リプレイ
イフ・ノクテ
アドリブ連携歓迎
悪魔と天使が裏で関係しているという噂を聞いたわ
このディヴィジョンで戦うのは初めてだけれど
大天使とアークデーモンを追っていけば…
…いつか、わたしの探しているものが
このざわざわの原因が、みつかるかしら
ね、お父様
考え事はいけないわね、今は戦わないと
それにしても、物騒な獲物ね
カテドラルに似合うのは、悪魔なんかではなく
浄化の光よ
鋭い視線には少しひるむけれど
信徒となっている人たちを見て
救わなきゃと気持ちを奮い立たせながら
飛翔して翼を羽ばたかせ、光の環を放ち
相手を切り裂くわ
●施設を警備しているトループス級を討て
ふわりと舞い降りるのは、天使のイフ・ノクテ(Myosotis serenade・g05255)。長い白い髪をなびかせながら、黒いドレスを身に纏う。
側にはスフィンクスの『お父様』が親しげに後をついてきていた。
「悪魔と天使が裏で関係しているという噂を聞いたわ。このディヴィジョンで戦うのは初めてだけれど……大天使とアークデーモンを追っていけば、いつか、わたしの探しているものが……この胸のざわざわの原因が、みつかるかしら……? ね、お父様」
芝にいたお父様をなでながら、イフはそう呟く。
イフはこの世界の出身だ。依頼をこなすと同時に自身のことが少しでも分かればとここに来たのだ。
「考え事はいけないわね、今は戦わないと……」
そのイフの言葉にお父様はこくりと頷いた。
イフは物陰からそっと、ハルファスのいるカテドラルの様子を伺う。
そこに現れたのは、警備をしているヤンキーデーモンの姿が見えた。まだ、近くにハルファス達はいないようだ。
「それにしても、物騒な獲物ね」
ヤンキーデーモン達の持つ武器を見て、イフは思わず眉を顰める。
と、ヤンキーデーモンと視線があった。
びくりとイフは驚き、身を震わせた。
鋭い敵の視線……しかし、敵はイフを見つけたわけではなかった。すぐさま他の方へと向かおうとする。
そこに現れたのは、信者である一般人。親しげに話しかける様子を見て、イフは複雑な心境になった。
ぽむっと、勇気づけるかのようにスフィンクスが、イフの体にすり寄った。まるで励ますように勇気づけるかのように……。
「……そうね、彼らを救わないと」
まだ少し震えるがもう大丈夫。イフには心強い味方、お父様がいるのだから。
「カテドラルに似合うのは、悪魔なんかではなく……浄化の光よ」
そして放ったのは、イフの翼の羽ばたきから放たれた光の環。浄化の光がヤンキーデーモン達を切り裂いていく。
「敵襲だ!!」
叫ぶ敵を優先に、イフはお父様のスフィンクスと共に次々と敵を蹴散らしていくのだった。
大成功🔵🔵🔵
効果1【飛翔】LV1が発生!
効果2【ガードアップ】LV1が発生!
バルタン・ディエチ
アドリブ連携歓迎であります。
方針了解であります。信者たちの信仰心を削り、敵デーモンの駆逐を行うであります。
それにしても悪魔に祈りを捧げるというのは、違和感を覚えるものでありますな。悪魔や契約して対価を搾り取るものだとデータにはありましたが……。
作戦開始。
《イマジナリキャノン》を展開、砲兵達の幻影を引き連れて施設へ向かい、警備トループスを砲撃するであります。
総員、一斉発射であります。
あたかも、敵軍が攻めてきたような砲撃を演出して、動揺を誘うであります。
一般信者に被害が及ばないよう注意は払うでありますが、施設を襲撃されて迎撃しきれないというのは不安を煽る種にはなるでありましょう。
供御森・飴々姫
天使も悪魔も、わたしがやっつけるんだよ!
魔法少女だけど最近はバウンサーっぽくなってる…供御森・飴々姫があなた達の相手なんだから!
なんかこう、親近感を覚える戦いのスタイルだね…
釘バットとわたしの「バールのようなもの」どっちが強いか勝負なんだよ!
【ストリートストライク】で攻撃するよ
利用できるものは何でも使っちゃう
そうだね、残留効果の…【飛行】があるじゃん!
釘バットを空中に飛んで回避して、なんか壁とかあれば「地形の利用」で壁キックの反動を利用するんだよ
そのまま一気にバールで殴りつけちゃおう
信者の人たち、もうすぐわたし達が解放するから、待っててね…っ!
アッシュ・アーヴィング
うーん、所詮はチンピラ、と思っていくかね。
傭兵らしく、根性ではなく理屈で攻める。
アサシネイトキリングを利用し意識の外から攻撃を行い、
意識の外へ逃げるように戦う。
淡々と技術の差を見せつけるスタンスで戦意を削ぐ。
まぁ、力比べで勝てないだけなんだがな。
見せ方一つでどうとでもできるつもりでがんばろー。
有栖川宮・永遠
妹の永久(g01126)と協力
この世界は私と永久、幼馴染の悠の大事な生まれ故郷です。これ以上の占拠と蹂躙は許しません!!行きましょう、永久。故郷を取り戻す為の戦いに。
ヤンキーですか・・・こういう類は調子に乗ると厄介なもの。【結界術】で敵の動きを制限し、【電撃使い】で電撃を落として牽制。ダメ押しで雷霆の一撃で痛打を与えます。
前衛を任せる永久には【情報収集】【計略】で敵集団の動きの癖を伝えて立ち回りのフォロー。ここで手こずる訳にはいきませんし。
さあ、どいてもらいましょうか!!私達は先へ進まねばなりませんから!!
