召喚した天使を使って、さも仲間と思わせたり、発覚した場合には全力で逃げて、戦闘は極力避ける。
試・ツクル
建造物を分解できるという事は!!
何処を破壊すれば崩壊するか、見極められるという事!!
ダメージコントローーーーール
!!!!!
とにかく水没だけは防がねばなりません!!
角材、木材、丸太……
何でもいいから穴に突っ込めーーーー
!!!!!
アヤ・キツカ
一般人の犠牲は避けたいです。同じ人間なのだから。
戦闘はほかの方に任せ、技術者たちに被害が出ないよう、守りに動く。私たちに情報が行き渡るのを恐れた敵が技術者の方々を殺してしまう恐れがあるので、研究室に直行し、危害を加えるつもりはないこと、同じ人間として彼らを守りたいことを説明。受け入れられれば研究室内部で待機、無理ならドア外の物陰を探し潜伏。
敵が現れればアサシネイトキリングで仕留めていく。
また、戦闘の結果船体に影響が出そうな器具・薬品等は処分を提案。
「…沈んじゃっても…それ、ほんとに要るものですか?」
戦況が有利だと体感できる場合には、研究員を連れて脱出も検討。
「…一緒にいきますか?」
●憂いを除く
アヤ・キツカ(タツトリ・g03738)は研究室に急いだ。
「一般人の犠牲は避けたいです。……同じ人間なのだから」
もし船が沈んでしまったら研究者たちは生きてはいられないだろう。
アヤと並んで走るのは試・ツクル(プロトタイプ・ガール・g02845)だ。
「そうでありますね。とにかく水没だけは防がねばなりません!!」
「うん。この通路、資材が山積みだね。もしこれが一気に雪崩れたら、確かに危ないかもしれないよ」
同じく、栗島・スミコ(日本映画界初期の大女優・g00599)は走りながら周囲を見回す。
ここで研究するためだろうか、多くの資材や機械が山積みにされているようだ。もし船が傾き積荷が雪崩れたら、船体に悪影響を及ぼすかもしれない。
すぐにディアボロスと天使たちの戦いになるだろう。そうなればこの船だってただでは済まないと思う。
三人は資材が積まれている通路を突っ切った。
「……説明して、分かってもらいましょう」
アヤは通路の突き当り、研究室という札が下げられているドアを見る。
ディアボロスたちは顔を見合わせ、ドアを開けた。
瞬間、注目が集まる。室内には数名の研究者がいた。
「誰だ?」
ファイルを抱えた研究者が身構える。
他の一般人たちも、突如現れた三人に対して警戒しているような表情を浮かべた。
「$ Summonevil……」
すぐにスミコが動く。『悪魔召喚』を発動させ、天使を召喚した。
「単刀直入に言うよ……ここは戦場となる」
「……なるほど?」
召喚した天使の力を借り、まるで自分たちは友人同士だという風に催眠をかける。
スミコの言葉を聞いて研究員たちは顔色を変えた。
「戦場ってどういうことだ?」
「……言葉通りの意味です。私は皆さんを守りたいんです」
アヤも必死に訴える。
もちろん彼らに危害を加えるつもりはない。同じ人間として守りたい気持ちも本当だ。
スミコの『友達催眠』にかかった研究者たちは、アヤの言葉もすんなりと受け入れた。
「そうか……、だがどうすれば? この部屋は行き止まりで逃げ場はない」
「まずは危険な物資を捨ててしまおうよ」
敵味方関係なく、彼らを守りたいのはスミコも同じだ。
アヤも頷いた。
「……賛成です。……戦闘の影響で船体に影響を及ぼしかねません」
「いや、しかしこれは貴重な」
一部の研究者が渋る。おそらく貴重な薬品や機材もあるのだろう。
