リプレイ
遠宮・秋
大きな拠点なのは分かってたけど想像以上
しかも警戒部隊がうろついてるって、こっちが攻めてくることは読まれてたみたいだし
ま、そうこなくっちゃね
警戒部隊と当たったら大太刀「白河泡沫分」を鞘から抜いて戦闘開始
あっちに接近される前に、くるりと回転しながら刀を横薙ぎに払い斬撃を放つ『蛇咬の太刀』
巨大な斬撃を飛ばし、遠距離から美男五人衆を切り裂くよ
アイドルユニット……っぽいやつ?
つまんない娯楽しかないこの蝦夷じゃ需要はなさそうだけど!
遠距離攻撃を中心に戦い、特に前衛で戦える復讐者が他にいれば前衛はそっちに任せてあたしは援護
もしいない場合や五人衆が数を活かしてあたしの方まで接近してきた時は接近戦
踊るような連続攻撃を刀で受け、距離を取るためにバックステップしながら『蛇咬の太刀』で反撃する
流石に重要拠点なんて言うだけあって、警戒部隊も強いね
八雲・譲二
※アドリブ連携歓迎
ついに函館まで来たか
天正大戦国との境界最前線とも思える立地から、最初期から最重要拠点のひとつと想定されていた場所だな
にしても時先案内人さん達が見たジェネラルの数が多いな。断片の王を守ってた天正大戦国の日光東照宮でさえ6人程度だったのに
やっぱ五稜郭には重要な何かがあるのかもな。その片鱗だけでも掴めりゃいいんだが…。
仲間達と共に函館へ接近
なにせ最重要拠点に数えられる場所だ。単独で突出しないよう気を付ける
可能な限り情報を得るためにも、対処しきれない量の増援が来るのは多少なり遅らせたい。【通信障害】を展開しておこう
頼もう!ディアボロスだ!
お相手願うぞ、新選組!!
仲間と連携して立ち位置を調整しつつ、金色の光輪を召喚
また風変りなのが出てきたなぁ、蝦夷にも推し活の概念とかあんの?
こちらに近い奴を優先的に狙って引き撃ち気味にて電撃を放ち、広範囲を攻撃していこう
相手の刀は大包丁で受け流す。お望みなら鍔迫り合いもして、振り付けを乱してやるぞ
この程度で退くような…生半可な覚悟で来てないぜ!!
●函館監察部隊前哨戦
「ついに、函館まで来たか……」
パラドクストレインを降りた八雲・譲二(武闘派カフェマスター・g08603)が感慨深げに言う。
「『天正大戦国』との“境界最前線”とも思える立地から、最初期から“最重要拠点”のひとつと想定されていた場所だな」
「大きな“拠点”なのは分かってたけど、想像以上。しかも、警戒部隊がうろついてるって、こっちが攻めてくることは読まれてたみたいだし」
譲二の言葉に同意するように、遠宮・秋(アブノーマル中学生・g11768)も言葉を続ける。
「……にしても、『時先案内人』さん達が見た『ジェネラル級』の数が多いな。『断片の王』を守っていた『天正大戦国』の『日光東照宮』でさえ6人程度だったのに。やっぱ『五稜郭』には、重要な何かがあるのかもな。その片鱗だけでも掴めりゃいいんだが……」
今回の函館攻略に際し、予知されたのは『函館』の指揮官ジェネラル級新選組『土方歳三』の部下たる7体のジェネラル級新選組。
『芹沢鴨』の配下が居ないことから、『函館』の警護は『土方歳三』を中心としていることが分かるが、だとしても強敵の数が多い。
ディアボロス達が、函館へ接近する中、多数の浅葱色の羽織が視界に映る。
「ま、そうこなくっちゃね」
敵との戦闘は元より覚悟の上。
僅かに口元に笑みを作り、秋は大太刀『白河泡沫分』を音無く鞘から抜き構える。
(「最重要拠点に数えられる場所だ。単独で突出は出来ないな。──可能な限り情報を得る為にも、対処しきれない量の増援が来るのは多少なり遅らせたいところだな」)
思考を巡らせた譲二は、戦場に【通信障害】の残留効果を展開する。
そして、譲二は数多のトループス級新選組『美男五人衆』とアヴァタール級新選組『山崎丞』に向き直ると腹に力を込める。
