すなはま、あそぶ。すごい!(作者 大丁
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#黄金海賊船エルドラード  #陸路による、ペルー北上作戦  #ペルー  #アントファガスタ  #リマ 

「攻略旅団の作戦により、デスベントゥラダス諸島からチリに向かったフライング・ダッチマン号は、現代のペルーとチリの境界である『アントファガスタ』の制圧に成功しましたわ」
 時先案内人、ファビエヌ・ラボー(サキュバスの人形遣い・g03369)は地図のまえで大きく手を動かす。
「この『アントファガスタ』から、陸路を北に向かい、ペルーの『リマ』方面に向かっていただきます。ジェネラル級アビスローバー『海皇リヴァイアサン』が護っていたのが、『リマ』沖なので、リマに向かう事で、黄金海賊船エルドラードの断片の王を攻略する手がかりをつかむ事が出来るでしょう」

 アビスローバーは、ペルー沖の防衛を強化しているようだが、チリ側の陸路については、ほぼ無警戒であるようだ。
 敵がディアボロスの陸路による接近を察知する約1か月後までに、可能な限りリマに近づけるように作戦を行って欲しい、とのことだった。
 遭遇が予想される敵のデータも掲出される。
「海岸部にはアビスローバーの群れが生息しているようですが、敵の襲撃があるとは思わずに油断しているので、奇襲により有利に戦う事が出来ますわ」
 当面の目標は、リマから南に100km程離れた『パラカス半島』となる。
 パラカス半島まで近づけば、敵の目をごまかす事は出来ないので、本格的な戦いが始まる筈だ。

 車内に資料を残して、ファビエヌはプラットホームから皆を見送る。
「ペルー沖で海戦を戦った後、チリ側から陸路で向かってくるとは、敵も予想していないでしょう。その隙をついて、イイコトなさってください」

 油断どころか、戦闘訓練をみっちり行っている。
 と、最初は思えた。
 砂浜のいっぽうにアヴァタール級が陣取り、もう片方では運動着のような恰好のトループス級たちが陣形を組んでいたからだ。
「う~にうにうに♪ こんどはも~っと、シャープうに。それ、どっか~ん♪」
 棘皮動物型のアビスローバーが、本物の棘皮動物、すなわちトゲトゲのウニを大量に投げつけている。
 下半身がタコ型の少女たちは、それを殴りかえしたり、頭突きで止めたり、水をふいて宙に浮かせていた。
「ハ・ンデレ、すごい!」
「あそぶ、たのしい!」
「海栗うに、もっともっと!」
「う~に、うにうに♪」
 手以外を使ってもいいルールの、ビーチバレーみたいなゲームをしているらしい。


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●残留効果

 残留効果は、このシナリオに参加する全てのディアボロスが活用できます。
効果1
効果LV
解説
【怪力無双】
1
周囲が、ディアボロスが怪力を発揮する世界に変わる。全力で力仕事をするならば「効果LV×3トン」までの物品を持ち上げる事が可能になる。
【動物の友】
1
周囲の通常の動物がディアボロスになつき、意志の疎通が可能になる。効果LVが高い程、知能が高まり、友好的になる。
【光学迷彩】
1
隠れたディアボロスは発見困難という世界法則を発生させる。隠れたディアボロスが環境に合った迷彩模様で覆われ、発見される確率が「効果LV1ごとに半減」する。
【断末魔動画】
1
原型の残った死体の周囲に、死ぬ直前の「効果LV×1分」に死者が見た情景が動画として表示される世界になる。この映像はディアボロスだけに見える。
【水面走行】
1
周囲の水面が凪ぎ、ディアボロスが地上と同様に走行や戦闘を行えるようになる。ディアボロスと手をつないだ「効果LV×3人」までの一般人も同行可能。