だが、アヤは首を横に振った。
「……沈んじゃっても……それ、ほんとに要るものですか?」
「うっ」
薬品を残したとしても、研究者たちが海に沈んでしまっては元も子もないのだ。
「自分も賛成であります!!」
ツクルも大きく拳を突き上げた。とにかく水没を防ぐためには、その原因となりそうなものをさっさと捨てるのが良いと思う。
「爆破物、燃焼物、他にも危険な物資や実験器具は破棄しよう」
念を押すようなスミコの言葉に、研究者たちはようやく頷いた。
「仕方がないか。君たちを信じるよ。ええと、危険な薬品から先に出そう」
「これぞ、ダメージコントローーーーール
!!!!! 自分に任せてもらえば、壁を破壊して捨てる穴を作ることができます!!」
ツクルがペタペタと壁を叩く。
「いやいや、大丈夫だ。窓から捨てよう。それよりも、この大きな実験器具を運んでほしい」
「む。そうでありましたか。では、さっそく!」
研究員が指した機材を抱えてツクルは窓に近づいた。
船室とはいえ、それなりに大きな窓がある。海水を手に入れるため開閉が可能な窓のようだ。
研究員が窓を開けたのを見計らい、ツクルはさっさと機材を海へ投げ捨てた。
「ささ、次であります! 何でもいいから穴に突っ込めーーーー
!!!!!」
危険な薬品や機材、それに廊下に積み上がっていた資材など、目につく積荷を次々と運んでいく。ツクルを補佐するように研究員たちも懸命に手を動かした。
研究者たちを説得したスミコは、危険物処理をツクルにまかせて船内の柱を調べている。
「補強が必要な場所はボクが引き受けるよ」
「助かるよ。資材は空の箱とか、どうだろうか」
研究員がいくつか木箱を持ち出してきた。解体すれば補強材になるかもしれない。スミコは礼を言い、すぐに作業に取り掛かる。
「いや、礼を言うのはこちらの方だ。よく知らせてくれた」
今や船の研究室は一丸となって戦いに備えている。
アヤは警戒するように周囲に目を走らせた。
船の通路を進んだ突き当りとはいえ、様々なものを捨てる音は意外に大きい。
もし敵がこの喧騒に気づいたら、彼らを守るために戦おうと決めていた。
「あらかた捨て終わったでありますよ!!!」
「こちらも、気になる箇所の補強は済んだよ」
ツクルとスミコが報告しあっている。
雑然と資材が積み上げられていた箇所も、今はただ広い空間になっているようだ。
「さっぱりしたなー」
研究者たちも、何かをやり遂げた笑顔を覗かせる。
「……一緒にいきますか?」
アヤがそんな彼らに声をかけた。しかし研究者たちは首を振る。
「その気遣いだけで良いさ。ここまで君たちが整えてくれたんだ。まあ、死にはしないだろう」
危険な物を排除して補強もした。
これで戦いが始まっても船が沈むことはないはずだ。
ありがとうと何度も口にする研究者に別れを告げて、ディアボロスたちは再び船内を駆けた。
大成功🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵
効果1【友達催眠】LV1が発生!
【建造物分解】LV1が発生!
【モブオーラ】LV1が発生!
効果2【ダメージアップ】がLV3になった!
【フィニッシュ】LV1が発生!
リーシャ・アデル
・心情
さーて、ようやく船にたどり着いたことだし……
研究者達や船をどうにかしたりするのは他の人にまかせて、こっちは敵をぶっ潰すのを優先しましょうか
描雅(エディット)!!さぁ、あげてくわよ!!
