天正大戦国

➡地域と年代
➡ディヴィジョン説明
➡断片の王および、敵幹部、重要施設に関する情報
➡攻略提案
➡出現クロノヴェーダ種族
➡発生中の事件

(1)ディヴィジョンの地域と年代

地域:日本の本州・四国・九州(東京二十三区、京都奈良の一部、一部港湾地域を除く)➡❓攻略状況(23年10月)

年代:西暦1581年(最終人類史-442年)

ディアボロスが奪還した大地:奈良県南部、三重県、大阪府東部


(2)ディヴィジョン説明(2023年11月更新)

 ここでは、攻略旅団でまとめられたディヴィジョン説明を掲載します。
 ディアボロスの活躍(リプレイ)によって得られた情報や、その情報から予測された推測情報となりますので、参考にしてください。
1581年(天正9年)、日本の本州・四国・九州です(東京23区、京都・奈良の一部地域、沿岸部の一部を除く)。
断片の王『織田信長』の元、『天魔武者』の大名達が支配しています。

攻略旅団の方針により和泉国以外での停戦は破棄されています。

和泉国では多脚城塞『千早城』の修復が完了し『岸和田城』へと移動中です。
刺客を退け『岸和田城』へ辿り着く事で、狂月神機『淀殿』に直接対決を挑める見通しです。

武蔵国では停戦破棄と同時に逆侵攻作戦が開始。
天正大戦国は境界の霧の先に鮫型妖怪による海上防衛ラインを構築し対応してきました。
防衛ラインの突破し武蔵国へ向かいましょう。

また冥海機ヤ・ウマトの沖縄にて、薩摩隼人『島津豊久』が撃破されました。
この影響なのか沖縄本島と九州の屋久島との間にあるトカラ列島の海域で、境界の霧が発生。
霧の先を偵察、天魔武者の部隊を撃破する事で『薩摩国』への橋頭保を築けそうです。

(3)断片の王および、敵幹部、重要施設に関する情報

 敵クロノヴェーダの首魁である『断片の王』や、有力な敵幹部、重要施設などに関する情報です。この情報は攻略旅団で情報提供されたものです。
➡ディヴィジョンの基本情報
✔断片の王は「織田信長」。
✔『令制国』の制度には「天魔武者の力を引き上げる」「天正大戦国の守りを固める」という2つの意義に加え、「信長の後継者を育み選び出す」という目的もある模様。
✔史実における織田氏の城『安土城』が存在する。
✔豊臣秀吉の現在の居場所は、『摂津国』の『大阪城』。
✔河内国から強制避難させられた住民は『和泉国』に集められている。
✔丹波は尼子氏の勢力圏。
✔存在するらしい強敵
・黒田官兵衛(播磨国→但馬国)
・伊達政宗
・上杉謙信
・武田信玄
・長宗我部元親(土佐国)
・真田信之(信濃国)
・徳川家康
✔🆕島津豊久の沖縄への侵攻は島津家の独断であり、直ぐに攻め立てれば、薩摩国の防衛力は低下していると思われる。
✔🆕沖縄へ侵攻した島津の天魔武者達がディヴィジョンの境界を超えた方法は、『揺らぎである霧を気合で見つけて飛び込む』というものであり、特別なクロノオブジェクトは使っていない。

(4)攻略提案

 ディヴィジョンで活動するディアボロスへの、攻略旅団からの攻略提案です。
 これらの項目は、主に「新たな選択肢の発生」や、「従来の事件の状況変化」といった形でシナリオに反映されます。
「適切な選択肢において、適切な手段で」調査や探索を行うと、情報を得られる可能性が大幅に上昇します。
 内容は毎月更新されるので、余裕がある範囲で協力してください。

