リプレイ
伊藤・芳男
『ファイター1-1、パレードコースの確認飛行を行う』
日が落ちきる前にゼロ戦に乗ってハロウィンパレードのコースの異常確認とパレードの宣伝を兼ねた偵察飛行を実施する
低空低速でコース上空を飛行し路面状態を確認、異常や障害物がないかを地上の仲間に伝える
その後コース周辺を大きく旋回しパレードの宣伝ビラを上空からばらまく
最後にスモークを焚いてアクロバット飛行を行い、空に何かハロウィンらしい絵を描いて翼を振りながら離脱する
●大空から眺めるパレードコース
どこまでも広がる青空に、伊藤・芳男(自称戦闘機乗り・g04524)の胸は、より高鳴った。
無理もない。
偶然、出会ったのは、あのゼロ戦のレシプロ機。外に打ち捨てられていた所為か、故障が多く直すのに時間がかかってしまった。
そのお陰か、ゼロ戦は息を吹き返し、芳男を乗せて、空を飛んでいる。
……いやもしかすると、パラドクスの力のお陰なのかもしれない。
こうして修理したゼロ戦が飛んでいるというのは、ある意味、奇蹟ともいえるのだろう。
流石にパラドクストレインに積んで、戦場に向かうことはできないが……ゼロ戦を呼んだり、具現化させるパラドクスがあれば、もしかすると……。
「おっと、いかんいかん。任務を忘れる所だった」
芳男は、自身の役割を思い出し、無線を操作。通信を繋げた。
「ファイター1-1、これより、パレードコースの確認飛行を行う」
『……よろしくお願いします。本当にあのゼロ戦、飛んだんですね!』
すると、興奮気味な声が響いた。ちなみに通信相手は、このハロウィンを運営するスタッフだ。ゼロ戦で上空からコースを確認すると聞きつけて芳男に頼んだのだ。何かあれば、コース上にいるスタッフが対応することになっている。
「ああ。お陰様でな」
そんなスタッフの声に芳男も思わず、顔を綻ばせる。
「……ん? あれは……コース上に障害物を発見。恐らくあれは……ゴミ箱だな」
『ゴミ箱……そういえば、あそこで強風が吹いたって話がありましたね。ありがとうございます! これから回収しますね』
「ああ、気をつけてな」
『了解ですよ』
上空からスタッフがよいしょと撤去している作業を見守りながら、芳男は次の任務へと移る。
機体を大きく旋回し、パレードのチラシを、上空から撒いたのだ。
「わあ……凄い宣伝ね!!」
「ねえ、あの飛行機、ゼロ戦だよねっ!!」
地上では、芳男の宣伝効果が高まっている様子。
「さて、最終段階と進むか」
操縦桿を操作して、芳男は最後のアピールへと移る。
スモークを焚いてアクロバット飛行を行い、空に何かを描いたのだ。
「ん? ……あれは…………何だ?」
大人にはよくわからなかったようだが。
「お父さん、あれはカボチャだよ!!」
子供達にはわかってくれたようだ。
下で大きく手を振る子供達へと見える様に、芳男もまた、ゼロ戦の翼を振りながら、役目を終え離脱するのだった。
成功🔵🔵🔴
効果1【アイテムポケット】LV1が発生!
効果2【先行率アップ】LV1が発生!
