其れは寄せては引く波の如し~真珠湾撤退阻止戦~(作者 月見月
3


#空想科学コーサノストラ  #コーサノストラ、真珠湾海戦  #ハワイ  #真珠湾  #冥海機 

●決戦無き敗戦、されど
 コーサノストラの空想科学技術により急ピッチで整備が進んでいた真珠湾基地。本来であれば喧騒に包まれているはずの其処は、かつてヤ・ウマトの本拠地らしからぬ静寂に包まれていた。沈黙する無数の同胞らを睥睨しながら、硬い表情のジェネラル級戦艦『長門』が口火を切る。
「超大和様の遺命により、この真珠湾へと集った冥海機達よ。今までご苦労だった。領土を失ってもなお尽力したその働きを我らが父は誇りに思うだろう。故にこそ、これを告げねばならぬ事に慙愧の念が絶えない」
 ――戦艦長門の名をもって、真珠湾基地の放棄を宣言する。
 半ば予想していたとはいえ、その決定的な一言に冥海機たちからざわつきが零れる。同胞らがその言葉を呑み込むのを待ってから、長門は先を続けてゆく。
「ディアボロスの侵攻は我々が想定した以上に早く、奴らの到来までに、ディヴィジョンの強奪により失われたかつての大本営の防衛機構を再構築する事は叶わなかった。この丸裸に近い真珠湾でディアボロスを迎え撃ったとしても、無駄に命を散らすだけとなるだろう。そうなればヤ・ウマトの命脈は今度こそ断たれてしまう」
 大勝した直後なら復讐者も一息入れるはず。よしんば動いたとしても、哨戒艦隊による警戒網で多少は刻を稼げる。そんな予想はものの見事に裏切られた。時間、時間、時間。何よりも欲していた値千金のその価値を、復讐者もまた理解していたという事か。
「生き延びる為には、コーサノストラに完全に降伏する道を選ぶしかない。コーサノストラに降る事を希望する者は『ウィスコンシン』らと共に北米大陸に向かってくれ。どのような処遇になるかは分からないが、今はどうか耐え忍ぶ事を望む……だが、最後まで超大和様の遺志に殉じようというものはこの『戦艦長門』と共に、ディアボロスとの最期の戦いに加わって欲しい」
 ――離脱する同胞の背後を守り、そして叶わぬまでも、ディアボロスに我ら冥海機の矜持を示そうでは無いか。
 そうしてジェネラル級戦艦は話を締め括る。辛酸を嘗めてでも、いつか来たる反攻の時に賭けるか。それとも、最後に一矢報いて意地を見せるか。熱狂と困惑、意地と屈辱が綯い交ぜとなった空気が、真珠湾に満ちてゆくのであった。


「Gutentag、Kamerad! ハワイ沖での海戦はみんなの迅速果断な動きのお陰で、私たちの圧勝となったわ。余りの進軍速度に施設の増強どころか、まともな迎撃準備も立てられなかったみたいね」
 新宿駅グランドターミナルへ集った仲間たちを出迎えたアーデルハイト・ベールケ(サイボーグの航空突撃兵・g03315)はそう口火を切って説明を始める。コーサノストラに強奪されたヤ・ウマトの本拠地であるハワイ島。その前段となる哨戒艦隊の突破は当初の予定を遥かに超える速度で完了していた。その甲斐もあり、復讐者たちには大きな好機が生まれたのだ。
「この窮地を受け、真珠湾の陥落を覚悟した冥海機の一部はコーサノストラに合流すべく、真珠湾から北米大陸へ向けて撤退を開始したみたい。ただ、残りはジェネラル級である『戦艦長門』を筆頭に『伊勢』『神鷹』を中心とする決死隊が殿軍を務め、決戦に打って出る事で同胞が離脱する時間を稼ごうとしているようね」
 残ったジェネラル級に日本の艦が多いのは、ワイズガイが支配する北米という立地の相性を考えた結果か。種族が異なるとはいえ、同じ国を起源とする方が連携もしやすいのだろう。
「悪い言い方をすれば、相手はろくな準備も出来ないまま敗走中。だから戦況はディアボロスが圧倒的に有利だけど、決死の覚悟で挑んで来る冥海機を侮るのはおススメしないわ…… 油断せずに、勝利を目指し頂戴?」

 今回出張ってくる相手はUボート型のトループス級に伊級潜水艦の指揮官で構成された潜水艦隊だ。上述の通り、アメリカ以外の戦力が迎撃に回っているのだろう。
「ただ、索敵とかの前準備は不要よ。北米に向けて離脱する戦力を追う素振りさえみせれば、相手から仕掛けてくるわ。みんなには離脱戦力を追う航路を進みつつ、襲撃してくる敵戦力を撃退してほしいの。ここで少しでも多くの戦力を削ることが出来れば、残った決死隊のみならず離脱するジェネラル級にも手が届くかもしれないわね?」

