リプレイ
ナイナ・ヴィラネスティズム
POW
(双眼鏡で敵の様子を一望して)
緊張感がなさすぎますわね・・・好機ですけども気が散りますわよ
光学迷彩で姿を消して物陰から敵の様子・位置や戦場の状況を観察後、
敵が遊んでいる場所から少し離れた位置にマジックグレネードを投擲爆破
突然の爆音を響かされた敵群の隙を突くように奇襲敢行
爆発は春の季語でしてよ
こちらから打って出る時はヴィラネスト・アイスブランド
氷の魔力で生成した氷剣を片手に敵群へ切り込みをかけ、腕から首まで斬撃を伴う一閃を繰り出す
弱っている敵と逃げそうな敵は優先して潰しますし、距離が離れていれば投擲しますわよ
敵からの殴打攻撃には氷剣に結界術を施して切り払うように防御
数に勝る敵に囲まれない位置取りを心がけつつ、
防御から繋げられるならば空いた手に氷剣を生成して敵の懐急所を刺突するように反撃
脇がガラ空きかつ甘いですわよ
お仕事をおサボりされてた方々は今夜たこ焼きにするか、それともタコスにされるか好きな方をお選びくださいな
ア・ンデレ
ハンデレちゃんたちに混ざってトゲトゲなウニを殴ったり頭突きしたりして遊んでみる。
ちょっと楽しい。
「すごい!たのしいね!」
ハンデレちゃんの笑顔、久しぶりに見た。
クロノヴェーダになっちゃったけど、笑顔と「すごい」は変わってないね。
しばらく遊んだあと、
「ってハンデレちゃんなにやってるの。おうちにかえりなさーい。」
と叫んで砂礫で作った巨大な足でハンデレちゃん達を踏みつける。
おバカな妹をしつけるのが姉としての役割だ。
だらけきったアビスローバーの様子を、ナイナ・ヴィラネスティズム(喜殺令嬢・g00383)は双眼鏡で一望する。
「緊張感がなさすぎますわね……好機ですけども気が散りますわよ」
『光学迷彩』を活性化させ、浜の一角から姿を隠して観察している。
まずはトループス級から排除しようと、タコ足たちのローテーション……ではなく、位置や戦場の状況を把握してから、装備の『マジックグレネード』を握った。
「爆発は春の季語でしてよ。……あら?」
投擲寸前で取り止める。
双眼鏡を通して、タコ足でない者が混ざっていることに気がついた。
「すごい! たのしいね!」
ア・ンデレ(すごいぞアンデレちゃん・g01601)である。
トゲトゲなウニを殴ったり頭突きしたりしているから、いっしょにビーチバレーもどきで遊んでいるらしい。
「き、緊張感が、なさすぎ……」
地面に落とさないように、かつアヴァタール級のそばへと打ち返す。
棘が刺さって止まったり、燃えて触れなくしたり、食欲に負けて食べてしまってもダメらしい。
意外と難しいのだ。ア・ンデレが加わったことで、複数人で打ち上げをつなげる戦法が見いだされ、成功数が格段に上がった。
「お前、すごい!」
「海栗うに、もっともっと、もっとー!」
「う~に、うにうに、うにに~♪」
アビスローバーたちはノリノリだ。ア・ンデレも喜んでいるが、ふと漏らした言葉に。
「ハンデレちゃんの笑顔、久しぶりに見た。クロノヴェーダになっちゃったけど、笑顔と『すごい』は変わってないね」
「???」
同じ顏が見合わせる。
「ってハンデレちゃんなにやってるの。おうちにかえりなさーい」
と、ア・ンデレは叫び、砂礫で作った巨大な足で遊んでいた相手を踏みつけた。
その砂も同じ顏をした巨人。
「ギャラクシーなアンデレちゃんの……ヌミナストレッドエスシザジー! 『GaiaImpart-GANTES(ギ・ガンテス)』!」
潰れたハ・ンデレは、絶命している。
「てき、いる!」
「ディアボロスなら、ハ・ンデレ、なぐる! すごいパンチ!」
「でも、お前、うにあそび、うまい。楽しい」
トループス級のなかには、ア・ンデレへと殴り掛かるものもいたが、全体では混乱している。
奇襲にはなったので、ナイナは双眼鏡を降ろし、自分からも打ってでた。
「氷蒼霊剣! 渦巻く殺気溢るる凍れる刃! 『ヴィラネスト・アイスブランド』!」
氷の魔力で生成した氷剣を片手に、砂浜へと駆けこむ。
クイック攻撃、ではなく、ハ・ンデレの一体を狙って刃を振るう。運動着姿の袖口、腕から首まで斬撃を伴う一閃。
「お仕事をおサボりされてた方々は今夜たこ焼きにするか、それともタコスにされるか好きな方をお選びくださいな」
「い、いったいどこから現れたうに! 本当にディアボロスなのかうに?!」
アヴァタール級はうろたえ、配下と同じ顏へと問うたが。
「おバカな妹をしつけるのが姉としての役割だー」
「うに? あね、うに?」
要領をえず、ともかく指示を出した。
「うにぃ~! ハ・ンデレよ、応戦うに!」
「脇がガラ空きかつ甘いですわよ」
ナイナは、もう片方の手にも剣を生成する。
ウニの棘に勝つすごいパンチも、両氷剣からの結界術では、切り払われるだけだ。
そのまま刃の先端を、敵の急所へと突き刺した。
巨大ア・ンデレはまたもとの砂へと分解されるが、押しつぶされるか、斬られるかしたタコ足が、砂浜に散らばるだけである。
『海栗うに』は孤立し、本気の投擲で抵抗を試みる。
「海栗雪崩を、喰らううに~!」
成功🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔴🔴
効果1【光学迷彩】LV1が発生!
