リプレイ
ジョン・エルバ
アドリブ・アレンジ歓迎!
友人のカルカ(g08655)と!
ヤ・ウマトを奪還したのは最高だがハワイはコーサノストラの一部になっちまったみたいだな
アメリカへの道が繋がったのも、二艦が無事でいてくれたのも嬉しいが…
まだ冥海機共が残ってるんじゃあハワイの海を泳いで遊べねえな?
色んな作戦はあるだろうが、ここは一先ず敵を減らしていくとすっか!
目立たない色のウェットスーツを着用
移動後、二手に分かれ【水中適応】を使って海中をメインに偵察していくぞ
水面付近はカルカに任せておけば安心だろ
少し緊張してるみたいだったが真面目クンだからきっちり仕事してくれるはずだ
オレだって冥海機達を見逃しはしないさ
【完全視界】で暗い場所も逃さず確認
2艦の付近を離れず、だが近すぎるとすぐ見つかる可能性があるから動きに気をつけて立ち回りたいところだ
少しでも変化や異常があれば合流した時に短く報告
そうだな……光るものや動くものを特に重点的に見つけていきたいな
敵を見つけたらカルカとすぐ合流だ!
戌泣・カルカ
アドリブ・連携歓迎です!
知り合いのジョン(g03373)さんと!
ハワイ沖に2艦艇が漂っているのは幸運でした
この少しでも追い風が吹いている今、コーサノストラや冥海機達に反撃を取らせるわけにはいかないでしょう
ハワイ沖の作戦を進めれば見えるものもあるかも……
は、はい!先手は俺たちで頂きましょう!
まず事前準備として視認性を下げる濁色のウェットスーツを着用
『あらかわ』か『えどがわ』に移動後、ジョンさんとは二手に
【水中適応】を借りて、2艦から付かず離れずを意識しながら水面付近の哨戒を行いましょう
海中のほうが得意そうな冥海機達だけど慎重になるに越したことは無いだろう
【完全視界】も発動させながら目視と防水双眼鏡を交互で
合流を挟んだら言葉は少なめに、控えめに
警戒に警戒を挟もう
●コーサノストラの海
パラドクストレインで、ディアボロスたちはハワイ沖に浮かぶ『あらかわ』と『えどがわ』に移動する。
「ヤ・ウマトを奪還したのは最高だがハワイはコーサノストラの一部になっちまったみたいだな」
ジョン・エルバ(ロックスター・g03373)は、いまだはるか彼方にある島へと視線を向けていた。
「ですが、ハワイ沖に2艦艇が漂っているのは幸運でした。少しでも追い風が吹いている今、コーサノストラや冥海機達に反撃を取らせるわけにはいかないでしょう」
戌泣・カルカ(雨喪晴天・g08655)はハワイの澄んだ海を見て友人に応じる。
2人はそれぞれ、水の中で見立たない色のウェットスーツを身に着けていた。
「そうだな。アメリカへの道が繋がったのも、二艦が無事でいてくれたのも嬉しいが……まだ冥海機共が残ってるんじゃあハワイの海を泳いで遊べねえよな?」
「残念ながら、無理でしょうね。でも、ハワイ沖の作戦を進めれば見えるものもあるかも……」
言葉を交わしながら、2人はハワイの海へと飛び込む。温暖なその海でゆっくり遊べれば、きっとすごく楽しいだろう。
だが、この海がコーサノストラと冥海機の残党に支配されている以上、今はまだできないのだ。
「色んな作戦はあるだろうが、ここは一先ず敵を減らしていくとすっか!」
「は、はい! 先手は俺たちで頂きましょう!」
海中に入ってすぐに、2人はパラドクスを発動させた。
ジョンとカルカは、手はず通り二手に分かれてハワイの海に潜る。
この海のどこかに冥海機たちは潜んでいるはずだ。
●冥海機の発見
海に浮かぶ2隻の船。そこから、付かず離れずの距離を意識して、ジョンとカルカは周囲を偵察する。
カルカは水面付近に潜り、周囲を観察していた。ジョンが作ってくれた残留効果のおかげで、呼吸にも泳ぐのにも問題はない。
(海中のほうが得意そうな冥海機のようですが、慎重になるにこしたことはないですからね)
『あらかわ』や『えどがわ』に敵を近づけるわけにはいかない。
用意していた防水性の双眼鏡で遠くを見るのと、目視で周囲を見るのを、交互に繰り返す。
透明度の高いハワイの海は、遠くまで見通しやすい。
今のところ、敵の姿は見つからなかった。
「だとするとやっぱり、本命は海の底の方でしょうか」
そう思ったが、しかしジョンから連絡が来るまで油断はできない。自分のせいで失敗することがないように、カルカは海の中を見渡す。