 本来、真珠湾は本拠地に相応しく強固に要塞化されていた。しかし、支配権がコーサノストラに移ってしまったことで1925年代に準じた程度の施設に巻き戻ってしまったらしい。空想科学技術で再軍備化されていたら非常に厄介であったことを考えると、これはある意味で僥倖と呼べるだろう。
「ジェネラル級をどこまで狙うかは状況判断によるわね。私たちの戦力だって有限だもの……長門を始めとした死守隊との決戦は間違いなく行えるだろうから、ハワイ本島の奪還自体は確実に手が届くでしょうね。もし戦果拡張を狙うなら、攻略旅団で重点目標とするのも良いかもしれないわ」
 そうして説明を締め括ると、アーデルハイトは仲間たちを送り出してゆくのであった。


→クリア済み選択肢の詳細を見る


→クリア済み選択肢の詳細を見る


●残留効果

 残留効果は、このシナリオに参加する全てのディアボロスが活用できます。
効果1
効果LV
解説
【士気高揚】
1
ディアボロスの強い熱意が周囲に伝播しやすくなる。ディアボロスから「効果LV×10m半径内」の一般人が、勇気のある行動を取るようになる。
【飛翔】
1
周囲が、ディアボロスが飛行できる世界に変わる。飛行時は「効果LV×50m」までの高さを、最高時速「効果LV×90km」で移動できる。
※飛行中は非常に目立つ為、多数のクロノヴェーダが警戒中の地域では、集中攻撃される危険がある。
【完全視界】
1
周囲が、ディアボロスの視界が暗闇や霧などで邪魔されない世界に変わる。自分と手をつないだ「効果LV×3人」までの一般人にも効果を及ぼせる。
【パラドクス通信】
1
周囲のディアボロス全員の元にディアボロス専用の小型通信機が現れ、「効果LV×9km半径内」にいるディアボロス同士で通信が可能となる。この通信は盗聴されない。
【水中適応】
1
ディアボロスから「効果LV×300m半径内」が、クロノヴェーダを除く全ての生物が水中で呼吸でき、水温や水圧の影響を受けずに会話や活動を行える世界に変わる。

効果2

【命中アップ】LV2 / 【ダメージアップ】LV2 / 【ガードアップ】LV1

●マスターより

月見月
 どうも皆様、月見月でございます。
 ハワイ沖海戦を迅速に攻略した結果、北米大陸への疎開を計る敵戦力への追撃作戦となりました。
 ジェネラル級との決戦に繋がる一戦、気合を入れていきましょう。
 それでは以下補足です。

●シナリオ成功条件
 迎撃艦隊の撃滅。

●シナリオ開始状況
 真珠湾から離脱する敵戦力を追う形で航路を進んで頂きます。その道中、追撃を防ぐために敵艦隊が襲い掛かってきますので、そちらを迎撃・撃滅する事が目的となります。向こうから仕掛けてくるため、事前の索敵などは不要となります。内容はシンプルな戦闘シナリオですが、成功数に応じて決戦を挑めるジェネラル級の数が変動します。何をどこまで狙うか、攻略旅団の方針などを参考にすると良いかもしれません。

 それではどうぞよろしくお願い致します。
55

このシナリオは完結しました。



発言期間は終了しました。


リプレイ


ラキア・ムーン
それなりに急いでは来たが、3体には逃げられたか
だが、防衛体制を整えられる前には辿り着けた
今はそれで、十分だ
その代わり可能な限り引きずり出す
冥海機はその性質を考えれば、これ以上増える事は考え辛い
ならば、此処で削りきる

水中適応を使用
助言通り撤退する敵を狙う進路を取る事で、敵からの接触を促そう
水中を進行しつつ、Uボート達が反応し追ってきたら転進
戦闘行動を開始しよう

《RE》Incarnationを構えUボート達へと接近戦を仕掛ける
【Call:Divine_Edge】起動
術式とオーラで槍を強化
敵が間合いに入り次第、槍を『薙ぎ払い』
槍を振り、そして突き刺し攻撃を与えダメージを重ねていこう

Emu【E.S】を周囲に展開
潜伏した敵がどの方向から魚雷を放っても良いように、一度魔術障壁に当たるようにし敵の攻撃方向を察知
防御を固め、魚雷を受け切ろう

クロノヴェーダは強大だ
故にこそ、我等に与えられた強みは敵より早く動ける事だ
……逃しはせん、可能な限り此処で倒す

アドリブ連携等歓迎


クロム・エリアル
……成程、敵は防衛体制の再構築を迫られそれが成せなかった
それならばと、生き残る事を最優先事項に決定した
状況把握完了、作戦了解
クロム、戦線へと突入

