リプレイ
エルゼ・シュヴァイツァー
連携・アドリブ歓迎
亜人はリグ・ヴェーダに漂着しましたか。しぶといものです。
それにしても、あのような神仏の敵の如き所業の者共をがわざわざ確保したがるのは理解できませんが、争うには敵役が必要なのでしょう。
戦とは作為的なものです。
さて、亜人達は海岸に集まっているのでしたね。発見が早い方が蟲将が到着するまでの時間が稼げそうなので早速向かいます。
目的地に近付いたら隠密行動に移ります。
確かあの者共は女と観れば見境いのない性質。鼻も利くやもしれません。
見つからぬように【平穏結界】を使いつつ物陰に潜みながら捜索を行います。
亜人を発見したらそのまま身を隠しつつ、隙を窺います。
巴屋・萩
ははぁ、なるほどなるほど。
中々難しい作戦でありますねぇ。
まぁでも、あのファロスの光と言うものは可能なら破壊してしまいたい所ではありますからね。
やってみる価値ありますぜであります!
とりあえずは敵を探す所から、でありますかね。
さて、素早く発見しなければならないとは言え、奇襲をかけるならこちらが見つかってもいけません。
ここはいつもの光学迷彩を使いましょう。
まずはとにかく駆け回って、敵の位置にあたりをつけます。
この時点ではスピード重視。
不必要に騒ぎはしませんが、逆に見つかる事を恐れてこそこそも出来ません。
少し走り回る事も必要でしょう。
音や声など、敵の気配を察知したらすぐに光学迷彩で隠れます。
上手く隠れてしばらくじっとしていれば、万一敵に怪しまれてもやり過ごせるのではないでしょうか?
カメラのズーム機能などで偵察して、隙を見て近付くとしましょう。
向こうは向こうで移動するでしょうから、奇襲に適した地形に差し掛かるまで尾行するとしましょうか!
●漂着した亜人達の行方は
「ははぁ、なるほどなるほど。中々難しい作戦でありますねぇ。まぁでも、あのファロスの光と言うものは、可能なら破壊してしまいたい所ではありますからね。やってみる価値ありますぜであります!」
今回の作戦は、少し難しい部分もあるが、やる価値はある。巴屋・萩(迷猫魔忍帳・g09008)は、意気揚々と戦場へと向かう。
「とりあえずは敵を探す所から、でありますかね」
光学迷彩を発動させて、一気に駆け抜ける。ただ、何か物音を感じたら、すぐに身を隠すつもりだ。
萩は得意の隠密行動で、かつスピード重視で亜人達を探していると……。
「!!」
咄嗟に萩は叢の中に身を潜めた。遠くに見える浜辺に人影を見つけたのだ。さっそく、自分のつけている眼鏡型のカメラでズームして確認してみる。
(「間違いないのであります……!!」)
時折、萩の方へと亜人達がやってきたが、光学迷彩でかつ、静かに身を隠している萩には、全く気付いていない様子。
「さて、どうするべ……?」
「まずは食い物を見つけんとなぁ……」
「いやいや、拠点を作るところからだろ?」
話を聞いていると、亜人達はこの近くに拠点を作ろうとしているようだ。彼らの相談はなおも続く。その間にも腹が減ったのか、食料を調達に向かう亜人達の姿も見えた。
その間も、萩はゆっくりと近づきつつ、話し合い移動する亜人達の後を追い、奇襲に適した地形に差し掛かるまで尾行を行うのであった。
「亜人はリグ・ヴェーダに漂着しましたか。しぶといものです」
そう呟くのは、鴉の民の巫女装束を纏うエルゼ・シュヴァイツァー(渡鴉・g11192)だ。
「それにしても……あのような神仏の敵の如き所業の者共を、わざわざ確保したがるのは理解できませんが、争うには敵役が必要なのでしょう。戦とは作為的なものです」
嘆かわしいと言わんばかりにエルゼは、ため息を零す。いろいろと思うことはあるが、今は……。
「さて、亜人達は海岸に集まっているのでしたね」
衣装の一部を持ち上げながら、少し早足で現地へと向かう。そして、浜辺についたところで、慎重に向かっていく。
「確かあの者共は、女と観れば見境いのない性質。鼻も利くやもしれません」
見つからぬよう、結界を張りながら、見つからないように近づいていく。場所の目星がついていたお陰か、エルゼも早々に亜人を見つけることが出来た。
「女もいればいいんだがなぁ……」
「流石に高望みはいかんよな」
「とにかく、拠点を先に作らねば……」
そう亜人達は話している。ただ、あまり連携が取れていないところをみると、突き崩すのは容易かもしれない。
エルゼもまた、見つからぬよう、身を潜めながら、そんな亜人達の様子を伺うのであった。
さて、準備は整った。
早々に見つけることが出来たので、すぐに亜人達を蹴散らすことが可能となっている。
少し余裕があるとはいえ、戦いが長引けば、戦っている途中で、リグ・ヴェーダのクロノヴェーダ達が来てしまうだろう。
また、調査する前段階として、亜人達を残すことも重要だ。
その辺も、加減しなくてはならない。
だが、二人だけで戦うのであれば、残る敵は少々多くなるが、目的を果たすことが出来るだろう。あるいはもう一人補充して、加減するとよいのかもしれない。
とにかく、今がチャンスだ。亜人達をしっかり、倒しに向かおう。
大成功🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵
効果1【平穏結界】LV1が発生!