・戦闘
「翠焔・創像:フレアグレイブ」を描雅して装備し、残留効果【飛翔】の力を受けて空を舞い、パラドクス『翠焔・創像:ブレイジングスマッシュ』で『刈取の悪魔』達を攻撃していくわ
なるべく船を巻き込まないように敵を引きつけつつ技能【薙ぎ払い】で蹴散らしたり、技能【臨機応変】で状況が変わり次第対応していくわ
・その他
アドリブ等は大歓迎よ
●炎の突撃
船体に突入したディアボロスたちは、群れを成す『刈取りの悪魔』を見た。
大きな鎌を持ち、船内の警備を行っているようだ。
リーシャ・アデル(絆紡ぎし焔の翼・g00625)は一気に船上に走り、飛び上がった。
「こっちは敵をぶっ潰すのを優先しましょうか」
ようやくたどり着いた探査船だ。
研究者たちやダメージコントロールは仲間が何とかしてくれるだろう。
それなら自分は目の前の敵にすべてを集中させる。
「さぁ、あげてくわよ!!」
自分の身長よりも長い青龍偃月刀『翠焔・創像:フレアグレイブ』を繰り、体を捻った。
飛翔の力を利用して空を舞い、あっという間に敵の頭上を取る。すでにこの周囲はディアボロスが飛行できる世界に変わっているのだ。敵の虚を突くなど造作もない。
「……! 敵だ!!」
ようやく刈取りの悪魔が声を上げた。
「気づくのが遅いのよ!」
リーシャの天使の翼が大きく広がり、炎を纏う。
「な……」
「ぶち抜くっ!!!」
渾身の力を込めて降下し蹴りを繰り出した。
炎を纏ったリーシャの足が敵の体を貫いて吹き飛ばす。痛烈な蹴りを喰らった刈取りの悪魔は、船体に身体を打ち付けて息絶えた。
「お、おのれ!!」
周囲の悪魔たちが一斉に鎌を構えた。
「さあ、アタシはこっちよ!」
フレアグレイブを横薙ぎにして牽制しながら再び飛び上がる。炎が燃え上がり、リーシャの髪を照らした。
「相手は小娘だ! 怯むなー!!」
鎌を振るう悪魔たち。
「さあ、それはどうかしらね?」
飛び、走り、薙ぎ払って再び飛ぶ。
リーシャは敵を引きつけながら、確実に数を減らしていった。
大成功🔵🔵🔵
効果1【落下耐性】LV1が発生!
効果2【能力値アップ】LV1が発生!
瀧川・大和
雑魚とはいえ集団
数の多さは兵法でも大事
ましてや異形の敵だどんな事態が起きるかわかったものじゃない
これらを排除することで研究員の身の安全の確保や仲間が行う他の活動がやりやすくなるということは確実だ
最優先は研究員の命と安全
ハイディングシュートのパラドクスで攻撃しつつ平穏結界で
研究員を隠匿すれば気付かれずに研究員に脱出を促すことができるかもしれない
さらにパラドクスの効果で自分や仲間の防御を万全にすれば
最悪自らが研究員の盾になっても被害は抑えられるはず
自分は戦える力があるが、それはみんなを守るためだ
そこを忘れて戦ったらクロノヴェーダと同類になってしまうかもしれない
そんな事態は起きてほしくないな
試・ツクル
ふっふっふー!!
ついにこの時が来ましたな!!
フリーーーーーズ!!
あんど、ホーーーーールダップ!!
警察の(方から)来た者だ!!
15秒以内に武器を捨てて投降しろ!!
15……14……ゼロ!!
先程のダメコンで
「撃っちゃダメ、コンなところ!!」
は把握済みであります!!
そこを避けるように狙いをつけて……
シューーーーート!!!!
敵の数は多い!!
トドメは気にせず、
少しでも多くの相手の足止めであります!!
