蹂躙戦記イスカンダル

➡地域と年代
➡ディヴィジョン説明
➡断片の王および、敵幹部、重要施設に関する情報
➡攻略提案
➡これまでの戦争
➡出現クロノヴェーダ種族
➡発生中の事件

(1)ディヴィジョンの地域と年代

地域:バルカン半島の過半、イタリア半島南部、中東(シナイ半島以西を除く)、中央アジア・南アジアの一部(パキスタン、アフガニスタン等)。

年代:紀元前-320年(最終人類史-2343年)

ディアボロスが奪還した大地:イラク・バグダッド周辺、イスラエル全土


(2)ディヴィジョン説明(2023年12月更新)

 ここでは、攻略旅団でまとめられたディヴィジョン説明を掲載します。
 ディアボロスの活躍(リプレイ)によって得られた情報や、その情報から予測された推測情報となりますので、参考にしてください。
アレクサンドロス3世の大帝国を原型とし、『イスカンダル』を断片の王に戴く広大なディヴィジョン。
支配者たる『亜人』は人間女性を犠牲に繁殖し、人々を蹂躙して力を得る極悪な種族です。

『砕城者・デメトリオス』の撃破で南イタリア戦線は転機を迎えました。
七曜の戦で亜人が上陸し、今や大灯台が聳えるバーリに進軍が可能となったのです。
デメトリオスの敗残兵を救出する『魔女キルケー』の作戦を妨害しつつ、敵地へ進みましょう。

アラビア半島のサナアでは『黒角のアルミラージ』の討伐に成功。
主を失った大灯台を制圧し、その光源たる『ファロスの光』を奪取すれば、我々の新たな力となり得るでしょう。

アンティオキア市街突入戦と、スサにおける『翼侯・法正』に改造された女性達の救出作戦はいよいよ佳境に。
『勝利王セレウコス』との対決やスサの大灯台攻略といった、次なる局面が待っています。

立ちはだかる強敵を打ち破り、安寧の地を広げましょう。

(3)断片の王および、敵幹部、重要施設に関する情報

 敵クロノヴェーダの首魁である『断片の王』や、有力な敵幹部、重要施設などに関する情報です。この情報は攻略旅団で情報提供されたものです。
➡ディヴィジョンの基本情報
✔断片の王は「イスカンダル」です。
✔亜人の地中海戦力について
・キプロス島には漂着した他ディヴィジョンのクロノヴェーダを、亜人の軍勢に組み込む訓練施設がある
✔「大灯台」について
・ディヴィジョン各所に複数存在する巨大な灯台型のクロノ・オブジェクト。
・「大灯台」には、光源でもある黄金正二十面体型クロノ・オブジェクト『ファロスの光』が持つ『亜人と人間での繁殖を可能にする効果』を周辺地域全体に広げる役割がある。
✔神像鎧について
・神像鎧は、既にイスカンダルに征服され滅亡した「古代ギリシャのディヴィジョン」からそのまま取り込んだものと思われる。
・神像に囚われた光の正体は、神像鎧を元々使用していたディヴィジョンのクロノヴェーダだと考えられる。
✔『単眼王・アンティゴノス』がマケドニアを含むギリシャ周辺を支配している。
✔イタリア蹂躙戦団を率いる『砕城者・デメトリオス』は『単眼王・アンティゴノス』の息子で、ギリシャ方面からイタリアのバーリに渡って来た。
✔ギリシャのオリンピアについて
・オリンピアでは、断片の王イスカンダルの立ち合いのもと亜人が戦う競技会が開催されることがある。
・オリンピアの競技会を勝ち抜いた亜人は、ジェネラル級に昇格できる。
・次回の競技会は春に開催される予定である。
✔🆕蹂躙戦記イスカンダルでの大天使やアークデーモンの現状
・ディヴィジョン内で生存している人間が少なすぎるため、信仰も畏怖も得ることが難しい状態に陥っている
・キプロス島の大天使にはマミー等の他種族の教練役になる者もいるが、それでも他種族と大差ない不遇の扱いである
・キプロス島には大天使やアークデーモンが大量に来ているとクロノヴェーダが主張していた(未確認情報)

(4)攻略提案

 ディヴィジョンで活動するディアボロスへの、攻略旅団からの攻略提案です。
 これらの項目は、主に「新たな選択肢の発生」や、「従来の事件の状況変化」といった形でシナリオに反映されます。
「適切な選択肢において、適切な手段で」調査や探索を行うと、情報を得られる可能性が大幅に上昇します。
 内容は毎月更新されるので、余裕がある範囲で協力してください。

攻略依頼内容

✔保護した女性たちの証言から肉体強化の現場を特定し、法正の行方を追う
✔断片の王『イスカンダル』の動向を掴むため、インド方面への偵察を強化する
✔スサの攻略中、法正と親しいディオゲネスが救援に飛来する展開を考慮し警戒体制を敷く
✔蹂躙戦団の撤退支援部隊の指揮官である魔女キルケーの居場所を捕捉し撃破しましょう。
✔チグリス川とユーフラテス川周辺を偵察し、亜人に利用されていないかを調査したい
 攻略提案は、毎月2日頃に、攻略旅団の情報を元に更新されます。

これまでの戦争





出現クロノヴェーダ種族



亜人(ディアドコイ)

 ゴブリンやオークなど、神話や伝説、ファンタジー小説に登場する様々な人型怪物(亜人)の如き姿のクロノヴェーダです。人間を『蹂躙』して惨たらしく殺害することでエネルギーを得ます。男性亜人は共通して「人間の女性を母体とし、新たなトループス級亜人を産ませる」能力を持ちます。妊娠から出産までの期間は極めて短く、母体とされた人間は肉体的負荷により出産時にほぼ確実に死亡します。
 人間と交わって生まれたトループス級亜人は急激に成長して戦力となりますが、極めて短命です。
 戦いの中で『試練』の突破により姿形を変え、上位階級に進化できた個体を除くトループス級は、寿命を迎える前に儀式を経て生贄に捧げられ、エネルギーに変換されます。
 そのため、亜人勢力は失われる以上のトループス級を新たに産ませなければならず、各地への侵略を繰り返します。
 亜人のほぼ全ては男性型です。女性型亜人は稀に生まれますが、さらに稀な高い戦闘力や特殊な能力を持つ個体を除き、トループス級を増やせない役立たずとして生贄に捧げられる為、ほぼ生存していません。

身体特徴

 神話や伝説、ファンタジー小説に登場するような『人型怪物』の姿をした、体長1m~5mのクロノヴェーダです。
 ゴブリン、オーク、コボルトなど種類は様々で、魔法などの影響で変異した肉体を持つ者もいるようです。

宿敵設定

 クロノス級の亜人は、「紀元前356年から紀元前321年までの蹂躙戦記イスカンダルの地域」で過去の歴史のディアボロスと戦いました。
 蹂躙される人々を守るために戦うディアボロスと死闘を繰り広げた者が多いようです。
 ジェネラル級の亜人は、イスカンダル(アレキサンダー大王)に仕えた武将や、伝説上の怪物の名を持つ者が多く、巨大な宮殿や、神の名を持つ都市の建設などにより、強大な力を有するようです。