幻想竜域キングアーサー

➡地域と年代
➡ディヴィジョン説明
➡断片の王および、敵幹部、重要施設に関する情報
➡攻略提案
➡これまでの戦争
➡出現クロノヴェーダ種族
➡発生中の事件

(1)ディヴィジョンの地域と年代

地域:グレートブリテン島北部、アイスランド

年代:西暦502年(最終人類史-1521年)

ディアボロスが奪還した大地:アイルランド、グレートブリテン島南部、オーストラリア、アイルランド、旧竜域ダンジョン地域


(2)ディヴィジョン説明(2023年12月更新)

 ここでは、攻略旅団でまとめられたディヴィジョン説明を掲載します。
 ディアボロスの活躍(リプレイ)によって得られた情報や、その情報から予測された推測情報となりますので、参考にしてください。
断片の王「アーサー・ペンドラゴン」率いるドラゴン勢力の支配する
イギリス(ブリテン島北部)とアイスランド。

キャメロット城攻城戦は最終局面に突入!
防衛の要である円卓の騎士を複数撃破することに成功し
円卓の間を護る『クロム・クルアハ』を撤退させて、
ドラゴン秘蔵のクロノ・オブジェクトを奪取することも出来ました。

最終人類史に持ち帰れるものは既に運び出しましたが、
『円卓』自体やドラゴン用の武具等は、
現地で可能な限りデータを取るしかない状況です。

城内の最奥にてアーサー王に接触し、
未知のディヴィジョンと《戴冠の戦》後についての情報を
『対価』を代償として入手。
交戦し、王の持つ“三種の剣技”も明らかとなりました。

第二次マン島強襲作戦は大戦果で成功し、
マン島に集結していたジェネラル級を捕捉・撃破しています。

最終人類史の東京23区を狙った王妃竜の目論見も潰せたかな。
決戦は間近だね。今こそ最強種ドラゴンを打ち破る時!

(3)断片の王および、敵幹部、重要施設に関する情報

 敵クロノヴェーダの首魁である『断片の王』や、有力な敵幹部、重要施設などに関する情報です。この情報は攻略旅団で情報提供されたものです。
➡ディヴィジョンの基本情報
✔断片の王は「アーサー・ペンドラゴン」です。
✔最低でも4体(深淵求師フォルカス、『堕とす者』アシュタロス、他2体)のジェネラル級アークデーモンが漂着し、王妃竜グィネヴィアに従っている。
✔王妃竜グィネヴィアはキャメロットにはあまり居ない。王(アーサー)の側に居るかも定かではない。
✔グィネヴィアがいる「光り輝く水晶で飾られた洞窟」はキャメロット内部では無い模様。
✔アークデーモン達はドラゴン勢力と共に新宿島を狙うため、幻想竜域キングアーサーにて一般人の虐殺でエネルギーを集めようとしている。アークデーモン達なら、ディヴィジョンの境界を越えるための道標となれる模様。
✔ドラゴンの力を得て強化された巨獣は、キングアーサーまで連れて行くとアーサー王の加護を得てドラゴンと肩を並べる力を得る。種族として近いわけではない模様。
✔🆕アーサー王との会話で得られた情報
【1】『暗黒世界蝦夷共和国(ディストピア・エゾ・リパブリック)』
・北海道を支配するディヴィジョンは『暗黒世界蝦夷共和国(ディストピア・エゾ・リパブリック)』
・支配するクロノヴェーダは『新選組』―“新”世界に“選”ばれし“組”織体
・領土こそ狭いが、徹底した歴史改竄により、科学技術面で他のディヴィジョンを圧倒し、感情エネルギーの源となる人間の繁殖・利用に長けたディヴィジョンとなっており、徹底した支配体制の元で“人間を管理している”
・狭い領域でありながら、その戦力は広大なディヴィジョンに比肩しうる。
【2】『融合世界戦アルタン・ウルク』
・アルタン・ウルクのディヴィジョンの名は『融合世界戦アルタン・ウルク』
・クロノヴェーダを喰らい、その力を強奪する異端のクロノヴェーダ
・《七曜の戦》の時点では、最強の個たるドラゴンの敵ではなかったが、《戴冠の戦》の時点では、どうなるか分からないとのこと
【3】『空想科学コーサノストラ』
・時代は20世紀前半、支配するクロノヴェーダは『犯罪者集団(マフィア)』のような姿をした種族。また自らを指して“イレギュラー”と呼称している、正式名称は不明のもう一つの種族が存在する。
・本来よりも科学技術は進んでいるが、それ以外はクロノヴェーダとして、人間の感情エネルギーを獲得するための体制を確立し、支配地域を統治している
・イレギュラーの外見上の姿は、ドラゴンや巨獣に比べ、形状こそ人間に近いかもしれないがその本質は、クロノヴェーダとも、人間ともかけ離れている
・イレギュラーが空想科学コーサノストラの“真の支配者”であり、ディヴィジョンは完全に乗っ取られている
・他のクロノヴェーダとは別の思惑で《七曜の戦》にも参戦していなかったと推測され、他とは全く別の方針で動いている

