リプレイ
柳谷・凪
Aussie Jingle Bell
音無・サカハ(g10149)と参加
アドリブ歓迎
シドニーのボンダイビーチ会場に水着コンテストの水着で参加
「真夏のビーチでクリスマスって違和感すごいんだよ」
「そういえば本場のカンガルー肉って食べたことないけど美味しいのかな?」
物は試しで善は急げ、早速焼いてみるんだよ
「美味しく焼けたかなぁ?」
他にも肉やシーフードを確保してバーベキューを楽しむんだよ
音無・サカハ
柳谷・凪(g00667)と参加
アドリブ歓迎
「熱い…さすが海外の夏…」
オーストラリアは日本と違って、今は夏、しかも滅茶苦茶暑い夏なんだ、日本の夏ならともかく、オーストラリアの夏はさすがに一味違う。
でもここだと忘れない思い出、作りそうじゃん?
「まあ、確かに違和感がすごいけど、こういうのもたまにいいじゃない?」
さって、せっかくのバーベキューだ、思い切り楽しんでいこう!
「カンガルー肉、昔で食った事あった気がする…せっかくだし、試すか」
●
青い空、白い砂浜。燦燦と降り注ぐ日差しを反射してキラキラと輝く海。
「暑い……さすが海外の夏……」
ビーチの熱気にあてられたか、少々だるそうな声で音無・サカハ(若き流星・g10149)が呟く。
日本の夏に負けず劣らずオーストラリアの夏は暑い。一応、シドニーはまだ過ごしやすい地域と言われてはいるようだが「冬の日本からほとんどタイムラグなしで夏のビーチへ」となれば余計に夏の暑さを感じようというもので。
(「さすがにオーストラリアの夏は一味違う」)
そんなことを考えるサカハの隣、柳谷・凪(お気楽極楽あーぱー娘・g00667)も片手でパタパタを顔を仰ぐような仕草をしながらあたりを見回す。
砂浜に設置された赤や緑のビーチパラソルに、白や青のオーナメントが飾られたクリスマスツリー。半袖にハーフパンツ、あるいは水着でバーベキューを楽しむ人々の中には頭にサンタ帽を被った人もチラホラ。
「真夏のビーチでクリスマスって違和感すごいんだよ」
そんなことを言いながらタイミングよくサーフボードに乗って現れたサンタクロースに視線を送る凪もまた、真夏のビーチらしい水着姿。
「まあ、確かに違和感がすごいけど、こういうのもたまにいいじゃない?」
忘れない思い出が作れそうだし――ふっといたずらめいた笑みを浮かべてみせるサカハに、凪もまた満面の笑みで頷く。
「さって、折角のバーベキューだ、思い切り楽しんでいこう!」
日本でも定番のバーベキュー用食材が並ぶ中、二人の目に留まったのはカンガルーの肉。
「そういえば本場のカンガルー肉って食べたことないけど美味しいのかな?」
日本ではあまりお目にかかれない食材に、凪がほんの少しだけ首を傾げてみせる。
「カンガルー肉、昔食ったことあった気がする……」
うーん、と考えるような素振りをするサカハ。食べたような気はするが、さて味はどうだっただろうか。
「せっかくだし、試すか」
「早速焼いてみるんだよ」
サカハの言葉が終わるか終わらないかのうちに、凪がアツアツに熱せられた網の上にカンガルー肉を置いていく。
物は試しで善は急げ。現地の人が焼いてくれたお肉もあるが、折角なら自分で焼いてみたい。好奇心でその瞳を輝かせお肉が焼けていく様子を見つめる凪。
「お、カンガルーの肉かい?」
サーフボードを抱えたサンタクロースが二人の脇からバーベキュー網を覗き込む。
「食べ慣れてないならあまり焼き過ぎない方がいいよ。焼き過ぎると硬くなるし、人によっては独特の匂いを余計きつく感じるみたいだから」
いい笑顔とアドバイスを残し、サンタクロースは手を振りながら去っていく。
「美味しく焼けたかなぁ?」
サンタクロースの助言に従い、タイミングを見計らって網の上の肉を引き上げる凪。焼き立ての肉を二枚の皿に取り分けて、片方をサカハに渡す。
内側がほんのりピンク色に染まりいい感じに焼けたカンガルー肉を二人同時に口に運ぶ。
「ああ、こういう味だったか」
サカハがぽつりと呟いた。牛肉に似ているが、赤身肉なせいか幾分さっぱりとしているように感じる。焼き過ぎないよう気を付けたおかげか肉自体も柔らかく臭みもほとんど感じない。
「ちょっと心配だったけど、焼き加減大成功なんだよ」
凪も満足そうに目を細め、本場オーストラリアのカンガルー肉に舌鼓を打つ。
(「他の食材も確保してバーベキューを楽しむんだよ」)
オージービーフにラムチョップ、シーフードにソーセージ。食べたいものは、まだまだ沢山。
さて、次はどれを焼いていこう――?
