ウェイウェイ☆ハロウィン軍団(作者 木乃
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#TOKYOエゼキエル戦争  #渋谷ハロウィン軍団の侵攻  #渋谷区  #狂気の沙汰 

●極端な陽キャほど恐ろしいものはない
「ウェーイ☆ オーシェーィ☆☆」
「ヒューッ!やっぱハロウィン、マジサイックォーホォッ!!」
 渋谷区から進んでくる軍団は、港区白金を目指して大行進。
 先導するのは『緑のカボチャ頭のマッチョマン。
 率いているのは、ハロウィン仮装するパーリーピーポー。陽気な一般人である。
「ヒィーハァーッ!もっとハッピーに飾っちゃおうズェ~~ッ!!」
「燃やせ燃やせ! 真っ赤に燃やせェェ~~!!」
 熱狂する一般人は火炎瓶を次々に投げだし、白金の街並みを燃やし始めたと思いきや、
「ヒャッホホ~イ!! トリッカートリートォっ!!」
 消化器で火災を消したり、消さなかったり……燃やすのか燃やさないのかハッキリしろ。
 でもそんなの関係ねぇ! オレ達が楽しかったらいいんだよ!!
「なぁなぁ野球しようぜ? お前ボールな!!」
 バールのようなモノで住民を殴り倒すわ、釘バットで脳天ホームランするわ。
 ……やりたい放題のハロウィン軍団に、白金エリアの住民達は為す術もなく蹂躙されていく。

●季節外れのハロウィンパーティ-(ヒャッハー)
「緊急事態よ、これはエマージェンシー!」
 慌てた様子の宮尾川・ライラ(蛇姫・g03335)は、グランドターミナルに居合わせたディアボロスを呼び寄せる。
「場所は『TOKYOエゼキエル戦争』よ。港区のカテドラルを破壊して、支配者だった『死と破滅のハルファス』は追い詰められているわ。それで港区の周辺エリアを支配する、他のクロノヴェーダが動きだしたの!」
 大天使とアークデーモンは、互いに睨みを利かせることで均衡を保っていたのだ。
 そのバランスが崩れたことで、港区を狙ったクロノヴェーダが行動を開始したという。
「その内の一体で、渋谷区を支配する『全てを見通す者ヴァサゴ』は、ハロウィンの儀式で生み出した『渋谷ハロウィン軍団』を港区の白金に送りこんできているわ。その軍団は、クロノヴェーダが指揮する仮装したパーリーピーポー達……儀式で正気を失った一般人なのよ」
 渋谷ハロウィン軍団はノリとイキオイだけで、白金の街を破壊し、住民を殺傷しまくるなど常軌を逸した状態にある。
「このまま放っておいたら、クロノヴェーダに覚醒しちゃうかもしれないわ……急いで白金区に向かって、ハロウィン軍団を渋谷区に追い返しましょ!」

 最優先すべきは、白金エリアに住む住民の安全確保だろう。
「ディアボロスだけで、住民全員を完全に避難させるのは難しいでしょうね……でも、港区を攻められたら困る人は他にもいるわ。港区の境界線を警備する警備隊の一般人とか……そういう人達にも協力を促して、渋谷ハロウィン軍団の襲撃に備えられないかしら?」
 呉越同舟、同じ目的や利害の一致……そういった共闘する理由があれば、断るメリットも少ない。
 説得する理由にもなるだろう。
「警備隊はクロノヴェーダには歯が立たないけど、同じ一般人のパーリーピーポーなら話は別! 暴徒を抑えてくれれば、白金エリアへの被害も少なくなるハズよ」
 そして、渋谷ハロウィン軍団が現れたら、いよいよディアボロスの出番。
「ディアボロスの皆には、後方で指揮するアヴァタール級クロノヴェーダ、パーリーピーポーに混ざって人々を襲うトループス級クロノヴェーダの撃破して。アヴァタール級さえ撃破できれば、残りの軍団は逃げだしてミッション達成よ!」

 珍しく概要説明の時間を巻いてきた辺り、ライラは“可及的速やかに解決したほうがいい”と判断したのだろう。
「渋谷区侵攻に備えていたクロノヴェーダ達は、品川駅に移動しちゃってて……今は無防備な状態。警備隊は指揮官が姿を消して混乱しているみたいだし、説得できる隙は充分! バシッと解決しちゃいましょ?」

●これには警備隊も困惑
「お、おい、見つかったか?」
「いや、いない……一体どこにいったうなってるんだ!?」
 警備隊の一人が“予想外の異常事態”に悲鳴をあげる。
 なぜなら、上官のクロノヴェーダを含めて全員の姿が消えているのだ。
 事前に知らされていたワケでもなし、置き手紙もない……夜逃げしたとしか思えない。
「報告! 渋谷区から侵攻する軍勢アリ! 渋谷区から侵攻する軍勢アリ!!」
「ちょ、待てよ!? タイミングを見計らったとしか思えないんだが!?」
「しかも『ウェーイ☆』とか『オシェーイ!』とか叫んでる」
「え、なにそれ、こわ……陰キャにはマジキツいんですが……戸締まりしとこ」
 相手は火炎瓶も持っているので、戸締まりしただけで防ぎきれないワケだが。
 それはそれとして……警備隊のほとんどは、指揮官不在もあって、大幅に士気を削がれてしまっていた。


