リプレイ
シャーリー・ラフォルス
今年もWご主人様♥と(g00112、g01663)
★アドリブ大歓迎
今年もきちゃぁ〜↑
ご主人様達の出汁……じゃなくて、KO・N・YO・KU
なんと、水着はわたくしプレゼンツぅ〜魔法少女風でございますぅ
今年もクリスティーヌ様のアレはすんばらしい……(持参したクソ頑丈ドデカ石鹸に気持ちを彫る)
わたくしもアレくらいのモノを作りたいでございます〜(大体壊されるか禁止される)
あらぁ!
やっだぁ〜!
想いが溢れ心のダム決壊して、BIGLOVEにしちゃったでございますぅ♥
(ようは、石鹸にご主人様達を彫ってしまって使えない意味)
あぁ!リースクララ様ぁ!!
(石鹸、猫パンチによって吹き飛ばされる)
え?今年も?
まって、今年もご主人様達の新鮮な出汁を体で浴び……おぶっ!
(石鹸が返ってきて顎にヒット)
ひゃい……煩悩に従って因果応報でございます……はい
(リースクララの言いたい事が分かるゴリラだった人間シャーリー)
はぁん、花に囲まれてるわたくしを見てぇ〜(リースクララ様を乗せた桶をうほうほ押してご主人様達にアピール)
オチは?
エルフリーデ・エーレンフリート
兄(00112)とメイド(g05277)と
★アドリブ歓迎
身内と見知っているクリスティーヌ嬢のみなので女性口調
魔法少女水着…。
いえ、魔法少女のアニメとかは好きなのだけど、
いざ自分が着る側になるとちょっと恥ずかしいわね。
(サーヴァントのリースクララに対して)
あ、リース。シャーリーの世話は任せたわ。
(逆では?と言いたくなるようだけど、最早慣れている)
しかし…濡れるとやっぱり別の生き物みたいよね…この子。
こんなに細かったの!?ってなるわね。
(桶には入っているが、例にもよって濡れてペシャンコになって別の生き物化)
だーからー!出汁とか言うんじゃないのー!
(顔真っ赤にして水鉄砲ぶっしゃー)
兄様…冷たい飲み物貰えるかしら…なんか頭に血が上ったみたい…。
ヴァイスハイト・エーレンフリート
今年も妹(g01663)とメイド(g05277)
★アドリブ大歓迎
じゃ……いえ、働き過ぎの執事は強制休暇にして正解ですね!
シャーリーとエルフィが着るからって言われて、私も魔法少女風水着にされた……なんで?
なるほど、今年は花びらときましたか……(いや、時々シャーリーが家で入っていましたね?)
シャーリー石鹸が……(少女漫画みたいな絵が、見なかった事にしましょう)
石鹸がぬるぬるして、手の中から滑り出てしまいました
シャーリーならどうにかしてくれるでしょう、うん
エルフィがその姿でこのお風呂に入ると変身シーンみたいですね
うんうん、それ位に愛らしいて事です
お父様やお母様、そして兄様姉様達に大きな写真を送っておきましたよ!
(後日、何故かその写真を背景に集合写真が送られて来たのはまだ言ってない、言ったら多分悲鳴モノ)
重巡ゴーリー・ゴリラスが旅立つのを見るけど、何を言っているかは聞き流している
うほうほ、と喜びの声を上げていますね
リースがいるから平和です
大丈夫?
水を渡しながら、花弁まみれのゴリラが完成していた。
「今年もきちゃぁ~」
末尾をあげつつシャーリー・ラフォルス(魔法ゲーミングメイド長・g05277)は歓喜に吠えつつ浴場の入り口をくぐった。近くに居た新宿島の住民がぎょっとして振り向くも、シャーリーの顔を見ると、ああと何やら納得した様子でスタッフ業務へ戻ってゆく。なんだかもうそう言う習性のディアボロスとして認識されているのだろう。
「Fooo!!」
そのまましゅぽんとぬるっと暖簾をくぐって脱衣所まで至ると、シャーリーは着替え始めるわけだが。
「じゃ……いえ、働き過ぎの執事は強制休暇にして正解ですね!」
同じ混浴の脱衣所でも男性用の方ではヴァイスハイト・エーレンフリート(死を恐れぬ魔術師・g00112)が何やらが呟いていた。手元にあったそれが理由なのかは定かでないが、女性側の方の脱衣場の騒がしさが浴場の方に抜けてゆけば、ある程度のことを察して、水着に着替えたヴァイスハイトも浴場の入り口をくぐる。
「ご主人様達の出汁……じゃなくて、KO・N・YO・KU」
その先には元気に奇行を繰り広げるシャーリーが居て。
「なんと、水着はわたくしプレゼンツぅ~魔法少女風でございますぅ」
戸の開く音で浴場に出てきたのを察知したのか、くるりんと体の向きを変え両手でヴァイスハイトたちの方を示す。たち、としたのはほぼ同タイミングでエルフリーデ・エーレンフリート(蒼銀の砲撃軍人令嬢・g01663)も現れたからだが。
「魔法少女のアニメとかは好きなのだけど、いざ自分が着る側になるとちょっと恥ずかしいわね」
「……なんで?」
顔をいくらか赤くしつつも若干まんざらでもなさそうな様子をエルフリーデが見せる一方で、「二人が着るから」と言われて性別も問答無用でお揃いにされたヴァイスハイトの表情は、宇宙を見る猫のようでもあり、答えか救いかあるいはその両方を求めているようにも見えた。まぁ、女装させられたようなモノだと思えばこの反応も無理はないのかもしれない。
「今年もクリスティーヌ様のアレはすんばらしい……」
一方で二人の水着チョイスしたシャーリーの方は二人が魔法少女風水着を着たことで一定の満足をしたのか、興味を大砲型のお湯の注ぎ口やら何やらといった浴場内のクリスティーヌ監修要素部分に向けており。
「わたくしもアレくらいのモノを作りたいでございます~」
ヴァイスハイトたちを示した時は背後に置かれていたクソ頑丈ドデカ石鹸へ思いのたけを刻み込み始め。
「なるほど、今年は花びらときましたか……」
そんな状況も平常運転であるのか、カオスになりつつある光景を前にヴァイスハイトは呟いて。
(いや、時々シャーリーが家で入っていましたね?)