「深いところはジョンさんが見ていてくれるはずですから、俺もしっかりやらないと」
不意に、カルカは離れた場所の海上になにかが漂っているのを見た。
「あれは……なんでしょうか」
船から離れすぎないように、カルカは慎重にその影へと近づいていく……。
ジョンは海の深い部分まで潜っていた。
「水面付近はカルカに任せておけば安心だろ。少し緊張してるみたいだったが真面目クンだからきっちり仕事してくれるはずだ」
本来なら水圧を感じる深さなのだろうが、動くに支障はない。
(深いところはさすがに濁ってるな……)
おそらくは海流に巻き上げられた砂のせいだろう。けれど、カルカが使ったパラドクスの残留効果で視界が遮られることもない。
「オレだって冥海機達を見逃しはしないさ」
あまり船から離れすぎては警戒の意味がないので、注意しながらジョンは足を動かして水の中を進む。
注意すべきは光っているものや動くもの……。
水底の暗い部分で、なにかが動いているのが見えた。1体、2体、いや、もっとたくさん。
「……魚じゃないな。もっとでかい。……見つけた!」
海中にうごめく、無数の冥海機たちの影を、ジョンの目がはっきりと捉えた。
●合流
敵に見つからないように海面まで浮上したジョンは、すぐ近い場所にカルカの姿を見つけて合流する。
「いたぜ。海の底を『あらかわ』と『えどがわ』のほうに移動してる」
「こちらも見つけました。目立たないようにしていますが、敵です」
海上と水中。二手に分かれて冥海機たちはディアボロスたちに接近してきているのだ。
ジョンもカルカも、多くは話さなかった。長話していては敵に見つかる。
情報を合わせると、どうやら水中の敵のほうが、少し先行しているようだ。
静かに、しかし素早く『あらかわ』や『えどがわ』があるほうへ向けっている。
だが、敵はまだディアボロスたちの動きには気づいていない。今が、先手を取るチャンスだった。
大成功🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵
効果1【水中適応】LV1が発生!
【完全視界】LV1が発生!
効果2【ロストエナジー】LV1が発生!
【ダメージアップ】LV1が発生!
●近づく冥海機
アヴァタール級冥海機『サウスダコタ』はハワイ沖の海を漂っていた。
「今のとこ、敵影はなしっすねー。まあ、敵がディアボロスなら何やってきてもおかしくないっすけど」
深海に隠れていたシーワスプたちも、サウスダコタに異常なしの報告を送ってくる。
今のところ、海を偵察していたディアボロスたちにも、『あらかわ』や『えどがわ』にも、まだ気づいてはいない。
サウスダコタは周囲を静かに見回した。
「シーワスプたち、配置を少し変えるっすよ」
怠惰に漂っているように見えて、サウスダコタは些細な環境の変化も逃さず、海中のシーワスプたちに適宜指示を出している。
いずれ、その警戒網はディアボロスたちを捕らえるはずだ……。
今なら先手を取って奇襲することも、あるいは会話を試みることもできるだろう。チャンスが残っているうちに、動く必要があった。
ラキア・ムーン
ふむ、水中の敵が先行している……か
今『あらかわ』『えどがわ』の両艦を失うわけにはいかんな
先手を取って優位な状況で殲滅する
救援機動力で戦場へと合流
水中適応を借り受けて、敵が居る海域へと移動
慎重に深度を上げて水底へと接近して行こう
完全視界も使用し、海中を捜索
先行して敵を補足し、まずは先制の一撃で敵の統率を乱す
先行率アップで更に先に動ける確率を上げ、一気に仕掛ける
シーワスプ達の上を取り攻撃準備
【Call:Flame_Bullet】起動
魔力を展開しパラドクスの炎を練る
炎を圧縮し周囲に炎弾を形成し、シーワスプに対し一気に射出
最短距離、最短経路で放っていこう
着弾と同時に圧縮した炎を『爆破』
炎弾を爆発させ視界を少しでも塞ぎ、その間に此方も移動
敵に此方の位置を即座に把握されないようにしよう
《RE》Incarnationを構え敵の海戦装へと対処
槍で絡めとるように海戦装を払い、此方に到達する量を制限
武装制服越しに受け、流し込まれる毒の量を少しでも減らしていこう
貴様等の好きにはさせんさ
アドリブ連携等歓迎
ジョン・エルバ
アドリブ、連携歓迎だ!
