空想科学コーサノストラ

➡ディヴィジョン情報
➡ディヴィジョン説明
➡断片の王および、敵幹部、重要施設に関する情報
➡攻略提案
➡出現クロノヴェーダ種族
➡発生中の事件


(1)ディヴィジョン情報

地域:北米大陸および北部島嶼部(グリーンランド等)、ハワイ

年代:西暦1925年(最終人類史-100年)

ディアボロスが奪還した大地:未奪還

🗺️地理情報

💎関連クロノ・オブジェクト情報


(2)ディヴィジョン説明(2025年10月更新)

 ここでは、攻略旅団でまとめられたディヴィジョン説明を掲載します。
 ディアボロスの活躍(リプレイ)によって得られた情報や、その情報から予測された推測情報となりますので、参考にしてください。
空想科学コーサノストラは、1920年代の北米大陸やグリーンランド周辺、ハワイを有するディヴィジョンだ。

クロノヴェーダ『ワイズガイ』により統治されているが、その上位には『イレギュラー』と称される者達の陰がある。

コーサノストラはこれまで戴冠戦線では目立った動きを見せていなかったが、合流したアビスローバー達と共にカリブ海への侵攻を開始している。

またカナダ方面ではアダムスキー博士による都市の襲撃が起こったが、これを撃退。

西部方面ではハリウッドで銀幕デビューに成功、これを受けジェネラル級ワイズガイ『キング・オブ・ポップ』との決戦が発生。
一方制圧したサンディエゴ基地には、奪還の為に巨獣が送り込まれている。

東部ではボストンでのダミー会社を利用した経済活動や情報収集、アーカム『ミスカトニック大学』への潜入作戦等複数の作戦が動いている。

各地で様々な事件が起き、状況は常に変化している。
各位情報を確認してくれ。

(3)断片の王および、敵幹部、重要施設に関する情報

 敵クロノヴェーダの首魁である『断片の王』や、有力な敵幹部、重要施設などに関する情報です。この情報は攻略旅団で情報提供されたものです。
➡ディヴィジョンの基本情報
✔断片の王は不明です。
✔経済戦争はアラスカを制し、カナダに進出中。
✔TOKYOエゼキエル戦争のジェネラル級『シュレディンガー』『ラプラス』『バレンタイン』はコーサノストラと既に合流している可能性がある
✔ハリウッドを治めるジェネラル級は『キング・オブ・ポップ』。以前、アラスカのアンカレジで『グラハム・ベル』の後ろ盾を務めていたジェネラル級の中の1体。
✔🆕セーレム(アーカム)についての情報
・アーカムの海沿いの集落では一般人が発狂状態になっており、アークデーモンに襲撃されている。狂気から自分から襲われようとする者もいる。精神に作用する残留効果でもまともな会話は成り立たない。
・アーカムの海は異臭を放っており、海中からアークデーモンが出現する。《戴冠の戦》より前に空想科学コーサノストラに合流していたと考えられる。
✔🆕◆ボストンの状況
・ボストン市街に、地下室のある雑居ビルを入手。「アメリカン・フィクション社」という出版社の体裁でディアボロスの秘密拠点とした。
・ボストンの南には、ワイズガイの大拠点『ニューヨーク』があり、ボストンを制圧しても、長期間の防衛や維持は至難。
✔🆕◆ボストンの有力者「ベーブ・ルース」について
・ワイズガイ『ベーブ・ルース』はボストン・レッドソックスの英雄。レッドソックスの本拠地『フェンウェイ・パーク』に行くと試合が観られ、住民たちもベーブ・ルースを大スターと認めている。
・『ベーブ・ルース』はファングッズが販売されており、その中でも彼の名前が入ったウーピーパイの箱は、賄賂を詰め込むためにも使用されている。
・『ベーブ・ルース』はステーキ・ハンバーガー・プッタネスカ等の料理を好む健啖家で、マフィアやギャングの親分たちと共に夕食会を開くことがある。
✔🆕ボストンでの経済・酒造について
・ボストンのギャングは、復讐者に酒の密貿易を提案されても断固として断った。史実の禁酒法時代と違い、空想科学コーサノストラのギャングは酒の取り扱いを避けていると思われる。
・酒の取り扱いを行うと、『アル・カポネ』なる人物に目を付けられる恐れがある。
✔🆕ジェネラル級ワイズガイ『リアル・マッコイ』はボストンの一般人にも存在を認知されており、「南米との貿易で財を成した」との噂が知られている。マイアミに豪邸を持っている模様。

