抗う意志こそ、希望の礎(作者 木乃
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#TOKYOエゼキエル戦争  #港区救援作戦  #港区 

●平穏を踏み荒らす者
 悪魔の高笑いが響いた直後、コンクリートの崩落していく音が周囲に響き渡る。
「アッハハハハハハハハハハハハハハ!! なにヨ、もっと怯えびなさいヨ。もっと泣き叫んで、もっともっと絶望して、哀れで惨めな姿をさらしながら逃げ惑いなさいヨ!?」
 いくつもの角を全身から生やし、それを自在に操る悪魔は理不尽に叱責した。
 頭部のツノで建物だったモノを薙ぎ払い、瓦礫の山は新たな瓦礫を積み上げていく……その中に住民達が居ようと、お構いなし。
「だ、ダメだ。ココはもう終わりだ……早く離れないと!」
 幸運にも巻き込まれずに済んだ者達は、我先にとその場から逃げだす。その背を悪魔はあえて見送っていたが、
「はぁー……まだまだ足りない。全っ然たりないワ。もう少しブチ壊しとこうかしラ?」
 満足いかない様子の彼女はビルの外壁を穿つ。
 いかに自らが恐るべき存在か……世界へ思い知らせるように。

●時は来たれり
 新宿駅のカフェでディアボロスを待っていたのは、扇情的な装いの宮尾川・ライラ(人間のデーモンイーター・g03335)。
「はじめまして、時先案内人の宮尾川・ライラよ。これからよろしくね!」
 彼女は人懐っこく笑うも、その表情はすぐに険しくなる。
「あなた達は『TOKYOエゼキエル戦争』について把握してる? ここは『新宿区を除いた、都内23区』が支配領域なの。その中でも港区は『畏怖』と『信仰』の感情がとても低くて、クロノヴェーダへ抵抗活動を続けている区民も多いみたい」
 そこまで言って、ライラは苦しげに視線を足元に落とした。
「けど、彼らはディアボロスじゃないし、当然パラドクスも使えないわ。対抗手段がない以上、クロノヴェーダは力づくで黙らせようとする……そんなの見過ごせないわよね?」
 確かめるようにライラは視線をあげ、ディアボロス達の憤りを感じてニヤリと口角を吊りあげる。
「勇気ある人達を増やすためにも、東京都を解放するためにも。彼らを助けにいきましょ!」

 これから向かう港区はアークデーモンの支配領域。
「アークデーモンは港区民の反抗心をたたき折るために、必要以上に暴力的な鎮圧活動を行っているわ。区民のために街を復興する事もないから、港区のほとんどは廃墟のようになっている……この廃墟のような街を拠点に、港区民はクロノヴェーダに抗っているのが現状ね」
 唸り声を漏らしつつ、ライラはしばし思案したのち……ビシッと指を立てる。
「まずは復興支援! 港区の拠点を少しでも住みやすい環境にできれば、港区の人達にも心の余裕が生まれて、反攻する気持ちを強くすることができるわ」
 しかし、復興した拠点をまた破壊されては本末転倒。

 そこへ迫り来る脅威の排除も必要になる。
「その後、拠点に向かってくる敵を拠点に近づけさせないように誘導! 港区の区民の勇士が加われるような、有利な戦場に誘導できればさらにいいかもね。しかも相手は1体」
 人差し指をフリフリ、ライラは不敵な笑みを浮かべた。
「戦闘中にクロノヴェーダの動きを完全に止めて、さらにその瞬間、港区の人達が攻撃を仕掛ける事ができたら……港区の人々に『自分達がダメージを与えた!』っていう事実が記憶されるわよね」
 そして仰々しく腕を組み、
「一般人の攻撃で与えたダメージが勝敗に関わるほどでなくても、その事実が港区の人々に希望を与える! シンプルに勝利するより条件が厳しくなるけど、みんななら出来るわ……彼らに希望を作ってあげて」

 いよいよパラドクストレインへ乗車……の前に、ライラからパラドクストレインについて説明があるという。
「パラドクストレインは敵ディヴィジョンへ到着するまでに、他のディアボロスと作戦を練る事ができるのよ。しかも車両が複数あるから、チーム毎に別れて相談できちゃうってワケ! 港区の人達をもっと勇気づけられるよう、ディアボロスのチカラで解決していきましょ?」

●港区の昼下がり
 訪れた先には、壁も天井もなくなったコンクリートの残骸が転がっている。
 その残骸の中で港区の者達は息を潜めていた……照りつける夏の陽射しはことごとく灼熱にさらし、夕立は容赦なく彼らをずぶ濡れにする。
「はぁー、今日もイラつくくらい暑いなぁ」
「そろそろ水が底つく頃じゃなかったっけ?」
 うだるような暑さから逃れようと、僅かばかりの日陰で市民はぼやいた。
 束の間の平穏を蹂躙せんと、今まさにアークデーモンが歩を進めている。
 パラドクストレインから降車し、ディアボロスは荒れ果てた港区を駆けだす!


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●残留効果

 残留効果は、このシナリオに参加する全てのディアボロスが活用できます。
効果1
効果LV
解説
【水源】
1
周囲に、清らかな川の流れを出現させる。この川からは、10秒間に「効果LVトン」の飲用可能な水をくみ上げる事が出来る。
【飛翔】
1
周囲が、ディアボロスが飛行できる世界に変わる。飛行時は「効果LV×50m」までの高さを、最高時速「効果LV×90km」で移動できる。
※飛行中は非常に目立つ為、多数のクロノヴェーダが警戒中の地域では、集中攻撃される危険がある。
【狐変身】
1
周囲が、ディアボロスが狐に変身できる世界に変わる。変身した狐は通常の狐の「効果LV倍」までの重量のものを運べるが、変身中はパラドクスは使用できない。
【未来予測】
2
周囲が、ディアボロスが通常の視界に加えて「効果LV×1秒」先までの未来を同時に見ることのできる世界に変わる。
【一刀両断】
1
意志が刃として具現化する世界となり、ディアボロスが24時間に「効果LV×1回」だけ、建造物の薄い壁や扉などの斬りやすい部分を、一撃で切断できるようになる。
【フライトドローン】
1
最高時速「効果LV×20km」で、人間大の生物1体を乗せて飛べるドローンが多数出現する。ディアボロスは、ドローンの1つに簡単な命令を出せる。
【罪縛りの鎖】
1
周囲に生き物のように動く「鎖つきの枷」が多数出現する。枷はディアボロスが命じれば指定した通常の生物を捕らえ、「効果LV×2時間」の間、移動と行動を封じる。
【友達催眠】
1
周囲の一般人を、誰にでも友人のように接する性格に変化させる。効果LVが高いほど、昔からの大切な友達であるように行動する。
【セルフクラフト】
1
周囲が、ディアボロスが、一辺が1mの「コンクリートの立方体」を最大「効果LV×1個」まで組み合わせた壁を出現させられる世界に変わる。
【冷気の支配者】
1
ディアボロスが冷気を自在に操る世界になり、「効果LV×1km半径内」の気温を、最大で「効果LV×10度」低下可能になる(解除すると気温は元に戻る)。ディアボロスが望む場合、クロノヴェーダ種族「アルタン・ウルク」の移動速度を「効果LV×10%」低下させると共に、「アルタン・ウルク」以外の生物に気温の低下による影響を及ぼさない。
【モブオーラ】
1
ディアボロスの行動が周囲の耳目を集めないという世界法則を発生させる。注目されたり話しかけられる確率が「効果LV1ごとに半減」する。
【活性治癒】
1
周囲が生命力溢れる世界に変わる。通常の生物の回復に必要な時間が「効果LV1ごとに半減」し、24時間内に回復する負傷は一瞬で完治するようになる。
【液体錬成】
3
周囲の通常の液体が、ディアボロスが望めば、8時間冷暗所で安置すると「効果LV×10倍」の量に増殖するようになる。
【建造物分解】
1
周囲の建造物が、ディアボロスが望めば1分間に「効果LV×1トン」まで分解され、利用可能な資源に変化するようになる。同意しない人間がいる建造物は分解されない。
【操作会得】
1
周囲の物品に、製作者の残留思念が宿り、ディアボロスの操作をサポートしてくれるようになる。効果LVが高い程、サポート効果が向上する。
【ハウスキーパー】
1
ディアボロスから「効果LV×300m半径内」の建物に守護霊を宿らせる。守護霊が宿った建物では、「効果LV日」の間、外部条件に関わらず快適に生活できる。

