天正大戦国

➡ディヴィジョン情報
➡ディヴィジョン説明
➡断片の王および、敵幹部、重要施設に関する情報
➡攻略提案
➡出現クロノヴェーダ種族
➡発生中の事件

(1)ディヴィジョン情報

地域:日本の本州・四国・九州(東京二十三区、京都奈良の一部、一部港湾地域を除く)

年代:西暦1583年(最終人類史-442年)

ディアボロスが奪還した大地:奈良県南部、三重県、大阪府東部

🗺️地理情報 ➡❓攻略状況(24年12月)

💎関連クロノ・オブジェクト情報


(2)ディヴィジョン説明(2025年1月更新)

 ここでは、攻略旅団でまとめられたディヴィジョン説明を掲載します。
 ディアボロスの活躍(リプレイ)によって得られた情報や、その情報から予測された推測情報となりますので、参考にしてください。
天正11年、断片の王は『戦国覇王徳川家康』。
豊臣秀吉と島津義久が次期後継者候補となっている。

領土は令制国に分割されているが、大名同士の争いで各地方の統一も進んでいる。
今は相模国・摂津国・薩摩国を攻略中だ。

■関東■
相模国小田原城への侵攻を前に、駿河国から『甲相駿三国同盟』の援軍が送られて来た。
一方甲斐国には、同盟の対価として大量破壊兵器が輸送されていた。
各国の動きには今後も注意が必要そうだ。

■近畿■
巨大神像で大阪城三の丸を強行突破して、青屋口から二の丸を攻略中。
隣国へ援軍要請に向かう蜂須賀小六も撃破して、秀吉のいる本丸まであと少し、一気に攻めていこう!

■九州■
肥後国三つ巴の戦いを経て、龍造寺・大友軍との戦いから一転、肥後南部へ侵攻中の島津軍の殲滅と、薩摩大隈境界の長城破壊作戦を開始、薩摩国攻略と大隈国完全制圧に向け大きく舵を切った所だ。

圧政を覆し、戦国の地の新たな年に希望の光を灯していこう!

(3)断片の王および、敵幹部、重要施設に関する情報

 敵クロノヴェーダの首魁である『断片の王』や、有力な敵幹部、重要施設などに関する情報です。この情報は攻略旅団で情報提供されたものです。
➡ディヴィジョンの基本情報
✔断片の王は下野国の日光東照宮を拠点とする『戦国覇王徳川家康』。
✔断片の王の後継者候補がいる限り、断片の王が討たれても天正大戦国は滅びない。
✔家康を継ぐ後継者候補は摂津の『豊臣秀吉』と薩摩の『島津義久』。
✔信長の天空城『安土城』は『近江国』に戻され、戴冠の戦までに明智光秀が改造中(未確認)。
✔高野山の新たな担当はジェネラル級妖怪『早良親王』。漂着したクロノヴェーダの教育施設として使われている。
✔陸奥国の情勢
・陸奥国の『独眼竜・伊達政宗』は、荒浜の顛末の情報を得て陸奥国を封鎖、ディアボロスと冥海機の侵入を遮断。
・冥海機ヤ・ウマトのジェネラル級冥海機『宗谷』は、天正大戦国内に残っている。
・伊達政宗は、冥海機ヤ・ウマトが滅びた際に多くの冥海機が荒浜に漂着する事を見込んで、破壊された港湾部を修復し、漂着するだろう冥海機達の拠点となるように整備するよう命じた。
・伊達政宗は、次の次の断片の王となる事を狙っている。
✔🆕現代技術を用いた破壊兵器関連
・相模国から甲斐国に同盟の対価として、非クロノ・オブジェクトの大量破壊兵器(ミサイルや毒ガス)が運ばれていた。
・兵器の運搬は阻止したが、甲斐国には既に大量破壊兵器の整備拠点が準備されており、知識を与えているものがいるらしい。
・武田信玄は大量破壊兵器の用途について、『ディアボロスを殺せずとも、その行動を掣肘できる』ものと考えている。
・相模国の開発拠点はおそらく小田原城内。
✔🆕薩摩関連
・大隅国と薩摩国の国境の長城の一般人労働者達の間では、次の工事は内城や桜島という噂がある。
・内城は島津の本拠地らしい。
・最近、多くの人間が桜島に連れて行かれたらしい。
✔🆕中国地方(呉方面)
・かつて毛利軍の天魔武者が尼子軍から敗走した際、冥海機ヤ・ウマトの呉鎮守府との間に境界の霧が発生していたが、今は消えている。
・現状は天魔武者の呉への本格攻勢は考えにくい。
・天正大戦国と呉鎮守府の間になんらかの繋がりを作る事が出来れば、再度霧を発生させる事も可能かもしれない。
✔中国地方は徳川家康側についた尼子が毛利を制し、九州にも手を伸ばそうとしている。
✔四国地方は長曾我部の勢力が強く、近江の明智の支援もあれば、四国統一も近い。
✔存在するらしい強敵
・織田信忠(尾張国)
・本多忠勝(上総国)
・尼子氏(丹波国)
・黒田官兵衛(播磨国→但馬国)
・伊達政宗(陸奥国)
・上杉謙信
・武田信玄(甲斐国)
・長宗我部元親(土佐国)
・真田信之(信濃国)
・月輪のオファニエル(安房国)
・日輪のガルガリエル(安房国)