【光学迷彩】LV1が発生!
効果2【ダメージアップ】LV1が発生!
【アクティベイト】LV1が発生!
エルゼ・シュヴァイツァー
……ゴブリン達は未だこちらには気がついておりませんね。今こそ好機でしょうか。
ですがある程度は残しておかねばならぬとの事。
多くを巻き込まぬように、単体攻撃で攻めましょう。
錫杖を鳴らしながら詠唱を行い【黎明】を発動します。
「落日に 陰る世にこそ 光あれ」
周囲の光を収束し、手近なゴブリンに向けて発射します。
相手は集団戦法が得意のようですので、偏向式結界で身を守りつつ、囲まれないように動きます。
…加減をしつつ戦うというのは、全力を出すよりも難しいものですね。
ジズ・ユルドゥルム
リグ・ヴェーダか…。なるほど、イスカンダルとは風の匂いが違う。
しかし、奪還戦を終えたばかりだと言うのに、こうもすぐ亜人の匂いを嗅ぐはめになるとはな。
のん気に背中を見せている亜人に対し、大熊に変身したジンの大咆哮を浴びせてやろう。
奴らが委縮から回復し状況を理解する前に、槍を構え速攻で貫通撃を喰らわせる。
敵の得意な陣形を組ませないよう、ジンと合流して連携しながら、敵兵団を薙ぎ払い陣形を搔き乱そう。
亜人をあえて生かして逃す、か。
…ファロスの光の早期発見が、より多くの人々を助ける最短の道だということは理解している。
それでも、逃した亜人が街で蛮行へ加わり、犠牲者が一人増えることだけは避けたい。
ゆえに、逃す亜人は、繁殖行為が行えないよう身体を損壊させてから逃がしたい。
最も確実なのは、亜人が繁殖に用いる器官を完全に潰すことだろう。
可能ならば、武器で突くか斬るかして損壊させる。
難しければ、代わりに腕を一本を斬り落とす。
逃すのは必要最小限だけだ。
追跡用の亜人が逃げるのを確認したなら、残った者は全て屠る。
●亜人の大群を蹴散らして
「リグ・ヴェーダか……。なるほど、イスカンダルとは風の匂いが違う。しかし、奪還戦を終えたばかりだと言うのに、こうもすぐ亜人の匂いを嗅ぐはめになるとはな」
そう仮面越しに亜人を確認するのは、ジズ・ユルドゥルム(砂上の轍・g02140)。
彼の目の前には、ディアボロスが近づいているのにも気づかず、未だこれからのことを話し合っている老ゴブリンファランクス兵達の姿が見えた。
「のん気に背中を見せているのなら……」
ふっと笑みを浮かべ、ジンを呼び寄せる。
「さぁて、荒らすとしようか!」
ジズの羆嵐(クマアラシ)だ。獰猛な大熊に変身した、鷹のジン「ケレイ」が、その大きな雄叫びでもって、集まっていたゴブリンファランクス兵を次々と委縮させて、動きを止めていく。
その間にジズが愛用しているアカシアの槍でもって、速攻で貫通撃を喰らわせていく。
「で、ディアボロスだっ!!」
ジズの攻撃により、ようやくゴブリンファランクス兵達も状況を理解した様子。しかし、気づくのが遅かった。
「……ゴブリン達は未だ、こちらには気がついておりませんね。今こそ好機でしょうか」
木陰に隠れて、様子を見ていたエルゼ・シュヴァイツァー(渡鴉・g11192)も、ジズの攻撃を受けて、動き出したのだ。
「なっ……!?」
「ですが、ある程度は残しておかねばならぬとの事。多くを巻き込まぬように……落日に 陰る世にこそ 光あれ!」