効果2

【能力値アップ】LV2 / 【命中アップ】LV2 / 【ダメージアップ】LV5 / 【ガードアップ】LV2 / 【フィニッシュ】LV1 / 【反撃アップ】LV4 / 【ドレイン】LV1 / 【ロストエナジー】LV2

●マスターより

木乃
 木乃です、パラドクストレイン発車のお時間ですね!
 今回はTOKYOエゼキエル戦争からお送りいたします。
 本作から《特殊ルール》が設けられています、ご注意くださいませ。

『復興支援』
 シナリオの舞台となったエリアの復興を支援する選択肢です。
 パラドクスを利用すれば、比較的簡単に大がかりな復興支援が可能でしょう。
 彼らがなにを必要としているか? どこかにヒントがあるでしょう。

『敵進路の誘導』
 港区民の拠点を目指すクロノヴェーダを引き離す、陽動メインの選択肢です。
 誘導が完了すると、アヴァタール級との決戦へ展開します。
 港区の勇士達がいる場所へ引き込めれば、有利になるかもしれません。

『敵の動きを止めろ』
 アヴァタール級クロノヴェーダの動きを止める戦闘補助の選択肢です。
 止められる時間はほんのわずかですが、そのわずかな隙が一般人の攻撃できるタイミングとなるでしょう。
 その事実こそが、港区民を奮い立たせる希望になり得ます!

『アヴァタール級クロノヴェーダとの決戦』
 アヴァタール級クロノヴェーダ・角の悪魔との決戦です。
 伸縮自在にして、感覚器官でもあるツノを無数に生やし、斬り落としても何度でも生えてくる性質を持ちます。
 今回の角の悪魔は残虐、かつ破壊衝動をもてあましているようで、コンクリートの残骸で別の建物を破壊しはじめるなど暴力的な性格のようです。

 以上です、それでは皆様のプレイングを心よりお待ちしております!
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このシナリオは完結しました。



発言期間は終了しました。


リプレイ


黒恋歌・さりは
電車に降りたら、ちょっと違う知らない東京……って、変なの、実感湧かないな
とにかく、私は拠点の復興から手伝うね
にしても暑くて嫌にになるね、ほんとだるい……皆もきっとそうでしょ?

私は『漸近:Lotus』の【水源】で飲料水を確保します
残骸だらけだけれど……とりあえず、蓮のビジョンは一番土壌の水分が多いところに置換されるから
あとはその周囲に水が湧くと思う、とりあえず水分補給しようよ

アークデーモンには離れてもらわないとだけど、結構誘導に人が行ってくれたみたい? ひとまず安心かな
ねえ、区民の皆の中に……自分も戦いたいって人いますか?
あのね、もし良ければ手伝って欲しいんだ


長月・夜永
他の参加者と連携を意識しながら行動します

お困りのようだね
フフフフッ…「氷雪使い」のボクにとって
照りつける夏の日差しなんて問題無し
しかもナイスなタイミングで夕立が降ったからね
この水分を利用させてもらうよ

さぁ長月流忍術をとくとご覧あれ♪
『忍法・氷柱舞』!!
パキパキパキッ…と見る見るうちに周囲の水分を集めて
空中に無数の巨大な氷柱を作り
ズドンッ!?と地面に突き立てます

効果①「冷気の支配者」も合間って
周囲にひんやりとした冷気が立ち込めて天然のクーラーに

こんなもんかな?
純粋に水分を集めて氷にしたからね
勝ち割って水源に放り込んだら、溶けて水も補充できるよ♪


宝心・ライラ
◇心情
「ただいま!笑顔のために帰って来たわ!さあメソメソさんはどこかしら?」

◇行動
「教えて?あなたはどうしたら笑顔になるの?」
住民にずけずけと聞いて回り、水不足や屋根がなく雨ざらしになってしまうなどの事情を聞き出す
「だったら私に任せて!屋根がないなら描いちゃえばいいのよ!」

◇リアライズペイント
文香の作った氷室に隣接するようにペンキで大きなサーカステントを描いて実体化
その下に水やジュースなどの飲料や液体燃料などを集めてもらい【液体錬成】の効果でそれらを増加させる

「あと8時間もすれば、みんなたーっぷりお水が飲めるわよ!ガソリンで発電機が動けば体もポカポカ!これでみんなニコニコ笑顔になれるわよね?」


風戸・文香
さて、私の身に起こったこともまだ整理がつきませんけど、まずは困ってる方がおられる以上、頑張らなくては!

復興支援!それならばこの私の出番ですね
(背中のディガーバックの腕を動かしながら)

差し当たり平地をつくって、拠点を用意しましょう!

水が底つく、ですって!
幸い水分を集められる仲間がいるのなら、水源探すまでもなさそうですね
溜池を掘って置いておけば、後顧の憂いはないはず

さて、氷柱を立てられる仲間がおられるのなら、私は氷室を作れるかしら。
【インスタントトーチカ】発動!