このままカルカ(g08655)と一緒に向かうぜ!
二手に別れた冥海機が見つかったのはお手柄だな!
海中にいるほうが先行しているみたいだから、挟み撃ちされる前に撃退しちまおう
【水中適応】で相棒のギター〈Endorphin〉を構え深海にいる敵の元へ向かう
砂で濁った海中は【完全視界】で上手く状況把握していく
カルカとは視線で合図し、息を合わせシーワスプの触腕を目掛けて奇襲を狙うぜ!
嬢ちゃん達、こんな暗い場所で仲良くお散歩か?
どうせなら明るい所でダンスでもどうだい!
怯みを上手く与えられれば僥倖!
出来なくとも大きな触腕、背中への相棒での攻撃を加えていこう
海中じゃ機動力でシーワスプ達に負けちまう
少しでも連携を取らせないために、仲間や周りの状況によっちゃぶん回したり投げる攻撃も
……おいおいカルカ、オレの戦闘指南が必要なら早めに言ってもらわないと困るぜ!
カルカの攻撃から敵に追撃できるなら行っていくぞ
毒手は出来ればギターで防御
毒のプレゼントなんて熱烈だが、急所や顔には喰らいたかねえからな!
戌泣・カルカ
アドリブ・連携歓迎です!
引き続きジョン(g03373)さんと一緒に!
ああ、先に見つけられて良かった……!
でも安心するのはまだ早いですね
未だに戦闘は慣れませんが、ハワイへ向かうためにもまずは海中にいる敵から排除していきましょう!
【完全視界】と【海中適応】を使用し、見えづらい海中を慎重に進む
武器でもある〈アンブレラ〉の準備は万端です!
氷結剤を塗布した傘を片手に、ジョンさんと視線を合わせたならシーワスプへ一撃をお見舞いしましょう
平和への一歩のため、あなた方にはヤ・ウマトと共に沈んでいただきます!
魚雷に見えなくなった…!
敵の技は多彩で巧妙ですがこれが霧ならば、とアンブレラを広げて回し霧散させるのと同時に敵の銃撃から身を可能な限り守ります
確かに俺は強くありませんし戦闘経験も少ないけど妹や両親を守りたい気持ちは、人一倍です、よっ!
隙を見つけたならば傘の先端で刺突を繰り出す
霰の追撃中に傘を閉じて更なる連撃を
余裕があれば仲間の援護や連携も取りつつ行動
あなた達の怒りは尤も。それでも俺は未来へ進みたい
●始まる海上戦
ハワイ沖の海で、ディアボロスと冥海機の戦いが始まろうとしていた。
近づいてくる敵を迎え撃つべく、ディアボロスたちは動き出す。
「二手に別れた冥海機が見つかったのはお手柄だな!」
ジョン・エルバ(ロックスター・g03373)は海中に潜りながら、友人に告げる。
「ええ、先に見つけられて良かった……! でも安心するのはまだ早いですね」
友人に応じて、戌泣・カルカ(雨喪晴天・g08655)は敵がいる側を見据える。
シーワスプたちの群れは、周囲を警戒しながらこちらに近づいてきている。やがて『あらかわ』と『えどがわ』にたどり着くはずだ。
「海中にいるほうが先行しているみたいだから、挟み撃ちされる前に撃退しちまおう」
唯一無二の相棒であるギター『Endorphin』をジョンは両手でしっかりとつかみ、ネックの部分をしっかりと握る。
「はい。未だに戦闘は慣れませんが、ハワイへ向かうためにもまずは海中にいる敵から排除していきましょう!」
カルカはオーロラカラーのアンブレラを構え、海水を割って潜っていく。
残留効果の力を借りて、冥海機に負けぬ速度で2人は海中を一気に突き進んだ。海中の砂で迷彩をかけているが、完全視界でそれを見通す。
トループス級の敵のうち何体かが、接近する彼らに気づいて振り返る。だが、反応するよりも、攻撃に移るほうが早い。
ジョンとカルカは一瞬だけ視線を交わした。
それを合図に、ディアボロスたちはシーワスプへと先制攻撃を仕掛ける。
「ディアボロスか!」
「嬢ちゃん達、こんな暗い場所で仲良くお散歩か? どうせなら明るい所でダンスでもどうだい!」
「平和への一歩のため、あなた方にはヤ・ウマトと共に沈んでいただきます!」
ギターとアンブレラを振り上げて、2人は敵の群れへと突っ込んでいく。
「パーティは始まったばっかだぜ!?」
ジョンは愛用のエレキギターを、シーワスプの1体に叩きつける。
吹き飛んで沈んでいく敵を無視して、勢いのままに次の敵を薙ぎ払う。