声には出さず自身の言を打ち消していた頃、エルフリーデはと言うと。
「あ、リース。シャーリーの世話は任せたわ」
サーヴァントのスフィンクスであるリースクララに対応を一任していた。きっとこの後どうなるかをおおよそ予想していたのだろう。
「あらぁ!」
唐突に声をあげたシャーリーの前には石鹸で出来た巨大立像があり。
「やっだぁ~! 想いが溢れ心のダム決壊して、BIGLOVEにしちゃったでございますぅ♥」
「にゃっ」
両頬に手を当て体をくねらせるシャーリーをじっと見ていたリースクララは唐突に石鹸の像へ飛びつくと前足でこれを叩き。
「あぁ! リースクララ様ぁ!!」
シャーリーの悲痛な声が発せられるも、倒れ込んだ石鹸製の像は砕け散った。謎の創作活動を失敗させたリースクララは一仕事終えたとばかりにエルフリーデの元に戻ってゆき。
「しかし……濡れるとやっぱり別の生き物みたいよね……この子」
エルフリーデは差し出した桶に収まってお湯に浸かるリースクララの姿をしみじみと眺め感想を口にする。
「これが初めて見るって訳でもない筈なのに、『こんなに細かったの!?』ってなるわね」
実際、毎年足を運んでいるエルフリーデにとっては毎年見る光景であり、今年もと言った感覚の筈であるのだが。
「え? 初めてでは……今年も?」
幾らか凹みつつ石鹸像の欠片集めをしていたシャーリーがこの声に反応をしてのろのろと顔を上げる。
「まって、今年もご主人様達の新鮮な出汁を体で浴び……」
そうして不穏な発言をしようとしたところでだった。
「あ、石鹸が」
「にゃっ!」
ヴァイスハイトの手から零れた石鹸像の欠片を桶から飛び出たリースクララがドデカ石鹸持ち込んだシャーリーの方へと打ち返す。
「おぶっ!」
「だーからー! 出汁とか言うんじゃないのー!」
顎に石鹸の命中したシャーリーはひっくり返るも、顔を真っ赤にしたエルフリーデは容赦ない。水鉄砲から迸るお湯がシャーリーの顔を直撃し。
「ひゃい……煩悩に従って因果応報でございます……はい」
数分後、そこにはお座りしたリースクララの前で正座させられるシャーリーの姿があって。
「兄様……冷たい飲み物貰えるかしら……なんか頭に血が上ったみたい……」
「大丈夫?」
ふらつくエルフリーデへヴァイスハイトは冷たい水をそっと出す。
「シャーリーならどうにかしてくれるでしょう、うん」
先ほど手放した石鹸はそのままではあるが、一瞥しただけで委ねたのは、信頼からか放っておいた方が良いと判断したからかはわからない。
「エルフィがその姿でこのお風呂に入ると変身シーンみたいですね」
「変身シーン……」
一息ついて再び浴槽に入ろうとしたエルフリーデは自身を眺めたヴァイスハイトの口から出た単語を反芻し。
「うんうん、それ位に愛らしいって事です。お父様やお母様、そして兄様姉様達に大きな写真を送っておきましたよ!」
「え」
しきりに頷いたヴァイスハイトが直後に爆弾発言をするがおそらく試着の時にでも撮影したのであろう。この一件が後日何らかの事態に発展したとしてもそれは別のオハナシ。
「はぁん、花に囲まれてるわたくしを見てぇ~」
「うほうほ、と喜びの声を上げていますね」
いつの間に移動したのか、リースクララの入った桶を押し浮かぶ花びらを集めながらながら進んでゆくシャーリーこと重巡ゴーリー・ゴリラスを視界に入れたままヴァイスハイトは見たまま聞いたままを口にする。いや、聞いたままと言いつつもシャーリーの言は完全に聞き流しているのだが。
「リースがいるから平和です」
桶の中のスフィンクスが近くにいる限り滅多なことは起きないと確信しているようでもあり。
「オチは?」
「にゃあ」
数分後、尋ねる声に振り返ると完成した花弁まみれのゴリラがリースクララの入った桶を抱えヴァイスハイトを見ていたとか見ていなかったとか。
大成功🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵
効果1【水中適応】LV1が発生!
【プラチナチケット】LV1が発生!
【液体錬成】LV1が発生!
効果2【ガードアップ】LV1が発生!
【ダメージアップ】LV1が発生!
【フィニッシュ】LV1が発生!
九重・古安
イツカ(g02834)と一緒に。メリークリスマスだ。
年の瀬に大きな湯船に浸かるのも中々乙なものだな。普段はシャワーで済ませる派の俺も、今日ばかりはしっかり肩まで沈めてのんびりだ。
しかし、柚子や菖蒲を浮かべるのは聞いたことがあるが、実際にやってみると贅沢感が凄いな。なるほどこれが癒し効果……!