そして住民の方々に日陰を用意すべく、東屋……というには程遠いですが、せめて日陰を作っておきましょう。

※仲間との連携・アドリブ共に歓迎


●トーキョーだった場所
 黒恋歌・さりは(煩イ華;Terralilium・g00738)は周囲を見渡した。
「電車を降りたら、ちょっと違う知らない東京……って、変なの」
 数年前の東京、と言われても実感が湧かない。
 本来ならばこれほど荒廃した場所など、存在しなかったのに……瓦礫に片脚を乗せて宝心・ライラ(ミス・ハッピーエンド・g01071)は高らかに叫ぶ。
「ただいま!笑顔のために帰って来たわ! さぁメソメソさんはどこかしら?」
「順応してますねー、私は状況理解がまだ追いついてません……でも困ってる方がおられる以上、頑張らなくては!」
 風戸・文香(エレクロトニカのタマゴ・g00142)も握りこぶしを作っていると、長月・夜永(は普通の女のコである・g03735)の耳がピクリと跳ねた。
「……こっちに人の気配がするね、ついてきて!」
 夜永の向かった先には、ビル跡地の狭い陰へ身を隠すように身体を押し込む人間達がいた。
「お困りのようだね☆」
「ぎゃああああああああああああ!?」
 夜永の声に、尻で飛び跳ねるほど驚いた男を筆頭に、その場に身を隠していた者達の注目がディアボロスに集まる。

「教えて? あなたはどうしたら笑顔になるの?」
 ライラが港区民に話を聞くと、どうやらアークデーモンに『水道管や雨除けになる場所を破壊されている』そうな。
「水が底をつく、ですって……それは死活問題ですよ!」
「こう暑いと嫌になるよね、ほんとだるい……皆もきっとそうでしょ?」
 日本の夏は高温多湿。むせ返るほどの熱気は、必要以上に体力を消耗させる……話を聞いた文香とさりはが思案していると、
「屋根は私に任せて! ないなら描いちゃえばいいのよ!」
 ライラは宙に筆を滑らせ、片流れの小屋根をひとつ内向きに設けた。
 日向より幾分か涼しいこともあり、拠点の者達は新しい日陰にも足を伸ばす。
「やっと日陰で密集しなくて済みそうね、夏場に押しくらまんじゅう状態とか地獄だったわ」
 住民の喜ぶ声が聞こえてくるも、これだけでは根本的解決にはならない……次に動いたのは文香。
 背負っていたディガーバックの機腕を動かし、敷地内に入りこんでいた瓦礫を押し出していく。
「瓦礫は出して、代わりに溜め池を掘りましょう!」
 床のタイルを剥がした文香が掘り下げ、大人一人くらい入れそうな穴をさりはが見下ろす。
「顕現認証、蓮の花の下で声を並べて……」
 さりはが黒の杖をそっと向けると、空っぽの池の底に蓮が咲く。その黒い蓮から水が湧きあがってきたのだ。
「う、うそ、水が湧いてる?」
「容れ物、容れ物持ってきて、何でもいいから! 早く!!」
 貴重な水資源が現れて拠点内は大騒ぎ……数日ぶりの浄水に、人心地ついた区民の笑みが溢れていた。

 一滴残らず、水を汲み上げようとする区民達を夜永は見ていたが、全てを満杯にするにはまだ時間がかかりそうだ。
「一滴たりとも逃さぬ心意気やよし、さぁ長月流忍術をとくとご覧あれ♪」
 忍法・氷柱舞。涼やかな空気を起こし、夜永は周囲に満ち満ちる水分を凍らせていく。
 現出したツララを夜永が落とすと、震動に驚いた区民の目がくわっと丸くなる。
「かち割って水に入れればさらに補充できるよ♪」
「……でも、これだと溶けちゃうよな?」
「でしたら氷室を作りましょう、そーれっ」
 文香は1メートルほどのコンクリートブロックを日陰に並べ、その隣にライラはサーカステントを描いて実体化させる。
「あのさ……なんでこんなに助けてくれるの? 僕らなんか足手まといのお荷物でしかないでしょ、構う必要なんかあった?」
 氷片や飲み水を移す途中、一人の区民がさりはに尋ねてきた。
 それは己の無力さに打ちひしがれた者の悲鳴……さりははそっと目を伏せてから、再び区民達を見遣った。
「ねえ、区民の皆の中に……自分も戦いたいって人いますか? あのね、もし良ければ手伝って欲しいんだ」
 これは希望を取り戻すための第一歩。
 人類が返り咲くための一手となるのだ。
成功🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​🔴​🔴​
効果1【水源】LV1が発生!
【冷気の支配者】LV1が発生!
【液体錬成】LV1が発生!
【セルフクラフト】LV1が発生!
効果2【反撃アップ】LV2が発生!
【ロストエナジー】LV1が発生!
【ガードアップ】LV1が発生!

薬袋・水音
頭数が必要なコトならお任せ、ってね。魚ちゃんたちを散らばらせて状況を確認、誘導場所さえ決めてしまえばひたすらちょっかいを出して誘導くらいきっとワケないさ。ってことでね。
自分の傍に摂取用のを幾らか残してあとはひたすら描いては放ち、だね。


上柘遊・ルキナ
【百鬼夜行】
『初仕事だわ!頑張るぞ~!』
僕は【飛翔】してリングスラッシャーを当てたりわざと外したりしてこっちに視線を向けて貰って挑発するよ!

『僕に当ててみてよ。当たらないだろうけどね!』
祈織くんのパンドラで攻撃がうまく撃てなくなってるなら頑張って避けられるはず!
そのまま水音ちゃんの魚さんと一緒に復興支援をしている場所から敵を離すよ!


●悪魔と戯れ
「初仕事だわ! 頑張るぞ~!」
 荒れ果てた街中を闊歩する角の悪魔を捕捉し、上柘遊・ルキナ(欠けた月・g02168)は飛翔。そこに留まる薬袋・水音(空と大地を繋ぐ水・g00850)は筆を走らせた。
 水音の筆は墨でできた魚を描きあげ、魚達は四方へと散っていく。
「攻撃されて消されちまうだろうし、ひたすら描いて補充しないとだな」 上空を見上げればルキナは臨戦態勢。
 合図を送ると、ルキナの周囲に光の輪が現れて、角の悪魔めがけて射出される。
 被弾による衝撃で砂煙が舞い上がり、それを突き破るように角の悪魔が飛び上がってきた。
「なに? あーしにブチ殺されたいってコト?」
『だったらお望み通りにしてやる』とばかりに、音もなく変形した角がルキナに迫る!