「頼もう! ディアボロスだ! お相手願うぞ、新選組!!」
低く響く声と共に、大きな金色の光輪を召喚した譲二は先制攻撃とばかりに、美男五人衆へと電撃を放つ。
彼等の幸福の歌が響くより早く、次々に電撃を浴びせていく譲二。
(「あっちに接近される前に……!」)
大太刀『白河泡沫分』を起点に流れるように回転し、美男五人衆に接敵した秋は、その流麗な動きのまま刀身を横に薙いだ。
「――蛇咬の太刀!」
横薙ぎに走った剣閃は、刃が届かずとも、空間をも切り裂く斬撃となって、美男五人衆を一気に4体斬り裂いた。
「見た目からして、アイドルユニット……っぽいやつ? つまんない娯楽しかないこの『蝦夷』じゃ、需要はなさそうだけど!」
返す刃で再度斬撃を放ちながら、秋は呟く。
「……確かに。また、風変りなのが出てきたなぁ。『蝦夷』にも推し活の概念とかあんの?」
軽口が零れる譲二だが、攻撃の手を休めることはなく、自身と距離が近い美男五人衆を優先的に狙いながら、引き撃ち気味に、光輪から電撃を放ち続ける。
天からの裁きの雷であるかのように。
「この程度で退くような……生半可な覚悟で来てないぜ!!」
迫る美男五人衆のブレードは、手にした“よく砥がれた大包丁”で受け流し、隙を作ると譲二は攻撃を続ける。
「流石に、“重要拠点”なんて言うだけあって、警戒部隊も強いね……だけど!」
踊るように刀を横に薙ぎ、美男五人衆の連撃を見切った秋は、バックステップの要領で後ろに跳ぶと、数度目の『蛇咬の太刀』で斬撃を飛ばす。
少しずつ、少しずつ、戦場に立つ『美男五人衆』の数が減っていく。
終始、有利に戦闘を進めるディアボロスに対し、アヴァタール級新選組『山崎丞』自身が手を貸そうとした時には、戦場に立つ者は、譲二や秋達ディアボロスと、『山崎丞』のみとなっていた。
山崎丞は一言も発することなく、自身の左腕のブレードに灼熱を纏わせ、ディアボロスの命を奪うと決める……言葉など必要ない。
必要なのは、言葉発さぬ骸にしたという事実だけなのだから……。
大成功🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵
効果1【乗物改造】LV1が発生!
【通信障害】LV1が発生!
効果2【能力値アップ】LV1が発生!
【ダメージアップ】LV1が発生!
マリリン・モンロー
ふむん。
見るからに物静かそうな相手……これだとジェネラル級の方も口から情報とかを引き出すのは難しそうかも。
とはいえ、まずは目の前に集中しないと取らぬ狸のなんとやらだ。
気を引き締めて戦っていこうか。
ツボを狙ってくる、ね。
ならこういう対策でダメージは抑えられるかな。
生成した怪物を四肢に融合……こんな状態じゃツボも何もないんじゃない?
それに加えて、【SFゴールド・アンク】を起動してバリア展開。
怪物が融合していない部分で一般的にツボがあると言われている場所にピンポイントでバリアを複数設置。
ツボを上手く突かれなければ、ただの刺突攻撃……ダメージは少なくなる筈。
そちらは精密動作が得意みたいだけど……マリちゃんは雑にいこうか。
融合した怪物の捕食本能に身を任せて、四肢を力任せに叩きつけて暴れていくよ。
【能力値アップ】と【ダメージアップ】を重ねたパワーでゴリ押しといこう。
―――捕食、開始。
八栄・玄才
蝦夷の将兵は戦線化した戦場の指揮官としてくらいしか出て来ないんで、イマイチ新選組には興味が薄かったが、ここにきて一気に現れやがったな、楽しくなってきやがった!
さあ、闘ろうか、ジェネラル級山崎丞ッ!!
……えっ、アイツはアヴァタール級?
将にしてはオーラはあんまりないが、まあ隠密兵っぽいからかな~って思ってたけど、こいつは前座?
チクショウ、恥かいたぜっ!? 紛らわしいんだよ、テメェ等!!