有栖川宮・永久
姉の永遠(g00976)と協力
この世界は私とお姉ちゃん、幼馴染の悠の大事な故郷なんだよ!!これ以上の好き勝手は許さない!!先は長いだろうけど、故郷を取り戻す為の一歩をお姉ちゃんと踏み出すよ。
ヤンキー?こういうのは暴れられると大変だよね。【残像】【ダンス】【攪乱】でひらひら動き回って不意に【ダッシュ】して【ジャンプ】!!上から疾風の一閃で攻撃するよ!!更に【強打】【グラップル】で蹴っ飛ばす!!
いつまでも貴方達に構っている暇はないよ!!先は長いんだから!!とっとと吹っ飛んでくれない?
●凪ぎ飛ばされるヤンキー達
『方針了解であります。信者たちの信仰心を削り、敵デーモンの駆逐を行うであります』
そう、ユークに告げたのは、ほんの少し前。バルタン・ディエチ(突撃のバトルメイド・g01433)は、思わず呟く。
「それにしても……悪魔に祈りを捧げるというのは、違和感を覚えるものでありますな。悪魔と契約して対価を搾り取るものだとデータにはありましたが……」
と、そこにまた新たなヤンキーデーモンの姿が。
「作戦開始。……総員、一斉発射であります!」
問答無用と言わんばかりにバルタンは、イマジナリキャノンを発動させ、ヤンキーデーモンへと正しき歴史と共に消えた砲兵達の幻影を引き連れ、一斉砲撃を行う。これは、あたかも、敵軍が攻めてきたような砲撃を演出して、動揺を誘う狙いもある。
「ぐおおおお!!」
「ヤンキー様達が……!?」
次々とハチの巣になって倒れていくヤンキーデーモンを見て、一般信者達がすぐさまカテドラルへと逃げて……いや、避難していく。
「施設を襲撃されて、迎撃しきれないというのは、不安を煽る種にはなるでありましょう」
そう呟き、バルタンは集まってくる敵を限界まで引き付けていく。
「天使も悪魔も、わたしがやっつけるんだよ!」
そう、やる気に満ちているのは、供御森・飴々姫(忘却の魔法少女・g04187)。可愛らしい魔法使いの衣装に可愛らしいステッキ。子供っぽい雰囲気を漂わせているが、これでも二十歳を超えた女性……だったりする。
「魔法少女だけど最近はバウンサーっぽくなってる……供御森・飴々姫があなた達の相手なんだから!」
あれ、そうなの? って、いつの間にか可愛らしいステッキがバールのようなものに変わってる!?
「なんかこう、親近感を覚える戦いのスタイルだね……釘バットとわたしの『バールのようなもの』どっちが強いか勝負なんだよ!」
飴々姫は、見つけたヤンキーデーモンの前に立ちはだかると。
「あぁん? 俺に何の用だ、嬢ちゃんよう……」
睨みを利かせるヤンキーデーモンに、飴々姫は、さっと辺りを見回した。
「利用できるものは何でも使っちゃうよ!」
「うるさい、黙れっ!!」
敵が振るう釘バットを、飴々姫はひらりを飛び上がって華麗に避ける。そして、近くにあったカテドラルの壁を使って反動をつけると。
「とりゃああああ!!!」
戦場内にあるものを利用して、敵の意表をつく攻撃、ストリートストライクでもって、飴々姫のバールのようなもので、ヤンキーデーモンの頭をカチ割ってみせた。
「信者の人達、もうすぐ、わたし達が解放するから、待っててねっ……!」
ちょっと迫力ある飴々姫は、信者達にちょっと恐れられそうだった。
ディアボロス達の快進撃はなおも止まらない。
「うーん、所詮はチンピラ、と思っていくかね?」
そう静かに呟くのは、アッシュ・アーヴィング(傭兵・g01540)。幼少より傭兵家業を営む生粋の賞金稼ぎであるアッシュが選んだ作戦は。
「傭兵らしく……根性ではなく、理屈で攻める」
アサシネイトキリングを使って、気配を消し、敵に密かに近付き。
「ぐあっ!!」
致命的な一撃を繰り出していく。
「い、いったい、何処にいるんだ!?」
疑心暗鬼になっていくヤンキーデーモンの背後から、アッシュは近づき、次々と仕留めていく。
「ま、まさか、お前が?」
「違う、敵だ!! 探せ!!」
狼狽えるヤンキー達をまた一人と、次々と倒していった。
「まぁ、力比べで勝てないだけなんだがな。見せ方一つで、どうとでも出来るつもりでやるか」
狙い通りに進む戦いにアッシュは内心、笑みを零しながら、更に犠牲者を増やしていったのだった。
こちらは、ディアボロスの二人組。いや、血のつながった姉妹だ。
「この世界は私と永久、幼馴染の悠の大事な生まれ故郷です。これ以上の占拠と蹂躙は許しません!!」
そう告げるのは、かつて当主でもあった姉の有栖川宮・永遠(玲瓏のエテルネル・g00976)だ。
「そうそう!! この世界は私とお姉ちゃん、幼馴染の悠の大事な故郷なんだよ!! これ以上の好き勝手は許さない!!」
サイドテールを揺らしながら、妹の有栖川宮・永久(燦爛のアンフィニ・g01120)も怒りを抑えられないようだ。
「行きましょう、永久。故郷を取り戻す為の戦いに!」
「うん! 行こう、お姉ちゃん!!」
さっそく敵を見つけて、先に動いたのは姉の永遠だ。
「ヤンキーですか……こういう類は調子に乗ると厄介なもの」
結界術で敵の動きを制限した上で、電撃を落として牽制。そして。
「出でよ雷霆!! 敵を滅せ!!」
雷霆の一撃(ライテイノイチゲキ)を、素早い詠唱から激しい雷の一撃を放った。
「こういうのは暴れられると大変なんだよね……」
その隙に妹の永久が、ひらひらと動き回り、敵を攪乱させた後に、不意にダッシュしてジャンプ!
