天正大戦国

➡ディヴィジョン情報
➡ディヴィジョン説明
➡断片の王および、敵幹部、重要施設に関する情報
➡攻略提案
➡出現クロノヴェーダ種族
➡発生中の事件

(1)ディヴィジョン情報

地域:日本の本州・四国・九州(東京二十三区、京都奈良の一部、一部港湾地域を除く)

年代:西暦1583年(最終人類史-442年)

ディアボロスが奪還した大地:奈良県南部、三重県、大阪府東部

🗺️地理情報 ➡❓攻略状況(25年5月)

💎関連クロノ・オブジェクト情報


(2)ディヴィジョン説明(2025年7月更新)

 ここでは、攻略旅団でまとめられたディヴィジョン説明を掲載します。
 ディアボロスの活躍(リプレイ)によって得られた情報や、その情報から予測された推測情報となりますので、参考にしてください。
天正11年、断片の王は『戦国覇王徳川家康』。
後継者候補には島津義久が指名されており、
他の令制国の大名達による地方統一も進められている。

対する俺達は下野国・薩摩国を攻略国として作戦を遂行中だ。

■関東■
下野国では国境塹壕戦が大詰めとなっている。
突破出来れば、佐野城を攻略しつつ巨大神像での前線突破も見込める状況だ。
千早城改の投入も予定されており、攻略を加速させる準備が進んでいる。

甲斐国では忍野八海浅間神社で松姫と酒呑童子との決戦が始まった。
援軍が来る前に倒し切り、富士山調査にも繋げたい。

■九州■
薩摩国では遂に島津義久との決戦が始まった。
しかし奴の秘策によって撃破には領民達の命の危険が伴う状況、攻略旅団の提案が重要な局面となっている。

戴冠の戦が近づく中、近江国では明智光秀との会談が行われ、
相模・武蔵・摂津の制圧国でも村人達の手を借りて防衛施設の準備が進められている。
一つ一つ対策を積み重ねていこう。

(3)断片の王および、敵幹部、重要施設に関する情報

 敵クロノヴェーダの首魁である『断片の王』や、有力な敵幹部、重要施設などに関する情報です。この情報は攻略旅団で情報提供されたものです。
➡ディヴィジョンの基本情報
✔断片の王は下野国の日光東照宮を拠点とする『戦国覇王徳川家康』だが、断片の王の後継者候補がいる限り、断片の王が討たれても天正大戦国は滅びない。
✔家康を継ぐ後継者候補は薩摩の『島津義久』。
✔薩摩関連
・島津の本拠地は「内城」。現在攻城戦中。
✔『忍野八海浅間神社』の敵拠点について
・忍野八海浅間神社では、去年大規模な増築が行われた。近隣の村は厳しい圧政に晒されている。
・指揮官は天魔武者『松姫』であり、護衛の鬼妖の士気は高い。護衛の中には『酒呑童子』もいる。
・近代的な建物が散見され、大量破壊兵器の管理の為に大天使やアークデーモンが居る可能性が高い。
✔エゼキエル勢が家康から安土城の改造を請け負い、『安土城』は安房国へ移動済。
・安房国へ行くには上総国を抜ければ到達できるが、上総国は徳川最強の本田忠勝が守っている。
✔安房国の港には現代技術の設備があり、巡視艇に近い船やレーダーのような装置も使って警戒している。✔🆕現在決戦中の島津義久は『戦国覇王徳川家康』が倒れた際に、新たな天正大戦国の断片の王となる後継者。
・薩摩国の一般人は島津義久が生かしている。攻略旅団の提案による対策が無いまま島津義久を撃破をすれば薩摩国の一般人は皆、命を落とす。
・さらに、島津義久の弟であるジェネラル級天魔武者「精矛厳建雄命『島津惟新斎』」が兵を集めて援軍に駆け付けようとしている。
・一般人を癒すなら一月かかる。しかし援軍は半月で島津義久の元へ駆け付けて来る。作戦により対応を試みる。
✔🆕『下野国塹壕陣地浸透調査作戦』での情報収集結果
・塹壕陣地には粗密があり、攻略しやすいだろう場所を進むと、『佐野城』に誘導されるようになっている。
・『佐野城』方面ならば、『巨大神像』で攻め込めば、一気に攻城戦に持って行く攻め口がありそう。
・逆に、『佐野城』を迂回して攻め込むルートを“抉じ開ける”事に『巨大神像』を使う事も出来るが、後背に『佐野城』を残すことになる。
・塹壕戦を正面から突破できるならば、『佐野城』を攻略しつつ、『巨大神像』で前線を突破する事も可能そう。
・『佐野城』には『安房国』の大名であった『里見義堯』の軍勢が配置されている筈で、その先をどうするかがネック。
✔存在する強敵
明智光秀(近江国)/織田信忠(尾張国)/本多忠勝(上総国)/尼子氏(丹波国)/黒田官兵衛(播磨国→但馬国)/伊達政宗(陸奥国)/上杉謙信(不明)/武田信玄(甲斐国)/長宗我部元親(土佐国)/真田信之(信濃国)/月輪のオファニエル(安房国)/日輪のガルガリエル(安房国)/宗谷(陸奥国)