大成功🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵
効果1【強運の加護】LV1が発生!
【クリーニング】LV1が発生!
効果2【ダブル】LV1が発生!
【リザレクション】LV1が発生!
鬼城・蒼香
長月・理人(g01294)くんと一緒に【1】に参加します
「こういうクリスマスも斬新でいいですね♪」
せっかくなのでサンタキャップを被り、クリアシャツ越しに赤いビキニに包まれたメロン超えの爆乳を弾ませつつ調理をする(水着は今年のコンテスト参照)
「理人くんは好みの物とかありますか?」
最初はお肉や野菜など彩り豊かな串焼きを焼いていきます
この時に水着なので油ハネに注意です(特に南半球はシャツで防げないので)
「いい感じに焼けてきましたしいただきましょう♪」
やはり美味しいですね♪
どんどん焼いていきましょう。
「飲み物もタンクで用意してあるので気軽に言ってくださいね♪」
理人くんにあーんさせて食べさせたりイチャイチャしながら楽しみます
「今回も食べすぎましたね···海も近いですし泳いだり遊んで消費しましょう」
ちなみに食べすぎた栄養の行き先は眼下の爆乳が物語っている(食べた栄養は全部胸に行くタイプで毎年更新中)
接触事故(ラキスケ)はいつも通りです♪(笑)
ネタやアドリブはお任せします
長月・理人
鬼城・蒼香(g00201)と【1】に参加
「ん、風変わりなクリスマスも、趣があって良いね……」
サンタ帽を被りながらラッシュガードとハーフパンツの水着を着つつ蒼香調理を手伝う
「好み……んー、食べれたら何でも良いけど、玉ねぎとか、葱とか……後は鶏肉かな」
油はねに注意しながら調理をしつつチラチラと蒼香の胸元に視線はいく
「ん、食べよっか……」
蒼香に食べさせてもらったりイチャイチャする
こういった食事は雰囲気も美味しいもの
いつか風景画も描きたいかも
「運動も大事だから、うん、ちょっと泳ごっか……」
腹ごなしで海に入りつつ泳ぐ
接触事故(ラキスケ)が起きたらその時はその時(
アドリブ歓迎
●
「こういうクリスマスも斬新でいいですね♪」
弾むような声音で鬼城・蒼香(青にして蒼雷・g00201)が長月・理人(人間のリアライズペインター・g01294)に声をかける。
「ん、風変わりなクリスマスも、趣があって良いね……」
同意する理人の声を聞きながら、蒼香はバーベキュー用の食材を選んでいく。
(「最初は串焼きで、それから……」)
新鮮な野菜とお肉の串焼きは彩りも豊かで目にも楽しい。
「理人くんは好みの物とかありますか?」
串焼きをバーベキューグリルに乗せつつ問いかける蒼香に理人が答える。
「好み……んー、食べれたら何でも良いけど、玉ねぎとか、葱とか……後は鶏肉かな」
「では次は鶏肉を焼いてみましょうか」
そんなことを言いながら、グリルの上の串焼きの焼き加減を伺う蒼香。
「油はね、注意しないとね……」
片やラッシュガードにハーフパンツの水着、片や丈の短いクリアシャツ付きのビキニ姿。はねた油が露出した肌を直撃などいうことになったら特に女性にとっては一大事。蒼香の場合、ある部分の露出がひと際多くなるのでより一層注意が必要だ。
「そうですね、このシャツでは防げませんし気を付けないと」
理人からトングを受け取り、蒼香は慎重に串焼きをひっくり返す。
蒼香の動きに合わせてサンタキャップについたポンポンが、丈が短いクリアシャツと赤いビキニに守られたたわわな……豊か過ぎるほどに育った形の良い双丘が揺れる。
「…………」
そんな状況なのだから、隣で調理を手伝う理人の視線が度々蒼香の胸元に向いてしまうのはいかんともしがたい――不可抗力というものだ。
そうこうしているうちに串焼きの野菜に焦げ目がつき、お肉にもいい具合に焼き色がついてきた。
「いい感じに焼けてきましたしいただきましょう♪」
「ん、食べよっか……」
頷く理人を確認し、蒼香が美味しそうに焼けた肉や野菜を串から外していく。
串のまま食べるのが串焼きの醍醐味……と言われればその通りなのだが、鉄製の串は焼きあがった具材以上に熱々になっていて。
「うっかり触って火傷なんてしたら大変ですものね。はい、あーん♪」
蒼香に言われるまま口を開け、口元に運ばれてきた焼き立てのお肉を食す理人。
「ん、美味しい……」
ふんわりと幸せそうに笑う理人につられるように蒼香もまた満面の笑みを浮かべる。
