天正大戦国

➡地域と年代
➡ディヴィジョン説明
➡断片の王および、敵幹部、重要施設に関する情報
➡攻略提案
➡出現クロノヴェーダ種族
➡発生中の事件

(1)ディヴィジョンの地域と年代

地域:日本の本州・四国・九州(東京二十三区、京都奈良の一部、一部港湾地域を除く)➡❓攻略状況(23年11月)

年代:西暦1582年(最終人類史-442年)

ディアボロスが奪還した大地:奈良県南部、三重県、大阪府東部


(2)ディヴィジョン説明(2024年2月更新)

 ここでは、攻略旅団でまとめられたディヴィジョン説明を掲載します。
 ディアボロスの活躍(リプレイ)によって得られた情報や、その情報から予測された推測情報となりますので、参考にしてください。
天正10年(1582年)、断片の王『織田信長』の史実の命日が6月2日と迫る中、
王の引継ぎが進められ、後継者として豊臣秀吉と徳川家康の名が挙げられている。

ディビジョン内は令制国に分割され、天魔武者の大名達が圧政により各地を支配している。
現在の攻略は関東・近畿・九州南部の3地域で進行中だ。

■武蔵国
鎖国砦の破壊に成功し、北武蔵への侵攻が可能となった。
松平信康の命で待ち構える、地元の有力アヴァタール級『武蔵七党』と交戦中だ。

■和泉国
岸和田城VS千早城の『城取合戦』も大詰めだ。
援軍阻止で摂津国の秀吉の戦力を削りつつ、淀殿へ決戦を挑もう!

■日向国
耳川にて大友氏と島津氏による天魔武者同士の戦が起きている。
上手く介入すれば、九州での復讐者の地盤を築く事も出来そうだ。

また相模国では兵器工廠を破壊、最終人類史に向けた破壊兵器の開発阻止に成功した。
護りの堅いディビジョンだが、引き続き皆の力で攻略を進めていこう。

(3)断片の王および、敵幹部、重要施設に関する情報

 敵クロノヴェーダの首魁である『断片の王』や、有力な敵幹部、重要施設などに関する情報です。この情報は攻略旅団で情報提供されたものです。
➡ディヴィジョンの基本情報
✔断片の王は「織田信長」。
✔『令制国』の制度には「天魔武者の力を引き上げる」「天正大戦国の守りを固める」という2つの意義に加え、「信長の後継者を育み選び出す」という目的もある模様。
✔史実における織田氏の城『安土城』は飛行して移動する拠点。
✔史実で安土城があった場所の石垣部分の周囲に巨大な金属の骨組みのような機械仕掛けの塔(クロノ・オブジェクト)があり、多数の防衛施設らしき場所も見られる。
✔整備などのために石垣のある地点まで帰還する可能性がある。
✔豊臣秀吉の現在の居場所は、『摂津国』の『大阪城』。
✔河内国から強制避難させられた住民は『和泉国』に集められている。
✔丹波は尼子氏の勢力圏。
✔存在するらしい強敵
・黒田官兵衛(播磨国→但馬国)
・伊達政宗
・上杉謙信
・武田信玄
・長宗我部元親(土佐国)
・真田信之(信濃国)
・徳川家康
✔武蔵国および隣接する相模国・下総国の3国を制する事が出来れば、最終人類史への侵攻を阻止する事が出来る(侵攻は難しくなる)。
✔大隅国の住人からの伝聞情報
・大隅国を統治していたのは肝付氏
・肝付氏の統治も酷くはあったが、薩摩程ではなかった
・薩摩の客人が来るので臨時で税を出せと言ってきた後に、殿様が死んだとか、これからは大隅国も薩摩国だと言われた
・肝付城は破壊されて残っていない
・当初は日向国の大友の殿様が救援に来てくれていたが、今は来ていない。
・日向国が島津に敗れたのか、大隅国に関わっていられないような事件が起こったのかは不明。
・日向国に命がけで避難した者もいるとは聞いているが、その後どうなったかは不明。
・大隅国の城が破壊されていることで、日向国にも薩摩国にも移動できる状態である。

(4)攻略提案

 ディヴィジョンで活動するディアボロスへの、攻略旅団からの攻略提案です。
 これらの項目は、主に「新たな選択肢の発生」や、「従来の事件の状況変化」といった形でシナリオに反映されます。
「適切な選択肢において、適切な手段で」調査や探索を行うと、情報を得られる可能性が大幅に上昇します。
 内容は毎月更新されるので、余裕がある範囲で協力してください。