(4)攻略提案

 ディヴィジョンで活動するディアボロスへの、攻略旅団からの攻略提案です。
 これらの項目は、主に「新たな選択肢の発生」や、「従来の事件の状況変化」といった形でシナリオに反映されます。
「適切な選択肢において、適切な手段で」調査や探索を行うと、情報を得られる可能性が大幅に上昇します。
 内容は毎月更新されます。余裕のある範囲で協力してください。

攻略依頼内容

✔『薩摩国の落日、内城決戦』の期間延長、薩摩国領民救出と島津惟新斎撃破の時間を作る
✔薩摩国内にコンテナハウスで臨時拠点を設置、島津の苛政から人々を迅速に救出する
✔浅間神社制圧後、急いで富士山を調査、クロノ・オブジェクトの奪取と制圧を狙う。
✔島津義久の挑発に乗り、島津惟新斎の速攻撃破と薩摩国領民の治療を行う欲張りコースを
✔島津惟新斎を探し出し、島津義久救援を妨害。居所は鹿児島城や清水城が怪しいかと。
 攻略提案は、毎月2日頃に、攻略旅団の情報を元に更新されます。


出現クロノヴェーダ種族



天魔武者(てんまむしゃ)

戦国時代の鎧武者をモチーフとしたような姿の、機械生命体のクロノヴェーダです。『圧政』により、人間を反抗の気力を持たないような状態にすることでエネルギーを回収できます。
 天正大戦国ではヒルコや反逆の意志を持つ者を『人柱の儀式』に捧げることにより、能力の高い天魔武者を誕生させたり、多数の人間を一度にトループス級に覚醒させたりする手段が確立されています。
 天魔武者の多くは覚醒前の名を名乗りますが、断片の王から史実の武将や英傑の名を与えられる個体も多くいます。

身体特徴

 戦国時代の武者や忍者をモチーフとした、機械生命体型の、体長1.5m~7mのクロノヴェーダです。
 人間に似た体型のものから、人間からかけ離れた形状の個体まで様々な種類が存在します。体内は機械と魔力で満たされ、生身の部分は存在しません。

宿敵設定

 クロノス級の天魔武者は、「西暦1467年から1580年の天正大戦国の地域」で過去の歴史のディアボロスと戦いました。
 戦国時代の合戦の中で、圧政に苦しめられる人々を救わんとした、過去の歴史のディアボロスとの戦いを繰り広げた者が多いようです。
 ジェネラル級の天魔武者は、戦国武将や伝説的な忍者、高名な武術家等の名を持ちます。

 日本の伝承に伝わる「鬼」のような姿のクロノヴェーダで、『恐怖』の感情をエネルギーとします。力を見せつけ、敵を恐怖させて打ち倒す事を美徳とし、暴力的かつ威圧的な言動を好みます。
『〇〇鬼』『〇〇童子』といった鬼の名前を名乗る事が多いようですが、当時の人名を名乗る者もいます。

身体特徴

 頭部に角を持つ鬼のような姿の、体長1.5m~5mのクロノヴェーダです。
『鬼人』の角や腕の変異が全身に広がったような姿が一般的ですが、それ以上に異形化した個体も多く存在します。

宿敵設定

 クロノス級の鬼は「9世紀中頃~西暦971年」に京都周辺で人々を虐げ、阻止に現れたディアボロスに勝利したものが多いようです。ディアボロスを襲撃し、血筋ごと滅ぼした者も存在します。
 ジェネラル級の鬼は、過去の歴史のディアボロスと関わらず、971年以降に活動を開始しており、巨体で戦闘力が非常に高い傾向にあるようです。

妖怪

 日本の伝承に伝わる「妖怪」の姿のクロノヴェーダで、『忌み嫌われる』ことでエネルギーを得ます。多くの妖怪は、自分の領域で狩りを行い、その恐ろしさを人に知らしめんとします。現代に存在が伝わっていないものも含め、様々な妖怪がいますが、西洋由来の妖怪(ヴァンパイア等)や現代風の妖怪(トイレの花子さん等)は存在しません。妖怪は、名は体を表す傾向が強く、見た目から推測されるような能力、性格をしています。

身体特徴

 体長50cm~7mの様々な妖怪の姿をしたクロノヴェーダです。『人に忌み嫌われる』ことで力を増すため、雪女等、一部の例外を除き、人に忌み嫌われやすい姿をする傾向にあります。

宿敵設定

 クロノス級の妖怪は「9世紀中頃~西暦971年」に京都周辺で人々を虐げ、阻止に現れたディアボロスに勝利したものが多いようです。自分からディアボロスだけを襲撃に向かう事はあまりなかったようです。
 ジェネラル級の妖怪は、伝説上の大妖怪の名前を持っていたり、有益な特殊能力を持つ者が多いようです。