天正大戦国

➡ディヴィジョン情報
➡ディヴィジョン説明
➡断片の王および、敵幹部、重要施設に関する情報
➡攻略提案
➡出現クロノヴェーダ種族
➡発生中の事件

(1)ディヴィジョン情報

地域:日本の本州・四国・九州(東京二十三区、京都奈良の一部、一部港湾地域を除く)➡❓攻略状況(24年9月)

年代:西暦1582年(最終人類史-442年)

ディアボロスが奪還した大地:奈良県南部、三重県、大阪府東部

🗺️地理情報

💎関連クロノ・オブジェクト情報


(2)ディヴィジョン説明(2024年9月更新)

 ここでは、攻略旅団でまとめられたディヴィジョン説明を掲載します。
 ディアボロスの活躍(リプレイ)によって得られた情報や、その情報から予測された推測情報となりますので、参考にしてください。
西暦1582年(天正10年)、日本の本州・四国・九州(一部地域を除く)を機械生命体『天魔武者』が支配するディヴィジョンが天正大戦国です。

美濃国(岐阜県南部)では美濃国の支配者『濃姫』の居城、稲葉山城で決戦が始まりました。

摂津国(大阪府北部中部、兵庫県南東部)では摂津国の支配者『豊臣秀吉』の軍勢から西宮神社周辺を防衛中です。

志摩国(三重県東部)は支配者不在の鳥羽城制圧作戦。

武蔵国(東京都、埼玉県東部)・下総国(千葉県北部、茨城県南西部)は防衛強化の為の平定作戦。

相模国(神奈川県)は横須賀市への侵入を目論む破壊兵器内蔵の天魔武者への対応。

佳境に入っている物を含め多くの作戦が展開中です。

他に尾張国(愛知県)、紀伊国(和歌山県、三重県南部)、上総国(千葉県中部)で新たな情報。
陸奥国(宮城県他)では冥海機ヤ・ウマトとの連携の動きを確認しています。

やるべき事は多いですが着実に攻略を進めていきましょう。

(3)断片の王および、敵幹部、重要施設に関する情報

 敵クロノヴェーダの首魁である『断片の王』や、有力な敵幹部、重要施設などに関する情報です。この情報は攻略旅団で情報提供されたものです。
➡ディヴィジョンの基本情報
✔断片の王は下野国の日光東照宮を拠点とする『戦国覇王徳川家康』。
✔家康は後継者候補として、近畿の『豊臣秀吉』と九州の『島津義久』を指名した。断片の王が討たれても、後を継ぐ者がいる限り天正大戦国は滅びない。
✔信長の天空城『安土城』は『近江国』に戻され、戴冠の戦までに明智光秀が改造中(未確認)。
✔『天海』は、断片の王たる『徳川家康』の側に控えている。
✔高野山の新たな担当はジェネラル級妖怪『早良親王』。漂着したクロノヴェーダの教育施設として使われている。
✔わざと正しい情報を出す事で、『家康』と『天海』は、ディアボロスに『高野山』を敢えて攻めさせようとしている可能性がある。
✔冥海機ヤ・ウマトと対ディアボロス同盟を結び、天正大戦国の陸奥国にヤ・ウマト側の基地が整備されている。冥海機側の中心は『宗谷』。
✔資材や工作機械が冥海機ヤ・ウマトから搬入され、冥海機の技術で開発されたボート等も使用されている。
✔ディアボロスに攻めさせる餌として、完成した近代兵器が小田原城(相模国)に運び込まれた可能性が高い。
✔摂津国の『西宮神社』から秀吉の重要な兵器(大阪城二の丸の仕掛け)の鍵となるヒルコを保護したが、豊臣秀吉の軍勢が周辺で殺戮を開始している。
✔対馬は天正大戦国の領土。七曜の戦の時にアルタン・ウルクとの戦闘があり以後の去就は不明。
✔🆕存在するらしい強敵
・織田信忠(尾張国)
・本多忠勝(上総国)
・尼子氏(丹波国)
・黒田官兵衛(播磨国→但馬国)
・伊達政宗(陸奥国)
・上杉謙信
・武田信玄
・長宗我部元親(土佐国)
・真田信之(信濃国)
・月輪のオファニエル(安房国)
・日輪のガルガリエル(安房国)

(4)攻略提案

 ディヴィジョンで活動するディアボロスへの、攻略旅団からの攻略提案です。
 これらの項目は、主に「新たな選択肢の発生」や、「従来の事件の状況変化」といった形でシナリオに反映されます。
「適切な選択肢において、適切な手段で」調査や探索を行うと、情報を得られる可能性が大幅に上昇します。
 内容は毎月更新されます。余裕のある範囲で協力してください。