まずは戦場を把握
相手は暗殺者って感じだ
身を隠す場所の多い都市の中での闘いだったらより厄介だったろうが、ここはまだ開けた都市の外
物陰から離れた場所に立って、構えを取る
これだけでも相手の強みを大きく削れるだろう
敵が高速移動を行ってきたら、前方は視覚で、後方は音と殺気を読んで警戒を
攻撃を仕掛けてきたところを狙って、こちらも『獅叫の一喝』で迎撃を
アヴァタール級ならビビりはしないだろうが、防御行動を誘発させてリズムを崩したところを突いて、前から来ていたら前蹴り、後ろから来ていたら振り向きざまの裏拳を決めるぜ
●名は同じ、されど
「蝦夷の将兵は、戦線化した戦場の指揮官としてくらいしか出て来ないんで、イマイチ『新選組』には興味が薄かったが、ここにきて一気に現れやがったな、楽しくなってきやがった!」
そう意気込むのは、八栄・玄才(実戦拳術最前線・g00563)。
「さあ、闘ろうか、ジェネラル級山崎丞ッ!!」
その言葉に、アヴァタール級新選組『山崎丞』は何も返さない。
そして玄才は気づく。
目の前にいる『山崎丞』はジェネラル級ではなく、アヴァタール級であることに。
「……えっ、アイツ……アヴァタール級? 将にしては、オーラはあんまりないが、まあ“隠密兵”っぽいからかな~って思ってたけど、こいつは前座?」
確かに“諸士調役兼監察”を旨とする『新選組』なのであれば、自身の殺気や、力量を隠すのが上手いであろうとは予測できるが、目の前にいる『山崎丞』は間違いなく、アヴァタール級である。
確かに『時先案内人』は言っていた。
撃破対象は、あ・く・ま・で、アヴァタール級の『山崎丞』であると。
「チクショウ、恥かいたぜっ!? 紛らわしいんだよ、テメェ等!!」
玄才の気持ちも分からなくもないが、アヴァタール級からすれば言いがかりも良い所である。
「ふむん。見るからに、物静かそうな相手……これだと『ジェネラル級』の方も、口から情報とかを引き出すのは難しそうかも」
眼前のアヴァタール級『山崎丞』を観察しながら言うのは、マリリン・モンロー(偽物は人類の夢を見るか?・g11765)だ。
「とは言え、まずは目の前に集中しないと、取らぬ狸のなんとやらだ。気を引き締めて戦っていこうか」
言うとマリリンは、クロノ・オブジェクトを科学的に解析した小型バリアを生成するアプリを起動する。
「ツボを狙ってくる、ね。なら──疑似生成、開始。情報流入、開始。肉体融合、開始。捕食、開始」
『融合世界戦アルタン・ウルク』のデータを実体化させ、マリリンは自身の四肢に融合させる。
「生成した怪物を四肢に融合……こんな状態じゃ、ツボも何もないんじゃない?」
強い飢餓感と食欲に意識を呑まれそうになるが、その状態であってもマリリンは意志持つ瞳で山崎丞を見据えると、言葉を落とす。
(「ツボを上手く突かれなければ、ただの刺突攻撃……ダメージは少なくなる筈」)
一気に大ダメージを与える気概で、マリリンは大地を強く蹴り山崎丞に襲い掛かる。
「そちらは、精密動作が得意みたいだけど……マリちゃんは雑にいこうか」
ブレードの刺突は致命傷にならなければ構わない、融合した怪物の捕食本能にマリリンは身を任せて、四肢を力任せに叩き付け、山崎丞に異形の乱打を連続で喰らわせる。
「―――捕食、開始。」
パワーでゴリ押し、それがマリリンの作戦ならば、山崎丞のブレードは正確に彼女に致命の一撃を与えることも難しい。
マリリンと山崎丞の攻防を視界に焼き付けていた玄才は、敵の動きを、性質を、計算と共に思考する。
(「暗殺者って感じの動きだな。身を隠す場所の多い都市の中での闘いだったら、より厄介だったろうが。此処は、まだ開けた都市の外」)
そして玄才は呼吸を整えると、八栄流の構えを取る。
(「戦場の有利──これだけでも、相手の強みを大きく削れる」)
マリリンの攻撃に圧され、高速移動が封じられている今が好機。
「雄ッッッッッッ!!!!!!」
自身の腹の底から気迫を込め、雷の轟音の如き一声を上げ玄才が雄叫ぶと、その衝撃と威圧から、山崎丞の動きが僅かに硬直する。
その好機を逃すことなく、俊敏に距離を詰めた玄才は、自身の拳を以て複数の八栄流の拳技を絶え間なく山崎丞に打ち込んでいく。
山崎丞の死角からの攻撃は、警戒しなければならないが、相手はアヴァタール級。
ジェネラル級が戦場に姿を見せるとすら示唆されている戦い──。
「ジェネラル級ならビビりはしないだろうが、所詮アンタはアヴァタール級。オレがビビる必要もない!」
言い切った玄才は一度拳を引くと、正面から痛烈な蹴りを入れ、その勢いのまま横に回転し、裏拳を山崎丞の顔面に打ち据えた。
大成功🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵
効果1【口福の伝道者】LV1が発生!