「どんどん焼いていきましょう。飲み物もタンクで用意してあるので気軽に言ってくださいね♪」
楽しそうな蒼香の言葉に頷いて、理人は再び口元に運ばれてきた料理を堪能する。
(こういう食事は雰囲気も美味しいもの――いつか風景画も描きたいかも」)
「今回も食べすぎましたね……」
串焼きの次は鶏肉。焼いた玉ねぎスライスとソーセージをサンドウィッチ用の食パンに載せケチャップやバーベキューソースで食べるソーセージシズル。オージービーフにシーフード……バーベキューを思い切り楽しんだおかげでお腹は一杯。
「海も近いですし泳いだり遊んで消費しましょう」
「運動も大事だからね、うん、ちょっと泳ごっか……」
早速、とばかりに波打ち際へと駆けていく蒼香。一拍遅れて理人も彼女の後を追う。
「冷たーい、気持ちいいですね♪」
蒼香は海水の冷たい感触にはしゃぎながら、後ろからついてくる理人のほうへとくるりと身を翻そうとして……。
「あっ」
タイミング悪く寄せてきた大きな波に足を掬われバランスを崩す。
「あぶな……っ」
慌てて蒼香に駆け寄る理人。咄嗟にその手を伸ばし、蒼香の体を後ろから抱き留める――と、その瞬間。
――むにゅ。
理人の掌が、妙に触り心地のいい柔らかな物体を掴んだ。
「「…………」」
理人が蒼香を後ろから抱きしめるような体勢のまま、固まったように動かなくなる二人。
「~~~~っ!!?」
数秒後に上がった声は、果たしてどちらのものだったのだろう――?
大成功🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵
効果1【冷気の支配者】LV1が発生!
【液体錬成】LV1が発生!
効果2【ロストエナジー】LV1が発生!
【反撃アップ】LV1が発生!
逢海・凪都
(トレインチケット)
●
石と煉瓦の街に夜の帳が下りる。歴史風情溢れる建物やパステルカラーのクリスマスオブジェはライトアップ用の照明に美しく照らされ、クリスマスツリーや建物に吊るされたイルミネーションがキラキラと輝く。
「……こんばんは」
幻想的な雰囲気に包まれた「ザ・ロック」――そこを行きかう人々を眺めていた早藤・伶(人間の時間神官・g03206)に声をかけてきたのは逢海・凪都(黒焔・g03331)だった。
「こんばんは、凪都さん。シドニーのクリスマスは楽しんでいたたけていますか?」
「うん。昼間はビーチのほうにも行ったけれど、雰囲気がずいぶん違うんだね」
伶の問いかけに答える凪都の尻尾が楽しそうに揺れる。お供のクダギツネ「雅樂」も普段見慣れぬ場所に興味津々なのかどこかそわそわとあたりを見回している。
「ビーチのほうはいかにも夏、といった感じですから……こちらのほうがクリスマスっぽくはありますね」
「でも、どちらの人たちも楽しそうだ」
凪都もまた街を歩く人々に視線を映し、そう呟く。
浜辺でバーベキューをする人々も、クリスマスマーケットで買い物をする人々も、皆楽しそうに笑っていた。今この時間、街のライトアップやイルミネーションを楽しんでいる人々も。
「あんたら、ディアボロスだろう?」
なんとなくそのまま街を眺めていた二人に話しかけてきたのは、壮年の……一般人の男性だった。聞けば、ザ・ロックの夜間照明の準備を担当していたらしい。
「どうだい、俺たちのクリスマスは楽しんでくれているかい?」
「うん、とっても。昼間はビーチのほうにも行ってバーベキューに参加したよ」
こくりと頷く凪都を見て、男性が心底嬉しそうに相好を崩した。
「そうかそうか、そりゃよかった!」
ガハハ、と豪快に笑った後、男性は何故か妙に改まった様子で二人を見た。
「……その、なんだ。俺らにはこれくらいのことしかできないけどよ」
――これからも、頑張ってくれよな。
気恥ずかしかったのか、それだけ言うと男性はそそくさとその場を去ってしまった。
「ああいう普通の人たちの応援が、俺たちの力になるんだね」
凪都の言葉に伶も頷く。
「応援に応えられるように、頑張らなくちゃ」
普通の人たちがこういうイベントを普通に楽しめる、そういう世界を完全に取り戻せるように。
全てのディアボロスに、ディアボロスを応援するすべての人たちに。
Have a nice Chrissie――よいクリスマスを――。
善戦🔵🔵🔴🔴
効果1【傀儡】LV1が発生!
効果2【反撃アップ】がLV2になった!