追い詰められた敵こそ、用心するべき対象
油断なく、確実に敵を討伐していく
水中適応を借り受けて海中へと突入
敵を追うように水中で移動しながら敵との接触に備える

双銃『Libra』を構えいつでも戦闘が出来るように準備
Ex.Bullet.Recoilless……装填
低反動弾頭選択、敵迎撃準備

Uボート達が視界に入り次第、パラドクス弾頭を「連射」
可能な限りUボート達を引き付けながら銃口を向け、残弾を撃ち尽くす
繰り返し、ダメージを積み重ねていく

周囲を警戒しながら敵影を捜索
魚雷を銃撃で迎撃し、近接爆破のダメージに変換
アシストコート越しに爆発を受けてダメージコントロール
少しでも直撃を減らし、敵の攻撃を捌いていく

少しでも多くのジェネラル級と戦う為には、此処でも速度が重要
ゆっくりした仕事は出来ない、早急に殲滅する

連携アドリブご自由に


●迫る影を振り払い
 ハワイ島、真珠湾。本来であれば、この海で自治権獲得を目指した冥海機残党と熾烈な戦いが繰り広げられる筈だった。しかし現在、復讐者たちはハワイ本島ではなく、真珠湾から北米大陸へと向かう航路を辿りゆく。それはひとえに、撤退を計る敵戦力を追撃せんが為である。
「……成程。敵は防衛体制の再構築を迫られたが、こちらの哨戒網突破があまりにも早過ぎた為にそれが成せなかった。それならばと、全滅を避け一部だけでも生き残る事を最優先事項に決定した」
 海中を進みながら、クロム・エリアル(近接銃士・g10214)は事前説明の内容を反芻していた。相手の動きを怯懦と見るか、それとも計算高いと見るか。意見の分かれるところだろう。しかし復讐者にとって厄介であることに間違いはないと、並走するラキア・ムーン(月夜の残滓・g00195)が僅かに顔を顰める。
「それなりに急いでは来たが、それでも3体には逃げられたか。せめて真珠湾で完全に決着をつけたかったが、防衛体制を整えられる前には辿り着けた。今はそれで、十分だ」
 少なくとも、ある程度の戦力と共にジェネラル級がコーサノストラへの合流を果たしてしまうのは避けられない。彼らにとっては苦渋の決断だろうが、こちらからしても良い傾向とは言い難い。だが、今ならばまだ逃亡を図る米国艦を捕捉できる可能性があった。
「その代わり、逃亡を図る戦力は可能な限り引きずり出す。冥海機はその海戦を必要とする性質を考えれば、これ以上増える事は考え辛い。ならば、此処で削りきる」
「撤退中の敵艦隊を漸減……状況把握完了、作戦了解。クロム、これより戦線へと突入」
 目的を定めれば、自ずと何をすべきかも見えてくる。斯くして二人が手短に事前情報を確認し終えた直後、彼女たちの第六感が肌を刺すような殺気を感じ取った。その感覚に遅れて耳朶を打つ泡音。
 ハッとそちらを見やれば、雷跡を曳きながら迫り来る無数の魚雷が見えた。潜水艦らしく、襲い掛かりながらもギリギリまでその存在を気取らせなかったのは敵ながら見事と言うべきか。立ち昇る泡の向こう側には雷撃を放ったトループス級の影が浮かびゆく。
「追い詰められた敵こそ、用心するべき対象。窮鼠猫を噛む、況やクロノヴェーダとなればなおさら……油断なく、確実に敵を討伐する」
 敵の奇襲に対し、真っ先に反応したのはクロムだ。彼女は両手に構えた二丁拳銃を敵へと向けるや、瞬時にトリガーを引き絞る。海中は空気中よりも抵抗が大きい。故に反動の小さい弾種を選択、威力よりも正確性を重視してゆく。
 果たして、白い軌跡を描く双方が激突。炸裂した火薬が泡と共に強烈な衝撃波を撒き散らす。不意を突かれたこともあってか、起爆地点はどちらかと言えば復讐者寄りの位置。二人の姿は濃密な白の中へと呑み込まれてしまう、が。
「……隠密性が命の潜水艦隊がこうも派手に動くとはな。同胞を逃すためになりふり構っていられんと言う事か。決死の覚悟であることは認めよう。だが、粗雑な一撃で沈められるほどこちらも甘くはない」
 泡の幕を吹き散らし、突撃槍を構えたラキアが飛び出してくる。水は衝撃を伝える作用が大気よりも大きく、全身を強かに打ち据えられており決して無傷ではない。しかし彼女の言う通り、だからといって歩みを止めるほど復讐者の意志も脆くはないのだ。
「ッ……!」
「姿を晒したことが運の尽きと思って貰おう」
 トループス級も咄嗟に反応しようとするも、攻撃直後と言うことも相まって間に合わない。結果、先頭に居た一体が槍の穂先に貫かれて無力化される。更には刃を引き抜きがてらに得物を横に振るうや、周囲にいた潜水艦たちをも薙ぎ払ってゆく。
「一度、再潜伏を……ッ」
「そうはさせない。少しでも多くのジェネラル級と戦う為には、此処でも速度が重要。一撃離脱を許せば、戦闘が長引く……ゆっくりした仕事は出来ない、早急に殲滅する」
 敵群は今この瞬間も北米大陸のコーサノストラへの合流を目指して移動を続けている。そんな折に潜水艦お得意の伏撃戦術を繰り返されてしまえば、例え撃退に成功したとしてもその時間的なロスは計り知れない。
 故にこそ、クロムは相手に身を隠す猶予など与えはしなかった。目指すは宣言通り短期決戦のみ。残弾管理もかなぐり捨てて、弾倉に込められた弾丸を吐き出してゆく。まるで獲物へ襲い掛かる肉食魚の群れが如き射撃は、今まさに海底の岩礁へ身を紛れ込ませんとしていた不運な個体を撃ち抜いた。
「……損害を厭うな。だが、無駄に沈むな」
「一分でも、一秒でも、一瞬でも。時間を稼ぎ、我ら冥海機の命脈を繋ぐのだ」
 断末魔すら発する間もなく、搭載していた魚雷に誘爆し吹き飛ぶトループス級たち。しかし同胞の無残な末路に目もくれず、残存戦力は復讐者へ食らい付かんとする。彼女らもまた、自らが捨て石になる覚悟で挑んでいるのだ。
 復讐者の電撃的侵攻によって失ったはずの時間。それを自らの油と鋼で贖わんとしているのだろう。それを天晴な忠誠心と見るか、はたまた敗軍の悲哀と見るか。再び放たれた無数の魚雷を前にして、なんであれ為すべきことは変わらないとラキアは突撃槍を握り直す。
「クロノヴェーダは強大だ。例え一敗地に塗れた相手であっても、それは例外ではない。故にこそ、我等に与えられた強みは敵より早く動ける事だ……逃しはせん、可能な限り此処で倒す。殿軍も、離脱を試みる艦隊もだ」
 構えた槍の切っ先を中心として、水を蹴った復讐者が海中を駆け抜ける。機動性を阻害する膨大な海水を切り裂きながら、魚雷の真っただ中へと踏み込んでゆく。このままで直撃は免れない、が。
「少しでも直撃を減らし、ダメージの蓄積を避ける……もう、先ほどのような轍は踏まない」
 再びクロムの放った弾丸が魚雷を撃ち抜いた。すわ起爆時の衝撃波がいま一度仲間を襲うかと思われたが、言葉通りその点は対処済み。射撃のシビアなタイミングを見極める事で、爆発した時にはもうラキアが影響範囲から抜け出しているギリギリを狙ったのである。
 トループス級たちも慌てて次弾の装填を急ぐが、こうなってしまえば最早すべてが遅い。目を剥く彼女らの視界へ最後に映ったのは、繰り出される刺突と銃弾の嵐。斯くして足止めを目論んだ潜水艦たちは健闘空しく、真珠湾の海底へと沈んでゆくのであった。
大成功🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​
効果1【水中適応】LV1が発生!
【士気高揚】LV1が発生!
効果2【ガードアップ】LV1が発生!
【ダメージアップ】LV1が発生!

