空想科学コーサノストラ

➡ディヴィジョン情報
➡ディヴィジョン説明
➡断片の王および、敵幹部、重要施設に関する情報
➡攻略提案
➡出現クロノヴェーダ種族
➡発生中の事件


(1)ディヴィジョン情報

地域:北米大陸および北部島嶼部(グリーンランド等)、ハワイ

年代:西暦1925年(最終人類史-100年)

ディアボロスが奪還した大地:未奪還

🗺️地理情報

💎関連クロノ・オブジェクト情報


(2)ディヴィジョン説明(2025年9月更新)

 ここでは、攻略旅団でまとめられたディヴィジョン説明を掲載します。
 ディアボロスの活躍(リプレイ)によって得られた情報や、その情報から予測された推測情報となりますので、参考にしてください。
空想科学コーサノストラは、1920年代の北米大陸やグリーンランド周辺、ハワイを有するディヴィジョンだ。

クロノヴェーダ『ワイズガイ』により統治されているが、その上位には『イレギュラー』と称される者達の陰がある。

戴冠の戦開始後も目立った動きを見せなかったコーサノストラだが、黄金海賊船エルドラード奪還戦後残存アビスローバーを吸収。
目的は不明だがそれらと共にカリブ海の国々への侵攻を開始しており、戴冠戦線で対応中だ。

ボストンよりセーレム方面へ向かった事でアーカムへと到達。
本来は実在しない都市で『アーカム探索行~アーカムの水底より』が発生中だ。

西海岸方面では『キング・オブ・ポップ』の支配するハリウッドの制圧作戦である、『銀幕デビュー、ハリウッドスター作戦』を実行中。

またエルドラードを奪還した事で、コーサノストラは最終人類史と陸続きとなる事となった。
取れる作戦の幅も広がるだろう。

各位状況を確認してくれ。

(3)断片の王および、敵幹部、重要施設に関する情報

 敵クロノヴェーダの首魁である『断片の王』や、有力な敵幹部、重要施設などに関する情報です。この情報は攻略旅団で情報提供されたものです。
➡ディヴィジョンの基本情報
✔断片の王は不明です。
✔『コーサノストラ』は、自らのディヴィジョンを『イレギュラー』と呼称しており、ディアボロスとアルタン・ウルクに対しても『イレギュラー』として、強く警戒しています。
✔アラスカには、アルタン・ウルクの侵攻に備えた防衛施設が建設されています。✔🆕全てのギャング組織をワイズガイが自ら仕切っているわけではなく、ただ単にその土地のギャングを調べてもワイズガイに繋がるわけではない。
✔🆕全コーサノストラの行方不明者は、借金関連が圧倒的に多い。一攫千金を狙って姿をくらます、借金で売り飛ばされるなど。アラスカに送られた若者も多いらしい。

✔🆕経済戦争はアラスカを制し、カナダに進出中。
✔TOKYOエゼキエル戦争のジェネラル級『シュレディンガー』『ラプラス』『バレンタイン』はコーサノストラと既に合流している可能性がある
✔コーサノストラが収集する『滅びたディヴィジョンの因子』について
・『因子』とは『そのディヴィジョン固有の何か』。クロノヴェーダを『かくあれかし』と方向づけるものと推測される
・コーサノストラがキングアーサー奪還戦で『アーサー王の因子』を手に入れていたなら、それは大きな脅威になり得る
✔ハリウッドを治めるジェネラル級は『キング・オブ・ポップ』。以前、アラスカのアンカレジで『グラハム・ベル』の後ろ盾を務めていたジェネラル級の中の1体である。
✔🆕セーレム(アーカム)についての情報