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●残留効果

 残留効果は、このシナリオに参加する全てのディアボロスが活用できます。
効果1
効果LV
解説
【士気高揚】
2
ディアボロスの強い熱意が周囲に伝播しやすくなる。ディアボロスから「効果LV×10m半径内」の一般人が、勇気のある行動を取るようになる。
【フライトドローン】
1
最高時速「効果LV×20km」で、人間大の生物1体を乗せて飛べるドローンが多数出現する。ディアボロスは、ドローンの1つに簡単な命令を出せる。
【隔離眼】
1
ディアボロスが、目視した「効果LV×100kg」までの物品(生物やクロノ・オブジェクトは不可)を安全な異空間に隔離可能になる。解除すると、物品は元の場所に戻る。
【泥濘の地】
1
周囲の地面または水面が泥濘に変わり、ディアボロスは指定した「飛行できない対象」の移動速度を「効果LV×10%」低下させられるようになる。
【エアライド】
1
周囲が、ディアボロスが、空中で効果LV回までジャンプできる世界に変わる。地形に関わらず最適な移動経路を見出す事ができる。
【エイティーン】
1
周囲が、ディアボロスが18歳から「効果LV×6+18」歳までの、任意の年齢の姿に変身出来る世界に変わる。
【活性治癒】
1
周囲が生命力溢れる世界に変わる。通常の生物の回復に必要な時間が「効果LV1ごとに半減」し、24時間内に回復する負傷は一瞬で完治するようになる。
【操作会得】
2
周囲の物品に、製作者の残留思念が宿り、ディアボロスの操作をサポートしてくれるようになる。効果LVが高い程、サポート効果が向上する。
【パラドクス通信】
2
周囲のディアボロス全員の元にディアボロス専用の小型通信機が現れ、「効果LV×9km半径内」にいるディアボロス同士で通信が可能となる。この通信は盗聴されない。

効果2

【能力値アップ】LV6 / 【命中アップ】LV5(最大) / 【ドレイン】LV1

●マスターより

木乃
 木乃です、生のパーリーピーポーはマジ怖い。
 今回はTOKYOエゼキエル戦争からお送りします!

 ①住民の避難と義勇軍(👑7)
 白金エリアの住民を避難させたり、港区の境界を護る警備隊に協力をとりつけましょう。
 警備隊の協力が得られれば、渋谷ハロウィン軍団の暴徒(仮装した一般人)を抑える役割を果たすため、
 白金エリアへの被害を最小限に留めてくれるでしょう。

 ②👾一般人を襲うトループス級『ヒンズースクワッシュ』(👑7)
 渋谷ハロウィン軍団に紛れるトループス級クロノヴェーダを撃破します。
 暴徒に紛れることで一般人を殺害したり、凶行を促す行動を率先して行っている模様。
 アヴァタール級が先に撃破された場合、渋谷区へ撤退していきます。

 ③👿アヴァタール級との決戦『パンプアップキン』(👑11)
 指揮官であるアヴァタール級クロノヴェーダを撃破します。
 渋谷ハロウィン軍団の後方で腕組みしているため、トループス級より先に撃破しようとすると、
 トループス級の支援攻撃が発生する……かもしれません。
(この選択肢をクリアすると、シナリオ完結となります)

 以上です、それでは皆様のご参加をお待ちしております。
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このシナリオは完結しました。



発言期間は終了しました。


リプレイ


無堂・理央
全てを見通す者って賢い感じの通り名なのに、尖兵がウェーイ系って……。
兎も角、侵攻を許すわけにはいかないよね!


無双馬『クロフサ』に騎乗して、警備隊の人達の前にドーン。
しっかりした道筋立てた説得は思い付かないし、勢いで押し切っちゃえ。
「ボーッとしてないで防衛体制入っちゃって!ここで暴徒を抑えないと色んな所に火をつけられちゃうよ!」
「渋谷区のアークデーモンはボク達が相手するから、アークデーモンに率いられてる暴徒の方は対応お願い」
「こういう事態の為の警備隊でしょ?しっかり訓練通りに動けば大丈夫だから!」
騎馬に乗って言えば、目立つし、声は聞こえると思う。
時代的に騎兵って別の意味で珍しいだろうけどさ。


天音・梓
ぱーりぃぴーぽー
なんだか楽し気な響きですね
頭がパーティどころか、パッパラパーになってしまっているのはどうかと思いますが
やろうとしていることは、どこかの天使に終末のラッパでも吹かせたいのか地獄絵図のようですが

使える者は何でも使いましょう
天使が居なくなって混乱している警備隊の方々に協力を要請します

どうしたのですか、天使が居ようといなかろうと
ここに住む住民を守る
そういう誇りを持った方々がエリートの警備隊ではありませんでしたか?
天使の力がなくてもないならないなりの戦い方ができるはず
この馬鹿騒ぎの原因になっている悪魔は私たちが刈り取ります
ですから住民の被害を少しでも減らすために協力してもらえませんか?


