 吸血ロマノフ王朝はロシア及び東欧の旧ソ連構成国、北欧諸国を領土としており、七曜の戦でシベリアの半分をアルタン・ウルクに奪われましたが、未だ広大な領土を誇るディヴィジョンです。エカテリンブルクでは怪僧ラスプーチンを撃破。最期の策も未然に防ぎ、アルタン・ウルクの侵攻を阻止することに成功しました。 ノヴゴロドで活動する大天使との戦いにより、指揮官が黒翼の吸血鬼『アルハンゲリ』と判明。アルハンゲリスクへ帰還する彼女へ決戦を挑んでいます。 ウクライナでは攻略旅団の提案により農地の復興を実施中。 ですが、蹂躙戦記イスカンダルより流れ着いた亜人や、それを配下としようとする竜血卿ドラキュラ率いる中立派の影も見えており、警戒が必要でしょう。 サンクトペテルブルクでの破壊作戦も後半戦へと入っております。 ヴァンパイアノーブルに危機感を抱かせ、大規模な決戦へと繋げましょう。 冬に行われる大作戦の阻止のため、今が正念場です。 |
➡ディヴィジョンの基本情報 ✔第一次大戦期の1900年代初頭のロシア及び東欧の旧ソ連構成国、北欧諸国を領土とする広大なディヴィジョンです。 ✔断片の王は「吸血皇帝ニコライ2世」、支配種族は「ヴァンパイアノーブル」です。 ✔政治体制は帝政で、貴族階級『ヴァンパイアノーブル』が支配者階級となり、貴族の当主、大臣、軍の指揮官などの要職を独占しています。 ✔体制に反抗する革命の指導者にも『ヴァンパイアノーブル』の手が伸びており、一般人に希望を与える事で、より深い絶望を与える仕組みを造り出しています。 ✔ディヴィジョン全土が年間を通じて寒冷で、多くの地域では夏でも雪が残り続ける程です。 ✔人々には雪が残る土地でも収穫できる小麦や豆、芋類がクロノヴェーダによって与えられていますが、雪をかき分けながら農地を耕し糧を得る、過酷な暮らしを強いられています。 ✔「吸血鬼（異種族）」が一般人に1～2%程度の割合で存在し、ヴァンパイアノーブルの貴族に仕える者も多くいます。 ✔パラドクスは一般人には貴族のみに伝わる特殊な戦闘技術や魔術として認識されています。 ✔『冬将軍』を撃破すれば一般人も自給自足で生存可能となるが、彼が防いでいた『アルタン・ウルクの侵攻』への対処が必要となる。 ✔現在のサンクトペテルブルクには、『大元帥』アレクサンドル・スヴォーロフをはじめ、吸血ロマノフ王朝のジェネラル級の過半が集結している。 ✔サンクトペテルブルクの吸血貴族たちは、冬までの間は防衛に徹し、冬の間に大作戦を展開して春になる前にディアボロスを撃破する戦略を練っている。 ✔ノヴゴロド地域で活動する大天使達の裏にいるのは黒翼の吸血鬼『アルハンゲリ』。 ✔この作戦に参加している大天使達は元は骸運びのブネの配下だった。 ✔『大元帥』アレクサンドル・スヴァーロフは『竜血卿』ドラキュラに使いを送っている。「何度断られようと、彼の力は吸血ロマノフ王朝の未来のために必要だ」との事。 ✔「冬将軍の権能を、雪の女王が引き継ぐことができれば、状況は好転する」との事。 ✔🆕存在が判明しているジェネラル級 ○大領主 ・『文豪卿』ドストエフスキー ・『蒐集卿』コシチェイ ・【黒男爵】ピョートル・ヴランゲリ ○カーミラ派閥 ・ミリツァ・ニコラエヴナ ・夜魔エストリエ ○軍部 ・『大元帥』アレクサンドル・スヴォーロフ ・『吸血参謀長』ミハイル・アレクセーエフ ・ケールレル伯爵 ○皇帝直属 ・雪の女王 ・竜血卿ドラキュラ ・カラボス ・バーヴァン・シー ・エストリエ ○中立派 ・ストルイピン ○所属不明 ・ワシーリー・ゴルドフ ・鉄のフェリックス |
攻略依頼内容✔ウクライナに隣接するモルドバを偵察。中立派の拠点があればこちらから仕掛けましょう✔大元帥の遣いを尾行して竜血卿の拠点を突き止め、首都放棄時の援軍派遣を妨害 ✔解析した機密データからサンクトペテルブルク市街地の情報を集め効果的な破壊活動を。 ✔ワルシャワを密かに偵察し、断片の王が逃げ込める大都市になっていれば待ち伏せの準備 ✔断片の王がサンクトペテルブルクを放棄した場合に備え逃走経路を炙り出し奇襲準備を 攻略提案は、毎月2日頃に、攻略旅団の情報を元に更新されます。 |