(4)攻略提案

 ディヴィジョンで活動するディアボロスへの、攻略旅団からの攻略提案です。
 これらの項目は、主に「新たな選択肢の発生」や、「従来の事件の状況変化」といった形でシナリオに反映されます。
「適切な選択肢において、適切な手段で」調査や探索を行うと、情報を得られる可能性が大幅に上昇します。
 内容は毎月更新されます。余裕のある範囲で協力してください。

攻略依頼内容

✔UFO被害を受けた都市部を格安で復旧協力。ディアボロス株式会社の立場を固める。
✔カナダで地盤固め中にUFOの移動経路の情報を集め、アダムスキーの基地発見を目指す
✔巨獣の出発点を捜索する為、アリゾナ州方面へと進出。何処に居たのかを探る。
✔脱出させられたロゴ・トゥム・ヘレの行方を調査し、イレギュラーの目論見を突き止める
✔大学で発見されてアーカムから退いたフリをしつつ、海中でアークデーモンの親玉を捜索
 攻略提案は、毎月2日頃に、攻略旅団の情報を元に更新されます。

これまでの戦争





出現クロノヴェーダ種族



ワイズガイ

 北米大陸のディヴィジョン「空想科学コーサノストラ」を支配する、映画や特撮作品に登場する怪人や戦闘員を思わせる姿をした種族です。人間の『金』にまつわる欲望や執着といった感情のエネルギーで強化される彼らは、社会を操り人々の欲望を高めるべく暗躍します。創作上の宇宙人を思わせる円盤型移動要塞など、空想科学的なクロノ・オブジェクトの保有が確認されていますが、真の支配者たる「イレギュラー」の支配下にあるとも言われています。

身体特徴

 特撮や映画の怪人のような姿をした、体長1.5m~5mのクロノヴェーダです。古典SFに登場する宇宙人を思わせる容姿のものもいますが、共通して四肢のある人間型を保っています。

宿敵設定

 クロノス級のワイズガイは「西暦1900年~1920年代」の北米大陸で、ワイズガイの暗躍に気付いた過去の歴史のディアボロスと戦いました。
 ジェネラル級のワイズガイには当時の著名人の名を持つ者が多く、マフィアや軍人、発明家、政治家、冒険家、密輸商などその職種は多様です。

冥海機(めいかいき)

 太平洋の広い地域にまたがるディヴィジョン『冥海機ヤ・ウマト』を支配する、人間が「第二次大戦期前後の兵器」や「海の生物」と融合したような姿のクロノヴェーダです。『海戦』にまつわる人間の感情の動きや落命からエネルギーを回収します。
 軍用艦艇が参加した『海戦』で艦艇が沈んだ時や、人型ロボット種族『零式英霊機』が海戦で死亡した時に、冥海機が出現することがあります。

身体特徴

 人間が「海戦用の兵器」と融合したような姿のクロノヴェーダです。兵器化した「海の生物」を伴っている場合もあります。元となっている兵器は、第二次大戦期のものまでに留まっています。

宿敵設定

 クロノス級の冥海機は、「1930年から1945年までの地域」で過去の歴史のディアボロスと戦いました。
 戦争に利用され、命を落とす人々を守ろうとしたディアボロスとの闘いを繰り広げた者が多いようです。
 ジェネラル級の冥海機は、太平洋戦争に参加した特定の艦船や兵器の名を持つ者が多く確認されています。