融合世界戦アルタン・ウルクは、中央アジアからモンゴル、中国西部、朝鮮半島、東シベリア、樺太に至る地域。アルタンは空の脅威を恐れ強者に滅びを求めるも、なお全ての生物を守護(融合)せんとする存在。 戴冠戦線では中国戦線が防衛完了。融合決戦型・蟲将形態と招集アルタンを撃破。 サフィーナ・ミウは上都へ進み、アルタンに守られた廃墟を発見。人馬と思しきの研究施設や牢獄跡が確認されたが、真相は謎に包まれている。 上都戦線が発生し、ミウを目指し内モンゴル自治区からアルタンが迫る。 バイカル湖では湖底を隠密移動し、中枢への道を切り拓きに向かう。 各地の戴冠戦線では、 ロシア戦線は進退を繰り返しつつ防衛を維持。アラスカでは小規模アルタンの侵攻を許さぬよう防衛線を張っている。中東では遅滞戦闘により戦線化を10月末まで遅延。千島列島では小規模アルタンの撃破が完了間近。 各地で情勢は変化し続けている。次なる一手が未来を切り開く! |
<ラズロル・ロンド> |
➡ディヴィジョンの基本情報 ✔クロノヴェーダ『アルタン・ウルク』に支配された中央アジアからモンゴル、中国西部、朝鮮半島にかけての地域です。 ✔断片の王は不明です。 ✔ディヴィジョン内に人間の姿はなく、無数のアルタン・ウルクの姿だけが確認されています。 ✔アルタン・ウルクとの交戦時には「シュゴォォォ」という鳴き声が確認されていますが、これは一般人には聞き取れず、何らかの言語的な意味を持つ模様です。 ✔ディアボロスの情報収集と最終人類史での研究により、アルタン・ウルク同士では目の発光や声による生体通信を行っていることが突き止められました。 ✔多方面でアルタン・ウルクとの戦闘を重ねる、または戦争時等に出現する超強力な『融合決戦型』を一度に撃破することで、通信アルタン・ウルクの司令塔的な存在(重要個体、存在するなら拠点等)の位置を突き止められる可能性が高いと考えられています。 ✔効果1【冷気の支配者】はアルタン・ウルクの進軍の妨害に役立ち、【通信障害】を用いることで増援を阻止できます(ただし戦闘に直接的な有利はもたらしません)。 ✔クロノヴェーダ『アルタン・ウルク』に支配された中央アジアからモンゴル、中国西部、朝鮮半島にかけての地域です。 ✔現在のディヴィジョン内部の拠点は朝鮮半島『釜山(プサン)』『パミール高原』『チムガルタ山』。 ✔🆕シベリアを踏破し、アルタン・ウルクが少ないバイカル湖の湖底を迅速に南下中。 ・今回の作戦では【水中適応】【通信障害】が必須。 ・水質は汚濁しており生物もいない。視界不良が前提。 ・敵には偵察・伝達任務の個体も存在。発見されれば防衛線を敷かれる恐れがあるため、見つけ次第撃破が望ましい。隠密行動に失敗すれば、バイカル湖南端でアルタンの大群に包囲され、新戦線発生の危険がある。 ・『ゴルディアスの結び目』は湖水中では使用できない。 ✔アルタン・ウルクの中枢は、モンゴル帝国の首都(拡大開始前の初期領土)カラコルムの位置にある可能性が高い。 ✔サマルカンド方面のアルタン・ウルクの動向 ・サマルカンド方面のアルタンに指揮官はおらず、そこまで大規模ではないが最終人類史のアフガニスタン方面に向けて、ゆっくりと南下している。 ・帰還を行わず現状を維持した場合、1ヶ月位程度で「中東戦線」での防衛戦が発生する。 ✔◆中東地域の状況 ・現状未帰還で無人の中東地域は、アルタン・ウルクとの緩衝地帯として設定されている。攻略提案があれば『帰還』開始も可能。ただし『帰還』するとアルタンの進軍速度が上がる。 ✔蝦夷とアルタン国境方面の状況 ・色丹島、国後島は。融合世界戦アルタン・ウルクの領域。 ・多くのディアボロスが千島列島の戦いに参戦すれば、歯舞群島の防衛だけでなく、国後島や色丹島の制圧も可能になり、制圧完了で『択捉島』の攻略も可能になる見込み。 ✔🆕中国戦線を制圧時、融合決戦型(蟲将形態)アルタン・ウルクは融合世界戦へ撤退を図った。 ・融合決戦型を撃破すれば、中国侵攻は三カ月抑止できる。 ・融合決戦型は全長約600m。特殊個体で多数は存在せず、司令拠点型より小型ながら600m級は移動が可能。通常は飛翔する蟲将形態も飛べなかった。 ・周囲のアルタンを強制融合し、損傷を復元する能力を持つ。有効打は集中攻撃か、周囲の招集アルタン殲滅だが、後者は数が多く困難。 ✔🆕上都(ザナドゥ)の調査から得られた情報 ・上都には大きな都を囲う防壁の残骸があり、防壁の内部には多くの建造物の瓦礫が存在。 ・規模の大きい3つの建造物(クロノ・オブジェクト)がまだ姿を残し、並ぶように建っていた。これらはいずれもアルタン・ウルクのパラドクスによる破壊痕があり、中から破壊されていた。 ・敷地内の中央に近い最も大きな建造物のみ内部がまだ無事だったので、内部調査を実施。 ・建造物は元朝の様式で、文字はウイグル文字の系統に近い。 ・この建造物を使っていたのは、人間でもアルタン・ウルクでもない、上半身が人で下半身が馬の『ケンタウロスのような人馬型』のクロノヴェーダであり、2mを超える身長を持つ。 ・建造物は何らかの研究施設のようなものだったと推測される。 ・地下には人間くらいの大きさの生物を囚える牢獄があり、外から破壊されていた。 |
攻略依頼内容✔巨大神像1機を、融合決戦型との戦闘へ導入し運用。今後のために運用方法を確立する。✔上都を詳細調査。行われた研究や起きた事件、アルタンと謎のクロノヴェーダの関係は? ✔中東戦線開始前に、境界付近の防衛準備や更なる敵戦力削りを行い、有利な状況を整える ✔湖南端からハマル=ダバン高地を制圧。結び目拠点を置き敵地観測、中枢進撃を目指す ✔融合決戦型、司令拠点、中枢や融合・指揮系統等のアルタンの生態を蓄積情報を元に検証 攻略提案は、毎月2日頃に、攻略旅団の情報を元に更新されます。 |