●お知らせ
プレイングは、土日まで受け付けます。
翌月曜日に執筆する予定ですので、参加したい方は、それまでにプレイングをお願いします。
問題がないプレイングに関しては、できるだけ採用予定です。皆様のプレイング、お待ちしています。
フィリス・ローラシア
遙か未来、遠い国でも、ハロウィンを楽しみにしてる人達が居るんですね。
何か嬉しいですね。
ここは話に聞いた『サキュバス』さんのネタで仮装してみましょう。
という訳で、黒い悪魔の翼と尻尾、角を付けて、服装もそれっぽく、黒のゴスロリワンピースを着てみます。子供達も見ているので露出度は控えめに、です。
リュカと一緒に行進するつもりですが、精霊さん達(出来れば小悪魔風にして)も呼び出して一緒に行こうと思います。
みんなを私の周囲でくるくる踊らせて、もし子供達が近くに居たら、精霊さん達にお菓子を配らせましょう。そのための甘い飴も沢山持ってこないとです。
希望があれば、リュカや精霊さんと触れ合わせるのも良さそうです。
●小悪魔な仮装で
「遙か未来、遠い国でも、ハロウィンを楽しみにしてる人達が居るんですね。何か嬉しいですね」
そう言いながら、ハロウィンパレードに参加するのは、フィリス・ローラシア(夢現の竜使い・g04475)。
今回、フィリスがしている仮装は『サキュバス』だ。頭には角をつけて、背中には黒い悪魔の翼、それにしっぽをつけており、衣装は黒のゴスロリワンピースで華やかに。子供達も見ていることを考慮して、露出度は控えめにしていた。
「キュイッ!!」
フィリスの側にはミニドラゴンのリュカも一緒だ。そのリュカも楽しそうに見えるのは気のせいだろうか。
「あ、折角ですし……妖精さんにも来てもらいましょうか」
ふと思いついたアイディアをフィリスは、すぐさま実行に移してみる。
「冬の精霊達よ、契約に従い、我が元に来たれ……」
冬を象徴する精霊達が、フィリスの術式『冬の精霊達の祭り』(ウィンタースピリッツカーニバル)で、数人呼び出される。妖精さんはフィリスに似た小悪魔的な衣装に身を包んでいた。
「私の周りにいてくださいね」
妖精達を周りに飛ばしながら、フィリスは笑顔でパレードを楽しむ。
「わあ、妖精さんだ!」
パレードを見ていた子供が声を上げた。
「ねえねえ、触ってもいい?」
「ええ、いいですよ。でも、優しくね」
そういって、フィリスは大人しく人懐っこい妖精を子供の側に持ってきてあげた。
「かわいい!!」
笑顔で優しくなでる子供にフィリスも自然に笑顔が出る。
「あ、そうでした。これも一緒にどうぞ」
別れ際にフィリスは、子供に籠の中に入っていたキャンディーの一つを、一緒に遊んでいた妖精を通じて、子供に手渡した。こんなこともあろうかと事前にたくさん用意していたのだ。
「わあ、飴ちゃんだ!」
子供の弾けるような笑顔を見て、フィリスは顔をほころばせた。
「ハロウィンパレード、楽しいですね」
「キュイッ!!」
楽しげにそういうフィリスの言葉に、側にいたリュカは力強く声を上げて頷いて見せたのだった。
大成功🔵🔵🔵
効果1【使い魔使役】LV1が発生!
効果2【能力値アップ】LV1が発生!
鶯谷・かんろ
【半々】
※あらしはマジでただの友達
パレード…お祭り…呼び込みチャンス!
魔女帽にマントに黒いレオタード
手にはチラシ顔にはスマイル
「ニュー新宿わくわくモールのハロウィンセールでーす!パレードのあとで寄ってってねー!」
あっ!(クソデカボイス)あらしじゃん!
ヒマしてる?ちょうどよかったー!
ハイこれマントと帽子貸したげる(がばっ)
ハイこれあらしのぶんのチラシ(バサッ)
手伝って?ねーいいっしょ?(上目遣いうるり)
レオタードだけじゃただの痴女?
あっはっはひっどくなーい?だいじょぶだいじょぶ
羽とシッポで小悪魔風!(ふりふり)可愛いと思わん?
なんだ帽子だけ?もっと遊べばいいのにー!
花文・嵐
【半々】
前提:かんろに拗らせ片想い
あくびを噛み殺しパレードを眺めたその矢先
聴き違わぬ自信のあるあまったるい声
ああかんろ働いてんのかと目で追った
えっ(被らされ)
えっ(かんろの体温の残るマント! マントを脱いでレオタード露出マシマシかんろ!)
えっっっ(チラシ渡され)
えっやだやだ待っ
ん"ぃーーー(のけぞる)
ケツを振るな振るなケツまで配布する気か!?
マントをひっかぶし返してああ全く!
私じゃ全然受け取ってもらえないと思うよいいね!?
