吸血ロマノフ王朝

➡ディヴィジョン情報
➡ディヴィジョン説明
➡断片の王および、敵幹部、重要施設に関する情報
➡攻略提案
➡出現クロノヴェーダ種族
➡発生中の事件

(1)ディヴィジョン情報

地域:ロシアおよび東欧の旧ソ連構成国、フィンランド、スウェーデン、ノルウェー

年代:西暦1917年(最終人類史-107年)

ディアボロスが奪還した大地:ヴォトキンスク、ハルミェール=ユー周辺

🗺️地理情報

💎関連クロノ・オブジェクト情報


(2)ディヴィジョン説明(2024年8月更新)

 ここでは、攻略旅団でまとめられたディヴィジョン説明を掲載します。
 ディアボロスの活躍(リプレイ)によって得られた情報や、その情報から予測された推測情報となりますので、参考にしてください。
吸血ロマノフ王朝はロシア及び東欧の旧ソ連構成国、北欧諸国を領土としており、七曜の戦でシベリアの半分をアルタン・ウルクに奪われましたが、未だ広大な領土を誇るディヴィジョンです。

内政、鉄道を司るアレクサンドル・プロトポポフとセルゲイ・ウィッテをモスクワで撃破。
それにより彼らの代わりに吸血ロマノフ王朝の人民の生活の支援をすることが復讐者に求められており、試行錯誤が始まりました。

また、蹂躙戦記イスカンダルに接する穀倉地帯であるウクライナでは亜人や血の乙女ルサルカら中立派の活動が活発になっており、こちらも対応を迫られています。

エカテリンブルクでのラスプーチンの策謀を打ち砕くための戦いや、シュリッセリブルク要塞の戦いも続いており、ノヴゴロドでは大天使の活動を阻止する作戦も始まりました。
広大な領地に相応しく、広い範囲で戦いが行われています。

動乱の時期ですが、一つ一つ確実に作戦を進めていきましょう。

(3)断片の王および、敵幹部、重要施設に関する情報

 敵クロノヴェーダの首魁である『断片の王』や、有力な敵幹部、重要施設などに関する情報です。この情報は攻略旅団で情報提供されたものです。
➡ディヴィジョンの基本情報
✔断片の王は「吸血皇帝ニコライ2世」。
✔ニコライ2世のいるサンクトペテルブルクは、コトリン島とシュリッセリブルク要塞島、東西の要塞に守られている。
✔ウピル撃破後のコトリン島の司令官はおそらく『マンネルヘイム』。
✔ウクライナ関連
・アレクセイ討伐後、冬将軍の寒冷化緩和もあって穀倉地として順調に復興中。
・現状では食料も豊作で人々は問題なく暮らしているが『竜血卿ドラキュラ』率いる『中立派』の『血の乙女ルサルカ』がウクライナ制圧を図っている。
✔🆕内政や物流、配給制度を管理していたモスクワのラスプーチン派を撃破したため、9月初め(モスクワ制圧から2ヶ月程度)までに手を打たないと、全土で数十万単位の一般人が餓死などにより死亡する。
✔🆕ディアボロスが流通網を管理するならば、恒常的に吸血ロマノフ王朝の連鎖案件が1減るくらいの手間が掛かる。
✔🆕吸血ロマノフ王朝では、鉄道の流通網以外に大量輸送手段はない。鉄道網から外れた末端地域は現状切り捨てられている。
✔🆕鉄道流通の運営管理および運行は、クロノヴェーダの能力ありきで、全て一般人の手で代替するのは不可能。列車の運転だけならば、訓練次第で一般人にも可能だが、食料を狙う飢えた一般人の襲撃なども起こる。
✔🆕一方で排斥力の影響で、ディアボロスが直接遠隔地の一般人と交渉を持っても、その場から去ると忘れられてしまう。
✔🆕『冬将軍』を撃破すれば一般人も自給自足で生存可能となるが、彼が防いでいた『アルタン・ウルクの侵攻』への対処が必要となる。
✔存在が判明しているジェネラル級
○大領主
・『文豪卿』ドストエフスキー
・『蒐集卿』コシチェイ
・【黒男爵】ピョートル・ヴランゲリ

○カーミラ派閥
・ミリツァ・ニコラエヴナ
・夜魔エストリエ

○軍部
・『大元帥』アレクサンドル・スヴォーロフ
・『吸血参謀長』ミハイル・アレクセーエフ
・ケールレル伯爵

○皇帝直属
・雪の女王
・竜血卿ドラキュラ

○中立派
・ストルイピン

○所属不明
・ワシーリー・ゴルドフ
・鉄のフェリックス

(4)攻略提案

 ディヴィジョンで活動するディアボロスへの、攻略旅団からの攻略提案です。
 これらの項目は、主に「新たな選択肢の発生」や、「従来の事件の状況変化」といった形でシナリオに反映されます。
「適切な選択肢において、適切な手段で」調査や探索を行うと、情報を得られる可能性が大幅に上昇します。
 内容は毎月更新されます。余裕のある範囲で協力してください。

攻略依頼内容

✔モスクワに常駐拠点として鉄道会社を設立、復讐者と一般労働者の協力体制で支援を開始(※注:不要になるまで恒常的にチェインシナリオが1つ減ります)
✔シュリッセリブルク要塞制圧で得た機密データを活かしサンクトペテルブルク攻略を再開
✔ウクライナ掌握後は防衛を強化。奪還戦でのルサルカや亜人の侵攻を防ぎましょう。
✔期限延長『エカテリンブルクのラスプーチン』
✔期限延長『シュリッセリブルク要塞制圧作戦』
 攻略提案は、毎月2日頃に、攻略旅団の情報を元に更新されます。


出現クロノヴェーダ種族



ヴァンパイアノーブル

 西洋の伝承に現れるような、ヴァンパイアの姿をしたクロノヴェーダです。共通して飛行能力を持ち、支配地域の人間を奴隷のように『従属』させることでエネルギーを得ます。
 支配する人間が多ければ多いほど、その『従属』の状況が悲惨であればあるほど強い力を獲得できます。
 強い従属状態の人間に対して『吸血』を伴う儀式を施し、吸血鬼にしたり、配下のヴァンパイアノーブルとして覚醒させたりして戦力を増大させています。
 ヴァンパイアノーブルの多くは貴族的な嗜好を持っており、壮麗な屋敷に住み、華美な服装を好んで着用します。『〇〇卿』や『〇〇騎士侯』といった身分を自称するものも多いようです。


身体特徴

 西洋の吸血鬼のような姿の、体長1.5m~3mのクロノヴェーダです。
 長い牙や爪を生やす、血の外装を纏う、オーラの翼を背中につけるなど、戦闘用の怪物的な姿を取る者もいます。

宿敵設定

 クロノス級のヴァンパイアノーブルは、「西暦1855年から1915年8月の帝政ロシア及び周辺各国」で過去の歴史のディアボロスと戦いました。
 特に第一次世界大戦の戦前~戦中期に、圧政に苦しめられる人々を救わんとした、過去の歴史のディアボロスとの戦いを繰り広げたようです。
 ジェネラル級のヴァンパイアノーブルには、第一次世界大戦を戦った将軍や英雄の他、伝承や物語に登場する吸血鬼の名を持つ者が多いようです。