「行くよ!! とりあえず必殺の一撃!!」
「ぐおっ!!」
永久の疾風の一閃(シップウノイッセン)を受けて、ヤンキーデーモンがそのまま地面に叩きつけられた。
「さあ、どいてもらいましょうか!! 私達は先へ進まねばなりませんから!!」
永遠がそう高らかに叫ぶと、永久も次いで。
「いつまでも貴方達に構っている暇はないよ!! 先は長いんだから!! とっとと吹っ飛んでくれない?」
負けじとやってくるデーモン達を薙ぎ払うのだった。
次々と警備のヤンキーデーモンが倒れていく様子に、信者達は急いで、ハルファス達の所へと報告しに向かっていった。
「はい、はい……ハルファス様のお言葉だ!! 信者達よ!! これから、ハルファス様が直々にやつらを倒してくださると仰っている!! お前達は奥で祈りを捧げるラーフにこのことを告げよ!! よいな!!」
ハルファスの元で付き従う部下からそう言われて、信者達はほっと胸をなでおろす。
まだラーフに報告する者はいない。ハルファスが行くのなら、安泰なのだと思っているからかもしれない。
ハルファスとの戦いは、もうすぐ目の前だ。
その雄姿を目に焼き付けようと、離れたところで信者達もハルファス達の後を追っていくのであった。
大成功🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵
効果1【隔離眼】LV1が発生!
【強運の加護】LV2が発生!
【モブオーラ】LV1が発生!
【パラドクス通信】LV1が発生!
効果2【先行率アップ】LV1が発生!
【アヴォイド】LV2が発生!
【フィニッシュ】LV1が発生!
【ダブル】LV1が発生!
秋風・稲穂
アドリブ等歓迎
さーてと、それじゃハルファス…の護衛を処理してさっさと退場して貰おうかな
とはいえ、油断大敵
確実に護衛を崩していこうかな
Burn the darkとL・デルフェスを抜き構え、飛翔!
上空より最大加速で護衛のクリーナーデーモンに接近し、【雷鳴一閃】で攻撃!
更に続けて飛翔し加速しながら『突撃』し、敵を『両断』していこう
斬るだけじゃなく、両手の剣による突きの『貫通撃』で散らしていこうか
声を掛けられるようなら、ハルファスに声を掛けてみよう
戦局的には大分追い詰められてるんじゃない、ハルファス?
まあでも、品川の天使達は少し動きが鈍るかもね?
あそこも、私達が大分荒らしてるしね
感謝してくれていいよ?
アッシュ・アーヴィング
う、う~ん・・・
見た目に騙されるなってこと、だよな?
たぬ公、お前を掃除してやる。
他のディアボロスへの支援も兼ねてストリートストライクで場を荒らす。
何があって何を使って戦うかは運とその場の閃きでなんとかする。
荒らし役なので正面切って戦うよりかは戦場を駆け回るイメージで行こう。
供御森・飴々姫
よーし、このままハルファスを追い出しちゃおう!
でもその前に…なんか凄いのいるんだよ…。
ヤンキーの次は掃除するデーモン…?
でも負けないんだから!
あなた達のモップと、わたしの「バールのようなもの」どっちが強いか…
…って、この流れ、さっきもあった様な…
勿論仕掛けるのは【ストリートストライク】なんだよ!
利用できるものは… 「それ」だー!!
相手の足元にある水の溜まったバケツをひっくり返しちゃおう
そっちに注意が向いた先にバールでガツーン!なんだよ
床を水浸しにすればそっちを掃除してくれないかなーっとか思いつつ…
(ゆるキャラみたいな見た目をしてるとはいえ、流石に甘く見過ぎ?)
やっつけていきます
連携アドリブ歓迎
有栖川宮・永遠
妹の永久(g01120)と協力
見た目は可愛いのですが、所構わずお掃除されるのは迷惑です!!命まで洗浄される訳には行きませんので倒させて頂きます。
【結界術】で拘束し、【電撃使い】で牽制するのは前の戦闘と同じですが、今度は式神「玄武」に出てきてもらって攻撃して貰います!!悪魔の悪行には霊獣で対抗です。後ろで【誘導弾】を【高速詠唱】で【連続魔法】、どんどんダメ押しで敵を攻撃します。ハルファスに迫るのは護衛が邪魔ですので・・無制限にお掃除されて戦況が荒れる前に片付けますよ!!
有栖川宮・永久
姉の永遠(g00976)と協力
むむ、お掃除で立ち入り禁止なんて酷いんだよ!!こんなところで立ち止まる訳にはいかないんだから!1強行突破しちゃうよ!!
看板が邪魔だから小妖精の突撃で小妖精さんと【ダッシュ】!!【斬撃】【連撃】で看板ごと悪魔達を切り払うよ!!更に【風使い】【吹き飛ばし】で吹っ飛ばす!!
清掃されるのは貴方達の方だよ!!さあ、どいて貰うね!!
バルタン・ディエチ
アドリブ連携歓迎であります。
信者の方々が見ておられる。これはちょうど良いであります。
これより殲滅を開始するであります。と、堂々と宣告して戦闘開始であります。
両手に握ったヘヴィキャノンを連射して護衛の悪魔共を吹き飛ばすであります。
砲撃を洗い落とそうというのならば、(一般人の方々に被害が出ないことを計算しつつ)天井や柱を破壊して下敷きになってもらうであります。
身動きを抑えたところで容赦なく殲滅であります。
ハルファスにも(威嚇)砲撃を行いつつ問いかけるであります。
死と破壊のハルファス。この場に拘泥していて良いのでありますかな?