効果2

【ダメージアップ】LV3 / 【ドレイン】LV1 / 【ダブル】LV1

●マスターより

大丁
 オープニングをお読みいただきありがとうございます。
 マスターの大丁です。

 今回は、黄金海賊船エルドラードのチリにて、アビスローバーと戦うシナリオとなっております。

 オープニングの続きからすぐ戦闘になります。
 ディアボロス側は、先に敵を発見しており、その敵はビーチバレーみたいな遊びに興じているところです。
 烏合のトループス級『ハ・ンデレ』とアヴァタール級『海栗うに』を撃破してください。
 アヴァタール級の撃破により、シナリオは成功で完結します。

 戦いに、冒険に。そして、ドキドキを。
 みなさまの素晴らしいプレイングをお待ちしております。
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このシナリオは完結しました。



発言期間は終了しました。


リプレイ


ナイナ・ヴィラネスティズム
POW

(双眼鏡で敵の様子を一望して)
緊張感がなさすぎますわね・・・好機ですけども気が散りますわよ

光学迷彩で姿を消して物陰から敵の様子・位置や戦場の状況を観察後、
敵が遊んでいる場所から少し離れた位置にマジックグレネードを投擲爆破
突然の爆音を響かされた敵群の隙を突くように奇襲敢行
爆発は春の季語でしてよ

こちらから打って出る時はヴィラネスト・アイスブランド
氷の魔力で生成した氷剣を片手に敵群へ切り込みをかけ、腕から首まで斬撃を伴う一閃を繰り出す
弱っている敵と逃げそうな敵は優先して潰しますし、距離が離れていれば投擲しますわよ

敵からの殴打攻撃には氷剣に結界術を施して切り払うように防御
数に勝る敵に囲まれない位置取りを心がけつつ、
防御から繋げられるならば空いた手に氷剣を生成して敵の懐急所を刺突するように反撃
脇がガラ空きかつ甘いですわよ

お仕事をおサボりされてた方々は今夜たこ焼きにするか、それともタコスにされるか好きな方をお選びくださいな


ア・ンデレ
ハンデレちゃんたちに混ざってトゲトゲなウニを殴ったり頭突きしたりして遊んでみる。
ちょっと楽しい。
「すごい!たのしいね!」
ハンデレちゃんの笑顔、久しぶりに見た。
クロノヴェーダになっちゃったけど、笑顔と「すごい」は変わってないね。

しばらく遊んだあと、
「ってハンデレちゃんなにやってるの。おうちにかえりなさーい。」
と叫んで砂礫で作った巨大な足でハンデレちゃん達を踏みつける。
おバカな妹をしつけるのが姉としての役割だ。