●守りと攻めと
瀧川・大和(丁寧な物腰デーモン・g01693)は考える。
相手は雑魚とはいえ集団だ。実際、船上に蠢く敵の数は多い。
「数の多さは、兵法でも大事なポイントだ」
そう呟いて仲間が飛び込んでいった後から敵集団に近づいた。
リーシャが排除したとはいえ、まだまだ敵の数は多い。船内を巡回している『刈取りの悪魔』たちを排除することで、他の活動をやりやすくすることができるはずだという結論に至る。
仲間たちの活動はもちろんのこと、研究員の身の安全を確保することもできるだろう。
大和が最優先させるのは研究員の命と安全だ。
その時、大和の接近に気づいた悪魔が鎌を振り上げた。
「お前も敵だな!!」
その言葉を聞いて、他の悪魔たちも大和を見る。
「話が早くて助かります」
大和は向かってきた悪魔たちの真正面に立ち、武器を構えた。
敵補足。配置確認。距離は十分だ。
狙いを定めて大和は最初の一撃を繰り出した。
銃口から発射されたハイディングシュートの弾丸が悪魔の身体を貫く。
「が……」
ギリと、悔しそうに顔を歪めて悪魔が沈んだ。だが大和の攻撃はこれで終わりではなかった。
「これなら一挙両得です!」
弾丸とともに飛ばした魔力を利用して結界を展開する。結界は大和の背後の通路を覆い隠した。
悪魔たちはディアボロスである自分たちに向かってきている。
この場所で戦えば研究員たちに注意が行くことはない。さらに結界を張り巡らせることで、より確実に作戦を実行することができるはずだと思う。
大和は大声でディアボロスを罵倒する悪魔の姿を見た。
もし自分が『皆を守るため』ということを忘れてしまったら、敵と同類になってしまうかもしれないと感じる。
「そんな事態は起きてほしくないな」
ポツリ、呟いた。
船上にはまだまだ悪魔が闊歩している。
さて、大和が守った通路の奥から試・ツクル(プロトタイプ・ガール・g02845)が走り出してきた。光の当たらない通路から突然明るい場所に出たというのに、ツクルは気にせず大きく声を張り上げた。
「フリーーーーーズ!! あんど、ホーーーーールダップ!!」
敵の数は多い。
だがロボ婦警として、ツクルは堂々と宣言した。
「警察の(方から)来た者だ!! 15秒以内に武器を捨てて投降しろ!!」
『方から』という言葉だけ若干小さな発声になってしまったが、どうということはない。
ふっふっふ。思わず目元に笑みが浮かんでしまいそうだ。
何せ、ついにこの時が来たのだ!!
溢れ出る思いを何とかおさえ表情を引き締める。そして、装備している武装の銃口をすべて悪魔たちに向けた。
「15……14……」
狙いをつけながら、無慈悲なカウントダウンを続行する。
「投降だと? 馬鹿め、何を言っているんだ?」
悪魔たちは薄ら笑いを浮かべてにじり寄ってきた。
だがツクルはカウントダウンを止めない。13、12……と、あっという間に時間は過ぎた。
「……ゼロ!!」
最後のカウントを終え、武装した火器が一斉に火を吹く。
走り回って船の構造は大体わかっている。
この場所から敵を狙えば、船体に傷がつくことはないだろう。
「狙いをつけて……シューーーーート
!!!!」
瞬間、ツクルのアナイアレイションが炸裂した。
向かってきていた悪魔たちが蜂の巣になる。
だが、まだまだ敵の数は多い。
「トドメは気にせず、少しでも多くの相手の足止めであります!!」
ツクルは倒れた敵を飛び越えて、次の敵へと向かっていった。
成功🔵🔵🔵🔵🔴🔴
効果1【平穏結界】LV1が発生!
【建造物分解】がLV2になった!
効果2【ガードアップ】がLV2になった!
【ダメージアップ】がLV4になった!
栗島・スミコ
「さてさて、悪魔退治と参りますか……!」
妖刀を引き抜き、地面に水平に刃を構え、弓を引くようにその刃と半身を引く。精神を集中し、一気に踏み出す。
我流で覚えた剣術なので名前などないが、スミコ自身は「片手平突き」と呼んでいた。
相手の懐に飛び込み、その刃を突きたてる。
「君に恨みはないが、ボクらにも取り戻さなきゃいけないものがあるんだ……!」
再び妖刀を構え、斬りかかっていく!