今年も早いものでもうクリスマス、こうしていると一年の疲労が湯に溶けていく……というのはまさにこのことだな。
そして何より、混浴だから隣にイツカがいるというのが良い。
もちろんお互い水着着用でだが、こうして広い湯船で寄り添うと何をするでもなくとても落ち着く。
……多分、お湯の温かさだけではないのだろうな、これは。
今年も、来年も、その先も。二人でならきっと新しい好きを積み重ねていけると思うぞ。
この後のパーティーも期待して良さそうだな。
まずは汗を流した分の水分補給……温泉と言ったら定番のアレだな、フルーツ牛乳。
やはりこれでこそ銭湯だな。ほら、イツカも一緒にどうだ。
イツカ・ユメ
古安くん(g02834)と一緒に。
メリークリスマース♪
去年はオーストラリアの海でクリスマスを過ごしたけれども、今年はぽかぽかお風呂で混浴クリスマスだよ。
勿論、水着の着用は忘れずに。
わぁ!花びらが浮かんでいてゴージャスなお風呂だね。
良い香りもするし、めっちゃ癒されるよー。
古安くんも早く早くっ♪
…背中を預けて、手を繋いで、膝枕もして。
今では一緒にお風呂にも入れるようになって。
ふふ、出会った頃と比べたら随分と親密な仲になれたよね。
今年も古安くんとあちこちお出掛けして、古安くんのことをたくさん知って、古安くんを、去年よりももっともっと好きになれたから。
また来年も、その先も、きっと。古安くんのことを、好きになっちゃう気がするのだよ。
…古安くんは?
肩までしっかり浸かったら、身体はぽかぽか。
心もぽかぽか暖かいのは……お風呂のおかげだけじゃないのかも。
ずっとこのままでいたいけれども、のぼせちゃうのは困るから。
そろそろパーティーに行っちゃう?
お風呂上がりのフルーツ牛乳もいいね。かんぱーい♪
「メリークリスマスだ」
「メリークリスマース♪」
挨拶に引っ張られて浴場の入り口で九重・古安(巻き戻り路逸れる針・g02347)と挨拶したイツカ・ユメ(いつかかなうゆめ・g02834)は去年のことを少しだけ思い出す。オーストラリアの海で過ごすクリスマスがあったかと思えば、今年はぽかぽかと温かなお風呂に浸かって過ごす混浴クリスマス。
「早くいかないとねー」
混浴とは言っても脱衣所は流石に男女別。忘れず用意してきた水着を着用し合流する為にもイツカは脱衣所の暖簾をくぐって。
「わぁ! 花びらが浮かんでいてゴージャスなお風呂だね」
着替えも終えて浴場に至れば古安との再会も叶い、目にしたお風呂にイツカは歓声を上げる。
「良い香りもするし、めっちゃ癒されるよー。古安くんも早く早くっ♪」
浴槽に近づいてそのまま浸かり湯気と一緒に立ちのぼる匂いに表情を緩めるとはしゃぎつつ古安を手招きして。
「年の瀬に大きな湯船に浸かるのも中々乙なものだな」
しっかり肩まで沈めあっさりと入浴中の人となった普段はシャワーで済ませる派の古安は浴槽の中で力を抜いた。
(しかし、柚子や菖蒲を浮かべるのは聞いたことがあるが、実際にやってみると贅沢感が凄いな。なるほどこれが癒し効果……!)
すぐ前のお湯に浮かぶ花びらに感心した様子を見せると。
(今年も早いものでもうクリスマス、こうしていると一年の疲労が湯に溶けていく……というのはまさにこのことだな)
浴場内のクリスマス装飾に季節を思い出したらしいが、古安はお湯の心地よさに目を閉じて。
(そして何より、混浴だから隣にイツカがいるというのが良い)
寄り添っていることで見えずとも居ることの分かる相手に意識を傾ければ、そのイツカが口を開く。
「……背中を預けて、手を繋いで、膝枕もして。今では一緒にお風呂にも入れるようになって」
身じろぎしたイツカの口元は自然と綻び。
「ふふ、出会った頃と比べたら随分と親密な仲になれたよね」
独言であれ語り掛けているのであれ、距離が近い以上すべてが古安には聞こえていた。
「今年も古安くんとあちこちお出掛けして、古安くんのことをたくさん知って、古安くんを、去年よりももっともっと好きになれたから」
目を開ければ天井を見上げて言葉を紡ぐイツカが視界に居て。
「また来年も、その先も、きっと。古安くんのことを、好きになっちゃう気がするのだよ」
おおらかな告白にざぶり音を立て、イツカが体の向きを変える。
「……古安くんは?」
「今年も、来年も、その先も。二人でならきっと新しい好きを積み重ねていけると思うぞ」
お互いお湯につかったまま、視線と言葉を交わす二人。
(肩までしっかり浸かったら、身体はぽかぽか。心もぽかぽか暖かいのは……お風呂のおかげだけじゃないのかも)
(……多分、お湯の温かさだけではないのだろうな、これは)
言葉が途絶え沈黙が訪れても、どこか通じ合っているのだろうか。
「この後のパーティーも期待して良さそうだな」
「そろそろパーティーに行っちゃう?」
古安の独言に尋ねたイツカは古安が首肯するのを見ればあとを続いて浴槽を出て。
「まずは汗を流した分の水分補給……温泉と言ったら定番のアレだな、フルーツ牛乳」
着替えを終えて脱衣所を出たところで保冷ボックスの前に立ち止まった古安は便を一本手に取って。
「やはりこれでこそ銭湯だな。ほら、イツカも一緒にどうだ」
「あ、うん」
差し出された便を受け取るとイツカは微笑んで。
「お風呂上がりのフルーツ牛乳もいいね。かんぱーい♪」
打ち鳴らされたガラス瓶の中身は喉を伝って二人の火照った身体へしみわたるのだった。
大成功🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵
効果1【操作会得】LV1が発生!
【強運の加護】LV1が発生!
効果2【能力値アップ】LV1が発生!
【リザレクション】LV1が発生!
柳谷・凪
音無・サカハ(g10149)と参加
アドリブ歓迎
温泉でクリスマスなんだよ
サカハちゃんと一緒に混浴温泉堪能するんだよ
「凪サンタからのプレゼントはご奉仕権でいいかにゃぁ。しっかりご奉仕しちゃうんだよ」
サカハちゃんの身体を丁寧に洗ってあげるんだよ(公序良俗に反しないよう気を付けながら)
お風呂上りはコーヒー牛乳で乾杯なんだよ
音無・サカハ
柳谷・凪(g00667)と参加
アドリブ歓迎
久しぶりの温泉だ、しかも今回は凪ちゃんと一緒に混浴
ありがとうクリスマス…今まで生きてよかった…
ああ、温泉が染みれる、生き返るような気がする…って凪ちゃん?どうした急に…
「え?ご奉仕権って…うぉ!」
あかん、これは…すごい事になっている…ってかここでこういうので大丈夫なのか?