 だらけきったアビスローバーの様子を、ナイナ・ヴィラネスティズム(喜殺令嬢・g00383)は双眼鏡で一望する。
「緊張感がなさすぎますわね……好機ですけども気が散りますわよ」
 『光学迷彩』を活性化させ、浜の一角から姿を隠して観察している。
 まずはトループス級から排除しようと、タコ足たちのローテーション……ではなく、位置や戦場の状況を把握してから、装備の『マジックグレネード』を握った。
「爆発は春の季語でしてよ。……あら?」
 投擲寸前で取り止める。
 双眼鏡を通して、タコ足でない者が混ざっていることに気がついた。
「すごい! たのしいね!」
 ア・ンデレ(すごいぞアンデレちゃん・g01601)である。
 トゲトゲなウニを殴ったり頭突きしたりしているから、いっしょにビーチバレーもどきで遊んでいるらしい。
「き、緊張感が、なさすぎ……」
 地面に落とさないように、かつアヴァタール級のそばへと打ち返す。
 棘が刺さって止まったり、燃えて触れなくしたり、食欲に負けて食べてしまってもダメらしい。
 意外と難しいのだ。ア・ンデレが加わったことで、複数人で打ち上げをつなげる戦法が見いだされ、成功数が格段に上がった。
「お前、すごい!」
「海栗うに、もっともっと、もっとー!」
「う~に、うにうに、うにに~♪」
 アビスローバーたちはノリノリだ。ア・ンデレも喜んでいるが、ふと漏らした言葉に。
「ハンデレちゃんの笑顔、久しぶりに見た。クロノヴェーダになっちゃったけど、笑顔と『すごい』は変わってないね」
「???」
 同じ顏が見合わせる。
「ってハンデレちゃんなにやってるの。おうちにかえりなさーい」
 と、ア・ンデレは叫び、砂礫で作った巨大な足で遊んでいた相手を踏みつけた。
 その砂も同じ顏をした巨人。
「ギャラクシーなアンデレちゃんの……ヌミナストレッドエスシザジー! 『GaiaImpart-GANTES(ギ・ガンテス)』!」
 潰れたハ・ンデレは、絶命している。
「てき、いる!」
「ディアボロスなら、ハ・ンデレ、なぐる! すごいパンチ!」
「でも、お前、うにあそび、うまい。楽しい」
 トループス級のなかには、ア・ンデレへと殴り掛かるものもいたが、全体では混乱している。
 奇襲にはなったので、ナイナは双眼鏡を降ろし、自分からも打ってでた。
「氷蒼霊剣! 渦巻く殺気溢るる凍れる刃! 『ヴィラネスト・アイスブランド』!」
 氷の魔力で生成した氷剣を片手に、砂浜へと駆けこむ。
 クイック攻撃、ではなく、ハ・ンデレの一体を狙って刃を振るう。運動着姿の袖口、腕から首まで斬撃を伴う一閃。
「お仕事をおサボりされてた方々は今夜たこ焼きにするか、それともタコスにされるか好きな方をお選びくださいな」
「い、いったいどこから現れたうに! 本当にディアボロスなのかうに?!」
 アヴァタール級はうろたえ、配下と同じ顏へと問うたが。
「おバカな妹をしつけるのが姉としての役割だー」
「うに? あね、うに?」
 要領をえず、ともかく指示を出した。
「うにぃ~! ハ・ンデレよ、応戦うに!」
「脇がガラ空きかつ甘いですわよ」
 ナイナは、もう片方の手にも剣を生成する。
 ウニの棘に勝つすごいパンチも、両氷剣からの結界術では、切り払われるだけだ。
 そのまま刃の先端を、敵の急所へと突き刺した。
 巨大ア・ンデレはまたもとの砂へと分解されるが、押しつぶされるか、斬られるかしたタコ足が、砂浜に散らばるだけである。
 『海栗うに』は孤立し、本気の投擲で抵抗を試みる。
「海栗雪崩を、喰らううに~!」
成功🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​
効果1【光学迷彩】LV1が発生!
【動物の友】LV1が発生!
効果2【ダブル】LV1が発生!
【ダメージアップ】LV1が発生!

クローディア・ベネット
「本当にディアボロスなのか」なんて、その風体でよく言いやがる
前に同じアヴァタール級を見てからずっと、こっちはあんた達が本当にアビスローバーか疑問なんだよ
こういう訳のわからん奴はアークデーモンに多いと思わないかい?

尤も、実際あんたが何者かは私がやることには関係ない
不毛の大地で延々見張り……そんな人生の終わりに刺激をくれてやるよ

――『私の弾とあんたの命、どちらが先に尽きるかな!』
《ピストルセット》の銃を次々と持ち替え、この時代の銃のあくびが出るほど遅いリロードをパラドクスの力で強引に加速して連射する
狙いはプリンの上に鎮座する眼。触手が弾を防ごうと動いてきても、この手数なら触手が伸びきった隙を見計らってその合間を撃ち抜ける
相手が眼球に弾がめり込んだ痛みに悶絶し、周りが見えなくなってるうちに、さっきから戦ってる連中に大技を決めてもらおうか

言っておくがそのウニを食う気はないぞ
自分の所に降ってくるウニは銃で撃って粉砕するか、《船長のサーベル》で払いのけよう

期日まであと僅か。どうにか次の便も出てくれよ


ア・ンデレ
「ハンデレちゃんとあそんでくれて、ありがとう。あとはアンデレちゃんが、くらってあげるね。」
アンデレちゃんが手をかざすだけで大量の召喚された海栗が消える。
アンデレちゃんが一瞬で喰らったのだ。
「くらっていこー!」
目にも留まらぬスピードで海栗を喰らっていく。
食事というより魔法のように海栗が消える。消える。
そのまま海栗うにの本体に近づいていき、最後には海栗うにまで全て喰らいつくす。
「うーん、まずい。」
口には合わなかったがアンデレちゃんの力にはなった。