【動物の友】LV1が発生!
効果2【ダブル】LV1が発生!
【ダメージアップ】LV1が発生!
クローディア・ベネット
「本当にディアボロスなのか」なんて、その風体でよく言いやがる
前に同じアヴァタール級を見てからずっと、こっちはあんた達が本当にアビスローバーか疑問なんだよ
こういう訳のわからん奴はアークデーモンに多いと思わないかい?
尤も、実際あんたが何者かは私がやることには関係ない
不毛の大地で延々見張り……そんな人生の終わりに刺激をくれてやるよ
――『私の弾とあんたの命、どちらが先に尽きるかな!』
《ピストルセット》の銃を次々と持ち替え、この時代の銃のあくびが出るほど遅いリロードをパラドクスの力で強引に加速して連射する
狙いはプリンの上に鎮座する眼。触手が弾を防ごうと動いてきても、この手数なら触手が伸びきった隙を見計らってその合間を撃ち抜ける
相手が眼球に弾がめり込んだ痛みに悶絶し、周りが見えなくなってるうちに、さっきから戦ってる連中に大技を決めてもらおうか
言っておくがそのウニを食う気はないぞ
自分の所に降ってくるウニは銃で撃って粉砕するか、《船長のサーベル》で払いのけよう
期日まであと僅か。どうにか次の便も出てくれよ
ア・ンデレ
「ハンデレちゃんとあそんでくれて、ありがとう。あとはアンデレちゃんが、くらってあげるね。」
アンデレちゃんが手をかざすだけで大量の召喚された海栗が消える。
アンデレちゃんが一瞬で喰らったのだ。
「くらっていこー!」
目にも留まらぬスピードで海栗を喰らっていく。
食事というより魔法のように海栗が消える。消える。
そのまま海栗うにの本体に近づいていき、最後には海栗うにまで全て喰らいつくす。
「うーん、まずい。」
口には合わなかったがアンデレちゃんの力にはなった。
伊佐沼・チカ
急ぎの戦いと聞いて、助太刀に参ったのです!
……ほわ?なんだぁ、あのでっけぇ栗は?(※内陸育ちなので生きたウニを見たことがない)
しかも、橙色の「くりいむ」(※ウニの身を誤認している)と「ぷりん」も乗っかってます、よね?
「えびす牢番」(※アビスローバー)ってえのは、甘ぇもんのお化けなんでしょうか?
じゅる……は、いっけねぇ
あんなんでも敵さんは敵さんなのです。民草ぁいじめる奴らの仲間です!
チカ、力一杯戦います!
《天魔鎚『山崩』》をば持って、敵さんに向けて突撃するのです
チカぁ、まっすぐ行ってブン殴るしか能がありません、が!
それで目立って、いい塩梅にお仲間さんの技が決まってくれるなら、それでいいのです!
大きく鎚を振りかぶって、『スタニングブロウ』、するのです!
やわらけぇ「ぷりん」や「くりいむ」みてぇな所を、ぐっちゃりと潰してやります
硬いトゲトゲの部分を盾にしてくるかもですが、それはそれで、粉砕が得手のチカの鎚と相性はいいのです
降りかかる栗(※ウニです)を鎚ぶん回して吹き飛ばしながら、暴れまくります!
