幻想竜域キングアーサー

➡地域と年代
➡ディヴィジョン説明
➡断片の王および、敵幹部、重要施設に関する情報
➡攻略提案
➡これまでの戦争
➡出現クロノヴェーダ種族
➡発生中の事件

(1)ディヴィジョンの地域と年代

地域:グレートブリテン島北部、アイスランド

年代:西暦503年(最終人類史-1521年)

ディアボロスが奪還した大地:アイルランド、グレートブリテン島南部、オーストラリア、アイルランド、旧竜域ダンジョン地域


(2)ディヴィジョン説明(2023年10月更新)

 ここでは、攻略旅団でまとめられたディヴィジョン説明を掲載します。
 ディアボロスの活躍(リプレイ)によって得られた情報や、その情報から予測された推測情報となりますので、参考にしてください。
断片の王「アーサー・ペンドラゴン」率いるドラゴン勢力の支配する
イギリス(ブリテン島北部)とアイスランドです。

断片の王の居城であるキャメロット攻略作戦は進行中!
多くの城壁迷宮が突破されています。

最終人類史に奪還した地域付近の海岸では、
大天使やアークデーモンが人々から『畏怖』や『信仰』の感情を
集めようとしており、目論見を阻止する作戦が開始されました。

『巨獣大陸ゴンドワナ』では
海を渡りキングアーサーへ合流しようとする
巨獣達を阻止する作戦が進行中です。

巨大砂上船『サフィーナ・ミウ』で移動しての、
巨獣大陸の探索も進行中です。
現代アフリカ大陸で『ヴィクトリア湖』に相当するだろう巨大な湖、
『キリマンジャロ』に相当するだろう巨大な山が発見されました。
それぞれ調査が始まっています。

キャメロット城壁迷宮の突破ももう少し!
大天使やアークデーモンの動きも気になるけど、
巨獣達の合流を阻んでアーサー王を追い詰めよう!

(3)断片の王および、敵幹部、重要施設に関する情報

 敵クロノヴェーダの首魁である『断片の王』や、有力な敵幹部、重要施設などに関する情報です。この情報は攻略旅団で情報提供されたものです。
➡ディヴィジョンの基本情報
✔断片の王は「アーサー・ペンドラゴン」です。
✔アイルランド、およびマンチェスター以南のグレートブリテン島は、最終人類史に奪還完了しました。
✔キャメロット関連
・現代でエディンバラにあたる都市は『キャメロット』と呼ばれ、許可を受けた者しか入れない。
・アーサー王は円卓の間があるキャメロットにいる模様。常駐しているかは不明。
✔『他のディヴィジョンと幻想竜域キングアーサーをつなげる』力を持つクロノ・オブジェクト『円卓の座』が存在する。
✔『円卓の座』の効果は『円卓』を破壊すれば効果を消せるかもしれない。
✔アイスランドには無人の荒野が広がっている。ラキ火山の周囲に人家は存在していない。
✔《七曜の戦》世界樹戦争でフローラリアを討伐。オーストラリア全土を奪還。出現した有力敵は討伐したが、敵船フライングダッチマン号(エルドラード)のみ逃走した。

(4)攻略提案

 ディヴィジョンで活動するディアボロスへの、攻略旅団からの攻略提案です。
 これらの項目は、主に「新たな選択肢の発生」や、「従来の事件の状況変化」といった形でシナリオに反映されます。
「適切な選択肢において、適切な手段で」調査や探索を行うと、情報を得られる可能性が大幅に上昇します。
 内容は毎月更新されるので、余裕がある範囲で協力してください。

攻略依頼内容

✔大天使やアークデーモンの活動をドラゴンが何か知っているか、誰か黒幕がいるのか調査
✔期限延長『キャメロット攻略作戦』
✔ゴンドワナの巨大湖より先に巨大高山を調査。巨獣が凶暴化している原因を探る。
✔ゴンドワナのオベリスクを保護した上で、今後の活用法について話す場が欲しい。
✔アイルランド南、ケルト海の状況を調査。エルドラードの影響はない?
 攻略提案は、毎月2日頃に、攻略旅団の情報を元に更新されます。