 慌てて急降下するルキナだが、角の悪魔は容赦なく追撃して撃ち落とさんとしていた。
「マズい、このままじゃルキナが墜とされちまう……行け!」
 援軍として水音は新たな墨魚を放ち、一瞬でも注意をそらそうと試みる。
 突撃してきた魚の群れを悪魔が一掃している隙に、間合いをとったルキナは再びリングスラッシャーを放つ。
「僕に当ててみてよ。当たらないだろうけどね!」
「ウッザいクソガキどもネ……穴ボコだらけにしてやるワ!」
 青筋を浮かべた悪魔がルキナに迫るたび、水音が魚群を飛ばして注意をそらす。
 そうして引きつけている間に、区民の隠れ家からどんどん遠のいていた。(「よし、気付かれてねぇな……オレ達に陽動されてるってこと。あとはこのまま誘導しちまえば」)
 だが頭上ではルキナ一人が猛追され続けている状態、このままでは撃墜されるのも時間の問題だろう。
「オラオラオラァ!! さっさとくたばっちまえってのォ!?」
「く、くたばったりするもんかっ! 僕は……もう一度会いたい人達がいるんだから!」
 額に汗するルキナは迫り来るツノを光輪で両断、反撃と見せかけた挑発も混ぜこみつつ角の悪魔を引き寄せる。
大成功🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​
効果1【液体錬成】がLV2になった!
【飛翔】LV1が発生!
効果2【反撃アップ】がLV3になった!
【ガードアップ】がLV2になった!

弐伊原・祈織
【百鬼夜行】
さて、初戦が平安京ではないのはある意味複雑だけど……
まぁ、適材適所。まずはパラドクスを起動させよう

瞬間、アークデーモンの肉体と魂魄に今まで経験した全ての『病』や『傷』等が一気に魂魄や肉体に再現され、大きな痛手を受ける
流石にこれを喰らったら動けないというレベルじゃないし、動けても大きく集中力や動きを乱す事だろう
さぁ、今だ。他の皆が集中して攻撃できるよう白先を用いて未来を測定
「判断が鈍る」という未来になるよう可能性が収斂され、アークデーモンは一斉に再現された傷と病に加えて未来の可能性に枷をかけられる
この状態ならば上手く誘導できるだろう


 初陣が生まれ故郷ではない……弐伊原・祈織(黒白二元剣術流祖・『二意天双流』・g01487)は複雑な心境だったが、
「まぁ、適材適所……だよね」
 ルキナを追撃する角の悪魔を見上げ、祈織は精神を集中させた。
「黒後重痕・それは敵が内包した全ての過去にて負った『傷』と『病』を一斉に顕現させる」

 祈織がパラドクスを発動すると、
「痛っ!?」
 赤黒い柔肌に裂傷が浮かび、すぐさま感覚器官でもあるツノで祈織を捕捉する。
 どうやらクロノス級クロノヴェーダの創造物たる、アヴァタール級は重傷や重病といったものは基本的に患うことがないようだ。
「まだ居んノ? どいつもこいつも生意気な態度しやがってさァ……ムカつくんだけど!?」
 音もなく急降下する、角の悪魔の一撃を祈織は白先で受け止める。
 頭上から押し潰そうとする圧迫感に、思わず息を詰まらせたが、悪魔の背にルキナの光輪が降り注ぐ。
 飛来する光輪を避けようと飛び立つ悪魔と、入れ替わるようにルキナが降り立った。
「祈織くん大丈夫!?」
「ああ、だが自分が誘い込まれたとは思っていないようだ……この芝公園に」
苦戦🔵​🔴​🔴​

●立ち上がる者達
 芝公園。そこはかつて都心部における憩いの場だった……それも今や見る影もない。
 ディアボロスの誘いを受け、拠点から踏みだしたのは僅か5人。
 ついてきた者達はヒソヒソと小声で話をしていた。
「なぁ、ホントに俺らが手伝いになるかな」
「で、でも、あいつらに好き放題やられてるのも腹立つじゃん!」
「そうだよ、僕達だってやれるんだって見返しちゃおうよ!」
 恐怖する自分達を叱咤激励する彼らを連れ、いよいよアークデーモンとの一戦が始まる。
西蓮寺・巴流
【百鬼夜行】
「勇気ある人たちに応えるためにも、ディアボロスである俺たちが支えてやらねぇとな」
まだ心折れていない人達の思いに報いるためにも、できることを全力でやるつもりで臨みます!

「③敵の動きを止めろ」に挑戦します
「頼むぜ?相棒」
「ガンガンに喰らいやがれ!」
『契約召喚』により拳銃型の召喚器から天使「クビラ」を召喚し、魔法弾を放ち敵の注意を引きます
同行しているディアボロスやレジスタンスが行動しやすいよう、あくまで攪乱を目的に大技を放ち注意を引くことを狙います
もしこちらに手ひどい反撃が来たら避けることに専念します


那木・遠名
【百鬼夜行】
今回の目的は敵の足止め。
私の術が上手く役立てばいいけれど。

星天降々は暗闇の結界で敵を足止めする術。
加えて今回は流星の大半は敵の足元に降り注ぐように狙って、移動の阻害を狙っていくわ!
だからその間に港区の人達には遠距離から攻撃して欲しいわね。
「よし、皆一緒に攻めるわよ!近付き過ぎないでね!」
いくつかの流星は敵にぶつかるようにするから、同時に攻撃してくれればダメージを与えたように見えるわよね!

敵の足止めでも反撃は受けるのかしら?
出来るだけ頑張りたいけど、この先もあるし手痛い反撃を受けたら一度足止めは中断。
百鬼の仲間を頼らせてもらうわね!


霧雨・龍雅
自分達の大切なものは、自分達の手で取り戻したい
一緒に戦う港区の人達も、きっとそう思ってるよね
それが、実際にはすごく難しい事だったとしても…うん、その思いを少しでも希望に変えることが出来るなら、その手伝いをしなくちゃね

それじゃ、俺は敵の足止めをするよ
メルトバインドを発動させて敵を捕縛する
向こうもすごいパワーだろうけど、こっちだって龍のパワーがあるんだ。負けないよ
それに、単純なパワーだけじゃない
荒龍帯に纏わせた麻痺毒の魔力を敵に流し込んで、敵の動きを鈍らせるよ
さあみんな、今のうちにどーんとやっちゃって
大丈夫、そっちに向かわないように、こいつはここで食い止めるから


 駆けつけた先には、陽動によって息巻いていたアークデーモンの姿が……逃げ腰になりかける港区民の前に、西蓮寺・巴流(銃・頑・サマナー・g01496)が一歩踏みだす。
「俺たちが隙を作る、隙が出来たら一発お見舞いしてやろうぜ!」
「自分達の大切なものは、自分の手で取り戻したい……きっとそう思ってるから来てくれたんだよね」
 霧雨・龍雅(千篇挽歌の紫霧・g01645)の問いに、おずおずと頷く区民の姿を見て、那木・遠名(魑魅魍魎の主(再出発)・g01355)は顔をほころばせた。
「それじゃ、反撃作戦を始めるわよ!」