伊佐沼・チカ
急ぎの戦いと聞いて、助太刀に参ったのです!
……ほわ?なんだぁ、あのでっけぇ栗は?(※内陸育ちなので生きたウニを見たことがない)
しかも、橙色の「くりいむ」(※ウニの身を誤認している)と「ぷりん」も乗っかってます、よね?
「えびす牢番」(※アビスローバー)ってえのは、甘ぇもんのお化けなんでしょうか?

じゅる……は、いっけねぇ
あんなんでも敵さんは敵さんなのです。民草ぁいじめる奴らの仲間です!
チカ、力一杯戦います!

《天魔鎚『山崩』》をば持って、敵さんに向けて突撃するのです
チカぁ、まっすぐ行ってブン殴るしか能がありません、が!
それで目立って、いい塩梅にお仲間さんの技が決まってくれるなら、それでいいのです!

大きく鎚を振りかぶって、『スタニングブロウ』、するのです!
やわらけぇ「ぷりん」や「くりいむ」みてぇな所を、ぐっちゃりと潰してやります
硬いトゲトゲの部分を盾にしてくるかもですが、それはそれで、粉砕が得手のチカの鎚と相性はいいのです
降りかかる栗(※ウニです)を鎚ぶん回して吹き飛ばしながら、暴れまくります!