シル・ウィンディア
この地域を守る人たちがいるなら、協力してもらわないとね
しかし…
なんで、かぼちゃなんだろ?

現地の警備の方にお話ししないと話が進まないよね

こんにちわ。
なんか、遠くから変な声が聞こえたけど…
もしかして、ここって狙われてるのかな?
それじゃ、ささって避難しないとね

でも、この区の人達を避難させるには時間が足りないから…
だから、力を貸してほしいの

お話しつつ、ジーっと相手の目を見つめてみるね
視線を逸らしたのなら

これは、あなた達にしかできないことだよ
この区の人達の命運がかかってるよ。

あの、変な声の主たちは
わたし達が何とかしてあげるから、住人達の避難をお願いしたいの

出来ること、やれることをやらないと、ねっ!


●陰キャよ、立ち上がれ
 警備隊は二度見した。
 どこからともなく年頃の女の子が馬に乗って現れた、だと……?
「情報量が多すぎる……ちょっとよく解らなくなってきた」
「コラ!現実逃避しない!」
 額に手を当てる警備隊員に、無堂・理央(現代の騎兵?娘・g00846)は馬上から“これから起きるかもしれない状況”を告げる。
「ボーッとしてないで、防衛体制に入っちゃって! ここで暴徒を抑えないと色んな所に火をつけられちゃうよ!」
 勢いで押し切ろうとする理央に、天音・梓(雨兆す・g03821)は助け船をだす。
「大天使がいなくとも、居ないなりの戦い方ができるハズ。なによりここで防がなければ、港区に大きな被害が出てしまいます」
(「ノリとイキオイだけで街を破壊する……終末のラッパでも吹かせたいのか、地獄絵図でも描きたいのか」)
 渋谷ハロウィン軍団は奇声を上げて街を燃やし、人を殴り倒して、楽しみながら破壊していく。
 ……話を聞いただけでも、度し難い状態だ。

 野放しにすれば、想像を絶する光景が白金に広がることは明白。
 しおれた花のように、覇気のない警備隊に言葉をかけ続けた。
「住民の被害を少しでも減らすために、協力してもらえませんか?」
「アークデーモンが率いている暴徒もかなり危険な相手なの。だから、警備隊の人達も協力して!」
 理央と梓の言葉を受けて、警備隊の面々はそれぞれ顔を見合わせる。
「けどさぁ、なぁ?」
「どうして大天使様はいなくなったんだろ」
 不測の事態に隊員の心中では、悲観的なイメージが浮かんでいるのだろう。
 ……止めようとしても無意味なのでは?
 ……大天使様すら守り切れない危機が迫っているのでは?
 意気消沈している警備隊を見つめ、シル・ウィンディア(虹色の精霊術士・g01415)はゆっくり口を開く。
「聞こえるよね、遠くから近づいてくる変な声?」
 渋谷ハロウィン軍団の接近に気付いているのは、港区では警備隊だけだろう。
 もし警備隊が境界から離れれば、白金エリアの住民は避難する余裕もなく……燃え盛る街ごと蹂躙されてしまう。
「この区の人達を避難させるには時間が足りない……だから、力を貸してほしいの」
 これは警備隊にしかできない。
 白金の人々の命運は、警備隊にかかっているのだ。
 諭すように“現実”を語るシルの言葉に、隊員達は目が覚めるような思いだっただろう。

 うろたえていた隊員達の“雰囲気”が変わっていく様子に、
「こういう事態のための警備隊でしょ? しっかり訓練通りに動けば大丈夫だから! ボク達と暴徒を追い返そう!」
 理央はすかさず励ましの声をかけ、 
「臆している暇はありませんよ。今こそ誇りをもって立ち向かうときです」
 消沈していた警備隊を梓は叱咤する。
 なんの為に“ここ”を守っていたのか? ……キミ達は忘れてしまったのか。
 大天使がいない? それがどうした、キミ達の使命は変わらない!
「……そ、そうだ、僕達まで離れたら、港区がメチャクチャにされる」
「暴徒の蛮行を許すな!」
「パーソナルスペースを死守するぞッ! ニードルガンを用意しろ!!」
 主旨がズレている者もいるようだが……、とにかく火がついてしまえば、後はガソリンを撒いた草原のように、一瞬で燃え上がった。
 覚悟を決めた警備隊は、住民の避難誘導と、迎撃準備を始める。
『アークデーモンには自分達が対応する』
 その旨を伝えて、ディアボロスも渋谷ハロウィン軍団を迎え撃つ体勢に入った。
大成功🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​
効果1【士気高揚】LV1が発生!
【パラドクス通信】LV1が発生!
【エアライド】LV1が発生!
効果2【能力値アップ】LV1が発生!
【命中アップ】LV2が発生!