 枝分かれする角を振り回していた角の悪魔めがけ、巴流はサモンデバイスを構える。
「頼むぜ、相棒!」
 召喚器から現れた大天使は純白の翼を広げ、アークデーモンめがけて魔法弾を放つ。
 巴流が注意を引きつけている間に、龍雅と遠名は両側面へ回り込んで仕掛けるタイミングを窺う。
「ガンガンに喰らいやがれ!」
「うっざ、虫みたいに這いつくばってろってぇーノ」
 滑空する勢いで急接近し、角の悪魔は巴流めがけて毒針を伸ばす……それに合わせ、龍雅は荒龍帯を角の悪魔めがけて飛ばした。
 片脚を絡めとって接近を阻止すると、
「よし、捕らえた!」
「皆、一緒に攻めるわよ! 近付き過ぎないでね!」
 さらに遠名の放った暗闇の結界で一時的に封じ込め、意を決した港区民は一斉攻撃を浴びせた。
 アークデーモンにとってはたわい無いものだろう……だが、
「やった……俺達だって、やれば出来るんだっての!」
 自分達でもやってやれた、その事実が彼らを驚喜させた。
 
 ……しかし、それは儚い夢でしかない。そう思い知らせるように、拘束を破った角の悪魔はツノを蠢かせた。
「調子に乗ってんじゃねぇーヨ、クソザコどもがサァ? 見せしめついでに生きたまま皮剥いでやるからナ!!」
 怒り心頭する角の悪魔は港区民に狙い定め、殺気をまともに受けた区民は一気に蒼白していく。
 彼らが一矢報いるという目的は果たせた、あとは区民の撤退を支援するのみ……巴流の大天使と遠名の放つ式神が、悪魔の突撃を阻害する。
「こいつはここで食い止めるから、みんなは早く逃げて!」
「わ、解った、あとは頼んだぞ!」
 龍雅の声に促され、立ちすくんでいた区民は大慌てで逃げだした。
 獲物を取り逃がしたとあって、角の悪魔は完全に機嫌を損なっている。
「なにあーしの邪魔してくれてんノ、ぶっ殺されたいノ? てかぶっ殺されたいんショ? ……だったらまとめてぶっ殺してやっから、野垂れ死ネ!」
 ようやく本腰を入れてきた角の悪魔だが、そこに別行動をとっていたディアボロスも駆けつけてきた。

 何人増えたところで相手にとっては何も変わりないだろうが、ディアボロスにとっては、重要な意味をもつ戦いだ……それをクロノヴェーダに思い知らせてやろう。
 今こそ仇討ちのとき。
 奪われた歴史と正しき記録を取り戻すための一歩を踏みだせ。
大成功🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​
効果1【友達催眠】LV1が発生!
【ハウスキーパー】LV1が発生!
【未来予測】LV1が発生!
効果2【ダメージアップ】LV2が発生!
【能力値アップ】LV1が発生!

薬袋・水音
さぁて、したらちったぁ活躍しますかね。武器を描いては投げ、ってカンジでよ。敵に当てるばっかりが能じゃないってね。俺より立ち回りが上手い奴とか、近接得意な奴が使った方がいい時もあるしな。
オレのするべきは此処にクギ付けにすること、逃がさねぇこと、ってトコロかね。


弐伊原・祈織
さて、こう言おうか
まだだ、とね

飛翔で角の悪魔の意識外の方角から二振りの妖刀を用いて奇襲を仕掛けるぞ
そこに、【未来予測】で1秒先の未来を見る力を増幅
その未来予測を基に上手く剣戟を叩き込めるように剣を振るっていくぞ
過去と未来という別の時間軸から飛来する斬撃故、回避は困難を極める……
そうして放った斬撃は角の悪魔の急所に通され、確実に角の悪魔の体力を削っていく
攻撃や反撃はセルフクラフトで作ったコンクリートの立方体を出現させ、盾として使って回避や防御を成功させてみるぞ
冷気の支配者は角の悪魔の血管内を凍らせる、または血液の温度を冷やしてみることが出来ないか確かめていくぞ


宝心・ライラ
◇戦闘
「あなたは何をしたら笑顔になるの?壊すこと?暴れる事?」
角の悪魔にも都民に聞いたように問いかける
何が相手にとって幸せなのか察した上で、純粋な善意とエゴの元、勝手に解釈した幸せを押し付ける
それがライラの戦い方

「だったら私が友達を作ってあげる。あなたと同じ力を持ったお友達よ!2人でずーっと壊し合えば楽しさは2倍よね」
リアライズペイントで角の悪魔を描き、戦い合わせる
壊されても反撃は恐れず何度でも何度でも描く
やがて本物が力尽きるまで
「大切な友達とずっと一緒にいられるんだから、あなたはこれでハッピーエンド!めでたし、めでたし!」

仲間や勇気ある住民との連携も忘れずに
もしもの時は体を張って庇ってあげる


●在りし日をその手に
「あなたは何をしたら笑顔になるの? 壊すこと? 暴れること?」
 宝心・ライラ(ミス・ハッピーエンド・g01071)の言葉に応じる気もないようで、角の悪魔はライラめがけて無言で飛翔突撃をしかける。
 鋭いツノ先で肩口を裂かれたライラの背後では、薬袋・水音(空と大地を繋ぐ水・g00850)がファンタジックな長剣を振りかぶっていた。
「さぁて、ちったぁ活躍しますかね……っとぉ!」
 注目を集めようと、投げた端から新しいオーパーツを描きあげる水音。捨て身攻撃を誘発する戦法なのだろうが、自らも毒針の刺突を受けて猛毒に冒されていく。
 破壊衝動を持てあましていることもあってか、角の悪魔は周囲に余波が及ぼうとお構いなしに戦闘を繰り広げる。
「うっざいナ、ザコが揃って喚いてるとかサー。マジウザいんだけド!」
 ライラと水音に注意が向いていた、その刹那。
 背後より人影が仕掛けていく……気配に角の悪魔が気付くより早く、影の主である弐伊原・祈織(黒白二元剣術流祖・『二意天双流』・g01487)の妖刀は素早く奔らせた。
「さて、こう言おうか……まだだ、とね」
 背筋に刀傷を負った角の悪魔は、
「テメっ、不意討ちとかマジちょこざいんだけド!」
 毒針を放つも祈織はセルフクラフトを発動、コンクリートブロックで直撃を回避しつつ着地。
 猛毒の滲むブロックは血が染み出したような、不気味な姿をしていた。