【一刀両断】LV1が発生!
効果2【ダメージアップ】がLV2になった!
【先行率アップ】LV1が発生!
遠宮・秋
重要拠点ではあるけど、芹沢鴨とかセノイ達大天使はいないっぽいんだよね函館
じゃあそいつらどこにいるのかっていうと、やっぱ断片の王のいるとこ……?
気にはなるけど、別の場所のことなんて考えてる余裕、今はないか
まだアヴァタール級だけど強敵、油断せずいくよ!
大太刀「白河泡沫分」を構えて『熊爪の太刀』
一太刀で獣の爪痕みたいな三本の斬撃の跡を刻む斬撃で山崎烝に切りかかる
戦闘は接近戦で
あっちもぱっと見持ってるのは剣だけみたいだし接近戦が得意そうだけど、こっちも得意な間合いで戦うよ
他に一緒に戦う復讐者がいて、そっちも前衛なら交互に前に出て負担が偏らないようにする
後衛で戦う人がいればあたしは敵に張り付いてそっちに行かせないように。その時は守り中心で戦って、相手の刺突攻撃を刀でいなし、後衛の復讐者の攻撃で山崎烝に隙ができたところを切り裂くようにする
よし、とりあえず出てきた部隊は一旦片付いたかな
それじゃあ……ここからが本番だよね
八雲・譲二
※アドリブ連携歓迎
ふむ、無口な奴だな…
蝦夷ではそれなりに長く戦ってきているが、こいつとの接敵は初めてだ
個体差もあるとはいうが、こいつのジェネラルも無口寄りであまり口を滑らせてくれなさそうなら
撤退タイミングは少し早めてもいいかもしれんが、どうするか…
ともかくまずは戦いに集中だ
円滑な連携のため【パラドクス通信】を展開
両手に大きな光輪を召喚、乾坤圏のように使って接近戦を挑む
同じく接近して挑む仲間とは逆方向から当たり、攻撃の手を途切れさせないよう立ち回ろう
視界外に逃げられるのは厄介だ。物陰へ移動しようってんならこっちもフィジカルを活かして徹底的に追いかけ、見失ったらそれこそ通信で臨機応変に仲間と声を掛け合い追い詰める
相手の剣撃も光輪を剣として使い受け止め流すが、多少の傷は仕方ない。致命傷だけは避け、負傷はエンジェルオーラで痛みの軽減を図ろう
何せ今回はここで出しきるわけにはいかんからな
さあ、辞世の句か何かあるなら聞いてもいいぞ!
または、ジェネラル級の自分に激励でも投げるかい!?
さて…何か喋るかな?