「え、あ、うん…ありがとう…」
「ありがとうクリスマス……今まで生きてよかった……」
脱衣場の一角、握った音無・サカハ(若き流星・g10149)の手は震えていた。もちろん寒いからではない、久しぶりに温泉に入れること、そして柳谷・凪(お気楽極楽あーぱー娘・g00667)と一緒に混浴できるという状況がサカハの心を揺さぶった結果だった。
「サカハちゃんと一緒に混浴温泉堪能するんだよ」
目を閉じれば、そう楽しそうに口にしていた凪ちゃんこと凪の声が聞こえるような気がし、待たせるわけにはいかないなと素早く着替えを進めてゆく。状況が状況、マイペースかどうかなんて関係はなかった。あったかなお風呂と凪がガラス戸を開けた先に待っているのだ。仮にサカハの方が着替えが早かったとしても、浴槽に入って待っていればいい。
「ここに来るのも一年ぶりなのだ」
その頃、凪は凪で女性側の更衣室に居たわけだがそもそもが凪もサカハもこの入浴施設に来るのが初めてではない。
「温泉でクリスマスっていうと、去年のことを思い出すんだよ」
去年は去年の水着コンテストに着用した水着を身に着けての入浴だった。レンタルでも持参した水着でも大丈夫なことを知っている凪は手間取ることなく着替えを終え。最後の仕上げにサンタ帽をちょこんと被り。
「温泉へゴーなのだ!」
足取りも軽く浴場へ続く戸の方へ。ガラス戸を開ければ温かく湿った空気に歓迎されて凪は浴場に足を踏み入れ。
「さーて、サカハちゃんは何処かな?」
サンタ帽をずり落ちないように周囲を見回せば、割と容易に探し人は見つかった。
「ああ、温泉が染みれる、生き返るような気がする……」
既に肩までお湯につかったサカハは眼を閉じて湯舟の縁に身体をもたれさせていて。
「見つけたのだ。よーし」
悪戯っぽく口元に笑みを作った凪はサカハへと忍び寄り。
「サカハちゃーん!」
「って凪ちゃん? どうした急に……」
後背から確保されたサカハは肩を跳ねさせ驚き振り返るも、凪は答えない。
「凪サンタからのプレゼントはご奉仕権でいいかにゃぁ。しっかりご奉仕しちゃうんだよ」
「え? ご奉仕権って……うぉ!」
何もわかっていない様子のサカハへそのまま密着するとお湯の注ぎ口を兼ねた彫像の影まで引っ張ってゆき。
「サカハちゃんの身体を洗ってあげるんだよ」
漸く口を開くとボディーソープを泡立て始め。そこからの体験はサカハにとって未経験のものだった。
(あかん、これは……すごい事になっている……ってかここでこういうので大丈夫なのか?)
思わず口元が引きつるサカハだが、摘まみ出されたりしていないのだから大丈夫なのだろう。
「お客様、お痒いところはございませんかなんだよ?」
「え、あ、うん……ありがとう……特には……」
完全に凪のペースでサカハは洗われ。
「洗い終わったらもう一度お風呂に浸かるのだ。そして温まったらお風呂上りはコーヒー牛乳で乾杯なんだよ」
きっちりこの後のプラン迄作成済みの様であり。凪に手を引かれたサカハは今度は凪と二人、暖かなお風呂を楽しむこととなる。
「ふぅ」
並んで肩までお湯につかると少しだけドキドキも落ち着いてきた気がして、サカハは再び目を閉じ。
「次はマッサージのサービスなのだ」
「え?」
僅か数秒でやっぱり落ち着けなさそうだと判明するのだった。
大成功🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵
効果1【強運の加護】がLV2になった!
【クリーニング】LV1が発生!
効果2【ダブル】LV1が発生!
【リザレクション】がLV2になった!
湯乃郷・翡翠
【七星】で参加します
水着は花柄のバンドゥビキニで皆と混浴へ
「今年も銭湯でメリークリスマスですが・・・」
湯船に入りつつお湯に浮かぶ大山脈(仮)を見て
「やっぱり色々とスタイル良くて羨ましいですねー・・・」
月狐さんや蒼香さんやロロスさんがまたまた膨らんでますし・・・
麻美さんはまだ近い方ですが足の長さとかしなやかさが段違いで綺麗ですし・・・
一応私もバストアップを頑張って4cmも大きくなりDカップになりましたが目標は遥か彼方です
「直接的な手法は気になりますが効果が出るかどうかは微妙ですね」
爆乳勢とは根本的に肉質が違うと思いますし
温まったらクリスマスパーティーですね
お風呂上がりなので今年も(色んな意味で)牛乳で乾杯したらお食事にしましょう♪
「メリークリスマスですね♪」
皆に料理をサーブしたりしつつも自分もチキンや豆乳のケーキなどをいただきます
「来年はもっと大きくなってみせるわ」(回りの大山脈を見つつ大平原を山脈にする決意を新たにしつつ)
(他の人との絡みやアドリブはお任せします)
レグル・ファングス
●七星
去年と同じく砂漠イメージの海パンで混浴へ
「一昨年は落水して助けてもらったり、去年は潜水して驚かせたりして迷惑かけっぱなしだから今年は役に立つ事をするか。皆が安心して入れるよう見回りするぜ!」と温泉を見回る。女性陣を狙うワニとかいたらボコってやると巡回するが見つからず