カルカは生成した冷却剤をアンブレラに吹き付けて凍結させた。
「これは冷たいヤツですよ」
鈍器と化した傘を振り回して、彼もシーワスプを吹き飛ばす。
衝撃で冷却剤が氷の粒となって海中に飛び散った。それらが霰となり、殴り飛ばした敵と周囲の数体を凍りつかせる。
ジョンとカルカのパラドクスによって、少なくない敵が海底に沈んでいく。
だが、それでもなお、多くの敵が残っている。シーワスプたちの群れが、反撃の態勢に入った。
●ディアボロスの増援
ハワイ沖の戦場に、他のディアボロスも近づいてきていた。
「ふむ、水中の敵が先行している……か。今『あらかわ』『えどがわ』の両艦を失うわけにはいかんな。先手を取って優位な状況で殲滅する」
ラキア・ムーン(月夜の残滓・g00195)は仲間たちの居場所を感じ取りながら、魔力の翼を広げて海中を進んでいた。
残留効果を借りれば水中での活動に支障はない。突撃槍を突き出して海流を貫き、進んでいく。慎重に深度を調整しながら、ラキアは戦場へと近づいていく。
すでに戦闘ははじまっている。
シーワスプの上側を取って、彼女は攻撃態勢に入った。
「炎弾、広域掃射」
魔力を練り上げ、圧縮して炎弾を生む。パラドクスによる炎は海中だろうと変わらず燃え盛っている。
「最短距離、最短経路で放っていこう」
生み出したそれらを、ラキアは敵に向けて解放する。
無数の炎弾が海中に広がり、爆発してシーワスプたちを燃やしていく。
仲間のディアボロスに反撃しようとしていたシーワスプのうち、一部がラキアへと向かってくる。
敵は沈んでいく者には目もくれずに、ディアボロスたちへと突撃をしてくる。
もっとも、爆炎に紛れてラキアはすでに移動していた。
痛打を受けても、冥海機たちの戦意は失せていないようだった。
●反撃をくぐり抜けて
シーワスプの、手のような独特な形をした海戦装がディアボロスたちに襲いかかる。
ラキアは《RE》Incarnationを薙ぎ払って、その攻撃を振り払おうとした。
「貴様等の好きにはさせんさ」
海戦装を絡め取り、振り払う。それでも防ぎきれない攻撃は、防具……武装制服で受け止めて、毒をが入り込むのを少しでも防ぐ。
それでも感じる痛みを、ラキアはどうにかこらえた。
敵の一部がラキアへと方向を変えたが、ジョンとカルカを狙う敵も多い。
射出された魚雷が爆発して、海中に霧が広がる。
「魚雷が見えなくなった……!」
カルカは澄んだ海を汚す霧に視界をふさがれる。しかも、あの霧は酸を含んでいるはずだ。
「敵の技は多彩で巧妙ですが、これが霧ならば……!」
とっさに、カルカはアンブレラを広げる。
頑丈な傘で、霧に隠れた弾丸を防ぐ。さらに、カルカはそれを回転させて、流れてくる霧を散らせた。
散らしきれずに身体が痛みを感じる。カルカがジョンに視線を向けた。回避する時に彼と離れてしまったのだ。
ジョンに数体のシーワスプが襲いかかっていく。
1体につき4つ、手のような形をした特殊海戦装がジョンに近づいてくる。
「毒のプレゼントなんて熱烈だが、急所や顔には喰らいたかねえからな!」
ギターを構えて、ジョンはその手を防ごうとする。とはいえ、多くの敵から伸ばされた海戦装をすべて防ぐことはできない。
顔や急所は防いだが、手や脚に毒による痛みが走る。
カルカも攻撃を受けているのを確かめて、ジョンは敵の海戦装を蹴って友人と再度合流する。
「確かに俺は強くありませんし戦闘経験も少ないけど妹や両親を守りたい気持ちは、人一倍です、よっ!」
傘を閉じ、再び冷却してカルカが敵へと突き出す。
「……おいおいカルカ、オレの戦闘指南が必要なら早めに言ってもらわないと困るぜ!」
ジョンのギターの一撃が、傷ついた敵にトドメを刺す。
連携して戦う2人に、ラキアからの声も届いた。
「私が炎をばら撒くから、各個撃破して」
パラドクスの炎弾が海中に降り注ぐ。
「ああ、任せな!」
「俺も、がんばりますよ!」
炎の中をくぐり抜けたジョンとカルカが、燃えるシーワスプを撃破していく。
やがて、トループス級の敵は、すべて海の底へ沈んでいった。
成功🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔴🔴🔴
効果1【未来予測】LV1が発生!