リーシャ・アデル
・心情
……ハロウィンなんてとっくに終わったし、もはや世紀末って感じの暴徒じゃないこれ
アヴァタール級さえ倒せばいいっていうけれど……可能な限り、トループス級も削った方がいいわねこれ

・戦闘
パラドクス『翠焔・創像:ウォーストライク』でクロノヴェーダを蹴散らすわ
【火炎使い】で武器に炎を纏わせて、戦うわよ
焼きカボチャになりたい奴からかかってきなさい!!!

・その他
アドリブ等は大歓迎よ


●カボチャ・オブ・ザ・ヘッド
「ウェーイ☆ お菓子がなくてもイタズラしちゃうぞォ~! 放火開始~!!」
「ウルセェー! 陽キャのノリで白金に来るんじゃねェよバカ!!」
 ノリとイキオイ10割の渋谷ハロウィン軍団を、港区警備隊が半ギレ気味に罵倒する声がこだまする。

 ニードルガンやライオットシールドを手に、侵入を防ぐ警備隊を遠目に見ていたリーシャ・アデル(絆紡ぎし焔の翼・g00625)だが、眉間に浮かぶシワを伸ばすように人差し指を押しつけていた。
「……ハロウィンなんてとっくに終わったし、もはや『世紀末』って感じの暴徒じゃないこれ?」
 正気を失っているというか? 常軌を逸しているというか?
 まあ『まともな状態じゃねぇ』ってことは確かだよね!!
「アヴァタール級さえ倒せばいいっていうけれど……可能な限り、トループス級も削った方がいいわね」
 一応、煽動しているトループス級もいるらしいという情報もある。
 まずは怪しいカボチャ頭を潰していこうと、リーシャはパラドクスを発動。
 境界の壁を駆け上がると、ブレイズソードを描雅。
 怪しい緑色のカボチャめがけて垂直落下し、リーシャは自由落下する勢いで2体のヒンズースクワッシュを両断。
「焼きカボチャになりたい奴からかかってきなさい!!!」
成功🔵​🔵​🔴​
効果1【士気高揚】がLV2になった!
効果2【能力値アップ】がLV2になった!

百鬼・運命
「うわあ、なんだろう。テンションが下がるな…」

エゼキエル戦争に参加するまで渋谷区の某大学に通っていたため、渋谷はそれなりに思い入れのある場所なのですが、そこがネタキャラに蹂躙されていることに複雑な思い。

「どう見てもネタキャラな上に、時期外れ………とりあえず刻もう」

まあネタキャラ相手にテンションは低いですが、それだけに油断は無しで気を引き締めていきます。戦闘は範囲攻撃で一掃していく方向で、エアライドなどで敵を集めつつ、範囲攻撃。ついでにどう見ても近接戦闘タイプのキャラなので泥濘の地でなるべく近づかれないように機動力を奪っていきます。

「………いろんな意味で渋谷は大丈夫だろうか?」

アドリブ絡み歓迎


天音・梓
見事なまでにかぼちゃですね
果たして実はぎっしり詰まっているのでしょうか?
(うぇいうぇい言ってる人たちを見てため息)
……詰まってなさそうですね
ノリも頭も諸々軽そうです
そして私の仲間はこの馬鹿騒ぎの元凶のあなた方を狩るそうです

もちろん私もあなた方に懺悔を促しつつ、その季節に微妙に間に合っていない頭、刈らせていただきます

大鎌を取り出し姿勢を低くして構えつつ
ヒンズースクワッシュたちの位置取りをよく観察します
一直線に何体も敵が重なったところで駆け出し大鎌で一気に敵の命を刈り取ります
大鎌の一撃で仕留めきれなかった敵がいた場合、そのまま鎌の柄の先を棒術の棒のように使って叩きつけて追撃し、敵を粉砕します


シル・ウィンディア
…かぼちゃさん、なんでそんなにテンション高いの?
まぁ、といっても、おそってくるなら、返り討ちにしちゃうよっ!

世界樹の翼をtype.Cに変形させての射撃戦だね
わたしの役目は、牽制と妨害っ!

敵が味方に向って攻撃をしようとしている場合、味方が攻撃しようとしている敵の体勢崩しを狙って
誘導弾を撃っていくね
ダメージなくても、体勢を崩すことはできるしね
妨害時は、誘導弾での吹き飛ばしを狙っていくよ

こっちに来たら、エアライドで二段ジャンプしながら逃げるね
逃げつつ、高速詠唱で隙を減らしてから…

精霊破砕連弾っ!
こっちの魔力弾は、今までと違うからねっ!
さぁ、めいっぱい味わってっ!!

