冥海機ヤ・ウマト

➡ディヴィジョン情報
➡ディヴィジョン説明
➡断片の王および、敵幹部、重要施設に関する情報
➡攻略提案
➡出現クロノヴェーダ種族
➡発生中の事件

(1)ディヴィジョン情報

地域:日本の港湾都市3箇所(京都府舞鶴市、広島県呉市、長崎県佐世保市)、沖縄県、フィリピン、インドネシア、台湾島、パプアニューギニア、ニュージーランド、ハワイ、その他太平洋の島々

年代:西暦1949年(最終人類史-76年)

ディアボロスが奪還した大地:神奈川県横須賀市、沖縄県南西諸島

🗺️地理情報 ➡ヤ・ウマト 攻略地図(作:逆叉・オルカ(g00294))

💎関連クロノ・オブジェクト情報


(2)ディヴィジョン説明(2025年1月更新)

 ここでは、攻略旅団でまとめられたディヴィジョン説明を掲載します。
 ディアボロスの活躍(リプレイ)によって得られた情報や、その情報から予測された推測情報となりますので、参考にしてください。
海戦が太平洋を支配する、冥海機ヤ・ウマト!

まほろばたちは、ミッドウェー鎮守府にて断片の王『超大和』と遂に会敵したよ!
先だっての作戦で『超大和』の海戦装『八八艦隊』を攻略した。
だけど『超大和』はさすがに手ごわい。
重傷になったディアボロスはすでに多数、挑む者は覚悟して挑もう!
そしてミッドウェー島の周囲には、冥海機ヤ・ウマトに残る多くのジェネラル級が集まっている。
断片の王とジェネラル級、すべての決戦に勝利すれば『歴史の奪還戦』を行うことなく奪還ができるかもしれない。
その路は険しくとも、確実に撃破したいところだね!

一方で『空想科学コーサノストラ』へ侵入するため、アラスカ方面では偵察作戦が進行している。
アルタン・ウルクに対抗するための防衛施設があるみたいだね。
《戴冠の戦》まで残り僅か。ディヴィジョンに突入するならこちらも頑張らないとね

いよいよヤ・ウマトの最終局面。
太平洋の命運、今ここにあり! だ!

(3)断片の王および、敵幹部、重要施設に関する情報

 敵クロノヴェーダの首魁である『断片の王』や、有力な敵幹部、重要施設などに関する情報です。この情報は攻略旅団で情報提供されたものです。
➡ディヴィジョンの基本情報
✔断片の王は冥海機『超大和』。ミッドウェー鎮守府で交戦中。
✔大型帆船型クロノ・オブジェクト『フライング・ダッチマン号』、装甲輸送艦『しんじゅく』、潜水輸送艇『みなと』『あらかわ』『えどがわ』『しながわ』を運用中。
✔アルタン・ウルクディヴィジョン内の舞鶴付近(陸地は無いので海上)に拠点を設営済み。アルタン・ウルクのヤ・ウマトや最終人類史への侵攻を招く危険がある(拠点を設置しているだけでも、その恐れがある)ため、防衛戦のような緊急時を除き、攻略旅団提案無しでの作戦行動は行われない。
✔南極とのディヴィジョン境界から数km北に位置するオークランド諸島に『オークランド諸島南極方面拠点』を設置した。生活や境界の観測などが行える。第一次調査時は境界の霧は出ず、ダッチマン号でも南極には到達出来ていない。
✔🆕冬将軍から得た、アルタン・ウルク関連情報
・アルタン・ウルクは、正常な思考を保持していないように見えた。もしかしたら、本来の目的とは違う、狂った行動をしているのかもしれない。
・冬将軍がアルタン・ウルクを食い止めていた技は、「吸血ロマノフ王朝を極寒とした力を、アルタン・ウルクへの効果が高くなるように調整したもの」。【冷気の支配者】のような残留効果を連想させる。
✔🆕空想科学コーサノストラのヴァンパイアノーブル接触
・融合世界戦に流れ着いた吸血鬼族の脳内で、何かが「東に来れば助かる」と囁いていた。
・クロノ・オブジェクトであるUFOが出現し、吸血貴族をトラクタービームで連れ去った。
・吸血貴族の誘拐時、UFOから(声としての)呼びかけは一切なかった。
・トラクタービームは、周囲の岩石や破片を吸い上げておらず、対象を選別して回収している模様。
・最初に白い霧が現れ、その霧の中からUFOが出現した。UFOが去ったあと、霧も消えていった。
・出現したUFOは、円盤要塞『カティサーク』とも別物であり、ずっと小型で、おそらく速度も要塞比では無い。UFOが飛翔する高度は遙かに高く、1万メートルくらいあっても不思議はなく、【飛翔】で追いつける高さではない。
✔🆕北海道海域のワイズガイからの情報
・蝦夷共和国周辺にいるのは彼らが他勢力と折衝せぬように監視するため
・コーサノストラが尊ぶのは自由。それ故に蝦夷共和国とは相性が悪い
・冥海機と一緒にいるのはヤ・ウマト側から申し入れてきたから
・空想科学コーサノストラが『因子』を得られるディヴィジョンは、滅びたディヴィジョンだけ(『因子』の具体的な獲得方法や利用法はまだ不明)。
・空想科学コーサノストラは冥海機ヤ・ウマトとの協力に当たって「見返り」を受け取る予定だが、復讐者が『蝦夷共和国港湾監視作戦』を実施した時点ではまだ受け取っていない。
✔🆕シベリアのアルタン・ウルクの動向
・アルタン・ウルクはシベリア北部に漂着したヴァンパイアノーブルを襲っている。
・シベリア北部で遭遇したアルタン・ウルクは通常型と蟲将型の混合軍。蟲将型には炎のパラドクスがみられた。
・条件によるものか個体差かは現状不明だが、ディアボロスよりも、吸血貴族を優先する行動を観測した。
✔🆕超大和の計画
・『超大和』は自己犠牲でディヴィジョンを生かす作戦を立てているかもしれない。