●掃討
栗島・スミコ(ピアスの少女・g00599)も船上に降り立った。
仲間たちの活躍で徐々に悪魔の姿が消えている。一方で、この戦いの音を聞きつけ集まってきた悪魔もいるようだ。
ここで『刈取りの悪魔』を全て倒してしまえば、今後の作戦もやりやすくなるだろう。
「さてさて、悪魔退治と参りますか……!」
そう言って妖刀を引き抜くと、地面に水平になるように構えた。
スミコの姿を見た敵が鎌を振り上げる。
「うるさい者たちだ! 消えろ!!」
敵が残忍な笑顔を浮かべた。その姿は、まさに悪魔そのものだ。
だがスミコは揺るがない。
じっと一点に集中して、弓を引くように刃と半身を引いた。
その所作は美しくブレることもない。どれだけスミコが精神を集中させたかが分かるようだった。
そして一気に踏み出す。
「……ここだ!」
あっという間の、神速の突き。
繰り出したのは『片手平突き』だ。
これは我流で覚えた剣術なので、正式な名前があるわけではない。
スミコ自身が『片手平突き』と呼んでいる、そんな技。
素早く正確に、スミコは敵の懐に飛び込んだ。そして迷いなく刃を突き立てる。
「あ……、あ、がはっ」
悪魔は信じられないものを見る目で、自分に突き刺さった刃を見た。
「君に恨みはないが、ボクらにも取り戻さなきゃいけないものがあるんだ……!」
「……」
だが、もう返事はない。
スミコが刃を引くと、敵はその場に崩れ落ちた。
「さあ、最後の仕上げだよ」
悪魔の数はあと僅か。
再び妖刀を構えたスミコが、まだ立っている敵に向かっていく。
ディアボロスたちは、抵抗する悪魔を追い詰めひとつ残らず沈めた。
船体は、いまだ海の上。激しい戦いだったが、船が傾くことはなかった。一般人である研究員たちも無事だろう。
残るはクロノヴェーダアヴァタール『マキナエンゼル』のみ。
ディアボロスたちは敵の待つ船室へと急いだ。
大成功🔵🔵🔵
効果1【託されし願い】LV1が発生!
効果2【ダメージアップ】がLV5になった!
アヤ・キツカ
…あとはアイツだけ、か
戦闘が長引くと、せっかく補強した船にもダメージが出るかもしれない
人間の研究者さん達は無事で逃げてたらわないと
とりあえずは、撤退してもらいましょうか!
研究者のいる船室を背側に配置
前口上は聞かず、言わず
クロノエンゼルを視認したら即間合いを詰めてアサシネイトキリングで一撃必殺を狙う
…やってみなくちゃわからないでしょ
その後は間合いを充分に取りヒットアンドアウェイを繰り返す
私の一撃一撃は軽いから
撃破後はまず研究者の元へ行き退避勧告を
最後にもう一度だけ、一緒に来ませんかと声を掛けてみる
もちろん無理強いはしない
いつかまた、お会いしましょうね
ネリリ・ラヴラン
「天使様って言うからにはもう少し美男美女が良かったのに……?」
移動中にボス直って聞いて、タイミング誤ったのを後悔しても、時間は戻せないから強がっておこう。
まあでも、任務は真面目にやるわ。
案外、詠唱はわたしのが早いっぽい気もするし、上手い事先に手出して注意でも引けたら他の人が楽になるかも?
【飛翔】効果は勿論使わせて貰って狙われても、ついで的に船に被害行かないようにね。
巧く行ったらわたしが危ないわけだけど、頑張るしかない……よね?