…後は、熟れた南瓜さんだけだね


「うわあ、なんだろう。テンションが下がるな……」
 在籍する大学が渋谷区にある百鬼・運命(人間のカースブレイド・g03078)は渋谷にそれなりの思い入れがある。
 あるのだが……、
「……かぼちゃさん、なんであんなにテンション高いんだろうね?」
「中身はぎっしり詰まって……なさそうですね」
 ご覧のありさまである!
 天音・梓(雨兆す・g03821)は運命に同情の眼差しをむけ、シル・ウィンディア(虹色の精霊術士・g01415)も疑問符を浮かべた。
 時先案内人によると『全てを見通す者ヴァサゴ』というアークデーモンの仕業らしいが、本当に見通せているのか……はなはだ疑問である。
 まさかカレンダーは見えていないのか!?
 げんなりする運命の背を梓がさすりつつ、暴徒を煽るO☆BA☆KA軍団を退治するべく、三人はハロウィン軍団の中へ飛びこんだ。

「フンッ!ハッ!フンッ!ハッ!フンッ・ハッ・デャァーッ!!」
 屈伸運動しながらスライドする姿は、レトロな据え置き型ゲームのRTAムーブが如し。
 物理法則を無視するんじゃねぇ……と言いたいところだが、残念。
 クロノヴェーダに一般常識が通用すると思わないことだな!!
「どうしてこうなった? ……まあ、うん、とりあえず刻もう」
 視覚情報を本能的に拒絶しそうな運命だが、理性で押さえ込みつつ、暴徒達の隙間を縫うように走りだす。
 だが、渋谷ハロウィン軍団の狙いは港区……陽動するなら引きつける策も必要。
「白金には行かせないよっ」
 白銀の長杖を魔力銃に変形させ、シルは通常射撃による誘導弾でヒンズースクワッシュ達を狙い撃つ。
 パラドクスを伴わない攻撃では、致命傷は与えられないが、注意を引くことはできる。
「フンス・フンスッ!! ルーチンワークを妨げる不届き者め、我がマッスルを以て成敗する!!」
 スクワットしながら平行移動しつつ、トループス級は運命と同じ方向へ移動するシルを追いかけていく。

 屈強すぎる体幹で変態的モーションをこなす姿は“不審者”以外の何物でもない。
 誰だコイツらを使おうって言い出した奴は? 責任者を出せ!
(「……なんだか、目まいがしてきました」)
 相手の動きをよく見ようと、観察していた梓も情報量の多さに頭を抱えた。
 なめらかに蛇行するヒンズースクワッシュは、残留効果《泥濘の地》を受けても、
「マッスルは全てを解決するッ!!」
 すぐさま地面スレスレを飛行し始め、いっそう変態度を増したムーヴで急接近。
 もはや都市伝説に刻まれそうな“悪夢的所業”を断つべく、梓は大鎌にパラドクスを付与して振り上げる。
「その季節に微妙に間に合っていない頭、刈らせていただきます」
 大鎌の一撃を受けるヒンズースクワッシュは、
「タダでは死なん!」
「ウィー・アー・ザ・マッソーゥ!」
 頭突きとチョップによる、激しい反撃を梓に浴びせて吹っ飛んだ。
 とはいえ変態……いや、クロノヴェーダは若干数だが、残っている。
「精霊破砕連弾っ! こっちの魔力弾は、今までと違うからねっ!」
 四種の魔力弾を用いて、シルが残党を撃ち落としていく中、
「……早く終わらせよう」
 そろそろ頭痛の種を潰そうと、運命が得物を構える。
 トループス級は汗と熱気をまき散らし、ムワァ……とむせ返る高湿度を発生させ、周辺の不快指数は急上昇。
 そこへ上書きするように、運命は無数の斬撃を浴びせると、ヒンズースクワッシュのトレーニング(?)を強制終了させた。
「…………いろんな意味で渋谷は大丈夫だろうか?」
 軽い精神的ダメージを受けつつ、運命は渋谷のある方角を見上げる。
成功🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​🔴​
効果1【泥濘の地】LV1が発生!
【パラドクス通信】がLV2になった!
【エイティーン】LV1が発生!
効果2【能力値アップ】がLV4になった!
【命中アップ】がLV3になった!

無堂・理央
警備隊は動いてくれるし、ボク達はアークデーモンを倒していかないとね。


引き続き、無双馬『クロフサ』に騎乗して戦闘だよ。
暴徒の中にトループス級が紛れ込んでるし、纏めてドカーッ!とかはやっちゃいけないよね。
となると、狙撃?
【復讐の刃】でスナイパーライフルを生成、暴徒を煽ってる敵や一般人の方に積極的に向かう敵を捉えたら、スコープとかでちゃんと狙って狙い撃ち!
馬上だと、ある程度高い所から撃つし、射線上に暴徒や警備隊を入れにくいのはこの状況だとありがたいね。