ラキア・ムーン
トループス級はこれで終わりか
後は指揮官を倒してしまうのみ、だな
貴様らの決死の覚悟はよく分かった
だが、それは此方も同じ
此処を突破し、より多くのジェネラル級を落とす
それだけだ

限定解除、形状変換
再誕の槍よ更なる先へ……《RE》Incarnation:Extend、顕現

引き続き水中適応で槍を構え、敵との戦闘態勢へと移行する
敵との距離を一気に詰めながら【Call:Breaker_Lance】起動
術式を展開、魔力により穂先を拡張
拡張した槍先を敵へと向け一気に『突撃』
槍を敵へとねじ込み穿つ!

攻撃後は一旦魔力の槍を解除し敵との距離を取る
槍を盾代わりに構え、敵の攻撃に備える
機雷等は直撃しないよう槍で迎撃し近接爆破に切り替え、爆破ダメージに変換
武装制服越しに受けて、少しでもダメージを軽減しよう
耐えきったら、即攻撃態勢に移行だ

ヤ・ウマトはよく戦った
超大和は貴様らに生きる事を望んでいたが……悪いな、此処で倒させて貰う
異邦の地ではあるが、海へと還り休め

アドリブ連携等歓迎


クロム・エリアル
後は敵、指揮官型
戦況はまだ序盤、けれども多くを捕捉する為には勢いも必要
この戦闘も早めに終結させる
クロム、作戦を継続

引き続き水中適応を使用
敵、伊号二十五との戦闘を開始
敵影を捕捉できたら、本格的に戦闘準備
マガジン排出
Ex.Bullet.Penetration……リロード

パラドクス弾頭を再装填
完全視界で視界をクリアに
敵を捕捉したら、有効射程まで接近
敵周囲を旋回するように動きながら接近し、距離が近付いたらパラドクス弾頭を「連射」
貫通弾頭、海戦装で防御されようともそれごと撃ち貫く