攻略依頼内容

✔逆侵攻中も、天正大戦国との境界にあたる地域への防壁や警戒基地の設置作業を継続
✔トカラ列島制圧後、薩摩国の防衛体制が整う前に攻略を開始、九州の支配状況を確認する
✔近江国にて『安土城』についての更なる調査を行う
✔千早城に忍カラクリの技術を合わせ、城取合戦の戦場を復讐者有利に出来ないか試したい
✔こちら側の領国を増やす為に他の律令国から援軍が無さそうな志摩国を攻略
 攻略提案は、毎月2日頃に、攻略旅団の情報を元に更新されます。


出現クロノヴェーダ種族



天魔武者(てんまむしゃ)

戦国時代の鎧武者をモチーフとしたような姿の、機械生命体のクロノヴェーダです。『圧政』により、人間を反抗の気力を持たないような状態にすることでエネルギーを回収できます。
 天正大戦国ではヒルコや反逆の意志を持つ者を『人柱の儀式』に捧げることにより、能力の高い天魔武者を誕生させたり、多数の人間を一度にトループス級に覚醒させたりする手段が確立されています。
 天魔武者の多くは覚醒前の名を名乗りますが、断片の王から史実の武将や英傑の名を与えられる個体も多くいます。

身体特徴

 戦国時代の武者や忍者をモチーフとした、機械生命体型の、体長1.5m~7mのクロノヴェーダです。
 人間に似た体型のものから、人間からかけ離れた形状の個体まで様々な種類が存在します。体内は機械と魔力で満たされ、生身の部分は存在しません。

宿敵設定

 クロノス級の天魔武者は、「西暦1467年から1580年の天正大戦国の地域」で過去の歴史のディアボロスと戦いました。
 戦国時代の合戦の中で、圧政に苦しめられる人々を救わんとした、過去の歴史のディアボロスとの戦いを繰り広げた者が多いようです。
 ジェネラル級の天魔武者は、戦国武将や伝説的な忍者、高名な武術家等の名を持ちます。

 日本の伝承に伝わる「鬼」のような姿のクロノヴェーダで、『恐怖』の感情をエネルギーとします。力を見せつけ、敵を恐怖させて打ち倒す事を美徳とし、暴力的かつ威圧的な言動を好みます。
『〇〇鬼』『〇〇童子』といった鬼の名前を名乗る事が多いようですが、当時の人名を名乗る者もいます。

身体特徴

 頭部に角を持つ鬼のような姿の、体長1.5m~5mのクロノヴェーダです。
『鬼人』の角や腕の変異が全身に広がったような姿が一般的ですが、それ以上に異形化した個体も多く存在します。

宿敵設定

 クロノス級の鬼は「9世紀中頃~西暦971年」に京都周辺で人々を虐げ、阻止に現れたディアボロスに勝利したものが多いようです。ディアボロスを襲撃し、血筋ごと滅ぼした者も存在します。
 ジェネラル級の鬼は、過去の歴史のディアボロスと関わらず、971年以降に活動を開始しており、巨体で戦闘力が非常に高い傾向にあるようです。

妖怪

 日本の伝承に伝わる「妖怪」の姿のクロノヴェーダで、『忌み嫌われる』ことでエネルギーを得ます。多くの妖怪は、自分の領域で狩りを行い、その恐ろしさを人に知らしめんとします。現代に存在が伝わっていないものも含め、様々な妖怪がいますが、西洋由来の妖怪(ヴァンパイア等)や現代風の妖怪(トイレの花子さん等)は存在しません。妖怪は、名は体を表す傾向が強く、見た目から推測されるような能力、性格をしています。

身体特徴

 体長50cm~7mの様々な妖怪の姿をしたクロノヴェーダです。『人に忌み嫌われる』ことで力を増すため、雪女等、一部の例外を除き、人に忌み嫌われやすい姿をする傾向にあります。

宿敵設定

 クロノス級の妖怪は「9世紀中頃~西暦971年」に京都周辺で人々を虐げ、阻止に現れたディアボロスに勝利したものが多いようです。自分からディアボロスだけを襲撃に向かう事はあまりなかったようです。
 ジェネラル級の妖怪は、伝説上の大妖怪の名前を持っていたり、有益な特殊能力を持つ者が多いようです。