去り際の方角から奴の拠点などを予測する手がかりが得られれば重畳であります。
●ハルファスとディアボロス
ディアボロス達の進撃は止まらない。彼らはこの施設の警備をしていたヤンキーデーモンを殲滅させると、カテドラルの奥へと突き進む。
「貴様か……我がカテドラルを汚す輩は」
そこに現れたのは、噂のハルファス。警備が殲滅されたというのに、当のハルファスはそんなことも気にせぬ素振りを見せる。
もしかすると、その情報がまだ、正確に届いていないのかもしれない。
(「信者の方々が見ておられる。これはちょうど良いであります」)
ハルファスの後方に信者達がいるのを見つけて、バルタン・ディエチ(突撃のバトルメイド・g01433)はこれ幸いと。
「これより殲滅を開始するであります!!」
堂々と宣告して、両手に握ったヘヴィキャノンを連射し、護衛の悪魔共を吹き飛ばす。
「さーてと、それじゃハルファス……の護衛を処理して、さっさと退場して貰おうかな? とはいえ、油断大敵。確実に護衛を崩していこう!」
秋風・稲穂(剣鬼・g05426)は、漆黒の刀身を持つ剣、Burn the darkと、光の力を込められた剣、L・デルフェスを引き抜いて、そのまま飛翔すると。
「稲妻の一撃、此処に放つ!」
魔力を込める事で紅く輝くBurn the darkとL・デルフェスの2本の剣に稲妻を乗せ、その勢いの元で一閃。
稲穂は更に続けて飛翔し、加速しながら突撃、敵を次々と両断していった。
「よーし、このままハルファスを追い出しちゃおう! でもその前に……なんか凄いのいるんだよ……」
次に動くのは、供御森・飴々姫(忘却の魔法少女・g04187)。ハルファスを護衛するクリーナーデーモンを見て、言い知れぬ何か(?)を感じているようだが……。
「ヤンキーの次は掃除するデーモン……? でも負けないんだから! あなた達のモップとわたしの『バールのようなもの』どっちが強いか……って、この流れ、さっきもあった様な……」
言われてみれば、さっき戦った時と同じセリフ……のように見えるぞ。だが、飴々姫は気にせぬ素振りで敵の方へと向かい。
「勿論仕掛けるのは、ストリートストライクなんだよ! 利用できるものは……『それ』だー!!」
目についたのは、敵の足元にある水の溜まったバケツ。
「なんだお前ら、ハルファス様の御前だ……うわあああ!!」
飴々姫は、それを見事にひっくり返した。そっちに気を取られてしまったクリーナーデーモンをすかさず。
「とうっ!!」
「ぐおっ!!」
ガッツーンと痛い一発を当てて、伸していた。
「床を水浸しにすれば、そっちを掃除してくれないかなーっ?」
思わずそう飴々姫は願うが、それはなさそうだ。倒された敵の仲間達が飴々姫の方に向かってきた。
(「ゆるキャラみたいな見た目をしてるとはいえ、流石に甘く見過ぎ?」)
やってくる敵を相手しながら、飴々姫は一体ずつ確実に仕留めていく。
「う、う~ん……見た目に騙されるなってこと、だよな?」
同じく見た目で戸惑ってしまうのは、アッシュ・アーヴィング(傭兵・g01540)も同じらしい。
かなり可愛らしい見た目なので、仕方ないといえば仕方ないのかもしれないが、その分、真面目で臨機応変に対応してくる彼らは、案外、面倒な相手なのかもしれない。
「とにかくだ」
気を取り直して、相手の側にいる看板を蹴り飛ばし、敵へとぶつけていく。
どちらかというと、アッシュはこの場を荒らす役目だ。
「ほーら、今度はこっちだぜ!」
相手の武器を奪って使ったり、さっき飴々姫がしたようにバケツをひっくり返したり。
「たぬ公、お前を掃除してやる!」
そう叫びながら、アッシュは戦場をこれでもかと走り回り、荒らしていく。
もちろん、あの姉妹達もこの場に駆けつけている。
「見た目は可愛いのですが、所構わずお掃除されるのは迷惑です!!」
「むむ、お掃除で立ち入り禁止なんて酷いんだよ!! こんなところで立ち止まる訳にはいかないんだから!! 強行突破しちゃうよ!!」
姉の有栖川宮・永遠(玲瓏のエテルネル・g00976)の言葉を背に、いち早く動いたのは、妹の有栖川宮・永久(燦爛のアンフィニ・g01120)。
「一緒に行くよ、妖精さん!! 迷子にならないでね!!」
小妖精の突撃(ショウヨウセイノトツゲキ)を使って、永久が自ら製作した小妖精型ロボットを敵に嗾けつつ、永久もまた魔力を込め、黄金色に輝く燦爛の剣を使って連続で斬撃を浴びせていく。
「命まで洗浄される訳には行きませんので、倒させて頂きます……玄武、力を借りますよ!!」
一方、姉の永遠は、後方でもって、敵を結界術で拘束した後、電撃で牽制。その上、呼び出した式神「玄武」(シキガミゲンブ)を放ちながら、素早く詠唱し激しい誘導弾をこれでもかと連続で放っていった。
「清掃されるのは貴方達の方だよ!! さあ、どいて貰うね!!」
永久は、目の前にいた敵を吹き飛ばしながら叫ぶ。
「ハルファスに迫るのは護衛が邪魔ですので……無制限にお掃除されて戦況が荒れる前に、片付けますよ!!」
負けじと誘導弾を放つ、永遠の声も息を合わせた様に重なるのであった。
仲間達が蹴散らしてくれたおかげで、稲穂はハルファスの近くへと迫ることができた。
このクリーナーデーモン達が押されていく様子に、ハルファスは信じられないといった様子を見せている。
「戦局的には大分追い詰められてるんじゃない、ハルファス? まあでも、『品川の天使達』は少し動きが鈍るかもね?」
それでもやってくるクリーナーデーモンを相手しながら、稲穂がそう声をかけると。
「品川……もしやあれもお前達が……」
「あそこも、私達が大分荒らしてるしね! 感謝してくれていいよ?」
そして、両手の剣による突きでもって、目の前のデーモンを突き飛ばして見せる。
「な、なんだと……!?」
そこに追い打ちをかけるかのように、バルタンがこう問いかけた。
「死と破壊のハルファス。この場に拘泥していて、良いのでありますかな?」
「くっ……一度、退くぞ!!」
そういって、ハルファスは一部のデーモンを引き連れて、さっさと撤退していった。ハルファスが向かった先は、その更に奥。
ここからはわからないが、恐らく降臨したあの祈りの間へと向かったのではないかと思われる。
そして、その場に残されたのは、殲滅させたクリーナーデーモン達と、ハルファスを撤退させ、恐怖に怯える信者達の姿だった。
大成功🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵
効果1【避難勧告】LV1が発生!