いいんだよ帽子だけで、年中黒い服だから魔女帽だけでも成り立つでしょ
熱の昇る顔を抑え
ずかずかかんろから離れた
…………
ハロウィンでよかった
これは血糊ですよ顔で
鼻血を拭う
ああ最低
御伽・威月
同行:従者のユエ
現場に行く前にまずはユエと待ち合わせをする
「お待たせ、じゃ♡」と背後からユエに忍び寄ると胸を揉んでいたずらを。
「ふふ、可愛い反応しおって♪ところでこれ、どうじゃ?」
と、自身の【赤頭巾】のコスプレをその場でくるりと回って見せつけてみる。
ユエのサキュバスの仮装についても舐めまわすように見つめて
「ふふ、流石わしのユエじゃ。何でも着こなしよる♡」あとで可愛がってやるかと思いつつ
ユエと共にパレードの現場へ移動。
一般人の絡む機会があれば、赤頭巾から狼(のフリをした狐)に変化して驚かせるのも面白いやもしれんの♪
ユエにはちょいと色気を使ったサービスでも命じるか♡
アドリブ、絡み歓迎
ユエ・シラヌイ
同行:主の威月様
現場に行く前にまず威月様と待ち合わせ
背後から威月様に忍び寄られて胸を揉むいたずらをされれば「あん❤️お戯れを❤️」と形ばかりの恥じらいを見せ嬉しそうに揉まれてしまいます。
「とっても素敵でございますぅっ❤️」
と、威月様の【赤頭巾】コスプレに目を輝かせ興奮。
そして自身の【ハイレグレオタードで露出過多なサキュバス】コスプレを披露しましょう。
「どうですか、威月様❤️」
その後、ユエと共にパレードの現場へ。
色気を使ったサービスを命じられれば、躊躇いなく喜んでエッチなお色気サービスやご奉仕をさせて頂きます。
アドリブ、絡み歓迎
●二人で一緒にパレードを♪
ハロウィンパーティーの話を聞いて、鶯谷・かんろ(ラブ・ラブ・バード・g01930)は、ピンッと思いついた。
「パレード……お祭り……呼び込みチャンス!」
そう考え付いたかんろの行動は早かった。すぐさま自分の旅団のチラシを作って、衣装もばっちり用意した。
かんろが用意したのは、魔女の衣装。
お馴染みの鍔が広い黒の魔女帽に、黒のマント。そして……ちょっと色っぽいレオタード。
……あれ、魔女ってレオタード着てたっけ?
「ニュー新宿わくわくモールのハロウィンセールでーす! パレードのあとで寄ってってねー!」
にっこり笑顔で、用意したチラシをさっそく撒きながら、かんろはパレードを突き進んでいく。
と、そこにあくびを噛みしめながら、歩いてきたのは花文・嵐(踏み荒らす・g00505)。
「ニュー新宿わくわくモールのハロウィンセール、いかがですかー♪」
と、聞き覚えのある自信のある甘ったるい声が嵐の耳に飛び込んできた。
「ああ、かんろ働いてんのか……」
思わず、目でかんろを追ってしまう。そんなつもりで来たわけではなかったのだが……と、そのときだった。
「あっ! あらしじゃん!」
ものすごい声でかんろが嵐を目ざとく見つけて声をかけてきたのだ。
「ヒマしてる? ちょうどよかったー! ハイ、これマントと帽子! 貸したげるね♪」
と、かんろは被っていた帽子を嵐の頭に乗せて、さっとマントをつけてやる。
「えっ、えっ!?」
突然の行動に嵐はついていけない。いやそれよりも。
(「かんろの体温の残るマント! マントを脱いで、レオタード露出マシマシかんろ!」)
嵐は頬を赤らませながら、パニックになっている。
「ハイ、これあらしのぶんのチラシ!」
「えっっ!!? えっやだやだ待っ……」
「手伝って? ねー、いいっしょ?」
そう、かんろは上目遣いでうるりと瞳を潤ませる。
「ん"ぃーーー!!」
嵐はのけ反って、距離を取ると。
「ケツを振るな、振るな! ケツまで配布する気か!?」
つけられたマントを、勢いよくかんろに返して、しっかり付け直してやる。
「ああ全く! 私じゃ全然受け取ってもらえないと思うよ? いいね!?」