敵が爆撃を開始したら更に深く潜って爆撃から逃れる
アシストコートで爆撃の衝撃から身を守りながら、敵の攻撃が収まるのを待とう
待ちつつ、敵と離れすぎないように距離には注意
攻撃後は再度攻撃に動けるよう弾倉を交換
攻撃態勢を維持

冥海機は海戦特化
今は左程活躍の場は少ないけど、大戦となった時にどう転ぶかは不明
減らせる時に減らしておく

連携アドリブご自由に


三間・勲
(連携アドリブ歓迎)

様変わりしたとは言っても、真珠湾は冥海機にとって戦略的な価値だけでなく心情としても手放せない場所だと思っておりましたが…
状況に合わせた判断の切り換えは流石ですね
僕達も引き続き進みましょう

救援機動力で急ぎ合流、【水面走行】で行動を
適度に距離を保った上でパラドクスを発動し、魚型の魚雷で『伊号二十五』を包囲します
同時に戦う味方が居れば前後のタイミングで攻撃を行い、〈時間稼ぎ〉で味方が攻撃しやすい状況へと繋ぎます
敵の殻以外の部分や既に損傷した箇所があれば魚雷群に積極的に狙わせながら、【命中アップ】でより効果的な一撃を期待しましょう

反撃の魚雷に対しては「氷盾」で可能な限り防御を
攻撃の度に慎重に移動を繰り返す事で狙いの中心から外れるように試みます
脚が動く限りは海上で根気強く立ち回り攻撃を継続します

こちらにとってはより多くのジェネラル級との決戦を望める絶好の機会です
彼女達にこれ以上新たな海戦を発生させない為にも、なるべく早い内に戦いを終わらせなくては…!