錫杖を鳴らしながら詠唱を行い、黎明(レイメイ)を発動させる。その発動させたエルゼの魔術にて周囲の光を収束し、一条の光線として標的を射貫く術でもって、一体ずつ確実に仕留めてみせる。
また、相手は集団戦法が得意なようだと理解していたので、エルゼは囲まれぬよう動きながら、更に偏向式結界で身を守っていた。
「……加減をしつつ戦うというのは、全力を出すよりも難しいものですね」
けれど、今後に繋がる大事な一手。しっかりと果たしたい。
一方、ジズも。
(「亜人をあえて生かして逃す、か。……ファロスの光の早期発見が、より多くの人々を助ける最短の道だということは理解している。それでも、逃した亜人が街で蛮行へ加わり、犠牲者が一人増えることだけは避けたい」)
その想いは強く。
「ゆえに、逃す亜人は……!!」
できれば、繁殖行為が行えないよう、該当する箇所である器官を損壊させたかったが、ゴブリンファランクス兵も死に物狂いなようだ。
なかなか、思っていた処への攻撃は難しい。何せ、相手の急所でもある。難しいのは仕方ないのかもしれない。
「ならば、代わりに!!」
槍の刃でもって、ゴブリンファランクス兵の腕を切り裂いた。
「逃すのは、必要最小限だけだ」
数体のゴブリンファランクス兵が遠くへと逃げていくのが見えた。
少々、多いようにも感じるが、途中で死に絶えるかもしれないことも加味すると、実はこれで良いのかもしれない。
ジズとエルゼの戦いにより、目的の一つがここで達成されたのである。
大成功🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵
効果1【活性治癒】LV1が発生!
【通信障害】LV1が発生!
効果2【ドレイン】LV1が発生!
【反撃アップ】LV1が発生!
さて、回収用のゴブリンファランクス兵は逃げ出した。
恐らく、そろそろ……。
「これはどういうことだ?」
蹴散らされてしまったゴブリンファランクス兵達を見て、困惑するのはアヴァタール級の劉封である。
「先ほど、逃げていくゴブリン達を見かけました。あいつらを捕獲すれば、何とかなるはず。ですが……劉封様の護衛を疎かにすることはできません」
そう告げるのは、劉封の護衛のトループス級、東州蜂兵だ。
「……くっ、こんなところでディアボロスに出会うとは、な」
どうやら、劉封も戦果を取るか迷っている様子。
これならば、護衛を程々に倒して、アヴァタール級も殲滅させることができるだろう。
まずは……と、ディアボロス達は次の作戦へと移るのであった。
●マスターより
後は護衛のトループス級を程々に倒して、アヴァタール級を倒すのみとなりました。
また、③👾大群のトループス級『ゴブリンファランクス兵』での目的が達成されましたので、今後は③のプレイングをお送りいただいても、採用することはありませんので、ご了承ください。
引き続き、次の戦いでもよろしくお願いしますね!
プターハ・カデューシアス
アドリブ歓迎
ファロスの光がなければ漂着だよりの亜人勢力
アーディティアによる魔改造が入る前に壊しておきたいですね
仲間のお陰で、良い感じに亜人が減らされたようです
次は…案内人たる護衛蟲将を程々に減らしましょう
害虫駆除の始まりです!