「いつの間にか蒼香達の所にたどり着いたようだ。おう、皆。怪しい奴はいなかったか?」とお湯に浸かりながら女性陣に近づいて尋ねるが一番今のレグルがワニ行為っぽく見える絵面である。もちろん相変わらず水着美女の集団が間近で見れて眼福だという心境
温泉から上がったら皆とパーティー。乾杯し、料理を味わう
「いつも楽しい企画を設けてくれて感謝するぜ蒼香!酒も料理も美味いや!」
月狐にも声をかける
「月狐、今年もありがとうよ。楽しませてもらった礼だ。」とグラスに酒を注ぎ「酔い潰れても構わないぜ。その時は俺がちゃんとお持ち帰りしてやらあ。」と思い切った事を言うが月狐の爆乳が当たるとやはり嬉しい…まだまだ主導権は月狐にありそうだ
※アドリブ&交流OK
鬼城・蒼香
【七星】
今年の水着コンの赤のビキニを着て、セプテントリオンの皆と混浴で一緒に楽しみます♪
「今年も銭湯でクリスマスを過ごせますね♪」
また成長したメロンよりでかい119cmのRカップの爆乳を双子島のように浮べつつ寛ぎます(軽く動けばぽよよんと揺れ弾み波打つレベル)
「今年もしっかり温まりましょう♪」
同族方々共々肩こり緩和を願いつつ温まります
「翡翠さんはバストアップの効果が出てきましたし将来どうなるでしょうか?」
サイズが増大してるのはわたしも含め多々いるわけですが・・・そんな感じで皆の成長を色々感じてます
トラブルが起きたら救助に向かいます
「結果的にですが不審者っぽいのは目の前にいますね」
またお湯をかけて沈められそうな気配を感じます
お風呂から出たらパーティです♪
「メリークリスマス♪」
今年も皆で乾杯して楽しみます(できればクリスティーヌさんに声をかけてもいいかも)
動いてますし食べすぎても大丈夫でしょう(なお結果は胸部的にお察し)
「今年も良いクリスマスになりましたね♪」
※アドリブなどは歓迎です♪
夜坂・月狐
【七星】
「やっぱり良い銭湯ね、ここに入るとクリスマスな気分がしてくるわ」
水着ははち切れそうな爆乳を納めた黒と黒のスリングショット&赤のチューブトップビキニ(なお今年もより乳が増大しサイズアップ済)
また爆乳を浮かせつつゆっくり癒やされ
「夏からやっていてここまで効能が出ていれば翡翠さんも悪くないと思うわ」
ボリューム満点のスイカ超え爆乳を翡翠さんにむにゅっと押し当て
「結果は出てるし夢と希望と努力でさらに膨らむと思うわ」
レグルさんに聞かれたら
「今の所該当するのはレグルさんだけね、残念だけど」
また沈められかねないわね
温泉から出たらお酒が私を待ってるわ!
「メリークリスマス、乾杯!」
そしてビールを一気に呷るわ
今年もレグルさんにお酒を注いで貰うわね
「それじゃ酔いつぶれた時は頼むわね」
ただ飲酒量的に2人とも平気か潰れているかの二択な気がするけどね
「今夜も皆でガンガン飲むわよ」
なお増量した爆乳が押し当たってたわむのはお約束だわ
ネタ・アドリブ・アレンジ歓迎だわ
ロロス・ペタルロベル
【七星】
毎年の楽しみになってきましたね
シュヴァリエさんや住民の皆さんには今年もお世話になります
今年の水着コンテストの黒ビキニを着て皆さんと混浴を楽しみましょう
鬼城さんと同様にバストを湯に浮かべ、大砲型のお湯の注ぎ口から流れ込む湯に揺られて寛ぎます
湯乃郷さんは色々と頑張っておられましたね
しかも結果が伴ってきているのは良い事です
来年は更なる成長を目指して直接的な手法を試してみるのはどうでしょう?
何なら雛霧さんもご一緒に……
(湯から手を出してワザとらしく両手の指をワキワキさせて冗談でお二人の反応を窺い)
怪しい方々ですか?私達視点では居ませんが、客観的に見ると……
ファングスさんはパーティー運営の皆さんに摘まみ出されないように気を付けてくださいね
風呂上りと言ったら冷たいビールで乾杯です
今年もお疲れさまでした
夜坂さんや私は毎日乾杯しているのではないかと言われたら何も否定できませんね
風呂もお酒も料理も楽しめるクリスマスの湯はやはり良いですね
オードブルをおつまみにお酒が進みます
アドリブも大丈夫です
雛霧・麻美
【七星】
セプテントリオンの皆さんと、水着で混浴を楽しみます。
水着は水着コンで使った白と紺のワンピースをチョイスしますね。
位置取りは端の方で、静かに皆さんの会話を聞いています。
今年は翡翠さん、スタイルアップの努力をしていましたから……
その効果、少しずつ現れていますね。身近に頑張っている人がいると
こちらもやる気が出てくるというものです。
ファッション誌のモデル等もしていて元々スタイルには自信が
あるほうですが、1月からわたしもウエストをもう少し絞ってみましょう。
ロロスさん。わたしは自分の長所を伸ばそうと思います……!!
レグルさんの視線は全く気にしません。
なんだかんだで男性の視線にも慣れています。
パーティでは微アルコール飲料で皆さんと乾杯を。
いつもありがとうございます、来年もよろしくお願いしますね。
……酔いつぶれた方がいらっしゃれば、介抱お手伝いしますよ?