【水源】LV1が発生!
【冷気の支配者】LV1が発生!
効果2【先行率アップ】LV1が発生!
【ダブル】LV1が発生!
【ロストエナジー】がLV2になった!
ラキア・ムーン
さて、残るは貴様だけだなサウスダコタ
あまり時間を掛けるつもりは無い、終わりにしようか
限定解除、形状変換
再誕の槍よ更なる先へ……《RE》Incarnation:Extend、顕現
重ねてG.O.C召喚、左腕でネメシス制御
……一気に仕掛ける
引き続き水面走行で駆け、サウスダコタとの距離を詰めていこう
槍と鉤爪に術式展開
炎を燃え滾らせ、攻撃準備
【Call:Blazing_Soul】起動
右手で槍を構えサウスダコタを突く
ガードを固めるようなら、突いた後即座に槍を斬り上げる形で振り身体を捻り防御を崩す
捻る流れを利用し、貫手にした左腕の鉤爪で本体を狙う
命中すれば、そこから炎を流し込み内側から焼いていこう
攻撃後もそのまま近接戦闘を継続
槍と鉤爪で海戦装の動きを制限し此方が動き易いようにする
Emu【E.S】展開
魔術障壁で敵の砲撃を受け、直撃は回避してダメージをコントロール
敵の動きを制限しながら、継続して戦闘を行おう
ハワイに着くのは早いほうが良い
此処は突破させてもらうぞ
アドバイス連携等歓迎
ジョン・エルバ
アドリブ・連携歓迎!
引き続きカルカ(g08655)と向かうぜ!
酸に毒にと、搦手の多いお相手はそのまま海の底でミステリアスなまま眠っててもらおうか
さて残りは海上付近だな
まだまだ活躍の機会がある大事な艦には近寄らせやしないさ
まだサウスダコタがオレらに気付いてないのなら、視界から逃れるように真下から一気に距離を詰めるぜ!
先手必勝って言葉があるくらいだしなァ!
パラドクスを発動し、相棒のギター《Endorphin》を大きな鋏に狙いをつけ一気に振りかぶる!
砕けりゃ幸運!ヒビが入ったなら女神が微笑んでるぜ!ただそう簡単にはぶっ壊れないよな
硬いのも良い音だ!悪くない
攻撃を防御されたなら反撃が来るかもしれねえ
捕獲されないよう少し距離を取り、ちょこまか動き回って仲間が奇襲をかけられる時間稼ぎも兼ねよう
捕まっても抵抗するぜ
仲間との連携は敵の行動次第で柔軟に対応だ
戌泣・カルカ
アドリブ・連携歓迎です!
この戦いもジョンさん(g03373)と一緒に!
手強い相手でした……俺にとってはとても
戦い慣れている敵と戦うとより一層味方の有り難さを感じます
それでも道中の敵を倒して、無事ハワイへの道を開くのは俺達だ
船にすら近づけずハワイを目指しましょう!
ジョンさんの真下からの奇襲を成功させるため、同じくある程度近づいたらパラドクスを発動して敢えて淡雪を出し、一瞬敵の意識を逸らす
無事成功すれば安全に接近からの、つららを4柱生み出して身体に撃ち込みます!