攻略依頼内容

✔島津と大友が衝突中の日向をディアボロスで押さえて、九州奪還の橋頭堡としよう
✔下総国を偵察。最終人類史防衛と、下野国への侵攻も目指して、早期攻略の糸口を探す。
✔援軍派遣で手薄な間に摂津国へ攻撃を仕掛け可能な限り大阪城への道を切り開きましょう
✔相模国を偵察。TOKYOエゼキエル戦争から現代技術をもたらした存在を探る
✔今年も最終人類史で節分を。今年は世界規模で節分を祝い地獄変エネルギーを充填する
 攻略提案は、毎月2日頃に、攻略旅団の情報を元に更新されます。


出現クロノヴェーダ種族



天魔武者(てんまむしゃ)

戦国時代の鎧武者をモチーフとしたような姿の、機械生命体のクロノヴェーダです。『圧政』により、人間を反抗の気力を持たないような状態にすることでエネルギーを回収できます。
 天正大戦国ではヒルコや反逆の意志を持つ者を『人柱の儀式』に捧げることにより、能力の高い天魔武者を誕生させたり、多数の人間を一度にトループス級に覚醒させたりする手段が確立されています。
 天魔武者の多くは覚醒前の名を名乗りますが、断片の王から史実の武将や英傑の名を与えられる個体も多くいます。

身体特徴

 戦国時代の武者や忍者をモチーフとした、機械生命体型の、体長1.5m~7mのクロノヴェーダです。
 人間に似た体型のものから、人間からかけ離れた形状の個体まで様々な種類が存在します。体内は機械と魔力で満たされ、生身の部分は存在しません。

宿敵設定

 クロノス級の天魔武者は、「西暦1467年から1580年の天正大戦国の地域」で過去の歴史のディアボロスと戦いました。
 戦国時代の合戦の中で、圧政に苦しめられる人々を救わんとした、過去の歴史のディアボロスとの戦いを繰り広げた者が多いようです。
 ジェネラル級の天魔武者は、戦国武将や伝説的な忍者、高名な武術家等の名を持ちます。

 日本の伝承に伝わる「鬼」のような姿のクロノヴェーダで、『恐怖』の感情をエネルギーとします。力を見せつけ、敵を恐怖させて打ち倒す事を美徳とし、暴力的かつ威圧的な言動を好みます。
『〇〇鬼』『〇〇童子』といった鬼の名前を名乗る事が多いようですが、当時の人名を名乗る者もいます。

身体特徴

 頭部に角を持つ鬼のような姿の、体長1.5m~5mのクロノヴェーダです。
『鬼人』の角や腕の変異が全身に広がったような姿が一般的ですが、それ以上に異形化した個体も多く存在します。

宿敵設定

 クロノス級の鬼は「9世紀中頃~西暦971年」に京都周辺で人々を虐げ、阻止に現れたディアボロスに勝利したものが多いようです。ディアボロスを襲撃し、血筋ごと滅ぼした者も存在します。
 ジェネラル級の鬼は、過去の歴史のディアボロスと関わらず、971年以降に活動を開始しており、巨体で戦闘力が非常に高い傾向にあるようです。

妖怪

 日本の伝承に伝わる「妖怪」の姿のクロノヴェーダで、『忌み嫌われる』ことでエネルギーを得ます。多くの妖怪は、自分の領域で狩りを行い、その恐ろしさを人に知らしめんとします。現代に存在が伝わっていないものも含め、様々な妖怪がいますが、西洋由来の妖怪(ヴァンパイア等)や現代風の妖怪(トイレの花子さん等)は存在しません。妖怪は、名は体を表す傾向が強く、見た目から推測されるような能力、性格をしています。

身体特徴

 体長50cm~7mの様々な妖怪の姿をしたクロノヴェーダです。『人に忌み嫌われる』ことで力を増すため、雪女等、一部の例外を除き、人に忌み嫌われやすい姿をする傾向にあります。

宿敵設定

 クロノス級の妖怪は「9世紀中頃~西暦971年」に京都周辺で人々を虐げ、阻止に現れたディアボロスに勝利したものが多いようです。自分からディアボロスだけを襲撃に向かう事はあまりなかったようです。
 ジェネラル級の妖怪は、伝説上の大妖怪の名前を持っていたり、有益な特殊能力を持つ者が多いようです。