敵が反撃で近づいてきたら、クロフサに駆けて貰って緊急回避!
ライフルを鈍器にして接近戦でも良いや。
どうせ、壊れたらまた生成すればいいしね。


 ぱーりーぴーぽーと化した陽キャ暴徒だか、陽キャの暴徒と化したぱーりーぴーぽーを相手に、徹底抗戦の構えをみせる陰キャの警備隊。
 その勇姿に無堂・理央(現代の騎兵?娘・g00846)は満足げに頷いた。
「警備隊のみんなも頑張ってるし、ボク達もやることやっちゃお!」
 無双馬・クロフサに騎乗する理央は、パラドクスで狙撃銃を具現化させると、乱戦状態の境界エリアに潜むヒンズースクワッシュの残党を探す。
(「一般人もいるし、まとめてドカーッ!とかは危ないよね」)
「ハァ~ッ!マッソゥ!マッソゥ!」
「祭りだ!熱気だ!火祭りマッソゥ!!」
(色んな意味で)不審な挙動が目立つので、見つけるまでそう時間はかからなかった。

 平行移動しつつ煽動するカボチャヘッドめがけ、理央は引き金を引いた。
 発砲音とともに、緑色の固い皮に風穴を空けると、
「我らの筋トレを邪魔するとは、許せん!」
「フン!ハッ!デャァーッ!!」
 スクワットとランニングを合わせた(一般常識を無視する)全く新しい走法で、カボチャの変態野郎は理央に急速接近。
 令和に許される絵面じゃねぇーぞ!!
「意外と目ざといな、クロフサ!」
 クロフサは嘶きをあげ、暴徒を押し退けるように駆けだす。
 理央はトループス級を誘いこむように動きつつ、撃つたびに再生成したスナイパーライフルで狙撃。
「これでラスト!」
 上下運動しながら迫ってくるヤベー悪魔に、銃弾をねじこんで沈黙させた。
 理央はそのまま乱戦場を駆けていく。
大成功🔵​🔵​🔵​
効果1【操作会得】LV1が発生!
効果2【能力値アップ】がLV5になった!

天音・梓
(パンプアップキンを見ながらため息)
……頭突きを受けたせいでしょうか、なんだか頭が痛くなってきました
なるほど、これもクロノヴェーダによる高度な頭脳戦ですね
流石は全てを見通す者の配下です
……考える頭の部分がないから全てが見通せるとかいう意味ではないと信じています

水玉で爆撃して景気よく【爆破】させてしまいましょう
ボウガンを天に向けて幾本もの水の矢を収束させるように放ち
上空に水の球を幾つも作成、そのまま地上に降らせて攻撃です

……色々と存在感の強い敵ですから
イメージがぶれないように言葉を発して【精神集中】です
「あめあめ降れ降れ、弾んで弾けて弾(ただ)せ水玉」
水玉でそのうるさい存在ごと消し去ってあげます


百鬼・運命
「おーい、天音さん。大丈夫か?」

知り合いが前回攻撃を喰らっていたので一応確認。まあ大丈夫とは思いますが…

「うん、ダメだ。なんかいろいろと精神的なあれとフラストレーションで、頭の切れが鈍い」

というわけで、メインウェポンである「神刀「十束大太刀」」を鞘である金棒「金拵」に収めて連結。グリップ部分を延長することで、両手で思いっきり触れるようになって威力倍増な気分の大金棒「金拵」を構えて

「とりあえず真正面から叩き潰す」

POWパラドクスの撃ち合いなら、技能差では圧勝しています。幸いステータスの傾向が他の参加者とうまくばらけているので他のステータス攻撃は他の参加者に任せます

絡みアドリブ歓迎


無堂・理央
残るはアヴァタール級だけ!
なんだけど、うん、トループス級があんなヘンテコ走りしてきたし、今から倒す方がどんな変態機動してくるかと思うと、ちょっとねぇ。


引き続き、無双馬『クロフサ』に騎乗して戦闘だよ。
【復讐の刃】で火炎放射器を生成、味方を巻き込まないように注意しつつ、敵の周りをグルグル回りながら逃がさないように徹底的に焼いたげる。
カボチャならカボチャらしく焼いて料理してあげるよ。
水技も展開されてるなら、水蒸気による蒸し焼きもありかな?

敵の反撃はクロフサに駆けて貰って、速度でかわすよ。
そう簡単にボディプレスは決めさせないよ!

対アヴァタール級戦を行う他の人とは可能な範囲で連携するよ。


シル・ウィンディア
…今度は、熟れたかぼちゃさん?
おいしそうだよね。ええ、マッチョじゃなければ…
いや、食べないからねっ!?

変な動きして来たら、泣きながら逃げるっ!
ダッシュにジャンプ、エアライドに残像も駆使して、攪乱しつつ逃げるよっ!!
やだー、こっちにこないでーーっ!!

逃げつつ、味方が攻撃しようとしているなら、そちらにさりげなく誘導を行っての移動だね。
そして、味方が気を惹いて、わたしから注意が逸れたら…
精霊収束砲を詠唱して、接敵っ!

詠唱が終わったら、エアライドを使って、最短距離で接敵して
創世の小剣を両手で持って貫通撃!
これでダメージは行かないけど…

これなら、よけれないでしょ?
全力魔法の精霊収束砲っ!!