●向かうもの、残されたもの
「トループス級はこれで終わりか。伏撃を身上とする潜水艦が積極的に襲い掛かって来る様子は、相手に余裕がない事の証左だろう。ともあれ、後は指揮官を倒してしまうのみ、だな」
 流れ出た海戦装の油で黒く濁る海中を一瞥しながらも、ラキア・ムーン(月夜の残滓・g00195)は油断なく突撃槍を握り締め直す。相手が軍隊的な組織構成を選んでいる以上、その指揮官不在で動くことなどあり得ないからだ。それは引き続き連携しているクロム・エリアル(近接銃士・g10214)も同様だった。
「後は敵、指揮官型。戦況はまだ序盤、けれども多くを捕捉する為には勢いも必要。離脱する艦隊追撃を狙い、この戦闘も早めに終結させる……クロム、作戦を継続」
 空になった弾倉を取り外し、新たな弾倉を装填。スライドを引き戻して薬室へと初弾を装填する。そんな流れるような給弾手順を踏みながらも、視線は手元ではなく周囲へと注がれていた。
 何度も繰り返した作業は身体に染みついているのだろう。一方、件のアヴァタール級の姿は今のところ見受けられない。不利を悟って撤退した? 否、現在の戦況でそれを選ぶような手合いが迎撃部隊の指揮官には選ばれまい。となれば、やはり潜水艦らしく息を潜め、必殺の機を窺っているのか。
(勢いに乗ってこのまま押し切りたかったが、どうやらそうもいかないらしい……厄介だな。敵が居ると分かっている以上、追撃に切り替えるのも難しいか)
 こうなると、先ほどのトループス級たちが積極的に仕掛けてきたのは敢えての事だろう。復讐者を付け狙う存在を殊更に印象付け、指揮官は打って変わって潜伏。捜索に時間を掛ければ敵の思うつぼだが、かと言って追撃に切り替えようとすれば無防備な背後を襲ってくるに違いない。その徹底した立ち回りに、ラキアは内心舌を巻く。
(尤も、それは自らの生還を度外視した動きに相違なし……貴様らの決死の覚悟はよく分かった。だが、それは此方も同じ。此処を突破し、より多くのジェネラル級を落とす。それだけだ)
 いま優先すべきは何よりも時間である。である以上、ひとつ誘ってみるのも一手か。ラキアは徐に突撃槍をクルリと回転させ、意識を集中させてゆく。
「再誕の槍よ、更なる先へ……《RE》Incarnation:Extend、顕現」
 手にした得物の制限を解除し、その真価を発揮させるべく形状変化に要する、その一瞬。一秒に満ちるか否か、隙と呼べるかも怪しい刹那にアヴァタール級は反応したのだ。次の瞬間、海底の砂地から巨大な巻貝型の海戦装が飛び出してきたかと思うや、砂煙の中から復讐者たち目掛けて魚雷を放つ。
「潜水艦の真価はどこまで潜れるかに掛かっている。であれば、海底こそがその最下限だろう。さぁ、Uボートたちが稼いだ好機、活かさせて貰おう」
 予期していたとは言え、奇襲であることには変わりない。最速で迎撃に動いたとしても、幾ばくかのダメージは免れまい。しかし、元よりその程度の傷は織り込み済みだと、ラキアは被弾後を見据えて動き出さんとし――。
「……様変わりしたとは言っても、真珠湾は冥海機にとって戦略的な価値だけでなく心情としても手放せない場所だと思っておりましたが。状況に合わせた判断の切り換えは流石ですね。ですが、そう目論見通りにはいかせませんよ!」
 両者が接触する寸前、無数の小さな何かがその間へ割り込んだと思うや、小規模な爆発を立て続けに炸裂させた。双方が視界に捉えたのは小魚の姿を模した誘導魚雷の群れ。それらが放たれた方向へと視線を向けた復讐者たちが見たものは、戦場へと急行してきた三間・勲(漁火・g10186)の姿であった。
 仲間たちに遅れて到着した少年は戦闘の気配を感じ取るや、対トループス級の戦闘音を頼りに戦闘海域へといまこうして辿り着いたのである。してやったりと不敵な笑みを浮かべる勲に対し、不意打ちを防がれたアヴァタール級は苦々しそうに表情を歪ませゆく。
「二人までならば奇襲を以て仕留めれば、数の上では同等になると思ったが。こうなってしまってはそれも望めまい。となれば、火線を分散して凌ぐより選択肢はないか」
 伊号潜水艦は再び魚雷を放って牽制を行いつつ、巻貝型海戦装の出力を上げて一気に海面付近まで浮上。左腕部に搭載されたカタパルトを展開し、水上偵察機を発艦させてゆく。無論、偵察機と言っても武装はしている。胴部に抱え込んだ焼夷弾を投下し始めると、たちまちのうちに紅蓮の華が海中に咲き始めた。
(爆炎の光はこちらの視界を潰し、熱によって生じた泡は視認性を低下させる。それを嫌って頭上で飛び交う偵察機の撃墜を試みれば、相手は数的劣勢を局所的にだが覆せる、と……それに乗ってやる道理はない)
 下方からの奇襲を受けて咄嗟に深度を上げてしまっていたクロムは、沸騰する海水を浴びて思わず顔を顰める。こうなるとまずは厄介な敵航空戦力から排除したくなるが、そうしてしまっては相手の思う壺であると既に看破している。
 そも爆雷などではなく単なる焼夷弾であれば、海中深く潜ってしまえば威力は大きく下がる筈。幸い、残留効果のお陰で視界の確保も問題ない。彼女は空爆から逃れるように降下。海底で待ち構えるアヴァタール級へと二丁拳銃の狙いを定めた。
「Ex.Bullet.Penetration……近接モード。その硬い殻も撃ち抜いて見せる」
「ぬぅ……!?」
 相手は再び海底に潜ろうとするが、それよりも早くクロムは引き金を押し込む。至近距離から撃ち込まれる弾丸は貫通力を重視した弾種である。弧を描くように弾痕を穿つそれらは水圧にも耐え得る強固な巻貝型海戦装に罅を入れ、徐々にアヴァタール級の防御をこじ開けてゆく。
「楔を打ち込んだのならば、後は全力で叩くのみ。いわゆる『鎚と金床』と言うやつだ。尤も、コレ自体が巨大な楔のようなものだがな……廻り紡ぐは破壊者の槍。Call:Breaker_Lanceッ」
 そんな状況を文字通りに打破せんと、仲間の攻勢に合わせてラキアが吶喊を狙う。突きだされた突撃槍の穂先に二重螺旋を描くは業火と旋風の魔力。前者は触れた海水を蒸発させ、後者が大気を為し水の抵抗を減らすことで、海上と遜色ない速度を生み出していたのである。
 相手も周囲に機雷を散布する事でその勢いを変じさせんとしたのだが、直撃する前に熱量で早爆。幾ばくかの衝撃波を叩き込むも、それでも復讐者は止まらない。果たして、ねじ込むように穿たれた一閃が巻貝型海戦装へと吸い込まれ、頑健な筈の装甲を木っ端微塵に打ち砕いた。
「ぬ、ううッ……!?」
 甲殻型の鋼板は千々に砕け、大きく抉られた本体からは血潮の如く黒い油が海中へと溶け広がってゆく。だが、防護はギリギリのところでその役目を果たしたのだろう。アヴァタール級は機能停止寸前ながらも踏み止まる。
「……これで『詰み』です。そちらには最悪の状況でも、こちらにとってはより多くのジェネラル級との決戦を望める絶好の機会。これも戦場の倣い、新たな海戦と犠牲者を発生させない為にも、なるべく早い内に戦いを終わらせます!」
 だが、さながら血の匂いに誘われた鮫のように無数の魚型魚雷が伊号駆逐艦を取り囲む。機を見るに敏と言うべきか、勲の放った第二群が獲物を仕留めんと殺到してきたのだ。身を隠すべき甲殻も既に失われ、剝き出しの躯体を守るものはもはや無い。
 しかし、相手は端から生存を度外視した死兵。狙うは己の生還ではなく、全てを費やしてでも時間を稼ぐことだ。である以上、例え四肢を食い千切られようが死するその瞬間まで徹底抗戦を続けるのみ。
「まだだ、まだ終わらぬ……例えどれほど勝機が絶望的であろうとも、冥海機の命脈を保つのだッ!」
「ッ!?」
 無防備なバイタルパートへ食らい付き、立て続けに起爆してゆく魚雷たち。脆弱部を狙い澄ました一点集中により、潜水艦らしい細長い船体が衝撃によって寸断される。常人ならば致命的な状態だが、相手は半ば機械と言って良い存在。上半身だけとなりながらも、返す刀とばかりに装填されていた魚雷を放つ。
 それは火薬の代わりに神経毒を搭載した特殊弾頭だ。着弾と同時にコノトキシンを拡散させ、神経系を冒すもの。少年は咄嗟に海水を凍らせた盾で防御を試みるが、海水に混ざる毒素は遮断し切れるものではない。
「既に放棄を決定したとはいえ、『断片の王』を失いながらも飽くまで独立を目指しただけの事はありますね……ですが、だからこそなおさら見過ごすことは出来ませんッ!」
 勲は俄かに手足の痺れを覚え、身体の自由が覚束なくなる。戦場にあって、本来ならば致命的過ぎる隙となっただろう。だが、それは一対一であればの話に過ぎない。何故なら彼の言葉通り、例え駒の一つを止めようが、既に盤面は詰んでいるのだから。
「冥海機は海戦特化。今は左程活躍の場は少ないけど、大戦となった時にどう転ぶかは不明。減らせる時に減らしておく。油断も、手加減も、慢心すらなく削り取る」
「ヤ・ウマトはよく戦った。敵ながら、それは事実だ。超大和は貴様らに生きる事を望んでいたが……悪いな、此処で倒させて貰う。極東生まれからすれば異邦の地ではあるが、海へと還り休め」
 果たして、決死の抵抗もそこまでだった。仲間とは別方向から、まるで挟み込むようにクロムとラキアが飛び出してゆく。既に死力を一滴残らず絞り出し切ったアヴァタール級に、両者の一撃を対処する余裕など残っている筈もなく。
「せめて、一隻でも、北米、に……」
 今度こそトドメを刺された潜水艦が海底へと沈んでゆく。史実において合衆国本土の基地を襲撃したこともある船は、この改竄された歴史ではそれを果たすことなく真珠湾の露と消える。
 斯くして危なげなく襲撃を撃退する事に成功した復讐者たちだったが、残念ながら一息つく間もない。今こうしている間にも、離脱艦隊はコーサノストラへの合流を目指しているのだから。復讐者たちはチラと冥海機だったものを一瞥するや、再び追跡を再開してゆくのであった。
大成功🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​
効果1【飛翔】LV1が発生!
【完全視界】LV1が発生!
【パラドクス通信】LV1が発生!
効果2【命中アップ】LV2が発生!
【ダメージアップ】がLV2になった!