「レオタードだけじゃただの痴女? あっはっはひっどくなーい? だいじょぶだいじょぶ。羽とシッポで小悪魔風! 可愛いと思わん?」
おしりをふりふりしながら、かんろはそう言う。
「いいんだよ、帽子だけで! 年中黒い服だから、魔女帽だけでも成り立つでしょ」
「なんだ帽子だけ? もっと遊べばいいのにー!」
そういうかんろを残して、嵐はチラシを持って、かんろから距離を取る。おもむろに取り出したティッシュで、鼻を抑えながら。
――ハロウィンでよかった。これは血糊ですよという顔で、鼻血を拭う。
「……最低」
思わず嵐はそう呟くも、偶然出会えたことに心が弾んでいるのは、きっと気のせいじゃない。
パレード会場に向かう前に、二人は待ち合わせをしていた。
「威月様は、まだでしょうか?」
うきうきと待っているのは、従者であるユエ・シラヌイ(武天仙女・g02677)。ちらちらと待ち合わせ場所から見える時計を見ているが、時間を気にしているわけではない。主人である御伽・威月(戯風神楽・g01000)が待ち遠しくてたまらないのだ。
と、そのときだった。
「お待たせ、じゃ♡」
「あん❤️ お戯れを……❤️」
威月は、背後から忍び寄り、ぎゅっと抱きしめるかのように胸を揉む。ユエは形ばかりの恥じらいを見せ、嬉しそうに揉まれているようだ。
その様子に満足げな笑みを浮かべた後、威月はようやくユエから離れた。
「ふふ、可愛い反応しおって♪ ところでこれ、どうじゃ?」
くるりと回って、威月は自分の衣装を見せつけるかのように披露した。威月が選んだ衣装は、可愛らしい赤ずきんちゃんだ。
「とっても素敵でございますぅっ❤️」
ユエは威月の赤ずきんコスプレに目を輝かせ興奮している様子。そして、ユエも同じく、ハイレグレオタードで露出過多な……少々色っぽいサキュバスのコスプレを披露する。
「どうですか、威月様❤️」
熱っぽい視線を送れば。
「ふふ、流石わしのユエじゃ。何でも着こなしよる♡」
ユエのサキュバスの仮装を舐めまわすように見つめて、威月は瞳を細めた。
(「あとで可愛がってやるか……♡」)
そう思いながら。
そして、ユエと威月もパレードに加わった。
「ふふ、驚かせてやろうかの?」
威月は寄ってきた子供を、赤ずきんから狼(のフリをした狐)に変化して、驚かしていた。
「まあ、威月様ったら❤️」
そうユエが声をかけると。
「そういうなら、ユエもなにかすればいい。例えば……そう、わしとキスでもしてみるか?」
「喜んで❤️」
ユエは威月の命令に忠実だ。威月に足を絡めて、子供にはちょっと早い、ディープなキスを披露していた。もちろん、それは親が目隠しして子供の目から遠ざけられていたが。
ディアボロス達の楽しいパレードは、まだまだ続く……。
大成功🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵
効果1【現の夢】LV1が発生!
【建物復元】LV1が発生!
【トラップ生成】LV1が発生!
【完全視界】LV1が発生!
効果2【ロストエナジー】LV2が発生!
【ガードアップ】LV1が発生!
【ドレイン】LV1が発生!
カイ・ハイデッガー
正直勝手が判らないんだが……折角旅団もあるのだから、食事処を設けようか
ハロウィンのイメージからは外れ気味だが、お握り専門の出店だ
収穫・採集した食材を具にする事で収穫祭的な意味合いを持たせつつ、甘い味に飽きて普通の軽食を摂りたい人向けでもある
肉や魚も、他ディヴィジョンのものを使えば何とかなるからな。大抵の物はいける筈だ
子供には小さい南瓜クッキーをオマケするぞ
沿道とはいえ座っていると見難いだろうし、食後に行列のどの辺りを観に行くかの指針も立て易くなると思うので
数台のフライトドローンに機材を取り付けパレードの各所を撮影
その映像を食事スペースに置いた各モニターに映し、食事中のお客様も楽しめるようにする
●美味しいおにぎりはいかが?
