天正大戦国
(1)ディヴィジョン情報
地域:日本の本州・四国・九州(東京二十三区、京都奈良の一部、一部港湾地域を除く)
年代:西暦1583年(最終人類史-442年)
ディアボロスが奪還した大地:奈良県南部、三重県、大阪府東部
(2)ディヴィジョン説明(2025年2月更新)
ここでは、攻略旅団でまとめられたディヴィジョン説明を掲載します。
ディアボロスの活躍(リプレイ)によって得られた情報や、その情報から予測された推測情報となりますので、参考にしてください。
天正11年、断片の王は『戦国覇王徳川家康』。 次期後継者候補には豊臣秀吉と島津義久が指名され、 他の令制国の大名達も次の次の候補に名乗りを上げるべく各地で覇権を争っている。
対する俺達は、相模・摂津・薩摩を攻略国として作戦遂行中だ。
■関東・相模国■ 『甲相駿三国同盟』の援軍阻止に成功。 小田原城の兵器工廠と城壁を破壊して、突入作戦を開始した。
甲斐国への大量破壊兵器輸送の阻止にも成功。 しかし甲斐国に整備拠点を整えた指南役の存在も示唆されており、今後も注意が必要だ。
■近畿・摂津国■ 大阪城の天守閣にて、愈々最終決戦が始まった。 待ち受けるのは、断片の王の次代筆頭候補『豊臣秀吉』。 長きに渡る因縁に、今こそ終止符を打とう!
■九州・薩摩国■ 国境の長城を破壊して、遂に大隅国の制圧が完了した。 矢岳高原殲滅戦も制して攻勢を強めていこう。 桜島火口を兵器とする島津の儀式にも注意したい。
着実に勝利を重ね、攻略を進めていこう。
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(3)断片の王および、敵幹部、重要施設に関する情報
敵クロノヴェーダの首魁である『断片の王』や、有力な敵幹部、重要施設などに関する情報です。この情報は攻略旅団で情報提供されたものです。
➡ディヴィジョンの基本情報 ✔断片の王は「戦国覇王徳川家康」(戦国覇王織田信長から継承)、支配種族は「天魔武者」です。 ✔大地は伊勢国、若狭国といった令制国に分かれ、それぞれに大名と呼ばれる天魔武者が統治しています(全てジェネラル級かどうかは不明)。 ✔令制国の境界は高い排斥力を持ち、パラドクストレインでも攻略が完了していない令制国を越えての移動が行えていません。 ✔支配種族は天魔武者ですが、平安鬼妖地獄変から脱出した鬼や妖怪、TOKYOエゼキエル戦争から漂着した大天使やアークデーモンの活動も確認されています。 ✔機械と魔術を組み合わせた魔導技術が広まっている令制国も存在するようです。 ✔ですが『圧政』維持のため、その技術が人々のために活かされることはありません。 ✔断片の王は下野国の日光東照宮を拠点とする『戦国覇王徳川家康』だが、断片の王の後継者候補がいる限り、断片の王が討たれても天正大戦国は滅びない。 ✔家康を継ぐ後継者候補は摂津の『豊臣秀吉』と薩摩の『島津義久』。 ✔信長の天空城『安土城』は『近江国』に戻され、戴冠の戦までに明智光秀が改造中(未確認)。 ✔高野山の新たな担当はジェネラル級妖怪『早良親王』。漂着したクロノヴェーダの教育施設として使われている。 ✔🆕陸奥国の情勢 ・陸奥国の支配者は『独眼竜・伊達政宗』。 ・冥海機ヤ・ウマトのジェネラル級冥海機『宗谷』は、天正大戦国内に残っている。 ・冥海機ヤ・ウマトの滅亡に伴い、冥海機が荒浜に漂着すると見込まれる。 ✔現代技術を用いた破壊兵器関連 ・相模国から甲斐国に同盟の対価として、非クロノ・オブジェクトの大量破壊兵器(ミサイルや毒ガス)が運ばれていた。 ・兵器の運搬は阻止したが、甲斐国には既に大量破壊兵器の整備拠点が準備されており、知識を与えているものがいるらしい。 ・武田信玄は大量破壊兵器の用途について、『ディアボロスを殺せずとも、その行動を掣肘できる』ものと考えている。 ・相模国の開発拠点は小田原城内にあったが破壊した。 ✔🆕薩摩関連 ・島津の本拠地は「内城」らしい。 ・島津軍は桜島の薩摩国側に拠点を作って軍勢を集めている。 ・桜島火口は、目立つ建物や大規模クロノオブジェクトはないが、多数の天魔武者により厳重に警備されている。 ・桜島火口は、島津の極秘作戦の儀式場となっている。 ・薩摩側の拠点にはヒルコが集められている可能性が高い。 ・儀式は『桜島を儀式で噴火させて、攻撃に用いる』ためのものと考えられ、『飛行拠点攻撃用の兵器』として準備している可能性がある。 ✔存在するらしい強敵 織田信忠(尾張国)/本多忠勝(上総国)/尼子氏(丹波国)/黒田官兵衛(播磨国→但馬国)/伊達政宗(陸奥国)/上杉謙信(不明)/武田信玄(甲斐国)/長宗我部元親(土佐国)/真田信之(信濃国)/月輪のオファニエル(安房国)/日輪のガルガリエル(安房国) |