最終結果:成功

完成日2025年03月05日

コーサノストラ、真珠湾海戦

『あらかわ』『えどがわ』を擁するディアボロスのハワイ攻略艦隊は、ハワイ沖海戦に勝利し、いよいよ真珠湾への本格侵攻を開始しました。
 コーサノストラへの強奪によって1925年当時の状況に変化した真珠湾からは、冥海機ヤ・ウマトの大本営だった時の防衛施設などは失われています。
 冥海機は空想科学技術も用い、防衛施設の建造を計画していたようですが、ディアボロスの迅速な侵攻により、その目論見は潰える事となりました。

 事ここに至り、真珠湾に集結していたジェネラル級冥海機のうち、『アリゾナ』『コロラド』『ウィスコンシン』『ブロック・アイランド』『ニュージャージー』は、冥海機によるハワイの維持や自治を諦め、コーサノストラへの完全合流を決断。アメリカ本土への撤退を開始しました。
『戦艦長門』『伊勢』『神鷹』の3体のジェネラル級は真珠湾に残り、撤退する盟友を支援すべく、侵攻して来るディアボロスに海戦を挑まんとしています。
 冥海機との最後の海戦となる『真珠湾海戦』に出撃し、勝利を掴んでください。

 この海戦の戦果北米大陸に撤退しようとする5体のジェネラル級を追撃し決戦を挑む事が可能となるでしょう。

!特殊ルール!
 このシナリオは、期限延長の対象となりません。
 攻略期限までに成功した「真珠湾海戦」のシナリオ数により、決戦を挑めるジェネラル級が以下のように変化します。