【強運の加護】がLV4になった!
【建物復元】LV1が発生!
【フライトドローン】LV1が発生!
【建造物分解】LV1が発生!
効果2【ダメージアップ】LV2が発生!
【アヴォイド】がLV4になった!
【ガードアップ】がLV2になった!
【命中アップ】LV1が発生!
有栖川宮・永遠
妹の永久(g01120)と協力
自分の身が危なくなればとっと逃げる、上に立つものとしては失格ですね。私と永久の家はもうありませんが、今も上に立つものとして弱きものを護る誓いは忘れていませんし。
【プラチナチケット】を使って残された信者の皆さんに話しかけます。
ハルファスは逃げてしまいましたよ?確か皆さんを護るはずだったはず。初めから護るつもりはなかったのですよ。願いを託していた象徴を失って右往左往してるようですが、これからは何かに縋らず、ご自身で在り方を決め、ご自身の意志で信じるものを決めてください。それならば間違いはないはず。少なくとも、私達復讐者は皆さんとこの世界を護ると決めていますよ。
有栖川宮・永久
姉の永遠(g00976)と協力
あ、あんなに崇められていたのに、ハルファス、あっさり逃げちゃった。まあ、崇められていい気になって、不利になると逃走する、典型的なダメ君主タイプだね。私達もそのようにならないように注意しないと。
【友達催眠】で信者に話しかける。貴方達を見捨てて逃げたってことはハルファス、初めっから護るつもりはなかったみたいだよ?これからは自らの意志で考えて、自ら行動しよう。自分の事を一番知っているのは自分自身だから案外上手くいくものだよ?他人の想いを利用していい気になっているハルファスより全然マシ。まずは周りにいる信者の仲間に相談してみよっか?いい答えが出ると思うよ。
秋風・稲穂
アドリブ等歓迎
ふうん、逃げ足だけは随分と早いんだ
まあそれもそうか、今この区はあちこちから攻められて追い詰められてるようなもんだからね
まあ、保身に走るのも仕方ないかもね
けどさあ、皆を放り出して撤退するのって酷いよね
ハルファスあっての港区とはいえ、奥に引っ込む前に何か一言くらい皆にあっても良くない?
不安に怯える皆すらも放置するなんて、ハルファスも情けないよね
あんなのが港区を治めているなんて不安でしょ、皆も?
もうハルファスなんて畏れなくても良いんだよ
私たちが来たんだから
絶対にこのままハルファスを逃がしはしない
私たちがハルファスを討伐してみせる
だから、あいつの為に祈るのは止めにしない?
供御森・飴々姫
やったー!ハルファスを追い詰めたんだよ!
どう?あんな風に逃げ出すなんて、あんなの全然神様なんかじゃないんだよ!
あなた達を大切に思っていたら見捨てて逃げるなんて事、絶対にしないはず。
身体を張って前に出てくる事もしない卑怯者なんだから!
わたしだったら、絶対そんな事はしないよ!
魔法少女はいつだって、困ってる人たちのために戦うんだ!
だから目を覚まして欲しい
ハルファスじゃなくて、わたし達に力を貸してほしいんだ!
あなた達の畏れや信仰心が悪魔に力を与えるのなら…
その逆に、
あなた達の応援が、わたし達ディアボロスに想像もつかない凄い力をくれるんだから!
だからお願い、目を覚まして!
サティニフィア・ネイバーライト
目的
信仰失墜
目標
目にした真実を言葉にして明確に意識させ信仰を切り崩す
「おい見たか?偉そうな事いってたアイツは下がっちまったぞ!力を授けるだ加護だ言ってたくせにお前ぇらより大切なモンがあるようだなぁ?」
ゆっくり噛みしめる様に事実を口にする
ハルファスの前に出るにゃまだ少し体が震えて覚束ねぇ……だが去った後なら
情けねぇ体の震えを隠すように声を張るだけだ
「…つまり、お前ぇらは護らないって事だ!護るならここで下がるハズがねぇ、アタシ達と刃交えるだろ?」
「そりゃ、最初はは加護だなんだ耳障りのイイ事言ってたかもしれねぇ…だが実際はこうだ」
「戦いもしねぇで下がった…お前ぇらはいい様に利用されただけなんだよ」
アッシュ・アーヴィング
ははっ、逃げてったな。
フリーの傭兵なら悪くない選択肢だが、状況が違うんだよな。
残された人には一つ問いかけをする。
信仰を捧げていたようだが、あんたらの神様はテメェの命大事さに逃げちまったが、目は覚めたかい?