●物言わぬもの
「ふむ、無口な奴だな……。蝦夷では、それなりに長く戦ってきているが、こいつとの接敵は初めてだ」
言って顎鬚を撫でる八雲・譲二(武闘派カフェマスター・g08603)は、『山崎丞』という『新選組』について思考を巡らせる。
(「個体差もあるとはいうが、こいつの『ジェネラル』も無口寄りで、あまり口を滑らせてくれなさそうなら、撤退タイミングは少し早めてもいいかもしれんが、どうするか……」)
目の前で戦うべきはアヴァタール級の『山崎丞』──そして、出現が示唆されているのは、ジェネラル級『山崎丞』だ。
隠密活動に長け、黙して語らぬ『新選組』なのであれば、情報を聞き出すのは困難だと考えられるが、諸士調役兼監察という立場を考えるとディアボロスにとって利のある情報を握っている可能性もある。
直ぐに退くか、情報を得る為に戦場に留まるか、譲二としても悩ましい所だ。
(「だが、考えていても始まらない。兎も角、まずは戦いに集中だ」)
「“重要拠点”ではあるけど、『芹沢鴨』とか『セノイ』達『大天使』は居ないっぽいんだよね『函館』」
『土方歳三』をトップに置き、多くの隊士『ジェネラル級』が守る『函館』だが、『暗黒世界蝦夷共和国』に於いては、それ以外の『ジェネラル級』が分散していること、その疑問を遠宮・秋(アブノーマル中学生・g11768)は口にする。
「じゃあ、そいつ等……何処に居るのかって言うと、やっぱ『断片の王』のいるとこ……?」
未だ分からぬ『暗黒世界蝦夷共和国』の『断片の王』の正体。
このディヴィジョンには、多くの秘密がまだあるのかも知れない。
「気にはなるけど、別の場所のことなんて考えてる余裕、今はないか。まだ『アヴァタール級』だけど強敵、油断せずいくよ!」
大太刀『白河泡沫分』を構え直し、秋は山崎丞に向かい駆ける。
「――熊爪の太刀!」
上段に刀を掲げ秋が声を上げ、鋭く力強く、刀を振り下ろす。
その大太刀の斬撃は、一太刀で獣の爪痕であるかのように、三本の斬撃の跡を山崎丞の身に刻む。
咄嗟に構えたブレードなど意に介さぬ重さのある攻撃に、山崎丞も半歩足を退く。
(「ぱっと見持ってるのは、剣だけみたいだし、接近戦が得意そうだけど……こっちも得意な間合いで」)
「一丁踊ってもらうとしようか!」
秋の攻撃の合間に譲二の力強い声が響いた。
手にした大きな光輪を強く掴み、乾坤圏の要領で振り、山崎丞の後退に追い縋り、そのまま彼の足を叩き斬る譲二。
譲二と秋の二人で、山崎丞を追い詰め自分たちの攻撃も途切れさせぬように立ち回る。
視界外に逃げられてしまえば、この相手が厄介であることは分かっていた。
だからこそ、自分達の怒涛の攻めで追いつき、見失わぬ様【パラドクス通信】も活かして臨機応変に攻撃を続けるディアボロス達。
山崎丞とて反撃として傷付いたブレードで、譲二の肩を刺すが、譲二が咄嗟に光輪をブレードに這わせ受け流すことで、大きなダメージを避ける。
もとより譲二も無傷で勝とうと思っていない。
多少の傷は覚悟の上だ。
そして、この眼前のアヴァタール級『山崎丞』の終わりの時が来る。
「熊爪の斬撃──これでお終いだよ」
秋の袈裟斬りを身に受けた山崎丞は、いや──アヴァタール級『山崎丞』は地に倒れた……筈だった。
倒れ行くアヴァタール級の身体が地に着く前、影のような静寂を伴いジェネラル級『山崎丞』が姿を見せたのだ。
「……ここからが本番だよね」
終わりではないと秋も当然分かっていた。
「辞世の句すら残さないか。必要な時以外は言葉すら発さないという所か。さて……ジェネラル級。お前は、何か喋るかな?」
譲二の言葉と共にディアボロス達は得物を構え直す。
退くか、戦うか。
ジェネラル級『山崎丞』は読めぬ表情のまま、静かにブレードを鈍く光らせた。
大成功🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵
効果1【狼変身】LV1が発生!
【パラドクス通信】LV1が発生!
効果2【ダメージアップ】がLV3になった!
【命中アップ】LV1が発生!
八栄・玄才
先にジェネラル級と当たった人達によると、アヴァタール級とジェネラル級との情報の共有は不完全らしい
召喚された直後、より深く戦況を理解される前に奇襲をかける
アヴァタール級との戦いで残留させておいた《先行率アップ》も合わせて、先手を狙うぜ!
一気に距離を詰めて、最速拳技の『我流・先の先の最前線』を心臓部目掛けて打ち放つ
この拳で、無愛想な野郎の心の扉をノックしてやらぁ
敵の死角からの攻撃術には引き続き、開けた場所で構えることで対処
移動で惑わしてくるなら、あちらからが踏み込んでくるまで声かけをしてみるか
なあ、新選組は知ってんのかい?
4月にはリグ・ヴェーダへ宇宙へ逃げるつもりで、コーサノストラは刻逆を起こした連中の分派と組んでるらしい
言わずもがな、アルタン・ウルクはヤベェ存在だ
引き込もってばかりのお前等は、なーに考えてやがんだ?