無事に終わったら、帰りは泳ぎになるのかなって事を心配してる。
さすがに日焼け止めとかしてきてないんだもの。
*アドリブは歓迎です
●対峙
多くの『刈取りの悪魔』を撃破し、ディアボロスたちはついにアヴァタール級の『マキナエンゼル』のもとにたどり着いた。
ネリリ・ラヴラン(クソザコちゃーむ・g04086)は機械を思わせる頭部を見る。何かしらの駆動音も聞こえてきた。
「天使様って言うからにはもう少し美男美女が良かったのに……?」
あくまでもイメージの問題だが、天使といえば美男美女を想像する者も多いだろう。
だが、目の前に立っている敵はいくつかのパーツで構成されたような姿だ。それぞれのパーツのフォルムが美しいといえばそうなのだろうけれども……。
いや、ともあれネリリにとっては、いきなりのボス戦である。
任務をこなすためと、表情を引き締めた。
「……あとはアイツだけ、か」
アヤ・キツカ(タツトリ・g03738)も真剣な表情で相手を見据える。
すでに『刈取りの悪魔』は倒し尽くしたが、この船にはまだ一般人である研究者たちが乗っているのだ。彼らを無事に逃がすためにも、この『マキナエンゼル』を倒さなければならない。
「……侵入者か」
『マキナエンゼル』は一歩前に出て、光の刃を構える。敵もディアボロスが戦う相手だということを早々に認識したようだ。
今ここで語り合う必要などない。
二人は先手を取るように動いた。
「案外、詠唱はわたしのが早いっぽい気がするのよね」
ネリリは輝き始めた敵の光の翼をちらりと見て、ウィザードロッドを握りしめる。
詠唱は高速で。
氷雪を操るようにイメージして『アイスエイジブリザード』を繰り出す。
「凍てつく吹雪よ……!」
瞬間、氷雪が巻き起こり敵の体を覆い尽くした。
「おお、おおおおお……!」
氷雪にさらされた『マキナエンゼル』が咆哮をあげる。
ネリリの放った氷雪は確実に敵の体力を奪った。
だが――。
「なかなか正確な攻撃だな……。だが、ここで倒れるわけにはいかん!」
光の翼がさらに輝きを増し、『マキナエンゼル』が飛び上がる。
空中を旋回したと同時に、無数の光の刃を放出してきた。
「注意を引けたことはうまくいったけど……」
ネリリは飛翔しながら、できる限り敵の攻撃を避けようとする。
「わたしが危なくなったわけだけど、頑張るしかない……よね?」
無数の光の刃が降り注ぎ、いくつかの刃がネリリの身体をかすめた。
焼け付くような痛みを覚える。
しかし、ネリリの攻防は仲間の時間を作っていた。
アヤがネリリに声をかける。
「ネリリさん、ありがとうございます。この距離なら、行けます!」
気配を消していたアヤは、『マキナエンゼル』が光の刃を放つ様子を見ながらその背後にうまく回り込んでいた。
間合いは十分。
確実に手が届く範囲に敵の背面部がある。
敵はディアボロスの一撃を受けても、あっさりは沈まないようだ。流石、探査船を率いているだけのことはある。
しかし、とアヤは気合を入れた。
「……やってみなくちゃわからないでしょ」
致命的な一撃を与えるべく『アサシネイトキリング』を繰り出す。
「くっ……」
敵が体を捻った。
アヤはかまわず拳銃の引き金を引く。
弾丸が敵の身体を貫き、破片が飛び散った。
「なんの……ふんっ」
『マキナエンゼル』は撃たれた箇所をかばいながら距離を取り、光の剣をの刀身を裁きの雷撃に変える。
そのまま空中で回転したかと思うと、一直線に電撃を繰り出してきた。
「……、すぐに飛び退けば……間に合いますっ」
アヤは身体を翻し、その場を飛び退く。
電撃が腕をかすめたが、致命傷にはならなかった。
「私の身体に傷をつけるとは……!」
『マキナエンゼル』は、ネリリとアヤから受けた傷を見て、唸った。
成功🔵🔵🔵🔵🔴🔴
効果1【モブオーラ】がLV2になった!
【使い魔使役】LV1が発生!
効果2【フィニッシュ】がLV2になった!
【能力値アップ】がLV2になった!
リーシャ・アデル
・心情
なんで大天使様(様付けは皮肉)がわざわざこの海を調べてるのか知るつもりもないけど……
とにかく、ぶっ潰させてもらうわっ!