(4)攻略提案

 ディヴィジョンで活動するディアボロスへの、攻略旅団からの攻略提案です。
 これらの項目は、主に「新たな選択肢の発生」や、「従来の事件の状況変化」といった形でシナリオに反映されます。
「適切な選択肢において、適切な手段で」調査や探索を行うと、情報を得られる可能性が大幅に上昇します。
 内容は毎月更新されます。余裕のある範囲で協力してください。

攻略依頼内容

✔ヤ・ウマトの奪還でダッチマン号が漂流する前に、黄金海賊船エルドラードに侵入させる
✔台湾島造船設備を持ち運び出来るように改良し解体。ひとまず新宿島へ持ち帰ろう。
✔対馬で確保した基地から対馬内アルタン・ウルク領へと侵入し、内部での拠点設営を実行
✔オークランド諸島拠点から南極方面に霧が出ていないか調査。侵入可能なら中で拠点設営
✔アルタンが少ない間に融合世界戦朝鮮半島にゴルディアスの結び目を活用した拠点を作る
 攻略提案は、毎月2日頃に、攻略旅団の情報を元に更新されます。

これまでの戦争





出現クロノヴェーダ種族



冥海機(めいかいき)

 太平洋の広い地域にまたがるディヴィジョン『冥海機ヤ・ウマト』を支配する、人間が「第二次大戦期前後の兵器」や「海の生物」と融合したような姿のクロノヴェーダです。『海戦』にまつわる人間の感情の動きや落命からエネルギーを回収します。
 軍用艦艇が参加した『海戦』で艦艇が沈んだ時や、人型ロボット種族『零式英霊機』が海戦で死亡した時に、冥海機が出現することがあります。

身体特徴

 人間が「海戦用の兵器」と融合したような姿のクロノヴェーダです。兵器化した「海の生物」を伴っている場合もあります。元となっている兵器は、第二次大戦期のものまでに留まっています。

宿敵設定

 クロノス級の冥海機は、「1930年から1945年までの地域」で過去の歴史のディアボロスと戦いました。
 戦争に利用され、命を落とす人々を守ろうとしたディアボロスとの闘いを繰り広げた者が多いようです。
 ジェネラル級の冥海機は、太平洋戦争に参加した特定の艦船や兵器の名を持つ者が多く確認されています。