「「いらっしゃいませ、ようこそ」」
スタッフとして働いている新宿島の住民たちとこれに混じっていたクリスティーヌが新たな利用者たちに声をかける。やって来たのは【七星】の六人。
「シュヴァリエさんや住民の皆さんには今年もお世話になります」
「ふふ、今年も準備は万端だから満喫していってもらえると嬉しいわ」
「水着を借りられる方はどうぞあちらに」
ロロス・ペタルロベル(妖艶な焔刃納刀術使い・g02535)が頭を下げれば、微笑む者、案内する者と様々で男女混成だった六人は脱衣所でいったん分かれてから混浴へ。
「今年も銭湯でクリスマスを過ごせますね♪」
着替えを済ませて浴場へ至れば一行を出迎えたのは湯気と温かさだった。赤いビキニに身を包む鬼城・蒼香(青にして蒼雷・g00201)の姿が今年の水着コンテストで着用したものと同じだということは知る者なら気づいたことだろう。
「やっぱり良い銭湯ね、ここに入るとクリスマスな気分がしてくるわ」
「毎年の楽しみになってきましたね」
浴槽の一つに歩み寄りそのまま身体をお湯に沈めた夜坂・月狐(赤にして石英・g07117)の言葉にロロスが応じて。
「今年もしっかり温まりましょう♪」
一人また一人と浴槽に入ってお湯に浸かる面々に蒼香が呼びかける中。
「一昨年は落水して助けてもらったり、去年は潜水して驚かせたりして迷惑かけっぱなしだから今年は役に立つ事をするか。皆が安心して入れるよう見回りするぜ!」
唯一の男性陣であるレグル・ファングス(死せる喧嘩屋・g03807)だけが宣言するとお湯には入らずどこかへ歩き出す。
「今年も銭湯でメリークリスマスですが……」
なんだか一人既に別行動し始めているがきっと気にしてはいけないのだろう。だが、湯乃郷・翡翠(人間のジン契約者・g01641)が気にしているのはそこではなく。周囲を見回してから花柄のバンドゥビキニを着用した自分の身体に視線を落とす。
「やっぱり色々とスタイル良くて羨ましいですねー……」
軽く見回しただけでも黒と黒のスリングショットに赤のチューブトップビキニと言った格好の月狐は豊かな胸をお湯に浮かせていたし、蒼香の前にもサイズで言うなら119cmのRカップほどの双子島が浮かんで揺れている。
(月狐さんや蒼香さんやロロスさんがまたまた膨らんでますし……)
大砲型のお湯の注ぎ口近くに陣取って居るロロスも大きさと迫力で二人に負けてはおらず。お湯に浮かぶ大山脈を見てしまうと翡翠の目はどこか遠くを見ざるを得ない。そうして行き場を失った視線は大山脈から遠ざかろうとした結果、白と紺のワンピース姿で浴槽の端っこに居た雛霧・麻美(エクリプス・g09203)へととまり。
(麻美さんはまだ近い方ですが足の長さとかしなやかさが段違いで綺麗ですし……)
仲間たちの話の聞き手に間割っていた麻美も流石に心の中で漏らした呟きは聞き取れない。
「翡翠さん、どうかなさいましたか?」
だから偶然目が合った麻美はの胸中の声など知る由もなく尋ねたのだが、これで一同の視線は翡翠に集まり。
「そう言えば、湯乃郷さんは色々と頑張っておられましたね」
どことは言わないが一点を見やって口を開いたのはロロス。
「今年は翡翠さん、スタイルアップの努力をしていましたから……その効果、少しずつ現れていますね」
麻美もちらりと同じところを見てから頷く。身近に努力する人がいるというのは麻美にとって発奮材料になるようだ。ファッション誌のモデル等を務め元々スタイルには自信があったらしい麻美だが、翡翠のひたむきさには心を動かされる者があったのだろう、きっと。
「そうね。それで夏からやっていてここまで効能が出ていれば翡翠さんも悪くないと思うわ」
密かに麻美がやる気を出す中、月狐も同意しつつ翡翠へ近寄るとボリューム満点の胸をその背に押し当てる。
「結果は出てるし夢と希望と努力でさらに膨らむんじゃないかしら?」
「そうですね。結果が伴ってきているのは良い事ですし」
むにゅんとスイカよりも大きな胸の膨らみを変形させながら密着した月狐が翡翠の胸を見れば、頷いたロロスは両手をお湯から出す。
「来年は更なる成長を目指して直接的な手法を試してみるのはどうでしょう?」
ワキワキと露出させた手を動かしつつロロスの顔は翡翠から麻美にも向いて。
「何なら雛霧さんもご一緒に……」
「ロロスさん。わたしは自分の長所を伸ばそうと思います……!!」
麻美も密かに努力をしようとは決意していただったが、それは来月からウエストをもう少し絞ってみようというもの。
「直接的な手法は気になりますが効果が出るかどうかは微妙ですね」
根本的に肉質が違うと思いますしと言い添えて遠慮した翡翠も他の面々が認めるように4cmのサイズアップを果たしてはいる。
「翡翠さんはバストアップの効果が出てきましたし将来どうなるでしょうか?」
四人の交流を眺めつつ自身もしっかり成長している蒼香は豊かな胸を浮かべたまま思いをはせて。
「ん?」
思考は声と水音によって途切れた。
「いつの間にか蒼香達の所にたどり着いたようだ。おう、皆。怪しい奴はいなかったか?」
【七星】の女性陣から離れた場所から浴槽に入っていたのだろう、お湯に浸かったままレグルは近づいてきて。
「怪しい方々ですか? 私達視点では居ませんが、客観的に見ると……」
「結果的にですが不審者っぽいのは目の前にいますね」
「今の所該当するのはレグルさんだけね、残念だけど」
周囲を見回したロロスの言葉に蒼香はレグルを見て、月狐はたった今再会した人物の名を挙げる。
「ファングスさんはパーティー運営の皆さんに摘まみ出されないように気を付けてくださいね」
とまで言われるも、たとえ沈められてもレグルに後悔はなかっただろう。水着美女の集団が間近で見れて眼福だったのだ。もっともレグルが自身らをどう見ていたかについて気づいていた者が皆無だったかと言うと否で。
「なんだかんだで男性の視線にも慣れていますから」