・空想科学コーサノストラにおいて、ボストン北部の街セーレムは『アーカム』という名前で呼ばれている。
・ボストン港から上陸したキマイラウィッチの多くは、アーカムへ向かっている。
・アーカムにある『ダンバースの精神病院』では、「人間の脳を弄るような手術が行われる」「退院した人が感情を失っていた」といった怪談が絶えない。
・史実でも非人道的な人体実験が行われていたので、コーサノストラにおいても、なんらかの実験施設となっている可能性が高いだろう。
✔🆕◆ボストンの状況
・アメリカ東海岸でも有数の都市であるボストンを制すれば、コーサノストラの中心に刃を突きつける事ができる。
・ただしボストンの南には、ワイズガイの大拠点『ニューヨーク』があり、ボストンの長期間の防衛や維持は至難。
・ボストン市街に、地下室のある雑居ビルを入手。「アメリカン・フィクション社」という出版社の体裁でディアボロスの秘密拠点とした。
✔🆕◆ボストンの有力者、地理情報
・ボストンで一番偉いのは、ボストンレッドソックスの英雄、『ベーブ・ルース』。
・住民たちもベーブ・ルースを大スターと認めている。
・ボストン・レッドソックスの本拠地『フェンウェイ・パーク』に行くと試合が観られる。
・ボストンのケンブリッジは、アメリカ有数の大学が集まる学術都市。学問には最高の環境だが心を病む者がいるとも。
・ただし最近はケンブリッジよりもアーカムのミスカトニックの方が上位の扱い。
・ボストンの医療従事者にとってダンバース精神病院は、「施設の整った世界一の専門病院」といった存在。

(4)攻略提案

 ディヴィジョンで活動するディアボロスへの、攻略旅団からの攻略提案です。
 これらの項目は、主に「新たな選択肢の発生」や、「従来の事件の状況変化」といった形でシナリオに反映されます。
「適切な選択肢において、適切な手段で」調査や探索を行うと、情報を得られる可能性が大幅に上昇します。
 内容は毎月更新されます。余裕のある範囲で協力してください。

攻略依頼内容

✔ミスカトニック大学に潜入。内情や研究内容へのワイズガイの関与を調べ、攻略に繋げる
✔アルタンの侵攻からアラスカを防衛する。城塞の防衛設備や【冷気の支配者】をフル活用
✔アイスランドより出撃しグリーンランドの情勢を探る。
✔史実で密貿易を営んでいた東海岸でリアル・マッコイの情報を集めて、接触の機会を探る
✔ボストンで目立ちすぎない程度に偽札を流通させ始めつつ、ベーブ・ルースの動向を調査
 攻略提案は、毎月2日頃に、攻略旅団の情報を元に更新されます。

これまでの戦争





出現クロノヴェーダ種族



ワイズガイ

 北米大陸のディヴィジョン「空想科学コーサノストラ」を支配する、映画や特撮作品に登場する怪人や戦闘員を思わせる姿をした種族です。人間の『金』にまつわる欲望や執着といった感情のエネルギーで強化される彼らは、社会を操り人々の欲望を高めるべく暗躍します。創作上の宇宙人を思わせる円盤型移動要塞など、空想科学的なクロノ・オブジェクトの保有が確認されていますが、真の支配者たる「イレギュラー」の支配下にあるとも言われています。

身体特徴

 特撮や映画の怪人のような姿をした、体長1.5m~5mのクロノヴェーダです。古典SFに登場する宇宙人を思わせる容姿のものもいますが、共通して四肢のある人間型を保っています。

宿敵設定

 クロノス級のワイズガイは「西暦1900年~1920年代」の北米大陸で、ワイズガイの暗躍に気付いた過去の歴史のディアボロスと戦いました。
 ジェネラル級のワイズガイには当時の著名人の名を持つ者が多く、マフィアや軍人、発明家、政治家、冒険家、密輸商などその職種は多様です。

冥海機(めいかいき)

 太平洋の広い地域にまたがるディヴィジョン『冥海機ヤ・ウマト』を支配する、人間が「第二次大戦期前後の兵器」や「海の生物」と融合したような姿のクロノヴェーダです。『海戦』にまつわる人間の感情の動きや落命からエネルギーを回収します。
 軍用艦艇が参加した『海戦』で艦艇が沈んだ時や、人型ロボット種族『零式英霊機』が海戦で死亡した時に、冥海機が出現することがあります。

身体特徴

 人間が「海戦用の兵器」と融合したような姿のクロノヴェーダです。兵器化した「海の生物」を伴っている場合もあります。元となっている兵器は、第二次大戦期のものまでに留まっています。

宿敵設定

 クロノス級の冥海機は、「1930年から1945年までの地域」で過去の歴史のディアボロスと戦いました。
 戦争に利用され、命を落とす人々を守ろうとしたディアボロスとの闘いを繰り広げた者が多いようです。
 ジェネラル級の冥海機は、太平洋戦争に参加した特定の艦船や兵器の名を持つ者が多く確認されています。