いち早く正気を取り戻した目をした人がいれば焚き付けて声を大きくしてやるように立ち回る。
全ては最後の決戦の為に。
●信者達への熱き想い
「やったー! ハルファスを追い詰めたんだよ!」
ぴょんぴょんと飛び跳ねながら、成功を喜ぶのは、供御森・飴々姫(忘却の魔法少女・g04187)だ。
ハルファスを撤退させた後、残されたのはディアボロス達に恐怖する信者達。
いや、目の前に置かれている状況が信じられずに困惑しているかのようだった。
もしかしたら、次は自分達の番なんだろうかと、震える者もいた。
しかし……ディアボロス達はそんなことはしない。
「ははっ、逃げてったな。フリーの傭兵なら悪くない選択肢だが、状況が違うんだよな」
そう告げるのは、アッシュ・アーヴィング(傭兵・g01540)。
いや、アッシュだけではない。
「ふうん、逃げ足だけは随分と早いんだ。まあそれもそうか、今この区はあちこちから攻められて追い詰められてるようなもんだからね」
ずばりと指摘するのは、秋風・稲穂(剣鬼・g05426)。
「おい見たか? 偉そうな事いってたアイツは下がっちまったぞ! 力を授けるだ加護だ言ってたくせに、お前ぇらより大切なモンがあるようだなぁ?」
また、サティニフィア・ネイバーライト(スゴ腕情報屋・g00008)はこれでもかと声を張り上げてみせた。
「そうそう! あんな風に逃げ出すなんて、あんなの全然神様なんかじゃないんだよ!」
飴々姫もハルファスのことを悪く言って見せる。
「あっ!! あんなに崇められていたのに、ハルファス、あっさり逃げちゃった。まあ、崇められていい気になって、不利になると逃走する……典型的なダメ君主タイプだね。私達もそのようにならないように注意しないと」
他人を見てわが身を見直せと言わんばかりに、有栖川宮・永久(燦爛のアンフィニ・g01120)が言う隣で。
「自分の身が危なくなれば、とっと逃げる……上に立つものとしては失格ですね」
姉である有栖川宮・永遠(玲瓏のエテルネル・g00976)は、持ち前の気品とカリスマで信者達へと向かい、微笑んだ。
「私と永久の家はもうありませんが、今も上に立つものとして、弱きものを護る誓いは忘れていません」
そう前置きしてから、永遠は信者達へと語り掛けた。
「ハルファスは逃げてしまいましたよ? 確か、皆さんを護るはずだったはず。初めから護るつもりはなかったのですよ」
その指摘に信者達は黙ってしまった。
「願いを託していた象徴を失って右往左往してるようですが、これからは何かに縋らず、ご自身で在り方を決め、ご自身の意志で信じるものを決めてください。それならば間違いはないはず。少なくとも、私達復讐者は、皆さんとこの世界を護ると決めていますよ」
永遠はそういって、信者と戦うことはしないと誓って見せた。
「貴方達を見捨てて逃げたってことは……ハルファス、初めっから護るつもりはなかったみたいだよ? それと、お姉ちゃんと同じこというかもだけど、これからは自らの意志で考えて、自ら行動しよう。自分の事を一番知っているのは自分自身だから、案外上手くいくものだよ? 他人の想いを利用していい気になっているハルファスより全然マシ!! まずは周りにいる信者の仲間に相談してみよっか? いい答えが出ると思うよ」
永久は、周りの信者達と相談することを促して、道を示していく。
「まあ、保身に走るのも仕方ないかもね。けどさあ、皆を放り出して撤退するのって酷いよね! ハルファスあっての港区とはいえ、奥に引っ込む前に何か一言くらい皆にあっても良くない?」
稲穂もそういって、信者達へと語り掛けていく。
「不安に怯える皆すらも放置するなんて、ハルファスも情けないよね。あんなのが港区を治めているなんて不安でしょ、皆も?」
そう尋ねれば、信者達も困った様子で顔を見合わせる。稲穂は続ける。
「もうハルファスなんて畏れなくても良いんだよ。私たちが来たんだから! 絶対にこのままハルファスを逃がしはしない。私たちがハルファスを討伐してみせる! だから、あいつの為に祈るのは止めにしない?」
「え……ハルファス……さまを……討伐……?」
その稲穂の言葉は、衝撃的な内容であった。しかし、信者達の胸に何か打たれるものがあった様子。そんな稲穂を引き継ぐかのようにサティニフィアも信者達の前に立った。先ほどちらりと見えたハルファス。それだけでも恐ろしい相手だとサティニフィアは、すぐに感じられた。だからこそ、畏れる。この信者達と同じように。
そんな情けない自分の震えを隠すかのように、先ほどよりも大きな声で、ゆっくり噛みしめる様に事実を口にした。
「……つまり、ハルファスは、お前ぇらは護らないって事だ! 護るならここで下がるハズがねぇ、アタシ達と刃交えるだろ?」
その指摘に信者達は、思わず俯く。
「そりゃ、最初は加護だなんだって、耳障りのイイ事言ってたかもしれねぇ……だが実際はこうだ」
両手を広げ、現状を、今置かれている状況をサティニフィアは示す。
「戦いもしねぇで下がった……お前ぇらは、いい様に利用されただけなんだよ」
その言葉に泣き出す信者達も出てきたようだ。そんな彼らに寄り添うように。
「あなた達を大切に思っていたら見捨てて逃げるなんて事、絶対にしないはず。身体を張って前に出てくる事もしない卑怯者なんだから! わたしだったら、絶対そんな事はしないよ! 魔法少女はいつだって、困ってる人たちのために戦うんだ!」
飴々姫もニッコリ笑顔でこう告げた。
「だから目を覚まして欲しい。ハルファスじゃなくて、わたし達に力を貸してほしいんだ!」
飴々姫はなおも訴える。
「あなた達の畏れや信仰心が悪魔に力を与えるのなら……その逆に、あなた達の応援が、わたし達ディアボロスに想像もつかない凄い力をくれるんだから! だからお願い、目を覚まして!」
そんな彼らに今度はアッシュも問いかけた。
「信仰を捧げていたようだが、あんたらの神様はテメェの命大事さに逃げちまった……目は覚めたかい?」
幾度と重ねられたディアボロス達の言葉に、信者達はすぐに答えは出てこなかった。
「あの……あなたたちは……本当に私達を守ってくれるのですか?」
その信者の言葉に、ディアボロス達は顔を見合わせ、そして力強く頷いて見せた。
「俺達はあんなやつみたいに、逃げたりしない。そこに守るべきものがあるのなら、そのために戦い続ける」
そのアッシュの言葉に信者達は、ひとまず、ここから逃げることを決めたようだ。
連れ立ってカテドラルを離れる信者達を見送るディアボロス達。
と、そこにここの責任者が現れた。
「待ちなさい! 一体、あなた方は何をしているのですか? ハルファス様がお戻りになられたが、それはお前達の仕業か!?」
『羅睺星』ラーフ……ハルファスの忠実なしもべであり、強力な力を持つ神官……その人が。
大成功🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵
効果1【プラチナチケット】LV1が発生!