「ハンデレちゃんとあそんでくれて、ありがとう。あとはアンデレちゃんが、くらってあげるね。」
ア・ンデレ(すごいぞアンデレちゃん・g01601)が手をかざすだけで、飛んできた大量の召喚海栗が消えた。
一瞬で喰らったのだ。
「うにぃ?! ……う~にうに。敵ながらアッパレな食いっぷりうに。これならどううに~!!」
アヴァタール級アビスローバー『海栗うに』は、驚愕と歓喜、敬意と対抗の混ざった感情で、全身をぷるぷるさせる。
見た目にも食材の混ざった、盛り合わせのような姿だが。
「くらっていこー!」
ア・ンデレは、弾けるような笑顔で『海栗うに』へと向かっていった。
後方では、伊佐沼・チカ(土興しの鎚・g08514)が到着したところだ。
「急ぎの戦いと聞いて、助太刀に参ったのです! ……ほわ? なんだぁ、あのでっけぇ栗は?」
江戸っ子みたいな口調になることもあるが、内陸育ちでウニを知らないらしい。
その声に、クローディア・ベネット(黒き旗に矜持を掲げて・g10852)は振り返り、援軍の礼を言った。
「ん? チカか。来てくれてありがとう。私たちの陸路作戦に、『リマ』が気付く頃合いまであと僅か。どうにかパラカス半島に進出したいものだね……チカ?」
「しかも、橙色の『くりいむ(ウニの身を誤認している)』と『ぷりん』も乗っかってます、よね? 『えびす牢番(アビスローバー)』ってえのは、甘ぇもんのお化けなんでしょうか?!」
戦力よりも、形状が気になるようだ。
人気のスイーツ店の前でやるように、チカはクローディアの腕にしがみつき、早く行列に並ぼうと急かすようなしぐさをした。
「やれやれ、あんたまで。言っておくが、私に敵を食う気はないぞ」
揺すられながらも、頑として動かない。
「じゅる……は、いっけねぇ」
チカは自分のよだれで正気にかえり、引きずっていこうとした仲間の腕を離すと、その手に天魔鎚『山崩』を握った。
「あんなんでも敵さんは敵さんなのです。民草ぁいじめる奴らの仲間です! チカ、力一杯戦います!」
「ああ、そうしてくれ」
砂浜を、槌のブースター加速で駆けていく傾奇武者を見送り、クローディアはその場に留まったまま、フリントロック式ピストルを構えた。
ア・ンデレは、目にも留まらぬスピードで召喚海栗を喰らっていく。
食事というより魔法のように海栗が消える。消える。
これこそは、『星喰らい(イーター)』。敵さえも喰らい、自らの力とするパラドクスなのだ。
アヴァタール級は、負けずに『海栗雪崩』を降らせてくる。眼前の相手だけでなく、増えてくるディアボロスにも注意を払いながら。
「チカぁ、まっすぐ行ってブン殴るしか能がありません、が! それで目立って、いい塩梅にお仲間さんの技が決まってくれるなら、それでいいのです!」
「う~にうに! クイック攻撃には打点の低さを狙って、連続ブロックうに!」
やっぱりビーチバレーが訓練になってる、とクローディアはぼやいた。
「本当にディアボロスなのか、なんて、その風体でよく言いやがる。前に同じアヴァタール級を見てからずっと、こっちはあんた達が本当にアビスローバーか疑問なんだよ」
牽制の射撃をお見舞いしてやると、チカがそのタイミングをはかり、大きく槌を振りかぶった。
「やわらけぇ『ぷりん』や『くりいむ』みてぇな所を、ぐっちゃりと潰してやります。『スタニングブロウ』!」
武器重量を活かした、上からの攻撃。
『海栗うに』はトゲトゲ部分を向けて盾代わりにしようとしたが、それでは傾きすぎて盛り付けのフィニッシュが台無しになってしまう。躊躇の結果、天魔鎚にプリンを崩されて、元も子もなくなった。
「うにィ~!!」
激怒し、チカへと『海栗雪崩』で反撃してくる。
プリン跡地から引き抜かれた鎚がぶん回され、栗だと思われている海栗は吹き飛ばされた。
「暴れまくりです!」
「うにうにうにィ~!!」
たぶん顔だと思われる眼球つきの海栗は、プリンがなくなったぶん、一段低いところに移って怒り眼を表している。
ちょっと、訳がわからない。
「ああいう奴は、アークデーモンに多いと思わないかい?」
クローディアは、『ピストルセット』に手をかける。
「尤も、実際あんたが何者かは私がやることには関係ない。不毛の大地で延々見張り……そんな人生の終わりに刺激をくれてやるよ」
自分のところにも降ってきた海栗を『船長のサーベル』で軽く払いのけると、4丁のフリントロックを同時に操った。
「『私の弾とあんたの命、どちらが先に尽きるかな!(リピーティング・バラージ)』!」
銃を次々と持ち替え、この時代の銃のあくびが出るほど遅いリロードをパラドクスの力で強引に加速して連射する。
狙いは、例の鎮座する眼。
触手が弾を防ごうと動いてきても、手数で触手が伸びきった隙を見計らい、その合間を撃ち抜ける。
「ウッ! にぃ~!」
ついに、クローディアの弾丸が、アヴァタール級『海栗うに』の眼球にめり込んだ。ちゃんと痛みがあるらしい。アビスローバーは悶絶している。
視覚を失っているあいだに、ア・ンデレが本体を掴める位置にまで近づく。
「やや、トドメを刺してくれるのは、ありがたいんだけども……」
「ほわ? 甘ぇですか?」
仲間が様子をみているまえで、ア・ンデレは『海栗うに』を全て喰らいつくす。
「うーん、まずい」
口には合わなかったがア・ンデレの力にはなった。
大成功🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵
効果1【水面走行】LV1が発生!
【断末魔動画】LV1が発生!
【怪力無双】LV1が発生!
効果2【ダメージアップ】がLV3になった!
【ドレイン】LV1が発生!