(4)攻略提案
ディヴィジョンで活動するディアボロスへの、攻略旅団からの攻略提案です。
これらの項目は、主に「新たな選択肢の発生」や、「従来の事件の状況変化」といった形でシナリオに反映されます。
「適切な選択肢において、適切な手段で」調査や探索を行うと、情報を得られる可能性が大幅に上昇します。
内容は毎月更新されます。余裕のある範囲で協力してください。
攻略依頼内容✔冥海機の漂着の為に陸奥国の封鎖が緩む事は考えられないか、注視しておきたい ✔もし消滅していなければ、破壊後の『一期一振』を最終人類史に持ち帰りたい ✔甲斐国へ潜入、破壊兵器整備拠点を探して指南役を倒す。北富士の忍野村近辺にいないか ✔桜島の北東部を橋頭堡として、桜島火口にある島津の拠点を襲撃し、制圧する。 ✔秀吉撃破後は安土城奪取ないし破壊を初期目標として千早城運用の近江国攻略を開始。 攻略提案は、毎月2日頃に、攻略旅団の情報を元に更新されます。
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出現クロノヴェーダ種族
天魔武者(てんまむしゃ)
戦国時代の鎧武者をモチーフとしたような姿の、機械生命体のクロノヴェーダです。『圧政』により、人間を反抗の気力を持たないような状態にすることでエネルギーを回収できます。
天正大戦国ではヒルコや反逆の意志を持つ者を『人柱の儀式』に捧げることにより、能力の高い天魔武者を誕生させたり、多数の人間を一度にトループス級に覚醒させたりする手段が確立されています。
天魔武者の多くは覚醒前の名を名乗りますが、断片の王から史実の武将や英傑の名を与えられる個体も多くいます。
身体特徴
戦国時代の武者や忍者をモチーフとした、機械生命体型の、体長1.5m~7mのクロノヴェーダです。
人間に似た体型のものから、人間からかけ離れた形状の個体まで様々な種類が存在します。体内は機械と魔力で満たされ、生身の部分は存在しません。
宿敵設定
クロノス級の天魔武者は、「西暦1467年から1580年の天正大戦国の地域」で過去の歴史のディアボロスと戦いました。
戦国時代の合戦の中で、圧政に苦しめられる人々を救わんとした、過去の歴史のディアボロスとの戦いを繰り広げた者が多いようです。
ジェネラル級の天魔武者は、戦国武将や伝説的な忍者、高名な武術家等の名を持ちます。
鬼
日本の伝承に伝わる「鬼」のような姿のクロノヴェーダで、『恐怖』の感情をエネルギーとします。力を見せつけ、敵を恐怖させて打ち倒す事を美徳とし、暴力的かつ威圧的な言動を好みます。
『〇〇鬼』『〇〇童子』といった鬼の名前を名乗る事が多いようですが、当時の人名を名乗る者もいます。
身体特徴
頭部に角を持つ鬼のような姿の、体長1.5m~5mのクロノヴェーダです。
『鬼人』の角や腕の変異が全身に広がったような姿が一般的ですが、それ以上に異形化した個体も多く存在します。宿敵設定
クロノス級の鬼は「9世紀中頃~西暦971年」に京都周辺で人々を虐げ、阻止に現れたディアボロスに勝利したものが多いようです。ディアボロスを襲撃し、血筋ごと滅ぼした者も存在します。
ジェネラル級の鬼は、過去の歴史のディアボロスと関わらず、971年以降に活動を開始しており、巨体で戦闘力が非常に高い傾向にあるようです。妖怪
日本の伝承に伝わる「妖怪」の姿のクロノヴェーダで、『忌み嫌われる』ことでエネルギーを得ます。多くの妖怪は、自分の領域で狩りを行い、その恐ろしさを人に知らしめんとします。現代に存在が伝わっていないものも含め、様々な妖怪がいますが、西洋由来の妖怪(ヴァンパイア等)や現代風の妖怪(トイレの花子さん等)は存在しません。妖怪は、名は体を表す傾向が強く、見た目から推測されるような能力、性格をしています。
身体特徴
体長50cm~7mの様々な妖怪の姿をしたクロノヴェーダです。『人に忌み嫌われる』ことで力を増すため、雪女等、一部の例外を除き、人に忌み嫌われやすい姿をする傾向にあります。宿敵設定
クロノス級の妖怪は「9世紀中頃~西暦971年」に京都周辺で人々を虐げ、阻止に現れたディアボロスに勝利したものが多いようです。自分からディアボロスだけを襲撃に向かう事はあまりなかったようです。
ジェネラル級の妖怪は、伝説上の大妖怪の名前を持っていたり、有益な特殊能力を持つ者が多いようです。