【友達催眠】LV1が発生!
【託されし願い】LV1が発生!
【強運の加護】がLV5になった!
【飛翔】がLV2になった!
【操作会得】LV1が発生!
効果2【ダメージアップ】がLV6になった!
【アヴォイド】がLV5になった!
【能力値アップ】LV1が発生!
バルタン・ディエチ
アドリブ連携歓迎であります。
お待ちしていたであります、『羅睺星』。
ハルファスは貴殿を見捨てて逃走したでありますよ。
御覚悟を。
まずは敵の行動を観察するでありますが……どうやら、ラーフは遠距離攻撃手段が豊富のようでありますな。
すなわち、懐に入り込めば反撃はしにくいということ。
皆様の機敏な動きに合わせて、チャンスを待つであります。
咆哮を放ってくるタイミングを見計らい、【飛翔】にて一気に接近しハルバードによる一撃を叩きつけるであります。
再生の根幹を為すその首、頂戴するであります。
有栖川宮・永遠
妹の永久(g01120)と協力
ラーフ・・・日食や月食を起こす羅睺星の神ですか。陰陽師ですから良く知っていますよ。この世界ではハルファスの下邊に成り下がってるようですが。その不吉な破壊の力をこれ以上野放しにはしておけませんね。
その焼き尽くすような力は脅威ですね。【結界術】で拘束した上、【高速詠唱】【全力魔法】で【氷雪使い】で吹雪を起こして熱戦の脅威を減らします。【連続魔法】で【風使い】【砂使い】【吹き飛ばし】で体勢崩しを狙い、最後に梓の魔矢を撃ち込みます。
狂気を齎す力は脅威なれど、故郷を取り戻す為ならここで屈指てられません!!永久との絆の力を持って、真向から立ち向かいますよ!!
有栖川宮・永久
姉の永遠(g00976)と協力
世界を真っ暗闇にしちゃう怖い神様も情けないダメ上司に仕えると色々台無しだね?逃げたハルファスの失敗の尻ぬぐいで大変そうだけど、残しておく理由はまったく無いから倒れて貰うね?
熱戦に当たる訳にはいかないから【残像】【ダンス】【攪乱】でひらひら動きながら【ダッシュ】で【連撃】【斬撃】で斬りつけるけど、これは【フェイント】本命はこの手製魔弾砲からぶっ放す零距離フリージングミサイルだ!!【吹き飛ばし】も付けとくから遠慮なく吹っ飛んでね!!
不吉な破壊の神様がなんだ!!故郷を取り戻す為ならどんな敵も倒して見せるんだよ!!
秋風・稲穂
アドリブ連携歓迎
ラーフ…ね
残念、ハルファスは尻尾巻いて逃げ帰ったよ
あっちこっちから攻められると大変だね
まあ、荒らしてるこっちが言う事じゃないか
兎も角、港区にはもうハルファスは要らないんだよ
だから、ここの聖堂も不要
此処を守ってる君も不要
それじゃあ、やり合おうか
両剣を再び抜刀して臨戦態勢
飛翔し宙を掛けながら、熱線は直撃しないよう加速と減速を『臨機応変』に織り交ぜながら回避していこう
そうして飛び回りながら注意を引きつつ、タイミングを見計らって最大速度で『突撃』
そして【蒼雷連撃】で攻撃!