 これまでアークデーモンの粗暴な言動を振り返って、ライラはひとつの結論に達する……それは。
「もしかして、独りぼっちで寂しかったの? だったら私が友達を作ってあげる。あなたと同じ力を持ったお友達よ!」
 ライラが善意で描きあげた被写体は角の悪魔……同じ姿のそれは飛びだすように実体化し、角の悪魔に狙い定める。
 本体と同じように暴力的な仕草でツノを伸ばし、角の悪魔にキズを増やしていく。
「2人でずーっと壊し合えば楽しさは2倍よねっ」
「あーあーあーほんっとウザいウザい! とっと黙れ・秒で黙れ・今すぐ黙りやがれッ!!」
 怒声を飛ばす勢いでライラの絵を貫き、暗殺形態のツノを鋭く伸ばす……だが、
「アンタの相手はオレだっての!」
 そこへ水音の放った長剣が運よく割り込み、祈織の刃で伸びたツノは斬り落とされた。
 そんな角の悪魔が冷気の支配者で動きが衰えていないか、祈織は観察していたが、
(「あれは気温を下げる残留効果……やはり戦闘以外で活かすのは難しそうだな」)
 結論が出たことでいっそう太刀捌きを冴え渡らせた。
 ライラが新たに描きだしたイラストをぶつけている最中、水音は次の武器を構える。
「ぜってぇ逃がさねぇかんな、覚悟しやがれ!」
「あーしがクソザコ相手に逃げるワケねーだろ? マジムカつくんだけど、バラバラのグチャグチャにしてやっかンナ!!」
 悪態を吐く角の悪魔は攻める勢いを増し、激しい反撃を繰り出した。

 決戦の火蓋は切られたばかり。
 苛烈さは加速度的に増していく。
成功🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​🔴​
効果1【操作会得】LV1が発生!
【一刀両断】LV1が発生!
【液体錬成】がLV3になった!
効果2【能力値アップ】がLV2になった!
【命中アップ】LV1が発生!
【反撃アップ】がLV4になった!

那木・遠名
【百鬼夜行】
【連携・アドリブ歓迎】

総仕上げといくわよ!

今回は妖としての力で戦うわ。
私の主要な力は尾の変化とそれを使った攻撃。
使うのは一番最初の形態、一尾の螺旋よ。
「さあ、ここからが闇…ディアボロスとクロノヴェーダ、畏れと信仰の奪い合いよ。」
今の私からすると敵は格上だけれど、オーラ操作やダンスの技能で通す事は出来ると思う。
更に今までの戦闘効果も乗っているものね!

尻尾を捻じった状態を維持しながら敵の周囲を回るように移動するわ。
他の仲間に気を取られたり、体勢を崩した時に一気に尻尾を突き出して攻撃、私の攻撃はこの一撃の重みにかけるわね。
その後は尻尾を使って視界の撹乱、仲間の援護に努めるわ。


長月・夜永
★連携・アドリブ大歓迎

ホントは格上の相手だし
安全策とか考えてた時期がありました
でも少しは「忍者」として『本気』見せとかないと駄目じゃん?
えっ、忍んでない?うるさいなぁ良いでしょ?ぶーーっ

「雪兎」の凍結効果で地面を凍らせて滑るように音も無く高速移動
影を踏むように、気配を消して密かに背後に近づきます
仲間が上手く障害物作ってくれるしね♪
『忍法・落椿』
「氷雪使い」+「武器改造」で手に氷のナイフを作成
「静かに一撃で首を落とす!!」その覚悟で「暗殺」を仕掛けます
一撃離脱が基本なので、攻撃後は
【未来予想】で反撃の起動を予測して速やかに離脱
全方位へ角の攻撃が飛んで来たら
流石に捌くの無理ゲーだし全力で逃げます!


風戸・文香
さて、遂に出ましたか!

私には他のディビジョンから来られた方のような戦闘の心得はまるでありません。でも、先程、一太刀浴びせた区民の方のように、私も頑張ります!

[セルフクラフト][拠点構築]で簡易トーチカを作成して、角の悪魔の襲撃に備えます
角の悪魔が、建物の破壊を仕掛けて瓦礫が振ってくるようなら、[未来予想]も併用して反撃を避け、ガジェットウエポンを電動ハンマーと化させ【マニフェストB1】で対抗して、無害化させます

(首尾良く依頼に成功した暁には、港区民に復興のための資材として使っていただきましょう)

もし、瓦礫の心配が無くて攻撃のチャンスがあるのなら、私も悪魔を攻撃します
※アドリブ・連携共歓迎


霧雨・龍雅
それじゃ、後はあいつを倒すだけだね
…殺されないよ
大切なもの、全部取り戻すまでは

相手も毒を使うみたいだから、無駄に攻撃を喰らうわけにはいかないね
【精神集中】をして、相手の動きを見切るのに全神経を集中させるよ
何秒かの【未来予測】、そこに勝機を見出す
出来る限り攻撃を回避しながら相手に突っ込んでいって、一気に間合いに踏み込むよ
全部避け切るのは難しいかもしれないから…突き刺し自体が致命傷にならない部位にだけ攻撃を喰らう
相手の猛毒は俺自身の毒の魔力で軽減させるよ(【毒使い】)
結構痛い…けど、最初に言った通り、これじゃ止まらないし殺されないよ
俺の一点突破、ヴェスパインの一撃を叩き込む


黒恋歌・さりは
……皆、ありがとう
すごく心強いな、私も頑張るから
で、おはよう化け物、貴方のお陰で皆迷惑してるんだ
だから、はやく居なくなってね?顔も見たくないから

装備の黒ノ杖を使って詠唱、『演繹:Geranium』を発動します
【未来予測】を更に重ねて皆さんの回避をサポート、お願い……負けないで
そして黒いゼラニウムの具現から、白い弾丸による援護射撃で攻撃します

見せつけるように破壊活動してるんだよね、なるべく大振りな中の隙を縫うように撃ちます
それから協力してくれる区民の皆、私が弾を撃ち込んだときに攻撃をお願いします
きっと少しの力でも、支えになってくれるから

(アドリブや連携、歓迎です)


西蓮寺・巴流
【百鬼夜行】【アドリブ、連携歓迎】
ここからは全力でガンガンにぶつかってやる!
相手が他の復讐者に気が向いた際にとっさの【早業】で【デモニックボム】を射出、ダメージを与えていくぞ。
こちらに気が向いたようならほかの復讐者や住人たちが動きやすくなるようわかりやすく逃げ回るぜ

敵が瓦礫を破壊したり飛ばそうとしてきたものを【未来予知】した際には【セルフクラフト】で作り上げたコンクリートを壁にして凌ぐ。
東京解放の大きな一歩になりやがれ!


上柘遊・ルキナ
【百鬼夜行】連携歓迎
『さあて!挑発しちゃってごめんね?ここからはちゃんとバラバラにするから安心してね?』
【飛翔】して間合いを詰めれば魔骸連刃!赤い赤い食いしん坊(剣)で翼を狙うわ
移動する足は先に落とさないとって本に書いてあったわ!