(4)攻略提案

 ディヴィジョンで活動するディアボロスへの、攻略旅団からの攻略提案です。
 これらの項目は、主に「新たな選択肢の発生」や、「従来の事件の状況変化」といった形でシナリオに反映されます。
「適切な選択肢において、適切な手段で」調査や探索を行うと、情報を得られる可能性が大幅に上昇します。
 内容は毎月更新されるので、余裕がある範囲で協力してください。

攻略依頼内容

✔「円卓の間」での戦利品解析のエネルギー補充のためクリスマスを盛大に盛り上げよう!
✔円卓の間のクロノオブジェクトの決戦後の速やかな回収のため現地での解析・準備を行う
✔円卓の座を「復讐者が未踏ディヴィジョンに侵入する」用途に使えるよう円卓を解析する
✔円卓の間のクロノオブジェクトに『信仰』の感情を集める品が無いかXmasに調査する
✔キャメロットのエネルギーの発生・供給の仕組みを調べ新宿島に流用できないか探る
 攻略提案は、毎月2日頃に、攻略旅団の情報を元に更新されます。

これまでの戦争





出現クロノヴェーダ種族



ドラゴン

 伝説に伝わるドラゴンのような姿のクロノヴェーダです。『信仰』と『恐怖』をいずれもエネルギーにでき、非常に強大ですが、その分、数は多くありません。また、アヴァタール級のドラゴンは、元となるクロノス級のドラゴンから、かなり弱体化しています。
 西洋風のドラゴンも、東洋風のドラゴンも存在し、共通して飛行能力を持ち、姿による地位の上下はありません。
 ドラゴンは、『火炎竜〇〇〇〇』『殺戮竜〇〇〇〇』など、自分の特性を表す称号と名前を同時に名乗ることが多いようです。『〇〇卿』や『〇〇騎士侯』といった敬称を名乗る竜も存在します。

身体特徴

 体長5m~10mのドラゴン型で、能力に応じて様々な姿をしています。
 飛行に適さない姿のドラゴンは数が少なく、かつ、戦闘力が低い傾向にあります。

宿敵設定

 クロノス級のドラゴンは「5世紀中頃~西暦500年」までに、イギリス周辺や妖精郷で過去の歴史のディアボロスを襲撃するか、世界各地の迷宮を守護し、探索に来た過去の歴史のディアボロスを返り討ちにしています。
 ジェネラル級のドラゴンは、円卓の騎士をはじめとした、断片の王であるアーサー王直属の騎士の名を持つ者達です。

竜鱗兵

 ドラゴンに仕える眷属クロノヴェーダで、人間やドラゴニアンの肉体の一部が、主のドラゴンを模して変異したような姿をしています。人間との交流を行いにくいドラゴンの名代として、ディヴィジョン支配に貢献します。
 竜鱗兵は、ドラゴンの生贄である『竜の花嫁』が、命を捧げることで出現する『卵』から生まれます。
『竜の花嫁』となることは、幻想竜域キングアーサーでは非常に名誉なこととされており、花嫁の親族はそうして生まれた竜鱗兵を大切に扱うようです。
 主のドラゴン、もしくは花嫁の親族から命名された名を名乗ります。

身体特徴

 人間やドラゴニアンの肉体の一部が、ドラゴンの影響を受けて変異したような姿の、体長1.5m~3mのクロノヴェーダです。
 基本的に二足歩行の人型で、人間用の施設や武具等を使いこなせる姿をしています。

宿敵設定

 クロノス級の竜鱗兵は「5世紀中頃~西暦500年」までに、イギリス周辺や妖精郷で過去の世界のディアボロスと戦闘を繰り広げました。個人或いは少人数での襲撃を行う事もあれば、軍勢の一人として戦争に加わる事もあったようです。
 ジェネラル級の竜鱗兵は、ドラゴン直属の精鋭として、重要な作戦の指揮や、重要拠点の防衛などの任についているようです。

巨獣

 アフリカ大陸南側の『巨獣大陸ゴンドワナ』を支配する、体長20mを越える巨大クロノヴェーダです。哺乳類型や恐竜型など種類は様々ですが、総じて野生の獣のような振る舞いしかせず、知性は感じられません(会話能力を持つ個体も確認されていません)。自身の身体機能を駆使することそのものをパラドクス化し、猛威を振るいます。

身体特徴

 巨大な哺乳類や恐竜のような姿をした、体長20mを越えるクロノヴェーダです。戦闘向けの肉体を持ち、通常の生物にない部位や器官を持つものも多いようです。
 会話能力や、空を飛ぶ身体機能を持つ個体は確認されていません。一方でディヴィジョンの年代(白亜紀)以降に現れた生物に似た個体も多数確認されています。

宿敵設定

 巨獣は「紀元前1億年」頃のアフリカ大陸南側に棲息しています。トループス級以外でも似た個体が多数おり、強力に成長した個体が他の個体を率いて群れを為し、他のディヴィジョンでのジェネラル級に相当する役割を果たしています(幹部として採用を希望されても多数のシナリオに登場する可能性があり、逆に通常通りに採用されても幹部として登場する場合があります)。