天正大戦国

➡ディヴィジョン情報
➡ディヴィジョン説明
➡断片の王および、敵幹部、重要施設に関する情報
➡攻略提案
➡出現クロノヴェーダ種族
➡発生中の事件

(1)ディヴィジョン情報

地域:日本の本州・四国・九州(東京二十三区、京都奈良の一部、一部港湾地域を除く)

年代:西暦1583年(最終人類史-442年)

ディアボロスが奪還した大地:奈良県南部、三重県、大阪府東部

🗺️地理情報 ➡❓攻略状況(25年10月)

💎関連クロノ・オブジェクト情報


(2)ディヴィジョン説明(2025年11月更新)

 ここでは、攻略旅団でまとめられたディヴィジョン説明を掲載します。
 ディアボロスの活躍(リプレイ)によって得られた情報や、その情報から予測された推測情報となりますので、参考にしてください。
天正11年、断片の王は『戦国覇王徳川家康』。
後継者候補を倒した今、西国では尼子晴久が勢力を強めている。
分割された令制国の各地で作戦を遂行中だ。

■関東■
下野国では巨大神像2機の活躍で大城壁を破壊、
2機は破壊されたが日光東照宮攻略へ向け戦線は大きく前進している。

富士山では宝永火口制圧に成功、続けて山頂の敵と周辺国からの襲撃への対処が必要だ。

安房国の調査ではエゼキエル勢が大規模作戦の準備を整えている様子が伺えた。
安土城を下総国で確実に迎え撃つべく対策を進めていこう。

■近畿■
京都戦線を指揮した山中鹿介を撃破、尼子も当面は京都襲撃を断念せざるを得ないだろう。
紀伊国では高野山による奈良襲撃阻止にも成功した。
一方近江国では、細川幽斎の助命を求める明智光秀に対して交渉を行っている。

■九州■
肥後国では阿蘇山制圧を目指して龍造寺軍拠点を襲撃中だ。

ここが正念場、積み重ねた策と勢いも味方に奪還へ向けて突き進もう!

(3)断片の王および、敵幹部、重要施設に関する情報

 敵クロノヴェーダの首魁である『断片の王』や、有力な敵幹部、重要施設などに関する情報です。この情報は攻略旅団で情報提供されたものです。
➡ディヴィジョンの基本情報
✔断片の王は下野国の日光東照宮を拠点とする『戦国覇王徳川家康』。
✔断片の王の後継者候補『豊臣秀吉』『島津義久』の両名を撃破し、継承を封じることに成功。
✔『安土城』は安房国へ移動し、エゼキエル勢により改造済。
✔安房国へ行くには上総国を抜ければ到達できるが、上総国は徳川最強の本田忠勝が守っている。
✔安房国の港は現代技術の設備があり、巡視艇に近い船やレーダーのような装置も使って警戒している。
✔安房国に来たTOKYOエゼキエル戦争のジェネラル級は『月輪のオファニエル』『日輪のガルガリエル』『創魔のエキドナ』の3体。家康の命令で『現代兵器』を開発する為に、安房国に拠点を構え、研究成果を輸出して大きな功績を得たため、安房国の全てを任された。
✔🆕安土城は岡本城から北の上総国の方へ動いている、下野国に向かう準備かもしれない。
✔🆕安房国の一般人を全て、一度の戦いで壊れてもいい非常に脆いクロノヴェーダに変えるつもり、遠くない時期に安房国のTOKYOエゼキエル戦争勢力は短期決戦を仕掛けてくるかもしれない。
✔近江国の大名『明智光秀』の居城は、移動城『近江坂本城』。
✔富士山の『宝永噴火口』には、3つの噴火口に桜島と同じ兵器化の儀式が敷かれていた。砲撃には大量のエネルギーが必要。
✔山頂の『富士山本宮浅間大社奥宮』は、TOKYOエゼキエル戦争を想起させる近代的な造りに改修されている。
✔山頂には儀式に必要なヒルコの収容施設があり、天魔武者とアークデーモンの過剰な戦力が集められていた。
✔『TOKYOエゼキエル戦争』の勢力は、尼子勢にはさほど入り込んでいないと思われる。
✔陸奥国の伊達政宗は居城である「青葉城」にいると思われる。
✔存在する強敵
明智光秀(近江国)/織田信忠(尾張国)/本多忠勝(上総国)/尼子氏(丹波国)/黒田官兵衛(播磨国)/伊達政宗(陸奥国)/上杉謙信(不明)/武田信玄(甲斐国)/長宗我部元親(土佐国)/真田信之(信濃国)/細川幽斎(丹後国)/尼子晴久(出雲国)/山中鹿介(最終人類史に襲来中)/月輪のオファニエル(安房国)/日輪のガルガリエル(安房国)/宗谷(陸奥国)/創魔のエキドナ(安房国→不明)