「正直勝手が判らないんだが……折角旅団もあるのだから、食事処を設けようか」
少し戸惑いながらも、カイ・ハイデッガー(ユーバーシュライベン・g03134)が用意した店は。
『お握り専門の出店』だ。
彼の旅団も実は、おにぎり生産・配達所という場所。それにちなんだ店を選んだようだ。
ハロウィンのイメージからは外れ気味ではあるものの、意外と客足は良いようだ。
「いらっしゃいませー!」
並べられるおにぎりの具は、カイ自らで収穫・採集した食材ばかり。梅干しに高菜、それに川で取れた魚も焼いてほぐして入れたりしている。また、大豆ミートも作って、魚や野菜が苦手な子供やダイエットをしている女性にも人気だった。
もちろん、ちゃんとした肉も他のディヴィジョンから採ってきて、入れたりしている。
かなり種類が豊富なのも、人気の一つになっているようだ。
おにぎりだけではない。
ふわりと店を飛び立つのは、数台のフライトドローン。それに機材を取り付け、パレードの各所を撮影し、カイのいる店にあるモニターで、撮影している映像を映し出していたのだ。
「わあ、すごーい!」
「あそこのパレードも楽しそうね」
これもまた、好評な様子。
「お兄ちゃん、おいしいおにぎりありがとう!」
「ちゃんとお礼が言えたな! じゃあ、これはおまけだ」
そういって、子供の頭を撫でて、手渡したのは小さい南瓜クッキー。
「わあ、クッキーだー!! ありがとう!!」
そう喜ぶ子供の姿を見て、カイも飛び切りの笑顔を見せるのであった。
大成功🔵🔵🔵
効果1【強運の加護】LV1が発生!
効果2【アヴォイド】LV1が発生!
伊斗浜・蘭華
【円卓】旅団にてラーメン屋台営業します(店名お任せ)
私は厨房役を致しましょう。
ハロウィンでしたね。ならば器は南瓜で良いでしょう。スープはそうですね。適当にそのへんで捕ったヤドカリでも入れておけば何か良い感じに出汁が出るんじゃないでしょうか。
トリックオアトリート?お菓子を所望ですか?わかりました。ラーメンにモンブランをぶち込みましょう。
ふむ。しかし他の店との差をつける必要があるのではないでしょうか?やはり隠し味が必要ですね。
エゼキエルの若者達の中ではタピオカなるものが流行っているそうですね?よろしいでしょう。ふんだんに突っ込みましょう。容赦などいりません。
(アレンジアドリブ大歓迎)
ツキシロ・フェルドスパー
【円卓】みんなで参加。
アドリブ、連携歓迎。
・仮装
調理時:チャイナ服着て、キョンシー仮装。
・行動
ラーメン屋台で調理してます。聖女さん(伊斗浜・蘭華さん g00580)のお手伝いとか、普通にラーメン作ったりしてます。調理時は【おいしくなあれ】の効果使用。美味しくなりますように。ってな。
調理場面は隠します。妖精さん総動員で隠します。光の妖精さんもよろしゅうにな。
手が空いたら呼び込みもします。水の精霊さんと一緒に【飛翔】や【エアライド】で派手なパフォーマンスをするで。それでお客さん勧誘や。
美味しい料理いっぱい食べてな!!
支倉・珠
【円卓】の皆さんとラーメン屋台で頑張ります。
赤いチャイナドレス&妖精の羽根で今日はラーメンの妖精です。【エアレイド】で低空を駆け、接客と客引きです。光の妖精を召喚し羽根や靴に光を舞わせてそれとなく目立ってみます。
トリックオアトr…ヌードル?いえ、おもてなしさえ出来ればトリートで良いはずです。
「トリックオアトリート!ハロウィンストリート限定ラーメンは如何ですか?」
カボチャの意匠された丼を片手に接客アピール。
接客は手が足りないならミニドラゴンの紅(おそろいの衣装)も一緒に。
あとは何でラーメンなんだとかお客様のツッコミに対応です。
厨房からヤバそうなのが出たら光の妖精さんが謎の光でカバーしましょう。
ユーベリアル・ヴァルトグラーフ
■【円卓】
アドリブ歓迎
旅団【円卓世界】の面々とラーメン屋台を出店します。
■役割
店員として働こうかと思ったけれど、
人手は足りているようなので、一杯いただこうかな
と、アイコンのように一人ラーメンを食べ始める
※結果としてサクラの役割
■パラドクス
妖精と自動人形を融合させる秘術を用いて、宣伝用の店員とする。
■行動
「一見あっさりな見た目のスープと思いきや、旨味の後味が思っていた以上に長続きして、ごはんが欲しくなりますね」
「それにこのチャーシュー、味の濃さで主役を潰してしまうのでは心配していましたが、スープに浸すことで味わいが染み出し、後半にくる飽きを見事に消してくれる。考えてますね、マスター」
赤上・イズル
■【円卓】
■アドリブ・絡み歓迎
ハロウィンです!円卓世界の皆さんと出店です!