・戦闘
「翠焔・創像:フレアグレイブ」や「翠焔・創像:エンジェライズオーラ」を用いて、【臨機応変】に戦い、パラドクス『翠焔・創像:ブレイジングスマッシュ』を叩き込むわ
残留効果の【飛翔】も使いつつなるべく動き回って、船には被害を出さないようにしないとね
・その他
アドリブ等は大歓迎よ
●一瞬の攻防
リーシャ・アデル(絆紡ぎし焔の翼・g00625)は敵の目の前に飛び出すと同時に、天使の翼に炎を纏わせた。
なぜ大天使様ともあろう者が、わざわざこの海を調べているのか。
今は詳細に知るつもりはない。
大天使様……その言葉を思い浮かべる時には、思わず口の端が上がってしまった。
完全な皮肉である。
「とにかく、ぶっ潰させてもらうわっ!」
「潰すだと? 面白い! やってみるが良い!!」
敵の機動はまだまだ健在だ。
裁きの雷撃に変化させた光の剣の刀身は、更に多くの稲光が集まっている。
あれが一直線に放出されたら、おそらく強力な一撃になり得るのだろう。
だがリーシャも黙って的になるつもりはない。
飛翔の残留効果をうまく利用しながら敵と距離を保ち、間合いを測る。
ここは船体の中でもかなり大きな室内だ。
敵が悠々と動き回れるほどに大きなスペース。
もちろん限度はあるけれど、動きを阻害されるわけではない。
「どうした、逃げてばかりの心構えか?」
敵が床を蹴り、一気に加速する。
「そっくりそのまま、アタシのセリフよ」
ここが勝負どころだと感じたリーシャは、勢い良く身体を反転させて壁を蹴りつけた。
天使の翼はより大きく。
渾身の力を込めて間合いへと飛び込んだ。
「ぶち抜くっ!!!」
勢いを乗せて、炎を纏わせた蹴り『翠焔・創像:ブレイジングスマッシュ』を放つ。
「ぬんっ!!」
『マキナエンゼル』が上半身を捻って躱そうとした。
「遅いわよ!」
だが、それよりも早くリーシャの蹴りが敵の体を貫く。
飛び散る敵の体の破片。
「見事……。だが、このままでは終わらぬ!」
すれ違いざまに敵の電撃がリーシャの腕に当たる。
少し痛みはあったが、なんてことはない。
リーシャはすぐにその場を飛び退いた。
成功🔵🔵🔴
効果1【落下耐性】がLV2になった!
効果2【能力値アップ】がLV3になった!
相浦・藍
ンンー、デーモンをコキ使う大天使。アンタたち仲悪いんじゃなかったっすか?
アレすか、呉越同舟。私達ディアボロスという脅威にビビってるんすか。
へいへーい今どんな気持ち?どこ住み?何が目的でこんな所来てるんすか?
さてテキトーに煽っておいてやることは【リピートベイン】っす。
さっき蒔いた【飛翔】で相手の高速飛翔に対抗しつつ、味方の攻撃をコピーして逆方向からぶん殴る。
私のような細い女がいきなり瀧川の兄さんの「悪鬼粉砕撃」を繰り出したらビビるっしょー。
なるべく攻撃部位は仲間と同じ場所に集中させて速攻撃破を狙いたいっすね。
さーて、【ダメージアップ】もばら撒いたし、続けて殴るっすよ。
協力プレイっすね。
栗島・スミコ
「・・・さあ、はじめようか。」
相手は大天使様だ、気を抜くわけにはいかない。
フットワークを生かして、攻撃のチャンスをうかがいながら、剣撃を繰り出していく。
「・・・いくぞ!」
すばやく刃を鞘に納め、敵に正対する。半身に構え、抜刀と同時に袈裟懸けに斬りつける。
一之太刀・・・!