敵の攻撃は【未来予測】で予測して上手く飛んで回避!そしてそこに反撃の斬撃をいれるよ!
『僕たちの怒り…少しは分かったかな?』


 清々しいまでの青い空とは裏腹に、青々とした芝生の上で行われる命のやりとり。風戸・文香(エレクロトニカのタマゴ・g00142)はギュッと、指先が白くなるくらい拳を握り締めた。
(「私には他のディヴィジョンから来られた方のような、戦いの心得はまるでありません……それでも、先ほど一太刀浴びせた区民の方のように、私も!」)
 自分に出来ることをやろう。ディガーバックのベルトを握りしめると、未来予測によって映る数秒先の未来を視て、文香は防御陣地を設置していく。
「うおおおぉぉ! ここからは全力で・ガンガンに・ぶつかってやる!」
 怪気炎を上げて西蓮寺・巴流(銃・頑・サマナー・g01496)はデモニックボムを放つ。
「うざったいわネ、そのクチ縫いつけてやちまうか?」
 悪魔爆弾の爆風を突き破ってアークデーモンは飛びだし、巴流めがけて鋭いツノで刺突するも、セルフクラフトで生みだしたブロックに弾かれて終わった。
(「……皆、一緒に来てくれてありがとう。私も頑張るから」)
 黒恋歌・さりは(煩イ華;Terralilium・g00738)は区民の勇気に感謝の念を送り、角の悪魔を冷ややかに見つめた。
「おはようバケモノ、貴方のおかげで皆迷惑してるんだ」
「ハッ、知るかヴァーカ! この港区はあーしらアークデーモン様のモンなんだヨ、クソザコがしゃしゃり出るトコなんか何処にもねーんだヨ!!」
 露悪的な物言いにもさりはの表情は変わらず、ただ静かに言葉を紡いだ。
「権限認証。彼らの往く路に、ゼラニウムの花束を」
 さりはの背後には黒いゼラニウムの幻影……咲き乱れる花は白い弾丸を撃ちだし、戦線を後押ししていく。

 夏の生ぬるい風が吹き抜ける中、戦いの趨勢はいまだ揺るがず。
「さあて!挑発しちゃってごめんね? ここからはちゃんとバラバラにするから安心してね?」
 挑発的なセリフとともに上柘遊・ルキナ(欠けた月・g02168)は飛翔すると、
(「確か本に書いてあったことは……まず移動する手段を減らさないと!」)
 滑空する勢いで一気に詰め寄り、翼に狙いをつける。
 だが、それを許すほど相手は生易しい存在ではない。
「調子こいてんじゃねーぞクソガキが、死ぬほど後悔させてやっゾ!!」
 角の悪魔も飛行し突撃の構え。禍々しい翼を羽ばたかせ、ルキナを地上へ突き落とさんと猛威をふるう。
 灼熱の太陽にさらされながら、ルキナとアークデーモンが空中戦を展開している様子を見つめ、那木・遠名(魑魅魍魎の主(再出発)・g01355)は攻撃の隙を窺っていた。
(「さあ、ここからが闇……ディアボロスとクロノヴェーダ、畏れと信仰の奪い合いよ」)
 相手は格上のように感じられる。それでも、格差を補う術を遠名はいくつも持ち合わせているのだ。
 やってやれないことはない……アークデーモンが降下してきたタイミングを見計らい、ついに遠名が動きだす!
「総仕上げといくわよ!」
 ルキナへの追随を阻止しようと、鋭くねじり上げた狐尾が角の悪魔を捉える。
 横打ち気味に放たれた一撃、回転する勢いで角の悪魔は大きく体勢を崩した瞬間。
 長月・夜永(は普通の女のコである・g03735)が音もなく飛びかかった!
「忍法・落椿……静かに、一撃で首を落とすっ」
 細い首筋を狙い、冷気を纏った手裏剣は深々と刺し穿ち、
「……て、ンめぇ」
「ひぇ!?」
 地の底より這い出るような悪魔の呻き声に、夜永は慌てて飛び退くと、あわやというところで毒針は夜永の目前で空を切る。

 ケホケホと咳きこむ角の悪魔が立ち上がると、吐き出した血が芝に広がり血溜まりとなって広がっていた。
「ケホ、ゲホ……マジ、舐めたことしやがってェ……!」
「殺されないよ。大切なもの、全部取り戻すまでは」
 まだ動けるのかと内心驚きつつも、霧雨・龍雅(千篇挽歌の紫霧・g01645)は平静さを保ち、仕掛けどきは逃せないと大きく踏みこんだ。
 追い撃つように放たれる巴流のデモニックボム、水音の場違いな剣が宙を舞い、反撃として放たれる無数のツノがコンクリートを砕いていく。
「大切な友達とずっと一緒にいられるんだから、あなたはこれでハッピーエンド!」
 新たなイラストを描きあげたライラに合わせて、祈織の二振りの妖刀が迫る血濡れたツノをさらに斬り伏せる最中、文香は周囲を改めて確認する。
(「公園みたいにひらけた場所なら瓦礫はないよね……それなら!」)
 ガジェットウェポンを担ぎ、文香はパラドクス『マニフェストB1』を発動……電童ハンマーを手に大きく振りかぶって!
「解体しましょう、そして廃材はキチンと処分、再利用します!」
 最上段から振り落とされたハンマーヘッドが地を揺るがす。
 強烈なインパクトが迸り、再び喀血するアークデーモンめがけて龍雅が手のひらを垂直に構えた。
「カ、ッハ……!?」
「一点突破……打ち抜く」
 キズをさらに深めるように放たれた一撃は、傷口から毒の魔力を注ぎ、角の悪魔にさらなる苦痛を与え始める。
「あーしが、ザコなんかにやられるとか……マジ、ありえねーんだけど……!?」
「あり得るかどうかは貴方の決めることじゃない……だから、はやく居なくなってね?」
 顔も見たくない、淡々と言い放つさりはは攻撃の手を緩めず。咲き誇る黒の天竺葵は援護射撃を続け、
「こいつで終わりにするぜ、東京解放の大きな一歩になりやがれ!」
 風穴の開いた角の悪魔めがけ、盛大に飛び立った悪魔爆弾が取りつき……発破。
 地面は爆風でえぐれ、乾いた土が飛び散った跡には、角の悪魔は仰向けに転がっていた。
「マジ、ありえねー……」
 敗北した事実も認められないまま、角の悪魔は港区から消失していった。