答えが返ってくるとは思わない
狙いは他勢力の情報をどの程度把握しているのか、反応から探ることだ
向こうが知らなかったとして、共通の敵の話題だ、共有して困る情報じゃないしイイよな?
マリリン・モンロー
うーん、ジェネラル級でも見事におしゃべりしなさそうな雰囲気。
ひとまず、反応を引き出すために力をぶつけておこうか。
おっと。そういう怖い雰囲気も出るんだね。
攻撃を捌き切るとかはマリちゃんにはできないし、【SFゴールド・アンク】で全方位バリア展開の構え。
最低限のダメージを確実に抑えよう。
熱は冷やすのが一番ということで広範囲に海水をぶち撒け、敵を呑み込ませるよ。
この範囲攻撃ならちょっとやそっとの小細工でダメージは減らせない……といいね。
さて、どう出るかな。
成程、中々。
頭数だけ揃えたわけじゃないんだね。
北のアルタン・ウルクに戦力を集中させてるのかと思ったけどこんなにまだ戦力があるとは。
現状はアルタン・ウルクへの優先度が下がっているという話だったけど、それに変化がないか。
反応を見てみよう。
八雲・譲二
※アドリブ連携歓迎
今回の作戦目的は敵戦力の把握や情報収集だ
けどそれは奴等も同じだろう。俺達をただ撃退するだけでなく、可能なら情報も得ようとする筈
我々の持つ情報は仲間達の努力の結晶だ。軽率に安売りするべきじゃない
一方この山崎丞はとんだ無口で、情報を得られそうにない…
なら逆に偽情報を掴ませるとか、そちらを試してみるのも有りか
奴等を外に誘い出し、各個撃破する作戦も上がっているしな
包丁を構えつつも接近はせず、カトラリー型光輪を引き撃ちしていく
【ガードアップ】で継戦能力を上げて、死角からの攻撃は仲間と互いに声掛けし合って対応だ
流石にやるな…!
しかし解せんな、市民が大切って割に函館以外を手薄にしてるなんてよ
コーサノストラはリグ・ヴェーダの一部と組んで、太平洋側から『日本』を順次沈めにかかると言ってるぞ
沿岸部の対策は取れてんのか?
偽情報の狙いは俺達の作戦に載ってる道央や道北とはまた別の、苫小牧や襟裳岬にジェネラルを分散させる事
ウッカリに見せかけるため、流れで口走る形を取る
反応は見すぎずに、戦闘に集中だ
ラウム・マルファス
1つ知りたいことができたからネ、山崎丞に挑んでみよウ。
知りたいのは、『ジェネラル級とアヴァタール級の見分けは付くのか』。
ジェネラル級が実力を隠し、気配を消してアヴァタール級に紛れていた場合、ボクたちは戦わずに、例えば見ただけでそれがジェネラル級だと分かるのカナ?新選組だけじゃなく、天魔武者にも応用できるのかも含め、知りタイ。
山崎丞は無口なようだし、特に会話で聞き出すつもりはないヨ。注意深く観察すればわかるのか、戦いながら把握しよウ。あとでアヴァタールと戦った譲二にも意見を聞いてみたいナ。
戦闘は、ドローンの光学迷彩でちょっと離れた場所から観察。もし見つからなければ、そのまま観察継続。見つかって攻撃されたら、ドローンから出る光を目つぶし代わりにして逃げるヨ。ジェネラル相手だから通用しないのは承知の上。演技は苦手だからネ、やられたフリじゃなくてホントにやられるヨ。重症にならないように頑張って避けて、そのまま逃げよウ。
●冷淡なる刃
(「うーん、『ジェネラル級』でも見事におしゃべりしなさそうな雰囲気」)
戦場に姿を見せたジェネラル級新選組『山崎丞』の佇まいに、マリリン・モンロー(偽物は人類の夢を見るか?・g11765)はそう感想を抱く。
(「ひとまず、反応を引き出す為に力をぶつけておこうか」)
その時、一人のディアボロスがマリリンの横で地を蹴り一気に山崎丞との距離を詰めた。
(「既に、『ジェネラル級新選組』と当たったディアボロスによると、『アヴァタール級』と『ジェネラル級』間での情報共有は、おそらく不完全。一撃決めるなら、“今”、先手を狙うぜ!」)
ディアボロス間で共有されている情報をもとにそう考えた、八栄・玄才(実戦拳術最前線・g00563)は自身の最速拳技で山崎丞へと奇襲をかける。