(4)攻略提案

 ディヴィジョンで活動するディアボロスへの、攻略旅団からの攻略提案です。
 これらの項目は、主に「新たな選択肢の発生」や、「従来の事件の状況変化」といった形でシナリオに反映されます。
「適切な選択肢において、適切な手段で」調査や探索を行うと、情報を得られる可能性が大幅に上昇します。
 内容は毎月更新されます。余裕のある範囲で協力してください。

攻略依頼内容

✔日光東照宮で陽明門への侵攻を陽動に、奥宮に家康の脱出ルートや隠し兵器がないか調査
✔奪還戦で奈良の一般人に被害が出ないよう、事前に紀伊国と高野山を攻め落とそう。
✔日光東照宮で陽明門への侵攻でジェネラル級を足止めし、別方向から千早城改で突入する
✔横須賀の造船施設で調達した資材と現代技術を使い安土城へ突入可能な航空機を準備する
✔富士山宝永火口制圧後、戴冠戦線の防衛で敵援軍の入山を阻止しつつ、山頂制圧を急ぐ。
 攻略提案は、毎月2日頃に、攻略旅団の情報を元に更新されます。


出現クロノヴェーダ種族



天魔武者(てんまむしゃ)

戦国時代の鎧武者をモチーフとしたような姿の、機械生命体のクロノヴェーダです。『圧政』により、人間を反抗の気力を持たないような状態にすることでエネルギーを回収できます。
 天正大戦国ではヒルコや反逆の意志を持つ者を『人柱の儀式』に捧げることにより、能力の高い天魔武者を誕生させたり、多数の人間を一度にトループス級に覚醒させたりする手段が確立されています。
 天魔武者の多くは覚醒前の名を名乗りますが、断片の王から史実の武将や英傑の名を与えられる個体も多くいます。

身体特徴

 戦国時代の武者や忍者をモチーフとした、機械生命体型の、体長1.5m~7mのクロノヴェーダです。
 人間に似た体型のものから、人間からかけ離れた形状の個体まで様々な種類が存在します。体内は機械と魔力で満たされ、生身の部分は存在しません。

宿敵設定

 クロノス級の天魔武者は、「西暦1467年から1580年の天正大戦国の地域」で過去の歴史のディアボロスと戦いました。
 戦国時代の合戦の中で、圧政に苦しめられる人々を救わんとした、過去の歴史のディアボロスとの戦いを繰り広げた者が多いようです。
 ジェネラル級の天魔武者は、戦国武将や伝説的な忍者、高名な武術家等の名を持ちます。

 日本の伝承に伝わる「鬼」のような姿のクロノヴェーダで、『恐怖』の感情をエネルギーとします。力を見せつけ、敵を恐怖させて打ち倒す事を美徳とし、暴力的かつ威圧的な言動を好みます。
『〇〇鬼』『〇〇童子』といった鬼の名前を名乗る事が多いようですが、当時の人名を名乗る者もいます。

身体特徴

 頭部に角を持つ鬼のような姿の、体長1.5m~5mのクロノヴェーダです。
『鬼人』の角や腕の変異が全身に広がったような姿が一般的ですが、それ以上に異形化した個体も多く存在します。

宿敵設定

 クロノス級の鬼は「9世紀中頃~西暦971年」に京都周辺で人々を虐げ、阻止に現れたディアボロスに勝利したものが多いようです。ディアボロスを襲撃し、血筋ごと滅ぼした者も存在します。
 ジェネラル級の鬼は、過去の歴史のディアボロスと関わらず、971年以降に活動を開始しており、巨体で戦闘力が非常に高い傾向にあるようです。

妖怪

 日本の伝承に伝わる「妖怪」の姿のクロノヴェーダで、『忌み嫌われる』ことでエネルギーを得ます。多くの妖怪は、自分の領域で狩りを行い、その恐ろしさを人に知らしめんとします。現代に存在が伝わっていないものも含め、様々な妖怪がいますが、西洋由来の妖怪(ヴァンパイア等)や現代風の妖怪(トイレの花子さん等)は存在しません。妖怪は、名は体を表す傾向が強く、見た目から推測されるような能力、性格をしています。

身体特徴

 体長50cm~7mの様々な妖怪の姿をしたクロノヴェーダです。『人に忌み嫌われる』ことで力を増すため、雪女等、一部の例外を除き、人に忌み嫌われやすい姿をする傾向にあります。

宿敵設定

 クロノス級の妖怪は「9世紀中頃~西暦971年」に京都周辺で人々を虐げ、阻止に現れたディアボロスに勝利したものが多いようです。自分からディアボロスだけを襲撃に向かう事はあまりなかったようです。
 ジェネラル級の妖怪は、伝説上の大妖怪の名前を持っていたり、有益な特殊能力を持つ者が多いようです。