蹂躙戦記イスカンダル

➡ディヴィジョン情報
➡ディヴィジョン説明
➡断片の王および、敵幹部、重要施設に関する情報
➡攻略提案
➡出現クロノヴェーダ種族
➡発生中の事件

(1)ディヴィジョン情報

地域:バルカン半島の過半、イタリア半島南部、中東(シナイ半島以西を除く)、中央アジア・南アジアの一部(パキスタン、アフガニスタン等)。

年代:紀元前-319年(最終人類史-2343年)

ディアボロスが奪還した大地:イラク・バグダッド周辺、イスラエル全土

🗺️地理情報 ➡マップ(作:逆叉・オルカ(g00294))

💎関連クロノ・オブジェクト情報


(2)ディヴィジョン説明(2024年8月更新)

 ここでは、攻略旅団でまとめられたディヴィジョン説明を掲載します。
 ディアボロスの活躍(リプレイ)によって得られた情報や、その情報から予測された推測情報となりますので、参考にしてください。
蹂躙戦記イスカンダルは、バルカン半島からアフガニスタンに跨る領土を、人間女性を犠牲にして殖える『亜人』が支配するディヴィジョンです。

領土のアジア側では、最強格のジェネラル級『ダレイオス3世』の討伐と、ホラーサーンに巣食う亜人型アルタン・ウルクの掃討に成功しました。
長らく暗躍した策士『翼侯・法正』の打破と、砂上船ミウ・ウルの蛇亀宇宙リグ・ヴェーダ突入も目前。
更にポスポラス海峡での『アッタロス』との決戦を越えれば、王都ペラに続くトラキアの領域が待っています。

窮地に立つ断片の王『イスカンダル』は、『アーレスの玉座』に最後の望みを託しました。
亜人達が玉座を奪い合う儀式を行い、神威断罪ギガントマキアの支配者『オリンポス』の力を諸将に与えるつもりなのです。
この最後の抵抗を阻めば、来る奪還戦で大きな有利を得られるでしょう。

蹂躙の惨禍に挑む戦いが、ついに決着の時を迎えます。
輝かしい勝利を掴み取りましょう!

(3)断片の王および、敵幹部、重要施設に関する情報

 敵クロノヴェーダの首魁である『断片の王』や、有力な敵幹部、重要施設などに関する情報です。この情報は攻略旅団で情報提供されたものです。
➡ディヴィジョンの基本情報
✔断片の王は「イスカンダル」。現在は王都ペラにいる模様。
✔イスカンダルに征服され滅亡した古代ギリシャのディヴィジョン『神威断罪ギガントマキア』がかつて存在し、「神像鎧」などクロノ・オブジェクトが流用されている。
✔東方の蛇亀宇宙リグ・ヴェーダが制圧する城砦で働かされている一般人は、蹂躙戦記イスカンダルの人間ではない模様。
✔空飛ぶ島に乗せられて連れてこられたらしい。
✔トラキア方面の支配者は『勇猛なるリシュマコス』。断頭革命グランダルメ奪還戦で生還した。
✔オリュンピア近郊の廃神殿の情報
✔🆕ロシアの『ノヴォロシースク』周辺で、タウリカ半島から霧を抜けた亜人が一般人を狙い侵攻中(吸血ロマノフ王朝攻略旅団が対応中)。
✔🆕預言者ザラスシュトラに関する情報
・ザラスシュトラは「蛇亀宇宙リグ・ヴェーダが既知のディヴィジョンで最強で、現状のままだと《戴冠の戦》に勝利する」と考えている
・ザラスシュトラは復讐者に対して、蛇亀宇宙リグ・ヴェーダに抗う戦力たることを求めている
・ザラスシュトラは「大王が滅べば“私”は死にます」「“私”は大王が存命である限り、蹂躙戦記を裏切る気は無い」と、自身や断片の王の死後の出来事に含みを持たせて語っていた
✔🆕神威断罪ギガントマキアの情報
・断片の王は「ゼウス」、支配種族は「オリンポス」。
・トループス級やアヴァタール級を作る分のエネルギーを強力なジェネラル級を多数生み出すことに回したため、クロノヴェーダは断片の王とジェネラル級の合計88体しか存在しなかった
・人間の支配は『神像鎧』を装備した一般人に任せており、クロノヴェーダが直接怨みを買うことが少なかったためかディアボロスがほぼ発生しなかった
・亜人との戦いにおいてはトループス級の代わりに戦わせる一般人を蹂躙と繁殖に利用されてしまい、物量の差も大きいために相性が悪かった
✔🆕『ゼウスの雷』
・本来は神威断罪ギガントマキアの断片の王『ゼウス』のものだった破壊兵器タイプのクロノ・オブジェクト
・「相手が断片の王であれ一撃で破壊出来る」とされるほどの威力を持つが、断片の王イスカンダルは『ゼウスの雷』への耐性を備えており撃破できなかった
・使用するためには大量のエネルギーが必要で、現在オリュンピアで行われている儀式はイスカンダルが『ゼウスの雷』を使用可能にする準備としての側面があると思われる
✔🆕オリンポス山の情報
・ギリシャの最高峰オリンポス山は、神威断罪ギガントマキアがあった頃は多くのクロノヴェーダが滞在する最重要拠点だった
・イスカンダルにもオリンポス山を完全に滅ぼせず、山ごと封印するしかなかったと思われる
・オリンポス山に封印されたギガントマキアのクロノヴェーダの残滓は、エネルギーが供給されれば復活の恐れがある
✔🆕アルタン・ウルクと【通信障害】について
・【通信障害】で遠距離の意思疎通は妨害出来る可能性がある。ただし戦いの気配を感じ取って集合する亜人型アルタン・ウルクの動きは阻止できない。