ただ速く、『逆説連鎖戦』に於いて、速度を追い求めることに意味があるかは分からない──けれど。
「それでも速くッッッ!!!」
自身の右腕を“肉体”と“雷”の両方の性質を持つ『半身半雷』と化した玄才は、音の440倍の速度、雷の速さすら越え、山崎丞に接敵すると、その勢いのまま雷光を纏った拳撃を撃ち放つ──山崎丞の左胸目掛けて。
(「この拳で、無愛想な野郎の心の扉をノックしてやらぁ……乱暴でもな!」)
玄才の雷と同化した拳は山崎丞の胸を貫いたかに見えた……が、僅かに身を雷に焼いた山崎丞は、速さと体捌きを両立させるとその流れのまま玄才の背後に回り、ブレードで玄才の左脇腹を貫いた。
遮蔽や建物の死角からの攻撃術への対応策こそ考えていたが、玄才自身があまりにも速く動き、雷という眩き力を使ったことで、暗殺すらも生業とする山崎丞の死角移動を赦してしまった。
だが、その玄才の真っ直ぐな攻撃に、何かを感じ取ったかのように、山崎丞のディスプレイが微かに光った。
「……なあ、『新選組』は知ってんのかい? 4月には『蛇亀宇宙リグ・ヴェーダ』は宇宙へ逃げるつもりで、『空想科学コーサノストラ』は、『刻逆』を起こした連中の分派と組んでるらしい……ぜ」
抜かれたブレードの痛みに耐え、玄才は敢えて山崎丞に言葉を投げる。
「言わずもがな、『融合世界戦アルタン・ウルク』はヤベェ存在だ。引き込もってばかりのお前等『新選組』は、なーに考えてやがんだ……?」
山崎丞からの答えは、まだ期待していない。
玄才の狙いは“他勢力の情報”をどの程度、新選組の『ジェネラル級』が把握しているのか、知ることなのだから。
『新選組』が知り得ぬ情報だとしても、《戴冠の戦》では共通の敵の話題、何かしらの変化が『新選組』に起こっていてもおかしくはない。
だが、玄才の意識はそこで途絶え、“どさり”と地に倒れた。
「……おっと。そういう怖い雰囲気も出るんだね」
倒れた玄才は気になるが、まだ戦闘は継続している。
マリリンとしても、『SFゴールド・アンク』を全方位にバリア展開しながら言葉を選ぶ。
最低限のダメージを確実に抑えなければ、自身の身も山崎丞のブレードで貫かれ兼ねない。
「……熱は冷やすのが一番。──環境干渉、開始。疑似環境情報、設定。──疑似再現開始」
『黄金海賊船エルドラード』のデータを基に生成した、金色の海水を大波の様に発生させ、マリリンは山崎丞を包み込む様に押し流さんとする。
(「この範囲攻撃なら、ちょっとやそっとの小細工でダメージは減らせない……といいね」)
そう“いいね”、山崎丞に致死ダメージを与えることは出来ないとマリリンにも分かっていた。
山崎丞が、どう出るか。
それにより力量も測れる。
顔面のディスプレイに瞬時に鬼面を映した山崎丞は、ブレードを赤く染める程に灼熱を纏わせ金色の大波を一閃すると、蒸発させながら二つに別った。
「……成程、中々。頭数だけ揃えた訳じゃないんだね。北の『融合世界戦アルタン・ウルク』に戦力を集中させてるのかと思ったけど、こんなにまだ戦力があるとは」
『新選組』のジェネラル級……用意していた言葉でもあったが、マリリンの本音も加わっていた。
(「現状は、『融合世界戦アルタン・ウルク』への“優先度”が下がっているという話だったけど、それに変化がないか知りたい所だけど、山崎丞に力をしっかりと認めさせないと、反応すらよく分からないね……あの真っ黒なディスプレイ」)
ジェネラル級としての格。
先程倒した、アヴァタール級とは明らかに違う、ジェネラル級の圧をマリリンは感じていた。
●諸士調役兼監察『山崎丞』という男
(「『ジェネラル級』と『アヴァタール級』の見分けは付くのか、知りたくテ……パラドクストレインに乗ったケド、ある意味『クロノス級』と『アヴァタール級』の見分けよりも簡単だったカナ……?」)
そう思考するのは、ラウム・マルファス(研究者にして発明家・g00862)だ。
