➡ディヴィジョンの基本情報 ✔第一次大戦期の1900年代初頭のロシア及び東欧の旧ソ連構成国、北欧諸国を領土とする広大なディヴィジョンです。 ✔断片の王は「吸血皇帝ニコライ2世」、支配種族は「ヴァンパイアノーブル」です。 ✔政治体制は帝政で、貴族階級『ヴァンパイアノーブル』が支配者階級となり、貴族の当主、大臣、軍の指揮官などの要職を独占しています。 ✔体制に反抗する革命の指導者にも『ヴァンパイアノーブル』の手が伸びており、一般人に希望を与える事で、より深い絶望を与える仕組みを造り出しています。 ✔ディヴィジョン全土が年間を通じて寒冷で、多くの地域では夏でも雪が残り続ける程です。 ✔人々には雪が残る土地でも収穫できる小麦や豆、芋類がクロノヴェーダによって与えられていますが、雪をかき分けながら農地を耕して糧を得る、過酷な暮らしを強いられています。 ✔「吸血鬼(異種族)」が一般人に1~2%程度の割合で存在し、ヴァンパイアノーブルの貴族に仕える者も多くいます。 ✔パラドクスは一般人には貴族のみに伝わる特殊な戦闘技術や魔術として認識されています。 ✔ニコライ2世のいるサンクトペテルブルクは、コトリン島とシュリッセリブルク要塞島、東西の要塞に守られている。 ・シュリッセリブルク要塞の指揮官は『鮮血総主教ティーホン』。戦闘向きのジェネラル級ではないが、宗教による支配は強固。 ・コトリン島の司令官は『黒翼卿・ウピル』。武闘派の大領主で、使い魔の鳥を介した情報収集を得意としている。現在のコトリン島は接近する事すら困難。 ✔TOKYOエゼキエル戦争から『骸運びのブネ』『バアル・セブル』が亡命し、その献策により断片の王ニコライ二世は決戦へと舵を切った。 ✔吸血ロマノフ王朝ではこれまで主流派であった『怪僧ラスプーチン』『冬将軍』に代わり『死妖姫カーミラ』『原典血統・ルスヴン卿』らが主流派となっている ✔サンクトペテルブルクは都市部故に、永久凍土広がる吸血ロマノフ王朝の中でも、気候は比較的穏やかな筈だが、冬将軍が密約で寒冷化を緩和している現状でも尚、従来の寒冷な気候が維持されている。 ✔血の上の救世主教会(ハリストス復活大聖堂)は重要施設の模様。 ✔サンクトペテルブルク内の一般人は生存しており、生活レベルも低くはない。ヴァンパイアノーブルへの従属が徹底的に刷り込まれており、生半可な扇動や流言は通用しないかもしれない ✔『竜血卿』ドラキュラはかなりの大物で、どの派閥にも与せず、その存在は軽々しく口にしてよいものではない様子。 ✔🆕主流派、軍部と皇帝直属以外に中立派という派閥が存在。 ✔🆕ラスプーチンは『ウピル』『ストルイピン』『ティーホン』を手を組める相手の例として挙げている。ティーホンはカーミラの派閥が取り込みに失敗している。 ✔🆕七曜の戦において吸血ロマノフ王朝はクリミア半島を放棄、現在は蹂躙戦記イスカンダルの領地となっている。イスカンダルに大規模に奪われた地は他にはない。 ✔🆕死妖姫カーミラ撃破後は、ラスプーチンが直接差配しモスクワを統治する。復讐者も援助物資の支援やラスプーチンの動向の監査を行い協力することで会談は合意された。 |
攻略依頼内容✔強行突破狙いに見せかけてコトリン島の残存戦力を陽動、その間に黒翼卿・ウピルを討つ✔サンクトペテルブルクに北の守りはないか、城や要塞がある北西の都市ヴィボルグを調査 ✔以前制圧したバクー油田の辺りから南進してイスカンダルとの境界線を調査したい ✔冬将軍とも対談。極東地方防衛担当としてコーサノストラと蝦夷共和国について聞く ✔ラスプーチン派閥の支持を減らすため革命軍を名乗りモスクワで風説の流布と人民の支援 攻略提案は、毎月2日頃に、攻略旅団の情報を元に更新されます。 |