上手くいかなければ淡雪を吹きつけてサウスダコタの行動阻害と仲間の攻撃サポートを
反撃の一斉放射はなるべく受けたくないですね……!
距離を取る、遮蔽物に隠れる、つららを一定箇所から撃ち込まないことで位置を分かりづらくする、氷で防御する等出来得る限り防ぎます
先ほどの戦いの失敗と成功を糧に、今回は仲間と上手く連携を取って優位に立ちたいですね
主に補助や遠隔攻撃メインで
海中は冥海機達のホームなんだと身に沁みて分かりました
気を引き締めてかかります!
●残る敵は1体
海上に現れたディアボロスたちを見て、サウスダコタは海戦装の大きな鋏を打ち鳴らした。
「さて、残るは貴様だけだなサウスダコタ。あまり時間を掛けるつもりは無い、終わりにしようか」
ラキア・ムーン(月夜の残滓・g00195)は浮上し、冥海機と対峙する。
「ディアボロスは強敵だと話には聞いてたっすけど……シーワスプたちをこんな簡単に倒すとはね」
敵も既に臨戦態勢。水面をラキアへ向けて滑ってくる。
「限定解除、形状変換。再誕の槍よ更なる先へ……《RE》Incarnation:Extend、顕現」
再誕の名を冠した槍が姿を変えていく――リミッターを解除した穂先が鋭く貫く形に広がって突撃力を増す。同時に召喚され、彼女の左腕を覆う銀の鉤爪――《Gears Of Chaos》。
「……一気に仕掛ける」
ネメシス形態を制御する兵装を起動して、ラキアは向かってくる敵に向かって水面を駆ける。
槍と鋏が、互いに距離を詰めていった。
水面に浮上してくるディアボロスは1人だけではない。
「酸に毒にと、搦手の多いお相手はそのまま海の底でミステリアスなまま眠っててもらおうか。さて残りは海上付近だな」
ジョン・エルバ(ロックスター・g03373)が会場をにらみつける。
「手強い相手でした……俺にとってはとても。戦い慣れている敵と戦うとより一層味方の有り難さを感じますね」
戌泣・カルカ(雨喪晴天・g08655)の言葉に、ジョンは一瞬だけ笑みの形に瞳を歪める。
視線を交わし、カルカは必ずハワイに向かおうと、決意を新たにする。
水上の敵は、さすがにディアボロスたちに気づいているようだった。とはいえ、ラキアと交戦しているなら、水中の2人に向ける注意力は削れているはずだ。
「まだまだ活躍の機会がある大事な艦には近寄らせやしないさ」
「船にすら近づけずハワイを目指しましょう!」
ジョンは敵の真下から接近し、カルカは彼をフォローするために水面へ向かう速度を増した。
●連携の猛反撃
ラキアとサウスダコタの戦いはすでに始まっていた。
パラドクスの炎をまとう槍と鉤爪の連続攻撃が鋭いハサミによる防御をかいくぐる。かと思えば、強烈な主砲がゼロ距離からラキアを狙う。
カルカは水面下でその戦いを視界に入れた。
「アヴァタール級は、やはり強敵ですね。でも、あなたに……陽射しは届かない」
差し伸べたカルカの手から、淡雪が舞う。
思考や精神、生命活動を静止する力を秘めたそれを、サウスダコタに向けて吹きつける。
「1人じゃないことはわかっているっすよ!」
サウスダコタがその攻撃に反応する。だが、構わない。むしろ自分に注目させることがカルカの目的だ。
ラキアとの近接戦で動きを制限された状態で、さらにカルカにも注目すれば、海中のジョンにはもう意識は割けないだろう。
敵の真下まで浮上して、ジョンは『Endorphin』を再び振りかぶる。
敵が本当に気づいているか、いないか、そんなことはもう気にしない。少なくとも、今、敵は自分を見ていない。
「先手必勝って言葉があるくらいだしなァ!」
狙うは主兵装であろう大鋏。
「砕けりゃ幸運! ヒビが入ったなら女神が微笑んでるぜ!」
金属とギターがぶつかりあい、甲高い硬質な音が響き渡る。
振り上げたギターがサウスダコタを吹き飛ばし、余波で巨大な水柱を作った。
「硬いのも良い音だ! 悪くない」
「やってくれたっすね! お返しに……ロックな体験をさせてやるっすよ!」