攻略依頼内容

✔西宮神社周辺で秋祭りを行い大阪城の戦力を北に誘引、南から千早城抜きで攻略開始する
✔美濃国攻略後九州地方の攻略開始。矢岳高原の拠点活用し薩摩肥後で島津義久の行方追う
✔陸奥国の荒浜近辺の港湾施設を制圧し、冥海機ヤ・ウマトとの連携を崩す
✔横須賀で分断された相模国の三浦市部分を調査。エゼキエル勢が何か仕掛けていないか。
✔貨物車両で運搬出来るよう巨大神像の分解及び現地組み立て技術を確立し城攻めに使う。
 攻略提案は、毎月2日頃に、攻略旅団の情報を元に更新されます。


出現クロノヴェーダ種族



天魔武者(てんまむしゃ)

戦国時代の鎧武者をモチーフとしたような姿の、機械生命体のクロノヴェーダです。『圧政』により、人間を反抗の気力を持たないような状態にすることでエネルギーを回収できます。
 天正大戦国ではヒルコや反逆の意志を持つ者を『人柱の儀式』に捧げることにより、能力の高い天魔武者を誕生させたり、多数の人間を一度にトループス級に覚醒させたりする手段が確立されています。
 天魔武者の多くは覚醒前の名を名乗りますが、断片の王から史実の武将や英傑の名を与えられる個体も多くいます。

身体特徴

 戦国時代の武者や忍者をモチーフとした、機械生命体型の、体長1.5m~7mのクロノヴェーダです。
 人間に似た体型のものから、人間からかけ離れた形状の個体まで様々な種類が存在します。体内は機械と魔力で満たされ、生身の部分は存在しません。

宿敵設定

 クロノス級の天魔武者は、「西暦1467年から1580年の天正大戦国の地域」で過去の歴史のディアボロスと戦いました。
 戦国時代の合戦の中で、圧政に苦しめられる人々を救わんとした、過去の歴史のディアボロスとの戦いを繰り広げた者が多いようです。
 ジェネラル級の天魔武者は、戦国武将や伝説的な忍者、高名な武術家等の名を持ちます。

 日本の伝承に伝わる「鬼」のような姿のクロノヴェーダで、『恐怖』の感情をエネルギーとします。力を見せつけ、敵を恐怖させて打ち倒す事を美徳とし、暴力的かつ威圧的な言動を好みます。
『〇〇鬼』『〇〇童子』といった鬼の名前を名乗る事が多いようですが、当時の人名を名乗る者もいます。

身体特徴

 頭部に角を持つ鬼のような姿の、体長1.5m~5mのクロノヴェーダです。
『鬼人』の角や腕の変異が全身に広がったような姿が一般的ですが、それ以上に異形化した個体も多く存在します。

宿敵設定

 クロノス級の鬼は「9世紀中頃~西暦971年」に京都周辺で人々を虐げ、阻止に現れたディアボロスに勝利したものが多いようです。ディアボロスを襲撃し、血筋ごと滅ぼした者も存在します。
 ジェネラル級の鬼は、過去の歴史のディアボロスと関わらず、971年以降に活動を開始しており、巨体で戦闘力が非常に高い傾向にあるようです。

妖怪

 日本の伝承に伝わる「妖怪」の姿のクロノヴェーダで、『忌み嫌われる』ことでエネルギーを得ます。多くの妖怪は、自分の領域で狩りを行い、その恐ろしさを人に知らしめんとします。現代に存在が伝わっていないものも含め、様々な妖怪がいますが、西洋由来の妖怪(ヴァンパイア等)や現代風の妖怪(トイレの花子さん等)は存在しません。妖怪は、名は体を表す傾向が強く、見た目から推測されるような能力、性格をしています。

身体特徴

 体長50cm~7mの様々な妖怪の姿をしたクロノヴェーダです。『人に忌み嫌われる』ことで力を増すため、雪女等、一部の例外を除き、人に忌み嫌われやすい姿をする傾向にあります。

宿敵設定

 クロノス級の妖怪は「9世紀中頃~西暦971年」に京都周辺で人々を虐げ、阻止に現れたディアボロスに勝利したものが多いようです。自分からディアボロスだけを襲撃に向かう事はあまりなかったようです。
 ジェネラル級の妖怪は、伝説上の大妖怪の名前を持っていたり、有益な特殊能力を持つ者が多いようです。