…怖かったぁ~


●それは、まぎれもなく
「……ハァー……」
「おーい、天音さん。大丈夫か?」
 盛大な溜め息をこぼす天音・梓(雨兆す・g03821)に、今度は百鬼・運命(人間のカースブレイド・g03078)が背中をさすっていた。
 カボチャヘッドで頭突かれれば心配になるだろうが……梓の頭痛のタネがなんなのか、運命も察しがついている。

 アヴァタール級クロノヴェーダことパンプアップキンは、
「ムァッムァッホォーイ!ムァッムァッホォォーイ!!」
「やだー、こっちにこないでーーっ!!」
 超高速チューチュートレインで半泣きのシル・ウィンディア(虹色の精霊術士・g01415)を追いかけ回していた。
 お巡りさんこいつです!! ……と言いたいところだが、残念。
 “ただのお巡りさん”は一般人で、相手は“常軌を逸した戦い”にも対応してしまう。
 おかげでシルの鋭敏な挙動になんなく追随していた……そう、あれはまぎれもなく“動ける変態”なのだ!!
「すごい!気持ち悪い!!」
 無堂・理央(現代の騎兵?娘・g00846)の感想が、あのヤベーカボチャ(橙)を適切に表現する。
『美少女を追いかけ回す筋肉質なカボチャ』という情報過多な絵面だけでもアウトなのに……。
 誰だよアイツ起用したヤツ? 責任者でてこい!!

 放置しておくと色々マズいので、シルを援護しようとそれぞれ攻撃体勢へ。
「これもクロノヴェーダによる高度な頭脳戦ですね……流石は“全てを見通す者”の配下です」
 あらゆる要素が残念な相手に、梓もそう思っていなければやってられないのだろう。
「あめあめ降れ降れ、弾んで弾けて弾(ただ)せ水玉」
 イメージが崩されないよう声に出し、放たれた無数の雨の矢は、空中で大きな水の球に変わっていく。
「そのうるさい存在ごと消し去ってあげます。というか消滅してください」
 最後の一矢が突き飛ばし、パンプアップキンは頭上から水塊が叩きこまれた。
 ――ッパァ……ン!!
 水塊の飛沫が辺りを濡らし、水浸しになったパンプアップキンの眼差し(?)が梓を捉える。
「マ・マ・マ・マッソィ! マ・マ・マ・マッソーィ!」
 ダブルバイセプス! サイドチェスト! モスト・マスキュラー!!
 自信に満ちたポージングを決めるたび、瞬時に距離を詰めてくるパンプアップキンに梓もギョッと表情を歪め、
「やはり考える頭の部分がないから『全てを見通せる』という意味ではないですよね? そういうことではないですよね!?」
 進行方向を逸らそうと自前のボウガンで足元を狙う。

「うん、ダメだ。なんかいろいろと精神的なあれとフラストレーションで、頭の切れが鈍い」
「えーと、こういうときは……『汚物は消毒だー!』でいいのかな?」
 思わず天を仰いでしまう運命に合わせ、無双馬・クロフサを駆る理央もパラドクスで火炎放射器を生成。
 パンプアップキンの周囲を旋回するように回りこみ、理央は火炎放射器を撃っては創造し、カボチャの悪魔をこんがり焼いていく。
 日焼けというか、火焼けというか……黒光りし始めたのは気のせいだ!
 ウソじゃないもんホントだもん!
「ママママママママママッソーゥ!!」
 火の勢いで落下体勢を崩されたパンプアップキンに狙い定め、運命は金拵の大棍棒を担ぎ上げると、
「……とりあえず真正面から叩き潰す」
「さあ選べ、悪戯か筋肉か!」
「選ぶかバカ」
 突撃してくるカボチャ頭へぶちかましたァー!!
『そのままもげてしまえ』と腰の入ったフルスイングに、野球の試合なら歓声が上がったことだろう……いや知らんけど。

 カボチャ頭のヤベーヤツを取り押さえようと(?)理央達が奮闘している中、シルもようやく落ち着きを取り戻した。
「ゼェハァ……わたしから、注意が、逸れてるね……やるぞっ!」
 淡色のショートソードを手に、シルが宙を跳ねる。
「闇夜を照らす炎よ、命育む水よ、悠久を舞う風よ、母なる大地よ……っ!!」
 梓の水塊と運命の強打、そして理央の火炎放射の総攻撃が見舞われる中へ、小剣を握りこんだシルが飛びこむ。
「全力全開の、精霊収束砲だーっ!」
 属性エネルギーを収束した砲撃が、脆くなったパンプアップキンの頭を撃ち抜く!
「ソーゥ、ソーゥ、ソーゥ……」
 セルフエコーをかけつつ突っ伏すパンプアップキンだが、完全に沈黙したと断言できるので安心して欲しい。
 もう一度言う。完全に沈黙したので安心して欲しい。
「……怖かったぁ~」
「しばらくカボチャを見ると思い出しそうです……ハァー」
 まごうことなき変態カボチャに溜め息をこぼさずにはいられない。
 マジで誰だ、アイツを起用したのは。
大成功🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​
効果1【フライトドローン】LV1が発生!
【隔離眼】LV1が発生!
【操作会得】がLV2になった!
【活性治癒】LV1が発生!
効果2【命中アップ】がLV5(最大)になった!
【能力値アップ】がLV6になった!
【ドレイン】LV1が発生!