「それはそれとして有罪かしらね、これは」
「やめろ! 俺は無実だ!」
じりじりと下がるレグルがその後、断罪されたのかを知るのは【七星】の面々のみ。
「そろそろ上がりましょ。お酒が私を待ってるわ!」
「そうですね。長風呂してのぼせてもいけませんし」
やがてお風呂から出た一行はパーティー会場の方へと移動して。
「お風呂上がりなので今年も牛乳で乾杯したらお食事にしましょう♪」
と言う翡翠の提案から各々の手に取るグラスの中身は半数が牛乳か乳飲料で。
「ふふ、お誘いありがとう。お言葉に甘えさせていただくわね」
そこに通りかかったところ声をかけられたクリスティーヌが混ざる。
「「メリークリスマス♪」」
「メリークリスマスですね♪」
「メリークリスマス、乾杯!」
打ち鳴らされるグラス、月狐は発泡する淡い金色の中身を一気に呷り。
「今年もお疲れさまでした」
ねぎらいの言葉をかけるロロスの手元にあるのも半分ほどに減ったビールのグラスで。
「いつもありがとうございます、来年もよろしくお願いしますね」
感謝の言葉を口にした麻美の手元ではアルコール飲料が乾杯の余韻に揺れている。
「いつも楽しい企画を設けてくれて感謝するぜ蒼香! 酒も料理も美味いや!」
「そう言って貰えて幸いです。今年も良いクリスマスになりましたね♪」
早くも料理に手を付け始めたレグルの礼に微笑んだ蒼香はちらり料理の方へ視線を落とし。
「動いてますし食べすぎても大丈夫でしょう」
小声の呟きを聞いた者が居るとすれば、その結果を察したことだろう。
「来年はもっと大きくなってみせるわ」
意図せずとも育つであろう未来が確定した誰かがいれば、むしろ意図して料理を選んで食べている参加者が一人。他の面々へ料理をサーブしていた翡翠はひと段落したことで皿によそって来たチキンや豆乳のケーキと言った品々を食べ始める。目標となる大山脈は軽く視線を動かせば簡単に視界に入ってきて。
「月狐、今年もありがとうよ。楽しませてもらった礼だ」
大山脈を備えた一人、月狐はから感謝の言葉と共に淡い金色の液体をグラスへ注がれていた。
「酔い潰れても構わないぜ。その時は俺がちゃんとお持ち帰りしてやらあ」
「それじゃ酔いつぶれた時は頼むわね」
不敵に酒を注ぎつつ言うレグルへ月狐が明らかに真剣でない表情で返すのは、その時が来ないと、どちらも酔い潰れないか互いに酔い潰れるかの二択だと確信しているのだろう。
「……酔いつぶれた方がいらっしゃれば、介抱お手伝いしますよ?」
酔い潰れたら酔い潰れたで麻美は面倒を見るつもりでいたのだが、二人に聞こえていたかは不明で。
「今夜も皆でガンガン飲むわよ」
「うおっ」
絡みついてきた月狐の胸が押しあたって驚きの声をあげたレグルの口元がついつい緩む。
「風呂もお酒も料理も楽しめるクリスマスの湯はやはり良いですね」
その片割れと「毎日乾杯しているのではないかと言われたら何も否定できませんね」とするもう一人、ロロスは皿に並んだオードブルの一つを口にすると七割ほどに減った何杯目かのグラスを口元に近づける。
「お酒が進みます」
【七星】の六人は思い思いにこの宴を楽しんでいるようだった。
大成功🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵
効果1【口福の伝道者】LV1が発生!
【罪縛りの鎖】LV1が発生!
【操作会得】がLV2になった!
【狐変身】LV1が発生!
【アイテムポケット】LV1が発生!
【液体錬成】がLV2になった!
効果2【ガードアップ】がLV2になった!
【ロストエナジー】LV1が発生!
【能力値アップ】がLV2になった!
【ダメージアップ】がLV2になった!
【先行率アップ】LV1が発生!
【反撃アップ】LV1が発生!
プターハ・カデューシアス
アドリブ・連携歓迎
【賽】
雷神風虎柄水着で参加
ロマノフも新宿も寒かったので、温かい場所が恋しい
今回は男湯で裸の付き合いと参りましょうか、錬晏
桃色の湯に浮かぶ花々
何とも可愛らしい世界に圧倒されますが
突然現われる大砲型湯口の残念感よ
…これ、銭湯と戦闘掛けてます?
折しも錬晏と同じ様な感想を言い合って、思わず笑い
かけ湯などの作法に則り湯船へ
他の方の邪魔にならぬようアムリタも浮かばせ
かつては気を遣って見せなかった傷跡も
遠慮無く見せてくれるようになる程度には気を許してくれたことを内心嬉しく思う
三国志の奪還や宿縁との決着が付いた今
本当の意味で名誉の負傷であり主様との絆の証でもありますよね
ふと目に入る傷の上に施された刺青について聞いてみましょう
これは…中国では、玄武という神獣でしたっけ?
成る程、武人にとって験担ぎも大切ですね
私?
刺青は入れておりませんが
「ホルスの瞳」というアイメイクを施します
万物を見通し、復活を願うお守りです
戦いに身を置く分、こうした友とゆったり過ごす時間はなにより貴重
身も心も温まりますね
夏候・錬晏
【賽】プターハ(g03560)と
※アドリブ歓迎
毎年いろいろな「くりすます」があるよな
澄んだ空気の中、煌びやかな装飾を眺めるのも良いが、こうして湯に浸かって身を温めて、日ごろの喧騒を忘れるのもいい
あまり肌をさらす習慣はなかった為、貸出の水着を拝借
ゆったりしたタイプのズボンを着用して、余洗いの後に湯へ
「桃色に、花びら…」
心なしか空気も甘ったるい?女湯じゃないよな?と不安になって周りを見回して、男ばかりだと安堵する
あと大砲型の湯口も、いい感じに空気をぶち壊してくれている
なるほど、銭湯に砲台はそういう意図が(納得した顔で頷き)
気心知れた相手だし、同性ばかりの環境という事もあって、いつもは隠しがちな背中もそのままに
「そう、玄武様。水を司り、北の方角を守護する神様
俺の主が治めていた地は北だったから、ゲン担ぎみたいなものだよ」
プターハにはないのか?