救援機動力を駆使して現地へ急行
「亜人達を追いましょう、今のうちに皆殺しにせねば!」
と、亜人を追って行く振りをして護衛の蟲将に亜人を追うよう揺さぶりを掛けます
声に反応し、亜人探索のため少数の部隊に別れはじめたら幸い
自身は潜伏して待ち伏せ
【通信障害】で部隊同士のやり取りを禁じた上で各部隊撃破を狙います
銀楯鳴鎖で攻撃
ひっそり忍びより、暗殺するが如く銀鎖で拘束して攻撃
数減らしを念頭に確実に始末していきます
反撃には【反撃アップ】の効果で臨機応変に敵の攻撃を躱して対応
量は多いでしょうから、蓄積するダメージを【ドレイン】の効果や
次の部隊を探索中に【活性治癒】で回復を図り
できる限り戦い続け蟲将の間引きを
※敵にこちらの作戦を気取られぬよう十分注意し
本作戦に沿った行動を心がけます
●護衛の東州蜂兵を『ほどほど』に蹴散らして
「ファロスの光がなければ、漂着だよりの亜人勢力。アーディティアによる魔改造が入る前に壊しておきたいですね」
そう言いながら、急ぎ現地へと向かうのは、プターハ・カデューシアス(祝福龍・g03560)だ。
急いで向かったお陰だろう、あまりタイムロスはなく、仲間達が戦う現地へとたどり着くことが出来た。遠くに逃げる亜人達とこっちにやってくるトループス級らの姿が見える。
「仲間のお陰で、良い感じに亜人が減らされたようです。次は……案内人たる護衛蟲将を程々に減らしましょう。害虫駆除の始まりです!」
さっそく、プターハも戦場に参戦。ただ戦うだけではない。
「亜人達を追いましょう、今のうちに皆殺しにせねば!」
「くっ!! 亜人達を刈り取られる前に守るぞ!!」
プターハの言葉に案内人でもある東州蜂兵らの半数が動いた。プターハは、亜人達を追いかける振りをして、森に身を隠すと。
「さっきの亜人達はどこに行った?」
「ディアボロスの姿もない様だが……もう倒されてしまったというのか?」
「とにかく、早く探せ!!」
東州蜂兵達は、更にバラバラになって、亜人達を探しに向かっていく。
(「上手くいったようです……」)
それを見ていたプターハは、思わず口元に笑みが零れる。いや、けれど身を引き締めなくては。これからが正念場だ。
「一体、亜人達はどこに行って……!!」
ひっそり忍びより、暗殺するが如く銀楯鳴鎖で生み出した銀鎖で、顔を覆いながら、バラバラに移動している東州蜂兵達を始末していった。
「少し効率は悪いですが、思惑通りに進められそうですね」
先ほどのようにバラバラになって行動してくれているお陰で、各個撃破が楽になっている。だが、その分、少し時間がかかってしまうのは仕方ないだろう。
「これならば、調査はうまくいきそうです」
近くにいた最後の一人を倒すと、プターハはゆっくりと来た道を戻っていくのであった。
🎖️🎖️🎖️🔵🔵🔵🔵🔵
効果1【スーパーGPS】LV1が発生!
効果2【ドレイン】がLV2になった!
●マスターより
プターハさんの活躍により、②👾護衛するトループス級『東州蜂兵』の目的も果たされました。
以降、③に引き続き、②のプレイングも、余程のことがない限り、不採用とさせていただきますので、ご了承ください。
引き続き、他のプレイングをお待ちしています!