最終結果:成功

完成日2021年11月18日

渋谷ハロウィン軍団の侵攻

 港区を支配していたジェネラル級アークデーモン、死と破滅の・ハルファスが品川区の大天使『ザドキエル』に降伏した事で、港区周辺の区の支配者たちが動き出しました。
 渋谷区を支配するアークデーモン『全て見通す者ヴァサゴ』は、この情勢を予測し、港区侵攻の為の戦力を用意すべく、渋谷区で大々的に『ハロウィンの儀式』を行っていたようです。
 そして、ハロウィンの儀式で生まれた新たな大天使の軍勢と、儀式によってパーリーピーポーと化した群衆を、港区白金へと送り込んできました。
 港区白金を拠点とする事で、港区を巡る戦いを有利に進めるつもりなのでしょう。

 港区白金を守っていたクロノヴェーダは、全て他の地域に移動してしまったため、この地域には、港区側のクロノヴェーダは皆無で、その配下であった警備隊の人間達だけが残されているようです。

 襲撃してくる大天使を撃破しつつ、この自警団に協力して渋谷区のパーリーピーポーを渋谷区に追い返す事が出来れば、『全て見通す者ヴァサゴ』の計画を大きく狂わせることが出来るかもしれません。


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#TOKYOエゼキエル戦争
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選択肢『住民の避難と義勇軍』のルール

 戦闘が発生する前に町の住民を避難させたり、クロノヴェーダ以外の敵から身を守るように、現地の義勇軍などに要請を行います。
 要請を出すだけで良いのか、作戦を指導する必要があるのか、或いは、訓練を行うなどの行動が必要かなどは、オープニング及びリプレイの描写を読んで判断してください。
 オープニングやマスターよりに書かれた内容を参考にしつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
 プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。

 大成功 🔵🔵🔵
 成功 🔵🔵🔴
 苦戦 🔵🔴🔴
 失敗 🔴🔴🔴
 大失敗 [評価なし]

 👑の数だけ🔵をゲットしたら、選択肢は攻略完了です。
 なお、この選択肢には、特殊ルールはありません。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。


選択肢👾一般人を襲うトループス級『ヒンズースクワッシュ』のルール

 周囲の一般人を襲撃するトループス級クロノヴェーダ(👾)と戦闘を行います。
 放置すると村や町を破壊したり一般人を虐殺してしまうので、被害が拡大する恐れがあるでしょう。
 詳細は、オープニング及びリプレイで確認してください。

 記載された敵が「沢山」出現します(現れる敵の数は、オープニングの情報やリプレイの記述で提示されます)。敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」のパラドクスで反撃してきます。
 それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
 プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。

 大成功 🔵🔵🔵
 成功 🔵🔵🔴
 苦戦 🔵🔴🔴
 失敗 🔴🔴🔴
 大失敗 [評価なし]

 👑の数だけ🔵をゲットしたら、選択肢は攻略完了です。
 また、この選択肢には、
『この選択肢の🔵が👑に達すると、この敵集団を倒す。完結までにクリアしていない場合、この敵集団は撤退する。』
 という特殊ルールがあります。よく確認して、行動を決めてください。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。


選択肢👿アヴァタール級との決戦『パンプアップキン』のルール

 事件の首魁である、アヴァタール級クロノヴェーダ(👿)と戦います。
 👿を撃破する事で、この事件を成功で完結させ、クロノヴェーダの作戦を阻止する事が可能です。
 敵指揮官を撃破した時点で、撃破していないクロノヴェーダは撤退してしまいます。
 また、救出対象などが設定されている場合も、シナリオ成功時までに救出している必要があるので、注意が必要です。
 詳細は、オープニング及びリプレイで確認してください。

 記載された敵が「1体」出現します。敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」のパラドクスで反撃してきます。
 それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
 プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。

 大成功 🔵🔵🔵
 成功 🔵🔵🔴
 苦戦 🔵🔴🔴
 失敗 🔴🔴🔴
 大失敗 [評価なし]

 👑の数だけ🔵をゲットしたら、選択肢は攻略完了です。
 また、この選択肢には、
『【完結条件】この選択肢の🔵が👑に達すると、敵を倒し、シナリオは成功で完結する。ただし、この選択肢の🔴が🔵より先に👑に達すると、シナリオは失敗で完結する。』
 という特殊ルールがあります。よく確認して、行動を決めてください。
※このボスの宿敵主は「和矢・希良」です。
※クロノヴェーダには、同じ外見を持つ複数の個体が存在しますが、それぞれ別々のクロノヴェーダで、他の個体の記憶などは持っておらず、個体ごとに性格なども異なっています。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。

『相談所』のルール
 このシナリオについて相談するための掲示板です。
 既にプレイングを採用されたか、挑戦中の人だけ発言できます。
 相談所は、シナリオの完成から3日後の朝8:30まで利用できます。