「ハンデレちゃんとあそんでくれて、ありがとう。あとはアンデレちゃんが、くらってあげるね。」
 ア・ンデレ(すごいぞアンデレちゃん・g01601)が手をかざすだけで、飛んできた大量の召喚海栗が消えた。
 一瞬で喰らったのだ。
「うにぃ?! ……う~にうに。敵ながらアッパレな食いっぷりうに。これならどううに~!!」
 アヴァタール級アビスローバー『海栗うに』は、驚愕と歓喜、敬意と対抗の混ざった感情で、全身をぷるぷるさせる。
 見た目にも食材の混ざった、盛り合わせのような姿だが。
「くらっていこー!」
 ア・ンデレは、弾けるような笑顔で『海栗うに』へと向かっていった。
 後方では、伊佐沼・チカ(土興しの鎚・g08514)が到着したところだ。
「急ぎの戦いと聞いて、助太刀に参ったのです! ……ほわ? なんだぁ、あのでっけぇ栗は?」
 江戸っ子みたいな口調になることもあるが、内陸育ちでウニを知らないらしい。
 その声に、クローディア・ベネット(黒き旗に矜持を掲げて・g10852)は振り返り、援軍の礼を言った。
「ん? チカか。来てくれてありがとう。私たちの陸路作戦に、『リマ』が気付く頃合いまであと僅か。どうにかパラカス半島に進出したいものだね……チカ?」
「しかも、橙色の『くりいむ(ウニの身を誤認している)』と『ぷりん』も乗っかってます、よね? 『えびす牢番(アビスローバー)』ってえのは、甘ぇもんのお化けなんでしょうか?!」
 戦力よりも、形状が気になるようだ。
 人気のスイーツ店の前でやるように、チカはクローディアの腕にしがみつき、早く行列に並ぼうと急かすようなしぐさをした。
「やれやれ、あんたまで。言っておくが、私に敵を食う気はないぞ」
 揺すられながらも、頑として動かない。
「じゅる……は、いっけねぇ」
 チカは自分のよだれで正気にかえり、引きずっていこうとした仲間の腕を離すと、その手に天魔鎚『山崩』を握った。
「あんなんでも敵さんは敵さんなのです。民草ぁいじめる奴らの仲間です! チカ、力一杯戦います!」
「ああ、そうしてくれ」
 砂浜を、槌のブースター加速で駆けていく傾奇武者を見送り、クローディアはその場に留まったまま、フリントロック式ピストルを構えた。
 ア・ンデレは、目にも留まらぬスピードで召喚海栗を喰らっていく。
 食事というより魔法のように海栗が消える。消える。
 これこそは、『星喰らい(イーター)』。敵さえも喰らい、自らの力とするパラドクスなのだ。
 アヴァタール級は、負けずに『海栗雪崩』を降らせてくる。眼前の相手だけでなく、増えてくるディアボロスにも注意を払いながら。
「チカぁ、まっすぐ行ってブン殴るしか能がありません、が! それで目立って、いい塩梅にお仲間さんの技が決まってくれるなら、それでいいのです!」
「う~にうに! クイック攻撃には打点の低さを狙って、連続ブロックうに!」
 やっぱりビーチバレーが訓練になってる、とクローディアはぼやいた。
「本当にディアボロスなのか、なんて、その風体でよく言いやがる。前に同じアヴァタール級を見てからずっと、こっちはあんた達が本当にアビスローバーか疑問なんだよ」
 牽制の射撃をお見舞いしてやると、チカがそのタイミングをはかり、大きく槌を振りかぶった。
「やわらけぇ『ぷりん』や『くりいむ』みてぇな所を、ぐっちゃりと潰してやります。『スタニングブロウ』!」
 武器重量を活かした、上からの攻撃。
 『海栗うに』はトゲトゲ部分を向けて盾代わりにしようとしたが、それでは傾きすぎて盛り付けのフィニッシュが台無しになってしまう。躊躇の結果、天魔鎚にプリンを崩されて、元も子もなくなった。
「うにィ~!!」
 激怒し、チカへと『海栗雪崩』で反撃してくる。
 プリン跡地から引き抜かれた鎚がぶん回され、栗だと思われている海栗は吹き飛ばされた。
「暴れまくりです!」
「うにうにうにィ~!!」
 たぶん顔だと思われる眼球つきの海栗は、プリンがなくなったぶん、一段低いところに移って怒り眼を表している。
 ちょっと、訳がわからない。
「ああいう奴は、アークデーモンに多いと思わないかい?」
 クローディアは、『ピストルセット』に手をかける。
「尤も、実際あんたが何者かは私がやることには関係ない。不毛の大地で延々見張り……そんな人生の終わりに刺激をくれてやるよ」
 自分のところにも降ってきた海栗を『船長のサーベル』で軽く払いのけると、4丁のフリントロックを同時に操った。
「『私の弾とあんたの命、どちらが先に尽きるかな!(リピーティング・バラージ)』!」
 銃を次々と持ち替え、この時代の銃のあくびが出るほど遅いリロードをパラドクスの力で強引に加速して連射する。
 狙いは、例の鎮座する眼。
 触手が弾を防ごうと動いてきても、手数で触手が伸びきった隙を見計らい、その合間を撃ち抜ける。
「ウッ! にぃ~!」
 ついに、クローディアの弾丸が、アヴァタール級『海栗うに』の眼球にめり込んだ。ちゃんと痛みがあるらしい。アビスローバーは悶絶している。
 視覚を失っているあいだに、ア・ンデレが本体を掴める位置にまで近づく。
「やや、トドメを刺してくれるのは、ありがたいんだけども……」
「ほわ? 甘ぇですか?」
 仲間が様子をみているまえで、ア・ンデレは『海栗うに』を全て喰らいつくす。
「うーん、まずい」
 口には合わなかったがア・ンデレの力にはなった。
大成功🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​
効果1【水面走行】LV1が発生!
【断末魔動画】LV1が発生!
【怪力無双】LV1が発生!
効果2【ダメージアップ】がLV3になった!
【ドレイン】LV1が発生!