エルゼ・シュヴァイツァー
連携・アドリブ歓迎
亜人は去りましたか。
目論見通りにファロスの光まで導いてくれるとよいのですが……
しかし今はこの蟲将達をなんとかせねばなりませんね。
引き続き戦いを続けます。
相手はキリギリスの蟲将でしょうか。
音を使うようですね。厄介な相手です。
ですが、こちらももう加減する必要はありません。
「力をお貸し下さい、シュヴァルツヴィント」
詠唱を行い、大鴉の精霊シュヴァルツヴィントを我が身に降ろします。
「大鴉 おいでおいでと 鳴くならば 思ふことなく 征けよ、征けよ」
そして黒い炎で身を包み、燃える鴉となって【飛翔】して劉封を襲い、黒炎にて焼きます。
●後は全力でアヴァタール級を
プターハの活躍により、護衛を担っていたトループス級『東州蜂兵』の三分の二は、亜人達を追って行ってしまった。
また、ここにいる護衛の『東州蜂兵』も、あまり倒すべきではないだろう。
「亜人は去りましたか」
目論見通りにファロスの光まで導いてくれるとよいのですが……と、小さく呟きながら、エルゼ・シュヴァイツァー(渡鴉・g11192)は、もう一度、目の前にいる敵を、アヴァタール級の劉封を見つめる。
「全く……面倒なことをしてくれたな、ディアボロスッ!!」
「しかし、今は……この蟲将達をなんとかせねばなりませんね」
「黙れっ!!」
劉封は、すぐさま気龍封爆波を、自身のエネルギーを巨大な龍の形にして放ってきた。
「っ!!」
予想外な威力に驚きながらも、エルゼはそれでも戦いの手を止めることはない。
(「相手はキリギリスの蟲将でしょうか。……厄介な相手です。ですが、こちらも……もう加減する必要はありません」)
先ほどの爆風で傷つきながらも、エルゼは。
「力をお貸し下さい、シュヴァルツヴィント」
鴉の民の錫杖を地面に打ち付け、エルゼは、大鴉の精霊シュヴァルツヴィントへと願いながら、詠唱を続ける。
「大鴉 おいでおいでと 鳴くならば 思ふことなく 征けよ、征けよ」
「ふん、そんな詠唱で俺達を倒せると……なに?」
ごうっと、エルゼは黒い炎で身を包み、燃える鴉となって、飛んでいく。狙うはただ一人、劉封のみ。
「ぐあああああっ!!」
燃える鴉となったエルゼは、そのまま、劉封へと突撃して、その身の黒炎にて敵を炎上させたのだった。
成功🔵🔵🔵🔴
効果1【飛翔】LV1が発生!
効果2【ダブル】LV1が発生!
プターハ・カデューシアス
アドリブ・連携歓迎
随分時間を食ってしまいましたが、エルゼ様が足止め頂き助かりました
首魁の元に舞い戻り、最後の仕上げです
首魁についている護衛トループスに疑われないよう
「申し訳ありません、亜人を見失いました
かくなる上は…首魁を倒してしまいましょう、頭を失った兵士など烏合の衆
何とでもなります!」
と、小芝居を挟んでおきましょうか
氷紅華で攻撃
蟲ならば蟲らしく寒さで野垂れ死んで下さい!
【冷気の支配者】の効果で更に気温を下げ
氷紅華の効果を上げていきますよ
反撃の気龍封爆波には
こちらも龍、負けられない戦いが此処にある!
多少の被弾やダメージは覚悟の上
【アクティベイト】【ダブル】
も駆使をして更なる追撃を狙って行きましょう
戦いが上手く終われば追跡の時間ですね
寒い…(今更自分も寒さに弱いことに気がつく)
この技、諸刃の剣…!と膝をつき
首魁戦のダメージが深い振りをして護衛を逃して
鈍った身体に鞭を打ちながら後を追います
その際攻略旅団で手に入れた地図に【スーパーGPS】で詳しい位置を表示
より精密な情報を得られるよう工夫を
大澄・蓮
わぁ、すごくスタイリッシュな敵だね
(救援機動力でふらっと立ち寄り、敵を観察)
バッタってさ、脚に聴覚あるって本当かな?
蟲将の場合は手なのかも
あと俺、虫の触角って苦手なんだ
変な動きするじゃん?不気味なんだよね
ま、そんな事いってらんないか
じゃぁ、いっくよー
ねぇ、知ってる?
悪いことすると自分に還るって、ハナシ
パラドクスの結界の中で相手の精神に揺さぶりを掛けるよ
悪意に襲われてる一瞬の隙が出来れば、仲間が攻撃を繋いでくれるからね
反撃は痛いけど【飛翔】でなるべく受け流して勢いをころしたり
【反撃アップ】の効果でいくらかでもダメージ減らせると良いなぁ
終わったら追跡かな
蟲将も亜人も見た目や生態がえぐいからね
これ以上数増やしたくないよ
法正って将軍がイスカンダルでも色々悪さしてたんだって?