本来『アヴァタール級』は『クロノス級』が自身の『ディヴィジョン』に送る別個体だ。
だが『新選組』に在っては、『ジェネラル級』の『アヴァタール級』が存在する。
だからこそ、ラウムは知りたかった。
『ジェネラル級』の『新選組』が実力を隠し、気配を消し『アヴァタール級』に紛れていた場合、自分達は戦わずとも、見ただけで、『ジェネラル級』の『新選組』だと分かるのか。
だが、おそらくその考えは杞憂だった。
同じ個体の『新選組』の『アヴァタール級』が沢山居たとて、『ジェネラル級』の強さは桁が違う。
加えて、山崎丞の様に諸士調役兼監察の隊士であるのなら、強さや殺気といったものを隠蔽する能力にも秀でている可能性が高い。
けれどそれならば一層、アヴァタール級への擬態が上手い可能性すらある。
ラウムは、小型ドローンを頭上に配置し、自身とドローンを映像を以て周囲に溶け込ませ、山崎丞とは距離を取り観察していた。
だが、山崎丞は眼前のマリリンとの攻防を終えると、見えているかのようにラウムへと顔を向け、灼熱のブレードを構える。
『見つからなければ』……そう思っていたラウムだったが、そこまで都合よくはいかないようだ。
直ぐにドローンを発光させ、山崎丞の隙を作ろうとする。
『ジェネラル級』の山崎丞故、ラウムも完全には効果がないことは元より承知していた。
逃げられなければ、重傷も有り得る相手……未だ立つこと出来ぬ玄才の様に。
その時、猛禽の翼持ちし者……八雲・譲二(武闘派カフェマスター・g08603)が割って入った。
『よく砥がれた大包丁』で譲二は何とか、山崎丞のブレードを受け止める。
(「今回の“作戦目的”は敵戦力の把握や情報収集だ。けど、それは奴等も同じだろう。俺達をただ撃退するだけでなく、可能なら情報も得ようとする筈……」)
そう考える譲二だが、これ以上多くの重傷者を出すことも出来ない……咄嗟の動きが間に合わなければ、ラウムも護りきれなかっただろう。
だが、全くの収穫なしでは、完全な作戦成功とはいえない。
その上で、譲二は頭を悩ませていた。
(「我々の持つ“情報”は仲間達の“努力の結晶”だ。これ以上、軽率に安売りするべきじゃない。一方、この『山崎丞』はとんだ無口で、情報を得られそうにない……」)
それならば、『新選組』に対する別のアプローチを譲二は考える。
(「逆に、“偽情報”を掴ませるか。奴等を外に誘い出し、各個撃破する作戦も上がっているしな」)
「まだまだこれからだ!!」
言うと譲二は、無数の光輪を周囲に出現させると、その形状をナイフやフォークといったカトラリーの形へと変化させ、次々に山崎丞へと撃ち放ち、少しずつ退く。
「流石にやるな……! しかし解せんな、市民が大切って割に、『函館』以外を手薄にしてるなんてよ。『空想科学コーサノストラ』は『蛇亀宇宙リグ・ヴェーダ』の一部と組んで、太平洋側から『日本』を順次沈めにかかると言ってるぞ。沿岸部の対策は取れてんのか?」
譲二の狙いは、『暗黒世界蝦夷共和国』の作戦に乗っている『道央』や『道北』とはまた別の、『苫小牧』や『襟裳岬』にジェネラルを分散させる事。
思わず口を突いて出た風に、そう言葉を乗せる譲二。
「……フッ」
初めてだった。
山崎丞の口から言葉が漏れた。
「……自分は、諸士調役兼監察。くだらぬ戯言に惑わされる筈もない。……多少、力があることは認めよう。何が目的だディアボロス?」
ディスプレイの奥で山崎丞の機械的な視覚が、譲二を強く射抜いた。
※重傷者:1名
『八栄・玄才(実戦拳術最前線・g00563)は重傷を負った』
成功🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔴🔴🔴🔴
効果1【光学迷彩】LV2が発生!
【液体錬成】LV1が発生!
【水中適応】LV1が発生!
効果2【アヴォイド】LV2が発生!
【アクティベイト】LV1が発生!
【ガードアップ】LV1が発生!