吸血ロマノフ王朝
(1)ディヴィジョン情報
地域:ロシアおよび東欧の旧ソ連構成国、フィンランド、スウェーデン、ノルウェー
年代:西暦1917年(最終人類史-107年)
ディアボロスが奪還した大地:ヴォトキンスク、ハルミェール=ユー周辺
(2)ディヴィジョン説明(2024年7月更新)
ここでは、攻略旅団でまとめられたディヴィジョン説明を掲載します。
ディアボロスの活躍(リプレイ)によって得られた情報や、その情報から予測された推測情報となりますので、参考にしてください。
吸血ロマノフ王朝はロシア及び東欧の旧ソ連構成国、北欧諸国を領土としており、七曜の戦でシベリアの半分をアルタン・ウルクに奪われましたが、未だ広大な領土を誇るディヴィジョンです。
密約を破棄したことで怪僧ラスプーチンの派閥との戦いは本格的に開始、モスクワでは内政、鉄道を司るアレクサンドル・プロトポポフとセルゲイ・ウィッテとの決戦が行われています。 また、一人モスクワを脱したラスプーチンをエカテリンブルクにて発見。 アルタン・ウルクを吸血ロマノフ王朝へと呼び込み、復讐者へとぶつける彼の策を阻止すべく戦いが始まりました。
シュリッセリブルクでは『鮮血総主教ティーホン』を撃破、サンクトペテルブルク攻略の足掛かりにすべく、シュリッセリブルク要塞の制圧戦が行われています。 攻略旅団の提案により、中立派の手よりウクライナを守る作戦も実施中です。
行った作戦が未来に繋がると信じ、歩みを進めていきましょう。 |
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(3)断片の王および、敵幹部、重要施設に関する情報
敵クロノヴェーダの首魁である『断片の王』や、有力な敵幹部、重要施設などに関する情報です。この情報は攻略旅団で情報提供されたものです。
➡ディヴィジョンの基本情報 ✔第一次大戦期の1900年代初頭のロシア及び東欧の旧ソ連構成国、北欧諸国を領土とする広大なディヴィジョンです。 ✔断片の王は「吸血皇帝ニコライ2世」、支配種族は「ヴァンパイアノーブル」です。 ✔政治体制は帝政で、貴族階級『ヴァンパイアノーブル』が支配者階級となり、貴族の当主、大臣、軍の指揮官などの要職を独占しています。 ✔体制に反抗する革命の指導者にも『ヴァンパイアノーブル』の手が伸びており、一般人に希望を与える事で、より深い絶望を与える仕組みを造り出しています。 ✔ディヴィジョン全土が年間を通じて寒冷で、多くの地域では夏でも雪が残り続ける程です。 ✔人々には雪が残る土地でも収穫できる小麦や豆、芋類がクロノヴェーダによって与えられていますが、雪をかき分けながら農地を耕し糧を得る、過酷な暮らしを強いられています。 ✔「吸血鬼(異種族)」が一般人に1~2%程度の割合で存在し、ヴァンパイアノーブルの貴族に仕える者も多くいます。 ✔パラドクスは一般人には貴族のみに伝わる特殊な戦闘技術や魔術として認識されています。 ✔断片の王は「吸血皇帝ニコライ2世」。 ✔ニコライ2世のいるサンクトペテルブルクは、コトリン島とシュリッセリブルク要塞島、東西の要塞に守られている。 ✔ウピル撃破後のコトリン島の司令官はおそらく『マンネルヘイム』。 ✔🆕シュリッセリブルク要塞の指揮官『鮮血総主教ティーホン』は撃破完了、制圧作戦中。 ✔ウクライナ関連 ・アレクセイ討伐後、冬将軍の寒冷化緩和もあって穀倉地として順調に復興中。 ・ラスプーチンの情報操作で『革命軍』の精鋭部隊『ディアボロス』によって解放されたという事になっている。生産されている食料はモスクワの『革命軍』が買い取り、ロマノフ全土に救援物資として届ける手はずになっている。 ・現状では食料も豊作で人々は問題なく暮らしているが、今後ラスプーチン派閥のモスクワへの移動に伴い、『竜血卿ドラキュラ』率いる『中立派』の『血の乙女ルサルカ』が目をつけ、ウクライナを制圧して恐怖による従属を行おうとしている。 ✔存在が判明しているジェネラル級 ○大領主 ・『文豪卿』ドストエフスキー ・『蒐集卿』コシチェイ ・【黒男爵】ピョートル・ヴランゲリ
○カーミラ派閥 ・ミリツァ・ニコラエヴナ ・夜魔エストリエ
○軍部 ・『大元帥』アレクサンドル・スヴォーロフ ・『吸血参謀長』ミハイル・アレクセーエフ ・ケールレル伯爵
○皇帝直属 ・雪の女王 ・竜血卿ドラキュラ
○中立派 ・ストルイピン
○所属不明 ・ワシーリー・ゴルドフ ・鉄のフェリックス
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(4)攻略提案
ディヴィジョンで活動するディアボロスへの、攻略旅団からの攻略提案です。
これらの項目は、主に「新たな選択肢の発生」や、「従来の事件の状況変化」といった形でシナリオに反映されます。
「適切な選択肢において、適切な手段で」調査や探索を行うと、情報を得られる可能性が大幅に上昇します。
内容は毎月更新されます。余裕のある範囲で協力してください。
攻略依頼内容✔残留効果を活用、短期間で鉄道網修復、輸送先での食糧増加等を並行し支援を早期安定化 ✔竜血卿ドラキュラについて、ルサルカもしくは中立派配下から情報収集を試みる。 ✔ラスプーチンの行動を多くのジェネラル級が調査する様に情報工作を行い内部分裂を狙う ✔史実で白軍が軍事拠点にしていたノヴォロシースクを調査 ✔大天使のジェネラル級について調査。ティーホンが疑う程度には力がある者がいる? 攻略提案は、毎月2日頃に、攻略旅団の情報を元に更新されます。
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出現クロノヴェーダ種族
ヴァンパイアノーブル
西洋の伝承に現れるような、ヴァンパイアの姿をしたクロノヴェーダです。共通して飛行能力を持ち、支配地域の人間を奴隷のように『従属』させることでエネルギーを得ます。
支配する人間が多ければ多いほど、その『従属』の状況が悲惨であればあるほど強い力を獲得できます。
強い従属状態の人間に対して『吸血』を伴う儀式を施し、吸血鬼にしたり、配下のヴァンパイアノーブルとして覚醒させたりして戦力を増大させています。
ヴァンパイアノーブルの多くは貴族的な嗜好を持っており、壮麗な屋敷に住み、華美な服装を好んで着用します。『〇〇卿』や『〇〇騎士侯』といった身分を自称するものも多いようです。
身体特徴
西洋の吸血鬼のような姿の、体長1.5m~3mのクロノヴェーダです。
長い牙や爪を生やす、血の外装を纏う、オーラの翼を背中につけるなど、戦闘用の怪物的な姿を取る者もいます。宿敵設定
クロノス級のヴァンパイアノーブルは、「西暦1855年から1915年8月の帝政ロシア及び周辺各国」で過去の歴史のディアボロスと戦いました。
特に第一次世界大戦の戦前~戦中期に、圧政に苦しめられる人々を救わんとした、過去の歴史のディアボロスとの戦いを繰り広げたようです。
ジェネラル級のヴァンパイアノーブルには、第一次世界大戦を戦った将軍や英雄の他、伝承や物語に登場する吸血鬼の名を持つ者が多いようです。