●幕開け
「……勝ったん、だね。遠名たち」
 アークデーモンが完全に消失したことを確認し、遠名がポツリと呟くと、ようやく実感が湧いた者達の歓声があがる。
「わ、私達、勝てたんですね……!」
「ハッピーエンドだよ! めでたし、めでたし!」
 信じられない様子の文香は胸に手を当て、勝利の一筆をライラは描く。 しかし、素直に喜びきれない者もいる……じっと己の手を見つめる龍雅に夜永は首を傾げ、
「どうしたんだい☆ 龍雅さんは嬉しくないの?」
「勝てたのは俺も嬉しいよ……でも、これからこんな戦いが何度もあるんだ、と思って」
 龍のごときかぎ爪の手指を見下ろす少年を、何度目かの温い風が吹きつけた。
「そうだな……俺達の戦いがやっと始まったんだ、気合入れてかねぇとな!」
「私も気合入れちゃうよー! エイ・エイ・オー!」
 巴流とルキナが拳を突き上げる姿に、さりはは微笑ましそうに眼差しを向け……自分達が駆けてきた街並みを見渡してみる。
(「これがTOKYOエゼキエル戦争の現状、なんだね……私達のしたこと、少しでも支えになれたらいいな」)

 取り戻さなければならないモノがある。
 それが誰にとって、なんであるのか、改めて実感したことだろう。
 奪われたモノを取り返す為の、長きにわたる復讐が始まった。
大成功🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​
効果1【狐変身】LV1が発生!
【モブオーラ】LV1が発生!
【建造物分解】LV1が発生!
【罪縛りの鎖】LV1が発生!
【未来予測】がLV2になった!
【フライトドローン】LV1が発生!
【活性治癒】LV1が発生!
効果2【ダメージアップ】がLV5になった!
【フィニッシュ】LV1が発生!
【ロストエナジー】がLV2になった!
【命中アップ】がLV2になった!
【ドレイン】LV1が発生!

最終結果:成功

完成日2021年08月23日

港区救援作戦

 TOKYOエゼキエル戦争で、過去の歴史のディアボロス達の拠点となったのが『港区』でした。
 過去の歴史のディアボロスが敗北した事で、ディアボロスは「存在しなかった」ものとして歴史から抹消されています。
 しかし、港区の住人達は、クロノヴェーダを撃退して港区を拠点としたディアボロス達の記憶が薄っすらと残っているのか、クロノヴェーダに反抗的な住民が多くいるようです。
 港区を支配する『アークデーモン』は、この住民の反抗心を折る為に、見せしめのように残虐な襲撃を繰り返しています。
 残虐な襲撃を行うアークデーモンを撃破し、人々を救出してください。

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🔒
#TOKYOエゼキエル戦争
🔒
#港区救援作戦
🔒
#港区


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選択肢『敵進路の誘導』のルール

 敵クロノヴェーダを、自分達が有利な戦場や、周囲の被害が及ばない場所に誘導します。
 他にも、クロノヴェーダの本隊を別の場所に移動させて、その隙に目的となる敵を撃破するといった行動もありえるでしょう。

 誘導するべき敵、誘導する場所、誘導する目的などは、オープニングやリプレイで確認してください。

 オープニングやマスターよりに書かれた内容を参考にしつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
 プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。

 大成功 🔵🔵🔵
 成功 🔵🔵🔴
 苦戦 🔵🔴🔴
 失敗 🔴🔴🔴
 大失敗 [評価なし]

 👑の数だけ🔵をゲットしたら、選択肢は攻略完了です。
 また、この選択肢には、
『【🔑】この選択肢の🔵が👑に達しない限り、マスターは👿のリプレイを執筆できない。』
 という特殊ルールがあります。よく確認して、行動を決めてください。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。


選択肢『復興支援』のルール

 クロノヴェーダの襲撃などで困窮している人々を救う、復興支援を行います。
 事件で破壊された直後の建物の修復はパラドクスで行う事ができるので、事件以前から壊れていた建物の修復、食料の支援、農地の開墾などの支援を行ってください。  どのような支援が必要であるかは、オープニング及びリプレイで確認してください。

 オープニングやマスターよりに書かれた内容を参考にしつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
 プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。

 大成功 🔵🔵🔵
 成功 🔵🔵🔴
 苦戦 🔵🔴🔴
 失敗 🔴🔴🔴
 大失敗 [評価なし]

 👑の数だけ🔵をゲットしたら、選択肢は攻略完了です。
 なお、この選択肢には、特殊ルールはありません。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。


選択肢『敵の動きを止めろ』のルール

 戦闘中に敵の動きを止める事を狙います。
 敵の動きを止める事で、敵が抱えている人質や、敵が握っているスイッチを奪い取るといった行動を行う事が出来ます。
 大ダメージを与えられる攻撃を敢えて命中させずに、相手の動きを止める為に利用する……といった方法が多いようですが、敵の性格や状況によって様々な手段がありえるでしょう。
 詳細は、オープニング及びリプレイで確認してください。

 オープニングやマスターよりに書かれた内容を参考にしつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
 プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。

 大成功 🔵🔵🔵
 成功 🔵🔵🔴
 苦戦 🔵🔴🔴
 失敗 🔴🔴🔴
 大失敗 [評価なし]

 👑の数だけ🔵をゲットしたら、選択肢は攻略完了です。
 なお、この選択肢には、特殊ルールはありません。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。


選択肢👿アヴァタール級との決戦『角の悪魔』のルール

 事件の首魁である、アヴァタール級クロノヴェーダ(👿)と戦います。
 👿を撃破する事で、この事件を成功で完結させ、クロノヴェーダの作戦を阻止する事が可能です。
 敵指揮官を撃破した時点で、撃破していないクロノヴェーダは撤退してしまいます。
 また、救出対象などが設定されている場合も、シナリオ成功時までに救出している必要があるので、注意が必要です。
 詳細は、オープニング及びリプレイで確認してください。

 記載された敵が「1体」出現します。敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」のパラドクスで反撃してきます。
 それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
 プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。

 大成功 🔵🔵🔵
 成功 🔵🔵🔴
 苦戦 🔵🔴🔴
 失敗 🔴🔴🔴
 大失敗 [評価なし]

 👑の数だけ🔵をゲットしたら、選択肢は攻略完了です。
 また、この選択肢には、
『【完結条件】この選択肢の🔵が👑に達すると、敵を倒し、シナリオは成功で完結する。ただし、この選択肢の🔴が🔵より先に👑に達すると、シナリオは失敗で完結する。』
 という特殊ルールがあります。よく確認して、行動を決めてください。
※このボスの宿敵主は「シメオン・グランツ」です。
※クロノヴェーダには、同じ外見を持つ複数の個体が存在しますが、それぞれ別々のクロノヴェーダで、他の個体の記憶などは持っておらず、個体ごとに性格なども異なっています。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。

『相談所』のルール
 このシナリオについて相談するための掲示板です。
 既にプレイングを採用されたか、挑戦中の人だけ発言できます。
 相談所は、シナリオの完成から3日後の朝8:30まで利用できます。