崩れた体勢のままで、サウスダコタが海戦装を操る。2本のハサミが水柱を貫いて、海上に出たジョンへと伸びてくる。
水面を蹴ってジョンは距離を取る。着水したサウスダコタが追いかけてくる。
ハサミに両手をつかまれた。眼前で主砲が動くのが見えた。振りほどこうともがく。放たれた砲弾が――放たれる寸前で鋏が外れた。とっさに水中に沈んで狙いも外す。
「ジョンさん!」
「そっちも吹っ飛ばしてやるっすよ!」
ゼロ距離射撃の反動を使って、サウスダコタが一気にカルカへと振り向いてくる。
「一斉放射はなるべく受けたくないですね……!」
後方に飛び退いて、できるだけ距離を取る。着弾してできた大きな波で、カルカの身体が頭から濡れる。
「海中は冥海機達のホームなんだと身に沁みて分かりましたから。気を引き締めてかかります!」
敵を見失わないように、波の向こうを見据える。
一斉砲撃を仕掛けたサウスダコタに、ギターを振りかぶるジョンと、炎まとう槍を構えたラキアが迫る。
その攻撃で敵に隙ができる。淡雪を操ってつららを生み出し、カルカもまた敵に接近した。
●再びハワイを目指して
淡雪と氷柱を使い分けた支援を受けた、炎の槍とギターによる近接攻撃がサウスダコタの海戦装を削る。
大鋏を操り、敵もまたディアボロスを排除しようと力を尽くしているようだ。大鋏がうごめき、幾度も放たれる砲撃が海面を貫く。
「このまま仕事もせずに倒れたんじゃ、超大和様に顔向けできないっすからね……せめて1人くらいはもらってくっすよ」
果たして幾度目の攻撃か。淡雪で目隠しをされながらも、サウスダコタはカルカへと主砲を斉射する。
氷を集めて盾にし、カルカはそれをどうにか防ぐ。
「ジョンさんの足手まといになるつもりはないですからね」
「いい覚悟だぜ、カルカ! 足手まといなんかじゃねえってことを除けばな!」
ジョンが『Endorphin』を振りかぶって敵に襲いかかった。サウスダコタが飛び退いて直撃を避ける。
「今なら行けるはずです!」
カルカは走りながら淡雪を操って、4本のつららを生成する。
敵は宙返りして海面に立とうとしている。の身体へ、カルカはつららを叩きつける。
海戦装に覆われていない部分に、つららが深々と突き刺さる。
連係攻撃で手痛い傷を負わせたが、まだ倒せてはいない。ディアボロスたちは、さらにサウスダコタへと追撃を加えていく。
やがて、ディアボロスの攻撃はサウスダコタを追い詰めていった。
おそらくは最後になるであろうゼロ距離射撃。それを、ラキアは展開した五芒星で防ぐ。
魔力によって再現した守護の印、エルダーサインがサウスダコタの砲撃をそらす。
ラキアが右手で突撃槍を握りしめると、またそこに炎が宿る。
仕留め損ねたことを理解して、サウスダコタが鋏で身を守ろうとした。
「魂は燃え、全てを焦がす。我は世界を、灼き尽くす者也!」
阻まれた槍の先端をひねり、身を守る鋏を弾く。直後、ラキアは素早く左の鉤爪を繰り出した。
サウスダコタの胸元に鉤爪を突き刺す。激しい炎を、傷口から送り込む。
海の上であるにもかかわらず、冥海機の身体が体内から燃え上がる。
「ハワイに着くのは早いほうが良い。此処は突破させてもらうぞ」
ラキアが告げた。
瀕死の敵に、炎の槍が、ギターが、つららが……三方から、サウスダコタへと襲いかかる。
そして、とうとうアヴァタール級は配下の者たちと同じく、ハワイ沖の海底へと沈んでいった。
「こっちの船は無事だぜ。やったな、カルカ」
「ええ……このまま、ハワイまで向かいましょう、ジョンさん」
『あらかわ』や『えどがわ』の無事を確かめて、ジョンやカルカが言葉を交わす。
コーサノストラと冥海機の残党に支配されたハワイを目指す船へ、ディアボロスたちは帰還していった。
大成功🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵
効果1【一刀両断】LV1が発生!
【建造物分解】LV1が発生!
【飛翔】LV1が発生!
効果2【ダメージアップ】がLV3になった!
【グロリアス】LV1が発生!