それがこっちの勢力に一度は渡ってるなら
研究所を壊したとは言え技術が少しは流れている可能性もあるしね
アーディティアって邪仙境の技術も上手く使ってるみたいだし
油断は出来ないよ
連携アドリブ◎
やや緊張感に欠ける現代人
●最後の総仕上げに劉封を討つ
「わぁ、すごくスタイリッシュな敵だね」
エルゼの黒い火の烏で炎上した劉封を眺めながら、駆けつけた大澄・蓮(諸行無常・g09335)が思わず呟く。
「ぐぬぬ……またディアボロスか……!!」
体を燃やされ、恨みを込めた視線を投げかけるのは、劉封だ。だが、蓮はそんな些細な事を気にかけることもなく。
「バッタってさ、脚に聴覚あるって本当かな? 蟲将の場合は手なのかも。あと俺、虫の触角って苦手なんだ。変な動きするじゃん? 不気味なんだよね。ま、そんな事いってらんないか」
うんうんと一人で頷いたのち。
「じゃぁ、いっくよー」
突撃してくる蓮を、すぐさま護衛の東州蜂兵達が盾になるように守りながら、攻撃してきた。
「助かったぞ!!」
ホッとした表情を浮かべる劉封に蓮は。
「あっと、1体だけじゃなかったっけ」
改めて状況を確認しつつ、飛び上がりながら、東州蜂兵が放ってきた涪江奔流を押し返すように反撃していく。
「くぅ……これはちょっと厄介だけどっ!!」
傷つきながらも、無理に突き進んだお陰で、劉封の懐まで飛び込むことが出来た。
「ここまで来るのかっ!?」
驚愕する劉封を前に、
「ねぇ、知ってる? 悪いことすると自分に還るって、ハナシ」
「だから、何のはな、し……っ!?」
「其の身に宿る罪を其の身に還せ」
蓮が発動させたのは、因果応報ノ理(ワルイコトハデキナイヨー)。敵を魔力の結果内に封じ、今までしてきた悪事や他者への悪意を自覚、無自覚関わらず、暴き抽出し具現化した悪意を相手の最も恐れる姿を取らせて襲わせるものだ。
「ガアアアアアアア!!!」
その結界内で劉封は、何を見て苦しむのか。
そこに亜人を追う……つもりで、トループス級を倒してきたプターハ・カデューシアス(祝福龍・g03560)もようやく合流。
もちろん、演技はまだ続行中でもある。
「申し訳ありません、亜人を見失いました。かくなる上は……首魁を倒してしまいましょう、頭を失った兵士など烏合の衆。何とでもなります!」
「おお、増援かっ!! さっさとこいつを……なっ!?」
だが、プターハもディアボロス。攻撃するのは蓮ではなく、劉封だ。お陰で、護衛達の動きが一歩、出遅れた。
「蟲ならば蟲らしく、寒さで野垂れ死んで下さい!」
「ぐああああああっ!!!」
プターハが放つは、触れた敵を凍結させ、その血を吸い上げる氷の花を放つ技、氷紅華だ。放つ前に温度を下げ、その威力を高めてから放つそれは、度重なる攻撃に耐えきれずに。
「……ディアボロスめ……おぼえ、てろ……」
そのまま凍り付き、ぼろぼろとその身を崩れさせていく。
「劉封様がやられただと!! 逃げろっ!!」
護衛の東州蜂兵達は、自分が攻撃されないことに気づかずに、そのまま大慌てで逃げていく。もちろん、上の者に報告する任務もあるのだから、必要な行為と言えよう。しかし、それはディアボロス達の望む結果でもある。
「さてっと、俺達も追跡しますか。蟲将も亜人も見た目や生態がえぐいからね。これ以上数増やしたくないよ」
と、仲間のプターハを見れば。
「さ、寒い……この技、諸刃の剣……!」
「気づかなかったの!? っていうか、大丈夫!?」
ぶるぶる震えているプターハに肩を貸しながら、彼らの後を追っていく。
「そういえば……法正って将軍がイスカンダルでも色々悪さしてたんだって? それがこっちの勢力に一度は渡ってるなら、研究所を壊したとは言え、技術が少しは流れている可能性もあるしね。アーディティアって邪仙境の技術も上手く使ってるみたいだし、油断は出来ないよ」
「ああ、そうだな……寒い」
蓮は敵の首領のことを思いつつ、周囲を警戒し、なんとか落ち着きを取り戻してきたプターハも、スーパーGPSの地図を広げながら、しばらく、逃げる東州蜂兵達の後を追うのであった。
大成功🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵
効果1【冷気の支配者】LV1が発生!
【クリーニング】LV1が発生!
効果2【能力値アップ】LV1が発生!
【ドレイン】がLV3になった!