(4)攻略提案

 ディヴィジョンで活動するディアボロスへの、攻略旅団からの攻略提案です。
 これらの項目は、主に「新たな選択肢の発生」や、「従来の事件の状況変化」といった形でシナリオに反映されます。
「適切な選択肢において、適切な手段で」調査や探索を行うと、情報を得られる可能性が大幅に上昇します。
 内容は毎月更新されます。余裕のある範囲で協力してください。

攻略依頼内容

✔奪還戦でオリンポス山に到達したら、封印中のオリンポスの復活や漂着を防ぐ作戦を行う
✔『トロイアホース』の破壊作戦を行い、奪還戦前に可能な限り破壊しましょう。
✔キプロス島への攻撃や兵員輸送妨害を可能な限り行い、奪還戦での敵残存率低下に繋げる
✔奪還戦などでのアルタン・ウルク対策としてホラーサーン地方に防衛拠点を
✔敵基地が崩壊したイオニア諸島に奪還戦の出撃地点を設け、ギリシャ北部への早期上陸を
 攻略提案は、毎月2日頃に、攻略旅団の情報を元に更新されます。

これまでの戦争





出現クロノヴェーダ種族



亜人(ディアドコイ)

 ゴブリンやオークなど、神話や伝説、ファンタジー小説に登場する様々な人型怪物(亜人)の如き姿のクロノヴェーダです。人間を『蹂躙』して惨たらしく殺害することでエネルギーを得ます。男性亜人は共通して「人間の女性を母体とし、新たなトループス級亜人を産ませる」能力を持ちます。妊娠から出産までの期間は極めて短く、母体とされた人間は肉体的負荷により出産時にほぼ確実に死亡します。
 人間と交わって生まれたトループス級亜人は急激に成長して戦力となりますが、極めて短命です。
 戦いの中で『試練』の突破により姿形を変え、上位階級に進化できた個体を除くトループス級は、寿命を迎える前に儀式を経て生贄に捧げられ、エネルギーに変換されます。
 そのため、亜人勢力は失われる以上のトループス級を新たに産ませなければならず、各地への侵略を繰り返します。
 亜人のほぼ全ては男性型です。女性型亜人は稀に生まれますが、さらに稀な高い戦闘力や特殊な能力を持つ個体を除き、トループス級を増やせない役立たずとして生贄に捧げられる為、ほぼ生存していません。

身体特徴

 神話や伝説、ファンタジー小説に登場するような『人型怪物』の姿をした、体長1m~5mのクロノヴェーダです。
 ゴブリン、オーク、コボルトなど種類は様々で、魔法などの影響で変異した肉体を持つ者もいるようです。

宿敵設定

 クロノス級の亜人は、「紀元前356年から紀元前321年までの蹂躙戦記イスカンダルの地域」で過去の歴史のディアボロスと戦いました。
 蹂躙される人々を守るために戦うディアボロスと死闘を繰り広げた者が多いようです。
 ジェネラル級の亜人は、イスカンダル(アレキサンダー大王)に仕えた武将や、伝説上の怪物の名を持つ者が多く、巨大な宮殿や、神の名を持つ都市の建設などにより、強大な力を有するようです。