「これが正義だなんておこがましいことは言わないさ・・・ボクはボクの生きたいように生きる。」
●重ねた思い
ディアボロスたちの猛攻により、『マキナエンゼル』の躯体が傷ついているのが分かる。
相浦・藍(ワールドシュリンカーズ・g03874)と栗島・スミコ(ピアスの少女・g00599)は敵の様子を伺いながら攻撃の機会を狙っていた。
「ふふ、やってくれたものだな」
『マキナエンゼル』は両腕に構えた光の剣を構える。
これは最後の大勝負だ。
スミコは魔剣を構えてしっかりと相手を見据えた。
「……さあ、はじめようか」
「……そっすね」
藍もまた、言葉少なく動き始める。
「覚悟はできたようだな」
敵の短い言葉が合図になった。
その動きは三者三様だ。共通していたのは一斉に床を蹴ったこと。戦う者たちは動きを加速させる。
「消え去れ!」
敵の剣が振り下ろされた。
「それは聞けない相談だね」
スミコは魔剣で敵の攻撃を受け止める。刀身が火花を散らした。だが勿論、こんな牽制で互いに傷をつけることができないことなど理解はしている。
だからこれは、攻撃のチャンスを探るための攻防だ。
スミコもまた、剣撃を繰り出し相手との距離を測る。
今度は『マキナエンゼル』の剣がそれを弾いた。
同時にスミコは走る。
一つ所にとどまらず、敵からの決定的な攻撃を受けないよう素早く動き回った。
一方、藍は飛翔を利用しながら敵との距離を保っている。
「小賢しい真似を」
敵が光の剣を振るうが、何度か飛翔を繰り返して牽制をやり過ごした。
「小賢しいって……、ゲームでは相手のエイムを避けながら動くのは基本っす」
小声でつぶやきながら藍は敵を見る。
「ンンー、デーモンをコキ使う大天使。デーモンをこき使うほど、焦ってるんすか?」
そして走りながら、小馬鹿にしたように声をかけた。
「……」
敵は動じない。
だが、相手を煽る言葉はこれだけではなかった。
「あー、あれっすか。私達ディアボロスという脅威にビビってるんすか」
「……何だと?」
「へいへーい今どんな気持ち? どこ住み?」
あくまでテキトーに。
煽りは軽やかに。
距離を取りながらその機会を待つ。
いくつか攻防を繰り返した結果、ちょうど敵を挟んで反対側に藍とスミコが降り立った。
「……どこからでもかかってくるが良い」
改めて『マキナエンゼル』が光の剣を輝かせる。光の翼も同様に、いつでも動けるように準備をしているようだった。
「でも……、あそこもここも、ヒビだらけっす」
藍は敵の躯体の中でも、いくつか砕かれている部分を把握する。あれは仲間たちが攻撃を重ねた結果だ。
スミコが頷いた。
素早く刃を鞘に納め、片足を半歩前に出し構える。
「……いくぞ!」
そして抜刀と同時に『一之太刀』を繰り出した。
「一之太刀……!」
袈裟懸けに斬りつけ、一気に刀を振り抜く。
精神を集中させた一刀両断だ。
「……ここで決める!」
「おお、おおおお!!」
真二つになる寸前、敵が最後の一振りを行おうと腕を振り上げた。
「さーて、ここは協力プレイっすね」
そのタイミングで、スミコとは反対側から藍も同じように敵を一刀両断する斬撃を繰り出す。
「な……ぁあ……!」
「リピートベインっすよ」
驚愕する敵の声に答えるように、そう伝えた。
仲間が繰り出した攻撃を再現し、敵の弱っている箇所を斬り裂いたのだ。
敵の体が崩れていく。
「これが正義だなんておこがましいことは言わないさ……」
崩れた敵の躯体を眺めてスミコは刀を納めた。
「ボクはボクの生きたいように生きる」
その思いを胸に抱いて。
藍が周辺を見回す。
「どうやら……船は無事っす」
この様子であれば、船に乗った研究者たちは自力で帰ることができるだろう。
一般人に被害が出なかったことは何よりだ。
この依頼が終りを迎えたことを確認し、ディアボロスたちも現場を後にした。
大成功🔵🔵🔵🔵🔵🔵
効果1【過去視の道案内】LV1が発生!
【一刀両断】LV1が発生!
効果2【ダメージアップ】がLV6になった!
【命中アップ】LV1が発生!