へぇ、目元の化粧にはそんな意味が
今見ても化粧はないものの、視線は目元に行き、視線が合う
またひとつプターハの事を知ったなと笑って
裸の付き合いを堪能しよう
「毎年いろいろな『くりすます』があるよな」
目を閉じた夏候・錬晏(隻腕武人・g05657)の瞼にどのようなくりすますの光景が映っているかをプターハ・カデューシアス(祝福龍・g03560)が知ったのはこの直後。
「澄んだ空気の中、煌びやかな装飾を眺めるのも良いが、こうして湯に浸かって身を温めて、日ごろの喧騒を忘れるのもいい」
天井から滴る滴が近くの湯面を打った。
「今回は男湯で裸の付き合いと参りましょうか、錬晏」
と、プターハが声をかけたのは少し前のこととなる。プターハにとってはロマノフも新宿も寒く、温かい場所が恋しい身にはこの催しは魅力的に見えたのだろう。あまり肌をさらす習慣はなかった錬晏は入り口で水着を借り、ゆったりしたタイプのズボンに着替え、洗い場で身体を洗った後に対面したのは温かなピンク色のお湯を湛えた浴槽だ。
「桃色に、花びら……」
心なしか空気も甘ったるく思え。
「女湯じゃないよな?」
不安になった錬晏が周囲を見回し男性しかいないことに安心して居た時、プターハは圧倒されていた。一方で他の入浴客もプターハの雷神のいで立ちを模したような水着姿に一部圧倒されていた気もするがそれはそれ。
「桃色の湯に浮かぶ花々」
何とも可愛らしい世界がそこにあったのだ、無理もない。
「突然現われる大砲型湯口の残念感よ」
「いい感じに空気をぶち壊してくれているな」
だからこそ、ミスマッチさに思わず感想が口に出てしまうのだが、錬晏にとっても大砲型の湯口はアレなものとして映ったらしい。
「……これ、銭湯と戦闘掛けてます?」
「なるほど、銭湯に砲台はそういう意図が」
プターハの独言に納得した顔で錬晏が頷き、一拍子置いて笑いあったとか。
「ではそろそろ湯に浸かりましょうか」
ひとしきり笑ったところでかけ湯を経たプターハはアクアスライムのアムリタを抱え湯船へ足を踏み入れ、抱えていたアムリタを浮かべる。
「ん?」
機嫌良さそうに揺蕩うアムリタに暫く視線をやっていたプターハが水音に顔をあげると、そこには普段隠しがちな背を晒す錬晏の姿があって。
(三国志の奪還や宿縁との決着が付いた今、本当の意味で名誉の負傷であり主様との絆の証でもありますよね)
気を遣って見せなかったものを遠慮無く見せてくれる錬晏の今にプターハの口元は綻ぶ。錬晏の傷については口に出して何か言うでもなくただ胸中で呟くだけ。
「これは……中国では、玄武という神獣でしたっけ?」
「そう、玄武様。水を司り、北の方角を守護する神様。俺の主が治めていた地は北だったから、ゲン担ぎみたいなものだよ」
代わりに傷の上に施された刺青に触れれば、振り返った錬晏は答え。
「成る程、武人にとって験担ぎも大切ですね」
「プターハにはないのか?」
「私?」
感心した様子のプターハは逆に問い返されて二三瞬きし。
「『ホルスの瞳』というアイメイクを施しますね。これは万物を見通し、復活を願うお守りです」
「へぇ、目元の化粧にはそんな意味が」
刺青は入れておりませんが、と前置きしてから解説すると呟く錬晏と視線が合う。アイメイクが話題となったことでつい錬晏がプターハの目を見てしまったから起きた睨めっこは数秒立たずに終了する。
「またひとつプターハの事を知ったな」
笑う錬晏。そうして気を許してくれる友とゆったり過ごす時間はなにより貴重とプターハも知っているからこそ、無為に浪費するつもりはなく。
「身も心も温まりますね」
「たしかにな」
戦いに身を置く二人の休息の時。裸の付き合いを堪能する二人の間でアムリタは変わらずぷかぷかと浮いていた。
大成功🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵
効果1【通信障害】LV1が発生!
【士気高揚】LV1が発生!
効果2【グロリアス】LV1が発生!
【能力値アップ】がLV3になった!
月白・星
(トレインチケット)
「とてもおいしそう、です」
テーブルにいくつもの料理が並び、月白・星(妖狐の奇蹟使い・g08583)の頭の上でひょこんと狐耳が揺れた。尾もせわしなく動いているのは、目の前の料理が自由に食べていいものだからだ。良く笑い良く食べ良く動く、そんな星にとって目の前の光景はある種の楽園だろう。
「いただきます、です」
何かの歌を口ずさみつつ上機嫌で料理をお皿に盛って、席まで持ってゆくと星は早速食べ始め。一つ食べるごとに感嘆の声をあげたり目を輝かせたりと目まぐるしく、お皿の三分の一も空にすると一緒に持って来た飲み物のコップに口をつけ。クリスマスのパーティーは続いていて、星もこれを満喫していた。ただ、楽しい時間にも終わりは訪れる。
「誓い、ですか」
パーティーを締めくくるべく参加者たちの前で誓いの言葉を告げる。星が選ばれたのは本当にたまたまだろうけれどもいくつもの視線が星に向けられており。
「わたしは――」
星は話始めた。琴が好きで毎日練習を欠かさないこと、ディアボロスとして身を投じた戦いのこと、刃を交えた自動人形のこと。
「――これをもって誓いの言葉とさせていただくの、です」
参加者たちが耳を傾ける中、最後に誓いの言葉を口にすると周囲から拍手が巻き起こり、こうして今年も入浴施設を借りて行われたクリスマスパーティーは幕を閉じるのだった。
善戦🔵🔵🔴🔴
効果1【照明】LV1が発生!
効果2【ガードアップ】がLV3になった!