お客さんには円卓を囲んでラーメンを食べて貰います
回るテーブルです
なんやかんやあって記憶が戻った俺ではありますがいつも通りのぼんやり真面目スタイルで行きます
あの!やはりケバブは乗せたいので!
と俺の強い希望でケバブをチャーシューのようにスライスして乗せる係りの人をやります
どんな食材がぶち込まれるのを見ても、ほう、なるほど。と納得
そして盛り付け
待ってください、そうせかさないでください。このディティールが…
とケバブの盛り付けに強い拘りが…そこへマリコさんのはよせいとツッコミが
仮装は海賊の手下
マリコさんは海賊船長の帽子とアイパッチ
●あつまれ! 美味しい屋台の……ラーメン?
ストリートに、新たなラーメン屋がオープンしていた。
「どっこいしょ……これでいいですね」
「きゅぴ!」
赤上・イズル(陽炎の剣士・g04960)は、モーラット・コミュのマリコさんを頭に乗せながら、丸い大きな円卓を店に並べていた。
真ん中はくるくると回る中華風のあのテーブルだ。ちょっと重いのが玉に瑕。
それでもイズルの仮装衣装である海賊の手下の格好が板についているのは、気のせいだろうか。マリコさんも海賊船長の帽子とアイパッチをつけて、様になっている。
そして、赤いチャイナドレスに妖精の羽根をつけた支倉・珠(赤盾・g04907)が、店の看板を外に置いた。
『円卓のハロウィンラーメン店 オープン!』。
看板には、オレンジのカボチャと一緒に、そう、でかでかと書かれていた。
そう、今回【円卓世界 -Ⅶ-】の面々は、ここでラーメンを売ることになっていた。
「さて、今度は客引きですね。トリックオアト……ヌードル? いえ、おもてなしさえ出来れば、トリートで良いはずです」
うんと頷き、珠が客を呼び込むために手に取ったのは……カボチャの意匠された丼?
「トリックオアトリート! ハロウィンストリート限定ラーメンは如何ですか?」
珠は、その丼片手にエアレイドで低空を駆け、光の妖精を召喚し、羽根や靴に光を舞わせ、それとなく目立ちながら、近くを通りかかった人に声をかけてゆく。
その隣には、ミニドラゴンの紅が、珠と同じ衣装を着て、可愛らしく客を引き留めては、店に引っ張り呼び込みの手伝いをしている。
一方、厨房では……。
「ハロウィンでしたね。ならば器は南瓜で良いでしょう」
すぱんと、上の部分を切り出し、中身をくりぬいていくのは、伊斗浜・蘭華(悪霊憑きの聖女・g00580)だ。
「へえ、カボチャを容器に使うんやな! どんなラーメンになるか楽しみや!」
そんな蘭華の補助を務めるのは、ツキシロ・フェルドスパー(非日常に迷い込んだ漂流者・g04892)。なんでも手伝うでーと言わんばかりに袖まくりしながら、蘭華の次の一手を見守っていた。
「スープはそうですね。適当にそのへんで捕ったヤドカリでも入れておけば、何か良い感じに出汁が出るんじゃないでしょうか」
「…………ん?」
蘭華はどこかからか捕まえてきたらしいヤドカリを鍋に入れていく。
「トリックオアトリート? お菓子を所望ですか? わかりました。ラーメンにモンブランをぶち込みましょう」
今度はモンブランをどーんとぶち込んだ。ツキシロはそれを見て、どうしたらいいか困惑している。
「ふむ。しかし他の店との差をつける必要があるのではないでしょうか? やはり隠し味が必要ですね」
「いや、それは……」
止めようとするツキシロに蘭華は。
「エゼキエルの若者達の中ではタピオカなるものが流行っているそうですね? よろしいでしょう。ふんだんに突っ込みましょう。遠慮などいりません」
どっばーっと、ぷるんとした黒い奴……いや、タピオカが投入された。これでもかと言わんばかりに。
そして、出来上がったモノは……はっきりいって、恐ろしいものだった……。
厨房部分は、常にツキシロが大量の妖精さんを呼び出し、隠した。特に光の妖精さんは、とても見事な仕事をしてくれていた。
「ツキシロさん、テーブルと席のセッティング終わりましたよ」
「お疲れさまや! 今度はこっちを……」