(4)攻略提案

 ディヴィジョンで活動するディアボロスへの、攻略旅団からの攻略提案です。
 これらの項目は、主に「新たな選択肢の発生」や、「従来の事件の状況変化」といった形でシナリオに反映されます。
「適切な選択肢において、適切な手段で」調査や探索を行うと、情報を得られる可能性が大幅に上昇します。
 内容は毎月更新されます。余裕のある範囲で協力してください。

攻略依頼内容

✔摂津国攻略後は近江国を攻略開始、移動度の上がった千早城で急襲、安土城を奪取する。
✔大阪城の巨大クロノ・オブジェクト停止機構の確保
✔桜島の島津の拠点を襲撃、苛政や生贄の儀式があれば阻止して、施設を制圧or破壊する
✔三国同盟の援軍に扮し小田原城へ潜入、破壊兵器の罠あれば解除し、北条氏政に決戦挑む
✔全力で力仕事をする時以外(【飛翔】時等)も効果を発揮するよう、【怪力無双】を強化
 攻略提案は、毎月2日頃に、攻略旅団の情報を元に更新されます。


出現クロノヴェーダ種族



天魔武者(てんまむしゃ)

戦国時代の鎧武者をモチーフとしたような姿の、機械生命体のクロノヴェーダです。『圧政』により、人間を反抗の気力を持たないような状態にすることでエネルギーを回収できます。
 天正大戦国ではヒルコや反逆の意志を持つ者を『人柱の儀式』に捧げることにより、能力の高い天魔武者を誕生させたり、多数の人間を一度にトループス級に覚醒させたりする手段が確立されています。
 天魔武者の多くは覚醒前の名を名乗りますが、断片の王から史実の武将や英傑の名を与えられる個体も多くいます。

身体特徴

 戦国時代の武者や忍者をモチーフとした、機械生命体型の、体長1.5m~7mのクロノヴェーダです。
 人間に似た体型のものから、人間からかけ離れた形状の個体まで様々な種類が存在します。体内は機械と魔力で満たされ、生身の部分は存在しません。

宿敵設定

 クロノス級の天魔武者は、「西暦1467年から1580年の天正大戦国の地域」で過去の歴史のディアボロスと戦いました。
 戦国時代の合戦の中で、圧政に苦しめられる人々を救わんとした、過去の歴史のディアボロスとの戦いを繰り広げた者が多いようです。
 ジェネラル級の天魔武者は、戦国武将や伝説的な忍者、高名な武術家等の名を持ちます。

 日本の伝承に伝わる「鬼」のような姿のクロノヴェーダで、『恐怖』の感情をエネルギーとします。力を見せつけ、敵を恐怖させて打ち倒す事を美徳とし、暴力的かつ威圧的な言動を好みます。
『〇〇鬼』『〇〇童子』といった鬼の名前を名乗る事が多いようですが、当時の人名を名乗る者もいます。

身体特徴

 頭部に角を持つ鬼のような姿の、体長1.5m~5mのクロノヴェーダです。
『鬼人』の角や腕の変異が全身に広がったような姿が一般的ですが、それ以上に異形化した個体も多く存在します。

宿敵設定

 クロノス級の鬼は「9世紀中頃~西暦971年」に京都周辺で人々を虐げ、阻止に現れたディアボロスに勝利したものが多いようです。ディアボロスを襲撃し、血筋ごと滅ぼした者も存在します。
 ジェネラル級の鬼は、過去の歴史のディアボロスと関わらず、971年以降に活動を開始しており、巨体で戦闘力が非常に高い傾向にあるようです。

妖怪

 日本の伝承に伝わる「妖怪」の姿のクロノヴェーダで、『忌み嫌われる』ことでエネルギーを得ます。多くの妖怪は、自分の領域で狩りを行い、その恐ろしさを人に知らしめんとします。現代に存在が伝わっていないものも含め、様々な妖怪がいますが、西洋由来の妖怪(ヴァンパイア等)や現代風の妖怪(トイレの花子さん等)は存在しません。妖怪は、名は体を表す傾向が強く、見た目から推測されるような能力、性格をしています。

身体特徴

 体長50cm~7mの様々な妖怪の姿をしたクロノヴェーダです。『人に忌み嫌われる』ことで力を増すため、雪女等、一部の例外を除き、人に忌み嫌われやすい姿をする傾向にあります。

宿敵設定

 クロノス級の妖怪は「9世紀中頃~西暦971年」に京都周辺で人々を虐げ、阻止に現れたディアボロスに勝利したものが多いようです。自分からディアボロスだけを襲撃に向かう事はあまりなかったようです。
 ジェネラル級の妖怪は、伝説上の大妖怪の名前を持っていたり、有益な特殊能力を持つ者が多いようです。