これまでの戦争





出現クロノヴェーダ種族



ドラゴン

 伝説に伝わるドラゴンのような姿のクロノヴェーダです。『信仰』と『恐怖』をいずれもエネルギーにでき、非常に強大ですが、その分、数は多くありません。また、アヴァタール級のドラゴンは、元となるクロノス級のドラゴンから、かなり弱体化しています。
 西洋風のドラゴンも、東洋風のドラゴンも存在し、共通して飛行能力を持ち、姿による地位の上下はありません。
 ドラゴンは、『火炎竜〇〇〇〇』『殺戮竜〇〇〇〇』など、自分の特性を表す称号と名前を同時に名乗ることが多いようです。『〇〇卿』や『〇〇騎士侯』といった敬称を名乗る竜も存在します。

身体特徴

 体長5m~10mのドラゴン型で、能力に応じて様々な姿をしています。
 飛行に適さない姿のドラゴンは数が少なく、かつ、戦闘力が低い傾向にあります。

宿敵設定

 クロノス級のドラゴンは「5世紀中頃~西暦500年」までに、イギリス周辺や妖精郷で過去の歴史のディアボロスを襲撃するか、世界各地の迷宮を守護し、探索に来た過去の歴史のディアボロスを返り討ちにしています。
 ジェネラル級のドラゴンは、円卓の騎士をはじめとした、断片の王であるアーサー王直属の騎士の名を持つ者達です。

竜鱗兵

 ドラゴンに仕える眷属クロノヴェーダで、人間やドラゴニアンの肉体の一部が、主のドラゴンを模して変異したような姿をしています。人間との交流を行いにくいドラゴンの名代として、ディヴィジョン支配に貢献します。
 竜鱗兵は、ドラゴンの生贄である『竜の花嫁』が、命を捧げることで出現する『卵』から生まれます。
『竜の花嫁』となることは、幻想竜域キングアーサーでは非常に名誉なこととされており、花嫁の親族はそうして生まれた竜鱗兵を大切に扱うようです。
 主のドラゴン、もしくは花嫁の親族から命名された名を名乗ります。

身体特徴

 人間やドラゴニアンの肉体の一部が、ドラゴンの影響を受けて変異したような姿の、体長1.5m~3mのクロノヴェーダです。
 基本的に二足歩行の人型で、人間用の施設や武具等を使いこなせる姿をしています。

宿敵設定

 クロノス級の竜鱗兵は「5世紀中頃~西暦500年」までに、イギリス周辺や妖精郷で過去の世界のディアボロスと戦闘を繰り広げました。個人或いは少人数での襲撃を行う事もあれば、軍勢の一人として戦争に加わる事もあったようです。
 ジェネラル級の竜鱗兵は、ドラゴン直属の精鋭として、重要な作戦の指揮や、重要拠点の防衛などの任についているようです。

巨獣

 アフリカ大陸南側の『巨獣大陸ゴンドワナ』を支配する、体長20mを越える巨大クロノヴェーダです。哺乳類型や恐竜型など種類は様々ですが、総じて野生の獣のような振る舞いしかせず、知性は感じられません(会話能力を持つ個体も確認されていません)。自身の身体機能を駆使することそのものをパラドクス化し、猛威を振るいます。

身体特徴

 巨大な哺乳類や恐竜のような姿をした、体長20mを越えるクロノヴェーダです。戦闘向けの肉体を持ち、通常の生物にない部位や器官を持つものも多いようです。
 会話能力や、空を飛ぶ身体機能を持つ個体は確認されていません。一方でディヴィジョンの年代(白亜紀)以降に現れた生物に似た個体も多数確認されています。

宿敵設定

 巨獣は「紀元前1億年」頃のアフリカ大陸南側に棲息しています。トループス級以外でも似た個体が多数おり、強力に成長した個体が他の個体を率いて群れを為し、他のディヴィジョンでのジェネラル級に相当する役割を果たしています(幹部として採用を希望されても多数のシナリオに登場する可能性があり、逆に通常通りに採用されても幹部として登場する場合があります)。