イズルがテーブルのセッティングを終えて、厨房に戻ってきた。戻ってきたなり。
「ああ、ラーメンができたん……です、ね……?」
そこには、蘭華の作った『かぼちゃのスペシャルラーメン』と、ツキシロが作った普通の『円卓ラーメン』が鎮座していた。
すごいものをみて、取り戻した記憶が飛びかけたイズルだったが、はっと気づいて。
「あの! やはりケバブは乗せたいので!」
そういえば、イズル、前の戦いでケバブラーメンを推していた。残念ながら、敵に食べさせることなく、おじゃんにしてしまったのが残念だったが。
「どっちに入れるんや?」
「両方に入れます!」
じゃあ、頼むわと渡されたラーメンにイズルは嬉々として、用意したケバブを入れていく。
「皆さーん、お客さんが来ましたよー!」
そういって、客引きの球が連れてきたのは。
「「団長っ!?」」
「やあ、頑張ってるみたいだね」
そういって、自動人形と一緒に入ってきたのは、団長のユーベリアル・ヴァルトグラーフ(天籟の妖精人形遣い・g00107)だった。
「人手は足りているようなので、一杯いただこうかな?」
さすがに団長にあのかぼちゃのスペシャルラーメンを渡す勇気がなかったツキシロは、とっさに円卓ラーメンを出そうとして。
「待ってください、そうせかさないでください。このディティールが……」
まだケバブを載せきれていないイズルに、頭の上にいるマリコさんが、ぺちっと突っ込みを入れていた。
とにかく、出来たばかりの円卓ラーメンをユーべリアルの前に差し出して。
「さあ、どうぞ」
「ありがとう」
さっそく、割りばし入れからひとつ取り出し、華麗に割って見せる。そのまま食べるかと思ったが、まずは焦らずスープからと言わんばかりにレンゲで掬ったスープを口に含んだ。
皆の視線がユーべリアルに集中する。
「一見あっさりな見た目のスープと思いきや、旨味の後味が思っていた以上に長続きして、ごはんが欲しくなりますね」
おお、良い感じだ。今度はずずずと、麺も具材も食べていく。
「それにこのケバブ、味の濃さで主役を潰してしまうのでは心配していましたが、スープに浸すことで味わいが染み出し、後半にくる飽きを見事に消してくれる。考えてますね、マスター」
「ま、まあ……団長にそういわれると照れるわぁ」
ユーべリアルの賛美にツキシロが照れた様子で頭を搔いている。
「まあ、私のラーメンも食べてくれないのですか?」
「ああ、これはツキシロ君が作ったのもだったのですね、そちらもいただき……」
どんと彼の前に置かれたかぼちゃのスペシャルラーメン。
「あっ……」
「さあ、どうぞ。召し上がれ」
退路は失った。ユーべリアルは、にっこりと笑顔を崩さずに、その怪しげラーメンを食べてみると。
「んっ!? ……お、美味しい……」
「えええっ!?」
ちなみに、それが美味しかったのは、パラドクス効果のお陰だったということも記載しておく。
それがなければ、きっと……いや、ここは何も言わないでおこう。
こうして、美味しい二つのラーメンは、たくさんの人々に喜ばれたのだった。
「美味しい料理いっぱい食べてな!!」
手が空いたツキシロももまた、水の精霊と一緒にパフォーマンスで、更なるお客を呼び込み。
「ねえ、お嬢さん。あの奥にはなにがあるの?」
「あ、いえ、何でもありませんよ!」
さすがに厨房は見せられないと、精霊達の光でその辺を隠しつつも。
最後の一杯が売り切れるまで、円卓のラーメン屋は大繁盛したのだった。
ハロウィンパーティーは、夜まで続いた。
活気あふれる楽しいパーティーは、新宿島の人々に大変喜ばれ、楽しませ、ディアボロス達も大いに楽しい時を過ごしたのだった。
大成功🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵
効果1【修復加速】LV1が発生!
【エアライド】LV3が発生!
【平穏結界】LV1が発生!
効果2【能力値アップ】がLV2になった!
【命中アップ】LV2が発生!
【ガードアップ】がLV3になった!