(1)成功シナリオ数が「0~4」の場合
『戦艦長門』『伊勢』『神鷹』との決戦が発生します。
 上記の3体は、不退転の覚悟で真珠湾を防衛しており成功シナリオ数が0本であっても決戦を挑めます。

(2)成功シナリオ数が「5~8」の場合
『戦艦長門』『伊勢』『神鷹』に加え、『アリゾナ』との決戦が発生します。
『アリゾナ』は、超大和から真珠湾防衛を任されたジェネラル級冥海機であったようです。

(3)成功シナリオ数が9以上の場合
『戦艦長門』『伊勢』『神鷹』『アリゾナ』に加え、『ニュージャージー』との決戦を行います。
『ニュージャージー』は、ジェネラル級冥海機の最高戦力であり、その圧倒的火力でディアボロスの前に立ち塞がります。

※補足
『ウィスコンシン』『コロラド』『ブロック・アイランド』の3体は、先行して撤退するため、この事件によるコーサノストラへの合流阻止は出来ません。


タグの編集

 現在は作者のみ編集可能です。
 🔒公式タグは編集できません。

🔒
#空想科学コーサノストラ
🔒
#コーサノストラ、真珠湾海戦
🔒
#ハワイ
🔒
#真珠湾
🔒
#冥海機


30




選択肢👾ディアボロスを狙うトループス『UボートIX型』のルール

 ディアボロスを発見した途端に、ディアボロスを狙って攻撃して来るトループス級クロノヴェーダ(👾)と戦闘を行います。
 ディアボロスに攻撃を仕掛けてくれるので、敵の捜索を行ったり、周囲の被害を減らす為の行動などは必要ありませんが、戦意が高い傾向にある為、油断は禁物でしょう。
 詳細は、オープニング及びリプレイで確認してください。

 記載された敵が「沢山」出現します(現れる敵の数は、オープニングの情報やリプレイの記述で提示されます)。敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」のパラドクスで反撃してきます。
 それらを踏まえつつ、450文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★1個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
 プレイングが採用されたら、その結果は600文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。

 🎖🎖🎖 🔵🔵🔵🔵🔵
 超成功 🔵🔵🔵🔵🔵
 大成功 🔵🔵🔵🔵
 成功 🔵🔵🔵🔴
 善戦 🔵🔵🔴🔴
 苦戦 🔵🔴🔴🔴
 失敗 🔴🔴🔴🔴
 大失敗 [評価なし]

 👑の数だけ🔵をゲットしたら、選択肢は攻略完了です。
 また、この選択肢には、
『この選択肢の🔵が👑に達すると、この敵集団を倒す。完結までにクリアしていない場合、この敵集団は撤退する。』
 という特殊ルールがあります。よく確認して、行動を決めてください。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。


選択肢👿アヴァタール級との決戦『伊号二十五』のルール

 事件の首魁である、アヴァタール級クロノヴェーダ(👿)と戦います。
 👿を撃破する事で、この事件を成功で完結させ、クロノヴェーダの作戦を阻止する事が可能です。
 敵指揮官を撃破した時点で、撃破していないクロノヴェーダは撤退してしまいます。
 また、救出対象などが設定されている場合も、シナリオ成功時までに救出している必要があるので、注意が必要です。
 詳細は、オープニング及びリプレイで確認してください。

 記載された敵が「1体」出現します。敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」のパラドクスで反撃してきます。
 それらを踏まえつつ、450文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★1個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
 プレイングが採用されたら、その結果は600文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。

 🎖🎖🎖 🔵🔵🔵🔵🔵
 超成功 🔵🔵🔵🔵🔵
 大成功 🔵🔵🔵🔵
 成功 🔵🔵🔵🔴
 善戦 🔵🔵🔴🔴
 苦戦 🔵🔴🔴🔴
 失敗 🔴🔴🔴🔴
 大失敗 [評価なし]

 👑の数だけ🔵をゲットしたら、選択肢は攻略完了です。
 また、この選択肢には、
『【完結条件】この選択肢の🔵が👑に達すると、敵を倒し、シナリオは成功で完結する。ただし、この選択肢の🔴が🔵より先に👑に達すると、シナリオは失敗で完結する。』
 という特殊ルールがあります。よく確認して、行動を決めてください。
※このボスの宿敵主は「エリザベータ・シゲトヴァール」です。
※クロノヴェーダには、同じ外見を持つ複数の個体が存在しますが、それぞれ別々のクロノヴェーダで、他の個体の記憶などは持っておらず、個体ごとに性格なども異なっています。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。

『相談所』のルール
 このシナリオについて相談するための掲示板です。
 既にプレイングを採用されたか、挑戦中の人だけ発言できます。
 相談所は、シナリオの完成から3日後の朝8:30まで利用できます。