最終結果:成功

完成日2025年04月10日

陸路による、ペルー北上作戦

 フライング・ダッチマン号を利用した上陸作戦により、現在のペルーとチリの国境に近い『アントファガスタ』の制圧に成功しました。
 攻略旅団の方針に従い『アントファガスタ』から北上し、ジェネラル級アビスローバー『海皇リヴァイアサン』の守護していたペルー中央部に向け、陸路で北を目指してください。
 アビスローバーは、ペルー沖の警戒を厳重にしているようなので、陸路の警戒は薄くなっているようです。
 警戒される前に、当面の目標である『リマ』に接近する事が可能でしょう。

!特殊ルール!
 期限までに8本以上のシナリオを成功させる事で、リマの南100km付近のパラカス半島まで進出し、リマへの攻略を本格化させる事が出来ます。
 期限までにパラカス半島に進出できなかった場合は、引き続きパラカス半島を目指して移動する事になりますが、敵がディアボロスの接近に気付いてしまう為、防衛体制が強化され、作戦内容が変更されます。


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#黄金海賊船エルドラード
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#陸路による、ペルー北上作戦
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#ペルー
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#アントファガスタ
🔒
#リマ


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選択肢👾烏合のトループス級『ハ・ンデレ』のルール

 なんらかの理由で統制を失ない、烏合の衆となっているトループス級クロノヴェーダ(👾)と戦闘を行います。
 統制を取り戻す前に撃破したり、統制を失っている間に強行突破して目的地に向かいましょう。
 詳細は、オープニング及びリプレイで確認してください。

 記載された敵が「沢山」出現します(現れる敵の数は、オープニングの情報やリプレイの記述で提示されます)。敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」のパラドクスで反撃してきます。
 それらを踏まえつつ、450文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★1個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
 プレイングが採用されたら、その結果は600文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。

 🎖🎖🎖 🔵🔵🔵🔵🔵
 超成功 🔵🔵🔵🔵🔵
 大成功 🔵🔵🔵🔵
 成功 🔵🔵🔵🔴
 善戦 🔵🔵🔴🔴
 苦戦 🔵🔴🔴🔴
 失敗 🔴🔴🔴🔴
 大失敗 [評価なし]

 👑の数だけ🔵をゲットしたら、選択肢は攻略完了です。
 また、この選択肢には、
『この選択肢の🔵が👑に達すると、この敵集団を倒す。完結までにクリアしていない場合、この敵集団は撤退する。』
 という特殊ルールがあります。よく確認して、行動を決めてください。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。


選択肢👿アヴァタール級との決戦『海栗うに』のルール

 事件の首魁である、アヴァタール級クロノヴェーダ(👿)と戦います。
 👿を撃破する事で、この事件を成功で完結させ、クロノヴェーダの作戦を阻止する事が可能です。
 敵指揮官を撃破した時点で、撃破していないクロノヴェーダは撤退してしまいます。
 また、救出対象などが設定されている場合も、シナリオ成功時までに救出している必要があるので、注意が必要です。
 詳細は、オープニング及びリプレイで確認してください。

 記載された敵が「1体」出現します。敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」のパラドクスで反撃してきます。
 それらを踏まえつつ、450文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★1個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
 プレイングが採用されたら、その結果は600文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。

 🎖🎖🎖 🔵🔵🔵🔵🔵
 超成功 🔵🔵🔵🔵🔵
 大成功 🔵🔵🔵🔵
 成功 🔵🔵🔵🔴
 善戦 🔵🔵🔴🔴
 苦戦 🔵🔴🔴🔴
 失敗 🔴🔴🔴🔴
 大失敗 [評価なし]

 👑の数だけ🔵をゲットしたら、選択肢は攻略完了です。
 また、この選択肢には、
『【完結条件】この選択肢の🔵が👑に達すると、敵を倒し、シナリオは成功で完結する。ただし、この選択肢の🔴が🔵より先に👑に達すると、シナリオは失敗で完結する。』
 という特殊ルールがあります。よく確認して、行動を決めてください。
※このボスの宿敵主は「嵐柴・暁翔」です。
※クロノヴェーダには、同じ外見を持つ複数の個体が存在しますが、それぞれ別々のクロノヴェーダで、他の個体の記憶などは持っておらず、個体ごとに性格なども異なっています。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。

『相談所』のルール
 このシナリオについて相談するための掲示板です。
 既にプレイングを採用されたか、挑戦中の人だけ発言できます。
 相談所は、シナリオの完成から3日後の朝8:30まで利用できます。