雷の力を纏わせて、両剣で斬り刻んでいこう
悪いけど、君みたいな前座には用は無いんだ
1つ1つ防衛ラインを攻略させて貰うよ
アッシュ・アーヴィング
アドリブ歓迎です。
よう、丸裸の神様さんよ。
墜ちるとこまで墜ちてるぜ。
アサシネイトキリングで気配を殺して立ち回る。
基本は視界の外へ動きながらナイフで傷を重ねていく。
面で攻撃されそうな悪星の吐息だけは注意して下がったり飛び込んだり行動する。
相手が弱ってきたらラッシュで畳みかけてもらう。(味方に)
その為に注意を引く、飛び掛かって口を開けさせないように押さえこむ等の強硬スタイルにシフトしていく。
●カテドラルの最期
現れたラーフを前に、立ちはだかるのは5人のディアボロス達。
「よう、丸裸の神様さんよ。墜ちるとこまで墜ちてるぜ」
ふっと笑みを見せながら、アッシュ・アーヴィング(傭兵・g01540)は、殺傷能力の高い軍用ナイフを弄びながら声をかける。
「ラーフ……日食や月食を起こす羅睺星の神ですか。私は陰陽師ですから、良く知っていますよ」
そう、諭すかのように告げるのは有栖川宮・永遠(玲瓏のエテルネル・g00976)。
「この世界では、ハルファスの下邊に成り下がってるようですが。その不吉な破壊の力を、これ以上野放しにはしておけませんね」
愛用の玲瓏の杖を構えながら、永遠はそう告げる。
隣にいた有栖川宮・永久(燦爛のアンフィニ・g01120)も。
「世界を真っ暗闇にしちゃう怖い神様も、情けないダメ上司に仕えると色々台無しだね? 逃げたハルファスの失敗の尻ぬぐいで大変そうだけど、残しておく理由はまったく無いから……倒れて貰うね?」
ニッと笑みを浮かべながら、燦爛の剣と自らカスタムしたガジェットガンの二つを、ラーフへと向けていた。
「ハルファスは尻尾巻いて逃げ帰ったよ。あっちこっちから攻められると大変だね? まあ、荒らしてるこっちが言う事じゃないか。兎も角、港区にはもうハルファスは要らないんだよ。だから、ここの聖堂も不要。此処を守ってる君も不要。……それじゃあ、やり合おうか」
秋風・稲穂(剣鬼・g05426)も、Burn the darkとL・デルフェスを抜刀しながら、そう告げる。
「お待ちしていたであります、『羅睺星』。ハルファスは貴殿を見捨てて逃走したでありますよ。……御覚悟を」
そう最後に告げるのは、バルタン・ディエチ(突撃のバトルメイド・g01433)だ。愛用のハルバートの刃を敵へと向けると。
「黙れ!! このハルファス様のカテドラルを荒らした罪、貴様達にきっちり償ってもらうぞ……その命でな!!」
最初に動き出したのは、ラーフ……ではなく、稲穂。
「はあっ!!」
飛翔し宙を駆けながら、2本の剣で切り刻んでいく。
「ぐおっ!!」
しかし、ラーフも黙ってやられているわけではない。
「このまま、燃えろっ!!」
「おっとっ!!」
ラーフの悪星の吐息で吐き出した激しい炎が稲穂を襲う。しかし、稲穂はそれをギリギリのところで躱して見せた。
「あっつつっ!! もっと下がらないと!」
ちょっと距離を開けて、その熱さから逃れようとする。
その間に気配を殺して、背後に回っていたアッシュが。
「ほらよ! お前にちょっと痛いプレゼントだ!!」
アサシネイトキリングで、致命的な一撃を放って見せたのだ。
「ぐうう……そ、そこにいたのか……だが、これでは死なぬ!!」
再び、あの灼熱炎を吐き出し、ラーフは距離をあけた。
「その焼き尽くすような力は、脅威ですね」
永遠はさっそく、敵を拘束し、そこから吹雪を起こして熱戦の脅威を減らしていく。
「不吉な破壊の神様がなんだ!! 故郷を取り戻す為なら、どんな敵も倒して見せるんだよ!!」
その隙に距離を詰めていた永久が飛び出し。
「本命は、この手製魔弾砲からぶっ放す、零距離フリージングミサイルだ!!」
「ぐあああああっ!!!」
激しい冷気と吹き飛ばし効果により、ラーフはそのまま吹き飛び、壁へとぶつかっていった。
それでもラーフは立ち上がる。
「まだ終わりませんよ」
永遠だ。連続で風や砂の魔法をかけて、ラーフの態勢を崩したところで。
「この木は、不思議な力を持ってるんですよ?」
梓の魔矢(アズサノマヤ)だ。魔を祓うという不思議な力を秘めるという梓で出来た鋭い矢を放ったのだ。
「ぐおっ!!」
何とか急所を避けたが、大ダメージを与えられたのは、目に見えてわかった。
「ぐおお……おのれ、おのれ……ハルファス様からもらった力、全てを注ぎ込んで……!!?」
「そうはさせるかよってんだっ!!」
また気配を消していたアッシュが、敵の頭を捕まえ、そのまま地面へと叩きつけたのだ。
「さあ、今のうちだぜ!!」
その合図に一気に飛び込むのは、稲穂。
「雷の力を剣に集めて……斬る!!」
雷の力を宿した刃、蒼雷連撃(ソウライレンゲキ)でもって、敵をこれでもかと切り刻んでいく。
「……どうやら、ラーフは遠距離攻撃手段が豊富のようでありますな」
そう分析するバルタンが選んだのは。
「七星機関解凍。破の章、稼働開始」
敵の懐に入り、狂騒破断(フリンジ・インパクト)を発動。
「振り下ろすは断頭。斬り上げるは破砕。全身全霊の一撃を以て、敵を破断せよ!!」
サイボーグの機関出力を最大限まで上昇させ、全力の攻撃を打ち込む。……いや、それだけではない。さっと後退、飛び上がりそして。
「再生の根幹を為すその首、頂戴するであります」
持っていた巨大なハルバードで、文字通り、ラーフの首を切り落としたのだった。
こうして、ハルファスのカテドラルは静寂を取り戻した。
もうここには、祈りを捧げる神官も信者もいない。
敵が完全にいないのを確認すると、ディアボロス達は今日の勝利を胸に、静かに帰還していくのだった。
大成功🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵
効果1【怪力無双】LV1が発生!
【植物活性】LV1が発生!
【冷気の支配者】LV1が発生!
【託されし願い】がLV2になった!
【モブオーラ】がLV2になった!
効果2【能力値アップ】がLV2になった!
【ドレイン】LV1が発生!
【ロストエナジー】LV1が発生!
【ダメージアップ】がLV7になった!
【フィニッシュ】がLV2になった!